JP2001178668A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001178668A
JP2001178668A JP36912299A JP36912299A JP2001178668A JP 2001178668 A JP2001178668 A JP 2001178668A JP 36912299 A JP36912299 A JP 36912299A JP 36912299 A JP36912299 A JP 36912299A JP 2001178668 A JP2001178668 A JP 2001178668A
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JP
Japan
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chamber
fan
electric motor
exhaust
dust
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Application number
JP36912299A
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English (en)
Inventor
Toshio Koike
利男 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JP2001178668A publication Critical patent/JP2001178668A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/26Incorporation of winding devices for electric cables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内気循環型の電気掃除機であって電源コード
にカーボンブラシの粉末が付着しないようにし、しかも
電源コードの冷却効率を向上させること。 【解決手段】 内気循環型の電気掃除機において、掃除
機本体1内で吸塵ファン4及び整流子電動モータ3に対
して近傍にコードリール29を収容するコードリール室
28を配置し、コードリール室28に吸塵ファン4によ
り集塵フィルタ5を通過した排気の一部を取り込むリー
ル室吸気用連通口28bと外部と連通する排気口を設け
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機、特に掃
除効率を高めた内気循環型の電気掃除機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば特開平3−284227号
公報に開示されている従来の電気掃除機の構成を示す縦
断面図である。図において、掃除機本体1に内蔵された
整流子電動送風機2の整流子電動モータ3により駆動さ
れる吸塵ファン4により吸込ノズル7から吸引した空気
を、集塵フィルタ5にて濾過したあと、吸込ノズル7の
吸気口10近傍に還流するようにしたものであり、掃除
に必要な空気を循環使用するいわゆる内気循環型とも言
えるものである。
【0003】吸塵ファン4からの排気を吸込ノズル7近
傍の吸気口10に導く排気還流路11は、吸込ノズル7
から集塵室13内の集塵フィルタ5に至る吸気路に対
し、同軸二重の流路構造をとるものである。なお、6は
同軸二重の流路構造をとる延長パイプ、8は同軸二重の
流路構造をとる吸気ホースである。排気還流路11末端
の排気口12は、吸込ノズル7を掃除面14に圧し当て
たときに吸気口10にのみ連通する。吸気口10の開口
面は、排気口12の開口面よりも若干吸込ノズル7の奥
側にあるため、排気還流路11から吐き出された排気は
掃除面14に噴射されたのち、塵や埃を舞い上げるよう
にして吸気口10に吸い込まれる。
【0004】このため、吸塵ファン4は密閉された流路
内の空気を循環させながら、掃除面14から空気ととも
に吸い込まれたゴミを集塵フィルタ5内に集塵してい
く。即ち、吸塵ファン4から吐き出され吸込ノズル7か
ら吸引された空気は、吸気ホース8を介して掃除機本体
2内に導かれ、集塵フィルタ5にてゴミを濾過されたの
ち、再び吸塵ファン4に吸引される。この場合、ゴミの
吸引に使われる負圧は、排気の噴射圧力と吸気の吸い込
み圧力との差圧に相当するため、ただ単に大気圧と吸い
込み圧力との差圧で吸い込む電気掃除機と比較した場
合、同じモータ動力であっても電気掃除機の吸い込み能
力は格段に高く、単位馬力当たり極めて高い掃除効率を
得ることができる。
【0005】このような、従来の内気循環型の電気掃除
機にあっては、最近消費電力が0.5〜1.0KWと高
く、大電流が電源コードに流れるために、電源コードが
高温化するものである。そこで、その防止策として吸塵
ファン4の排気流の一部を整流子電動モータ3を空冷し
た後に電源コードに当てて冷却するようにしている。し
かしながら、吸塵ファン4の排気は整流子電動モータ3
により高温となるために冷却効率が悪く、又吸塵ファン
4の駆動には整流子電動モータ3を使用しているため、
整流子に使用されているカーボンブラシの粉末が排気流
とともに電源コードに付着し、手や室内を汚す等の問題
が生じていた。
【0006】また、図10は例えば特開平4−3362
6号公報に開示されている従来の内気循環型でない電気
掃除機の構成を示す縦断面図である。この従来の電気掃
除機は、掃除機本体1の後方に整流子電動モータ3及び
吸塵ファン4からなる整流子電動送風機2を配設する送
風機室16と、コードリール29を配設するコードリー
ル室28とを並列に配置し、送風機室16の後方の排気
出口57には排気用の濾過フィルタ50を設け、掃除機
本体1の前方には集塵フィルタ5を配設する集塵室13
を設け、コードリール室28と送風機室16とを遮断す
る隔壁9にそれぞれ前部連通口9a、後部連通口9bを
設けると共に電動送風機2の後部で送風機室16を遮断
し、排気通路を前部連通口9a、コードリール室28、
後部連通口9b、排気出口57、排気用の濾過フィルタ
50で構成したものである。
【0007】かかる従来の電気掃除機は、整流子電動送
風機2から排出された排気が隔壁9の前部連通口9aか
らすべてコードリール室28へ流れ、その後に後部連通
口9bを通り、排気出口57及び排気用の濾過フィルタ
50を経て外部に排出されるため、排気がコードリール
室28を流れることにより、コードリール29に巻き付
けられている電源コード35が冷却されるが、整流子電
動送風機2の排気が高温のために冷却効率が悪く、又整
流子電動送風機2の駆動には整流子電動モータ3を使用
しているときには、整流子に使用されているカーボンブ
ラシの粉末が排気流とともに電源コード35に付着し、
手や室内を汚す等の問題がやはり生じていた。
【0008】かかる課題を解決するものとして、特開平
7−95942号公報に記載の電気掃除機は、整流子電
動送風機に吸塵のための吸塵ファン以外に後部側に冷却
用ファンを設け、この冷却用ファンによって吸引された
空気が整流子電動モータを冷却すると共にコードリール
の下側円板の通気口を通過して電気コードを冷却するよ
うにしてカーボンブラシの粉末が吸塵ファンの排気流と
ともに電源コードに付着するの防止している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の電気掃除機では、吸塵ファンによる吸込空気が塵
埃と共に水分を吸い込み、水分を水貯留ユニットに溜め
ておき、塵埃をフィルタで濾過して機外に排出するよう
にしているが、吸塵ファンの下流側にフィルタがあるた
めに吸塵ファンの羽根に水分を含んだ風が当たることに
より、吸塵ファンの羽根が錆び易く、綿ゴミが吸塵ファ
ンの羽根にからまり易い。従って、綿ゴミが吸塵ファン
の羽根にからまったときには、整流子電動モータの回転
数が低下し、それに伴って吸塵ファンの回転数が低下し
て吸塵効率が低下すると共に、冷却用ファンの回転数も
低下するため、電源コードの冷却効率も悪くなるという
問題があった。
【0010】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、内気循環型の電気掃除機であ
って電源コードにカーボンブラシの粉末が付着しないよ
うにし、しかも電源コードの冷却効率を向上させた電気
掃除機を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電気掃除機は、吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
と、集塵フィルタを通過した排気を吸込ノズルの吸気口
近傍に還流する排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備えた
電気掃除機において、前記掃除機本体内で前記吸塵ファ
ン及び電動モータに対して近傍にコードリールを収容す
るコードリール室を配置し、該コードリール室に吸塵フ
ァンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込
むリール室吸気用連通口と外部と連通する排気口を設け
て構成されている。
【0012】本発明の請求項2に係る電気掃除機は、吸
込ノズルの吸気口から空気を吸引する吸塵ファンと、吸
塵ファンを駆動する電動モータと、吸塵ファンにより吸
引された空気を濾過する集塵フィルタと、集塵フィルタ
を通過した排気を吸込ノズルの吸気口近傍に還流する排
気還流路と、吸塵ファン、電動モータ及び排気還流路の
一部を内蔵した掃除機本体とを備えた電気掃除機におい
て、前記掃除機本体内で前記吸塵ファン及び電動モータ
に対して近傍に制御基板を収容する制御室を配置し、該
制御室に吸塵ファンにより集塵フィルタを通過した排気
の一部を取り込む制御室吸気用連通口と外部と連通する
排気口を設けて構成されている。
【0013】本発明の請求項3に係る電気掃除機は、吸
込ノズルの吸気口から空気を吸引する吸塵ファンと、吸
塵ファンを駆動する電動モータと、吸塵ファンにより吸
引された空気を濾過する集塵フィルタと、集塵フィルタ
を通過した排気を吸込ノズルの吸気口近傍に還流する排
気還流路と、吸塵ファン、電動モータ及び排気還流路の
一部を内蔵した掃除機本体とを備えた電気掃除機におい
て、前記掃除機本体内に前記電動モータに駆動される冷
却用ファンを収容し、且つ吸塵ファンにより集塵フィル
タを通過した排気の一部を取り込む自冷用ファン吸気室
を設け、該自冷用ファン吸気室に外部と連通する空気取
込口を設け、該自冷用ファン吸気室を前記電動モータの
内部と連通させ、前記電動モータに形成されたモータ冷
却用排気口を外部と連通させて構成されている。
【0014】本発明の請求項4に係る電気掃除機は、前
記電動モータのモータ冷却用排気口に濾過フィルタを設
けるようにしたものである。
【0015】本発明の請求項5に係る電気掃除機は、前
記掃除機本体内にコードリールを収容するコードリール
室を配置し、該コードリール室に吸塵ファンにより集塵
フィルタを通過した排気の一部を取り込むリール室吸気
用連通口と前記自冷用ファン吸気室と連通するリール室
排気用連通口を設け、前記掃除機本体内に制御基板を収
容する制御室を配置し、該制御室に吸塵ファンにより集
塵フィルタを通過した排気の一部を取り込む制御室吸気
用連通口と前記自冷用ファン吸気室と連通する制御室排
気用連通口を設けるようにしている。
【0016】本発明の請求項6に係る電気掃除機は、吸
込ノズルの吸気口から空気を吸引する吸塵ファンと、吸
塵ファンを駆動する電動モータと、吸塵ファンにより吸
引された空気を濾過する集塵フィルタと、集塵フィルタ
を通過した排気を吸込ノズルの吸気口近傍に還流する排
気還流路と、吸塵ファン、電動モータ及び排気還流路の
一部を内蔵した掃除機本体とを備えた電気掃除機におい
て、前記掃除機本体内に前記電動モータを収容するモー
タ室を設け、該モータ室に外部と連通する空気取入口を
設け、前記電動モータにモータ冷却用吸気口を形成し、
前記掃除機本体内に前記電動モータに駆動される冷却用
ファンを収容する自冷用ファン吸気室を設け、該自冷用
ファン吸気室の一端側を前記電動モータに形成されたモ
ータ冷却用排気口と連通させ、他端側を外部と連通させ
て構成されている。
【0017】本発明の請求項7に係る電気掃除機は、前
記自冷用ファン吸気室の他端側に濾過フィルタを設ける
ようにしている。
【0018】本発明の請求項8に係る電気掃除機は、前
記掃除機本体内にコードリールを収容するコードリール
室を配置し、該コードリール室に吸塵ファンにより集塵
フィルタを通過した排気の一部を取り込むリール室吸気
用連通口と前記モータ室と連通するリール室排気用連通
口を設け、前記掃除機本体内に制御基板を収容する制御
室を配置し、該制御室に吸塵ファンにより集塵フィルタ
を通過した排気の一部を取り込む制御室吸気用連通口と
前記モータ室と連通する制御室排気用連通口を設けるよ
うにしている。
【0019】本発明の請求項9に係る電気掃除機は、吸
込ノズルの吸気口から空気を吸引する吸塵ファンと、吸
塵ファンを駆動する電動モータと、吸塵ファンにより吸
引された空気を濾過する集塵フィルタと、集塵フィルタ
を通過して底部から排出されたた排気を吸込ノズルの吸
気口近傍に還流する底部に設けた内スカートと外スカー
トとで形成される外部排気路と前記吸込ノズルに形成さ
れ、該外部排気路に連通した内部排気路とからなる排気
還流路と、吸塵ファン、電動モータ及び排気還流路の一
部を内蔵した掃除機本体とを備え、該掃除機本体をその
底部から排出された排気圧力により浮上するようにした
電気掃除機において、前記掃除機本体内で前記吸塵ファ
ン及び電動モータに対して近傍にコードリールを収容す
るコードリール室を配置し、前記掃除機本体内に前記電
動モータに駆動される冷却用ファンを収容する自冷用フ
ァン吸気室を設け、該コードリール室に外部と連通する
空気取入口と該自冷用ファン吸気室に連通するリール室
排気用連通口を設け、該自冷用ファン吸気室を前記電動
モータの内部を連通させ、該電動モータに形成されたモ
ータ冷却用排気口を外部と連通させて構成されている。
【0020】本発明の請求項10に係る電気掃除機は、
吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する吸塵ファンと、
吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸塵ファンにより
吸引された空気を濾過する集塵フィルタと、集塵フィル
タを通過して底部から排出されたた排気を吸込ノズルの
吸気口近傍に還流する底部に設けた内スカートと外スカ
ートとで形成される外部排気路と前記吸込ノズルに形成
され、該外部排気路に連通した内部排気路とからなる排
気還流路と、吸塵ファン、電動モータ及び排気還流路の
一部を内蔵した掃除機本体とを備え、該掃除機本体をそ
の底部から排出された排気圧力により浮上するようにし
た電気掃除機において、前記掃除機本体内で前記吸塵フ
ァン及び電動モータに対して近傍に制御基板を収容する
制御室を配置し、前記掃除機本体内に前記電動モータに
駆動される冷却用ファンを収容する自冷用ファン吸気室
を設け、該制御室に外部と連通する空気取入口と該自冷
用ファン吸気室に連通する制御室排気用連通口を設け、
該自冷用ファン吸気室を前記電動モータの内部を連通さ
せ、該電動モータに形成されたモータ冷却用排気口を外
部と連通させて構成されている。
【0021】本発明の請求項11に係る電気掃除機は、
前記電動モータのモータ冷却用排気口に濾過フィルタを
設けようにしている。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係る電気掃除機の構成の要部を示す横断面
図、図2は同電気掃除機の構成を示す縦断面図、図3は
同電気掃除機の構成を示す一部を省略した正面図、図4
は延長パイプと吸気ホースの断面図、図5は同電気掃除
機の吸込ノズルの構成を示す断面図、図6は同電気掃除
機の吸込ノズルの構成を示す底面図である。図におい
て、図9に示す従来例と実質的に同一の構成は同一符号
を付して重複した構成の説明を省略する。本発明の実施
の形態1において、集塵フィルタ5はフィルタ口部に台
紙5aを有している。また、吸気ホース8の後端に取り
付けられた吸気パイプ9が集塵室13の集塵口13aに
接続されている。その吸気パイプ9にはシール用パッキ
ン9aが固着されている。そして、集塵フィルタ5の台
紙5aを吸気パイプ9に嵌め付け、台紙5aの周縁を集
塵室13に設けられた台紙受部13aに係合させたとき
にシール用パッキン9aにより集塵フィルタ5が吸気パ
イプ9にシール状態に取り付けられる。
【0023】また、吸込ノズル7と接続されている延長
パイプ6はその内部下側に排気還流路11を有し、延長
パイプ6と接続されている吸気ホース8はその内部下側
に排気還流路11を有している(図3及び図4参照)。
さらに、吸込ノズル7はその前端両側に前車輪7aを、
後端側両側に後車輪7bを有し、前車輪7aより前端に
前シール部材7cを有し、後車輪7bより前端に後シー
ル部材7dを有し、吸込口10の両側に吸込通路10a
を有し、その両端側にはバンパー7eを有している(図
5及び図6参照)。また、この実施の形態1では、排気
還流路11の一部は掃除機本体1内で集塵室13の底部
にのみ設けられている。15は掃除機本体1内で集塵室
13の後方左下側に設けられ、吸塵ファン4を収容する
ファン室である。17は吸塵ファン4を覆うファンケー
シングで、前端部にファン吸気口18を有し、後端部と
外周面にファン排気口19を有している。このファンケ
ーシング17は外周を防振ゴム20によってファン室1
5に防振支持されている。
【0024】24は掃除機本体1内でファン室15の後
方に設けられ、自冷用ファン30を収容する自冷用ファ
ン収容室、24aは自冷用ファン収容室24の側部壁面
に設けられた空気取入口である。30aは自冷用ファン
30を覆う自冷用ファンケーシングで、その後端部は整
流子電動モータ3の前端部と連通している。なお、この
ファン室15と自冷用ファン収容室モータ室24は仕切
がなく連通している。この自冷用ファン収容室モータ室
24の後方に整流子電動モータ3を収容するモータ室1
6が配置されている。自冷用ファン収容室モータ室24
とモータ室16は中央にモータ貫通穴23aを有した仕
切板23で仕切られている。22は整流子電動モータ3
の後端側外周に設けられたモータ冷却用排気口である。
26は整流子電動モータ3の整流子に圧接するカーボン
ブラシを収容するブラシホルダーで、内部にカーボンブ
ラシを整流子に向けて常時付勢するコイルバネを有して
いる。
【0025】28は掃除機本体1内で集塵室13の後方
右側でファン室15、自冷用ファン収容室モータ室24
及びモータ室16と並列に配設され、コードリール29
を収容するコードリール室である。28aはコードリー
ル室28の壁面に形成され、ファン室15と連通するリ
ール室吸気用連通口、28bは自冷用ファン吸気室24
と連通するリール室排気用連通口である。29aはコー
ドリール29の周縁に設けられた冷却用貫通穴である。
コードリール29はコードリール室28に設けられたコ
ードリール支持板31とコードリール室28の支持部2
8bに軸支されたコードリール支承軸32に回転自在に
支承されている。そのコードリール29の一側面に大小
の環状回転端子(図示省略)が設けられている。また、
コードリール支持板31には弾性を付与され、大小の環
状回転端子に摺接する2つの突状の固定端子(図示省
略)が設けられている。大小の環状回転端子は電源コー
ド35に接続され、2つの突状の固定端子は後述する制
御基板に接続されている。
【0026】36はコードリール29に設けられ、引き
出された電源コード35をコードリール29に巻き込む
ためのゼンマイバネで、一端がコードリール支承軸32
に固着され、他端がコードリール29の後端側に取り付
けられたコードリール29に固着されている。38はコ
ードリール室25に設けられた電源コード35のコード
出入口である。そのコード出入口38の裏側に電源コー
ド35の外周に略当接するコード挿通穴を有する軟質材
の閉鎖板53を設けている。40は掃除機本体1の冷却
用排気室24の側壁とコードリール室28の側壁に設け
られた走行用車輪である。42はモータ室16の後端壁
に設けられた冷却用排気口、44は冷却用排気口42の
内側に取り付けられた濾過フィルタである。57は掃除
機本体1内で集塵室13の後方でファン室15、自冷用
ファン吸気室24及びモータ室16の上側に配設され、
制御基板60を収容する制御室である。57aは制御室
57の壁面に形成され、ファン室15と連通する制御室
吸気用連通口、57bは自冷用ファン吸気室24と連通
する制御室排気用連通口である。この制御板60は制御
室57に設けられたネジ受部61にネジ62で取り付け
られている。
【0027】次に、本発明の実施の形態1の電気掃除機
の動作を説明する。まず、整流子電動モータ3を駆動し
て吸塵ファン4を駆動すると、吸込ノズル7の吸気口1
0から空気とともにゴミが吸い込まれる。ゴミと共に吸
い込まれた空気は、延長パイプ6、吸気ホース8及び吸
気パイプ9を介して集塵フィルタ5内に吸い込れ、そこ
で塵や埃などのゴミが濾過された後、ファン吸気口18
より下方のファン排気口19を経て下部の排気還流路1
1により吸込ノズル7の吸気口近傍に還流され、排気還
流路11末端の排気口12から吐き出された排気は掃除
面14に噴射された後、塵や埃を舞上げるようにして吸
気口10に吸い込まれる。このため、吸塵ファン4は、
密閉された流路内の空気を循環させながら、掃除面14
から空気と共に吸い込まれたゴミを集塵フィルタ5内に
集塵していく。
【0028】その一方で、整流子電動モータ3の駆動に
より、吸塵ファン4と共に自冷用ファン30が駆動す
る。吸塵ファン4及び自冷用ファン30の駆動により、
ファン排気口19から排出された空気は、上述のように
一部は排気還流路11にいき、他の一部は外周面で上方
のファン排気口19から制御室吸気用連通口57aを経
て制御室57に吸い込まれ、制御室57を通って制御室
排気用連通口57bを経て自冷用ファン吸気室24に入
ると共に、他の一部は外周面で側方のファン排気口19
からリール室吸気用連通口28aを経てリール室28に
吸い込まれ、リール室28を通ってリール室排気用連通
口28bを経て自冷用ファン吸気室24に入り、さらに
他の一部は後端部のファン排気口19から自冷用ファン
吸気室24に直接に入る。また、自冷用ファン30の駆
動により、外部の空気が自冷用ファン吸気室24内部に
その側部壁面の空気取入口24aより吸い込まれる。
【0029】このように、ファン排気口19と制御室5
7とリール室28と空気取入口24aからそれぞれ自冷
用ファン吸気室24に入った空気は、自冷用ファン30
によって自冷用ファンケーシング30a内に吸い込ま
れ、自冷用ファンケーシング30aを通って整流子電動
モータ3内部に入り、カーボンブラシ25の粉末ととも
にモータ冷却用排気口22よりモータ室16に排出さ
れ、モータ室16からその冷却用排気口42及び濾過フ
ィルタ44を通って外部に排出される。従って、吸塵フ
ァン4及び自却用ファン30の駆動により、ファン排気
口19から排出され、制御室吸気用連通口57aを経て
制御室57に吸い込まれた排気の一部によって制御室5
7内の制御基板57が冷却されると共に、ファン排気口
19から排出され、リール室吸気用連通口28aを経て
コードリール室28に吸い込まれた排気の一部によって
コードリール室28内のコードリール29に巻き付けら
れている電源コード35が冷却される。
【0030】また、ファン排気口19と制御室57とリ
ール室28と空気取入口24aからそれぞれ自冷用ファ
ン吸気室24に入った空気は、自冷用ファン30によっ
て自冷用ファンケーシング30a内に吸い込まれ、自冷
用ファンケーシング30aを通って整流子電動モータ3
内部に入り、カーボンブラシ25の粉末とともにモータ
冷却用排気口22よりモータ室16に排出されることに
よって整流子電動モータ3も冷却され、整流子電動モー
タ3の内部に発生したカーボンブラシ25の粉末もモー
タ室16に排出され、モータ室16に排出されたカーボ
ンブラシ25の粉末はモータ室16からその冷却用排気
口42及び濾過フィルタ44を通って外部に排出される
ときに濾過フィルタ44で濾過され、清浄な空気だけが
冷却用排気口42から外部に排出されるので、手や室内
を汚すことがなく、電源コード35にカーボンブラシ2
5の粉末が付着することもなくなった。
【0031】また、ファン排気口19からの排気の一部
を自冷用ファン30によって自冷用ファン吸気室24に
直接に吸い込み、また制御室57とリール室28を介し
て自冷用ファン吸気室24に吸い込むようにしたので、
小さい容量の自冷用ファン30で済むことになる。な
お、上記実施の形態1ではファン排気口19から排出さ
れ、コードリール室28と制御室57の内部に吸い込ま
れた空気は自冷用ファン吸気室24に導かれるようにし
ているが、コードリール室28と制御室57とにそれぞ
れ設けた排気口から外部に排出されるようにしてもよ
い。このときには自冷用ファン吸気室24の内部に空気
取入口24aから吸い込まれた空気のみが自冷用ファン
30により整流子電動モータ3を冷却する。
【0032】実施の形態2.図7は本発明の実施の形態
2の電気掃除機の構成の要部を示す横断面図である。図
において、本発明の実施の形態1と実質的に同一の構成
は同一符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違
する構成について説明する。この実施の形態2では、フ
ァン室15の後方にモータ室16が配置されている。1
6aはモータ室16の側部壁面に設けられた空気取入口
である。このファン室15とモータ室16は仕切がなく
連通している。そのモータ室16に収容された整流子電
動モータ3の外周にモータ冷却用吸気口21が設けら
れ、その後端部にモータ冷却用排気口22が設けられて
いる。
【0033】そして、モータ室16の後方に自冷用ファ
ン30を収容する自冷用ファン吸気室24が配置されて
いる。モータ室16と自冷用ファン収容室モータ室24
とモータ室16は仕切板23で仕切られている。整流子
電動モータ3はその後端外周を仕切板23に取り付けら
れた防振ゴム20によってモータ室16に防振支持され
ている。また、自冷用ファン収容室モータ室24の後端
壁に冷却用排気口42が設けられ、その冷却用排気口4
2の内側に濾過フィルタ44が取り付けられている。な
お、図示しないが、実施の形態1と同様に制御基板60
を収容する制御室57は掃除機本体1内で集塵室13の
後方でファン室15、モータ室16及び自冷用ファン吸
気室24の上側に配設されている。そして、制御室57
の壁面に形成された制御室吸気用連通口57aはファン
室15と連通し、制御室57の壁面に形成された制御室
排気用連通口57bはモータ室16に連通している。
【0034】次に、本発明の実施の形態2の電気掃除機
の動作を説明する。この実施の形態2では、整流子電動
モータ3を駆動して吸塵ファン4を駆動すると、吸込ノ
ズル7の吸気口10から空気とともにゴミが吸い込ま
れ、延長パイプ6、吸気ホース8及び吸気パイプ9を介
して集塵フィルタ5内にいき、集塵フィルタ5でゴミが
濾過された空気が吸塵ファン4のファン吸気口18より
下方のファン排気口19を経て下部の排気還流路11に
より吸込ノズル7の吸気口近傍に還流され、排気還流路
11末端の排気口12から吐き出された排気は掃除面1
4に噴射された後、塵や埃を舞上げるようにして吸気口
10に吸い込まれることは、実施の形態1と同様であ
る。
【0035】また、整流子電動モータ3の駆動により、
吸塵ファン4と共に自冷用ファン30が駆動すると、フ
ァン排気口19から排出された空気は、上述のように一
部は排気還流路11にいき、他の一部は外周面で上方の
ファン排気口19から制御室吸気用連通口57aを経て
制御室57に吸い込まれ、制御室57を通って制御室排
気用連通口57bを経てモータ室16に入ると共に、他
の一部は外周面で側方のファン排気口19からリール室
吸気用連通口28aを経てリール室28に吸い込まれ、
リール室28を通ってリール室排気用連通口28bを経
てモータ室16に入る。
【0036】このように、制御室57とリール室28と
空気取入口16aからそれぞれモータ室16に入った空
気は、自冷用ファン30によって整流子電動モータ3の
モータ冷却用吸気口21から整流子電動モータ3の内部
に吸い込まれ、カーボンブラシ25の粉末とともにモー
タ冷却用排気口22より自冷用ファン吸気室24に排出
され、自冷用ファン吸気室24からその冷却用排気口4
2及び濾過フィルタ44を通って外部に排出される。従
って、吸塵ファン4及び自却用ファン30の駆動によ
り、ファン排気口19から排出され、制御室吸気用連通
口57aを経て制御室57に吸い込まれた排気の一部に
よって制御室57内の制御基板57が冷却されると共
に、ファン排気口19から排出され、リール室吸気用連
通口28aを経てコードリール室28に吸い込まれた排
気の一部によってコードリール室28内のコードリール
29に巻き付けられている電源コード35が冷却され
る。
【0037】また、制御室57とリール室28と空気取
入口16aからそれぞれモータ室16に入った空気は、
自冷用ファン30によってモータ冷却用吸気口21から
整流子電動モータ3の内部に入り、カーボンブラシの粉
末とともにモータ冷却用排気口22より自冷用ファン吸
気室24に排出されることによって整流子電動モータ3
も冷却され、整流子電動モータ3の内部に発生したカー
ボンブラシの粉末も自冷用ファン吸気室24に排出さ
れ、自冷用ファン吸気室24に排出されたカーボンブラ
シ25の粉末は自冷用ファン吸気室24からその冷却用
排気口42及び濾過フィルタ44を通って外部に排出さ
れるときに濾過フィルタ44で濾過され、清浄な空気だ
けが冷却用排気口42から外部に排出されるので、手や
室内を汚すことがなく、電源コード35にカーボンブラ
シ25の粉末が付着することもなくなった。
【0038】また、ファン排気口19からの排気の一部
を自冷用ファン30によって制御室57とリール室28
を介してモータ室16に吸い込むようにしたので、小さ
い容量の自冷用ファン30で済むことになる。なお、上
記実施の形態1ではファン排気口19から排出され、コ
ードリール室28と制御室57の内部に吸い込まれた空
気はモータ室16に導かれるようにしているが、コード
リール室28と制御室57とにそれぞれ設けた排気口か
ら外部に排出されるようにしてもよい。このときには自
冷用ファン吸気室24の内部に空気取入口16aから吸
い込まれた空気のみが自冷用ファン30により整流子電
動モータ3を冷却する。
【0039】実施の形態3.図8は本発明の実施の形態
3の電気掃除機の構成を示す縦断面図である。この実施
の形態3の電気掃除機は、電動送風機よりの排気圧力を
掃除機本体の底部より排出し、掃除機本体を浮上するよ
うにしたもので、それ以外の構成は実施の形態1と同様
であるので、実施の形態1と実質的に同一の構成は同一
符号を付して重複した構成の説明を省略し、相違する構
成について説明する。この実施の形態3では、掃除機本
体1の底部でファン室15の直下位置にファンケーシン
グ17のファン排気口19と連通する排出口を設けてい
る。また、掃除機本体1の底部の後方に2個の後車輪7
1と前方に舵取りが自在となる1個の補助ローラ72を
設け、掃除機使用時の走行が容易となるようにしてい
る。
【0040】さらに、掃除機本体1の底部に排出口70
並びに後車輪71、補助ローラ729を取り囲むように
軟質材の内スカート73を、その内スカート73の外周
に軟質材の外スカート74をそれぞれ設けている。従っ
て、床面の凹凸や敷居等にも柔軟に順応でき、ごみの撒
き散らしに対して極めて有効である。また、外スカート
74が内スカート73よりも少しだけ長く設けている。
さらに、掃除機本体1の底部には内スカート73と外ス
カート74との間で吸気パイプ9の内端位置に還流用連
通口75が設けられており、内スカート73内と床面1
4との空間と内スカート73及び外スカート74間と床
面14との空間で排気還流路11の一部である外部排気
路を形成するように構成されている。なお、吸込ノズル
7、吸気ホース8及び吸気パイプ9の内部に排気還流路
11の一部である内部排気路が形成されている。また、
この実施の形態3では制御室57に外部と連通する制御
室吸気用連通口57aと自冷用ファン吸気室24と連通
する制御室連通用排気口57bが設けられている。ま
た、図示しないが、コードリール室28に外部と連通す
るリール室吸気用連通口28aと自冷用ファン吸気室2
4と連通するリール室連通用排気口28bが設けられて
いる。
【0041】次に、本発明の実施の形態3の電気掃除機
の動作を説明する。この実施の形態3では、整流子電動
モータ3を駆動して吸塵ファン4を駆動すると、吸込ノ
ズル7の吸気口10から空気とともにゴミが吸い込ま
れ、延長パイプ6及び吸気ホース8を介して集塵フィル
タ5内にいき、集塵フィルタ5でゴミが濾過された空気
が吸塵ファン4のファン吸気口18より下方のファン排
気口19を経て掃除機本体1の底部の排出口70より床
面14に排出され、内スカート73により流れが妨げら
れて圧力が発生し、掃除機本体1を持ち上げ内スカート
73と床面14の間から流出する。流出した空気は外ス
カート74が内スカート73よりも少しだけ長く設けて
いるので、流出した空気をこの外スカート74により外
部への流出を防ぎ、内スカート73と外スカート74の
間の空間から掃除機本体1の底部の還流用連通口75か
ら吸気パイプ9の排気還流路11にいき、排気還流路1
1により吸込ノズル7の吸気口近傍に還流され、排気還
流路11末端の排気口12から吐き出された排気は掃除
面14に噴射された後、塵や埃を舞上げるようにして吸
気口10に吸い込まれる。
【0042】そして、掃除機本体1の浮上力は内スカー
ト73によって得られ、図に示されるように外スカート
74は常に床面に接触しているので一定圧力を保つこと
になる。さらに、内スカート73と床面の間に吹き出さ
れた空気は周辺のごみをまき散らすことなく再び掃除機
本体1の内部の排気還流路11に入る。なお、走行性を
安定させるため、図8に示すように後車輪71及び補助
ローラ72の高さを内スカート73より低くしておけ
ば、何らかの原因で浮上力が弱くなったときに内スカー
ト73及び外スカート74が撓み車輪が床面に接し、車
輪で走行するため、走行性がよくなる。
【0043】また、整流子電動モータ3の駆動により、
吸塵ファン4と共に自冷用ファン30が駆動すると、外
部の空気は制御室吸気用連通口57aを経て制御室57
に吸い込まれ、制御室57を通って制御室排気用連通口
57bを経て自冷用ファン吸気室24に入ると共に、リ
ール室吸気用連通口28aを経てコードリール室28に
吸い込まれ、コードリール室28を通ってリール室排気
用連通口28bを経て自冷用ファン吸気室24に入る。
従って、制御室57内の制御基板60が冷却されると共
にコードリール室28内のコードリール29に巻き付け
られている電源コード35が冷却される。
【0044】このように、制御室57とコードリール室
28から自冷用ファン吸気室24に入った空気は、自冷
用ファン30によって自冷用ファンケーシング30a内
に吸い込まれ、自冷用ファンケーシング30aを通って
整流子電動モータ3内部に入り、カーボンブラシの粉末
とともにモータ冷却用排気口22よりモータ室16に排
出されることによって整流子電動モータ3も冷却され、
整流子電動モータ3の内部に発生したカーボンブラシの
粉末もモータ室16に排出され、モータ室16に排出さ
れたカーボンブラシ25の粉末はモータ室16からその
冷却用排気口42及び濾過フィルタ44を通って外部に
排出されるときに濾過フィルタ44で濾過され、清浄な
空気だけが冷却用排気口42から外部に排出されるの
で、手や室内を汚すことがなくなる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、内気循環型の電気掃除機において、掃除機本体内で
吸塵ファン及び電動モータに対して近傍にコードリール
を収容するコードリール室を配置し、該コードリール室
に吸塵ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部
を取り込むリール室吸気用連通口と外部と連通する排気
口を設けたので、吸塵ファンにより集塵フィルタを通過
した排気の一部がリール室吸気用連通口を経てコードリ
ール室内に吸い込まれ、その排気の一部は電動モータの
内部を経由することなく、直接に排気口から外部に排出
されることによりコードリール室内のコードリールに巻
き付けられている電源コードが効率よく冷却される。
【0046】本発明の請求項2によれば、内気循環型の
電気掃除機において、掃除機本体内で前記吸塵ファン及
び電動モータに対して近傍に制御基板を収容する制御室
を配置し、該制御室に吸塵ファンにより集塵フィルタを
通過した排気の一部を取り込む制御室吸気用連通口と外
部と連通する排気口を設けたので、吸塵ファンにより集
塵フィルタを通過した排気の一部が制御室吸気用連通口
を経て制御室内に吸い込まれ、その排気の一部は電動モ
ータの内部を経由することなく、直接に排気口から外部
に排出されることにより制御室内の制御基板が効率よく
冷却される。
【0047】本発明の請求項3によれば、内気循環型の
電気掃除機において、掃除機本体内に前記電動モータに
駆動される冷却用ファンを収容し、且つ吸塵ファンによ
り集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込む自冷用
ファン吸気室を設け、該自冷用ファン吸気室に外部と連
通する空気取込口を設け、該自冷用ファン吸気室を前記
電動モータの内部と連通させ、前記電動モータに形成さ
れたモータ冷却用排気口を外部と連通させたので、吸塵
ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部が自冷
用ファン吸気室に吸い込まれ、さらに冷却用ファンによ
り外部の空気が自冷用ファン吸気室の空気取込口から吸
い込まれ、これら排気の一部と外部の空気は電動モータ
の内部を通り、電動モータのモータ冷却用排気口から外
部に排出されることにより電動モータが効率よく冷却さ
れるという効果がある。
【0048】本発明の請求項4によれば、電動モータの
モータ冷却用排気口に濾過フィルタを設けたので、電動
モータが整流子電動モータのときにその内部に発生した
カーボンブラシの粉末はモータ冷却用排気口から外部に
排出されるときに濾過フィルタで濾過されているため、
冷却空気だけが外部に排出されることとなり、手や室内
を汚すことがなく、電源コードにカーボンブラシの粉末
が付着することもなくなるという効果がある。
【0049】本発明の請求項5によれば、請求項3の発
明の構成に加え、掃除機本体内にコードリールを収容す
るコードリール室を配置し、該コードリール室に吸塵フ
ァンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込
むリール室吸気用連通口と前記自冷用ファン吸気室と連
通するリール室排気用連通口を設け、前記掃除機本体内
に制御基板を収容する制御室を配置し、該制御室に吸塵
ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り
込む制御室吸気用連通口と前記自冷用ファン吸気室と連
通する制御室排気用連通口を設けたので、請求項3の効
果に加え、吸塵ファンにより集塵フィルタを通過した排
気の一部がリール室吸気用連通口を経てコードリール室
内に吸い込まれ、その排気の一部はリール室排気用連通
口を経て自冷用ファン吸気室内に排出されることにより
コードリール室内のコードリールに巻き付けられている
電源コードが効率よく冷却され、また吸塵ファンにより
集塵フィルタを通過した排気の一部が制御室吸気用連通
口を経て制御室内に吸い込まれ、その排気の一部は制御
室吸気用連通口を経て自冷用ファン吸気室内に排出され
ることにより制御室内の制御基板が効率よく冷却される
という効果がある。
【0050】本発明の請求項6によれば、内気循環型の
電気掃除機において、掃除機本体内に前記電動モータを
収容するモータ室を設け、該モータ室に外部と連通する
空気取入口を設け、前記電動モータにモータ冷却用吸気
口を形成し、前記掃除機本体内に前記電動モータに駆動
される冷却用ファンを収容する自冷用ファン吸気室を設
け、該自冷用ファン吸気室の一端側を前記電動モータに
形成されたモータ冷却用排気口と連通させ、他端側を外
部と連通させたので、冷却用ファンにより外部の空気が
空気取入口からモータ室内に吸い込まれ、モータ冷却用
吸気口を経て電動モータの内部を通り、電動モータのモ
ータ冷却用排気口から自冷用ファン吸気室に入り、自冷
用ファン吸気室の他端側から外部に排出されることによ
り電動モータが効率よく冷却されるという効果がある。
【0051】本発明の請求項7によれば、自冷用ファン
吸気室の他端側に濾過フィルタを設けたので、電動モー
タが整流子電動モータのときにその内部に発生したカー
ボンブラシの粉末はモータ冷却用排気口を経て自冷用フ
ァン吸気室の他端側から外部に排出されるときに濾過フ
ィルタで濾過されているため、冷却空気だけが外部に排
出されることとなり、手や室内を汚すことがなく、電源
コードにカーボンブラシの粉末が付着することもなくな
るという効果がある。
【0052】本発明の請求項8によれば、請求項6の発
明の構成に加え、掃除機本体内にコードリールを収容す
るコードリール室を配置し、該コードリール室に吸塵フ
ァンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込
むリール室吸気用連通口と前記モータ室と連通するリー
ル室排気用連通口を設け、前記掃除機本体内に制御基板
を収容する制御室を配置し、該制御室に吸塵ファンによ
り集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込む制御室
吸気用連通口と前記モータ室と連通する制御室排気用連
通口を設けたので、請求項6の効果に加え、吸塵ファン
により集塵フィルタを通過した排気の一部がリール室吸
気用連通口を経てコードリール室内に吸い込まれ、その
排気の一部はリール室排気用連通口を経てモータ室内に
排出されることによりコードリール室内のコードリール
に巻き付けられている電源コードが効率よく冷却され、
また吸塵ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一
部が制御室吸気用連通口を経て制御室内に吸い込まれ、
その排気の一部は制御室吸気用連通口を経てモータ室内
に排出されることにより制御室内の制御基板が効率よく
冷却されるという効果がある。
【0053】本発明の請求項9によれば、内気循環型で
掃除機本体をその底部から排出された排気圧力により浮
上するようにした電気掃除機において、掃除機本体内で
前記吸塵ファン及び電動モータに対して近傍にコードリ
ールを収容するコードリール室を配置し、掃除機本体内
に前記電動モータに駆動される冷却用ファンを収容する
自冷用ファン吸気室を設け、該コードリール室に外部と
連通する空気取入口と該自冷用ファン吸気室に連通する
リール室排気用連通口を設け、該自冷用ファン吸気室を
前記電動モータの内部を連通させ、該電動モータに形成
されたモータ冷却用排気口を外部と連通させたので、冷
却用ファンにより外部の空気がコードリール室の空気取
入口からコードリール室内に吸い込まれ、リール室排気
用連通口を経て自冷用ファン吸気室内に入り、電動モー
タの内部を通り、電動モータのモータ冷却用排気口から
外部に排出されることにより、コードリール室内のコー
ドリールに巻き付けられている電源コードと電動モータ
が効率よく冷却されるという効果がある。
【0054】本発明の請求項10によれば、内気循環型
で掃除機本体をその底部から排出された排気圧力により
浮上するようにした電気掃除機において、掃除機本体内
で前記吸塵ファン及び電動モータに対して近傍に制御基
板を収容する制御室を配置し、前記掃除機本体内に前記
電動モータに駆動される冷却用ファンを収容する自冷用
ファン吸気室を設け、該制御室に外部と連通する空気取
入口と該自冷用ファン吸気室に連通する制御室排気用連
通口を設け、該自冷用ファン吸気室を前記電動モータの
内部を連通させ、該電動モータに形成されたモータ冷却
用排気口を外部と連通させたので、冷却用ファンにより
外部の空気が制御室の空気取入口から制御室内に吸い込
まれ、制御室排気用連通口を経て自冷用ファン吸気室内
に入り、電動モータの内部を通り、電動モータのモータ
冷却用排気口から外部に排出されることにより、制御室
内の制御基板と電動モータが効率よく冷却されるという
効果がある。
【0055】本発明の請求項11によれば、電動モータ
のモータ冷却用排気口に濾過フィルタを設けたので、電
動モータが整流子電動モータのときにその内部に発生し
たカーボンブラシの粉末はモータ冷却用排気口から外部
に排出されるときに濾過フィルタで濾過されているた
め、冷却空気だけが外部に排出されることとなり、手や
室内を汚すことがなく、電源コードにカーボンブラシの
粉末が付着することもなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の構
成の要部を示す横断面図である。
【図2】 同電気掃除機の構成を示す縦断面図である。
【図3】 同電気掃除機の構成を示す一部を省略した正
面図である。
【図4】 延長パイプと吸気ホースの断面図である。
【図5】 同電気掃除機の吸込ノズルの構成を示す断面
図である。
【図6】 同電気掃除機の吸込ノズルの構成を示す底面
図である。
【図7】 本発明の実施の形態2の電気掃除機の構成の
要部を示す横断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3の電気掃除機の構成を
示す縦断面図である。である。
【図9】 従来の電気掃除機の構成を示す横断面図であ
る。
【図10】 従来の別の電気掃除機の要部の構成を示す
横断面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体、3 整流子電動モータ、4 吸塵ファ
ン、5 集塵フィルタ、8 吸気ホース、11 排気還
流路、28 コードリール室、29 コードリール、2
9b リール室吸気用連通口。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
    吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
    塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
    と、集塵フィルタを通過した排気を吸込ノズルの吸気口
    近傍に還流する排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
    及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備えた
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内で前記吸塵ファン及び電動モータに対
    して近傍にコードリールを収容するコードリール室を配
    置し、該コードリール室に吸塵ファンにより集塵フィル
    タを通過した排気の一部を取り込むリール室吸気用連通
    口と外部と連通する排気口を設けたことを特徴とする電
    気掃除機。
  2. 【請求項2】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
    吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
    塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
    と、集塵フィルタを通過した排気を吸込ノズルの吸気口
    近傍に還流する排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
    及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備えた
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内で前記吸塵ファン及び電動モータに対
    して近傍に制御基板を収容する制御室を配置し、該制御
    室に吸塵ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一
    部を取り込む制御室吸気用連通口と外部と連通する排気
    口を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
    吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
    塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
    と、集塵フィルタを通過した排気を吸込ノズルの吸気口
    近傍に還流する排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
    及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備えた
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内に前記電動モータに駆動される冷却用
    ファンを収容し、且つ吸塵ファンにより集塵フィルタを
    通過した排気の一部を取り込む自冷用ファン吸気室を設
    け、該自冷用ファン吸気室に外部と連通する空気取込口
    を設け、該自冷用ファン吸気室を前記電動モータの内部
    と連通させ、前記電動モータに形成されたモータ冷却用
    排気口を外部と連通させたことを特徴とする電気掃除
    機。
  4. 【請求項4】 前記電動モータのモータ冷却用排気口に
    濾過フィルタを設けたことを特徴とする請求項3記載の
    電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記掃除機本体内にコードリールを収容
    するコードリール室を配置し、該コードリール室に吸塵
    ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り
    込むリール室吸気用連通口と前記自冷用ファン吸気室と
    連通するリール室排気用連通口を設け、前記掃除機本体
    内に制御基板を収容する制御室を配置し、該制御室に吸
    塵ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取
    り込む制御室吸気用連通口と前記自冷用ファン吸気室と
    連通する制御室排気用連通口を設けたことを特徴とする
    請求項3記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
    吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
    塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
    と、集塵フィルタを通過した排気を吸込ノズルの吸気口
    近傍に還流する排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
    及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備えた
    電気掃除機において、 前記掃除機本体内に前記電動モータを収容するモータ室
    を設け、該モータ室に外部と連通する空気取入口を設
    け、前記電動モータにモータ冷却用吸気口を形成し、前
    記掃除機本体内に前記電動モータに駆動される冷却用フ
    ァンを収容する自冷用ファン吸気室を設け、該自冷用フ
    ァン吸気室の一端側を前記電動モータに形成されたモー
    タ冷却用排気口と連通させ、他端側を外部と連通させた
    ことを特徴とする電気掃除機。
  7. 【請求項7】 前記自冷用ファン吸気室の他端側に濾過
    フィルタを設けたことを特徴とする請求項6記載の電気
    掃除機。
  8. 【請求項8】 前記掃除機本体内にコードリールを収容
    するコードリール室を配置し、該コードリール室に吸塵
    ファンにより集塵フィルタを通過した排気の一部を取り
    込むリール室吸気用連通口と前記モータ室と連通するリ
    ール室排気用連通口を設け、前記掃除機本体内に制御基
    板を収容する制御室を配置し、該制御室に吸塵ファンに
    より集塵フィルタを通過した排気の一部を取り込む制御
    室吸気用連通口と前記モータ室と連通する制御室排気用
    連通口を設けたことを特徴とする請求項6記載の電気掃
    除機。
  9. 【請求項9】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引する
    吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、吸
    塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィルタ
    と、集塵フィルタを通過して底部から排出されたた排気
    を吸込ノズルの吸気口近傍に還流する底部に設けた内ス
    カートと外スカートとで形成される外部排気路と前記吸
    込ノズルに形成され、該外部排気路に連通した内部排気
    路とからなる排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ及
    び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備え、該
    掃除機本体をその底部から排出された排気圧力により浮
    上するようにした電気掃除機において、 前記掃除機本体内で前記吸塵ファン及び電動モータに対
    して近傍にコードリールを収容するコードリール室を配
    置し、前記掃除機本体内に前記電動モータに駆動される
    冷却用ファンを収容する自冷用ファン吸気室を設け、該
    コードリール室に外部と連通する空気取入口と該自冷用
    ファン吸気室に連通するリール室排気用連通口を設け、
    該自冷用ファン吸気室を前記電動モータの内部を連通さ
    せ、該電動モータに形成されたモータ冷却用排気口を外
    部と連通させたことを特徴とする電気掃除機。
  10. 【請求項10】 吸込ノズルの吸気口から空気を吸引す
    る吸塵ファンと、吸塵ファンを駆動する電動モータと、
    吸塵ファンにより吸引された空気を濾過する集塵フィル
    タと、集塵フィルタを通過して底部から排出されたた排
    気を吸込ノズルの吸気口近傍に還流する底部に設けた内
    スカートと外スカートとで形成される外部排気路と前記
    吸込ノズルに形成され、該外部排気路に連通した内部排
    気路とからなる排気還流路と、吸塵ファン、電動モータ
    及び排気還流路の一部を内蔵した掃除機本体とを備え、
    該掃除機本体をその底部から排出された排気圧力により
    浮上するようにした電気掃除機において、 前記掃除機本体内で前記吸塵ファン及び電動モータに対
    して近傍に制御基板を収容する制御室を配置し、前記掃
    除機本体内に前記電動モータに駆動される冷却用ファン
    を収容する自冷用ファン吸気室を設け、該制御室に外部
    と連通する空気取入口と該自冷用ファン吸気室に連通す
    る制御室排気用連通口を設け、該自冷用ファン吸気室を
    前記電動モータの内部を連通させ、該電動モータに形成
    されたモータ冷却用排気口を外部と連通させたことを特
    徴とする電気掃除機。
  11. 【請求項11】 前記電動モータのモータ冷却用排気口
    に濾過フィルタを設けたことを特徴とする請求項9又は
    10のいずれか記載の電気掃除機。
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