JP2001179528A - 押し出しプレス - Google Patents
押し出しプレスInfo
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 18
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C35/00—Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
- B21C35/04—Cutting-off or removing waste
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Forging (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 剪断機を備えてた押し出しプレスにおいて、
剪断刃が極めて簡単に自動調節され、剪断刃の切刃エッ
ジを確実にダイス若しくは工具に接触させ、プレス残部
をきれいに切り取ることのできる剪断機の提供。 【解決手段】 剪断機の剪断刃１３ａが、工具３に向か
って作用する調節力Ｆに抗して旋回可能に剪断アーム１
２に支承されている。
剪断刃が極めて簡単に自動調節され、剪断刃の切刃エッ
ジを確実にダイス若しくは工具に接触させ、プレス残部
をきれいに切り取ることのできる剪断機の提供。 【解決手段】 剪断機の剪断刃１３ａが、工具３に向か
って作用する調節力Ｆに抗して旋回可能に剪断アーム１
２に支承されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、押し出しプレス
（管、棒並びに形材等の押し出し機）であって、剪断機
を備えており、剪断機（シャー）が、押し出し加工すべ
き装入素材によって生じて工具から突出するプレス残部
の切り取りのための昇降可能な剪断刃を有している形式
のものに関する。
（管、棒並びに形材等の押し出し機）であって、剪断機
を備えており、剪断機（シャー）が、押し出し加工すべ
き装入素材によって生じて工具から突出するプレス残部
の切り取りのための昇降可能な剪断刃を有している形式
のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】前記押し出しプレスは十分に周知であっ
て、直接押し出し法並びに間接押し出し法で、即ち、プ
レス行程（押し出し行程）中に不動のダイスを用いる形
式並びに中空のプランジャーの先端に固定されたダイス
を用いる形式で作動する。押し出しプレスによって、形
材、棒、ロッド、帯材、線材並びに管及び中空成形体な
どを種々の材料、例えばアルミニウム、銅並びに適当な
合金などから製造することができる。装入素材（ビレッ
ト）の変形（押し出し加工）に際してプレス残部が生
じ、プレス残部は通常は工具若しくはダイスの前、或い
はダイスの後ろで押し出し製品から切り落とされ、この
ために鋸挽き切断及び剪断が慣用されている。
て、直接押し出し法並びに間接押し出し法で、即ち、プ
レス行程（押し出し行程）中に不動のダイスを用いる形
式並びに中空のプランジャーの先端に固定されたダイス
を用いる形式で作動する。押し出しプレスによって、形
材、棒、ロッド、帯材、線材並びに管及び中空成形体な
どを種々の材料、例えばアルミニウム、銅並びに適当な
合金などから製造することができる。装入素材（ビレッ
ト）の変形（押し出し加工）に際してプレス残部が生
じ、プレス残部は通常は工具若しくはダイスの前、或い
はダイスの後ろで押し出し製品から切り落とされ、この
ために鋸挽き切断及び剪断が慣用されている。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許第５５３７８２号公
報により、既存の金属押し出しプレスのための剪断機が
公知であり、剪断機の切断刃（剪断刃）が露出したプレ
ス残部を押し出し成形されたロッドから切り落とすよう
になっている。切断刃は、横形の押し出しプレスでも一
般的に対向フレーム若しくはビレット受容部に配置され
ている。例えば剪断機内の遊び若しくは剪断機とダイス
との間の位置のずれに基づき、切断刃の切断平面が場合
によってはダイス端面の後ろに位置し、その結果、切断
刃が大きな力でダイスに押し付けられて通過されるか、
若しくはダイス若しくは工具に堅く食い込むことにな
る。これによって生じる避けられない損傷に加えて、特
に立て形の剪断機において、既存の液圧装置によって切
断刃を再び引き戻す（上昇させる）こともできなくな
る。切断刃とダイスとの間にすき間を設けることは、ダ
イスの前に素材を切り残すことにつながり、残された素
材が押し出し作業の妨げになる。
報により、既存の金属押し出しプレスのための剪断機が
公知であり、剪断機の切断刃（剪断刃）が露出したプレ
ス残部を押し出し成形されたロッドから切り落とすよう
になっている。切断刃は、横形の押し出しプレスでも一
般的に対向フレーム若しくはビレット受容部に配置され
ている。例えば剪断機内の遊び若しくは剪断機とダイス
との間の位置のずれに基づき、切断刃の切断平面が場合
によってはダイス端面の後ろに位置し、その結果、切断
刃が大きな力でダイスに押し付けられて通過されるか、
若しくはダイス若しくは工具に堅く食い込むことにな
る。これによって生じる避けられない損傷に加えて、特
に立て形の剪断機において、既存の液圧装置によって切
断刃を再び引き戻す（上昇させる）こともできなくな
る。切断刃とダイスとの間にすき間を設けることは、ダ
イスの前に素材を切り残すことにつながり、残された素
材が押し出し作業の妨げになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の押し出しプレスの剪断機を改善して、常
に申し分のない剪断を保証することによって前述の欠点
を避けることである。
に述べた形式の押し出しプレスの剪断機を改善して、常
に申し分のない剪断を保証することによって前述の欠点
を避けることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明に基づく構成では、剪断機の剪断刃が、工具に
向かって作用する調節力に抗して旋回可能に剪断アーム
に支承されている。
に本発明に基づく構成では、剪断機の剪断刃が、工具に
向かって作用する調節力に抗して旋回可能に剪断アーム
に支承されている。
【０００６】
【発明の効果】本発明に基づく前記構成によって、剪断
刃が極めて簡単に自動調節され、従って剪断時に、剪断
機内の遊び並びに剪断機とダイスとの間の位置決め誤差
若しくは調整誤差に左右されることなく、常にゼロの剪
断間隙で作用できる。調節力が、剪断刃の切刃エッジを
確実にダイス若しくは工具に接触させ、プレス残部をき
れいに切り取るために役立ち、作用する調節力に抗した
旋回運動によって、切断刃が予期しない抵抗の発生に際
して逃がされる。
刃が極めて簡単に自動調節され、従って剪断時に、剪断
機内の遊び並びに剪断機とダイスとの間の位置決め誤差
若しくは調整誤差に左右されることなく、常にゼロの剪
断間隙で作用できる。調節力が、剪断刃の切刃エッジを
確実にダイス若しくは工具に接触させ、プレス残部をき
れいに切り取るために役立ち、作用する調節力に抗した
旋回運動によって、切断刃が予期しない抵抗の発生に際
して逃がされる。
【０００７】本発明の有利な構成では、皿ばねセット
（皿ばね組）が必要な調節力を生ぜしめるようになって
いる。皿ばねセットは有利には、剪断刃若しくは剪断ア
ームの旋削部（凹所）内に配置されていて、一方で剪断
アームに作用し、かつ他方で剪断刃に作用するようにな
っている。出発位置では、即ち剪断過程の前では皿ばね
セットが旋回可能な剪断刃を剪断アームから押し離して
いる。剪断（切断）のために下方へ移動する剪断刃が工
具若しくはダイスに当接すると、該剪断刃は逆方向に皿
ばねセットの初期締め付け力に抗して押し戻されるもの
の、工具若しくはダイスに対する接触は失われない。従
って剪断行程の引き続く経過に際して、剪断刃の切刃エ
ッジが遊びなく切断を行って、プレス残部を剪断する、
即ち切り落とす。
（皿ばね組）が必要な調節力を生ぜしめるようになって
いる。皿ばねセットは有利には、剪断刃若しくは剪断ア
ームの旋削部（凹所）内に配置されていて、一方で剪断
アームに作用し、かつ他方で剪断刃に作用するようにな
っている。出発位置では、即ち剪断過程の前では皿ばね
セットが旋回可能な剪断刃を剪断アームから押し離して
いる。剪断（切断）のために下方へ移動する剪断刃が工
具若しくはダイスに当接すると、該剪断刃は逆方向に皿
ばねセットの初期締め付け力に抗して押し戻されるもの
の、工具若しくはダイスに対する接触は失われない。従
って剪断行程の引き続く経過に際して、剪断刃の切刃エ
ッジが遊びなく切断を行って、プレス残部を剪断する、
即ち切り落とす。
【０００８】本発明の有利な別の構成に基づき、剪断刃
を貫通して剪断アーム内にねじ込まれたねじボルトが、
剪断刃の調節距離を、ダイスに向いた方向で、制限して
いる。このために簡単な形式では、ねじボルトのボルト
頭部が、剪断時に剪断刃を正確な位置にある工具若しく
はダイスに接触させた状態で見て、剪断刃に対して所定
のすき間、例えば１．５ｍｍのすき間を有している。剪
断刃は、ダイス面が調整誤差若しくは位置決め誤差に基
づき所定の位置を越えて突出している場合にも、剪断刃
と剪断アームとの間に適当なすき間を設けてあることに
よって、逃がされ得る。逆に、ダイス面が所定の位置か
ら引っ込んでいる場合には、剪断刃はダイス面に追随す
る。いずれの場合にも、剪断刃がダイスに対して剪断間
隙・ゼロでダイスに沿って滑動する。剪断刃を持ち上げ
る、即ち剪断機を停止させると、剪断刃は皿ばねセット
のばね力に基づきねじボルトのボルト頭部に当接させら
れる。要するに、剪断刃の前及び後ろの所定のすき間が
剪断刃の自動調節のための運動空間を形成している。
を貫通して剪断アーム内にねじ込まれたねじボルトが、
剪断刃の調節距離を、ダイスに向いた方向で、制限して
いる。このために簡単な形式では、ねじボルトのボルト
頭部が、剪断時に剪断刃を正確な位置にある工具若しく
はダイスに接触させた状態で見て、剪断刃に対して所定
のすき間、例えば１．５ｍｍのすき間を有している。剪
断刃は、ダイス面が調整誤差若しくは位置決め誤差に基
づき所定の位置を越えて突出している場合にも、剪断刃
と剪断アームとの間に適当なすき間を設けてあることに
よって、逃がされ得る。逆に、ダイス面が所定の位置か
ら引っ込んでいる場合には、剪断刃はダイス面に追随す
る。いずれの場合にも、剪断刃がダイスに対して剪断間
隙・ゼロでダイスに沿って滑動する。剪断刃を持ち上げ
る、即ち剪断機を停止させると、剪断刃は皿ばねセット
のばね力に基づきねじボルトのボルト頭部に当接させら
れる。要するに、剪断刃の前及び後ろの所定のすき間が
剪断刃の自動調節のための運動空間を形成している。
【０００９】本発明のさらに有利な構成では、剪断刃
が、剪断アームに取り付け可能な差し込み条片に支えら
れるようになっている。このような手段は、剪断刃を剪
断アームに直接に支持する手段に比べて安価に実施で
き、それというのは剪断刃の支持のために剪断刃の円形
にされた若しくは丸みの付けられた端部に対して補完的
な、球冠状の旋回案内面が、本来の剪断機若しくは剪断
アームとは別個の、従って剪断機若しくは剪断アームに
左右されずに取り扱いやすい構成部分に形成されるから
である。
が、剪断アームに取り付け可能な差し込み条片に支えら
れるようになっている。このような手段は、剪断刃を剪
断アームに直接に支持する手段に比べて安価に実施で
き、それというのは剪断刃の支持のために剪断刃の円形
にされた若しくは丸みの付けられた端部に対して補完的
な、球冠状の旋回案内面が、本来の剪断機若しくは剪断
アームとは別個の、従って剪断機若しくは剪断アームに
左右されずに取り扱いやすい構成部分に形成されるから
である。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に示す押し出しプレス１は、
直接押し出し法に基づき作動するようになっていて、対
向フレーム２、工具３若しくはダイスのための旋回ヘッ
ド若しくはスライダー、ビレット受容部（コンティナ）
４、可動フレーム５、プレスシリンダ６、該プレスシリ
ンダによって負荷されてブロック受容部４内へ走行可能
なプランジャー７、シリンダフレーム８、駆動部及び制
御部を含むオイルタンク９、並びに対向フレーム２に配
置された剪断機１０から成っている。剪断機は、素材の
押し出し加工（変形）に際して工具３の前に若しくは工
具のダイスの前に残るプレス残部（素材残部）を切り離
すために用いられる。
直接押し出し法に基づき作動するようになっていて、対
向フレーム２、工具３若しくはダイスのための旋回ヘッ
ド若しくはスライダー、ビレット受容部（コンティナ）
４、可動フレーム５、プレスシリンダ６、該プレスシリ
ンダによって負荷されてブロック受容部４内へ走行可能
なプランジャー７、シリンダフレーム８、駆動部及び制
御部を含むオイルタンク９、並びに対向フレーム２に配
置された剪断機１０から成っている。剪断機は、素材の
押し出し加工（変形）に際して工具３の前に若しくは工
具のダイスの前に残るプレス残部（素材残部）を切り離
すために用いられる。
【００１１】剪断機１０は昇降運動可能な剪断アーム１
２を有しており、剪断アーム（刃支持アーム）が剪断刃
１３ａ（図２）及び１３ｂ（図３）を備えている。図２
の実施例では、剪断刃１３ａが切刃エッジ１４から離れ
た端部（上側の剪断刃端部）で旋回ピン１５を中心とし
て旋回可能に剪断アーム１２に支承されている。上側の
剪断刃端部は直接に剪断アーム１２に支えられており、
このために、上側の剪断刃端部の円形面１６が剪断アー
ム１２の補完的(komplementaer)な、即ち凹面状(konka
v)に形成された旋回案内面１７に接触している。旋回運
動可能な剪断刃１３ａはばねセット１８の力を受けてい
て、調節力Ｆでダイス若しくは工具３に向けて負荷され
る。ばねセット１８はここでは剪断アーム１２の旋削部
１９内に配置されていて、一方で剪断刃１３ａに支えら
れ、かつ他方で旋削部１９の底部２０に支えられてい
る。
２を有しており、剪断アーム（刃支持アーム）が剪断刃
１３ａ（図２）及び１３ｂ（図３）を備えている。図２
の実施例では、剪断刃１３ａが切刃エッジ１４から離れ
た端部（上側の剪断刃端部）で旋回ピン１５を中心とし
て旋回可能に剪断アーム１２に支承されている。上側の
剪断刃端部は直接に剪断アーム１２に支えられており、
このために、上側の剪断刃端部の円形面１６が剪断アー
ム１２の補完的(komplementaer)な、即ち凹面状(konka
v)に形成された旋回案内面１７に接触している。旋回運
動可能な剪断刃１３ａはばねセット１８の力を受けてい
て、調節力Ｆでダイス若しくは工具３に向けて負荷され
る。ばねセット１８はここでは剪断アーム１２の旋削部
１９内に配置されていて、一方で剪断刃１３ａに支えら
れ、かつ他方で旋削部１９の底部２０に支えられてい
る。
【００１２】ねじボルト２１が剪断刃１３ａを貫通して
いて、ねじ区分で剪断アーム１２内にねじ込まれてい
る。工具３から突出するプレス残部１１を剪断力ＦＳで
切り取るための剪断アーム１２及び剪断刃１３ａの図２
に示す下降段階において、ねじボルトのボルト頭部２２
が剪断刃１３に対してすき間２３を有しており、該すき
間（空隙[Luft]）は剪断刃１３ａの調節距離に相応して
おり、それというのは剪断刃１３ａがダイス若しくは工
具３に沿った滑動に際してばねセット１８のばね力に抗
して工具３から離れる方向に変位させられ、即ち逃がさ
れるものの、ばねセット１８の調節力Ｆが剪断刃の切刃
エッジ１４を工具３に常に十分に接触させているからで
ある。これによって、剪断刃がプレス残部１１をきれい
に切り離せる。剪断刃１３ａの、工具３から離れる方向
での調節運動も、剪断刃１３ａと剪断アーム１２との相
対する平面（側面）間に所定のすき間２４を設けてある
ことによって、制限された状態で行われる。剪断（切
断）の終了の後に剪断アーム１２が持ち上げられて、剪
断刃１３ａが工具３から解放されると、ばねセット１８
が剪断刃１３ａを旋回させてボルト頭部２２に接触させ
る。
いて、ねじ区分で剪断アーム１２内にねじ込まれてい
る。工具３から突出するプレス残部１１を剪断力ＦＳで
切り取るための剪断アーム１２及び剪断刃１３ａの図２
に示す下降段階において、ねじボルトのボルト頭部２２
が剪断刃１３に対してすき間２３を有しており、該すき
間（空隙[Luft]）は剪断刃１３ａの調節距離に相応して
おり、それというのは剪断刃１３ａがダイス若しくは工
具３に沿った滑動に際してばねセット１８のばね力に抗
して工具３から離れる方向に変位させられ、即ち逃がさ
れるものの、ばねセット１８の調節力Ｆが剪断刃の切刃
エッジ１４を工具３に常に十分に接触させているからで
ある。これによって、剪断刃がプレス残部１１をきれい
に切り離せる。剪断刃１３ａの、工具３から離れる方向
での調節運動も、剪断刃１３ａと剪断アーム１２との相
対する平面（側面）間に所定のすき間２４を設けてある
ことによって、制限された状態で行われる。剪断（切
断）の終了の後に剪断アーム１２が持ち上げられて、剪
断刃１３ａが工具３から解放されると、ばねセット１８
が剪断刃１３ａを旋回させてボルト頭部２２に接触させ
る。
【００１３】図３に示す実施例においては、剪断刃１３
ｂの端部の円形面１６が剪断アーム１２に直接にではな
く、差し込み条片２５を介在して支えられており、差し
込み条片が補完的な旋回案内面１７を備えていて、剪断
アーム１２の、剪断刃１３ｂの本体をも受容する座部に
取り付けられている。
ｂの端部の円形面１６が剪断アーム１２に直接にではな
く、差し込み条片２５を介在して支えられており、差し
込み条片が補完的な旋回案内面１７を備えていて、剪断
アーム１２の、剪断刃１３ｂの本体をも受容する座部に
取り付けられている。
【００１４】両方の実施例において、剪断刃１３ａ，１
３ｂの旋回運動可能な支承及び、工具３に向かって作用
する調節力（当て付け力）Ｆに基づき、剪断刃１３ａ，
１３ｂにとって、剪断刃１３ａ，１３ｂとダイス若しく
は工具３とを常に十分に接触させる自動調節が保証さ
れ、ひいては剪断間隙（剪断遊び）のない剪断が常に保
証される。
３ｂの旋回運動可能な支承及び、工具３に向かって作用
する調節力（当て付け力）Ｆに基づき、剪断刃１３ａ，
１３ｂにとって、剪断刃１３ａ，１３ｂとダイス若しく
は工具３とを常に十分に接触させる自動調節が保証さ
れ、ひいては剪断間隙（剪断遊び）のない剪断が常に保
証される。
【図１】剪断機を備えた押し出しプレスの部分的に破断
して示す概略的な側面図。
して示す概略的な側面図。
【図２】本発明に基づく剪断機の実施例の部分的な側面
図。
図。
【図３】本発明に基づく剪断機の別の実施例の部分的な
側面図。
側面図。
１ 押し出しプレス、 ２ 対向フレーム、 ３
工具、 ４ ビレット受容部、 ５ 可動フレー
ム、 ６ プレスシリンダ、 ７ プランジャー、
８ シリンダフレーム、 ９ オイルタンク、
１０ 剪断機、１２ 剪断アーム、 １３ａ，１３
ｂ 剪断刃、 １４ 切刃エッジ、１５ 旋回ピン、
１６ 円形面、 １７ 旋回案内面、 １８
ばねセット、 １９ 旋削部、 ２０ 底部、
２１ ねじボルト、 ２２ ボルト頭部、 ２３，
２４ すき間、 ２５ 差し込み条片
工具、 ４ ビレット受容部、 ５ 可動フレー
ム、 ６ プレスシリンダ、 ７ プランジャー、
８ シリンダフレーム、 ９ オイルタンク、
１０ 剪断機、１２ 剪断アーム、 １３ａ，１３
ｂ 剪断刃、 １４ 切刃エッジ、１５ 旋回ピン、
１６ 円形面、 １７ 旋回案内面、 １８
ばねセット、 １９ 旋削部、 ２０ 底部、
２１ ねじボルト、 ２２ ボルト頭部、 ２３，
２４ すき間、 ２５ 差し込み条片
フロントページの続き (72)発明者 フランツ シャル ドイツ連邦共和国 ドルマーゲン フォル ストハウスシュトラーセ 32アー
Claims (5)
- 【請求項１】 押し出しプレスであって、剪断機を備え
ており、剪断機が、押し出し加工すべき装入素材によっ
て生じて工具から突出するプレス残部の切り取りのため
の昇降可能な剪断刃を有している形式のものにおいて、
剪断刃（１３ａ；１３ｂ）が、工具（３）に向かって作
用する調節力（Ｆ）に抗して旋回可能に剪断アーム（１
２）に支承されていることを特徴とする押し出しプレ
ス。 - 【請求項２】 調節力（Ｆ）が皿ばねセット（１８）に
よって生ぜしめられるようになっている請求項１記載の
押し出しプレス。 - 【請求項３】 皿ばねセット（１８）が剪断刃（１３
ａ；１３ｂ）若しくは剪断アーム（１２）の旋削部（１
９）内に配置されていて、一方で剪断アーム（１２）に
作用し、かつ他方で剪断刃（１３ａ；１３ｂ）に作用す
るようになっている請求項２記載の押し出しプレス。 - 【請求項４】 剪断刃（１３ａ；１３ｂ）を貫通して剪
断アーム（１２）内にねじ込まれたねじボルト（２１）
が、剪断刃（１３ａ；１３ｂ）の調節距離を制限してい
る請求項１から３のいずれか１項記載の押し出しプレ
ス。 - 【請求項５】 剪断刃（１３ａ；１３ｂ）が、剪断アー
ム（１２）に取り付けられた差し込み条片（２５）に支
えられている請求項１から４のいずれか１項記載の押し
出しプレス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19951933.1 | 1999-10-28 | ||
| DE19951933A DE19951933A1 (de) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | Strangpresse bzw. Rohr- und Strangpresse |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001179528A true JP2001179528A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=7927166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000331348A Pending JP2001179528A (ja) | 1999-10-28 | 2000-10-30 | 押し出しプレス |
Country Status (6)
| Country | Link |
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