JP2012245179A - 電気掃除機および吸込具 - Google Patents

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泰治 田島
Shigenori Sato
繁則 佐藤
Takahiro Nakai
貴弘 中居
Atsushi Kurata
敦史 倉田
Hiroshi Yokoyama
大史 横山
Norikazu Ito
則和 伊藤
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Abstract

【課題】小型化を図りながら回転清掃体に所望の駆動トルクを付与することができる電気掃除機および吸込具を提供する。
【解決手段】電気掃除機は、吸込具10に設けられた駆動部が、横断面が略小判形状とされたステータ55を有する電動機50であり、回転清掃体30の後方において、略小判形状の長軸D1が鉛直方向とされた姿勢、または略小判形状の長軸D1が鉛直方向から回転清掃体30側へ傾けられた姿勢で、かつ、ステータ55の最下部55cが、回転清掃体30の軸心O1を通る水平面X1よりも上側に位置するように吸込具10に配置されている構成とした。
【選択図】図6

Description

本発明は、内部に回転清掃体とその駆動部を備え、この回転清掃体を回転させることで、床面の塵埃を掻き込んで吸引する構造を有する電気掃除機および吸込具に関する。
従来、一般的な電気掃除機は、掃除機本体と、この掃除機本体に一端が接続されたホース部と、一端がホース部の他端に接続された操作管と、一端が操作管の他端に接続された延長管と、延長管の他端に着脱可能に取り付けられる吸込具と、を備えて構成されている。
吸込具としては、パワーブラシが組み込まれたものが知られており、パワーブラシは、清掃面の塵埃を掻き込むことが可能な回転清掃体と、この回転清掃体を駆動するための電動機(駆動部)を含んで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
電動機から回転清掃体への駆動力の伝達機構は、例えば、電動機側に設けられた小径プーリーと、回転清掃体側に設けられた大径プーリーと、これらの間に掛け渡され、電動機の駆動力を回転清掃体へ伝達する歯付きベルトと、を備えて構成されている。
電動機は、通常、回転清掃体の後側に設けられた収容室に収容されており、吸込具の前後方向において、回転清掃体の後方位置に並べられて配設されている。
また、回転清掃体の後方の斜め上方に電動機が配設されたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開10−57284号公報 特開10−179461号公報
ところで、回転清掃体が組み込まれた吸込具では、例えば、絨毯の目の深いところにある塵埃の収集力を高めるためや、吸込具の前進時の操作性(自走性)を向上するために、回転清掃体に大きな駆動トルクを付与することが望ましい。
回転清掃体に付与する駆動トルクを高めるための方策としては、伝達機構における減速比を大きく設定することが挙げられるが、同時に駆動モータの高出力化も必要であり、駆動モータが大型化(外径の大型化)するという懸念があった。
特許文献1,2において、駆動モータが大型化すると、吸込具におけるモータの設置スペースが大きくなるため、結果として吸込具が大型化するという問題があった。
本発明は、小型化を図りながら回転清掃体に所望の駆動トルクを付与することができる電気掃除機および吸込具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る電気掃除機は、吸引力を発生する電動送風機、および塵埃を集塵する集塵部を有する掃除機本体と、清掃面を摺擦する摺擦部材が設けられた回転清掃体、および前記回転清掃体を駆動する駆動部を有する吸込具と、を含み、前記駆動部側に設けられた第1のプーリーと、前記回転清掃体側に設けられた第2のプーリーと、これらの間に掛け渡された歯付きベルトと、を有してなる駆動力伝達手段を備えた電気掃除機であって、前記駆動部は、横断面が略小判形状とされたケーシングを有する電動機を有してなり、前記回転清掃体の後方において、略小判形状の長軸が鉛直方向とされた姿勢、または略小判形状の長軸が鉛直方向から前記回転清掃体側へ傾けられた姿勢で、かつ、前記ケーシングの最下部が、前記回転清掃体の軸心を通る水平面よりも上側に位置するように前記吸込具に配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係る吸込具は、清掃面を摺擦する摺擦部材が設けられた回転清掃体、および前記回転清掃体を駆動する駆動部を有する吸込具において、前記駆動部側に設けられた第1のプーリーと、前記回転清掃体側に設けられた第2のプーリーと、これらの間に掛け渡された歯付きベルトと、を含んでなる駆動力伝達手段を備え、前記駆動部は、横断面が略小判形状とされたケーシングを有する電動機を有してなり、前記回転清掃体の後方において、略小判形状の長軸が鉛直方向とされた姿勢、または略小判形状の長軸が鉛直方向から前記回転清掃体側へ傾けられた姿勢で、かつ、前記ケーシングの最下部が、前記回転清掃体の軸心を通る水平面よりも上側に位置するように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、小型化を図りながら回転清掃体に所望の駆動トルクを付与することができる電気掃除機および吸込具を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。 吸込具の上面図である。 吸込具の下面図である。 吸込具の上ケースを外した状態を示す上面図である。 図2のA−A線断面図である。 回転清掃体と電動機との位置関係を示す拡大断面図である。 駆動力伝達手段を示す下面図である。 本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示す一部断面側面図である。
以下、本発明を実施するための形態を適宜図面を参照しながら説明するが、本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で任意に変更して実施可能である。
なお、以下では、第1の吸込具10において、回転清掃体30(図6参照)が配置される側(清掃時の前進方向)を前側、電動機50(図6参照)が配置される側(清掃時の後進方向)を後側として説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース部3と、手元操作スイッチSW等が設けられた操作管4と、伸縮自在に設けられた延長管5と、第2の吸込具6および第1の吸込具10とを備えて構成されている。
第1の吸込具10は、図2、図3に示すように、パワーブラシを構成する回転清掃体30と、この回転清掃体30を駆動する駆動部としての電動機50とを備えている。
掃除機本体2の外殻は、図1に示すように、上部ケース2aと下部ケース2bとによって覆われている。上部ケース2aは上下方向の略中央より上側に位置し、下部ケース2bは上下方向の略中央より下側に位置する。掃除機本体2の内部には、吸引力を発生させる電動送風機2cや、この電動送風機2cの吸引力で集塵した塵埃を収容する図示しない集塵部等が内蔵されている。そして、操作管4の手元操作スイッチSWを操作すること等によって、電動送風機2cの運転の強弱切り替えや、第1の吸込具10に設けられたパワーブラシ(回転清掃体30等、図2,3参照)の入り切り等が可能となっている。集塵部は、掃除機本体2の前側(接続口2dが形成される側)に収容される。上部ケース2aの前側には、開閉可能な蓋が形成されており、蓋は集塵部の上方を開閉可能に塞いでいる。
操作管4は、延長管5に接続される他端からホース部3に接続される一端にかけては円筒状に形成され、さらに、円筒状の部分に対して延長管5に接続される他端側から分岐して延びたグリップ4aが形成される。手元操作スイッチSWは、このグリップ4aに形成されている。また、グリップ4a内には、手元操作スイッチSWのための電装部品が設けられている。
なお、電気掃除機1の全体において方向を言うときには、第1の吸込具10から掃除機本体2への図示しない通風路に沿って、掃除機本体2に近い側を一端(一端側)とし、これとは反対となる側を他端(他端側)として説明する。
ホース部3の一端は、掃除機本体2の集塵部と連通するように掃除機本体2の接続口2dに接続されている。また、ホース部3の他端は、操作管4の一端に接続されている。操作管4には、前記した手元操作スイッチSWの他、延長管5が接続される図示しない開口部には、掃除機本体2から給電される図示しない給電端子が設けられている。この給電端子には、延長管5の一端に設けられた図示しない通電端子が接続される。
延長管5は、外管5aと内管5bとを備え、外管5aの他端部に内管5bの一端部が挿入されて外管5aと内管5bとの内側に設けられた図示しない通風路が連通するように連結されて、伸縮自在に構成されている。
第2の吸込具6は、図1に示すように、延長管5の内管5bの他端に着脱可能に接続された吸込具である。第2の吸込具6の他端には、第1の吸込具10が着脱可能に接続される。第2の吸込具6は、その他端から第1の吸込具10を取り外すことにより、単独で塵埃を吸い込む吸込具として機能させることができる。なお、第2の吸込具6は、延長管5の外管5aと操作管4の他端との間に着脱可能に接続されてもよい。ただし、第2の吸込具6は、必須の構成ではない。
第1の吸込具10(以下、単に吸込具10と称す)は、第2の吸込具6の他端に接続された吸込具であり、下面(清掃面に対峙する面)には、図3に示すように、開口部を有する吸込室40が形成されている。吸込室40には、パワーブラシを構成する回転清掃体30が回転可能に組み込まれている。パワーブラシは、回転清掃体30と、この回転清掃体30を駆動する駆動部としての電動機50とを含んで構成され、清掃面となる床面等の塵埃を回転清掃体30で掻き込むように作用する。
なお、吸込具10は、延長管5の内管5b(図1参照)の他端や、操作管4(図1参照)の他端に対して接続して使用することも可能である。
なお、本実施形態の電気掃除機1では、この吸込具10の電動機50に給電する電力を、掃除機本体2からホース部3、操作管4、延長管5、第2の吸込具6を通じて供給するように構成している。
吸込具10は、図3に示すように、回転清掃体30を覆うように下部分を形成する下ケース11、および下ケース11の上部に被着された上ケース12(図2参照)を備える吸口本体13と、吸口本体13の後部に取り付けられ、内部に空気の通路14が形成された吸口継手15とを備える。これらの下ケース11、上ケース12および吸口継手15の主たる部品は、軽量で硬質の材料、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂材料で形成され、剛性が高められている。
吸口継手15は、図2、図3に示すように、吸込具10の左右(幅)方向の中央部に設けられている。吸口継手15は、下ケース11と上ケース12との間に図示しない一端が挟み込まれて吸口本体13に回動可能に接続されている。そして、吸口継手15は、掃除面に対して略水平な状態から略垂直な状態まで(上下方向に)回動可能な第1の接続管15aと、一端が第1の接続管15aの他端に回動可能に接続され、吸口本体13に対し左右方向に回動可能な第2の接続管15bとを有する。第2の接続管15bの他端には、延長管5の内管5b(図1参照)や第2の吸込具6(図1参照)が接続される。接続管15bの上部には、図5に示すように、後記する電動機50に電力を供給するための接続端子15cが設けられている。
このような吸口継手15は、例えば延長管5(図1参照、以下同じ)を清掃面に対して略垂直とした状態において、その延長管5を吸口本体13の左右方向に向かって倒すことができる機能を有している。これにより、操作管4を左右方向のいずれかにねじることで、吸口本体13を左右方向のいずれかに略90度回転させ、吸口本体13の左右方向を移動方向にした掃除が可能である。したがって、壁際に沿って吸込具10を移動させて掃除したり、狭い隙間に吸込具10を挿入したりして掃除することが可能である。
また、吸口本体13には、前部から左右側方にかけて、下ケース11と上ケース12との間にバンパー16が介設されている。バンパー16は、ゴムやエラストマー等の弾性材料から形成されており、使用時に吸口本体13内の気密を保持するとともに、電気掃除機1(図1参照、以下同じ)の使用時に吸口本体13が家具等に衝突した際に、当該家具等への傷付きと吸口本体13への衝撃を吸収する緩衝材の役割を果たす。
図5において、符号13aで示す部分は、吸口本体13の上ケース12の中央部における一番高い部分を示す稜線である。後記する電動機50が収容される収容室45の頂部45b(収容室45を形成している上ケース12の頂部45b)は、外観上、吸口本体13の前記稜線13aを超えない高さとなるように形成されている。
また、吸口本体13の下面(下ケース11の下面)には、ブラシ駆動スイッチ11aが設けられている。このブラシ駆動スイッチ11aは、吸込具10の下面が清掃面に接触しているか否かを検出するスイッチである。ブラシ駆動スイッチ11aは、車輪を備え、この車輪がばね等の付勢手段によって常に下ケース11の下面から突出するように設けられている。そして、車輪が飛び出して清掃面と接触していないと検出されたときには、吸込具10に備わる回路基板59によって電動機50が停止される。また、車輪が押し込まれて清掃面と接触していると検出されたときには、回路基板59によって電動機50が駆動される。
また、吸口本体13の後端には、車輪11bが設けられている。この車輪11bは、操作管4で操作される前後動や回転操作の応力を受けて吸込具10の底面を清掃面に密着させ、これにより吸込具10の操作性能を向上する役割をなす。
吸込室40は、図5に示すように、下ケース11の下面に開口しており、断面が略湾曲凹状を呈して、回転清掃体30を回転可能に収容している。吸込室40の後方には、吸込口41(図3参照)が開口形成されている。この吸込口41は、吸口継手15の前記した通路14に連通している。
なお、吸込室40の内面には、図6に示すように、前後方向に延びる(伸びる)湾曲したリブ43が形成されている。リブ43には、清掃時に回転清掃体30の摺擦部材31a等の先端部31a’が接触可能となっている。
また、吸込室40の後方には、図6に示すように、吸込室40の隔壁40a(下ケース11)を隔てて、電動機50が収容される収容室45が形成されている。収容室45は、下ケース11と上ケース12とで囲われて形成されており、吸込室40に並設されている。収容室45を囲う上ケース12は、上方へ山形に膨出形成されており、その後部には、後方へ向けて下り傾斜状とされた傾斜面12aが形成されている。電動機50は、傾斜面12aの内面に、電動機50の後記する一方の直線部55bを当接するようにして収容されている。なお、傾斜面12aと電動機50の直線部55bとの間に、図示しない弾性部材等を介設してもよい。
回転清掃体30は、筒状のコア31と、このコア31の外周面から径方向に突出するようにして固定された繊維等による刷毛状の摺擦部材31a〜31cと、同じく径方向に突出するようにして固定された軟質材からなるブレード32と、を備えて構成されている。摺擦部材31a〜31cおよびブレード32は、図3に示すように(詳細は不図示)、回転清掃体30(コア31)の軸方向に沿ってそれぞれ螺旋状に設けられており、清掃面との接触を可能としてその回転駆動力により清掃面の塵埃を掻き出すように作用する。例えば、清掃面がフローリング等の場合は、回転清掃体30に対する摩擦抵抗が少ないため、電動機50にかかる負荷は小さいが、清掃面が絨毯などの場合は、回転清掃体30に対する摩擦抵抗が大きいため、電動機50にかかる負荷が大きくなる。よって、電動機50は、回転清掃体30が絨毯などに接した場合にも回転清掃体30を回転できるだけのトルクを備えている。
摺擦部材31a〜31cおよびブレード32の長さや数、また、それぞれの断面形状等は適宜設定することができる。本実施形態では、図6に示すように、回転清掃体30の軸方向から見たときに、毛足の長い摺擦部材31a,31bの先端部31a’,31b’は、回転清掃体30の両端部分に設けた円筒状のローラ部材33(図3参照)の外周側端部33aと略一致するように長さが設定されている。
なお、回転清掃体30の上部側に、吸込室40における負圧の大きさによって開口する、図示しない吸込口を形成して、上ケース12の上方空間に浮遊する塵埃をこの吸込口を通じて吸込室40内に取り込むように構成してもよい。
回転清掃体30の端部には、図7に示すように、軸方向端部に延出する噛合い部34が設けられている。この噛合い部34は、下ケース11の内部に設けられた第2のプーリーとしての大径プーリー62の係合部64に、凹凸にて係合するようになっている。これにより、回転清掃体30は、後記する動力伝達手段60を介して電動機50により回転駆動される。そして、回転清掃体30に掻き出された塵埃は、図3に示すように、吸込口41から吸込通路42を通じて吸口継手15の通路14に運ばれ、その後、延長管5(図1参照)やホース部3を通じて掃除機本体2の図示しない集塵室に吸引される。
このような回転清掃体30を駆動する電動機50は、図6に示すように、下ケース11と上ケース12との間に形成される収容室45に収容されている。
収容室45は、図4に示すように、吸口本体13の一方の腕部13Aにおいて、吸込室40(回転清掃体30)の後方に並設されている。吸口本体13の中央部には、吸込口41に連通する吸込通路42が形成されており、吸込通路42を形成する側壁42aが、収容室45の長手方向の一端の隔壁を兼ねている。よって、収容室45は、吸込通路42に近接して配置されている。一方、吸口本体13の内側に設けられた側壁13bが、収容室45の長手方向の他端の隔壁を兼ねている。
収容室45内には、電動機50のケーシング(ステータ55やカバー部材56等)の四隅部分をそれぞれ支持する図示しない支持部が設けられており、電動機50は、これらの支持部に支持されて収容室45内に保持されている。
側壁13bの側方には、図4に示すように、電動機50の出力軸53が延出配置されており、この出力軸53の先端には第1のプーリーとしての小径プーリー61が固定されている。
なお、収容室45には、電動機50を冷却するための冷却空気の通り道となる図示しない開口部や隙間等が適宜の場所に形成されている。
電動機50は、図6に示すように、横断面(出力軸53に直交する断面の輪郭)が略小判形状のステータ55(ケーシング)を有している。ステータ55は、一対の円弧部55aと、これらの円弧部55aをつなぐ一対の直線部55bとを備え、一対の直線部55bが略小判形状の長軸D1と平行に形成されている。
電動機50は、収容室45において、略小判形状の長軸D1を、鉛直方向の軸Y1から角度θ1だけ前方へ傾斜させた姿勢(回転清掃体30側へ傾けた姿勢)で収容されており、一方の直線部55b(後側に位置する直線部55b(回転清掃体30から離れる側に位置する直線部55b))を、上ケース12の傾斜面12aに沿わせて配置されている。
また、電動機50は、収容室45において、ステータ55の最下部55c(下側の円弧部51aにおいて軸Y1に交差する部位)が、回転清掃体30の軸心O1を通る水平面X1よりも上側に位置するように配置されている。つまり、収容室45において、電動機50は、直線部55b(長軸D1)が前方に角度θ1傾斜した姿勢で、回転清掃体30の後方の斜め上方位置に配置されている。これにより、電動機50は、回転清掃体30の後方の斜め上方位置において、その直線部55bが、回転清掃体30の周方向に沿うように収容室45に配置されている。これにより、収容室45において、電動機50の下方には、空間部45Aが形成されるようになっている。
本実施形態では、この空間部45Aを利用して、電動機50の下方に、電動機50を制御する回路基板59および支持車輪17が配置されている。回路基板59と接続端子15c(図5参照)と電動機50とは、図示しないハーネスにより接続されている。支持車輪17は、下ケース11の下面から下方へ突出しており(図5、図6参照)、回転清掃体30の後方における回転清掃体30の近傍位置において、吸口本体13を支持可能に構成されている。
空間部45Aに電動機50が収容された状態で、図6に示すように、吸込室40と電動機50との位置関係は、吸込室40の後端内面44に接する鉛直面Y2が、電動機50の断面を横切る位置関係とされている。つまり、電動機50は、回転清掃体30の後方の斜め上方において、隔壁40aに覆い被さるようにして(平面視で隔壁40aに電動機50の一部が重なるようにして、図4参照)、回転清掃体30側へ傾けられて配設されている。このことは、吸込具10(吸口本体13の腕部13A)の前後幅を短くすることに寄与する。
なお、隔壁40aと電動機50との間には、図6に示すように、間隙が形成されているが、間隙は必ずしも設けなくてもよく、隔壁40aに電動機50の直線部55bを当接させるようにして電動機50を収容室45に配置してもよい。
ステータ55の一端には、図4に示すように、フロントキャップ54が固定され、ステータ55の他端には、図示しないリアキャップを介してカバー部材56が取り付けられている。ステータ55の内部には、図6に示すように、アーマチュア57が回転自在に支持されている。
ステータ55の内周には、界磁用の瓦状に形成された2つのマグネット55mが周方向に間隔を隔てて固着されている。すなわち、本実施形態の電動機50は、スロットの個数が7個、マグネット55mが2つ設けられた2極7スロットのモータということになる。なお、前記したスロットの数は、7個に限られることはなく他の個数、例えば8個に設定してもよい。
ステータ55には、図4に示すように、フロントキャップ54側の外周面に、冷却用の空気をステータ55内に導入するための開口55eが形成されている。
また、ステータ55のカバー部材56側には、冷却用の空気をステータ55内から排出するための開口55fが形成されている。
カバー部材56は、ステータ55の図示しないリアキャップの端部に被せられた部材であり、合成ゴム等の弾力性を有する絶縁部材で形成され、リアキャップに設けられた電気部品を覆っている。本実施形態では、このカバー部材56の弾力性を利用して収容室45に電動機50の一端側が支持されているので、電動機50の振動が下ケース11および上ケース12に伝わり難い構造となっている。
なお、フロントキャップ54には、図示しない合成ゴム等の弾力性を有するブッシュが装着され、このブッシュを介して、下ケース11と上ケース12との間に支持されるようになっている。したがって、電動機50は、フロントキャップ54側においても防振構造が採られている。
アーマチュア57は、図6に示すように、軸部(出力軸53)を有し、この軸部にコア部材57bと、コンミテータ57cが固着されている。コア部材57bは、鉄心片を積層して製造され、軸部を中心にして放射状に延びる複数(例えば、本実施形態では7個)のティース57dを有する。ティース57dは、軸方向から見て略T字状に形成されており、これらティース57d間に軸方向に長い蟻溝状のスロット(例えば、本実施形態では7個)が形成されている。ティース57dには、スロットを介して図示しないコイルが巻装されている。
動力伝達手段60は、図7に示すように、電動機50側に設けられた小径プーリー61と、回転清掃体30側に設けられた大径プーリー62と、これらの間に掛け渡された歯付きベルト63と、を備えている。
小径プーリー61は、電動機50の出力軸53に装着されており、電動機50の駆動によって回転する。大径プーリー62は、吸込室40の端部に設けられた軸受部40Aに回転可能に支持されている。大径プーリー62には、略有底円筒状の係合部64が連結されており、この係合部64は、回転清掃体30の噛合い部34に対して凹凸にて係合するようになっている。
このような動力伝達手段60によれば、電動機50の駆動力を、小径プーリー61、歯付きベルト63、大径プーリー62、および係合部64を介して、回転清掃体30側に伝達することができる。本実施形態では、電動機50側に備わる小径プーリー61の歯数を少なく設定しているとともに、回転清掃体30側に備わる大径プーリー62の歯数を多く設定している。これにより、減速比が大きくなっており、回転清掃体30に付与される駆動トルクは高められたものとなっている。
吸込室40の端部には、軸受の一部を構成するブラシカバー11cが装着される。ブラシカバー11cは、下ケース11に対して取り付け取り外し可能であり、下ケース11からブラシカバー11cを取り外すことによって回転清掃体30や大径プーリー62等の取り外しが可能となっている。
このような電気掃除機1において、操作管4の手元操作スイッチSWを操作すると、操作された動作モードで掃除機本体2内の電動送風機2cが運転を開始し、電動送風機2cによって発生した吸引力は、ホース部3、延長管5、第2の吸込具6を通じて吸込具10に到達する。また、回転清掃体30を動作させるモードに操作されると、ホース部3、延長管5、第2の吸込具6に設けられた図示しない電源線を介して吸込具10に電力が供給され、電動機50が駆動される。
電動機50が駆動されると、出力軸53が回転して小径プーリー61が回転し、歯付きベルト63を介して大径プーリー62に回転力が伝達される。大径プーリー62の回転は、係合部64を介して回転清掃体30の噛合い部34に伝達され、回転清掃体30が回転する。
以下では、前記構成によって得られる効果を説明する。
(1)電動機50は、横断面が略小判形状とされたステータ(ケーシング)55を有しており、回転清掃体30の後方において、略小判形状の長軸D1が鉛直方向から回転清掃体30側へ傾けられた姿勢で、かつ、ステータ55の最下部55cが、回転清掃体30の軸心O1を通る水平面X1よりも上側に位置するように収容室45に配置されているので、回転清掃体30の後方の斜め上方位置において、略小判形状の直線部55bを回転清掃体30側に向けつつ、直線部55bを回転清掃体30側に近付けるようにして電動機50を配置することができる。したがって、回転清掃体30と電動機50とを水平方向に並設した場合に比べて、また、回転清掃体30の後方の斜め上方位置において横断面が例えば円形状とされた電動機を配置した場合に比べて、略小判形状の直線部55bをうまく利用して、小型化を図りながら回転清掃体30に所望の駆動トルクを付与することができる電気掃除機1および吸込具10が得られる。
(2)電気掃除機1および吸込具10の小型化を図ることができるので、使い勝手が向上する。また、吸込具10の全体の体格も小さくできるので、軽量になるという効果がある。
(3)回転清掃体30に所望の駆動トルクを付与することができるので、毛足の長い絨毯を好適に清掃することができ、また、吸込具10の前進時の操作性(自走性)を向上することができる。
(4)吸込室40の後端内面44に接する鉛直面Y2が、電動機50の断面を横切る位置関係とされているので、電動機50は、回転清掃体30の後方の斜め上方において、隔壁40aに覆い被さるようにして(平面視で隔壁40aに電動機50の一部が重なるようにして)、回転清掃体30側へ傾けて配設することができ、これによって、吸込具10(吸口本体13の腕部13A)の前後幅をより短くすることができる。したがって、略小判形状の直線部55bをうまく利用しつつ、小型化を図りながら回転清掃体30に所望の駆動トルクを付与することができる電気掃除機1および吸込具10が得られる。
(5)収容室45の頂部45b(収容室45を形成している上ケース12の頂部45b)は、吸口本体13の稜線13aを超えない高さとなるように形成されており、このように低く抑えられた収容室45内に電動機50が配置されているので、吸口本体13の前側部分の最大高さを従来と略同様の高さに抑えつつ、回転清掃体30に所望の駆動トルクを付与することができる。したがって、掃除時には、壁の蹴込み部分等、高さが低い部分の掃除が行い易く、使い勝手がよい。
(6)電動機50の下方に形成される空間部45Aに支持車輪17を配置することができるので、例えば吸口本体13の前後幅を大きく形成して車輪を設置する必要がなくなり、吸口本体13の小型化を図りつつ操作性が向上する。
(7)電動機50の下方に形成される空間部45Aに回路基板59を配設することができるので、電動機50と回路基板59とをつなぐハーネスを短くすることができ、コストの削減や組み立て性の向上を図ることができる。
(8)収容室45において、電動機50の下方に空間部45Aが形成されるので、このような空間部45Aが形成されずに電動機50が下ケース11の下面近くに設置される場合に比べて電動機50の放熱性を高めることができる。特に、清掃面が絨毯である場合には、下ケース11の下面に絨毯の毛足が接触して放熱効率が低くなる傾向にあるため、本実施形態のように電動機50の下方に空間部45Aを形成して放熱性を高めるように構成することは、電動機50の放熱に対する配慮を少なくすることができる等、設計の自由度が高まり、有効である。
なお、隔壁40aと電動機50との間には、間隙が形成されているが、間隙は必ずしも設けなくてもよく、隔壁40aに電動機50の直線部55bを当接させるようにして電動機50を収容室45に配置してもよい。
(第2実施形態)
図8は本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示す一部断面図である。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、収容室45において、電動機50が、略小判形状の長軸D1を鉛直方向とさせた姿勢で収容されている点である。
電動機50は、長軸D1および両方の直線部55b,55bを、ともに鉛直方向とさせた姿勢で収容室45に収容されており、この姿勢で、そのステータ55の最下部55cが、回転清掃体30の軸心O1を通る水平面X1よりも上側に位置するように配置されている。つまり、収容室45において、電動機50は、直線部55b(長軸D1)が鉛直方向とされた姿勢で、回転清掃体30の後方の斜め上方位置に配置されている。
また、本実施形態においても、収容室45に電動機50が収容された状態で、吸込室40と電動機50との位置関係は、吸込室40の後端内面44に接する鉛直面Y2が、電動機50の断面を横切る位置関係とされている。つまり、電動機50は、回転清掃体30の後方の斜め上方において、平面視で隔壁40aに電動機50の一部が重なるようにして配設されている。このことは、吸込具10(吸口本体13の腕部13A)の前後幅を短くすることに寄与する。
上ケース12の頂部45bの後方には、傾斜部12bと鉛直部12cとが連続して形成されている。傾斜部12bは、電動機50の円弧部55aに沿ったものとなっており、鉛直部12cは電動機50の直線部55bに沿ったものとなっている。
また、収容室45において、電動機50の下方には、空間部45Aが形成されるようになっており、この空間部45Aを利用して、電動機50の下方に電動機50を制御する回路基板59が配置されている。
なお、図示はしないが、前記実施形態と同様に、支持車輪17(図6参照)を電動機50の下方に設けてもよい。
このような電気掃除機1によれば、前記実施形態と同様の作用効果が得られる。加えて本実施形態では、電動機50が、略小判形状の長軸D1を鉛直方向とさせた姿勢で収容室45に収容されているので、前記実施形態に比べてより一層、吸込具10(吸口本体13の腕部13A)の前後幅を短くすることができる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2c 電動送風機
10 第1の吸込具(吸込具)
13 吸口本体
17 支持車輪(車輪)
30 回転清掃体
31a〜31c 摺擦部材
44 後端内面
50 電動機
55 ステータ(ケーシング)
55c 最下部
59 回路基板
60 動力伝達手段
61 小径プーリー(第1のプーリー)
62 大径プーリー(第2のプーリー)
63 歯付きベルト
D1 長軸
O1 軸心
X1 水平面
Y1 鉛直の軸
Y2 鉛直面

Claims (5)

  1. 吸引力を発生する電動送風機、および塵埃を集塵する集塵部を有する掃除機本体と、
    清掃面を摺擦する摺擦部材が設けられた回転清掃体、および前記回転清掃体を駆動する駆動部を有する吸込具と、を含み、
    前記駆動部側に設けられた第1のプーリーと、前記回転清掃体側に設けられた第2のプーリーと、これらの間に掛け渡された歯付きベルトと、を有してなる駆動力伝達手段を備えた電気掃除機であって、
    前記駆動部は、
    横断面が略小判形状とされたケーシングを有する電動機を有してなり、
    前記回転清掃体の後方において、略小判形状の長軸が鉛直方向とされた姿勢、または略小判形状の長軸が鉛直方向から前記回転清掃体側へ傾けられた姿勢で、かつ、前記ケーシングの最下部が、前記回転清掃体の軸心を通る水平面よりも上側に位置するように前記吸込具に配置されていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 請求項1に記載の電気掃除機において、
    前記回転清掃体が収容される吸込室を備え、前記吸込室の後端内面に接する鉛直面が、前記電動機の断面を横切ることを特徴とする電気掃除機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電気掃除機において、
    前記電動機の下方には、前記吸込具を支持する車輪が配置されていることを特徴とする電気掃除機。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気掃除機において、
    前記電動機の下方には、当該電動機を制御する回路基板が配置されていることを特徴とする電気掃除機。
  5. 清掃面を摺擦する摺擦部材が設けられた回転清掃体、および前記回転清掃体を駆動する駆動部を有する吸込具において、
    前記駆動部側に設けられた第1のプーリーと、前記回転清掃体側に設けられた第2のプーリーと、これらの間に掛け渡された歯付きベルトと、を含んでなる駆動力伝達手段を備え、
    前記駆動部は、
    横断面が略小判形状とされたケーシングを有する電動機を有してなり、
    前記回転清掃体の後方において、略小判形状の長軸が鉛直方向とされた姿勢、または略小判形状の長軸が鉛直方向から前記回転清掃体側へ傾けられた姿勢で、かつ、前記ケーシングの最下部が、前記回転清掃体の軸心を通る水平面よりも上側に位置するように配置されていることを特徴とする吸込具。
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