JP2001168651A - 半導体装置 - Google Patents
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- H01L27/08—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の抵抗素子を内蔵する半導体装置に関
し、印加電圧により抵抗値にバラツキが生じない半導体
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 反転増幅器10の入力抵抗12及び帰還
抵抗13を、ポリシリコンを用いた抵抗素子100から
構成し、入力抵抗12と帰還抵抗13に同電圧が印加さ
れるようにするとともに、抵抗素子100のシールド部
108に印加される電圧が入力抵抗12と帰還抵抗13
とで同相となるように配置する。
し、印加電圧により抵抗値にバラツキが生じない半導体
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 反転増幅器10の入力抵抗12及び帰還
抵抗13を、ポリシリコンを用いた抵抗素子100から
構成し、入力抵抗12と帰還抵抗13に同電圧が印加さ
れるようにするとともに、抵抗素子100のシールド部
108に印加される電圧が入力抵抗12と帰還抵抗13
とで同相となるように配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に係り、
特に、複数の抵抗素子を内蔵する半導体装置に関する。
特に、複数の抵抗素子を内蔵する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バイポーラ集積回路などの半導体装置の
抵抗としては、エピタキシャル層に形成された拡散層が
用いられている。図7は従来の半導体装置の一例の構成
図を示す。図7(A)は断面図、図7(B)は平面図を
示す。
抵抗としては、エピタキシャル層に形成された拡散層が
用いられている。図7は従来の半導体装置の一例の構成
図を示す。図7(A)は断面図、図7(B)は平面図を
示す。
【0003】従来の半導体装置1は、p型の半導体基板
2上にp+形のアイソレーション層3で分離されたn型
のエピタキシャル層4が形成され、エピタキシャル層4
上に不純物注入法により各種拡散層が形成され、各種素
子を形成されている。抵抗素子は、図7に示すようにn
形エピタキシャル層4上にp形のベース拡散層5を形成
し、このベース拡散層5の抵抗を利用して構成される。
このとき、エピタキシャル層4とベース拡散層5とでp
n接合が形成される。
2上にp+形のアイソレーション層3で分離されたn型
のエピタキシャル層4が形成され、エピタキシャル層4
上に不純物注入法により各種拡散層が形成され、各種素
子を形成されている。抵抗素子は、図7に示すようにn
形エピタキシャル層4上にp形のベース拡散層5を形成
し、このベース拡散層5の抵抗を利用して構成される。
このとき、エピタキシャル層4とベース拡散層5とでp
n接合が形成される。
【0004】このエピタキシャル層4とベース拡散層5
とのpn接合は、ベース拡散層5の電位がエピタキシャ
ル層4の電位より高い電位になると、順方向の接合とな
り、漏れ電流が発生する。よって、この種の抵抗素子で
は、エピタキシャル層4の電位がベース拡散層5の電位
より高い電位になるようにエピタキシャル層4にバイア
ス電圧Vbiasを印加している。バイアス電圧Vbiasは、
n+形の拡散層6を介してエピタキシャル層4に印加さ
れる。
とのpn接合は、ベース拡散層5の電位がエピタキシャ
ル層4の電位より高い電位になると、順方向の接合とな
り、漏れ電流が発生する。よって、この種の抵抗素子で
は、エピタキシャル層4の電位がベース拡散層5の電位
より高い電位になるようにエピタキシャル層4にバイア
ス電圧Vbiasを印加している。バイアス電圧Vbiasは、
n+形の拡散層6を介してエピタキシャル層4に印加さ
れる。
【0005】なお、半導体基板2上にはSiO2 からな
る絶縁層7、Alからなる電極8、SiN2 からなる保
護層9が形成される。
る絶縁層7、Alからなる電極8、SiN2 からなる保
護層9が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の半導
体装置の抵抗は、エピタキシャル層4にバイアス電圧V
biasを印加し、エピタキシャル層4とベース拡散層5と
の間に逆方向電圧を印加していた。このため、エピタキ
シャル層4とベース拡散層5との間に空乏層が生じ、こ
の空乏層の影響によりベース拡散層5に電圧依存性が生
じる。
体装置の抵抗は、エピタキシャル層4にバイアス電圧V
biasを印加し、エピタキシャル層4とベース拡散層5と
の間に逆方向電圧を印加していた。このため、エピタキ
シャル層4とベース拡散層5との間に空乏層が生じ、こ
の空乏層の影響によりベース拡散層5に電圧依存性が生
じる。
【0007】この電圧依存性は特に反転アンプの帰還抵
抗として用いた場合に問題となる。本発明は上記の点に
鑑みてなされたもので、印加電圧により抵抗値にバラツ
キが生じない半導体装置を提供することを目的とする。
抗として用いた場合に問題となる。本発明は上記の点に
鑑みてなされたもので、印加電圧により抵抗値にバラツ
キが生じない半導体装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、両
端に印加される電圧の方向に応じて抵抗値が変化する複
数の抵抗素子(12、13;31、32;12、41、
42)を有する半導体装置(10〜40)であって、前
記複数の抵抗素子(12、13;31、32;12、4
1、42)で両端に印加される電圧の方向が同じになる
ように、前記複数の抵抗素子(12、13;31、3
2;12、41、42)を配置したことを特徴とする。
端に印加される電圧の方向に応じて抵抗値が変化する複
数の抵抗素子(12、13;31、32;12、41、
42)を有する半導体装置(10〜40)であって、前
記複数の抵抗素子(12、13;31、32;12、4
1、42)で両端に印加される電圧の方向が同じになる
ように、前記複数の抵抗素子(12、13;31、3
2;12、41、42)を配置したことを特徴とする。
【0009】請求項2は、前記複数の抵抗素子は、印加
電圧が略同一となるように設けられたことを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。請求項1によれば、複数の
抵抗素子(12、13;31、32;12、41、4
2)で、両端に印加される電圧の方向が同一であるた
め、複数の抵抗素子(12、13;31、32;12、
41、42)で抵抗値の変動を同一にできる。このた
め、抵抗比で特性が決定される回路において、複数の抵
抗素子(12、13;31、32;12、41、42)
に印加される電圧が変化しても、抵抗比が変わることが
なくなり、回路の特性変化を防止できる。
電圧が略同一となるように設けられたことを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。請求項1によれば、複数の
抵抗素子(12、13;31、32;12、41、4
2)で、両端に印加される電圧の方向が同一であるた
め、複数の抵抗素子(12、13;31、32;12、
41、42)で抵抗値の変動を同一にできる。このた
め、抵抗比で特性が決定される回路において、複数の抵
抗素子(12、13;31、32;12、41、42)
に印加される電圧が変化しても、抵抗比が変わることが
なくなり、回路の特性変化を防止できる。
【0010】請求項2は、複数の抵抗素子(12、1
3;31、32;12、41、42)で、印加電圧が略
同一となるようにする。請求項2によれば、複数の抵抗
素子(12、13;31、32;12、41、42)で
印加電圧を略同一にすることに複数の抵抗素子(12、
13;31、32;12、41、42)での抵抗比の変
動を略零にすることができる。
3;31、32;12、41、42)で、印加電圧が略
同一となるようにする。請求項2によれば、複数の抵抗
素子(12、13;31、32;12、41、42)で
印加電圧を略同一にすることに複数の抵抗素子(12、
13;31、32;12、41、42)での抵抗比の変
動を略零にすることができる。
【0011】なお、上記括弧内の参照符号は、本発明の
理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎ
ず、図示の態様に限定されるものではない。
理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎ
ず、図示の態様に限定されるものではない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例のブロ
ック構成図を示す。本実施例では、オペアンプを用いた
反転増幅回路に本発明を適用したときの実施例について
説明する。本実施例の反転増幅回路10は、オペアンプ
11、入力抵抗12、帰還抵抗13から構成され、半導
体基板上に一体に形成される。
ック構成図を示す。本実施例では、オペアンプを用いた
反転増幅回路に本発明を適用したときの実施例について
説明する。本実施例の反転増幅回路10は、オペアンプ
11、入力抵抗12、帰還抵抗13から構成され、半導
体基板上に一体に形成される。
【0013】オペアンプ11は、反転入力端子Tinに入
力抵抗12を介して入力信号が供給され、出力端子Tou
t と反転入力端子- との間に帰還抵抗13が接続され
る。入力抵抗12及び帰還抵抗13は、ポリシリコンを
用いた抵抗素子から構成される。図2は本発明の第1実
施例の抵抗素子の構成図を示す。同図中、図7と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
力抵抗12を介して入力信号が供給され、出力端子Tou
t と反転入力端子- との間に帰還抵抗13が接続され
る。入力抵抗12及び帰還抵抗13は、ポリシリコンを
用いた抵抗素子から構成される。図2は本発明の第1実
施例の抵抗素子の構成図を示す。同図中、図7と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0014】本実施例の抵抗素子100は、アイソレー
ション層3により分離されたエピタキシャル層4が形成
された半導体基板2上に絶縁層101を形成し、さら
に、絶縁層101上に抵抗層102を形成した構成とさ
れている。なお、抵抗層102はアイソレーション層3
上に絶縁層101を介して配置することも可能である。
抵抗層102は、例えば、ポリシリコン抵抗材料や金属
抵抗材料が用いられる。ポリシリコン抵抗材料は、例え
ば、CMOS集積回路においてゲートとして用いられて
いる。抵抗層102は、このCMOS集積回路において
ゲートとして用いられているポリシリコン抵抗材料をC
MOSプロセスにより形成される。
ション層3により分離されたエピタキシャル層4が形成
された半導体基板2上に絶縁層101を形成し、さら
に、絶縁層101上に抵抗層102を形成した構成とさ
れている。なお、抵抗層102はアイソレーション層3
上に絶縁層101を介して配置することも可能である。
抵抗層102は、例えば、ポリシリコン抵抗材料や金属
抵抗材料が用いられる。ポリシリコン抵抗材料は、例え
ば、CMOS集積回路においてゲートとして用いられて
いる。抵抗層102は、このCMOS集積回路において
ゲートとして用いられているポリシリコン抵抗材料をC
MOSプロセスにより形成される。
【0015】なお、このとき、CMOS集積回路におい
てゲートとして用いられるポリシリコンは低抵抗である
ので、高抵抗が必要な場合には不純物等を混入量を制御
する。なお、抵抗層102に用いる抵抗材料は、ポリシ
リコン抵抗に限定されるものではない。
てゲートとして用いられるポリシリコンは低抵抗である
ので、高抵抗が必要な場合には不純物等を混入量を制御
する。なお、抵抗層102に用いる抵抗材料は、ポリシ
リコン抵抗に限定されるものではない。
【0016】抵抗層102上には絶縁層103が形成さ
れる。絶縁層103には、抵抗層102の両端にコンタ
クト104、105が形成される。絶縁層103の上に
は、配線106、107が形成される。配線106は、
絶縁層103に形成されたコンタクト104を通して抵
抗層102に接続される。また、配線107は、絶縁層
103に形成されたコンタクト105を通して抵抗層1
02に接続される。
れる。絶縁層103には、抵抗層102の両端にコンタ
クト104、105が形成される。絶縁層103の上に
は、配線106、107が形成される。配線106は、
絶縁層103に形成されたコンタクト104を通して抵
抗層102に接続される。また、配線107は、絶縁層
103に形成されたコンタクト105を通して抵抗層1
02に接続される。
【0017】配線107は、コンタクト105上だけで
なく、抵抗層102上に延在され、抵抗層102を絶縁
層103を介してシールドするシールド部108を有す
る。配線106、107上に保護層9が積層される。上
記構成の抵抗素子100によれば、半導体基板2にアイ
ソレーション層3により分離形成されたエピタキシャル
層4上に絶縁層101を介して抵抗層102を形成した
ため、エピタキシャル層4にバイアス電圧を印加するこ
とがないので、抵抗層102への入出力配線106、1
07を配置すればよく、よって、配線を簡略化できると
ともに、占有面積を小さくでき、半導体装置全体の小型
化に寄与できる。
なく、抵抗層102上に延在され、抵抗層102を絶縁
層103を介してシールドするシールド部108を有す
る。配線106、107上に保護層9が積層される。上
記構成の抵抗素子100によれば、半導体基板2にアイ
ソレーション層3により分離形成されたエピタキシャル
層4上に絶縁層101を介して抵抗層102を形成した
ため、エピタキシャル層4にバイアス電圧を印加するこ
とがないので、抵抗層102への入出力配線106、1
07を配置すればよく、よって、配線を簡略化できると
ともに、占有面積を小さくでき、半導体装置全体の小型
化に寄与できる。
【0018】入力抵抗12は、抵抗素子100の配線1
06が入力端子Tinに接続され、配線107がオペアン
プ11の反転入力端子に接続される。また、帰還抵抗1
3は、抵抗素子100の配線106がオペアンプ11の
反転入力端子に接続され、配線107がオペアンプ11
の出力端子に接続される。これは、入力抵抗12及び帰
還抵抗13の抵抗素子100の抵抗の電圧依存性による
増幅度の変動を防止するためである。
06が入力端子Tinに接続され、配線107がオペアン
プ11の反転入力端子に接続される。また、帰還抵抗1
3は、抵抗素子100の配線106がオペアンプ11の
反転入力端子に接続され、配線107がオペアンプ11
の出力端子に接続される。これは、入力抵抗12及び帰
還抵抗13の抵抗素子100の抵抗の電圧依存性による
増幅度の変動を防止するためである。
【0019】ここで、抵抗素子100の抵抗の電圧依存
性について説明する。図3は本発明の第1実施例の抵抗
素子の抵抗の電圧依存性を示す図を示す。図3に示すよ
うに抵抗素子100は、電圧+V1 で抵抗値r1 を示
し、電圧−V1 で抵抗値r2 を示す。なお、電圧の極性
は、配線106側が大きく、配線107側が小さいとき
正極性とされ、配線106側が小さく、配線107側が
大きいとき負極性とされる。
性について説明する。図3は本発明の第1実施例の抵抗
素子の抵抗の電圧依存性を示す図を示す。図3に示すよ
うに抵抗素子100は、電圧+V1 で抵抗値r1 を示
し、電圧−V1 で抵抗値r2 を示す。なお、電圧の極性
は、配線106側が大きく、配線107側が小さいとき
正極性とされ、配線106側が小さく、配線107側が
大きいとき負極性とされる。
【0020】抵抗素子100は、電圧+V1 と電圧−V
1 とで抵抗値がΔr=(r1 −r2)だけ異なる。図1
に示す反転増幅回路10は、入力抵抗12と帰還抵抗1
3との抵抗比に応じて増幅度が決定される。このため、
入力抵抗12、帰還抵抗13の抵抗比が変動すると、増
幅度が変動する。
1 とで抵抗値がΔr=(r1 −r2)だけ異なる。図1
に示す反転増幅回路10は、入力抵抗12と帰還抵抗1
3との抵抗比に応じて増幅度が決定される。このため、
入力抵抗12、帰還抵抗13の抵抗比が変動すると、増
幅度が変動する。
【0021】図1に示す反転増幅回路10の増幅度の変
動を防止するには、入力抵抗12の抵抗値と帰還抵抗1
3との抵抗値の変動を同じにして、抵抗比を常に同じに
する必要がある。図1に示すように入力抵抗12及び帰
還抵抗13を接続することにより入力抵抗12と帰還抵
抗13とでシールド部108の極性を同方向にすること
ができる。例えば、入力抵抗12の印加電圧が正極性の
とき帰還抵抗13の印加電圧も正極性となるので、入力
抵抗12と帰還抵抗13とで抵抗比は、一定に保持でき
る。このため、電圧の変動によらず、その増幅度を一定
に保持できる。
動を防止するには、入力抵抗12の抵抗値と帰還抵抗1
3との抵抗値の変動を同じにして、抵抗比を常に同じに
する必要がある。図1に示すように入力抵抗12及び帰
還抵抗13を接続することにより入力抵抗12と帰還抵
抗13とでシールド部108の極性を同方向にすること
ができる。例えば、入力抵抗12の印加電圧が正極性の
とき帰還抵抗13の印加電圧も正極性となるので、入力
抵抗12と帰還抵抗13とで抵抗比は、一定に保持でき
る。このため、電圧の変動によらず、その増幅度を一定
に保持できる。
【0022】よって、反転増幅回路10のリニアリティ
及び歪率特性を向上させることができる。なお、本実施
例では、入力抵抗12及びシールド部108を反転入力
端子に、そして、帰還抵抗13のシールド部108を出
力端子Tinに接続したが、入力抵抗12及び帰還抵抗1
3のシールド部108の接続を共に逆に接続しても印加
電圧を同相とすることができる。
及び歪率特性を向上させることができる。なお、本実施
例では、入力抵抗12及びシールド部108を反転入力
端子に、そして、帰還抵抗13のシールド部108を出
力端子Tinに接続したが、入力抵抗12及び帰還抵抗1
3のシールド部108の接続を共に逆に接続しても印加
電圧を同相とすることができる。
【0023】図4は本発明の第2実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。本実施例の反転増幅器20
は、入力抵抗12及び帰還抵抗13の配線106と配線
107とを第1実施例とは反対に接続した構成とされて
いる。すなわち、入力抵抗12は、配線106がオペア
ンプ11の反転入力端子に接続され、配線107が入力
端子Tinに接続される。また、帰還抵抗13は、配線1
06が出力端子Tout に接続され、配線107がオペア
ンプ11の反転入力端子に接続される。
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。本実施例の反転増幅器20
は、入力抵抗12及び帰還抵抗13の配線106と配線
107とを第1実施例とは反対に接続した構成とされて
いる。すなわち、入力抵抗12は、配線106がオペア
ンプ11の反転入力端子に接続され、配線107が入力
端子Tinに接続される。また、帰還抵抗13は、配線1
06が出力端子Tout に接続され、配線107がオペア
ンプ11の反転入力端子に接続される。
【0024】以上により、入力抵抗12と帰還抵抗13
とでシールド部108と配線106との電位の関係を同
位相にすることができる。なお、第1及び第2実施例で
は、反転増幅器に適用した例について説明したが、非反
転増幅器にも適用可能である。図5は本発明の第3実施
例のブロック構成図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。
とでシールド部108と配線106との電位の関係を同
位相にすることができる。なお、第1及び第2実施例で
は、反転増幅器に適用した例について説明したが、非反
転増幅器にも適用可能である。図5は本発明の第3実施
例のブロック構成図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0025】本実施例の非反転増幅回路30は、オペア
ンプ11及び抵抗31、32から構成される。抵抗3
1、32は、図2と同様な構成である。抵抗31は、配
線106が接地され、配線107がオペアンプ11の反
転入力端子に接続される。抵抗32は、配線106がオ
ペアンプ11の反転入力端子に接続され、配線107が
オペアンプ11の出力端子Tout に接続される。
ンプ11及び抵抗31、32から構成される。抵抗3
1、32は、図2と同様な構成である。抵抗31は、配
線106が接地され、配線107がオペアンプ11の反
転入力端子に接続される。抵抗32は、配線106がオ
ペアンプ11の反転入力端子に接続され、配線107が
オペアンプ11の出力端子Tout に接続される。
【0026】本実施例によれば、抵抗31、32には、
オペアンプ11の出力端子Tout と接地との間に直列に
接続される。このため、オペアンプ11の出力電圧が変
動すると、抵抗31、32のシールド部108には同位
相の電圧が印加される。なお、上記第1〜第3実施例で
は、増幅率を1倍とした場合について説明したが、複数
倍にすることもできる。
オペアンプ11の出力端子Tout と接地との間に直列に
接続される。このため、オペアンプ11の出力電圧が変
動すると、抵抗31、32のシールド部108には同位
相の電圧が印加される。なお、上記第1〜第3実施例で
は、増幅率を1倍とした場合について説明したが、複数
倍にすることもできる。
【0027】図6は本発明の第4実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。本実施例では、第1実施例
の反転増幅回路の倍率を2倍にする構成について説明す
る。本実施例の反転増幅回路40は、帰還抵抗を同一構
成、抵抗値の2つの抵抗41、42から構成した。抵抗
41、42は、図2に示した抵抗素子100と同一な構
成とされ、互いに直列に接続される。
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。本実施例では、第1実施例
の反転増幅回路の倍率を2倍にする構成について説明す
る。本実施例の反転増幅回路40は、帰還抵抗を同一構
成、抵抗値の2つの抵抗41、42から構成した。抵抗
41、42は、図2に示した抵抗素子100と同一な構
成とされ、互いに直列に接続される。
【0028】抵抗41は、配線106が抵抗42の配線
107に接続され、配線107がオペアンプ11の反転
入力端子に接続される。抵抗42は、配線106がオペ
アンプ11の出力端子Tout に接続され、配線107が
抵抗41の配線106に接続される。このため、抵抗4
1と抵抗42とで、シールド部108と配線106との
電位の関係が同相となる。また、抵抗41、42は、抵
抗値が等しいので、同一の電圧が印加される。
107に接続され、配線107がオペアンプ11の反転
入力端子に接続される。抵抗42は、配線106がオペ
アンプ11の出力端子Tout に接続され、配線107が
抵抗41の配線106に接続される。このため、抵抗4
1と抵抗42とで、シールド部108と配線106との
電位の関係が同相となる。また、抵抗41、42は、抵
抗値が等しいので、同一の電圧が印加される。
【0029】なお、本実施例では、増幅率を2倍にした
反転増幅回路について説明したが、n個の抵抗を抵抗4
1、42と同様に接続することにより増幅率をn倍にす
ることができる。また、本実施例では、抵抗12、4
1、42のシールド部108を抵抗12、、41、42
の入力端子Tin側に接続したが、出力端子Tout 側に接
続してもよい。
反転増幅回路について説明したが、n個の抵抗を抵抗4
1、42と同様に接続することにより増幅率をn倍にす
ることができる。また、本実施例では、抵抗12、4
1、42のシールド部108を抵抗12、、41、42
の入力端子Tin側に接続したが、出力端子Tout 側に接
続してもよい。
【0030】さらに、本実施例では、反転増幅回路につ
いて説明したが、非反転増幅回路にも適用できる。さら
に、本実施例では、増幅回路の増幅率を決定する複数の
抵抗に適用したが、増幅回路に適用されるものではな
く、複数の抵抗を内蔵する回路一般に適用できる。
いて説明したが、非反転増幅回路にも適用できる。さら
に、本実施例では、増幅回路の増幅率を決定する複数の
抵抗に適用したが、増幅回路に適用されるものではな
く、複数の抵抗を内蔵する回路一般に適用できる。
【0031】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、シールド層に印加される電圧を複数の抵抗素子で同
位相となるように接続することにより複数の抵抗素子の
抵抗比の変動を小さくできる等の特長を有する。請求項
2によれば、複数の抵抗素子で印加電圧を略同一にする
ことに複数の抵抗素子での抵抗比の変動を略零にするこ
とができる等の特長を有する。
ば、シールド層に印加される電圧を複数の抵抗素子で同
位相となるように接続することにより複数の抵抗素子の
抵抗比の変動を小さくできる等の特長を有する。請求項
2によれば、複数の抵抗素子で印加電圧を略同一にする
ことに複数の抵抗素子での抵抗比の変動を略零にするこ
とができる等の特長を有する。
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の抵抗素子の構成図であ
る。
る。
【図3】本発明の第1実施例の抵抗素子の抵抗の電圧依
存性を示す図である。
存性を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図5】本発明の第3実施例のブロック構成図である。
【図6】本発明の第4実施例のブロック構成図である。
【図7】従来の半導体装置の一例の構成図である。
2 半導体基板 3 アイソレーション層 4 エピタキシャル層 10、20、40 反転増幅回路 11 オペアンプ 12 入力抵抗 13 帰還抵抗 100 半導体装置 101 絶縁層 102 抵抗層 103 絶縁層 104、105 電極
フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 AR04 AR09 AR23 BH10 DF01 EZ20 5J090 AA01 CA11 CA14 CN01 FN10 HA25 KA01 MA13 MN02 TA01 TA02
Claims (2)
- 【請求項1】 両端に印加される電圧の方向に応じて抵
抗値が変化する複数の抵抗素子を有する半導体装置であ
って、 前記複数の抵抗素子で両端に印加される電圧の方向が同
じになるように、前記複数の抵抗素子を配置したことを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記複数の抵抗素子は、印加電圧が略同
一となるように設けられたことを特徴とする請求項1記
載の半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35504399A JP2001168651A (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | 半導体装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=18441607
Family Applications (1)
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2001168651A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010109233A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP2012065159A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 増幅回路システム |
JP2012109535A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-06-07 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 抵抗素子及び反転バッファ回路 |
JP2013187470A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 非反転バッファ回路 |
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US7586162B1 (en) * | 2004-05-14 | 2009-09-08 | Peregrine Semiconductor Corporation | High-value integrated resistor and method of making |
JP6110081B2 (ja) * | 2012-06-21 | 2017-04-05 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置 |
US9553139B2 (en) | 2015-01-30 | 2017-01-24 | Semiconductor Components Industries, Llc | Semiconductor component and method of manufacture |
US9704624B2 (en) | 2015-06-30 | 2017-07-11 | Stmicroelectronics S.R.L. | Integrated circuit (IC) including semiconductor resistor and resistance compensation circuit and related methods |
US10535651B2 (en) | 2016-10-12 | 2020-01-14 | Mediatek Inc. | Impedance circuit with poly-resistor |
US10461702B2 (en) * | 2017-04-19 | 2019-10-29 | Mediatek Inc. | Amplifier circuit having poly resistor with biased depletion region |
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---|---|---|---|---|
US5204636A (en) * | 1992-05-05 | 1993-04-20 | Xerox Corporation | Dynamic limiting circuit for an amplifier |
US5489547A (en) * | 1994-05-23 | 1996-02-06 | Texas Instruments Incorporated | Method of fabricating semiconductor device having polysilicon resistor with low temperature coefficient |
JPH08130419A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Fujitsu Ltd | 増幅器並びにこれを有する受信機及び通信機 |
US6023091A (en) * | 1995-11-30 | 2000-02-08 | Motorola, Inc. | Semiconductor heater and method for making |
-
1999
- 1999-12-14 JP JP35504399A patent/JP2001168651A/ja active Pending
-
2000
- 2000-11-21 US US09/717,669 patent/US6369654B1/en not_active Expired - Lifetime
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JP2010109233A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
US8330199B2 (en) | 2008-10-31 | 2012-12-11 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device having resistors with a biased substrate voltage |
JP2012065159A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Fujitsu Ten Ltd | 増幅回路システム |
JP2012109535A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-06-07 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 抵抗素子及び反転バッファ回路 |
US8928397B2 (en) | 2011-08-08 | 2015-01-06 | Spansion Llc | Semiconductor device and voltage divider |
JP2013187470A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 非反転バッファ回路 |
JP2013197487A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 反転バッファ回路および電子ボリューム回路 |
JP2013207217A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 非反転バッファ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6369654B1 (en) | 2002-04-09 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |