JP6397607B2 - 電気掃除機の吸込具およびそれを用いた電気掃除機 - Google Patents
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Description
図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース部3と、手元操作スイッチSW等が設けられた操作管4と、伸縮自在に設けられた延長管5と、吸込具6とを備えて構成されている。
図2に示すように、吸込具6は、上面視において略T字形状を呈する吸口ケース10と、吸口ケース10に連結される吸口継手13と、を備えている。
図4に示すように、吸込具6は、第1回転清掃体20、第2回転清掃体30,30を備えている。吸口ケース10(吸口本体11)には、下面(清掃面に対峙する面)に、開口部を有する吸込室Qが形成されている。
図7に示すように、吸込具6は、第1回転清掃体20および第2回転清掃体30,30の上方に、第1回転清掃体20を駆動する電動機40および電動機40を制御する回路基板50を備えている。
側には、冷却用の空気をステータ41内から排出するための開口41dが形成されている。なお、開口41c,41dの個数や位置は、電動機40を冷却できるものであれば本実施形態に限定されるものではなく適宜変更できる。
図8に示すように、回路基板50は、リード線60a,60aを介して電動機40と接続され、給電端子15a(図7参照)とリード線60b,60bを介して接続され、リード線60c,60cを介してブラシ駆動スイッチ16(図4参照)と接続されている。
図9に示すように、吸口ケース10の吸口本体11は、第1回転清掃体20を覆うように下部分を形成する下ケース11A、および下ケース11Aの上部に被着された上ケース11Bを備えている。これら下ケース11A、上ケース11Bを含む吸口ケース10および前記した吸口継手13の主たる部品は、軽量で硬質の材料、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂材料で形成され、剛性が高められている。
図10に示すように、回路基板50は、収容室Q1において、実装面が鉛直方向(上下方向)上向きとなるように配置されている。すなわち、回路基板50は、第1回転清掃体20の後方ではなく、第1回転清掃体20の上端部20tよりも上側に配置されている。なお、回路基板50は、位置決め手段やねじ固定によって、位置ずれしないように吸口本体11内に固定されている。また、本実施形態では、回路基板50を水平に配置した場合を例に挙げて説明したが、回路基板50を水平方向に対して傾斜した状態で配置する構成であってもよく、回路基板50の実装面が前後方向を向くように、回路基板50を起立した状態で配置してもよい。
図12に示すように、掃除機本体2(図1参照)の電動送風機2a(図1参照)を駆動させることにより、連通孔11g1(図9参照)から吸い込まれた空気E1は、連通孔11g1の奥側に起立した壁部11mに当たり、壁部11mに沿って一端側(図示右側)に進んだ後、電動機40側に入り込み、電動機40のステータ41の開口41cからステータ41の内部を通り、ステータ41の開口41dから排出されることで電動機40が冷却される。
図13は、本発明の第2実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示す断面図である。第2実施形態に係る電気掃除機1の吸込具6A(吸口ケース10A)は、第1回転清掃体20と第2回転清掃体30とを接触させた構成である。なお、図示省略しているが、回路基板50については、第1実施形態と同様に第1回転清掃体20の上方に配置されているものとする(以下の実施形態も同様)。また、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して重複した説明を省略する(以下の実施形態も同様)。
図14は、本発明の第3実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示す断面図である。第3実施形態に係る電気掃除機1の吸込具6Bは、第1実施形態の吸込具6から第2回転清掃体30を除いた構成である。
図15は、本発明の第4実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示し、(a)は断面図、(b)は刷毛部材の正面図である。第4実施形態に係る電気掃除機1の吸込具6Cは、第3実施形態の吸込具6Bに刷毛部材80を追加した構成である。
図16は、本発明の第5実施形態に係る電気掃除機の吸込具を示し、(a)は前進時、(b)は後進時である。第5実施形態に係る電気掃除機1の吸込具6Dは、第4実施形態の刷毛部材80に、回動軸83および回動動作規制機構84を追加した構成である。
2 掃除機本体
2a 電動送風機
2b 集塵部
6,6A,6B,6C,6D 吸込具
10,10A,10B,10C,10D 吸口ケース
11c 隔壁
11h,11i,11j 外郭壁
11k1 規制片
20 第1回転清掃体
20s 後端部
21 回転軸
30 第2回転清掃体
40 電動機
40a 出力軸
40s 前端部
50 回路基板(回路基板)
80 刷毛部材
83 回動軸
83b 突起部
84 回動動作規制機構
M 床面(清掃面)
Q2 吸込室
Q1 収容室
Claims (7)
- 清掃面と平行な回転軸を有する回転清掃体と、
該回転清掃体の後方に備えられた1つのみの車輪と、を有し、
前記車輪は前記清掃面から離間して車輪の外周に中央部を大きくくぼませた凹状の空間が形成されている略筒形状の部品であることを特徴とする電気掃除機の吸込具。 - 前記車輪には、前記凹状の空間が前記軸方向に沿って複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機の吸込具。
- 清掃面と平行な回転軸を有する回転清掃体と、
該回転清掃体の後方に備えられた1つのみの車輪と、を有し、
前記車輪は、その外周が、当該吸込具の使用時に、前記清掃面と接する部分と前記清掃面と接さない部分とからなる略筒形状の部品であり、
前記清掃面と接さない部分と清掃面との間につくられる空間は中央部を大きくくぼませた空間であることを特徴とする電気掃除機の吸込具。 - 前記車輪は、前記回転清掃体と平行に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記車輪は当該吸込具の中央部に配置されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記車輪は、当該車輪の外周に配置されて床面と接触する接触部材を有し、前記接触部材は不織布に合成樹脂を含浸させた材料、又はゴムやエラストマー等の弾性材料であることを特徴とした請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
- 吸引力を発生する電動送風機、および塵埃を集塵する集塵部を有する掃除機本体と、前記掃除機本体と接続される吸込具とを備え、前記吸込具は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の電気掃除機の吸込具である電気掃除機。
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