JP4467964B2 - 集塵丸鋸 - Google Patents

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Description

本発明は、被加工材の切断作業によって発生した切粉を集塵するダストケースを備えた集塵丸鋸に関する。
実開平5−41702号公報(特許文献1)には、切粉を集塵するためのダストケースを備え、鋼材や鉄板等の金属製の被加工材の切断作業に用いられる、いわゆる金工用集塵丸鋸の一例が開示されている。特許文献1に開示された集塵丸鋸では、ブレードを覆うブレードケースの側面部位に冷却風の排気口を設け、モータの冷却に供された冷却風をモータハウジングから排気口を経てブレードケースの内周上面に吹き付ける技術が開示されている。このような開示技術によれば、金属製の被加工材を切断する際に発生する高温の切粉によってブレードケースが熱せられるとき、当該ブレードケースを冷却することが可能となる。
しかしながら、上記の特許文献1には、モータの冷却に供された冷却風を利用する1つの形態が開示されるに止まるものである。また上記特許文献1では、ブレードケースに導かれた冷却風をさらにダストケースに導く構成としているため、当該ダストケース内に導入された冷却空気のケース外部への排気に伴い切粉漏れを引き起こす可能性がある。
実開平5−41702号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、集塵丸鋸において、モータの冷却に供された冷却風の更なる有効活用に資する技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、特許請求の範囲の各請求項記載の発明が構成される。
請求項1に記載の発明によれば、被加工材を切断作業するブレードと、当該ブレードを回転駆動するモータと、当該モータを冷却する冷却ファンと、ブレードによる切断作業によって発生する切粉を集塵するダストケースと、を備えた集塵丸鋸が構成される。本発明における「集塵丸鋸」は、典型的には、鋼材や鉄板等の金属製の被加工材を切断する、いわゆる金工用の集塵丸鋸として適用されるが、石工用あるいは木工用としての適用を妨げるものではない。ブレードによって切断される被加工材が金属である場合、切断作業によって生じた高温の切粉を集塵するダストケースは、当該高温の切粉によって熱せられる。このことから、本発明における「ダストケース」としては、典型的には、耐熱性を有する、例えば金属製であることが好ましく、具体的には「集塵丸鋸」が、いわゆる携帯式の場合であれば、作業性を考慮してアルミ合金製のような軽量な材料製とすることが好ましい。
本発明の集塵丸鋸においては、ダストケースにおける外表面の少なくとも一部をダストケースカバーによって被覆して当該ダストケースカバーとダストケースとの間に空気層を設定するとともに、当該空気層内にモータの冷却に供された冷却風を導入する冷却風導入手段を有する構成とされる。なお本発明における「冷却風導入手段」としては、典型的には、モータハウジング内から流出してブレードケース側へと導かれた冷却風を、当該ブレードケースから空気層に導入すべく、当該ブレードケースに形成される連通孔によって構成される。本発明によれば、ダストケースカバーとダストケースとの間に空気層が存在することで、ダストケースからダストケースカバーへの伝熱を好適に抑えることができる。更には当該空気層内にモータの冷却に供された冷却風を導入する構成のため、当該冷却風によってダストケース外表面を積極的に冷却するとともに、空気層内の空気の淀みを回避することができる。また本発明は、ダストケースの外側から冷却する構成のため、当該ダストケース内の切粉が外へ漏れ出るといった問題も生じない。
(請求項2に記載の発明)
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の集塵丸鋸におけるダストケースカバーによるダストケースの被覆領域は、当該ダストケースの外表面の概ね全体にわたって設定された構成とされる。ダストケースに集められた切粉は、定期的あるいは必要に応じて廃棄処理する必要がある。このため、作業者は、ダストケースを丸鋸本体から取り外すが、このとき、ダストケースの外表面の概ね全体がダストケースカバーで覆われていることから、どの箇所でも掴むことができる。ここで、「ダストケースカバー」については、ダストケースからの熱的影響を回避するべく、典型的には、熱伝導率の低い断熱材料で形成することが好ましく、更には切粉の廃棄処理のためにダストケースを持ち運ぶことを考慮し、軽量な材料、例えば合成樹脂製とすることが好適である。
(請求項3に記載の発明)
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の集塵丸鋸において、ブレードを覆うブレードケースと、当該ブレードケースの外表面を覆うブレードケースカバーと、ブレードケースに連接されるとともにブレードによる切断線を標示する刃物位置確認用の目印を有するベースと、を備えた構成とされる。そして請求項3の発明に係る集塵丸鋸では、ブレードケースとブレードケースカバーとの間には、モータの冷却に供された冷却風を導入するとともに、当該導入された冷却風を当該ブレードケースの外表面に沿って流通させた後、ベース上面の目印に向って吹き付ける排気通路が形成された構成とされる。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、モータの冷却に供された冷却風を、ダストケースの冷却に用いるほか、ブレードケースとブレードケースカバーとの間に形成された排気通路を介して当該ブレードケースの外表面の冷却に用い、その後、目印付近のベース上面への吹き付けによる当該目印周辺の切粉を吹き飛ばしに用いることで、目印による刃物位置の確認を容易とするものである。このように、請求項3に記載の発明によれば、モータの冷却に用いられた冷却風の多様にして合理的な活用が実現された集塵丸鋸を提供することができる。
(請求項4に記載の発明)
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の集塵丸鋸において、モータの冷却に供された冷却風を、ブレードを覆うブレードケース内に排出させる冷却風排出手段を有する構成とされる。なお本発明における「冷却風排出手段」は、典型的には、ブレードケースの内外を連通するように、当該ブレードケースの側壁面部を貫通する誘導孔によって構成される。そして当該冷却風排出手段を介してブレードケース内に排出される冷却風は、被加工材の切断作業によって当該ブレードケース内へ飛び出す切粉に対し当該切粉をダストケースに向って誘導する手段として機能する構成とされる。被加工材の切断作業によって発生した切粉は、ブレードを覆うブレードケース内へと飛び出す。このとき、ブレードケース内に排出される冷却風は、ブレードケース内の切粉をダストケースに向って移動するように誘導する。これにより、切粉の集塵を助成する。すなわち、請求項4に記載の発明によれば、モータの冷却に供された冷却風を、切粉を効率よく集塵する手段として有効に活用することができる。
(請求項5に記載の発明)
請求項5に記載の発明によれば、金属製の被加工材を切断するブレードを覆うブレードケースと、ブレードを回転駆動するモータを収容するモータハウジングと、モータを冷却する冷却ファンと、ブレードによる切断作業によって発生する切粉を集塵するダストケースと、を備えた金工用集塵丸鋸が構成される。本発明に係る金工用集塵丸鋸では、モータの冷却に供された冷却風を、ブレードケース内に導入する冷却風排出手段を有し、当該冷却風排出手段は、ブレードの回転中心の上方位置に設けられており、当該ブレードケース内に排出される冷却風の排出方向が、被加工材の切断作業によってブレードケース内に飛び出す切粉の飛び出し方向に対し交差する方向であって、かつ当該切粉をブレードケースの内周壁面側へと誘導する方向となるように設定された構成とされる。
鋼材や鉄板等の金属製の被加工材を切断する金工用集塵丸鋸においては、切断作業によって生じた切粉は、例えば木材の切粉に比べて比重が大きく、飛び出したときの慣性力も大きい。このため、ブレードケース内に排出される冷却風を、切断作業によって生じた切粉に対し、当該切粉の飛び出し方向に対し交差する方向からブレードケースの内周壁面側に向う流動形態で作用させることで、切粉のブレードケースの中央部側への飛び出しを抑制しつつ、ブレードケースの内周壁面寄りへと誘導することができる。その結果として、切粉は、ブレードケースの内周壁面側に形成されているダスト排出口を経てダストケースへと効率よく集塵される。またブレードケース内には、ブレードの下縁部(被加工材を切断する切断領域)を覆うセーフティカバーの回転摺動部が収容されている。このため、上述した導入冷却風による、切粉のブレードケース中央側への抑制効果により、セーフティカバーの回転摺動部位に対する防塵効果を向上することができる。すなわち、請求項5に記載の発明によれば、モータの冷却に供された冷却風を、切粉の集塵性能の向上とセーフティカバーの摺動部分に対する防塵効果の向上に活用することができる。
ここで、本発明における「冷却風排出手段」は、典型的には、ブレードケースの内外を連通するように、当該ブレードケースの側壁面部を貫通する誘導孔によって構成される。また「ブレードケース内に排出される冷却風の排出方向が、被加工材の切断作業によってブレードケース内に飛び出す切粉の飛び出し方向に対し交差する方向であって、かつ当該切粉をブレードケースの内周壁面側へと誘導する方向となるように設定」の態様としては、換言すれば、「冷却風排出手段」としての誘導孔は、ブレードの回転中心の概ね上方において、冷却風がブレードケース内の前方に向って概ね水平状に排出されるように開口方向が設定されている態様をいう。
本発明によれば、集塵丸鋸において、モータの冷却に供された冷却風の更なる有効活用に資する技術が提供されることとなった。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図5を参照しつつ、詳細に説明する。図1は集塵丸鋸101の概ね全体を示す平断面図であり、モータハウジング111および駆動モータ121の一部につき、図示を省略している。図2はブレードケース113の右側面図であり、モータハウジング111およびベース105等が省略されている。図3はブレードケース113の左側面図であり、ダストケース107およびベース105等が省略されている。図4は集塵丸鋸101を駆動モータ121の回転軸線よりもやや後方寄り部位で切断して示す正断面図である。図5は集塵丸鋸101の前端部を図1の左側から見た側面図である。なお以下の説明においては、被加工材の切断作業に際し、集塵丸鋸101を移動させるときの進行方向を前方あるいは前側といい、その反対側を後方あるいは後側という。図1においては、紙面の下方側が前方あるいは前側である。また図中の太線矢印は、冷却風の流れを示し、図中の細線矢印は、切粉の流れを示す。
本発明の実施形態に係る集塵丸鋸101は、鋼材や鉄板等の金属製の被加工材を切断するときに用いられる金工用であり、概括的に、丸鋸本体部103と、当該丸鋸本体部103に連接されるとともに被加工材(図示省略)上に載置されるベース105と、当該丸鋸本体部103に着脱自在に取り付けられるとともに切断作業によって生じた切粉を集塵するダストケース107と、を有する。
丸鋸本体部103は、図1に示すように、モータハウジング111と、ブレードケース113とが相互に連接されて形成される。モータハウジング111は、その内部に駆動モータ121および冷却ファン131を収容してなる。冷却ファン131は、駆動モータ121の駆動軸123に配置され、当該駆動モータ121が通電駆動される際、当該駆動軸123と一体状に回転駆動される。
ブレードケース113は、その下方領域にセーフティカバー115が収納自在に取り付けられるとともに、内部にブレード129が配置される。ブレードケース113は、図2あるいは図3に示すように、後方外周部にハンドグリップ117を有するとともに、図1に示すように、側面部にはモータハウジング111側へ膨出する概ね円形状のギアハウジング114を一体状に有する。なおハンドグリップ117には、駆動モータ121の駆動、停止を操作するトリガ117aが備えられている。ギアハウジング114は、図1に示すように、モータハウジング111側へと膨出した端面、すなわち側面周縁部がモータハウジング111の開口部端面に突合せ状に当接されるとともに当該モータハウジング111に図示省略のボルトによって接合されている。
ギアハウジング114内には、当該ギアハウジング114側に延びる駆動軸123の軸端位置に対応して配置された従動ギア(図示省略)およびスピンドル125(図3参照)が配置される。そしてスピンドル125の一方に軸端には当該従動ギアが取り付けられ、またスピンドル125の他方の軸端にはブレード129が取り付けられ、それら3部材は一体に回転可能とされる。従動ギアは駆動軸123の軸端に形成された駆動ギア123aと噛み合い係合されている。これにより、駆動モータ121の回転運動は、駆動ギア123aと従動ギアとの間で減速されつつスピンドル125を経てブレード129に伝達される。かくして、ブレード129が回転駆動され、被加工材の切断作業に供される。
セーフティカバー115は、図3に示すように、スピンドル125に対し回転摺動部115aを介して相対回転可能に取り付けられている。セーフティカバー115は、常時にはバネから構成される付勢手段(図示省略)によってベース105の下面側へ突出され、被加工材の切断作業に供されるブレード129の下縁部を覆っている。そしてベース105が切断すべき被加工材上に載置されたときには、セーフティカバー115は、当該被加工材によって押し退けられ、ブレード129の下縁部を露出するとともにブレードケース113内に収納される。
ブレード129による被加工材の切断作業時に発生する切粉は、図3に細線矢印で示すように、ブレード129の接線方向へと飛び出す。すなわち、切粉は、ブレードケース113内の概ね上方へと飛び出し、当該ブレードケース113の周壁面部における内周面113aあるいはその付近に沿って移動するとともに、ブレードケース113におけるダストケース107側の側壁面上部に形成された切粉排出口113bへと向う。ブレードケース113内に飛び出す切粉は、高温であり、この高温の切粉によってブレードケース113が加熱される。従って、ブレードケース113は、耐熱性および軽量化等を考慮して、例えばアルミニューム合金のような金属によって形成されるが、そのときは外表面が熱くなる可能性がある。
このことに鑑み、作業者がブレードケース113の外表面に直に触れることがないように、ブレードケース113は、図1あるいは図4に示すように、ギアハウジング114を含めてその外表面の全体、すなわちモータハウジング111側の側壁面部分、後述するダストケース107側の側壁面部分、および当該両側壁面部分をつないでいる周壁面部分が、合成樹脂あるいは合成ゴム等からなる断熱材料製のブレードケースカバー119によって覆われている。この場合、ブレードケース113とブレードケースカバー119との間には、適宜に隙間が設定され、これにより、いわゆる空気層を有する2重構造の壁が構成されている。なおブレードケースカバー119は、ブレードケース113に対し、例えばネジ等の止着手段によって着脱自在に止着される。
ダストケース107は、図1あるいは図4に示すように、ブレードケース113を挟んでモータハウジング111の反対側に配置される。ダストケース107は、ブレードケース113の対向する側壁面に図示省略の止着手段を介して着脱自在に取り付けられる。ダストケース107は、ブレードケース113の切粉排出口113bと対向する部位に集塵口(図示省略)を有し、当該集塵口から流入した切粉を集塵室107aに集塵する。ダストケース107は、耐熱性および軽量化等を考慮してアルミニューム合金のような金属によって形成されている。このため、集塵された切粉によって加熱され、外表面が熱くなる可能性がある。このことに鑑み、ダストケース107の外表面は、作業者が直に触れることがないように、その外表面の全体が合成樹脂あるいは合成ゴム等からなる断熱材料製のダストケースカバー141によって覆われている。
ダストケースカバー141は、ダストケース107の外表面に対して所定の間隔を隔てて配置される構成とされ、これによりダストケース107とダストケースカバー141との間には、空気層143が形成された構成とされる。ダストケースカバー141は、ダストケース107の外郭形状に対応した概ね相似形の椀形状に形成され、開口側周縁端部がダストケース107あるいはブレードケースカバー119の外表面に当接された状態で、当該ダストケース107に、例えばネジ等の止着手段によって着脱自在に止着される。
駆動モータ121の回転駆動時において、当該駆動モータ121の駆動軸123に取り付けられた冷却ファン131は、モータハウジング111の一部(軸方向の端部)に形成された空気取入口(図示省略)から外部の空気を当該モータハウジング111内に吸入する。モータハウジング111内に吸入された空気は、当該モータハウジング111内を流通することで駆動モータ121を冷却し、その後、冷却ファン131を介してギアハウジング114側へと流出される構成とされる。このために、冷却ファン131と対向しているギアハウジング114の側面部には、図1あるいは図2に示すように、当該側面部を内側(図示左側)へ凹ませることによって、モータハウジング111から流出して冷却ファン131の軸方向に流れる冷却風を受け入れるための略環状の冷却風流出通路145が形成されている。
冷却風流出通路145へ流出した冷却風は、図2に太線矢印で示すように、当該冷却風流出通路145からギアハウジング114の外周上方に形成された冷却風流出空間147へと流れた後、当該冷却風流出空間147において3つの流れに分流される構成とされる。なお冷却風流出空間147は、ブレードケース113におけるモータハウジング111側の側壁面部分の一部を当該ブレードケース113の内側へ凹ませるようにして、ブレードケース113とブレードケースカバー119との間に形成されている。
冷却風流出空間147における冷却風の3つの流れのうちの1つは、ブレードケース113の側壁面の排気孔149を経てダストケース107の空気層143に至る第1の流れである。この第1の流れを構成する第1の通路は、ブレードケース113における上部寄りの側壁面に形成された複数のスリット状の連通孔149によって形成される。すなわち、連通孔149は冷却風流出空間147と空気層143の上部とを相互に連通している。この連通孔149が本発明における「冷却風導入手段」に対応する。これにより、冷却風は空気層143内に導入されてダストケース107の外表面の冷却に供された後、ダストケースカバー141の前端下部に形成された複数のスリット状の排気用開口151から斜め下方に向って外部へ排出される構成とされる。
他の1つは、ブレードケース113の外表面の冷却に供する第2の流れである。この第2の流れを構成する第2の通路は、ブレードケース113と当該ブレードケース113を覆うブレードケースカバー119との間に形成された隙間155と、冷却風流出空間147の冷却風を当該隙間155に導く冷却風誘導通路153と、隙間155を流通することでブレードケース113の冷却に供された冷却風を外部へ排出する吹出し口157とによって構成されている。なお冷却風誘導通路153は、ブレードケース113におけるモータハウジング111側の側壁面部分の一部を当該ブレードケース113の内側へ凹ませることで形成される。また吹出し口157は、図1に示すように、ベース105の上面、詳しくはベース105の前端部に形成されたブレード129による切断線を標示する刃物位置確認用の切欠161に向って冷却風を吹き付けることができるように、ブレードケースカバー119の前端下部に形成されている。上記の排気誘導通路153、隙間155および吹出し口157によって本発明における「排気通路」が構成されている。また切欠161が本発明における「目印」に対応する。
なお上述したブレードケース113とこれを覆うブレードケースカバー119とによって形成される、冷却風流出空間147、冷却風誘導通路153、隙間155等は、ブレードケース113とブレードケースカバー119との間に形成される空気層を構成することになる。
更に他の1つは、冷却風をブレードケース113内に導入してブレードケース113内に飛出された切粉がギアハウジング114側に飛び難くする、換言すれば、切粉が切粉排出口113bに向うように助成する第3の流れである。この第3の流れを構成する第3の通路は、冷却風流出空間147を形成している壁面中の、前側壁面に形成された誘導孔159によって構成されている。この誘導孔159はブレードの回転中心の概ね上方位置において、冷却風が前方に向って概ね水平方向に排出されるように開口方向が設定されている。すなわち、誘導孔159はブレードケース113内に排出された冷却風の排出方向が、被加工材の切断作業によってブレードケース113内に飛び出す切粉の飛び出し方向に対し交差する方向であって、かつ当該切粉をブレードケース113の内周壁面側へと誘導する方向となるように開口方向が設定されている。この誘導孔159が本発明における「冷却風排出手段」に対応する。
次に上記のように構成された集塵丸鋸101の作用を説明する。切断すべき被加工材上にベース105を載置するとともに、トリガ117aを引き絞り操作することで駆動モータ121を通電駆動させる。これにより、駆動軸123、スピンドル125を介してブレード129が回転駆動されるので、この状態で被加工材上を前方へ滑らせることでブレード129による被加工材Wの切断作業を行なう。
駆動モータ121の回転駆動により、駆動軸123と一体回転する冷却ファン131によってモータハウジング111内に吸引された冷却風は、図1に太線矢印で示すように、当該モータハウジング111内を軸方向に流通することで、駆動モータ121を冷却する。駆動モータ121の冷却に供された冷却風は、ギアハウジング114の冷却風流出通路145へと流出後、冷却風流出空間147へ流れる。冷却風流出空間147へ流れた冷却風の一部は、図2に太線矢印で示すように、連通孔149を経てダストケース107の空気層143へと流入される。空気層143内に流入された冷却風は、図1あるいは図3に太線矢印で示すように、当該空気層143内を流通することによってダストケース107の外表面を冷却し、その後、排気用の開口151から外部へ排出される。
この場合において、本実施の形態では、ダストケース107の外表面をダストケースカバー141によって覆うに際し、当該ダストケース107とダストケースカバー141との間に空気層143を介在する構成としたので、ダストケース107からダストケースカバー141への伝熱が空気層143によって抑えられることになる。しかも冷却風を空気層143に通すことにより、ダストケース107の外表面からの放熱を積極的に外部へ放出し、当該ダストケース107の外表面を冷却することができる。またダストケースカバー141は、ダストケース107の外表面の概ね全体を覆う構成のため、切断作業中に作業者がダストケース107の外表面に直に触れる心配がない。また当該ダストケース113内の切粉を廃棄処理する際、どの箇所でも掴むことができる。
また冷却風流出空間147へ流れた冷却風の一部は、図2に太線矢印で示すように、冷却風誘導通路153を経てブレードケース113とブレードケースカバー119との間に形成された隙間155へと流入する。そして冷却風は、隙間155を流通することによって、ブレードケース113の外表面を冷却し、その後、図1に示すように、吹出し口157から切欠161に向ってベース105の上面へと流出される。これにより、ベース105上面に載っている切欠161付近の切粉を吹き飛ばし、作業者によるブレード129の位置確認を容易にすることができる。
更に冷却風流出空間147へ流れた冷却風の一部は、誘導孔159からブレードケース113内に導入される。そしてブレードケース113内に導入された冷却風は、図3に太線矢印で示すように、ブレード129の回転中心の概ね上方から前方に向って概ね水平状に流出され、この流れによって当該ブレード129の切断作業によって発生した切粉がギアハウジング114側に飛び難くする。すなわち、切断作業時にブレードケース113内に向って飛び出す切粉(細線矢印で示す)に対し、当該切粉が当該ブレードケース113の内周面113a側へ誘導されるように作用する。これにより、切粉がブレードケース113の内周面113aに沿いつつ上方の切粉排出口113bへと流れ、当該切粉排出口113bからダストケース107内に排出される結果、切粉の集塵効率が向上される。また切粉がギアハウジング114側、すなわちブレードケース113内中央側に飛び難くなることで、当該部レートケース113内に収容されている、セーフティカバー115の回転摺動部分115aに対する防塵効果を高め、当該回転摺動部分115aに切粉が噛み込むといった弊害を回避する上で有効となる。
また本実施の形態では、上述したように、駆動モータ121の冷却に供された冷却風を冷却ファン131の軸方向であるブレードケース133側へ流出させ、ブレードケース113およびダストケース107を冷却するために、あるいは切粉を誘導するために使用する構成としたので、冷却ファン131の周方向へ排出する風量を減少あるいは無くすることができる。これにより、モータハウジング111に形成された通気孔から冷却風が外部へ排出され、作業者に冷却風が当たるといった弊害が回避される。
以上のように、本実施の形態によれば、駆動モータ121の冷却に供された冷却風を多様かつ合理的に活用することが可能な集塵丸鋸101を提供することができる。
なお本実施の形態では、金工用の集塵丸鋸を例にして説明したが、木工用あるいは石工用の集塵丸鋸として適用することを妨げるものではない。
また本実施の形態では、ダストケース107とダストカバー141との間に形成された空気層143につき、モータ冷却後の冷却風を上部から導入して前側下部の排気口151より排出する構成としたが、この場合において、空気層143内に、適当な仕切り板等により区画された流路、例えば曲がりくねった迷路の如き蛇行流路を形成し、連通孔149から空気層143内に導入された冷却風を、当該蛇行流路を経由した後、排気口151から外部へ排出する構成としてもよい。かかる構成を採用すれば、空気層143内を流通する冷却風の滞留時間が長くなり、ダストケース107の冷却効果をより向上することができる。
また本実施の形態では、ダストケース107の外面側に一層の空気層143を形成する構成としたが、ダストケース107の外面側に複数層の空気層143を設定する構成としてもよい。また本実施の形態では、ダストケースカバー141によるダストケース113の被覆領域を当該ダストケース113の外表面の全体としたが、外表面の一部を被覆する構成であってもよい。
集塵丸鋸の概ね全体を示す平断面図であり、モータハウジングおよび駆動モータの一部につき、図示を省略している。 ブレードケースの右側面図であり、モータハウジングおよびベース等が省略されている。 ブレードケースの左側面図であり、ダストケースおよびベース等が省略されている。 集塵丸鋸を駆動モータの回転軸線よりもやや後方寄り部位で切断して示す正断面図である。 集塵丸鋸の前端部を図1の左側から見た側面図である。
101 集塵丸鋸
103 丸鋸本体
105 ベース
107 ダストケース
107a 集塵室
111 モータハウジング
113 ブレードケース
113a 内周面
113b 切粉排出口
114 ギアハウジング
115 セーフティカバー
115a 回転摺動部
117 ハンドグリップ
117a トリガ
119 ブレードケースカバー
121 駆動モータ
123 駆動軸
123a 駆動ギア
125 スピンドル
129 ブレード
131 冷却ファン
141 ダストケースカバー
143 空気層
145 冷却風流出通路
147 冷却風流出空間
149 連通孔(冷却風導入手段)
151 排気用開口
153 冷却風誘導通路(排気通路)
155 隙間(排気通路)
157 吹出し口(排気通路)
159 誘導孔(冷却風排出手段)
161 切欠(目印)

Claims (5)

  1. 被加工材を切断作業するブレードと、当該ブレードを回転駆動するモータと、当該モータを冷却する冷却ファンと、前記ブレードによる切断作業によって発生する切粉を集塵するダストケースと、を備えた集塵丸鋸であって、
    前記ダストケースにおける外表面の少なくとも一部をダストケースカバーによって被覆して当該ダストケースカバーと前記ダストケースとの間に空気層を設定するとともに、当該空気層内に前記モータの冷却に供された冷却風を導入する冷却風導入手段を有することを特徴とする集塵丸鋸。
  2. 請求項1に記載の集塵丸鋸であって、
    前記ダストケースカバーによる前記ダストケースの被覆領域は、当該ダストケースの外表面の概ね全体にわたって設定されていることを特徴とする集塵丸鋸。
  3. 請求項1または2に記載の集塵丸鋸であって、
    前記ブレードを覆うブレードケースと、当該ブレードケースの外表面を覆うブレードケースカバーと、前記ブレードケースに連接されるとともに前記ブレードによる切断線を標示する刃物位置確認用の目印を有するベースと、を備え、前記ブレードケースと前記ブレードケースカバーとの間には、前記モータの冷却に供された冷却風を導入するとともに、当該導入された冷却風を当該ブレードケースの外表面に沿って流通させた後、前記ベース上面の前記目印側に向かって吹き付ける排気通路が形成されていることを特徴とする集塵丸鋸。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の集塵丸鋸であって、
    前記モータの冷却に供された冷却風を、前記ブレードを覆うブレードケース内に排出させる冷却風排出手段を有し、当該冷却風排出手段を介して前記ブレードケース内に排出された冷却風は、被加工材の切断作業によって当該ブレードケース内へ飛び出す切粉に対し当該切粉を前記ダストケースに向かって誘導する手段として機能する構成とされることを特徴とする集塵丸鋸。
  5. 金属製の被加工材を切断するブレードを覆うブレードケースと、前記ブレードを回転駆動するモータを収容するモータハウジングと、前記モータを冷却する冷却ファンと、前記ブレードによる切断作業によって発生する切粉を集塵するダストケースと、を備えた金工用集塵丸鋸であって、
    前記モータの冷却に供された冷却風を、前記ブレードケース内に排出させる冷却風排出手段を有し、当該冷却風排出手段は、前記ブレードの回転中心の上方位置に設けられており、当該ブレードケースに排出される冷却風の排出方向が、被加工材の切断作業によって前記ブレードケース内に飛び出す切粉の飛び出し方向に対し交差する方向であって、かつ当該切粉をブレードケースの内周壁面側へと誘導する方向となるように設定されていることを特徴とする金工用集塵丸鋸。
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