JP2001158608A - 無水で高純度の硫化ナトリウムの製法 - Google Patents
無水で高純度の硫化ナトリウムの製法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無水で高純度な硫化ナトリウムを獲得できる
方法を提供すること。 【解決手段】 含水硫化ナトリウムを、水に相溶性でな
い有機溶剤と、含水硫化ナトリウムの融点を10〜20
℃下回る温度で加熱し、1〜10℃の温度範囲で徐々に
温度を上昇させ、含水硫化ナトリウムの融点を10〜2
0℃上回る温度で5〜15分維持し、水−溶剤混合物の
沸点まで加熱し、真空中または圧力下に共沸蒸留により
結晶水を留去して、含水硫化ナトリウムを乾燥させる。
方法を提供すること。 【解決手段】 含水硫化ナトリウムを、水に相溶性でな
い有機溶剤と、含水硫化ナトリウムの融点を10〜20
℃下回る温度で加熱し、1〜10℃の温度範囲で徐々に
温度を上昇させ、含水硫化ナトリウムの融点を10〜2
0℃上回る温度で5〜15分維持し、水−溶剤混合物の
沸点まで加熱し、真空中または圧力下に共沸蒸留により
結晶水を留去して、含水硫化ナトリウムを乾燥させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、含水硫化ナトリウ
ムを乾燥することによって、無水で高純度の硫化ナトリ
ウムを製造することに関する。
ムを乾燥することによって、無水で高純度の硫化ナトリ
ウムを製造することに関する。
【0002】市場で手に入れることのできる製品には、
Na2S含量が特に60〜62%の含水硫化ナトリウム
がある。理論計算すると、これはNa2S・3H2Oに相
当する。
Na2S含量が特に60〜62%の含水硫化ナトリウム
がある。理論計算すると、これはNa2S・3H2Oに相
当する。
【0003】硫化水素を濃水酸化ナトリウム溶液に通過
させることにより、100℃を上回る温度で、Na2S
を約60〜62%含む含水硫化水素の溶解物が形成され
る。
させることにより、100℃を上回る温度で、Na2S
を約60〜62%含む含水硫化水素の溶解物が形成され
る。
【0004】これを冷却浴中に導入すると、そこで固化
する(T<90℃)。一般的に、粉砕するとフレーク状
の製品が得られ、これは慣用の方法で市場から購入でき
る。
する(T<90℃)。一般的に、粉砕するとフレーク状
の製品が得られ、これは慣用の方法で市場から購入でき
る。
【0005】Na2S・9H2O、Na2S・6H2Oまた
はNa2S・5H2Oから無水硫化ナトリウムを製造する
方法は、従来技術において公知である。
はNa2S・5H2Oから無水硫化ナトリウムを製造する
方法は、従来技術において公知である。
【0006】EP−B−0345136によれば、最初
の脱水工程で、一水和物が製造される。脱水には、2時
間以上の時間が必要である。
の脱水工程で、一水和物が製造される。脱水には、2時
間以上の時間が必要である。
【0007】一水和物に含まれる残りの水を、約2.6
6kPa(20mmHg)〜66.5kPa(500m
mHg)の減圧下に温度90〜200℃で除去する。
6kPa(20mmHg)〜66.5kPa(500m
mHg)の減圧下に温度90〜200℃で除去する。
【0008】結晶質の無水硫化ナトリウムを2段階で製
造する類似の方法が、EP−B−0361998に記載
されている。
造する類似の方法が、EP−B−0361998に記載
されている。
【0009】EP0924165に記載される方法で
は、無水硫化ナトリウムを製造するために、水35〜4
5質量%を含む含水硫化ナトリウムを減圧下に加熱し、
装置で混合しながら反応を続行し、この際、該装置にお
いて、装入するNa2S水和物の温度は、装入時に約2
0℃であるが、排出時には常に180℃以上に上昇し、
同時に20mmHgを下回る減圧状態が維持される。
は、無水硫化ナトリウムを製造するために、水35〜4
5質量%を含む含水硫化ナトリウムを減圧下に加熱し、
装置で混合しながら反応を続行し、この際、該装置にお
いて、装入するNa2S水和物の温度は、装入時に約2
0℃であるが、排出時には常に180℃以上に上昇し、
同時に20mmHgを下回る減圧状態が維持される。
【0010】EP0795558から公知の方法では、
ポリ硫化シリルエーテルを製造するために、含水金属硫
化物および/または金属ポリ硫化物を、最初に、水に相
溶性でない有機溶媒の存在下および乳化剤の存在下に、
温度90〜200℃で、場合により真空中または減圧下
に脱水し、金属硫化物を使用する場合には、次いでこれ
らを硫黄と反応させて金属ポリ硫化物とする。
ポリ硫化シリルエーテルを製造するために、含水金属硫
化物および/または金属ポリ硫化物を、最初に、水に相
溶性でない有機溶媒の存在下および乳化剤の存在下に、
温度90〜200℃で、場合により真空中または減圧下
に脱水し、金属硫化物を使用する場合には、次いでこれ
らを硫黄と反応させて金属ポリ硫化物とする。
【0011】JP7228588に記載されている別の
方法では、硫黄−含有オルガノシリコン化合物を製造す
るために、含水硫化ナトリウムを減圧下に加熱するか、
または含水硫化ナトリウムを極性溶剤中に溶解し、次い
で該極性溶剤を留去することにより、無水硫化ナトリウ
ムを製造する。
方法では、硫黄−含有オルガノシリコン化合物を製造す
るために、含水硫化ナトリウムを減圧下に加熱するか、
または含水硫化ナトリウムを極性溶剤中に溶解し、次い
で該極性溶剤を留去することにより、無水硫化ナトリウ
ムを製造する。
【0012】このような公知の方法の不利な点は、化合
物を2つ目の温度段階に移行させる前に、第一段階で例
えば一水和物へ完全に変換するまで待たなければならな
い点(EP−B−0345136)、蒸気の速度が高速
である点(EP0924165)、または乳化剤を要す
る点(EP795558)である。
物を2つ目の温度段階に移行させる前に、第一段階で例
えば一水和物へ完全に変換するまで待たなければならな
い点(EP−B−0345136)、蒸気の速度が高速
である点(EP0924165)、または乳化剤を要す
る点(EP795558)である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、無水
で高純度な硫化ナトリウムを獲得できる方法を提供する
ことである。
で高純度な硫化ナトリウムを獲得できる方法を提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、含水硫化ナト
リウムを乾燥させることにより、Na2Sを少なくとも
98質量%、有利にはNa2Sを少なくとも99質量%
含有する、無水で高純度な硫化ナトリウムを製造する方
法を提供し、該方法は、含水硫化ナトリウムを水に相溶
性でない有機溶剤を用いて、含水硫化ナトリウムの融点
を10〜20℃下回る温度で加熱し、1〜10℃の温度
範囲、有利には3〜8℃の温度範囲で温度を上げ、含水
硫化ナトリウムの融点を10〜20℃上回る温度で5〜
15分、有利には10〜15分維持し、水−溶剤混合物
の沸点まで加熱し、真空中または減圧下に共沸蒸留し
て、結晶水を留去することを特徴とする。
リウムを乾燥させることにより、Na2Sを少なくとも
98質量%、有利にはNa2Sを少なくとも99質量%
含有する、無水で高純度な硫化ナトリウムを製造する方
法を提供し、該方法は、含水硫化ナトリウムを水に相溶
性でない有機溶剤を用いて、含水硫化ナトリウムの融点
を10〜20℃下回る温度で加熱し、1〜10℃の温度
範囲、有利には3〜8℃の温度範囲で温度を上げ、含水
硫化ナトリウムの融点を10〜20℃上回る温度で5〜
15分、有利には10〜15分維持し、水−溶剤混合物
の沸点まで加熱し、真空中または減圧下に共沸蒸留し
て、結晶水を留去することを特徴とする。
【0015】乳化剤を使用してもよい。乳化剤は、無水
硫化ナトリウムをさらに反応させる場合に、不所望な副
反応を誘起する可能性のある官能基を有する。容器壁上
でのケーギングの発生は、温度プログラムを調節するこ
とで効果的に抑制できる。
硫化ナトリウムをさらに反応させる場合に、不所望な副
反応を誘起する可能性のある官能基を有する。容器壁上
でのケーギングの発生は、温度プログラムを調節するこ
とで効果的に抑制できる。
【0016】オクタン、トルエン、o−キシレン、m−
キシレンまたはp−キシレンを水に相溶性でない有機溶
剤として使用できる。
キシレンまたはp−キシレンを水に相溶性でない有機溶
剤として使用できる。
【0017】温度プログラムは使用する装置に依存し、
特に備え付けられた加熱装置および攪拌装置の構造的な
性質に依存する。
特に備え付けられた加熱装置および攪拌装置の構造的な
性質に依存する。
【0018】乾燥を攪拌しながら実施してよい。公知の
全ての攪拌装置、有利にはプロペラ攪拌装置、アングル
ブレード(Angled-blade)攪拌装置または台形撹拌装置
を、撹拌装置として使用してよい。
全ての攪拌装置、有利にはプロペラ攪拌装置、アングル
ブレード(Angled-blade)攪拌装置または台形撹拌装置
を、撹拌装置として使用してよい。
【0019】乾燥を、不活性ガス、有利には窒素の層の
下で実施してよい。
下で実施してよい。
【0020】方法は、断続的に実施しても継続的に実施
してもよい。
してもよい。
【0021】有利には、含水Na2Sを、縁長さが5〜
8mmの結垢(scale)、小板またはフレークの形で使
用してよい。
8mmの結垢(scale)、小板またはフレークの形で使
用してよい。
【0022】脱水後、溶剤を排出させることにより、溶
剤で湿った無水硫化ナトリウムを同じ攪拌容器中で2次
反応させて、有機官能基を有するシランを得る。
剤で湿った無水硫化ナトリウムを同じ攪拌容器中で2次
反応させて、有機官能基を有するシランを得る。
【0023】慣用の接触乾燥法により、易流動性でダス
トを有さない、良好な貯蔵特性および輸送特性を有する
硫化ナトリウムを獲得できる。
トを有さない、良好な貯蔵特性および輸送特性を有する
硫化ナトリウムを獲得できる。
【0024】
【実施例】例1 脱水:油浴で熱しかつ共沸混合物分離装置および30分
周期のプロペラ撹拌装置を備えた1lのダブルジャケッ
ト攪拌容器(double-jacket stirred vessel)中で、N
a2S・3H2O126gおよびp−キシレン350ml
を、最初に、塔底温度65℃まで加熱する。5℃ごとに
15分の保持時間をとって、水和物を溶融する。塔底温
度132.1℃で結晶水を共沸的に留去する。さらに1
40分後、3モルに相当する48mlのH2Oを分離し
除去する。均質で淡青色の分散液が生じる。溶剤を除去
した後、容器液に固着している脱水された硫化ナトリウ
ムを、溶剤を用いて難なく剥離する。キシレンで湿った
Na2Sの活性化合物含量は、ヨード滴定により76.3
質量%と測定させる。
周期のプロペラ撹拌装置を備えた1lのダブルジャケッ
ト攪拌容器(double-jacket stirred vessel)中で、N
a2S・3H2O126gおよびp−キシレン350ml
を、最初に、塔底温度65℃まで加熱する。5℃ごとに
15分の保持時間をとって、水和物を溶融する。塔底温
度132.1℃で結晶水を共沸的に留去する。さらに1
40分後、3モルに相当する48mlのH2Oを分離し
除去する。均質で淡青色の分散液が生じる。溶剤を除去
した後、容器液に固着している脱水された硫化ナトリウ
ムを、溶剤を用いて難なく剥離する。キシレンで湿った
Na2Sの活性化合物含量は、ヨード滴定により76.3
質量%と測定させる。
【0025】2次反応 Si266の製造 脱水され、キシレンで湿ったNa2S30g、酸ClP
TES122.8gおよびS9.4gを、エタノール12
2ml中でSi266に変換する。Si266の製造
は、DE19734295の実施例1bに記載されてい
る。完全なClPTES変換をNMR分光器を用いて検
出し、Na2Sが完全に脱水されていることを確かめ
る。
TES122.8gおよびS9.4gを、エタノール12
2ml中でSi266に変換する。Si266の製造
は、DE19734295の実施例1bに記載されてい
る。完全なClPTES変換をNMR分光器を用いて検
出し、Na2Sが完全に脱水されていることを確かめ
る。
【0026】例2 脱水:油浴で熱しかつ共沸混合物分離装置および30分
周期のアングルブレード撹拌装置を備えた1lのダブル
ジャケット攪拌容器中で、Na2S・3H2O126gお
よびp−キシレン350mlを、最初に、塔底温度63
℃まで加熱する。5℃ごとに15分の保持時間をとっ
て、水和物を溶融する。塔底温度124.5℃で結晶水
を共沸的に留去する。さらに130分後、3モルに相当
する48mlのH 2Oを分離し除去する。均質で淡青色
の分散液が生じる。プロペラ撹拌装置を使用した場合よ
りも多くの堆積物を生じる。溶剤を留去した後、これら
を溶剤を使用して剥離する。
周期のアングルブレード撹拌装置を備えた1lのダブル
ジャケット攪拌容器中で、Na2S・3H2O126gお
よびp−キシレン350mlを、最初に、塔底温度63
℃まで加熱する。5℃ごとに15分の保持時間をとっ
て、水和物を溶融する。塔底温度124.5℃で結晶水
を共沸的に留去する。さらに130分後、3モルに相当
する48mlのH 2Oを分離し除去する。均質で淡青色
の分散液が生じる。プロペラ撹拌装置を使用した場合よ
りも多くの堆積物を生じる。溶剤を留去した後、これら
を溶剤を使用して剥離する。
【0027】例3 脱水:油浴で熱しかつ共沸混合物分離装置および30分
周期の台形撹拌装置を備えた1lのダブルジャケット攪
拌容器中で、Na2S・3H2O126gおよびp−キシ
レン700mlを、最初に、塔底温度62.7℃まで加
熱する。5℃ごとに15分の保持時間をとって、水和物
を溶融する。塔底温度130.9℃で結晶水を共沸的に
留去する。さらに105分後、3モルに相当する49m
lのH2Oを分離し除去する。均質で淡青色の分散液が
生じる。溶剤を除去した後、容器液に固着している脱水
された硫化ナトリウムを、溶剤を用いて難なく剥離す
る。
周期の台形撹拌装置を備えた1lのダブルジャケット攪
拌容器中で、Na2S・3H2O126gおよびp−キシ
レン700mlを、最初に、塔底温度62.7℃まで加
熱する。5℃ごとに15分の保持時間をとって、水和物
を溶融する。塔底温度130.9℃で結晶水を共沸的に
留去する。さらに105分後、3モルに相当する49m
lのH2Oを分離し除去する。均質で淡青色の分散液が
生じる。溶剤を除去した後、容器液に固着している脱水
された硫化ナトリウムを、溶剤を用いて難なく剥離す
る。
【0028】比較例: 脱水:硫化ナトリウムを、EP0795558の実施例
1と同様にして乾燥させる。脱水した硫化ナトリウムの
大部分は容器壁に堆積する。
1と同様にして乾燥させる。脱水した硫化ナトリウムの
大部分は容器壁に堆積する。
【0029】2次反応 例1と同様の2次反応の結果、ClPTESは不完全に
しか変換されない。
しか変換されない。
【0030】Si266の製造 最終生成物は未反応のClPTES4.5%を含有す
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 含水硫化ナトリウムを乾燥させることに
よって、Na2Sを少なくとも98質量%含有する無水
で高純度の硫化ナトリウムを製造する方法において、含
水硫化ナトリウムを、水に相溶性でない有機溶剤と、含
水硫化ナトリウムの融点を10〜20℃下回る温度に加
熱し、1〜10℃の温度段階で、かつ5〜15分の保持
時間で、段階的に、含水硫化ナトリウムの融点を10〜
20℃上回る温度に上昇させ、水−溶剤混合物の沸点ま
で加熱し、真空中または圧力下に共沸蒸留により結晶水
を留去することを特徴とする、無水で高純度の硫化ナト
リウムの製法。 - 【請求項2】 水に相溶性でない有機溶剤としてキシレ
ンを使用する、請求項1記載の製法。 - 【請求項3】 乳化剤を使用せずに乾燥を行う、請求項
1記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19956377.2 | 1999-11-24 | ||
DE1999156377 DE19956377A1 (de) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | Verfahren zur Herstellung von wasserfreiem, hochreinem Natriumsulfid |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001158608A true JP2001158608A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=7930072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000354680A Pending JP2001158608A (ja) | 1999-11-24 | 2000-11-21 | 無水で高純度の硫化ナトリウムの製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1103521A1 (ja) |
JP (1) | JP2001158608A (ja) |
KR (1) | KR20010051894A (ja) |
CN (1) | CN1354126A (ja) |
BR (1) | BR0005564A (ja) |
DE (1) | DE19956377A1 (ja) |
PL (1) | PL344102A1 (ja) |
TW (1) | TW524771B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016281A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 無水アルカリ金属硫化物の製造方法 |
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---|---|---|---|---|
CN100595159C (zh) * | 2006-12-12 | 2010-03-24 | 云南锡业集团(控股)有限责任公司 | 无水三氯化铟制备的工艺 |
EP2216295B1 (en) * | 2007-11-14 | 2014-03-26 | Kuraray Co., Ltd. | Processes for production of group ii metal sulfide phosphor precursors and phosphors |
CN101811674B (zh) * | 2010-04-08 | 2012-09-19 | 天津师范大学 | 一种无水硫氢化钠的工业化生产方法 |
CN113003554B (zh) * | 2021-03-17 | 2023-06-09 | 连云港西都食品配料有限公司 | 一种无水磷酸三钠的制备方法 |
CN116425176A (zh) * | 2023-04-27 | 2023-07-14 | 河南省氟基新材料科技有限公司 | 一种普鲁士蓝类材料的后处理方法及应用 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6044526A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-09 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ポリアリ−レンスルフイドの製造法 |
JPS60200807A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-11 | Dainippon Ink & Chem Inc | アリ−レンスルフイドポリマ−製造用硫化ソ−ダ組成物の製造法及びアリ−レンスルフイドポリマ−の製造法 |
DE19610281A1 (de) * | 1996-03-15 | 1997-09-18 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von polysulfidischen Silylethern |
DE19610280A1 (de) * | 1996-03-15 | 1997-09-18 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von wasserfreien Metallsulfiden |
DE19755760A1 (de) * | 1997-12-16 | 1999-06-24 | Degussa | Verfahren zur Herstellung von wasserfreiem Natriumsulfid |
-
1999
- 1999-11-24 DE DE1999156377 patent/DE19956377A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-11-04 EP EP00124047A patent/EP1103521A1/de not_active Withdrawn
- 2000-11-20 TW TW89124571A patent/TW524771B/zh active
- 2000-11-21 CN CN00132481A patent/CN1354126A/zh active Pending
- 2000-11-21 JP JP2000354680A patent/JP2001158608A/ja active Pending
- 2000-11-23 KR KR1020000069849A patent/KR20010051894A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-11-24 BR BR0005564A patent/BR0005564A/pt not_active Application Discontinuation
- 2000-11-24 PL PL34410200A patent/PL344102A1/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016281A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 無水アルカリ金属硫化物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1354126A (zh) | 2002-06-19 |
PL344102A1 (en) | 2001-06-04 |
TW524771B (en) | 2003-03-21 |
KR20010051894A (ko) | 2001-06-25 |
BR0005564A (pt) | 2001-07-31 |
DE19956377A1 (de) | 2001-06-13 |
EP1103521A1 (de) | 2001-05-30 |
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