JP2001161528A - システムふとん - Google Patents

システムふとん

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JP2001161528A
JP2001161528A JP34820799A JP34820799A JP2001161528A JP 2001161528 A JP2001161528 A JP 2001161528A JP 34820799 A JP34820799 A JP 34820799A JP 34820799 A JP34820799 A JP 34820799A JP 2001161528 A JP2001161528 A JP 2001161528A
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Kenichi Inagaki
健一 稲垣
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Maruhachi Mawata Co Ltd
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Maruhachi Mawata Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々なバリエーションを構成することのでき
るシステムふとんを提供することを目的としている。 【解決手段】 システムふとんを、少なくとも掛けふと
んAを備えて構成するようにし、掛けふとんA、敷きふ
とんBのそれぞれを、複数の分割ふとん体10,20が
スライドファスナーによって連結された構成とし、さら
に、連結用ふとん体D、エリ専用ふとん体E等のオプシ
ョンパーツを、スライドファスナーによって取付可能な
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な使用形態に
対応できるシステムふとんに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なふとんは、上下の生地間
に羽毛等の中綿体を所定量内包した一体構造(非分割構
造)となっている。このため、一般の家庭用洗濯機では
到底洗濯をすることができず、洗濯を業者に依頼せざる
を得ない上に、ふとんの一部が汚れた場合でも、ふとん
全体を洗濯しなければならず、結果的に、維持費が嵩ん
でしまうという問題点がある。
【0003】このため、複数のふとん体をファスナーに
より着脱自在に連結してふとんを構成することが考えら
れ、このような構成により、洗濯の際にファスナーを解
いて複数のふとん体を家庭洗濯機で個別に容易に洗濯を
行うことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようにふとんを複数のふとん体から構成するとして
も、従来のものは、掛けふとんあるいは敷きふとん、そ
れぞれ単体のみを対象としていた。そして、単に、複数
のふとん体を洗濯等のために着脱するのみであり、例え
ば、敷きふとんと掛けふとんとの隙間からの冷気の侵入
を防いだり、部分的に保温性を高めることを目的とし
て、様々なバリエーションを構成することのできるシス
テマティックなふとんは、未だ提供されていないのが現
状である。本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであり、様々なバリエーションを構成
することのできるシステムふとんを提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明
は、少なくとも掛けふとんを備えて構成されるシステム
ふとんであって、前記掛けふとんが、その頭側となる部
分と足側となる部分とを結ぶ方向において、複数の分割
ふとん体の端部どうしを連結することによって構成さ
れ、前記各分割ふとん体は、表裏の生地によって形成さ
れた袋体の内部に羽毛を収容し、かつ、その頭側端部と
足側端部の少なくとも一方が、表裏の前記生地の端にマ
チ布の周縁が結合された閉塞構造になっているととも
に、前記マチ布の表側端部と裏側端部とにそのほぼ全幅
にわたる表側のファスナー部材と裏側のファスナー部材
とが設けられ、前記表側のファスナー部材および裏側の
ファスナー部材には、反対側のファスナー部材、他の分
割ふとん体のファスナー部材、その他のオプションパー
ツに設けられたファスナー部材等が着脱自在に連結可能
とされていることを特徴としている。
【0006】これにより、例えば頭側あるいは足側の端
部に位置する分割ふとん体等において、表側のファスナ
ー部材と、反対側のファスナー部材つまり裏側のファス
ナー部材とを連結すれば、この部分を閉塞することがで
きる。また、表側のファスナー部材または裏側のファス
ナー部材に、他の分割ふとん体を連結すれば、分割ふと
ん体どうしを連結でき、しかも表裏一対のファスナー部
材により、各分割ふとん体の端部間に空気が封じ込まれ
た形態になる。その結果、この空気本来の持つ断熱性に
より前記端部間での熱の発散が低減する上に、分割ふと
ん体間で熱が伝導しにくくなって、分割ふとん体の熱が
外部に発散されにくくなる。結果的に、掛けふとんが分
割構造であるにもかかわらず、その保温性の低下を極力
抑えることができる。また、表側のファスナー部材また
は裏側のファスナー部材に、その他のオプションパー
ツ、例えば後述する連結用ふとん体、エリ専用ふとん体
等、のファスナー部材を連結することにより、これらの
オプションパーツを掛けふとんに着脱自在に装着するこ
とができる。
【0007】請求項2に係る発明 は、請求項1記載の
システムふとんであって、前記システムふとんとして、
その足側端部にファスナー部材を設けた敷きふとんが備
えられるとともに、前記オプションパーツとして、その
両端部にそれぞれファスナー部材を備えた連結用ふとん
体が備えられ、前記掛けふとんの足側端部に位置する前
記分割ふとん体と、前記敷きふとんとが、前記連結用ふ
とん体を介して着脱自在に連結可能とされていることを
特徴としている。
【0008】これにより、掛けふとんと敷きふとんと
を、オプションパーツである連結用ふとん体を介して連
結することができる。これにより、足元からの冷気の侵
入を確実に防止することができ、また掛けふとんのズレ
も防止できることから、保温性の向上を図ることが可能
となる。
【0009】請求項3に係る発明 は、請求項1または
2記載のシステムふとんであって、前記掛けふとんの頭
側端部に、前記オプションパーツとして、その足側端部
にのみ前記ファスナー部材が設けられたエリ専用ふとん
体が、着脱自在に連結可能とされていることを特徴とし
ている。
【0010】このようにエリ専用ふとん体を装着するこ
とにより、汚れやすいエリ部分のエリ専用ふとん体のみ
を取り外して洗濯することが可能となる。しかも、エリ
専用ふとん体は、その足側端部にのみファスナー部材が
設けられていることから、就寝者が触れるエリの部分に
ファスナー部材が存在せず、肌触りが良好となる。
【0011】請求項4に係る発明 は、請求項1から3
のいずれかに記載のシステムふとんであって、前記掛け
ふとんの前記頭側端部に位置する前記分割ふとん体の頭
側端部において、表側の前記ファスナー部材と、裏側の
前記ファスナー部材とに、それぞれふとん体が連結可能
とされて、前記掛けふとんの前記頭側端部に前記ふとん
体が2重に装着される構成となっていることを特徴とし
ている。
【0012】このように表側のファスナー部材と、裏側
のファスナー部材とに、それぞれふとん体を連結し、掛
けふとんの頭側端部にふとん体を2重に装着することに
より、この部分の保温性を高めることができる。そし
て、就寝者が裏側のファスナー部材に装着したふとん体
の上に腕を出しても、その上には表側のファスナー部材
に装着したふとん体が被さることになり、肩の冷えを防
止できる。しかもこのようにすれば、腕は、表裏のファ
スナー部材に装着された2枚のふとん体の間の袋状の空
間内に位置するため、非常に温かい。
【0013】請求項5に係る発明 は、請求項1から4
のいずれかに記載のシステムふとんであって、前記掛け
ふとんを構成する前記分割ふとん体の表側の前記ファス
ナー部材と、裏側の前記ファスナー部材とに、それぞれ
別々のふとん体が連結可能とされて、その部分が複数重
とされることを特徴としている。
【0014】これにより、例えば、腹部、あるいは足元
部分のみ等、特定部分においてふとん体を2重にするこ
とができ、その保温性を部分的に向上させることができ
る。また、例えば2重となった2枚のふとん体間に、さ
らにふとん体を挿入し、ふとん体を3重以上とすること
も可能である。
【0015】請求項6に係る発明 は、請求項1から5
のいずれかに記載のシステムふとんであって、前記シス
テムふとんとして、肌掛けふとんが備えられ、該肌掛け
ふとんが、複数の前記分割ふとん体から構成されている
ことを特徴としている。
【0016】これにより、肌掛け布団についても、掛け
ふとんと同様の構成とすることができる。
【0017】請求項7に係る発明 は、請求項1から6
のいずれかに記載のシステムふとんであって、前記シス
テムふとんとして、敷きふとんが備えられ、該敷きふと
んが、複数の前記分割ふとん体から構成されていること
を特徴としている。
【0018】これにより、掛けふとんについても、例え
ばへたり易い腰の部分のみを補強したり、あるいは交換
等を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るシステムふと
んの実施の形態の一例を、図1ないし図13を参照して
説明する。ここでは、システムふとんを、掛けふとん
と、敷きふとんと、肌掛けふとんとを基本としたシステ
ムとし、さらに各種オプションパーツを必要に応じて装
備可能な構成とする場合の例を上げる。
【0020】[掛けふとん]図1ないし図4に示すもの
は、本発明に係るシステムふとんを構成する掛けふとん
Aである。各図に示すように、本実施形態の掛けふとん
Aは、その長さ方向に直列に配列された複数、ここでは
例えば3つの分割ふとん体10,10,10が互いに連
結されることによって構成されている。
【0021】各分割ふとん体10は、平面視における外
観形状がほぼ矩形状でかつ互いにほぼ同じ大きさになっ
ている。各分割ふとん体10は、羽毛の吹出防止加工を
施されたそれぞれ矩形状の上下2枚のダウンプルーフ生
地11a,11b(以下、それぞれ上生地、下生地とい
う)の幅端二辺が互いに縫着されてなるほぼ筒状とさ
れ、分割ふとん体10の開口する残り二辺部(他の分割
ふとん体10との連結部)には、それぞれ、上生地11
aおよび下生地11bの端部にマチ布12の全周縁が縫
着されて結合された閉塞構造の袋体となっており、その
内部には、所定量の羽毛13が収納されている。また、
分割ふとん体10には、その製造段階で、公知のキルテ
ィング縫合部14が桝目状に施される。これにより、分
割ふとん体10内での羽毛13の偏りを防止できる。な
お、本例のキルティング縫合部14は、上生地11aに
縫い付けられた上生地片15aと、下生地11bに縫い
付けられた下生地片15bとの縫着された立体キルティ
ングとなっているが、上生地11aおよび下生地11b
を直接的に縫着するような通常のキルティングを採用し
てもよい。
【0022】分割ふとん体10の前記マチ布12の上下
端(分割ふとん体10の表側端部と裏側端部)には、隣
接する他の分割ふとん体10と連結するため、その幅方
向全域に延びる一対のスライドファスナー(ファスナー
部材)16,17の一方のテープ16a,17aがそれ
ぞれ縫着されており、一方のスライドファスナー16に
は、スライドファスナー17との噛合・解除用のスライ
ダ16c(移動駒)が備えられている。なお、各分割ふ
とん体10において、一方(例えば頭側端部)のマチ布
12と、他方(例えば足側端部)のマチ布12とでは、
スライドファスナー16,17が互い違いとなるように
設けられている。
【0023】これにより、互いに隣接する分割ふとん体
10,10で互いに対向する端部同士において、一方の
分割ふとん体10の裏側のスライドファスナー16と他
方の分割ふとん体10の裏側のスライドファスナー17
とを連結し、一方の分割ふとん体10の表側のスライド
ファスナー17と他方の分割ふとん体10の表側のスラ
イドファスナー16とを連結することにより、分割ふと
ん体10,10どうしを着脱自在に連結することができ
るようになっている。
【0024】このようにして、例えば3つの分割ふとん
体10,10,10を互いに連結することにより、掛け
ふとんAを構成することができ、この掛けふとんAは、
その幅方向に延びる分割線(スライドファスナーに沿っ
た線)により3つの分割ふとん体10,10,10に適
宜分離することができるようになっている。このとき、
掛けふとんAを単体で用いる場合には、掛けふとんAの
頭側端部と、足側端部において、それぞれの分割ふとん
体10の表裏一対のスライドファスナー16,17を互
いに連結することにより、ここを閉じることができる。
【0025】そして、この掛けふとんAが長期間の使用
により全体的に汚れた場合には、各スライドファスナー
16,17をそれぞれ解いて各分割ふとん体10,1
0,10を互いに分離し(図4の状態)、すなわち、掛
けふとんAを小さな各分割ふとん体10,10,10に
分割し、これらを家庭用洗濯機により個別に洗濯でき
る。また、掛けふとんAの一部が汚れた場合には、この
一部を含む分割ふとん体10のみを取り外して洗濯すれ
ばよい。結果的に、掛けふとんAを業者に依頼すること
なく、容易に洗濯でき、維持費が嵩まない。
【0026】また、使用時には、各分割ふとん体10,
10,10の隣接する端部はスライドファスナー16,
17により連続して接続されているので、各分割ふとん
体10,10,10間に使用者の足が入り込むことはな
い。
【0027】また、本実施形態の掛けふとんAは上記の
ように分割構造であるにも係わらず、その隣接部(分割
部)における熱の発散や伝導が抑制される。すなわち、
図2および図3に示した使用状態において、分割ふとん
体10,10の端部間、すなわち分割ふとん体10,1
0の互いに対向するマチ布12,12およびその上下一
対のスライドファスナー16,17により囲まれた空間
Kに空気が封じ込まれた形態になり、この空気本来の持
つ断熱性により、前記空間Kでの熱の発散が低減する上
に、この空間Kを介しての分割ふとん体10,10間の
熱の伝導が低減される。結果的に、分割ふとん体10,
10,10の熱が外部に発散されにくくなって、掛けふ
とんA全体の保温性が向上する。
【0028】[敷きふとん]次に、本発明に係るシステ
ムふとんを構成する敷きふとんBについて、図5を参照
して説明する。この図に示すように、本実施形態の敷き
ふとんBは、その長さ方向に直列に配列された複数、こ
こでは例えば3つの分割ふとん体20,20,20が互
いに連結されることによって構成されている。
【0029】各分割ふとん体20は、平面視における外
観形状がほぼ矩形状でかつ互いにほぼ同じ大きさになっ
ている。各分割ふとん体20は、羽毛の吹出防止加工を
施されたそれぞれ矩形状の上下2枚のダウンプルーフ生
地の四辺が互いに縫着されてなるほぼ袋状とされ、その
内部には、所定量の羽毛(図示なし)等が収納されて、
さらに公知のキルティング縫合部22が桝目状に施され
ている。
【0030】各分割ふとん体20の頭側端部には、隣接
する他の分割ふとん体20と連結するため、その幅方向
全域に延びるスライドファスナー(ファスナー部材)2
6のテープ26aが縫着されている。そして、各分割ふ
とん体20の足側端部には、隣接する他の分割ふとん体
20と連結するため、その幅方向全域に延びるスライド
ファスナー(ファスナー部材)27のテープ27aが縫
着されている。そして、スライドファスナー26,27
のいずれか一方、例えばここではスライドファスナー2
6には、スライドファスナー27との噛合・解除用のス
ライダ26c(移動駒)が備えられている。
【0031】これにより、互いに隣接する分割ふとん体
20,20で互いに対向する端部同士において、一方の
分割ふとん体20のスライドファスナー26と他方の分
割ふとん体20のスライドファスナー27とを連結する
ことにより、分割ふとん体20,20どうしを着脱自在
に連結することができるようになっている。
【0032】このようにして、例えば3つの分割ふとん
体20,20,20を互いに連結することにより、敷き
ふとんBを構成することができる。この敷きふとんB
は、前記掛けふとんAと同様、その幅方向に延びる分割
線(スライドファスナーに沿った線)により3つの分割
ふとん体20,20,20に適宜分離することができる
ようになっており、容易に個別に洗濯でき、維持費が嵩
まない。
【0033】[肌掛けふとん]次に、本発明に係るシス
テムふとんを構成する肌掛けふとんCについて、図6を
参照して説明する。なお、以下に示す肌掛けふとんC
は、そのサイズや羽毛収納量等は異なるものの、基本的
な分割構造については、上記敷きふとんBと同様であ
る。
【0034】すなわち、図6に示すように、本実施形態
の肌掛けふとんCは、その長さ方向に直列に配列された
複数、ここでは例えば3つの分割ふとん体30,30,
30が互いに連結されることによって構成されている。
【0035】各分割ふとん体30は、平面視における外
観形状がほぼ矩形状でかつ互いにほぼ同じ大きさになっ
ている。各分割ふとん体30は、羽毛の吹出防止加工を
施されたそれぞれ矩形状の上下2枚のダウンプルーフ生
地の四辺が互いに縫着されてなるほぼ袋状とされ、その
内部には、所定量の羽毛(図示なし)等が収納されてお
り、さらに、公知のキルティング縫合部32が桝目状に
施されている。
【0036】各分割ふとん体30の足側端部には、隣接
する他の分割ふとん体30と連結するため、その幅方向
全域に延びるスライドファスナー(ファスナー部材)3
6のテープ36aが縫着されている。そして、各分割ふ
とん体30の頭側端部には、隣接する他の分割ふとん体
30と連結するため、その幅方向全域に延びるスライド
ファスナー(ファスナー部材)37のテープ37aが縫
着されている。そして、スライドファスナー36,37
のいずれか一方、例えばここではスライドファスナー3
6には、スライドファスナー37との噛合・解除用のス
ライダ36c(移動駒)が備えられている。
【0037】これにより、互いに隣接する分割ふとん体
30,30で互いに対向する端部同士において、一方の
分割ふとん体30のスライドファスナー36と他方の分
割ふとん体30のスライドファスナー37とを連結する
ことにより、分割ふとん体30,30どうしを着脱自在
に連結することができるようになっている。
【0038】このようにして、例えば3つの分割ふとん
体30,30,30を互いに連結することにより、肌掛
けふとんCを構成することができる。この肌掛けふとん
Cについても、その幅方向に延びる分割線(スライドフ
ァスナーに沿った線)により3つの分割ふとん体30,
30,30に適宜分離することができ、容易に個別に洗
濯でき、維持費が嵩まない。
【0039】[オプションパーツ;連結用ふとん体]図
7に示すものは、本発明に係るシステムふとんのオプシ
ョンパーツとしての連結用ふとん体である。本実施形態
の連結用ふとん体Dは、平面視における外観形状がほぼ
矩形状で、例えば掛けふとんAとほぼ同じ幅を有してい
る。各連結用ふとん体Dは、羽毛の吹出防止加工を施さ
れたそれぞれ矩形状の上下2枚のダウンプルーフ生地の
三辺が互いに縫着され、開口する残り一辺部(掛けふと
んAとの連結部)には、それぞれ、上下の生地の端部に
マチ布42の全周縁が縫着されて結合された閉塞構造の
袋体となっており、その内部には所定量の羽毛が収納さ
れて、さらに公知のキルティング縫合部44が施されて
いる。
【0040】連結用ふとん体Dの一端部側において、前
記マチ布42の上下端(連結用ふとん体Dの表側端部と
裏側端部)には、掛けふとんAと連結するため、その幅
方向全域に延びる一対のスライドファスナー(ファスナ
ー部材)46,47の一方のテープ46a,47aがそ
れぞれ縫着されており、一方のスライドファスナー46
には、スライドファスナー47との噛合・解除用のスラ
イダ46c(移動駒)が備えられている。また、連結用
ふとん体Dの他端部には、敷きふとんBと連結するた
め、その幅方向に延びるスライドファスナー48のテー
プ48aが縫着されている。このテープ48aは、敷き
ふとんB側のスライドファスナー27に対応する長さ
で、スライドファスナー27との噛合・解除用のスライ
ダ48c(移動駒)が備えられている。ここで、通常、
掛けふとんAの幅は敷きふとんBよりも大きく設定され
ており、これに応じて掛けふとんA側のスライドファス
ナー16よりも敷きふとんB側のスライドファスナー2
6の方が短くなっている。
【0041】これにより、図8に示すように、連結用ふ
とん体Dの一端側に、掛けふとんAの足側端部をスライ
ドファスナー16,17とスライドファスナー47,4
6とで連結し、また連結用ふとん体Dの他端側に、敷き
ふとんBの足側端部をスライドファスナー27とスライ
ドファスナー48とで連結することにより、掛けふとん
Aと敷きふとんBとを連結用ふとん体Dを介して着脱自
在に連結できるようになっている。このようなシステム
構成とすることにより、足元からの冷気の侵入を確実に
防止することができ、また掛けふとんAのズレも防止で
きることから、保温性の向上を図ることが可能となる。
【0042】[オプションパーツ;エリ専用ふとん体]
図9に示すものは、本発明に係るシステムふとんのオプ
ションパーツとしてのエリ専用ふとん体である。
【0043】本実施形態のエリ専用ふとん体Eは、平面
視における外観形状がほぼ矩形状で、例えば掛けふとん
Aとほぼ同じ幅を有している。各エリ専用ふとん体E
は、羽毛の吹出防止加工を施されたそれぞれ矩形状の上
下2枚のダウンプルーフ生地の三辺が互いに縫着され、
開口する残り一辺部(掛けふとんAとの連結部)には、
それぞれ、上下の生地の端部にマチ布52の全周縁が縫
着されて結合された閉塞構造の袋体となっており、その
内部には、所定量の羽毛が収納され、さらに、公知のキ
ルティング縫合部54が施されている。
【0044】エリ専用ふとん体Eの足側端部において、
前記マチ布52の上下端(エリ専用ふとん体Eの表側端
部と裏側端部)には、掛けふとんAと連結するため、そ
の幅方向全域に延びる一対のスライドファスナー(ファ
スナー部材)56,57の一方のテープ56a,57a
がそれぞれ縫着されており、一方のスライドファスナー
56には、スライドファスナー57との噛合・解除用の
スライダ56c(移動駒)が備えられている。
【0045】これにより、エリ専用ふとん体Eの一端側
を、掛けふとんAの頭側端部に、スライドファスナー1
6,17とスライドファスナー57,56とで連結する
ことにより、掛けふとんAのエリ部分にエリ専用ふとん
体Eを着脱自在に連結できるようになっている。
【0046】このようにエリ専用ふとん体Eを掛けふと
んAに装着することにより、汚れやすいエリ部分のエリ
専用ふとん体Eのみを取り外して洗濯することが可能と
なる。しかも、エリ専用ふとん体Eは、その足側端部に
のみスライドファスナー56,57が設けられているこ
とから、就寝者が触れるエリの部分にはスライドファス
ナーが存在せず、肌触りが良好となる。また、掛けふと
んAへの連結部は、スライドファスナー56,57が備
えられた構成となっており、これにより掛けふとんAを
構成する分割ふとん体10,10どうしの連結部と同
様、空間を形成して、保温性に優れた構成とすることが
できる。もちろん、このエリ専用ふとん体Eは、前記連
結用ふとん体Dと同時に装着することも可能である。
【0047】また、このエリ専用ふとん体Eの他の装着
形態として、以下に示すようなものがある。すなわち、
図10及び図11に示すように、エリ専用ふとん体Eの
一端側を、掛けふとんAの頭側端部に、その裏面側のス
ライドファスナー16とスライドファスナー57のみで
連結するのである。さらに、掛けふとんAの表面側のス
ライドファスナー17には、さらにもう一つの分割ふと
ん体10’を、その表面側のスライドファスナー16を
連結し、加えて、分割ふとん体10’の裏面側のスライ
ドファスナー17とエリ専用ふとん体Eの表面側のスラ
イドファスナー56とを連結するのである。
【0048】このように掛けふとんAの表側のスライド
ファスナー17に分割ふとん体10’を連結し、裏側の
スライドファスナー16にエリ専用ふとん体Eを連結す
ることにより、掛けふとんAの頭側端部が2重になり、
この部分の保温性を高めることができる。そして、就寝
者がエリ専用ふとん体Eの上に腕を出しても、その上に
は分割ふとん体10’が被さることになり、肩の冷えを
防止できる。しかもこのようにすれば、腕は、エリ専用
ふとん体Eと分割ふとん体10’との間の袋状の空間内
に位置するため、非常に温かい。
【0049】なお、上記分割ふとん体10’の頭側端部
については、上記分割ふとん体10と同様、一対のスラ
イドファスナー16,17を備えるようにしても良い
し、またスライドファスナーの無い構成として、エリ専
用のパーツとすることも可能である。
【0050】上記システムふとんの、さらに他のシステ
ム構成として、例えば以下のようなものがある。ここで
は、図12及び図13に示すように、掛けふとんAにお
いて、例えば腹部を覆う部分である中間部に、肌掛けふ
とんCを構成する分割ふとん体30を二枚重ねで装着す
る。この時には、頭側及び足側の分割ふとん体10,1
0のスライドファスナー16,17に、各分割ふとん体
30を、そのスライドファスナー36,37で連結する
のである。これにより、掛けふとんAの腹部のみが2重
となり、特定部分の保温性を高めることができる。な。
掛けふとんAの中間部において、上記したように分割ふ
とん体30を二枚重ねるのではなく、分割ふとん体10
と分割ふとん体30を重ねるようにしても良いし、もち
ろん、分割ふとん体10を2重とするのであっても良
い。この他、上記したような例において、2重にした分
割ふとん体10あるいは30の間に、さらにもう一枚
(あるいはそれ以上)の分割ふとん10あるいは30等
を側方から挟み込み、3重以上とすることも可能であ
る。もちろん、掛けふとんAの中間部に限らず、頭側あ
るいは足側の分割ふとん体10についても、上記の如く
して2重あるいは3重以上とすることも可能であるし、
2重あるいは3重とする分割ふとん10の位置や、数等
も何ら限定するものではない。したがって、例えば掛け
ふとん10全体を2重等とすることも可能である。
【0051】上述したように、上記構成からなるシステ
ムふとんにおいては、上記したような掛けふとんA、敷
きふとんB、肌掛けふとんC、その他の各種オプション
パーツ等を適宜組み合わせることにより、部分的に保温
性を高めること等を目的として、様々なバリエーション
を構成することのできるシステマティックなふとんの提
供が可能となる。
【0052】なお、上記実施の形態において、上記した
ような構成からなるシステムふとんの組み合わせ例は、
上記にあげたもののみに限るものではなく、本願発明の
主旨を逸脱しない限り、様々な組み合わせが可能である
のは言うまでもない。例えば、敷きふとんBは、長期間
にわたる使用で、腰を支える部分、つまり中間部の分割
ふとん体20のみがヘタリ易い。このため、適宜分割ふ
とん体20の位置を入れ替えたり、また新規の分割ふと
ん体20に交換したりすることにより、特定部分のみが
ヘタルのを防止することが可能となるのである。
【0053】また、掛けふとんA、敷きふとんB、肌掛
けふとんC等は全体として3分割となっているが、これ
は、その数を適宜増減することが可能である。また、長
身者用の場合には、4つの分割ふとん体10,20,3
0を連結し、子供用等のふとんとして利用するときに
は、1つあるいは2つの分割ふとん体10,20,30
のみとするようにしても良い。さらに、掛けふとんA、
敷きふとんB、肌掛けふとんCの幅についても、分割ふ
とん体10,20,30の幅方向の寸法を、シングル、
セミダブル・ダブル等、様々なサイズに設定すればよ
い。また、例えばダブルサイズやシングルサイズのふと
んの場合には、その幅方向に沿った分割線で分割する構
造(上記実施の形態)に加え、長さ方向に沿った分割線
で分割する構造とするようにしても良い。
【0054】この他、掛けふとんA、敷きふとんB、肌
掛けふとんCや、その他の各種オプションパーツの材質
は、上記したものに限定する意図はなく、適宜材質を採
用すれば良く、例えば中綿を羽毛以外としたり、例えば
敷きふとんBについては、毛皮材を採用したりすること
も可能である。また、掛けふとんA、敷きふとんB、肌
掛けふとんCの特定部分のみを、他の部分とは材質を変
更するようなことも可能である。また、ファスナー部材
としては、スライドファスナーに代えて、面ファスナー
を使用してもよい。その他にも、上記のようなシステマ
ティックなシステムふとんにより、種々の要求・用途等
に応じて、バリエーションに富んだふとんを構成するす
ることが可能となる。
【0055】これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
ふとんによれば、例えば、敷きふとんと掛けふとんとの
隙間からの冷気の侵入を防いだり、部分的に保温性を高
めることを目的として、様々なバリエーションを構成す
ることのできるシステマティックなふとんを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシステムふとんを構成する掛
けふとんを示す斜視図である。
【図2】 前記掛けふとんの側断面図である。
【図3】 同掛けふとんを構成する分割ふとん体どう
しの連結部を示す断面図である。
【図4】 同掛けふとんを構成する分割ふとん体を示
す斜視図である。
【図5】 前記システムふとんを構成する敷きふとん
を示す斜視図である。
【図6】 同システムふとんを構成する肌掛けふとん
を示す斜視図である。
【図7】 同システムふとんのオプションパーツの一
例としての連結用ふとん体を示す斜視図である。
【図8】 前記連結用ふとん体を装着する状態を示す
斜視図である。
【図9】 前記システムふとんのオプションパーツの
一例としてのエリ専用ふとん体を掛けふとんに装着する
状態を示す斜視図である。
【図10】 前記エリ専用ふとん体の他の装着例を示
す側断面図である。
【図11】 図10に示した装着例の斜視図である。
【図12】 前記システムふとんの他の構成例を示す
側断面図である。
【図13】 図12に示した例の斜視図である。
【符号の説明】
10 分割ふとん体 11a,11b 生地 12 マチ布 13 羽毛 16,17 スライドファスナー(ファスナー部材) 20 分割ふとん体 26,27 スライドファスナー(ファスナー部材) 30 分割ふとん体 36,37 スライドファスナー(ファスナー部材) 46,47 スライドファスナー(ファスナー部材) 56,57 スライドファスナー(ファスナー部材) A 掛けふとん B 敷きふとん C 肌掛けふとん D 連結用ふとん体 E エリ専用ふとん体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも掛けふとんを備えて構成さ
    れるシステムふとんであって、 前記掛けふとんが、その頭側となる部分と足側となる部
    分とを結ぶ方向において、複数の分割ふとん体の端部ど
    うしを連結することによって構成され、 前記各分割ふとん体は、表裏の生地によって形成された
    袋体の内部に羽毛を収容し、かつ、その頭側端部と足側
    端部の少なくとも一方が、表裏の前記生地の端にマチ布
    の周縁が結合された閉塞構造になっているとともに、前
    記マチ布の表側端部と裏側端部とにそのほぼ全幅にわた
    る表側のファスナー部材と裏側のファスナー部材とが設
    けられ、 前記表側のファスナー部材および裏側のファスナー部材
    には、反対側のファスナー部材、他の分割ふとん体のフ
    ァスナー部材、その他のオプションパーツに設けられた
    ファスナー部材等が着脱自在に連結可能とされているこ
    とを特徴とするシステムふとん。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムふとんであっ
    て、前記システムふとんとして、その足側端部にファス
    ナー部材を設けた敷きふとんが備えられるとともに、 前記オプションパーツとして、その両端部にそれぞれフ
    ァスナー部材を備えた連結用ふとん体が備えられ、 前記掛けふとんの足側端部に位置する前記分割ふとん体
    と、前記敷きふとんとが、前記連結用ふとん体を介して
    着脱自在に連結可能とされていることを特徴とするシス
    テムふとん。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のシステムふと
    んであって、前記掛けふとんの頭側端部に、前記オプシ
    ョンパーツとして、その足側端部にのみ前記ファスナー
    部材が設けられたエリ専用ふとん体が、着脱自在に連結
    可能とされていることを特徴とするシステムふとん。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のシ
    ステムふとんであって、前記掛けふとんの前記頭側端部
    に位置する前記分割ふとん体の頭側端部において、表側
    の前記ファスナー部材と、裏側の前記ファスナー部材と
    に、それぞれふとん体が連結可能とされて、前記掛けふ
    とんの前記頭側端部に前記ふとん体が2重に装着される
    構成となっていることを特徴とするシステムふとん。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のシ
    ステムふとんであって、前記掛けふとんを構成する前記
    分割ふとん体の表側の前記ファスナー部材と、裏側の前
    記ファスナー部材とに、それぞれ別々のふとん体が連結
    可能とされて、その部分が複数重とされることを特徴と
    するシステムふとん。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のシ
    ステムふとんであって、前記システムふとんとして、肌
    掛けふとんが備えられ、該肌掛けふとんが、複数の前記
    分割ふとん体から構成されていることを特徴とするシス
    テムふとん。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のシ
    ステムふとんであって、前記システムふとんとして、敷
    きふとんが備えられ、該敷きふとんが、複数の前記分割
    ふとん体から構成されていることを特徴とするシステム
    ふとん。
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