JP2001263323A - 補器の車体取付用ブラケット - Google Patents

補器の車体取付用ブラケット

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JP2001263323A
JP2001263323A JP2000072376A JP2000072376A JP2001263323A JP 2001263323 A JP2001263323 A JP 2001263323A JP 2000072376 A JP2000072376 A JP 2000072376A JP 2000072376 A JP2000072376 A JP 2000072376A JP 2001263323 A JP2001263323 A JP 2001263323A
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    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
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    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付け作業の簡略化が図れると共にコネクタ
結合不良の無い補器の車体取付用ブラケットを提供す
る。 【解決手段】 補助パネルが取り付けられたパネルに補
器を固定する車体取付用ブラケットにおいて、パネル側
ブラケット5と、バイザ側ブラケット9と、カバー10
とを有し、バイザ側ブラケット9に対してカバー10を
仮止めをする仮係止爪27を有したロック部材17を前
記カバー10に設けると共に、前記ロック部材17の先
端側部をカバー装着面9aとは反対側のブラケット対向
面9bに臨ませるロック部材挿入孔18をバイザ側ブラ
ケット9に設け、前記仮係止爪27をブラケット対向面
9bのロック部材挿入孔開口周縁部に係止させて、前記
カバー10を第2のブラケット9に仮係止させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に取
り付けられるサンバイザーなどの如き補器をパネルに取
り付けるための車体取付用ブラケットに関し、詳細には
組付け性に優れ且つコネクタ嵌合不良を無くせる補器の
車体取付用ブラケットを提供することにある。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の運転席又は助手席のフ
ロントウィンドー上端には、サンバイザーが設けられて
いる。サンバイザーの種類によっては、例えばバイザー
にバニティーミラーが設けられたものがあり、夜間でも
使用できるようにランプを備えたものもある。
【0003】かかるランプを備えたサンバイザー101
は、例えば図9に示すように、当該サンバイザー101
を車体に固定するためのブラケット102を固定シャフ
ト103の先端に有し、そのブラケット102を、車体
のインナーパネル104にネジ止めすることで固定され
る。
【0004】以下に、サンバイザー101をインナーパ
ネル104に固定する方法について説明する。先ず、図
9及び図10に示すように、フロントウィンドー105
上端のインナーパネル104に形成された孔部106よ
り車内へワイヤハーネス107を引出し、その先端に設
けられたコネクタ108に、前記ブラケット102より
導出された電線109の先端に取り付けられたコネクタ
110を結合させる。これらコネクタ108、110同
士の結合作業は、熟練を要した作業者の手作業で行う。
【0005】次に、結合したコネクタ108、110と
ワイヤハーネス107をインナーパネル104に形成し
た孔部106から前記インナーパネル104とアウター
パネル111間の空間部112に収めながら前記サンバ
イザー101を取り付けて行く。すなわち、図11に示
すように、コネクタ108、110とワイヤハーネス1
07を前記空間部112に収めながら前記ブラケット1
02に形成されたグロメットスクリュー113を、イン
ナーパネル104に形成したブラケット取付孔114
(図9参照)に挿入し、前記ブラケット102をインナ
ーパネル104側へ押し込む。
【0006】次に、図12に示すように、円筒形状をな
すグロメットスクリュー113の中心孔にネジ115を
挿入してネジ締めを行って、前記ブラケット102を前
記インナーパネル104に固定させる。そして、ネジ締
めが終了したら、ブラケット102のネジ115を隠す
ためのカバー117を、前記ブラケット102に装着す
る。このような作業行程を経ることで、前記サンバイザ
ー101を前記インナーパネル104に固定することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、コネクタ108、110同士を結合しブラケット1
02をインナーパネル104に固定した後にカバー11
7を装着しているため、組み付け後において、コネクタ
108、110の嵌合状態が判らない。すなわち、コネ
クタ108、110が正しく嵌合しているのか、それと
も嵌合不良であるかが識別できない。嵌合不良の場合に
は、再度カバー117及びブラケット102を外してコ
ネクタ108、110同士を結合し直す必要がある。
【0008】また、ブラケット102をインナーパネル
104に固定した後にカバー117を組み付けるため、
カバー117の組付け性が悪く、部品管理も面倒であ
る。
【0009】そこで本発明は、上述の課題を解決するた
めに提案されたものであり、組付け作業の簡略化が図れ
ると共にコネクタ結合不良を無くし、ワンタッチでブラ
ケットをパネルに取付けることができる補器の車体取付
用ブラケットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、補助パネルが取り付けら
れたパネルに補器を固定する車体取付用ブラケットにお
いて、第1のコネクタを有した第1のブラケットと、前
記第1のブラケットに合体して前記第1のコネクタと結
合する第2のコネクタを有すると共に、前記パネルに形
成されたブラケット取付孔に挿通されて該パネルに係止
される円筒状のグロメットスクリューを有した第2のブ
ラケットと、前記第1のブラケットの対向側とは反対側
から前記第2のブラケットに装着されて前記グロメット
スクリューに形成された中心孔にグロメットスクリュー
用突起を嵌入させ、前記グロメットスクリュー先端部を
押し広げて当該先端部を前記ブラケット取付孔の開口周
縁部に係止させることにより前記第1のブラケットと前
記第2のブラケットを合体させるカバーとを備え、前記
第2のブラケットに対して前記カバーを仮止めする仮係
止爪を有したロック部材を前記カバーに設けると共に、
前記ロック部材の先端側部を前記カバー装着面とは反対
側のブラケット対向面に臨ませるロック部材挿入孔を前
記第2のブラケットに設け、前記仮係止爪を前記ブラケ
ット対向面の前記ロック部材挿入孔開口周縁部に係止さ
せて、前記カバーを前記第2のブラケットに仮係止させ
たことを特徴とする。
【0011】請求項1記載の発明によれば、第2のブラ
ケットに設けたロック部材挿入孔よりブラケット対向面
側にその先端側部を臨ませた、カバーに設けたロック部
材の仮係止爪を、前記ロック部材挿入孔開口周縁部に係
止させているため、前記カバーを第2のブラケットに対
して仮係止させることができ、これら第2のブラケット
とカバーとのモジュール化が図れ、これらをセットで取
り扱うことが可能となる。また、仮係止爪による係止に
よって、ロック部材の前記ロック部材挿入孔からの離脱
が防止される。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の補
器の車体取付用ブラケットであって、前記カバーの仮係
止状態において、前記第2のブラケットの前記カバー装
着面に当接して前記ロック部材の前記ロック部材挿入孔
への侵入を阻止する段差部を、前記ロック部材に設けた
ことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明によれば、カバーに設
けたロック部材に、第2のブラケットのカバー装着面に
当接して該ロック部材のロック部材挿入孔への侵入を阻
止する段差部を設けたことで、該ロック部材の前記ロッ
ク部材挿入孔に対する挿入方向への侵入が阻止される。
したがって、請求項1記載の発明の効果と合わせて、前
記ロック部材のロック部材挿入孔に対する挿入・離脱方
向へのロックがなされ、第2のブラケットに対するカバ
ーの仮係止状態が保持される。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の補
器の車体取付用ブラケットであって、前記第2のブラケ
ットに仮係止させた前記カバーを前記第1のブラケット
側へ押し込んだときに、前記ロック部材挿入孔より臨ん
で前記ロック部材に形成した仮係止解除部を押圧し該ロ
ック部材を弾性範囲内で押し潰して前記段差部と前記カ
バー装着面との係合を解除する仮係止解除用突起を、前
記第1のブラケットに設けたことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明によれば、第1のブラ
ケットに仮係止解除用突起を設けているため、第2のブ
ラケットに仮係止させたカバーを第1のブラケット側へ
押し込むと、前記仮係止解除用突起がロック部材挿入孔
より臨んで前記ロック部材に形成された仮係止解除部を
押圧し該ロック部材を弾性範囲内で押し潰して、前記ロ
ック部材に形成した段差部とカバー装着面との係合を解
除せしめ、第1のブラケットに対する第2のブラケット
の合体が可能となる。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項3記載の補
器の車体取付用ブラケットであって、前記補助パネルに
予め固定された前記第1のブラケットに、前記カバーが
仮係止された前記第2のブラケットを合体させて、前記
第1のコネクタと前記第2のコネクタを結合させたこと
を特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明によれば、予め補助パ
ネルに固定した第1のブラケットに、カバーを仮係止し
たモジュール化してなる第2のブラケットを合体させる
ことで、第1のコネクタと第2のコネクタが自ずと結合
する。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項4記載の補
器の車体取付用ブラケットであって、前記合体状態にお
いて、前記ブラケット対向面側に突き出た前記ロック部
材の先端側部が弾性復帰して初期状態に戻り、前記第1
のブラケットに形成された前記ロック部材を挿通させる
逃げ孔部の開口周縁部に係止されることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明によれば、ブラケット
対向面側に突き出たロック部材の先端側部が、弾性復帰
して初期状態に戻り第1のブラケットに形成されたロッ
ク部材を挿通させる逃げ孔部の開口周縁部に係止される
ため、前記ロック部材のロック部材挿入孔からの離脱が
防止される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0021】本実施形態は、本発明を、例えば自動車の
運転席又は助手席のフロントウィンドー上端に設けられ
るサンバイザー(補器)を車体(パネル)に固定するた
めのブラケットを、ワンタッチで簡単且つ確実に装着固
定できるように構成した補器の車体取付用ブラケットに
適用したものである。
【0022】『車体取付用ブラケットの構造』本実施形
態における補器の車体取付用ブラケット1は、図1に示
すように、補助パネルであるルーフトリム7が取り付け
られた車体のインナーパネル(図示は省略する)に、サ
ンバイザー2を固定するための取付け機器で、前記サン
バイザー2を支持する固定シャフト3の先端に取り付け
られる。
【0023】かかる車体取付用ブラケット1は、第1の
コネクタである雄コネクタ部4を有した第1のブラケッ
トであるパネル側ブラケット5と、パネル側ブラケット
5に合体して雄コネクタ部4と結合する第2のコネクタ
である雌コネクタ部6を有すると共に、インナーパネル
に形成されたブラケット取付孔(図示は省略する)に挿
通されて該インナーパネルに係止される円筒状のグロメ
ットスクリュー8、8を有した第2のブラケットである
バイザ側ブラケット9と、バイザ側ブラケット9に装着
されるカバー10とからなる。
【0024】<バイザ側ブラケットの構成>バイザ側ブ
ラケット9は、図1に示すように、インナーパネルを覆
って設けられる内装材であるルーフトリム7に固定され
るパネル側ブラケット5に合体して前記インナーパネル
に固定されるように構成されている。
【0025】かかるバイザ側ブラケット9には、図1に
示すように、固定シャフト3の先端側部を保持するシャ
フト固定部12がそのほぼ中央部に突設されている。シ
ャフト固定部12は、その中心に固定シャフト3を挿通
させるシャフト固定用孔13を有した円筒体として形成
されている。
【0026】また、バイザ側ブラケット9には、図1に
示すように、後述するパネル側ブラケット5に設けられ
た雄コネクタ部4と結合する雌コネクタ部6が設けられ
ている。この雌コネクタ部6には、サンバイザー2に設
けられたランプと接続されるリード線の先端に取り付け
られた端子14、14が収容されている。リード線は、
前記固定シャフト3内を通ってサンバイザー2から雌コ
ネクタ部6へと配索されている。
【0027】また、前記バイザ側ブラケット9には、図
1に示すように、インナーパネルに形成されたブラケッ
ト取付孔に挿通されて該インナーパネルに係止されるグ
ロメットスクリュー8、8が設けられている。グロメッ
トスクリュー8、8は、後述するカバー10に形成され
たグロメットスクリュー用突起11、11を挿通させる
中心孔15を有した円筒体として形成されている。かか
るグロメットスクリュー8、8は、先端から基端側に亘
りその高さ方向に形成されたスリット16により、その
円筒体を略三等分とした変位可能なスクリュー片部8
a、8a、8aを有している。
【0028】また、前記バイザ側ブラケット9には、図
1に示すように、カバー10に設けられた後述のロック
部材17を、合体時において挿通させるロック部材挿入
孔18が形成されている。かかるロック部材挿入孔18
は、平面略凸形状をなす開口として形成されており、単
にカバー10をバイザ側ブラケット9に押し込んだだけ
では、ロック部材17の全てがロック部材挿入孔18に
入り込むことができないような大きさとされている。ま
た、このロック部材挿入孔18には、後述するパネル側
ブラケット5に形成される仮係止解除用突起24、24
を臨ませる解除突起挿通孔26、26を連接させてい
る。
【0029】<パネル側ブラケットの構成>パネル側ブ
ラケット5は、図1に示すように、ルーフトリム7に固
定され、カバー10が仮係止されたバイザ側ブラケット
9と合体して、互いの雄コネクタ部4と雌コネクタ部6
とを結合させるように構成されている。かかるパネル側
ブラケット5には、前記バイザ側ブラケット9に設けら
れた雌コネクタ部6と結合する雄コネクタ部4が設けら
れている。雄コネクタ部4には、インナーパネルとアウ
ターパネル間の空間部に配索されたフレキシブル・フラ
ットケーブル(FFC)19の先端に取り付けられた相
手端子(図示は省略する)が収容されている。この雄コ
ネクタ部4と雌コネクタ部6との結合により、それぞれ
の端子14同士が接続される。
【0030】また、前記パネル側ブラケット5には、図
1に示すように、グロメットスクリュー8、8を遊嵌さ
せる円形孔部20、20と、前記したシャフト固定部1
2及びロック部材17との接触を防止するための逃げ孔
部21と、ルーフトリム7に形成された開口部22より
インナーパネル側に臨んで、前記開口部22の開口周縁
部に係止されるトリム係止爪部23、23とが形成され
ている。
【0031】また、前記パネル側ブラケット5には、図
1に示すように、バイザ側ブラケット9に仮係止させた
カバー10をパネル側ブラケット5側へ押し込んだとき
に、ロック部材挿入孔18より臨んで前記ロック部材1
7に形成した仮係止解除部29を押圧し該ロック部材1
7を弾性範囲内で押し潰して後述する段差部28とカバ
ー装着面9aとの係合を解除する仮係止解除用突起2
4、24が設けられている。かかる仮係止解除用突起2
4、24は、バイザ側ブラケット9と対向する下端面5
aに、バイザ側ブラケット9の厚みとほぼ同程度の厚み
とされた長方体として形成されている。
【0032】<カバーの構成>カバー10は、図1に示
すように、前記バイザ側ブラケット9のカバー装着面9
aに装着され、該バイザ側ブラケット9を覆うようにな
っている。このカバー10には、図1に示すように、固
定シャフト3を挿通させるための切欠き部25が形成さ
れている。切欠き部25は、カバー10の外側縁の一部
からそのほぼ中心部に亘る位置までストレートに形成さ
れた切欠き溝として形成されている。
【0033】また、前記カバー10には、パネル側ブラ
ケット5とバイザ側ブラケット9が合体したときに前記
ロック部材挿入孔18に挿通され、カバー10がバイザ
側ブラケット9に仮係止されたときに先端側部をブラケ
ット対向面9bに臨ませるロック部材17が設けられて
いる。
【0034】かかるロック部材17は、図2〜図5に示
すように、ロック部材挿入孔18に侵入する先端側部が
幅方向に広がった略逆U字状をなす一対の脚部17a、
17bを有した突起として形成されている。このロック
部材17のR形状をなす先端側部の厚み方向には、図4
に示すように、前記ブラケット対向面9bのロック部材
挿入孔開口周縁部に係止される仮係止爪27、27がそ
れぞれ形成されている。この仮係止爪27、27が前記
ロック部材挿入孔開口周縁部に係止されて、前記カバー
10がバイザ側ブラケット9に対して仮係止されたとき
に、該バイザ側ブラケット9のカバー装着面9aに当接
して前記ロック部材17の前記ロック部材挿入孔18へ
の侵入を防止する段差部28、28が設けられている。
【0035】また、ロック部材17には、バイザ側ブラ
ケット9に仮係止させたカバー10をパネル側ブラケッ
ト5側へ押し込んだときに、前記解除突起挿通孔26、
26より臨む仮係止解除用突起24、24と当接する仮
係止解除部29が設けられている。
【0036】<サンバイザーの取付け方法>以上のよう
に構成された車体取付用ブラケット1を用いたサンバイ
ザーの車体への取付けは、次のように行う。
【0037】先ず、図1に示すように、パネル側ブラケ
ット5をルーフトリム7に装着する。すなわち、ルーフ
トリム7に形成された開口部22よりトリム係止爪部2
3、23を裏面側に臨ませ、そのトリム係止爪部23、
23を前記開口部周縁部に引っ掛けて、前記開口部22
を覆うようにして、前記パネル側ブラケット5をルーフ
トリム7に装着する。そして、このパネル側ブラケット
5が装着されたルーフトリム7をインナーパネル2に固
定する。
【0038】次に、図4及び図6に示すように、カバー
10をバイザ側ブラケット9に仮係止させる。すなわ
ち、カバー10に形成したグロメットスクリュー用突起
11、11をグロメットスクリュー8、8の中心孔15
に挿通させると共に、ロック部材17の先端側部をロッ
ク部材挿入孔18より侵入させてブラケット対向面9b
側に臨ませ、前記仮係止爪27、27を前記ロック部材
挿入孔開口周縁部に係止させる。その結果、カバー10
はバイザ側ブラケット9に対して仮係止され、これらバ
イザ側ブラケット9とカバー10とがモジュール化され
る。部品をメーカに納入する際は、予めバイザ側ブラケ
ット9にカバー10を仮係止させておくことで納入部品
数を減らせる。
【0039】また、前記カバー10がバイザ側ブラケッ
ト9に対して仮係止状態とされたときには、図6に示す
ように、ロック部材17の段差部28、28がバイザ側
ブラケット9のカバー装着面9aに当接し、該ロック部
材17が図6の状態からさらにロック部材挿入孔18に
入り込むのが阻止される。このように、仮係止状態にお
いては、ロック部材17がロック部材挿入孔18に対す
る挿入方向及び離脱方向において共にロックされること
になる。つまり、ロック部材17が抜き差し不可能な状
態になる。
【0040】次に、カバー10が仮係止されたバイザ側
ブラケット9をパネル側ブラケット5側に押し込む。す
なわち、バイザ側ブラケット9に設けた雌コネクタ部6
をパネル側ブラケット5の雄コネクタ部4とに位置合わ
せて、グロメットスクリュー8、8をパネル側ブラケッ
ト5の円形孔部20、20に挿通させると共に、シャフ
ト固定部12を逃げ孔部21に臨ませて、前記カバー1
0を前記パネル側ブラケット5側に押し込む。
【0041】すると、図5及び図6に示すように、ロッ
ク部材挿入孔18と連接して形成された解除突起挿通孔
26、26に、パネル側ブラケット5に設けられた仮係
止解除用突起24、24が臨み、前記ロック部材17の
仮係止解除部29に該仮係止解除用突起24、24が当
接する。この状態からさらにカバー10を押し込んで行
くと、図7に示すように、仮係止解除用突起24、24
によって、前記ロック部材17の脚部先端側部が弾性範
囲内で内側に押し潰されて行き、前記段差部28、28
と前記カバー装着面9aとの係合が解除される。また、
仮係止爪27、27とロック部材挿入孔開口周縁部との
係合も解除される。
【0042】このように、バイザ側ブラケット9に対す
るカバー10の仮係止状態が解除されることで、図8に
示すように、ロック部材17全体がロック部材挿入孔1
8に侵入しインナーパネル側に突き出る。そして、ロッ
ク部材17の先端側部は、弾性復帰して初期状態に戻
り、前記パネル側ブラケット5の逃げ孔部21の開口周
縁部に係止される。
【0043】一方、グロメットスクリュー用突起11、
11は、前記グロメットスクリュー8、8の中心孔15
に侵入して行き、当該グロメットスクリュー8、8の先
端部を押し広げる。そして、その押し広げられたグロメ
ットスクリュー8、8の先端部が、インナーパネルに形
成されたブラケット取付孔の開口周縁部に係止される。
これと同時に、パネル側ブラケット5に設けられた雄コ
ネクタ部4に、バイザ側ブラケット9に設けられた雌コ
ネクタ部6が結合して、車体取付用ブラケット1がイン
ナーパネル2に固定される。
【0044】このように、バイザ側ブラケット9に仮係
止されてモジュール化されたカバー10を、パネル側ブ
ラケット5に対して押し込むワンタッチ作業で簡単且つ
確実に車体取付用ブラケット1をインナーパネル2に固
定することができる。また、雄コネクタ部4と雌コネク
タ部6が嵌合しない限り、カバー10を仮係止位置から
押し込むことができないため、未然にコネクタ4、6同
士の嵌合状態を検出することができる。さらに、ブラケ
ット固定用のネジが不要となり且つそのネジ締め作業も
不要となるため、部品点数及び作業工数の削減が図れ
る。
【0045】以上、本発明を適用した具体的な一実施形
態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制
限されることなく種々の変更が可能である。
【0046】上述の実施形態では、サンバイザーを補器
としたが、本発明では、前記補器としてサンバイザーに
制限されない。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0048】請求項1記載の発明によれば、第2のブラ
ケットに設けたロック部材挿入孔よりブラケット対向面
側にその先端側部を臨ませた、カバーに設けたロック部
材の仮係止爪を、前記ロック部材挿入孔開口周縁部に係
止させているため、前記カバーを第2のブラケットに対
して仮係止させることができ、これら第2のブラケット
とカバーとのモジュール化が図れ、これらをセットで取
り扱うことが可能となり、ハンドリング性を大幅に向上
させることができる。また、仮係止爪による係止によっ
て、ロック部材の前記ロック部材挿入孔からの離脱を防
止することができる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、カバーに設
けたロック部材に、第2のブラケットのカバー装着面に
当接して該ロック部材のロック部材挿入孔への侵入を阻
止する段差部を設けたことで、該ロック部材の前記ロッ
ク部材挿入孔に対する挿入方向への侵入を阻止すること
ができる。したがって、請求項1記載の発明の効果と合
わせて、前記ロック部材のロック部材挿入孔に対する挿
入・離脱方向へのロックがなされ、前記カバーを第2の
ブラケットに対してその仮係止状態を保持させることが
できる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、請求項2の
発明の効果に加えて、第1のブラケットに仮係止解除用
突起を設けているため、第2のブラケットに仮係止させ
たカバーを第1のブラケット側へ押し込むと、仮係止解
除用突起がロック部材挿入孔より臨んでロック部材に形
成された仮係止解除部を押圧し該ロック部材を弾性範囲
内で押し潰して、前記ロック部材に形成した段差部とカ
バー装着面との係合を解除せしめ、第1のブラケットに
対する第2のブラケットの合体を可能となす。
【0051】請求項4記載の発明によれば、請求項3の
発明の効果に加えて、予め補助パネルに固定した第1の
ブラケットに、カバーを仮係止したモジュール化してな
る第2のブラケットを合体させることで、第1のコネク
タと第2のコネクタが自ずと結合し、コネクタ同士の嵌
合不良を無くせる。
【0052】請求項5記載の発明によれば、請求項4の
発明の効果に加えて、ブラケット対向面側に突き出たロ
ック部材の先端側部が、弾性復帰して初期状態に戻り第
1のブラケットに形成された逃げ孔部の開口周縁部に係
止されるため、前記ロック部材の前記逃げ孔部からの離
脱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における補器の車体取付用ブラケッ
トの分解斜視図である。
【図2】ロック部材の拡大正面図である。
【図3】ロック部材の拡大側面図である。
【図4】仮係止状態におけるロック部材の要部拡大斜視
図である。
【図5】仮係止状態におけるロック部材を一部破断して
示す要部拡大斜視図である。
【図6】仮係止状態におけるロック部材の断面図であ
る。
【図7】カバーをパネル側ブラケット側へ押し込んだと
きにロック部材先端側部が仮係止解除用突起によって押
し潰された状態を示す断面図である。
【図8】ブラケットが合体した状態におけるロック部材
部分の断面図である。
【図9】従来の車体取付用ブラケットを用いてサンバイ
ザーを車体のパネルに固定する前の状態を示す斜視図で
ある。
【図10】コネクタを手作業によって結合する様子を示
す図である。
【図11】結合したコネクタをパネル内の空間部に収め
た後にブラケットをインナーパネル側へ押し込む様子を
示す断面図である。
【図12】ブラケットをネジでインナーパネルに固定す
る様子を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車体取付用ブラケット 2 サンバイザー 4 雄コネクタ部(第1のコネクタ) 5 パネル側ブラケット(第1のブラケット) 6 雌コネクタ部(第2のコネクタ) 7 ルーフトリム 8 グロメットスクリュー 9 バイザ側ブラケット(第2のブラケット) 10 カバー 11 グロメットスクリュー用突起 17 ロック部材 18 ロック部材挿入孔 24 仮係止解除用突起 26 解除突起挿通孔 27 仮係止爪 28 段差部 29 仮係止解除部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補助パネルが取り付けられたパネルに補
    器を固定する車体取付用ブラケットにおいて、 第1のコネクタを有した第1のブラケットと、前記第1
    のブラケットに合体して前記第1のコネクタと結合する
    第2のコネクタを有すると共に、前記パネルに形成され
    たブラケット取付孔に挿通されて該パネルに係止される
    円筒状のグロメットスクリューを有した第2のブラケッ
    トと、前記第1のブラケットの対向側とは反対側から前
    記第2のブラケットに装着されて前記グロメットスクリ
    ューに形成された中心孔にグロメットスクリュー用突起
    を嵌入させ、前記グロメットスクリュー先端部を押し広
    げて当該先端部を前記ブラケット取付孔の開口周縁部に
    係止させることにより前記第1のブラケットと前記第2
    のブラケットとを合体させるカバーとを備え、 前記第2のブラケットに対して前記カバーを仮止めする
    仮係止爪を有したロック部材を前記カバーに設けると共
    に、前記ロック部材の先端側部を前記カバー装着面とは
    反対側のブラケット対向面に臨ませるロック部材挿入孔
    を前記第2のブラケットに設け、前記仮係止爪を前記ブ
    ラケット対向面の前記ロック部材挿入孔開口周縁部に係
    止させて、前記カバーを前記第2のブラケットに仮係止
    させたことを特徴とする補器の車体取付用ブラケット。
  2. 【請求項2】 前記カバーの仮係止状態において、前記
    第2のブラケットの前記カバー装着面に当接して前記ロ
    ック部材の前記ロック部材挿入孔への侵入を阻止する段
    差部を、前記ロック部材に設けたことを特徴とする請求
    項1記載の補器の車体取付用ブラケット。
  3. 【請求項3】 前記第2のブラケットに仮係止させた前
    記カバーを前記第1のブラケット側へ押し込んだとき
    に、前記ロック部材挿入孔より臨んで前記ロック部材に
    形成した仮係止解除部を押圧し該ロック部材を弾性範囲
    内で押し潰して前記段差部と前記カバー装着面との係合
    を解除する仮係止解除用突起を、前記第1のブラケット
    に設けたことを特徴とする請求項2記載の補器の車体取
    付用ブラケット。
  4. 【請求項4】 前記補助パネルに予め固定された前記第
    1のブラケットに、前記カバーが仮係止された前記第2
    のブラケットを合体させて、前記第1のコネクタと前記
    第2のコネクタを結合させたことを特徴とする請求項3
    記載の補器の車体取付用ブラケット。
  5. 【請求項5】 前記合体状態において、前記ブラケット
    対向面側に突き出た前記ロック部材の先端側部が、弾性
    復帰して初期状態に戻り前記第1のブラケットに形成さ
    れた前記ロック部材を挿通させる逃げ孔部の開口周縁部
    に係止されることを特徴とする請求項4記載の補器の車
    体取付用ブラケット。
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