WO2021131494A1 - 集塵機 - Google Patents
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Abstract
制御ユニットの冷却性を向上させることの可能な集塵機を提供する。集塵機1のハウジングは、前記ハウジング外から流入した空気流が集塵ファン25へ向かう流路となる第1吸気流路I1と、集塵ファン25から送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第1排気流路E1と、ハウジング外から流入した空気流が冷却ファン24へ向かう流路となる第2吸気流路I2と、冷却ファン24から送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第2排気流路E2と、を形成する。制御ユニット26は、第1排気流路E1及び第2吸気流路I2の両方に跨って配置される。
Description
本発明は、制御ユニットを有する集塵機に関する。
下記特許文献1は、集塵機に関する。この集塵機は、ハウジング内に制御ユニット(制御回路部)を備える。制御ユニットは、インバータ回路及びそのドライバ回路、並びに制御回路を含む。
集塵機の高出力化に伴い、制御ユニットの発熱が大きくなっている。制御ユニットの冷却が不十分の場合、高温保護機能が作動し、集塵機が動作を停止する。このため、連続作業時間を長く確保するために、制御ユニットの冷却が課題となっていた。
本発明の目的は、制御ユニットの冷却性を向上させることの可能な集塵機を提供することである。
本発明のある態様は、集塵機である。この集塵機は、
モータと、
前記モータの駆動を制御する制御ユニットと、
前記モータの駆動力により回転する集塵ファンと、
前記集塵ファンにより生じる空気流から塵埃を分離するフィルタ部と、
前記モータの駆動力により回転し、前記モータを冷却する冷却風を生成する冷却ファンと、
前記モータ及び前記制御ユニット、前記集塵ファン、前記フィルタ部、前記冷却ファンを収容するハウジングと、を有し、
前記ハウジングは、前記フィルタ部が配置されるとともに前記集塵ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第1流路と、前記モータが配置されるとともに前記冷却ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第2流路と、を形成し、
前記制御ユニットは、前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される。
モータと、
前記モータの駆動を制御する制御ユニットと、
前記モータの駆動力により回転する集塵ファンと、
前記集塵ファンにより生じる空気流から塵埃を分離するフィルタ部と、
前記モータの駆動力により回転し、前記モータを冷却する冷却風を生成する冷却ファンと、
前記モータ及び前記制御ユニット、前記集塵ファン、前記フィルタ部、前記冷却ファンを収容するハウジングと、を有し、
前記ハウジングは、前記フィルタ部が配置されるとともに前記集塵ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第1流路と、前記モータが配置されるとともに前記冷却ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第2流路と、を形成し、
前記制御ユニットは、前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される。
前記ハウジングは、前記第1流路と前記第2流路との間に介在する仕切壁を有し、
前記制御ユニットは、前記仕切壁を貫通して前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置されてもよい。
前記制御ユニットは、前記仕切壁を貫通して前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置されてもよい。
前記制御ユニットは、前記モータの駆動を制御する制御素子を含む制御基板と、前記制御基板に接続するとともに前記仕切壁を貫通して前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される放熱部と、を含んでもよい。
前記仕切壁は、前記モータの駆動軸の軸方向と交差する方向に延在し、
前記制御基板は、前記仕切壁上に載置されて仕切壁の延在方向に延び、
前記放熱部は、前記軸方向に沿って延びる板状であってもよい。
前記制御基板は、前記仕切壁上に載置されて仕切壁の延在方向に延び、
前記放熱部は、前記軸方向に沿って延びる板状であってもよい。
前記制御基板は、前記仕切壁の前記第1流路側に限定して配置されてもよい。
前記第1流路において前記仕切壁に沿って流れる空気流の流通方向が、前記第2流路において前記仕切壁に沿って流れる空気流の流通方向と交差してもよい。
前記第1流路は、前記ハウジング外から流入した空気流が前記集塵ファンへ向かう流路となる第1吸気流路と、前記集塵ファンから送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第1排気流路と、を含み、
前記制御ユニットは、前記第1排気流路に配置されてもよい。
前記制御ユニットは、前記第1排気流路に配置されてもよい。
前記第2流路は、前記ハウジング外から流入した空気流が前記冷却ファンへ向かう流路となる第2吸気流路と、前記冷却ファンから送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第2排気流路と、を含み、
前記制御ユニットは、前記第2吸気流路に配置されてもよい。
前記制御ユニットは、前記第2吸気流路に配置されてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、制御ユニットの冷却性を向上させることの可能な集塵機を提供することができる。
以下において、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示である。実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(実施の形態1) 図1~図7を参照し、本発明の実施の形態1を説明する。本実施の形態は、集塵機1に関する。図1により、集塵機1における互いに直交する前後及び上下方向を定義する。上下方向は、モータ23の駆動軸方向と平行な方向である。集塵機1は、バッテリパック40の電力で動作するコードレスタイプである。集塵機1は、タンク部10と、ヘッド部20と、を備える。タンク部10及びヘッド部20は、相互に分離可能である。
タンク部10は、上部が開放された底付の筒状である。タンク部10は、前側の側面に吸込口11を有する。吸込口11には、図示しないホースを着脱可能に接続できる。タンク部10内には、筒状のフィルタ装置15が設けられる。フィルタ装置15は、吸込口11から吸い込まれた空気が通過する際に塵埃(粉塵)を分離する(吸引した塵埃をろ過する)。
フィルタ装置15は、ゴム等の環状の弾性体16と、外周面に細かい網目を有する布等で形成されるフィルタ17と、を含む。弾性体16の下部に、フィルタ17の上部が一周に渡って縫い付けられて一体化される。弾性体16は、タンク部10とヘッド部20とに挟持され、タンク部10とヘッド部20との間を気密に塞ぐ。フィルタ装置15は、軸が上下方向と略平行な略円錐台側面形状であって、集塵ファン25を囲む。
空気はフィルタ17の外周面を通過することでフィルタ装置15内部のフィルタ内空間14に進入可能である。一方、空気に含まれる塵埃はフィルタ17の網目を通過できず、フィルタ17の外周面でろ過され、フィルタ17の外周面上に付着する又は下方へ落下する。タンク部10内のフィルタ装置15の外側の空間に、フィルタ装置15により分離された塵埃が収容される。
ヘッド部20は、タンク部10の上部に、例えば図示しないクランプ機構によって着脱可能に固定される。ヘッド部20により、タンク部10の上部開口が閉塞される。ヘッド部20は、ヘッドカバー21及びモータベース22で覆われる内部空間に、モータ23と、冷却ファン24と、集塵ファン25と、を有する。モータ23及び冷却ファン24は、モータケーシング27に収容される。集塵ファン25は、ファンカバー29に覆われる。ヘッド部20には、バッテリパック40が着脱可能に装着される。
モータ23は、その駆動軸が上下方向に延びるようにヘッド部20内に配設される。モータ23はここではブラシレスモータである。冷却ファン24と集塵ファン25は、モータ23の駆動軸に取り付けられ、モータ23によって回転駆動される。冷却ファン24は、モータ23の直下に位置する軸流ファンである。冷却ファン24は、モータ23を通る下方に向かう気流を発生する。集塵ファン25は、冷却ファン24の下方に設けられた遠心ファンである。
集塵機1のハウジング(以下、単に「ハウジング」とも表記)は、下から順に、タンク部10、モータベース22、モータカバー28、及びヘッドカバー21を積層した構造を有する。モータベース22とモータカバー28との間に、下から順にファンカバー29及びモータケーシング27が設けられる。ファンカバー29及びモータケーシング27も、ハウジングの一部を成す。ハウジングを構成する各部材は、いずれも例えば樹脂成形体である。
モータカバー28は、上下方向と垂直な仕切壁部28aを有する。仕切壁部28aに、制御ユニット26が設けられる。制御ユニット26は、制御基板26aと、放熱部(フィン)26bと、を有する。制御基板26aは、モータ23の駆動を制御する制御素子、例えばモータ23への電力供給用のスイッチング素子や当該スイッチング素子を制御するマイクロコントローラを搭載する。制御基板26aは、仕切壁部28a上に載置され、仕切壁部28aと略平行に延びる。制御基板26aは、仕切壁部28aの上方に限定して配置される。放熱部26bは、例えば伝熱特性の良い金属である。放熱部26bは、制御基板26aに接続され、仕切壁部28aを貫通して仕切壁部28aの下方に突出(延出)する。すなわち、放熱部26bは、仕切壁部28aの上方と下方に跨がって配置される。放熱部26bは、モータ23の軸方向に沿って延びる板状である。
以下、図2~図7を参照し、冷却ファン24及び集塵ファン25の発生する気流の流路を説明する。これらの気流は、モータ23が駆動して冷却ファン24及び集塵ファン25が回転駆動されることよって発生する。ハウジングは、第1吸気流路I1、第1排気流路E1、第2吸気流路I2、第2排気流路E2を形成する。第1吸気流路I1及び第1排気流路E1は、集塵ファン25による空気流の流路である第1流路を構成する。第2吸気流路I2及び第2排気流路E2は、冷却ファン24による空気流の流路である第2流路を構成する。
第1吸気流路I1は、ハウジング外から吸込口11を通って流入した空気流がフィルタ17を通過し、モータベース22及びファンカバー29の下部開口を通って集塵ファン25へ向かう流路である。第1排気流路E1は、集塵ファン25から送出される空気流がファンカバー29の側部開口を通ってファンカバー29外に出て、通気口34及び排気口35を通ってハウジング外へ向かう流路である。図5に示すように、ファンカバー29の外側は、円筒状空間36となっている。第1排気流路E1は、円筒状空間36においては、螺旋状に周回しながら上方に進む旋回流路となっている。
第2吸気流路I2は、ハウジング外から吸気口31を通って流入した空気流がモータケーシング27の上部開口及びモータ23を通って冷却ファン24へ向かう流路である。第2排気流路E2は、冷却ファン24から送出される空気流がモータケーシング27の側部開口を通ってモータケーシング27外に出て、通気口32及び排気口33を通ってハウジング外へ向かう流路である。図5に示すように、モータケーシング27の外側は、円筒状空間37となっている。第2排気流路E2は、円筒状空間37においては、螺旋状に周回しながら上方に進む旋回流路となっている。円筒状空間36、37は、モータカバー28によって仕切られる。
モータカバー28の仕切壁部28aは、第1排気流路E1(円筒状空間36)と第2吸気流路I2との間に介在する。制御基板26aは、第2吸気流路I2に限定して配置される。仕切壁部28aには第1排気通路E1と第2吸気通路I2とを連通する貫通孔28bが形成されており、放熱部26bは、貫通孔28bを挿通することで第1排気流路E1と第2吸気流路I2に跨がって配置される。すなわち、制御ユニット26は、第1排気流路E1と第2吸気流路I2に跨がって配置される。図3~図7から明らかなように、放熱部26bは板面が円筒状空間36の径方向を向くように接線方向に延び、第1排気流路E1の旋回流路に沿った方向に延びる。このため、第1排気流路E1を流れる空気流の一部は放熱部26bの板面に沿って流れ、整流される。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) 制御ユニット26を、冷却ファン24の発生する気流と集塵ファン25の発生する気流の双方を利用して冷却する構成としている。このため、いずれか一方の気流のみで制御ユニット26を冷却する場合と比較して、制御ユニット26の冷却性を向上させることができる。よって、高温保護機能が作動による集塵機1が動作停止を抑制し、集塵機1の連続作業時間を長く確保することができる。
(2) 制御ユニット26を、冷却ファン24の発生する気流のうちモータ23を冷却する前の気流、すなわち第2吸気流路I2を流れる気流によって冷却するため、モータ23を冷却した後の気流で冷却する場合と比較して、制御ユニット26の冷却性を向上させることができる。
(3) 制御基板26aを第2吸気流路I2に限定して配置しているため、制御基板26aに集塵ファン25の発生する気流が当たることによる不具合発生リスクを抑制できる。すなわち、集塵ファン25の発生する気流は、フィルタ17を通過した後であっても、微小な塵埃を含むことがあり、制御基板26aの汚れの要因となる。こうした汚れは、制御素子の動作不良等の不具合に繋がる。本実施の形態では、そのような不具合発生リスクを好適に抑制できる。
(実施の形態2) 図8~図10を参照し、本発明の実施の形態2を説明する。図8のIV-IV断面図は、図4と同等になるため、別途の図示は省略する。本実施の形態は、集塵機2に関する。集塵機2は、実施の形態1の集塵機1と比較して、第1排気流路E1が、円筒状空間36から上方の部屋に移動せずに、そのまま排気口38からハウジング外に至る点で相違し、その他の点で同様である。本実施の形態も、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
(実施の形態3) 図11~図16を参照し、本発明の実施の形態3を説明する。本実施の形態は、集塵機3に関する。以下、実施の形態2との相違点を中心に説明する。制御基板26aは、冷却ファン24の発生する気流と集塵ファン25の発生する気流が共に当たらないように壁41、42で仕切られた空間43に存在する。制御ユニット26は、放熱部26cを有する。放熱部26cは、例えば伝熱特性の良い金属である。放熱部26cは、モータ23の軸方向に沿って延びる板状である。放熱部26cは、制御基板26aに接続され、壁41に設けられた貫通孔41aを貫通して隣の空間44内に延びる。空間44は、吸気口39により外部と連通している。第2吸気流路I2は、ハウジング外から吸気口39、モータケーシング27の上部開口及びモータ23を通って冷却ファン24へ向かう流路である。放熱部26cは、第2吸気流路I2に位置する。
本実施の形態では、放熱部26bが集塵ファン25の発生する気流により冷却され、放熱部26cが冷却ファン24の発生する気流により冷却される。したがって、制御ユニット26全体としては、冷却ファン24の発生する気流と集塵ファン25の発生する気流の双方を利用して冷却されることになる。よって、実施の形態1、2と同様に制御ユニット26の冷却性を向上させることができる。一方、本実施の形態では、制御基板26aに冷却風を当てない構成としているため、制御基板26aに冷却ファン24の発生する気流が当たることによる不具合発生リスクを抑制できる。すなわち、冷却ファン24の発生する気流は、環境中に浮遊する塵埃を含むことがあり、制御基板26aの汚れの要因となる。こうした汚れは、制御素子の動作不良等の不具合に繋がる。本実施の形態では、そのような不具合発生リスクを好適に抑制できる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。本発明の集塵機は、外部の交流電源からの供給電力で動作するコード付きタイプであってもよい。制御基板26aを、第1排気流路E1と第2吸気流路I2に跨がって配置してもよい。この場合、制御基板26aの汚れのリスクはあるが、制御ユニット26の冷却性向上の効果は得られる。
1~3…集塵機、10…タンク部、11…吸込口(ホース取付口)、15…フィルタ装置、16…弾性体、17…フィルタ、20…ヘッド部(本体)、21…ヘッドカバー、22…モータベース、23…モータ(電動モータ)、24…冷却ファン、25…集塵ファン、26…制御ユニット、26a…制御基板、26b,26c…放熱部(フィン)、27…モータケーシング、28…モータカバー、28a…仕切壁部、29…ファンカバー、31…吸気口、32…通気口、33…排気口、34…通気口、35…排気口、36,37…円筒状空間、38…排気口、39…吸気口、40…バッテリパック、41,42…壁、43,44…空間。
Claims (8)
- モータと、
前記モータの駆動を制御する制御ユニットと、
前記モータの駆動力により回転する集塵ファンと、
前記集塵ファンにより生じる空気流から塵埃を分離するフィルタ部と、
前記モータの駆動力により回転し、前記モータを冷却する冷却風を生成する冷却ファンと、
前記モータ及び前記制御ユニット、前記集塵ファン、前記フィルタ部、前記冷却ファンを収容するハウジングと、を有し、
前記ハウジングは、前記フィルタ部が配置されるとともに前記集塵ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第1流路と、前記モータが配置されるとともに前記冷却ファンによる空気流が前記ハウジング外から流入して前記ハウジング外へ流出する流路となる第2流路と、を形成し、
前記制御ユニットは、前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される、集塵機。 - 前記ハウジングは、前記第1流路と前記第2流路との間に介在する仕切壁を有し、
前記制御ユニットは、前記仕切壁を貫通して前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される、請求項1に記載の集塵機。 - 前記制御ユニットは、前記モータの駆動を制御する制御素子を含む制御基板と、前記制御基板に接続するとともに前記仕切壁を貫通して前記第1流路及び前記第2流路の両方に跨って配置される放熱部と、を含む、請求項2に記載の集塵機。
- 前記仕切壁は、前記モータの駆動軸の軸方向と交差する方向に延在し、
前記制御基板は、前記仕切壁上に載置されて仕切壁の延在方向に延び、
前記放熱部は、前記軸方向に沿って延びる板状である、請求項3に記載の集塵機。 - 前記制御基板は、前記仕切壁の前記第1流路側に限定して配置される、請求項3又は4に記載の集塵機。
- 前記第1流路において前記仕切壁に沿って流れる空気流の流通方向が、前記第2流路において前記仕切壁に沿って流れる空気流の流通方向と交差する、請求項2乃至5の何れか一項に記載の集塵機。
- 前記第1流路は、前記ハウジング外から流入した空気流が前記集塵ファンへ向かう流路となる第1吸気流路と、前記集塵ファンから送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第1排気流路と、を含み、
前記制御ユニットは、前記第1排気流路に配置される、請求項1乃至6の何れか一項に記載の集塵機。 - 前記第2流路は、前記ハウジング外から流入した空気流が前記冷却ファンへ向かう流路となる第2吸気流路と、前記冷却ファンから送出される空気流が前記ハウジング外へ向かう流路となる第2排気流路と、を含み、
前記制御ユニットは、前記第2吸気流路に配置される、請求項1乃至7の何れか一項に記載の集塵機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019235689 | 2019-12-26 | ||
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---|---|
WO2021131494A1 true WO2021131494A1 (ja) | 2021-07-01 |
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Family Applications (1)
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PCT/JP2020/044284 WO2021131494A1 (ja) | 2019-12-26 | 2020-11-27 | 集塵機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
Ref document number: 20906775 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
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NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: DE |
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122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
Ref document number: 20906775 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |
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NENP | Non-entry into the national phase |
Ref country code: JP |