JPS62152410A - 就寝用採暖具 - Google Patents
就寝用採暖具Info
- Publication number
- JPS62152410A JPS62152410A JP29465385A JP29465385A JPS62152410A JP S62152410 A JPS62152410 A JP S62152410A JP 29465385 A JP29465385 A JP 29465385A JP 29465385 A JP29465385 A JP 29465385A JP S62152410 A JPS62152410 A JP S62152410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- heater
- sleeping
- heater unit
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ベット用電気バットなどの就寝用採暖具に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来の就寝用採暖具について、ベット用電気バットを例
にとって、第3図および第4図を用いて説明する。第3
図は従来のベット用電気バットの構成図、第4図は同要
部拡大断面図で、袋状に構成された表生地1の内部にク
ッション材2を入れて縫合糸3によりキルト加工を行っ
たキルト表布4と裏生地5とで袋状に構成し、その袋内
部にヒータユニット6を内蔵してヒモ7で固定したもの
である。ここでヒータユニット6は、袋状に構成された
毛布生地内部にヒータ線8を配線したものである。すな
わち従来のベット用電気バットは。
にとって、第3図および第4図を用いて説明する。第3
図は従来のベット用電気バットの構成図、第4図は同要
部拡大断面図で、袋状に構成された表生地1の内部にク
ッション材2を入れて縫合糸3によりキルト加工を行っ
たキルト表布4と裏生地5とで袋状に構成し、その袋内
部にヒータユニット6を内蔵してヒモ7で固定したもの
である。ここでヒータユニット6は、袋状に構成された
毛布生地内部にヒータ線8を配線したものである。すな
わち従来のベット用電気バットは。
袋状に構成された表生地1内部にクッション材2を入れ
て縫合糸3によりキルト加工を行い、裏生地5とで袋状
に構成した採暖具本体と、袋状に構成された毛布生地内
部にヒータ線8を配線してなるヒータユニット6とから
なり、前記採暖具本体内部にヒータユニット6を入れ、
ヒモ7などにより固定しているものであった。
て縫合糸3によりキルト加工を行い、裏生地5とで袋状
に構成した採暖具本体と、袋状に構成された毛布生地内
部にヒータ線8を配線してなるヒータユニット6とから
なり、前記採暖具本体内部にヒータユニット6を入れ、
ヒモ7などにより固定しているものであった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、就寝中の寝返りなど
により、ヒータユニット6に接触する表生地1や裏生地
5との摩擦によってヒータユニット6を構成している生
地が傷み、ヒータ線8がヒータユニットより露出し、ヒ
ータ線8同士が重なり合って異常過熱を生じる。また、
ヒモ7などによって固定されているだけであるため、ヒ
モ7などが破れたりした場合、ヒータユニット6自体が
重なり合い、異常過熱を生じたり、使用感が非常に悪い
ものとなったりする。さらに、汚れた場合など1袋状の
表裏生地1,5とヒータユニット6とを取りはずして洗
濯しなければならず、手間がかかり、再使用する際にま
たヒータユニット6をヒモ7で固定し直さなければなら
なかった。
により、ヒータユニット6に接触する表生地1や裏生地
5との摩擦によってヒータユニット6を構成している生
地が傷み、ヒータ線8がヒータユニットより露出し、ヒ
ータ線8同士が重なり合って異常過熱を生じる。また、
ヒモ7などによって固定されているだけであるため、ヒ
モ7などが破れたりした場合、ヒータユニット6自体が
重なり合い、異常過熱を生じたり、使用感が非常に悪い
ものとなったりする。さらに、汚れた場合など1袋状の
表裏生地1,5とヒータユニット6とを取りはずして洗
濯しなければならず、手間がかかり、再使用する際にま
たヒータユニット6をヒモ7で固定し直さなければなら
なかった。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の就寝用採暖具は1
表生地とクッション材と中生地と裏生地とを直線状ある
いは若干の蛇行をもたせて縫合してヒータ挿入パターン
を形成する縫合糸と、前記ヒータ挿入パターンに沿って
前記中生地と裏生地との間に配線されたヒータ線とを備
えた構成としたものである。
表生地とクッション材と中生地と裏生地とを直線状ある
いは若干の蛇行をもたせて縫合してヒータ挿入パターン
を形成する縫合糸と、前記ヒータ挿入パターンに沿って
前記中生地と裏生地との間に配線されたヒータ線とを備
えた構成としたものである。
作用
上記構成によれば、従来のようにキルト表布と裏生地と
を袋状に構成したものとヒータユニットとに分ける必要
がないので、ヒータユニットが傷みヒータ線が露出して
重なり合うことによる異常過熱がなくなり、安全かつま
る洗い可能な就寝用採暖具を提供できる。また縫合に直
線あるいは若干の蛇行をもたせることにより、ヒータ線
を通しやすくし、中生地によりヒータ線挿入時のクッシ
ョン材の引っかかりをなくすことができる。
を袋状に構成したものとヒータユニットとに分ける必要
がないので、ヒータユニットが傷みヒータ線が露出して
重なり合うことによる異常過熱がなくなり、安全かつま
る洗い可能な就寝用採暖具を提供できる。また縫合に直
線あるいは若干の蛇行をもたせることにより、ヒータ線
を通しやすくし、中生地によりヒータ線挿入時のクッシ
ョン材の引っかかりをなくすことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図〜第2図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における就寝用採暖具として
のベット用電気バットの構成図、第2図は同要部拡大断
面図で、表生地11とクッション材12とヒータ線13
を配線するときにすべりを良くしてクッション材12と
の引っかかりをなくす薄い中生地14と裏生地15とを
層状に重ね合せ、ヒータ線13を貫通させて配線するこ
とが可能なピッチで、かつ配線時の引っかかりがないよ
うに直線または若干の蛇行をもたせて、キルテングマシ
ンによって縫合糸16により縫合されたものに、ヒータ
線13を配線し、全周を縁布17により端面処理してい
る。
のベット用電気バットの構成図、第2図は同要部拡大断
面図で、表生地11とクッション材12とヒータ線13
を配線するときにすべりを良くしてクッション材12と
の引っかかりをなくす薄い中生地14と裏生地15とを
層状に重ね合せ、ヒータ線13を貫通させて配線するこ
とが可能なピッチで、かつ配線時の引っかかりがないよ
うに直線または若干の蛇行をもたせて、キルテングマシ
ンによって縫合糸16により縫合されたものに、ヒータ
線13を配線し、全周を縁布17により端面処理してい
る。
すなわち、表生地11とクッション材12と薄い中生地
14と裏生地15とを層状に重ね、縫合糸16によりキ
ルト加工し、ヒータ線13を配線したものである。
14と裏生地15とを層状に重ね、縫合糸16によりキ
ルト加工し、ヒータ線13を配線したものである。
上記構成によれば、従来のベット用電気バットのように
、袋状に構成されたキルト表布とヒータ線同士]・部と
に分かれておらず、キルト加工によってヒータ挿入パタ
ーンを形成し、ヒータ線13を配線したもの、すなわち
、キルト表布生地とヒータユニットとを一体化したもの
であるから、ヒータユニット生地の摩耗によるヒータ線
13同士の重なりや、ヒータユニットの折重なり・破れ
などがなく、異常過熱が発生する危険性のない安全な就
寝用採暖具を消費者に提供できる。また、キルト表布と
ヒータユニット部とに分かれていないため、別々に2回
も洗う必要がなく、1度にまる洗い可能な就寝用採暖具
を消費者に提供できる。また。
、袋状に構成されたキルト表布とヒータ線同士]・部と
に分かれておらず、キルト加工によってヒータ挿入パタ
ーンを形成し、ヒータ線13を配線したもの、すなわち
、キルト表布生地とヒータユニットとを一体化したもの
であるから、ヒータユニット生地の摩耗によるヒータ線
13同士の重なりや、ヒータユニットの折重なり・破れ
などがなく、異常過熱が発生する危険性のない安全な就
寝用採暖具を消費者に提供できる。また、キルト表布と
ヒータユニット部とに分かれていないため、別々に2回
も洗う必要がなく、1度にまる洗い可能な就寝用採暖具
を消費者に提供できる。また。
クッション材12と裏生地15との間に薄い中生地14
が入っているため、ヒータ線13を簡単に挿入でき、か
つ従来の様にヒータユニットを構成している毛布生地が
不用となるため、安価でかつ容易に製作でき、しかも従
来のものと比べ厚みが薄くなるため、かさばらず、収納
・保管が容易である。
が入っているため、ヒータ線13を簡単に挿入でき、か
つ従来の様にヒータユニットを構成している毛布生地が
不用となるため、安価でかつ容易に製作でき、しかも従
来のものと比べ厚みが薄くなるため、かさばらず、収納
・保管が容易である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来の就寝用採暖具のよ
うに1袋状に構成されたキルト表布とヒータユニット部
とに分かれておらず、キルト加工によってヒータ挿入パ
ターンを形成してヒータ線を配線したもの、すなわち、
キルト表布生地とヒータユニットとを一体化したもので
あるから、ヒータユニット生地の摩耗によるヒータ線同
士の東なりや、ヒータユニットの折重なり・破れなどが
なく、異常過熱が発生する危険性のない、安全な就寝用
採暖具を消費者に提供できる。また、キル1−表布とヒ
ータユニット部とに分かれていないため、別々に2回も
洗う必要がなく、1度にまる洗い可能な就寝用採暖具を
消費者に提供できる。また、クッション材と裏生地との
間に薄い中生地が入っているため、ヒータ線を簡単に挿
入でき、かつ従来の様にヒータユニットを構成している
毛布生地が不用となるため、安価でかつ容易に製作でき
、しかも従来のものと比べ厚みが薄くなるため、かさば
らず、収納・保管が容易である。
うに1袋状に構成されたキルト表布とヒータユニット部
とに分かれておらず、キルト加工によってヒータ挿入パ
ターンを形成してヒータ線を配線したもの、すなわち、
キルト表布生地とヒータユニットとを一体化したもので
あるから、ヒータユニット生地の摩耗によるヒータ線同
士の東なりや、ヒータユニットの折重なり・破れなどが
なく、異常過熱が発生する危険性のない、安全な就寝用
採暖具を消費者に提供できる。また、キル1−表布とヒ
ータユニット部とに分かれていないため、別々に2回も
洗う必要がなく、1度にまる洗い可能な就寝用採暖具を
消費者に提供できる。また、クッション材と裏生地との
間に薄い中生地が入っているため、ヒータ線を簡単に挿
入でき、かつ従来の様にヒータユニットを構成している
毛布生地が不用となるため、安価でかつ容易に製作でき
、しかも従来のものと比べ厚みが薄くなるため、かさば
らず、収納・保管が容易である。
第1図は本発明の一実施例における就寝用採暖具として
のベット用電気バットの構成図、第2図は同要部拡大断
面図、第3図は従来のベット用電気バットの構成図、第
4図は同要部拡大断面図である。 11・・表生地、12・・・クッション材、13・・・
ヒータ線。 14・・・中生地、15・・・裏生地、16・・・縫合
糸代理人 森 本 義 弘 \ N 勺 第2図 /、3/S 第3図
のベット用電気バットの構成図、第2図は同要部拡大断
面図、第3図は従来のベット用電気バットの構成図、第
4図は同要部拡大断面図である。 11・・表生地、12・・・クッション材、13・・・
ヒータ線。 14・・・中生地、15・・・裏生地、16・・・縫合
糸代理人 森 本 義 弘 \ N 勺 第2図 /、3/S 第3図
Claims (1)
- 1、表生地とクッション材と中生地と裏生地とを直線状
あるいは若干の蛇行をもたせて縫合してヒータ挿入パタ
ーンを形成する縫合糸と、前記ヒータ挿入パターンに沿
って前記中生地と裏生地との間に配線されたヒータ線と
を備えた就寝用採暖具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29465385A JPS62152410A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 就寝用採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29465385A JPS62152410A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 就寝用採暖具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152410A true JPS62152410A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17810551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29465385A Pending JPS62152410A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | 就寝用採暖具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152410A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012164547A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Koden:Kk | 面状電熱採暖器具の製造方法 |
WO2014091710A1 (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-19 | パナソニック株式会社 | シートヒータおよびそれを備えるシートカバー |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29465385A patent/JPS62152410A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012164547A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Koden:Kk | 面状電熱採暖器具の製造方法 |
WO2014091710A1 (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-19 | パナソニック株式会社 | シートヒータおよびそれを備えるシートカバー |
US9457701B2 (en) | 2012-12-11 | 2016-10-04 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Seat heater and seat cover with same |
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