JP3746103B2 - 電気毛布 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気毛布に関し、詳しくは、温度制御に周囲温度補正機能を持たせた室温センサー付の電気毛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気毛布は、従来から発熱体配置部分の毛布温度(以下単に毛布温度という)及び室温を検出して温度を制御していることは周知である。例えば特開昭60−258888号公報には、室温検出器とコントローラーとの間を信号線によって接続し、寝具から離れた位置に配置できるようにした電気毛布が開示されている。
【0003】
ところで電気毛布の他に掛け布団を使用した場合には、室温検出器を別に設ける必要があることの他に、毛布温度の変化は掛ける布団の保温力の影響を受けるので、前記のように室温そのものを検出して制御を行うと、掛け布団の保温力の影響が無視できなくなるため、快適な使用感を与えにくくなるという問題がある。
【0004】
前記欠点を改善し、より正確に電気毛布の使用状態を検出する方法として、実公平3−36071号公報には、毛布の周囲を除く全体の毛布温度を検出する第1感熱線の他に、毛布本体の外周部の温度を検出する第2感熱線を配置した電気毛布が開示されている。
しかしながら他の方法は、2組の感熱線が必要であるため温度制御回路構成が複雑となり、しかもコントローラーと毛布本体とをつなぐコードが多芯コードとなり、毛布本体内に設けた感熱線と外部コードとの接続点が多くなり、接続点が大型化するなどの問題がある。
【0005】
そこで実開昭62−5494号公報に記載された電気毛布は、発熱線を配置した部分と、使用者の足元側毛布周部とにわたり、1本のセンサー線を配置したものである。このように、感熱線を発熱線が配置されていない部分にも配置すると、足元側毛布周部の温度によって、寝具内の周囲温度を温度制御に反映させることが可能となるので、より適切な温度制御を行わせることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで前記実開昭62−5494号公報に記載された電気毛布は、使用者の足先の毛布温度を検出するようにしたため、足元に余裕を持たせないと、足元を温めることができず、余裕を与えると襟元側に余裕がなくなるという問題と、シーツ代わりに電気毛布を使用する場合には敷布も長いものを使用しなければならない場合が生じるという問題があり、なお改善の必要が認められる。
【0007】
本発明は、現在の敷布団、掛け布団共に人体の横方向に余裕があることに着目してなされたものであり、特別の感熱線を使用せず、したがって温度検出回路を複雑にしないで、使用状態での毛布周囲温度による制御温度の補償を行うことができ、しかも、一般的寸法の毛布に適用可能な電気毛布を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明の電気毛布の構成は、毛布本体に、就寝する人体を暖める発熱線を蛇行状に配置し、2本の電極線の間に温度に依存してインピーダンスが変化する樹脂を配置した感熱線を、前記蛇行配置した発熱線に平行状に配置すると共に、この感熱線の一部を発熱線を配置した部分から毛布本体の横方向端部側にはみ出させて配置し、毛布本体内に配置した感熱線の見かけインピーダンスが、発熱線を配置した部分のインピーダンスと、発熱線を配置していない前記横方向端部側部分のインピーダンスとの合成インピーダンスとなるようにしたものである。
【0009】
前記発熱線を配置した部分に配置する感熱線の長さと、発熱線を配置してない部分に配置する感熱線の長さとの割合は、次の基準による。即ち、発熱線を配置していない側方部分に配置した前記感熱線の長さを、毛布使用状態で前記部分が曝される予想温度範囲でのインピーダンス変化範囲が、前記発熱線を配置した部分の感熱線が温度設定可能範囲における前記合成インピーダンス変化範囲に影響を与える長さとし、同じ設定温度に対する温度制御動作が、発熱線を配さない部分の毛布温度(以下単に毛布周囲温度という)の変化によって影響を与えるようにする。
【0010】
前記発熱線及び感熱線を毛布本体に取付ける手段には特に限定はない。例えば従来から使用されている袋織り手段、不織布をニードルパンチで縫合する手段などを用い、発熱線及び感熱線を挿通する部分を残して他の部分を互いに縫合するなどの手段を用いることができる。
本発明において袋織りとは、毛布本体を2枚の毛布素材を互いに連結させて一体とさせて織ったものであり、それぞれの毛布素材の横糸を他方の縦糸に絡ませて互いを連結(接結)させて織り上げたものである。
【0011】
即ち、前記接結又は縫合により、少なくとも発熱線を直線状に配置する通線部の周辺と、感熱線を発熱線から離して配置する部分の位置決め部とし、前記各線を配置してから、発熱線、感熱線などを差し込むために開けておき、配線後に毛布本体周辺部を縁飾り縫いにより縫合すればよい。
前記配線は、前記通線部に発熱線及び/又は感熱線を挿通し、通線部を出た線を、次の所定の通線部に挿通することにより、蛇行状に前記各線を配置するものである。そして、感熱線を発熱線から離して配置する際には、前記位置決め部分の外側を通るように配置すればよい。
【0012】
本発明に使用する感熱線には特に限定はなく、従来から電気毛布用として使用されているものをそのまま使用することができる。例えば、温度が上昇するとインピーダンスの値が低下するポリアミド樹脂などを感熱体として使用することがてきる。
例えば感熱体にポリアミド樹脂を使用した場合には、発熱線を配置した部分の温度が上昇すると、この部分のインピーダンスが低下するが、使用状態での発熱線を配置していない部分の毛布温度(毛布周囲温度)が上昇すると、この部分の感熱線のインピーダンスも低下するので、設定温度に対応するインピーダンス値に達する温度が低くなり、設定温度以下で通電が停止される。
【0013】
これに対し、発熱線を配置していない部分の毛布温度(毛布周囲温度)が低下する、即ち室温が低下すると、この部分のインピーダンスが上昇するので、合成インピーダンスの低下が抑制されるので、設定温度に対応するインピーダンス値に達する温度が高くなり、設定温度以上に達しないと通電が停止されない。したがって、特に設定温度を高くしないでも発熱量が増し、冷えを防止することができる。
【0014】
前記感熱体にポリアミド樹脂など熱融解性樹脂を使用した場合は、温度検出機能の他に、温度コントローラの故障などで発熱線が過熱した場合に、融解して電極線が短絡し熱ヒューズを溶断する危険防止用センサとしても使用することができ、毛布内配線をより単純にする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照し、本発明の実施の一形態により本発明電気毛布を具体的に説明する。
図1に示す本実施の形態の電気毛布本体1は、互いに縫合した接結部分で切り離した状態を示している。即ち接結部2a〜2cは、毛布中間部横方向に平行させて複数形成し、且つその間隔を、毛布本体1の使用者の胸元側Aから足元側Bに向かって間隔を密にし、各接結部2aの間に通線部3aを、また接結部2aと2bとの間に通線部3bを形成している。
【0016】
そして、コード状の発熱線(図を見やすくするため破線で示している)4を、毛布本体1に取付けた端子部5から、交差しないように蛇行させて通線部3aに順次挿通し、通線部3bを通じて端子部5に戻すことによりループ状に配線した。
図1に示すとおり、接結部2aの横方向両端はジグザグ状に形成されている。そして横方向外側Cに向かって突き出た部分、即ち位置決め部6は、発熱線4から離して感熱線7を配置するために設けた部分である。
【0017】
即ち、前記感熱線7は、発熱線4の一部に対して平行に配置し、残りの部分を、前記位置決め部6の部分でUターン状に蛇行させることにより、発熱線4を配置していないに横方向外側の毛布温度(毛布周囲温度)せ検出できるるようにした。
なお、接結部2cは、胸元及び足元の接結部であり、縁飾り部8は、発熱線4及び感熱線7を毛布本体1に取り付けてから縫合する部分である。
【0018】
前記毛布本体1には、縦1800mm、横930mm、材質アクリル・ポリエステル混合繊維の不織布からなる毛布素材を2枚使用した。発熱線4は、2重線からなるコード状発熱線であり、発熱体は3.4ワット/m、合計55Wのものを使用した。また感熱線7は、コード状のもので、感熱体はポリアミド樹脂を使用し、電極線を2重線としたものであり、全長8mを使用し、そのうち1.5mを毛布周囲温度検出用に割り当てた。
【0019】
以上説明した実施の形態の電気毛布を敷毛布として使用した場合の概要図を図2に示す。平行配置部分はほぼ人体9が当たる部分に配置されており、横方向に感熱線7を離して配置した部分は人体9が当たらない部分、且つ掛け布団(図示せず)の下側に当たり、直接外気に触れない部分の温度(前記毛布周囲温度)を検出することができる。なお、図の符号10は敷布団を表しており、掛け布団の図示を省略した。
【0020】
図2に示す使用状態においては、前記の発熱線4から横方向に離して感熱線7を配置した部分は室温より高く、平行配置部分より低い中間的温度となり、しかも使用者の寝返りなどにより複雑に変化する。したがって、室温が低い場合や、高い場合には、設定温度を一定にしても、なかなか温まらなかったり、暑すぎたりするようになる。
【0021】
以上に説明した実施の形態の電気毛布を、室温検出用センサを設けていない従来の電気毛布と比較して性能を実測した結果について、図3により説明する。
図3のAに示す従来例の電気毛布は、例えば前記の特開昭60−258888号公報の図面に記載されたように、胸元から足元に向かって蛇行する間隔を密にして発熱線及び感熱線を全長にわたり並べて配置し、室温センサを設けないでJIS規格に合格するようにした電気毛布であり、図3のBは前記実施の形態で説明した本発明の電気毛布について同じ条件で測定した結果を示すものである。
【0022】
測定条件はJIS C 9210に準拠して行い、強目盛りとし、室温20℃で毛布内温度が安定したのち、室温を5℃に下げ、再び温度が安定したのち、各部の温度を測定した。その結果、図3のAに示す従来例では、各部温度が2〜7deg 低下し、使用者に不快感を与える結果が得られた。なお、図3の横軸に付したA〜Gの記号は毛布を等間隔に分割した温度測定点を表す。
【0023】
これに対し、本発明の電気毛布について前記と同じ条件によって実測したところ、強目盛りで室温が20℃から5℃に低下させたところ、各部の温度は3deg 上昇し、毛布周囲温度の変化に対し、JIS規格に合格圏内で好ましい使用感を与える温度補正結果が得られた。
以上説明した実施の形態は、敷毛布として使用した場合について説明したが、当然、掛け毛布として用いることができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したとおり本発明の電気毛布は、発熱線配置部分の温度を検知する感熱線を、部分的に発熱線配置部分から毛布横方向に引き出し、発熱線を配置していない部分の毛布温度を検出するようにし、室温でなく、使用状態での毛布周囲温度による温度補正を行うようにしたので、より快適な温度制御を行わせることができる。
【0025】
しかも、発熱線配置部分の横方向外側部分には、発熱線を配置しないでもよい部分があるので、この部分の毛布温度(前記毛布周囲温度)を検出することにより、暖房効果が低下するおそれがない。したがって、定格の毛布を使用し、快適な温度制御を行わせることができるので、従来の製造工程の変更部分が極めて少なく、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による電気毛布の断面図である。
【図2】図1の電気毛布の使用状態を示す概要図である。
【図3】図1に示す電気毛布の温度制御特性を、従来例と比較して示したグラフ図であり、(A)は従来例の測定結果を示し、(B)は本発明の電気毛布の測定結果を示す。
【符号の説明】
1 毛布本体 2a 接結部
2b 接結部 2c 接結部
3a 通線部 3b 通線部
4 発熱線 6 位置決め部
7 感熱線 8 縁飾り部
9 人体 C 横方向外側

Claims (5)

  1. 毛布本体に、就寝する人体を暖める発熱線を蛇行状に配置し、2本の電極線の間に温度に依存してインピーダンスが変化する樹脂を配置した感熱線を、前記蛇行配置した発熱線に平行状に配置すると共に、この感熱線の一部を発熱線を配置した部分から毛布本体の横方向端部側にはみ出させて配置し、毛布本体内に配置した感熱線の見かけインピーダンスが、発熱線を配置した部分のインピーダンスと、発熱線を配置していない前記横方向端部側部分のインピーダンスとの合成インピーダンスとなるようにした電気毛布。
  2. 発熱線を配置していない毛布本体の横方向部分に配置した前記感熱線の長さを、毛布使用状態で前記部分が曝される予想温度範囲内のインピーダンス変化範囲が、前記発熱線を配置した部分の感熱線が温度設定可能範囲における前記合成インピーダンス変化範囲に影響し、同じ設定温度に対する温度制御動作が、発熱線を配さない部分の毛布温度の変化によって影響を与えうる長さとした請求項1記載の電気毛布。
  3. 毛布本体が、2枚の毛布素材の間に発熱線及び感熱線を挟み、互いに縫合して一体とするものからなり、発熱線及び感熱線を毛布本体に配置する前に縫合する部分を、少なくとも発熱線を直線状に配置する通線部の周辺と、感熱線を発熱線から離して配置する部分の位置決め部とした請求項1又は2記載の電気毛布。
  4. 前記発熱線及び感熱線を配置しない部分の少なくとも輪郭部を縫合した請求項3記載の電気毛布。
  5. 前記毛布素材が不織布であり、前記縫合をニードルパンチにより接合する請求項3又は4記載の電気毛布。
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