JP2001160464A - 分岐コネクタ固定構造 - Google Patents

分岐コネクタ固定構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスをコンパクトに束ねることが
でき、またサブハーネス毎のメンテナンス性を高め、さ
らにハーネス束内で各々のワイヤハーネスが絡むことを
防ぐことができる分岐コネクタ固定構造を提供する。 【解決手段】 厚み方向に離間配置された一対の帯状フ
レーム12と、各帯状フレーム12間に積層配置された複数
のフラット回路体22と、各フラット回路体22に設けられ
た分岐コネクタ24とを有し、各分岐コネクタ24を各帯状
フレーム12に対して平行な同一面に沿って配置するため
の分岐コネクタ固定構造20であって、分岐コネクタ24
が、各帯状フレーム12間に架け渡される一対の固定部材
40,50を介して支持され、かつ、各固定部材40,50の架
設方向に沿った所定位置に固定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分岐コネクタ固定
構造に係り、例えば自動車のリインフォースなどのフレ
ームに多数のワイヤハーネスを配索する分岐コネクタ固
定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のインストルメントパ
ネル(以下、「インパネ」と称す)には、計器類やエア
コンなどの電装品が取り付けられており、これらの電装
品はワイヤハーネスで電気的に接続している。このワイ
ヤハーネスを、車体の左右サイドパネル間に架け渡した
中空リインフォース内に収容配置した例が、特開平9-6
6778号公報「自動車用ワイヤハーネス」に示されてい
る。以下、同公報のワイヤハーネスについて次図で説明
する。
【0003】図11に示すように、インパネ80の内側に中
空リインフォース81を配置し、中空リインフォース81の
中空部にワイヤハーネスを収容配置し、ワイヤハーネス
から分岐した分岐線にコネクタ83を取り付け、各々のコ
ネクタ83を中空リインフォース81の開口82に取り付け
る。そして、各々コネクタ83を利用して分岐線をインパ
ネ80の電装品に接続する。
【0004】中空リインフォース81の中空部にワイヤハ
ーネスを収容配置することにより、ワイヤハーネスを配
置する空間を中空リインフォース81の外側に確保する必
要がない。従って、ワイヤハーネスを配置するために必
要な中空リインフォース81の外側空間を有効に利用する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、中空リイン
フォース81を多種の車両に合わせて個別に用意すると、
部品点数が多くなるので部品管理に手間がかかる。この
ため、一種類の中空リインフォース81を多種の車両に適
用させている。
【0006】ここで、中空リインフォース81を多種の車
両に適用させるためには、コネクタ83を取り付けるため
の中空リインフォース81の開口82を直線上に形成して、
多種の車両の電装品に適用可能にする必要がある。しか
し、中空リインフォース81の開口82を直線上に形成する
と、中空リインフォース81内での各ワイヤハーネスの配
索経路が中空リインフォース81の開口82に取り付けたコ
ネクタ83を基準して決められることになる。
【0007】このため、ワイヤハーネスを束ねたハーネ
ス束内で、各々のワイヤハーネスをモジュール別にサブ
ハーネス化して整頓することが困難である。この結果、
各々のワイヤハーネスを繁雑に束ねることになるので、
ハーネス束の径が大きくなり、またサブハーネス毎のメ
ンテナンス性も悪くなり、さらにハーネス束内で各々の
ワイヤハーネスが絡むという問題があった。
【0008】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的はワイヤハーネスをコンパクト
に束ねることができ、またサブハーネス毎のメンテナン
ス性を高め、さらにハーネス束内で各々のワイヤハーネ
スが絡むことを防ぐことができる分岐コネクタ固定構造
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 前述した目的を達成す
るために、本発明は、厚み方向に離間配置された一対の
帯状フレームと、各帯状フレーム間に積層配置された複
数のフラット回路体と、各フラット回路体に設けられた
分岐コネクタとを有し、各分岐コネクタを各帯状フレー
ムに対して平行な同一面に沿って配置するための分岐コ
ネクタ固定構造であって、前記分岐コネクタが、各帯状
フレーム間に架け渡される一対の固定部材を介して支持
され、かつ、各固定部材の架設方向に沿った所定位置に
固定可能であることを特徴としている。
【0010】このように構成された分岐コネクタ固定構
造においては、ワイヤハーネスをモジュール別にサブハ
ーネス化し、それぞれのサブハーネスをフラット状に整
列してフラット回路体に束ねることができる。そして、
複数のフラット回路体を帯状フレーム間に積層配置し、
フラット回路体の分岐コネクタを一対の固定部材で支持
することができる。
【0011】また、ワイヤハーネスをサブハーネス別に
フラット回路体に束ねることができるので、ワイヤハー
ネスをサブハーネス毎にメンテナンスすることができ
る。さらに、ワイヤハーネスをフラット状に整列してフ
ラット回路体に束ねることでワイヤハーネスが絡むこと
を防ぐことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る第
1実施の形態を示す分岐コネクタ固定構造を備えたリイ
ンフォースの斜視図、図2は本発明に係る第1実施の形
態を示す分岐コネクタ固定構造の斜視図、図3は本発明
に係る第1実施の形態を示す分岐コネクタへのワイヤー
ハーネスの固定構造の斜視図、図4は本発明に係る第1
実施の形態を示す分岐コネクタ固定構造の取付け動作を
説明した平面図、図5は本発明に係る第1実施の形態を
示す分岐コネクタ固定構造の取付けた状態を説明した
図、図6は本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネ
クタ固定構造(固定部材)でワイヤハーネスを支持した
状態を説明した図である。
【0013】図1に示すリインフォース10は、図示しな
い自動車用のインパネの内側に配置され、かつ車体の左
右のサイドパネル間に架け渡されることで車体を補強す
る部材である。このリインフォース10は、例えばウエブ
11および一対の帯状フレーム(以下、「フランジ」とい
う)12,12でコ字型に形成した部材である。フランジ1
2,12は、本発明に係る分岐コネクタ固定構造20の構成
部材である。なお、多数のワイヤハーネス14から分岐し
た分岐線16にはコネクタ17が接続され、多数のワイヤハ
ーネス14の両端には電気接続箱18が接続されている。
【0014】図2に示すように、第1実施の形態である
分岐コネクタ固定構造20は、厚み方向に離間配置された
一対のフランジ12,12と、各フランジ12,12間に積層配
置された複数のフラット回路体22と、各フラット回路体
22に設けられた分岐コネクタ24とを有し、各分岐コネク
タ24をフランジ12,12に対して平行な同一面に沿って配
置するためのものであって、分岐コネクタ24が、フラン
ジ12,12間に架け渡される一対(左右)の固定部材40,
50を介して支持され、かつ、各固定部材40,50の架設方
向に沿った所定位置に固定可能に構成したものである。
なお、左右の固定部材40,50は、左右対称の部材なの
で、左側固定部材40についてのみ説明して右側固定部材
50の説明を省略する。
【0015】フラット回路体22は、複数のワイヤハーネ
ス14をモジュール別にサブハーネス化し、それぞれのサ
ブハーネスをフラット状に整列して分岐コネクタ24で束
ねたものである。図3に示すように、分岐コネクタ24
は、下コネクタ25と上コネクタ32との間に複数のワイヤ
ハーネス14を挟持するもので、複数のワイヤハーネス14
をバスバ28に接続したものである。
【0016】下コネクタ25は、略矩形状に形成した部材
で、上面に複数の保持部26を取り付け、保持部26に圧接
刃(図示せず)備え、圧接刃に接続させた複数のバスバ
28を上面に取り付け、左右側部に左右の係止部29,30を
形成したものである。従って、ワイヤハーネス14を保持
部26に固定するだけで、ワイヤハーネス14の絶縁体が圧
接刃で切断されて圧接刃にワイヤハーネス14の導体が接
触し、圧接刃を介してワイヤハーネス14の導体をバスバ
28に接続させることができる。
【0017】左係止部29は一対の係止爪29a,29aから
なり、右係止部30は一対の係止爪30a,30aからなる。
上コネクタ32は、略同じ矩形状に形成した部材で、左右
側部に左右の係止部33,34を形成したものである。左係
止部33は一対の係止爪33a,33aからなり、右係止部34
は一対の係止爪34a,34aからなる。
【0018】図2に示すように、左側固定部材40は、矩
形本体41の上下端に上下の爪42,43を形成し、矩形本体
41の右端に差込み部45を形成し、差込み部45に一定の間
隔をおいて位置決め部46を取り付け、矩形本体41の裏面
にフラット回路体22のワイヤハーネス14をフラットの状
態に支持する上下の可撓性支持片48,49を備えたもので
ある。
【0019】左側固定部材40によれば、一対のフランジ
12,12に形成した係止孔13に上下の爪42,43を係止させ
ることにより、左側固定部材40を一対のフランジ12,12
の所定位置に取り付けることができる。一対のフランジ
12,12の係止孔13を、例えば等間隔に複数個形成するこ
とにより、左右の固定部材40,50を所望の位置に取り付
けることができる。従って、取付け位置のバリエーショ
ンに対応することができる。
【0020】また、図4に示すように、分岐コネクタ24
の係止爪33(33a,33b)を左側固定部材40の差込み部
45に矢印のように嵌入することにより、分岐コネクタ24
の係止爪33(33a,33b)が差込み部45の楔部45aに係
止して、分岐コネクタ24を左側固定部材45に取り付ける
ことができる。
【0021】この際、図5に示すように、分岐コネクタ
24の上下の係止爪33a,29aを左側固定部材40の位置決
め部46,46間に配置することにより、分岐コネクタ24の
上下の位置を任意に設定することができる。このため、
分岐コネクタ24の上下の位置が異なる場合でも、同一の
固定治具40で対応することができる。
【0022】さらに、図6に示すように、左側固定部材
の可撓性支持片でフラット回路体22のワイヤハーネスを
支持することにより、フラット回路体22のワイヤハーネ
ス14をフラットの状態に支持することができる。これに
より、図2に示す左右の固定部材40,50で分岐コネクタ
24をフランジ12,12の所定位置に取り付けることができ
る。
【0023】以上説明したように、第1実施の形態の分
岐コネクタ固定構造20によれば、ワイヤハーネス14をモ
ジュール別にフラット回路体22として束ね、複数のフラ
ット回路体22の分岐コネクタ24を左右の固定部材40,50
で支持することができる。従って、ワイヤハーネス14を
コンパクトに束ねることができる。
【0024】また、ワイヤハーネス14をサブハーネス別
にフラット回路体22に束ねたので、ワイヤハーネス14を
サブハーネス毎にメンテナンスすることができる。さら
に、ワイヤハーネス14をフラット状に整列してフラット
回路体22に束ねたので、ワイヤハーネス14が絡むことを
防ぐことができる。
【0025】図2〜図6において、左右の固定部材40,
50に1個の分岐コネクタ24を取り付けた例を説明した
が、図7に示すように、左右の固定部材40,50に複数個
(例えば、2個)の分岐コネクタ24を重ねて取り付ける
ことも可能である。複数個の分岐コネクタ24を取り付け
ることができるので、必要に応じて分岐コネクタ24の個
数を選択することができ、使い勝手がよい。
【0026】次に、第2〜第3実施の形態を説明する。
なお、第2〜第3実施の形態と同一部材については同一
符号を付して説明を省略する。図8に示すように、第2
の実施の形態の分岐コネクタ固定構造60は、左側固定部
材61に位置決め部を備えていない点で第1実施の形態と
相違し、その他の構成は第1実施の形態と同じ構成であ
る。
【0027】このため、第2実施の形態の分岐コネクタ
固定構造60によれば、左側固定部材61に分岐コネクタ24
を取り付ける際に、分岐コネクタ24の上下位置を第1実
施の形態のように段階的に規制しないで、無段階的に自
由に上下方向に移動することができる。
【0028】図9に示すように、第3の実施の形態の分
岐コネクタ固定構造70は、分岐コネクタ24を左右の左側
固定部材で支持しない点で第1実施の形態と相違し、そ
の他の構成は第1実施の形態と同じである。
【0029】すなわち、第3の実施の形態の分岐コネク
タ固定構造70は、厚み方向に離間配置された一対のフラ
ンジ12,12と、各フランジ12,12間に積層配置された複
数のフラット回路体22と、各フラット回路体22に設けら
れた分岐コネクタ24とを有し、各分岐コネクタ24をフラ
ンジ12,12に対して平行な同一面に沿って配置するよう
に構成したものである(図10参照)。
【0030】第3の実施の形態の分岐コネクタ固定構造
70によれば、ワイヤハーネス14をモジュール別にフラッ
ト回路体22に束ねて、複数のフラット回路体22をフラン
ジ12,12間に積層配置したので、ワイヤハーネス14をコ
ンパクトに束ねることができる。
【0031】また、ワイヤハーネス14をサブハーネス別
にフラット回路体22に束ねたので、ワイヤハーネス14を
サブハーネス毎にメンテナンスすることができる。さら
に、ワイヤハーネス14をフラット状に整列してフラット
回路体22に束ねたので、ワイヤハーネス14が絡むことを
防ぐことができる。
【0032】なお、本発明の分岐コネクタ固定構造は、
前述した実施の形態に限定されるものでなく、適宜な変
形,改良等が可能である。例えば、前述した各実施の形
態は、リインフォース10をコ字型としたが、コ字型に代
えてH型としてもよい。また、一対の帯状フレームをリ
インフォース10のフランジ12,12としたが、その他の部
材としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、厚み方向に離間配置された一対の帯状フレームと、
各帯状フレーム間に積層配置された複数のフラット回路
体と、各フラット回路体に設けられた分岐コネクタとを
有し、各分岐コネクタを各帯状フレームに対して平行な
同一面に沿って配置するための分岐コネクタ固定構造で
あって、前記分岐コネクタが、各帯状フレーム間に架け
渡される一対の固定部材を介して支持され、かつ、各固
定部材の架設方向に沿った所定位置に固定可能であるこ
とを特徴とする。
【0034】このように構成された分岐コネクタ固定構
造においては、ワイヤハーネスをモジュール別にサブハ
ーネス化し、それぞれのサブハーネスをフラット状に整
列してフラット回路体に束ねた。そして、複数のフラッ
ト回路体を帯状フレーム間に積層配置し、フラット回路
体の分岐コネクタを一対の固定部材で支持した。従っ
て、ワイヤハーネスをコンパクトに束ねることができ
る。
【0035】また、ワイヤハーネスをサブハーネス別に
フラット回路体に束ねることができるので、ワイヤハー
ネスをサブハーネス毎にメンテナンスすることができ
る。従って、ワイヤハーネスのメンテナンス性を高める
ことができる。さらに、ワイヤハーネスをフラット状に
整列してフラット回路体に束ねるので、フラット回路体
に束ねたワイヤハーネスが絡むことを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造を備えたリインフォースの斜視図である。
【図2】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造の斜視図である。
【図3】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タへのワイヤーハーネスの固定構造の斜視図である。
【図4】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造の取付け動作を説明した平面図である。
【図5】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造の取付けた状態を説明した図である。
【図6】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造(固定部材)でワイヤハーネスを支持した状
態を説明した図である。
【図7】本発明に係る第1実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造の変形使用例を説明した側面図である。
【図8】本発明に係る第2実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造(固定部材)の斜視図である。
【図9】本発明に係る第3実施の形態を示す分岐コネク
タ固定構造の斜視図である。
【図10】本発明に係る第3実施の形態を示す分岐コネ
クタ固定構造の平面図である。
【図11】従来の分岐コネクタ固定構造を備えたリイン
フォースの斜視図である。
【符号の説明】
12 帯状フレーム(フランジ) 20,70 分岐コネクタ固定構造 22 フラット回路体 24 分岐コネクタ 40,50,60 固定部材
フロントページの続き (72)発明者 加藤 光伸 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会社 内 Fターム(参考) 5E077 BB05 BB11 BB18 BB21 DD11 FF01 GG12 JJ27 JJ30 5G309 EA10 LA24 LA26 LA27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み方向に離間配置された一対の帯状フ
    レームと、各帯状フレーム間に積層配置された複数のフ
    ラット回路体と、各フラット回路体に設けられた分岐コ
    ネクタとを有し、各分岐コネクタを各帯状フレームに対
    して平行な同一面に沿って配置するための分岐コネクタ
    固定構造であって、 前記分岐コネクタが、各帯状フレーム間に架け渡される
    一対の固定部材を介して支持され、かつ、各固定部材の
    架設方向に沿った所定位置に固定可能であることを特徴
    とする分岐コネクタ固定構造。
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