JP2001157904A - 切屑を除去しながら機械加工するための工具用の複ネガ型切削インサート - Google Patents

切屑を除去しながら機械加工するための工具用の複ネガ型切削インサート

Info

Publication number
JP2001157904A
JP2001157904A JP2000323148A JP2000323148A JP2001157904A JP 2001157904 A JP2001157904 A JP 2001157904A JP 2000323148 A JP2000323148 A JP 2000323148A JP 2000323148 A JP2000323148 A JP 2000323148A JP 2001157904 A JP2001157904 A JP 2001157904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting insert
corner
working
cutting edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000323148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4712955B2 (ja
Inventor
Ingemar Qvarth
クバルス インゲマル
Anders Nilsson
ニルソン アンデルス
Willy Aastroem
オストローム ビリー
Per Bejerstaal
ベイュルストル ペール
Stefan Scherbarth
シェルバルス シュテファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandvik AB
Original Assignee
Sandvik AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandvik AB filed Critical Sandvik AB
Publication of JP2001157904A publication Critical patent/JP2001157904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4712955B2 publication Critical patent/JP4712955B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/16Milling-cutters characterised by physical features other than shape
    • B23C5/20Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/16Milling-cutters characterised by physical features other than shape
    • B23C5/20Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
    • B23C5/202Plate-like cutting inserts with special form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C2200/00Details of milling cutting inserts
    • B23C2200/08Rake or top surfaces
    • B23C2200/081Rake or top surfaces with projections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/23Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges
    • Y10T407/235Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges with integral chip breaker, guide or deflector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/24Cutters, for shaping with chip breaker, guide or deflector

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い強度と靱性をのある作用コーナに隣接し
て多くの切れ刃を形成できる切削インサートを提供す
る。また右勝手或は左勝手切削の両形式に適する複数の
切れ刃を備えた切削インサートを提供する。 【解決手段】 少なくとも4個の有効主切れ刃12が、
作用コーナー10から隣接している第1の非作用コーナ
ー11まで延在する。個々の主切れ刃12は、材料を除
去した後に取り残されている材料表面を正面切削する目
的を備える副切れ刃16と協働する。切削インサートは
8角形基本形状を有し、インサートの上側面と底側面は
4個の離間した支持突出部18を備えた同一形状であ
り、この支持突出部は4個の非作用コーナー11の近く
に配置されかつ共通面に配置された平らな突合せ面を備
える。主切れ刃に隣接する個々のランド20は凹んだ円
弧形状であるので、作業中にポジ型の形状を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は切屑を除去しながら
機械加工をするための工具を意図した複ネガ型切削イン
サートに関し、この種のインサートは平らで多角形基本
形状をしたボディーを有し、ボディーはボディーを貫通
する仮想中立面で対称となる同一形状の上側面と下側面
を有し、これらの側面の間に横断逃げ面が延在し、この
逃げ面に隣接して材料を除去する主切れ刃が形成され、
主切れ刃はコーナー領域から別々に延在し且つ平行ラン
ドに隣接して形成された副切れ刃と協働し、この副切れ
刃は材料が除去された後に残留している加工物表面を平
面加工する目的を備える。
【0002】
【従来の技術】複ネガ型切削インサート及び複ポジ型切
削インサートは、利点並びに欠点を備える。従来の形式
の複ネガ型切削インサートは、切れ刃が切削インサート
ボディーの互いに向き合う二つの側面に隣接して形成で
きる利点を有する。この場合、切削インサートが、複ポ
ジ型切削インサートに相当する形式のものに比較して複
数個の切れ刃を形成することが可能である。これは、個
々の切削インサートを廃棄する以前に、多くの切れ刃を
使用できることを意味する。これは使用者の購入費用を
減少させることになる。しかしながら、複ネガ型切削イ
ンサートの欠点は通常の切削性能しか備えていないこと
である。全体的には作業経済性が損なわれることを意味
する。一方、複ポジ型切削インサートは良好な切削性能
を備え、迅速で効果的な加工ができるが、このような切
削インサートはそれらの上側面に沿ってのみ切れ刃を形
成する。これは切れ刃の数の可能性を制限することにな
る。
【0003】先に、上記欠点を無くした複ネガ型切削イ
ンサートと複ポジ型切削インサートの従来からの利点を
組み合わせたものが開発され、具体的には、切削インサ
ートが複ネガ型基本形状を備え、同時に切削インサート
の上側面と底側面に切れ刃に隣接して皿穴を形成するこ
とによって、作業中に略ポジ型の切削形態がもたらされ
る。しかしながら、この種の既知の組み合わせ切削イン
サートは、四角形または6角形の形状をしている。この
ような組み合わせインサートの例として、商標登録TO
RGONのもとで入手でき、Greenreaf Co
poration, Greenleaf Drive S
aegertown PA16433,USによって販売
されることを記載する。
【0004】しかしながら、四角形インサート並びに6
角形インサートの全ての欠点は、作用する機械加工コー
ナーのコーナー角が、通常のものになってしまうことで
ある。すなわち、四角形の切削インサートにおいては、
このコーナー角は90度であり、TORGON形式の6
角形のコーナー角は平均して小さくなる。このことは作
用コーナーがかなり鋭角になり、それによって、作業中
に相当力が負荷された場合には切削インサートのコーナ
ー部分に破壊の危険が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明は既知の組み合わされた切削インサート
の上記不便を取り除くこと、及び改良された切削インサ
ートを提供することを目的とする。従って、本発明の第
1の目的は、強くて靭性のある性質の作用コーナーに隣
接して多くの切れ刃を形成できる切削インサートを提供
することであり、これとは別に、相当するインサートシ
ートに安定して信頼できる方法で固定することができる
ことである。本発明に従う切削インサートが、切屑除去
用の広範囲の工具すなわち旋削工具等に使用できるとは
言え、切削インサートを装着する工具がカセットを備え
るか備えないに係わらず、フライス加工、特に正面フラ
イス加工及び側面フライス加工を第1の目的とする。実
際の態様において、本発明は、右勝手切削または左勝手
切削の両形式のフライス工具に最適である切削インサー
トを提供することを目的とし、この目的は、これらの機
械加工の双方に対して強くて有益な多くの切れ刃を備え
ることである。もう一つの実施態様においては、本発明
は広い範囲の中立切削インサートを提供することを目的
とし、同一切削インサートを右勝手切削及び左勝手切削
の双方に使用することが可能であり、異なる2種類の切
削インサートを保存し且つ分配する必要を取り除くこと
を目的とする。本発明のもうひとつの目的は、成形後に
型から放出でき、簡単な方法で製造することができる切
削インサートを作り出すことである。もうひとつの目的
は、ネジ固定用の開口を備えて形成できる切削インサー
ト作ることであり、この開口は切削インサートの大きさ
に対して大きな直径を備え、最後の目的は、簡単な従来
のネジ固定によって固定でき多くの切れ刃を有する切削
インサートの製造を可能にすることである。
【0006】本発明に従い少なくとも第1の目的は請求
項1の特徴部に規定した特徴によって達成される。さら
に本発明に従う好ましい実施態様を従属項に規定する。
米国特許第3497933号、米国特許第495402
1号及び米国特許第4966500号において、切削イ
ンサートの異なる実施態様が、一般的に8角形の基本形
状を有することを示し、ひとつの方法または別の方法に
おいて、8個の刃を備える切削インサートを示す。しか
しながら、これらの既知の切削インサートは、本発明が
特徴とする形式の支持突出部、及び請求項に記載される
独特の形状を備えるものでない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に従う切削インサートを詳
細に説明する前に、図1〜図4を参照して、切削インサ
ートとカセットとの働きを模式的に説明する。これらの
それぞれの図では、切削インサートを1で示し、そして
カセットを2で示す。カセット内にシート3が形成さ
れ、その中に切削インサートを開口(開口のない切削イ
ンサートは別の手段によって固定できる)内に締結可能
なネジ(図示せず)によって固定する。カセット2は、
フライス工具の周囲の受容部、例えば、正面フライスの
ヘッド(図示せず)に順次装着される。図1と図2に示
されるように、切削インサートの全部で8個のコーナー
の1個だけが、このカセットに関しては側面に向かって
突き出ている10で示されるコーナーを介して作業中に
作用する。平らな切削インサート1は、図1から図4に
二つの離間した部分、すなわち中心軸に平行に延びる細
い合わせピン6(dowels)によって示される基準面
に対して、如何に傾斜しているかが図3に示され、この
中心軸に沿ってフライスカッターすなわち切削インサー
トが回転する。図3に図示される傾斜角は、当業者には
「軸方向すくい角」を示す。フライスデスクの周囲に沿
う想像接線に関して、実際に、切削インサートは、いわ
ゆる「半径方向すくい角」で半径方向に傾斜し、半径方
向すくい角は逃げを保証するためにネガ角をなす。実際
に、これらの調整角は緩やかであり、5〜15°の範囲
内にあると良い。
【0008】図7〜図10を参照し、本発明に従う第1
の切削インサートいわゆる中立の実施態様を詳細に説明
する。この切削インサートは、硬質の研磨材料でない、
例えば成形あるいは焼結を行った超硬合金、セラミック
スまたはそのような材料から作られた中実のボディーか
らなる。この切削ボディーは平らな8角形の基本形状で
あり、上側面7と底側面8を備える。この概念的な上側
面と底側面とのそれぞれは、このカセット内の当該切削
インサートの位置にのみに関するものである。すなわ
ち、これらの切削インサートの互いに向き合う側面は同
一の形状であり、従って、切削インサートはカセットの
上側に向かって裏返して任意の側面に裏返すことができ
る。これらの上側面と底側面との間に、通常9で示され
る逃げ面が延在する。図8において、上側面7と底側面
8は、切削ボディーを貫通して延在する想像中立面Pか
ら反対向きに離れている。中央の幾何学的な軸Cは、こ
の中立面Pに垂直に延在する。
【0009】それらが8角形基本形状である結果、切削
ボディー1は、4つが10,10'、10''、10'''で
示され、残りの4つが11,11'、11''、11'''で
示される全部で8個のコーナーを有する。これらのコー
ナーの最初に示したもののそれぞれが切削作業中に活発
に作用し、残りの4つのコーナーは常に非作用的な性質
を備える。個々のコーナーは、互いに鈍角をなして延在
する二つの隣り合う逃げ面9、9によって形成される。
それぞれの作用コーナーでは、この鈍角をαで示し、一
方非作用コーナーでは、相当する鈍角をβ(図9参照)
で示す。
【0010】それぞれの逃げ面9に隣接して12で示さ
れる二つの主切れ刃は、切削インサートの個々の逃げ面
と、上側面と底側面とのそれぞれの面との間に形成され
る。作用コーナーと会合する二つの逃げ面9のそれぞれ
が、平行なランド13に移り変わり、それらの間に遷移
面14が存在する。示された実施例においては、この遷
移面14は平面であり、遷移面と個々の平行なランドの
間に、全体的に狭くて垂直な遷移部15が存在する(こ
の遷移部は全体的に滑らかな丸みを帯びさすことができ
る)。軸方向に向かい合う端部に、それぞれの平行なラ
ンド13が、副切れ刃16,16'と16''16'''の形
状で比較的短い刃を備える。従来の方法では、この副切
れ刃が、材料の除去後に残された加工物表面を正面削り
する目的を備えている。その後、副切れ刃16は、この
面を滑らかにするために、加工物の後方に残留する面を
正面削りする。これらの副切れ刃は「拭い取り刃(wiper
edge)」とも呼ぶ。
【0011】二つの逃げ面9が非作用コーナー1に隣接
して会合するが、この遷移領域は印を付けた破線17を
介してなすことができる。しかしながら、非作用コーナ
ーで、また逃げ面は弓状の滑らかに丸みを帯びた面を介
して互いに交差しても良い。切削インサートの上側面7
と底側面8は同一の形状を備える。この形状の特徴は、
4つの支持突出部18の存在であり、それらは4つの非
作用コーナー11〜11'''のそれぞれの近傍に配置さ
れる。全ての非作用コーナー(作用コーナーと同様に)
が等距離に離間している限り、切削インサートは対称的
である。また支持突出部18が等距離に離間しているこ
とを含む。図9に従う実施態様においては、個々の支持
突出部が、それぞれの非作用コーナー11の前方右に配
置される(コーナーを貫通する中心面が突出部の支持中
間面と交差する)。それぞれの支持突出部は平らな突合
せ面19を有し、この面は支持突出部の全ての隣接面に
対して共通の面に配置され、この支持突出部は中立面P
と平行である。隣接する対の支持突出部間の領域にラン
ド20が延在して、それは作用コーナー10とこれに隣
接する刃で終結する。図示した好ましい実施態様におい
ては、各ランド20は、ほとんど連続的に延在し、滑ら
かな面であり、それぞれの作用コーナー領域から二つの
隣り合う支持突出部まで延在する。しかしながら、円弧
状のランドの寸法及び面積を減少させることも可能であ
り、ランドが切れ刃の極近くの領域内の限られた幅であ
る限り、ランドは競り上がって、たとえば平らな面へと
移り変わる。この平らな競り上がった面は、中断するこ
となく、支持突出部の隣り合う突合せ面19へと有利に
変移する。
【0012】本発明の好ましい実施態様に従い、それぞ
れの支持突出部18は、突合せ面19に向かって上側に
及び内側に傾斜する側面21を有する。さらに、この支
持突出部は、この突出部が切削インサートの中心に向か
う方向へと大きさが減少するように形成される。これは
突合せ面19が内側に向かって大きさが減少することを
意味する。
【0013】図8に最も良く図示されているように、支
持突出部の突合せ面19が同様に位置するこの平面は、
この平面から最も遠くに位置する切れ刃12、16の部
分より中立面Pからかなり離れた距離に配置される。換
言すれば、この突出部は切れ刃より中立面から幾分長く
突出する。このことは、支持突出部が付属のインサート
シート、すなわち図1〜図4に従うカセットのシート3
の平らな底面に対して、適用されることを包含するもの
である。しかしながら、支持突出部の突合せ面を切れ刃
よりも低い位置レベルに配置することが可能であるの
で、インサートシートの底面が周辺に溝状の受容部を形
成して、その中で切れ刃が支持面と接触することなく収
納できることが必要である。
【0014】さらに図8に図示されるように、副切れ刃
16とともにそれぞれの主切れ刃12が、Pに対して傾
斜する。さらに正確に言えば、これらの刃は、コーナー
遷移面14の領域内の最も高い位置から、それぞれの非
作用コーナー11に近い最も低い点に向かって傾斜す
る。傾斜角が5〜15度の範囲ならば有利である。図示
された好ましい実施態様においては、切削インサートは
中央開口22を備える。切削インサートのそれぞれの向
かい合う側面において、同一の開口がリング状競り出し
部23によって限定され、競り出し部は周囲ランド20
から突出し、中立面に平行である平らな突合せ面24を
備える。例として示した実施態様において、この突合せ
面24は支持突出部の突合せ面19より低いレベルに位
置する。それにもかかわらず、この突合せ面24は、イ
ンサートシートの底に直接、あるいはシム板に対して支
持するために使用することができ、このインサートの底
はそれらの間で互いに異なる高さの支持突出面とリング
競り出し部とのために形成され、シム板は切れ刃の底側
側面とインサートの底との間に分離ユニットを構成する
同様の方法で形成する。しかしながら、また支持突出部
の突合せ面19と同じ高さに競り出し部のリング状突合
せ面24を配置することが可能であり、例えば、4つの
支持突出部の突合せ面とリング状競り出し部との全てに
対して共通面に配置する。
【0015】一般的な幾何学的理論から、8角形のコー
ナー角の合計は1080度となる事が知られている。一
般的にこの基準は変化し、隣接するコーナーのコーナー
角が減少すれば所定のコーナーでのコーナー角が増加す
る。図9に図示された実施態様においては、非作用コー
ナー11でのコーナー各が160度となるのにしたがっ
て、作用コーナーでのコーナー角αは110度となる。
この角度は切削インサートの逃げ面9と関連する。しか
しながら、各作用コーナーには二つの平行なランド13
も存在する。この平行なランドは順に所定の小さな角度
でそれぞれの逃げ面9に向かって延在し、この逃げ面は
逃げ角λ(図10参照)をなす。実際には、逃げ角λは
0.5〜5度の範囲内が良い。
【0016】本発明の特許請求の範囲内では、上記コー
ナー角α及びβをそれぞれ広い範囲内で変化させること
が可能である。しかしながら、本発明に従い、110〜
160度または適切には120〜150度が好ましい。
可能な実施態様においては、この切削インサートは全て
のコーナー角を等しい大きさの135度になるようにし
て規則的にしても良い。この角の値から、作用コーナー
のコーナー角は上方ならびに下方に変化させることがで
きる。そうすることで、それぞれの作用コーナー部のい
わゆる張り出し(overhang)がこの部分でのコーナー角の
減少とともに増加するそしてまた逆も同様である。この
張り出しを明確にするために、従来の矩形の切削インサ
ートと本発明の8角形状インサートの比較を図5と図6
で行った。図5に従う矩形状の切削インサートが本発明
に従う支持突出部を備えた場合、競り出し部「a」は比
較的大きくなり、それは二つの協働する支持突出外側の
それぞれのコーナー部がかなり鋭角であるためであり、
このコーナー角はほとんど90度である。図6に本発明
に従う正8角形の切削インサートを示す。作用コーナー
のコーナー角は110度である。この角度は実質的に9
0度より傾斜するので、所定の調整角に対する張り出し
「b」は、図5に従う矩形の切削インサートよりかなり
小さくなる。即ち、本発明に従う切削インサートの8角
形基本形状の実質的な利点は、コーナー角が110〜1
60度の上記角度範囲内であるという条件で、支持突出
部近くからのコーナー部分の張り出しが緩やかになる事
である。したがって、大きな応力下で機械加工すること
になる切削インサートは、この作用コーナーに大きなコ
ーナー角を備えるように形成する必要がある。
【0017】全ての逃げ面9が平面となり中立面に垂直
に延在することを指摘する必要がある。しかしながら、
軽作業用の切削インサートは、わずかに現れる中央くび
れを備えて形成することができる。
【0018】
【実施例及び発明の効果】個々の切削インサートで加工
物を機械加工する場合、切削インサートの互いの上側面
及び底側面の適切な作用コーナーを選び、そして切削イ
ンサートは図1から図4に図示される方法のフライスカ
ッターのカセット内に固定される。切削インサートを固
定する場合、カセットの形状及びインサートシートの形
状によって自動的に、この切削インサートは、フライス
カッター及びその回転軸を予め決められた位置に位置だ
しされる。さらに詳細には、この切削インサートは所定
の軸方向すくい角ならびに半径方向すくい角で配置され
る。後に述べた角はネガ型にする必要があるので、結果
としてこの切削インサートは複ネガ型基本形である。そ
の他の点では、主切れ刃に隣り合う逃げ面は加工物から
自由に作動しない。上側面7を上側に向け、且つコーナ
ー10が機械加工するために選択すると、そうすること
によって、副切れ刃16''とともに主切れ刃12''が材
料を除去することに有効となり、一方同一コーナーにあ
る第2の主切れ刃16が加工面を平滑にするための拭い
取り刃として役に立つ。切削インサートは、それ自体と
ネガ型半径方向すくい角を備えて固定されるが、刃1
2''、16''の内側のランド20は凹んだ円弧状にな
り、実際にはこの刃は、すなわち「凹み」は、切削され
た材料をせん断するよりも材料を放出するためには、ポ
ジ型切削形状として作用する。
【0019】作用コーナーが強靭に成るという基本的な
利点に加えて、本発明の切削インサートは、高切削性能
が作業中のポジ型切削形状によって達成され、同時にこ
の切削インサートは、同一切削インサート上に複数の切
れ刃を形成できることに関する複ネガ型切削インサート
の利点を利用できる。すなわち、前述したように、本発
明に従う8角形状の切削インサートは、図7〜図10に
従って、合計16個の主切れ刃を備え(付随する副切れ
刃は数えない)、さらに具体的には一方の側面上に8個
の主切れ刃を備えそしてもう一方の側面に8個の主切れ
刃を備える。16個の主切れ刃のうち8個だけが、同じ
フライス作業、例えば、左勝手の作業または右勝手の作
業に使用できるが、インサートが全体的に対称であるな
らば切削インサートは中立系であることによって、同一
切削インサートが、必要ならば、上記の双方の作業に使
用可能である。換言すれば、左勝手切削インサートと右
勝手切削インサートの二つの異なる種類を貯蔵しておく
必要がない。本発明に従う切削インサートの特に有利な
点は、切削インサートが中央開口を形成することがで
き、その直径は切削インサートの大きさに比較して大き
くでき、切削インサートのコーナーが弱くなること、及
びインサートシートの底に対して切削インサートの支持
が不確実になることもない。換言すれば、必要であれば
切削インサートは最小寸法にして形成することができ、
それにもかかわらず、簡単な固定ネジによって固定され
る。
【0020】図11及び図12に示す例は、右勝手のフ
ライス作業専用の切削インサートを図示する。この例に
おいては、作用コーナーの遷移面14に隣り合う平行な
ランド13a、13bは同一薄さではなく、楔状のテーパ
ーである。すなわち、平行なランド13a下向き方向に
先細りになり、それらの上側の刃の位置で切削インサー
トの上側面7に隣り合う副切れ刃16aに変化する。第
2の平行なランド13bは、それらの上方に向かう先端
部を有し、切削インサートの底側部8に隣り合う副切れ
刃16bに変化する。そうすることで、協働する副切れ
刃16に隣り合って唯一ひとつの作用主切れ刃12aが
存在する。主切れ刃12aが、隣接する支持突出部18
から遷移面14まで連続して延在することに気づく必要
がある。換言すれば、主切れ刃12aの延在部にあるそ
れぞれの副切れ刃が欠落する。
【0021】図13と図14に、左勝手の切削作業を意
図して同一の実施態様を示す。この場合、楔形状の平行
なランド13a及び13bが逆方向に延在し、すなわち、
上方に向かって先細りの面13aの先端と、下方に向か
って先細りの面13bの先端を備える。そうすること
で、作用的な切削を行う主切れ刃12aが平行なランド
13aの近くに形成され、そして拭い取り刃aがコーナー
の別の側面に形成される同一の副切れ刃16aがいずれ
の主切れ刃を形成しないは12aに変化する。
【0022】図15に、個々の支持突出部18が、それ
ぞれの非作用コーナー11の近くに横方向に移って配置
される。さらに具体的には、この支持突出部は、全てが
実質的に、正反対の非作用コーナーと交差する中央面の
脇に全体的に配置される。この実施例においては、切削
インサートは右勝手のフライス切削作業(図11及び図
12とを比較)に最適である。支持突出部18がコーナ
ー11に対して横方向に移動することによって、作用す
る主切れ刃12bが大きな長さLとなることが達成され
る。実際に、切れ刃長さLは、付随する非作用コーナー
のそれぞれに対して中央に配置されたそれらの突出物を
備える切れ刃について記載した同一の切れ刃長さL
1(図16参照)よりも、約50%長くなる。
【0023】実際に、全ての刃が従来の方法で強化する
必要があることが指摘される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、正面フライス(図示せず)形式のフラ
イスカッターに装着されたカセットに固定され、本発明
に従う模式的に示した切削インサートの斜視図である。
【図2】図2は、図1に従うフライスカセットを切削イ
ンサートとともに示す平面図である。
【図3】図3は、図1と同一のカセットと切削インサー
トの端面図である。
【図4】図4は、図1と同一のカセットと切削インサー
トの側面図である。
【図5】図5は、本発明に従う矩形の切削インサートと
図6に示す8角形の切削インサートとの重要な相違を模
式的に示す図である。
【図6】図6は、本発明に従う図5に示す矩形の切削イ
ンサートと8角形の切削インサートとの重要な相違を模
式的に示す図である。
【図7】図7は、本発明に従う第1の実施態様を示す非
常に拡大した斜視図である。
【図8】図8は、図7に従う切削インサートの側面図で
ある。
【図9】図9は、図7に従う同一切削インサートの平面
図である。
【図10】図10は、図7〜9に従う切削インサートの
コーナー部のみを部分的に拡大した平面図である。
【図11】図11は、左勝手の切削加工のみに最適であ
る切削インサートの代わりの実施態様を示し、図7に相
当する斜視図である。
【図12】図12は、図11に従う切削インサートのコ
ーナー部を示し、部分的に拡大した平面図である
【図13】図13は、右勝手の切削加工に対して最適で
ある切削インサートを示す斜視図である。
【図14】図14は、図13に従う切削インサートのコ
ーナー部のみを示し、部分的に拡大した平面図である。
【図15】図15は、本発明に従う切削インサートのさ
らに別の実施態様であり、部分的に拡大した平面図であ
る。
【図16】図16は、図9に従う切削インサートを比較
目的で示した平面図である。
【符号の説明】
1…切削インサート、切削ボディー 2…カセット 3…シート 6…合わせピン 7…上側面 8…底側面 9…逃げ面 10…コーナー 11…コーナー 12…主切れ刃 13…ランド 14…遷移面 15…遷移部 16…切れ刃 17…印を付けた破線 18…支持突出部 19…突合せ面 20…ランド 21…傾斜する側面 22…開口 23…リング状競り出し部 24…突合せ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンデルス ニルソン スウェーデン国,エス−811 51 サンド ビッケン,スマッセンス ベーグ 55 デ ー 1 テーエル. (72)発明者 ビリー オストローム スウェーデン国,エス−811 52 サンド ビッケン,アスプガタン 12 (72)発明者 ペール ベイュルストル スウェーデン国,エス−802 52 ゴーブ レ,エス.カンスリガタン (72)発明者 シュテファン シェルバルス ドイツ連邦共和国,デー−41462 ノイス, ベンロエルシュトラーセ 40/42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切屑を除去しながら機械加工するための
    工具用の複ネガ型切削インサートであって、 ボディーを貫通する仮想中立面(P)で逆転する同一形
    状で向かい合う上側面(7)と下側面(8)とを有する
    平らな多角形状の基本形を備えたボディー(1)を含
    み、前記上側面(7)と底側面(8)との間に横断逃げ
    面(9)が延在し、かつ前記逃げ面に隣接し材料を除去
    する作用主切れ刃(12)が形成され、且つ前記主切れ
    刃が、コーナー(10)領域から部分的に延在し、且つ
    材料を除去した後残留する加工物表面を正面切削するた
    め平行ランド13に隣接して形成された複切れ刃(1
    6)と協働する複ネガ型切削インサートにおいて、 前記切削インサートが、鈍角のコーナー角を備え8個の
    コーナー角(10、11)を含むために8角形の基本形
    状を成し、前記コーナー角の4個(10)が作用的に嵌
    合可能であって且つ少なくとも1個の主切れ刃(12)
    と協働する複切れ刃(16)と協働し、残りの4個の
    (11)は非作用的であり、 前記上側面(7)及び底側面(8)のそれぞれが、前記
    非作用コーナー(11)の近くに配置される4個の離間
    した支持突出部(18)を有し、かつ中立面(P)に平
    行である共通面に配置される平らな突合せ面を有し、 前記切削インサートの上側面上と底側面上との作用コー
    ナーと二つの隣り合う支持突出部(18)との間の領域
    の4個のランド(20)のそれぞれが、凹んだ円弧状の
    形状を有して、作業中にポジ型切削形状を備えることを
    特徴とする複ネガ型切削インサート。
  2. 【請求項2】 コーナーで互いに会合する二つの逃げ面
    (9)の間のコーナー角α及びβのそれぞれが、110
    〜160度の範囲内にある事を特徴とする請求項1記載
    の切削インサート。
  3. 【請求項3】 二つの主切れ刃(12)が前記上側面と
    底側面とのそれぞれに隣接する各作用コーナーに形成さ
    れ、主切れ刃のひとつが右勝手切削であり且つ第2の主
    切れ刃が左勝手切削であり、平行ランド(13)がそれ
    ぞれの作用コーナー(10)の遷移部(14)の双方の
    側面に形成され、それぞれのランドが軸方向に互いに向
    き合う端面のそれぞれに副切れ刃(16)を有し、軸方
    向に互いに向き合う端面に前記主切れ刃を有する事を特
    徴とする請求項1またな2に記載の切削インサート。
  4. 【請求項4】 凹んだ円弧形状の前記ランド(20)
    が、滑らかな面を備え、各作用コーナー(10)の領域
    から二つの隣接する前記支持突出部(18)までほとん
    ど連続して延在することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の切削インサート。
  5. 【請求項5】 個々の前記支持突出部(18)が、適合
    する突合せ面(19)に対して上側に向かって及び下側
    に向かって傾斜する側面(21)を備えることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか1項に記載の切削インサー
    ト。
  6. 【請求項6】 前記支持突出部(18)及び前記突合せ
    面(19)が、切削インサートの中心に向かう方向に細
    くなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の切削インサート。
  7. 【請求項7】 前記切削インサートがネジ締結用の開口
    を備え、リング状の競り出し部(23)が、前記上側部
    (7)と底側部(8)とのそれぞれの上の開口(22)
    周囲に形成され、前記ランド(20)から競り出し部が
    突出し平らな突合せ面(24)を有することを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか1項に記載の切削インサー
    ト。
  8. 【請求項8】 前記リング状の競り出し部(23)上の
    平らな突合せ面が、前記支持突出部(18)の前記突合
    せ面(19)と同一面に位置していることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の切削インサート。
  9. 【請求項9】 前記支持突出部のそれぞれの突合せ面
    (19)が共通配置される平面が、中立面(P)から最
    も遠くに配置された切れ刃(12、16)の位置よりも
    さらに離間して配置されることを特徴とする請求項1〜
    8のいずれか1項に記載の切削インサート。
  10. 【請求項10】 4つの支持突出部の各突出部が、前記
    非作用コーナーに対して横方向に移動することを特徴と
    する請求項1〜9のいずれか1項に記載の切削インサー
    ト。
JP2000323148A 1999-10-22 2000-10-23 切屑を除去しながら機械加工するための工具用の複ネガ型切削インサート Expired - Lifetime JP4712955B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9903817-6 1999-10-22
SE9903817A SE515070C2 (sv) 1999-10-22 1999-10-22 Dubbelnegativt skär till verktyg för spånavskiljande bearbetning

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001157904A true JP2001157904A (ja) 2001-06-12
JP4712955B2 JP4712955B2 (ja) 2011-06-29

Family

ID=20417453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000323148A Expired - Lifetime JP4712955B2 (ja) 1999-10-22 2000-10-23 切屑を除去しながら機械加工するための工具用の複ネガ型切削インサート

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6543970B1 (ja)
EP (1) EP1093874B1 (ja)
JP (1) JP4712955B2 (ja)
KR (1) KR100697877B1 (ja)
CN (1) CN1176775C (ja)
AT (1) ATE278496T1 (ja)
DE (1) DE60014546T2 (ja)
SE (1) SE515070C2 (ja)
WO (1) WO2001028722A1 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224278A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Mitsubishi Materials Corp フライスカッター用インサート
JP2007516844A (ja) * 2003-10-15 2007-06-28 ティーディーワイ・インダストリーズ・インコーポレーテッド 高速送りの正面削り用切削インサート
JP2008006579A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Sandvik Intellectual Property Ab 正面フライスインサート
JP2009274207A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Sandvik Intellectual Property Ab フライス加工用インサート
JP2010142948A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Sandvik Intellectual Property Ab 両面割出し可能正面切削インサート
WO2010137663A1 (ja) * 2009-05-28 2010-12-02 京セラ株式会社 切削インサートおよび切削工具ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法
WO2010147157A1 (ja) * 2009-06-16 2010-12-23 株式会社タンガロイ 切削用インサートおよび正面フライス
JP2012006145A (ja) * 2004-05-14 2012-01-12 Sandvik Intellectual Property Ab 旋削インサート
WO2013008565A1 (ja) 2011-07-12 2013-01-17 日立ツール株式会社 ネガティブ型の切削インサート、及びかかる切削インサートを用いた刃先交換式回転切削工具、刃先交換式回転切削工具システム及び切削加工方法
US20130202371A1 (en) * 2012-02-07 2013-08-08 Iscar Ltd. Indexable Double-Negative Cutting Insert Having Protruding Side Abutment Surfaces and Cutting Tool
WO2015025748A1 (ja) * 2013-08-19 2015-02-26 株式会社タンガロイ 切削インサート
KR101728566B1 (ko) * 2009-06-24 2017-04-19 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이비 칩 제거 기계 가공용 공구 및 이를 위한 솔리드 날 교환 가능한 절삭 인서트와 솔리드 기본 본체
JPWO2019235084A1 (ja) * 2018-06-08 2021-03-11 株式会社Moldino 切削インサートおよび刃先交換式切削工具

Families Citing this family (72)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10040910A1 (de) * 2000-08-18 2002-02-28 Widia Gmbh Schneideinsatz
DE10138896A1 (de) * 2001-08-08 2003-02-20 Sandvik Ab Schneideinsatz zum Fräsen und Fräswerkzeug
IL148535A (en) * 2002-03-06 2009-02-11 Gil Hecht Metal cutting tool
SE526234C2 (sv) 2003-03-12 2005-08-02 Sandvik Intellectual Property Roterbart skärverktyg samt skär med snedställd planfasegg
SE527378C2 (sv) * 2003-05-08 2006-02-21 Sandvik Intellectual Property Skär för svarvning försett med en eggfas
US7322776B2 (en) * 2003-05-14 2008-01-29 Diamond Innovations, Inc. Cutting tool inserts and methods to manufacture
CN100488710C (zh) * 2003-06-03 2009-05-20 山特维克知识产权股份有限公司 可转位切削刀片及其制造方法
US20050183893A1 (en) * 2004-01-13 2005-08-25 Sandvik Ab Indexable cutting inserts and methods for producing the same
US20050271483A1 (en) * 2004-06-02 2005-12-08 Sandvik Ab Indexable cutting inserts and methods for producing the same
US7104735B2 (en) * 2004-09-02 2006-09-12 Ingersoll Cutting Tool Company Tangential cutting insert and milling cutter
US7452167B2 (en) * 2004-11-26 2008-11-18 Kyocera Corporation Cutting insert and milling tool
IL169340A (en) * 2005-06-22 2010-04-29 Gil Hecht Cutting insert
SE529108C2 (sv) * 2005-09-28 2007-05-02 Seco Tools Ab Fräs samt vändskär för spånavskiljande bearbetning med skäregg belägen lägre en stödyta
DE102006024131A1 (de) 2006-05-22 2007-11-29 Sandvik Intellectual Property Ab Schneideinsatz mit Planschneide, insbesondere für Planfräser
JPWO2007142224A1 (ja) * 2006-06-06 2009-10-22 三菱マテリアル株式会社 切削工具及び切削インサート
KR100886455B1 (ko) * 2006-12-27 2009-03-04 한국야금 주식회사 고능률 절삭 인서트
US7905687B2 (en) * 2007-01-16 2011-03-15 Tdy Industries, Inc. Cutting insert, tool holder, and related method
JP4967721B2 (ja) * 2007-03-07 2012-07-04 三菱マテリアル株式会社 切削インサート
US7909546B2 (en) * 2007-03-12 2011-03-22 Mitsubishi Materials Corporation Thread cutting insert
IL182100A (en) * 2007-03-21 2010-11-30 Taegutec India Ltd Cutting insert for a milling cutter
CN101754830A (zh) * 2007-05-24 2010-06-23 陶瓷技术股份公司 带有稳定的双侧的棱面的刀片
CN101939125B (zh) * 2007-12-28 2013-10-30 京瓷株式会社 钻头用镶刀
JP5365298B2 (ja) * 2008-03-31 2013-12-11 三菱マテリアル株式会社 ドリル用インサートおよびインサートドリル
US7905689B2 (en) * 2008-05-07 2011-03-15 Tdy Industries, Inc. Cutting tool system, cutting insert, and tool holder
KR100978424B1 (ko) * 2008-06-26 2010-08-26 대구텍 유한회사 절삭 삽입체 및 그 제조방법
DE102008037915B3 (de) 2008-08-14 2009-08-13 Kennametal Inc. Wendeschneidplatte
US20100129167A1 (en) * 2008-11-21 2010-05-27 Lewis Ray Morrison Roughing cut edge insert with a finishing wiper
US8573897B2 (en) 2008-11-27 2013-11-05 Taegutec, Ltd. Double sides cutting insert and cutting tool with the same
US8491234B2 (en) * 2009-02-12 2013-07-23 TDY Industries, LLC Double-sided cutting inserts for high feed milling
US7976250B2 (en) * 2009-02-12 2011-07-12 Tdy Industries, Inc. Double-sided cutting inserts for high feed milling
US9586264B2 (en) 2009-04-28 2017-03-07 Kennametal Inc. Double-sided cutting insert for drilling tool
JP5820371B2 (ja) * 2009-05-26 2015-11-24 ゲーコーエヌ エアロスペース スウェーデン アーベー 切削工具のためのホルダ、切削工具、および切削インサート
KR101107444B1 (ko) * 2009-06-10 2012-01-19 대구텍 유한회사 절삭 공구 및 절삭 공구용 인서트
KR101606935B1 (ko) * 2009-07-09 2016-03-28 대구텍 유한회사 양면 인덱서블 절삭 인서트와 보강재의 조립체
US8573903B2 (en) * 2009-11-03 2013-11-05 Kennametal Inc. Round cutting insert with anti-rotation feature
US8807884B2 (en) * 2009-12-18 2014-08-19 Kennametal Inc. Tool holder for multiple differently-shaped cutting inserts
EP2567768A1 (en) * 2010-05-06 2013-03-13 Tungaloy Corporation Cutting insert, and blade tip replacement type cutting tool
EP2394766A1 (en) * 2010-06-10 2011-12-14 Lamina Technologies SA Double-sided indexable cutting insert and cutting tool
US8657539B2 (en) 2011-03-28 2014-02-25 Kennametal Inc. Round cutting insert with reverse anti-rotation feature
DE102012012980B4 (de) 2011-07-22 2019-10-17 Kennametal India Ltd. Bohrwerkzeug
CN103702789B (zh) 2011-07-22 2018-06-08 钴碳化钨硬质合金印度有限公司 可转位的钻头镶片
DE102012014092B4 (de) 2011-07-22 2020-12-17 Kennametal India Ltd. Indexierbarer Bohreinsatz sowie Bohrkörper mit indexierbarem Bohreinsatz
US8967920B2 (en) * 2011-09-13 2015-03-03 Iscar, Ltd. Cutting insert and chip-control arrangement therefor
US9174279B2 (en) * 2011-12-14 2015-11-03 Iscar, Ltd. Indexable cutting insert and cutting tool therefor
KR101431891B1 (ko) * 2012-02-08 2014-08-26 대구텍 유한회사 8개의 주절삭날과 와이퍼날을 가진 절삭 인서트 및 절삭 인서트를 포함하는 절삭 공구
USD709110S1 (en) 2012-04-24 2014-07-15 Kennametal Inc. Cutting insert
US8858130B2 (en) 2012-04-24 2014-10-14 Kennametal Inc. Indexable circular cutting insert
CN103447591B (zh) 2012-05-28 2020-02-28 钴碳化钨硬质合金印度有限公司 四角形的可转位的钻头镶片
US9283626B2 (en) 2012-09-25 2016-03-15 Kennametal Inc. Double-sided cutting inserts with anti-rotation features
US9011049B2 (en) 2012-09-25 2015-04-21 Kennametal Inc. Double-sided cutting inserts with anti-rotation features
JP5401732B1 (ja) 2012-10-23 2014-01-29 住友電工ハードメタル株式会社 フライス加工用刃先交換式切削インサート
CN105209198B (zh) 2013-01-23 2017-04-05 钴碳化钨硬质合金印度有限公司 可转位钻刀片及采用该刀片的旋转切削工具
US9120154B2 (en) * 2013-02-14 2015-09-01 Iscar, Ltd. Single-sided square-shaped indexable cutting insert and cutting tool
USD746347S1 (en) * 2013-12-27 2015-12-29 Taegutec Ltd. Cutting insert
USD746346S1 (en) * 2013-12-27 2015-12-29 Taegutec Ltd. Cutting insert
USD741923S1 (en) * 2013-12-27 2015-10-27 Taegutec Ltd. Cutting insert
TWI494181B (zh) * 2014-07-28 2015-08-01 Hsin Tien Chang Discarded milling cutter structure
WO2016047795A1 (ja) * 2014-09-26 2016-03-31 京セラ株式会社 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法
EP3072616B1 (en) * 2015-03-25 2018-10-10 Sandvik Intellectual Property AB Cutting insert and milling tool
CA2925766A1 (en) * 2015-04-02 2016-10-02 Stephen Mac Lennan Saw tooth
CN105345117B (zh) * 2015-12-14 2019-01-15 株洲钻石切削刀具股份有限公司 铣削刀片及铣削刀具
EP3338928B1 (en) * 2016-12-22 2022-03-30 Sandvik Intellectual Property AB Cutting insert and shoulder milling tool
JP6744599B1 (ja) * 2019-03-01 2020-08-19 株式会社タンガロイ 切削インサート
CN112077370A (zh) 2019-06-13 2020-12-15 肯纳金属印度有限公司 可转位钻头刀片
CN112077369A (zh) 2019-06-13 2020-12-15 肯纳金属印度有限公司 可转位钻头刀片
CN112388033A (zh) 2019-08-14 2021-02-23 肯纳金属印度有限公司 可转位钻头刀片
CN110842233B (zh) * 2019-11-26 2022-03-11 株洲钻石切削刀具股份有限公司 一种具有多进刀方向的车削刀片
JP6858354B1 (ja) * 2019-12-13 2021-04-14 株式会社タンガロイ 切削インサート
JP6868200B1 (ja) * 2019-12-13 2021-05-12 株式会社タンガロイ 切削インサート
EP3848136A1 (en) * 2020-01-10 2021-07-14 Palbit S.A. Double-sided turning insert
JP7011689B1 (ja) * 2020-08-11 2022-01-27 株式会社タンガロイ 切削インサート及び回転切削工具
US11897043B2 (en) 2021-12-31 2024-02-13 Kennametal Inc. Cutting inserts for use in milling tools

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997027967A1 (de) * 1996-01-31 1997-08-07 Widia Gmbh Schneideinsatz zum schruppen und schlichten
JPH09216113A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイチップおよび切削工具
JPH1148006A (ja) * 1997-07-30 1999-02-23 Toshiba Tungaloy Co Ltd スローアウェイチップ

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3497933A (en) 1966-04-20 1970-03-03 Sumitomo Electric Industries Indexable cutter insert and milling cutter head therefor
US3934319A (en) * 1975-04-21 1976-01-27 General Electric Company Cutting inserts
US4359300A (en) * 1980-12-29 1982-11-16 General Electric Co. Cutting insert with improved chip control
GB2116081A (en) * 1982-02-26 1983-09-21 Gen Electric Inserts for cutting tools
GB2116082A (en) * 1982-02-26 1983-09-21 Gen Electric Inserts for cutting tools
USRE32636E (en) * 1982-09-30 1988-04-05 Gte Valenite Corporation Cutting insert with chip control
US4606679A (en) * 1983-08-29 1986-08-19 Gte Valeron Corporation Cutting insert with chip control
US4597695A (en) * 1985-03-11 1986-07-01 Ingersoll Cutting Tool Company Face milling apparatus with eight-edged insert
US4966500A (en) 1987-09-16 1990-10-30 Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha Face milling cutter with cutter inserts
FR2624414A1 (fr) * 1987-12-11 1989-06-16 Safety Plaquette de coupe a aretes de coupe surelevees
SE465958B (sv) * 1988-09-26 1991-11-25 Sandvik Ab Dubbelsidigt skaer
DE3835153A1 (de) 1988-10-15 1990-04-26 Leybold Ag Vorrichtung zum aetzen von substraten durch eine glimmentladung
US5145294A (en) * 1991-03-15 1992-09-08 National Carbide Outlet, Inc. Milling cutter capable of using indexable inserts of various shapes
JP3317089B2 (ja) * 1995-06-01 2002-08-19 三菱マテリアル株式会社 スローアウェイチップ及びスローアウェイ式カッタ
DE19702182A1 (de) * 1997-01-23 1998-07-30 Widia Gmbh Schneidwerkzeug oder ungesinterter Schneidwerkzeugrohling
DE19720022A1 (de) * 1997-05-13 1998-11-26 Komet Stahlhalter Werkzeug Schneideinsatz für spanabhebende Bearbeitung
SE518855C2 (sv) * 1998-03-10 2002-11-26 Seco Tools Ab Skärverktyg och skär
US6336776B1 (en) * 1999-12-16 2002-01-08 Valenite Inc. Milling cutter and insert therefor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997027967A1 (de) * 1996-01-31 1997-08-07 Widia Gmbh Schneideinsatz zum schruppen und schlichten
JPH09216113A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイチップおよび切削工具
JPH1148006A (ja) * 1997-07-30 1999-02-23 Toshiba Tungaloy Co Ltd スローアウェイチップ

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516844A (ja) * 2003-10-15 2007-06-28 ティーディーワイ・インダストリーズ・インコーポレーテッド 高速送りの正面削り用切削インサート
JP2012006145A (ja) * 2004-05-14 2012-01-12 Sandvik Intellectual Property Ab 旋削インサート
JP2006224278A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Mitsubishi Materials Corp フライスカッター用インサート
JP2008006579A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Sandvik Intellectual Property Ab 正面フライスインサート
KR101419545B1 (ko) * 2006-06-27 2014-07-14 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이비 정면 밀링 인서트
JP2009274207A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Sandvik Intellectual Property Ab フライス加工用インサート
US9555488B2 (en) 2008-05-13 2017-01-31 Sandvik Intellectual Property Ab Milling insert
US10300538B2 (en) 2008-05-13 2019-05-28 Sandvik Intellectual Property Ab Milling insert
JP2010142948A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Sandvik Intellectual Property Ab 両面割出し可能正面切削インサート
JP2015110269A (ja) * 2008-12-17 2015-06-18 サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ 両面割出し可能正面切削インサート
US8882405B2 (en) 2008-12-17 2014-11-11 Sandvik Intellectual Property Ab Double-sided indexable face milling insert
EP2436465A1 (en) * 2009-05-28 2012-04-04 Kyocera Corporation Cutting insert and cutting tool, and manufacturing method of cut items using same
WO2010137663A1 (ja) * 2009-05-28 2010-12-02 京セラ株式会社 切削インサートおよび切削工具ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法
CN102413972A (zh) * 2009-05-28 2012-04-11 京瓷株式会社 切削镶刀及切削工具、以及使用该切削工具的切削加工物的制造方法
US8985915B2 (en) 2009-05-28 2015-03-24 Kyocera Corporation Cutting insert, cutting tool, and method of manufacturing machined product using the same
EP2436465A4 (en) * 2009-05-28 2013-10-09 Kyocera Corp CUTTING PLATE AND CUTTING TOOL, AND METHOD OF CUTTING ARTICLES USING THE SAME
JP5357963B2 (ja) * 2009-05-28 2013-12-04 京セラ株式会社 切削インサートおよび切削工具ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法
JP4888798B2 (ja) * 2009-06-16 2012-02-29 株式会社タンガロイ 切削用インサートおよび正面フライス
CN102413976A (zh) * 2009-06-16 2012-04-11 株式会社钨钛合金 切削用刀片和端面铣刀
WO2010147157A1 (ja) * 2009-06-16 2010-12-23 株式会社タンガロイ 切削用インサートおよび正面フライス
KR101728566B1 (ko) * 2009-06-24 2017-04-19 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이비 칩 제거 기계 가공용 공구 및 이를 위한 솔리드 날 교환 가능한 절삭 인서트와 솔리드 기본 본체
CN103648695B (zh) * 2011-07-12 2016-06-29 日立工具股份有限公司 负型切削镶刀,以及使用所述切削镶刀的刀头更换式旋转切削工具,刀头更换式旋转切削工具系统以及切削加工方法
EP2732891A4 (en) * 2011-07-12 2015-01-21 Hitachi Tool Eng NEGATIVE CUTTING INSERT, SWIVELING TOOL WITH REPLACEABLE BLADE AND WITH THIS CUTTING INSERT, SYSTEM WITH SWIVELING TOOL WITH EXCHANGEABLE BLADE AND CUTTING METHOD
WO2013008565A1 (ja) 2011-07-12 2013-01-17 日立ツール株式会社 ネガティブ型の切削インサート、及びかかる切削インサートを用いた刃先交換式回転切削工具、刃先交換式回転切削工具システム及び切削加工方法
EP2732891A1 (en) * 2011-07-12 2014-05-21 Hitachi Tool Engineering, Ltd. Negative-type cutting insert, blade-interchangeable rotary cutting tool using same cutting insert, blade-interchangeable rotary cutting tool system, and cutting method
US9527141B2 (en) 2011-07-12 2016-12-27 Hitachi Tool Engineering, Ltd. Negative cutting insert, and indexable rotary cutting tool, indexable rotary cutting tool system and cutting method using such cutting insert
CN103648695A (zh) * 2011-07-12 2014-03-19 日立工具股份有限公司 负型切削镶刀,以及使用所述切削镶刀的刀头更换式旋转切削工具,刀头更换式旋转切削工具系统以及切削加工方法
KR20140044841A (ko) 2011-07-12 2014-04-15 히타치 쓰루 가부시키가이샤 네가티브형의 절삭 인서트, 및 이러한 절삭 인서트를 사용한 날끝 교환식 회전 절삭 공구, 날끝 교환식 회전 절삭 공구 시스템 및 절삭 가공 방법
US20130202371A1 (en) * 2012-02-07 2013-08-08 Iscar Ltd. Indexable Double-Negative Cutting Insert Having Protruding Side Abutment Surfaces and Cutting Tool
US8790049B2 (en) * 2012-02-07 2014-07-29 Iscar, Ltd. Indexable double-negative cutting insert having protruding side abutment surfaces and cutting tool
WO2015025748A1 (ja) * 2013-08-19 2015-02-26 株式会社タンガロイ 切削インサート
JPWO2015025748A1 (ja) * 2013-08-19 2017-06-22 株式会社タンガロイ 切削インサート
JPWO2019235084A1 (ja) * 2018-06-08 2021-03-11 株式会社Moldino 切削インサートおよび刃先交換式切削工具
US11945034B2 (en) 2018-06-08 2024-04-02 Moldino Tool Engineering, Ltd. Cutting insert and cutting edge replacement type cutting tool

Also Published As

Publication number Publication date
DE60014546T2 (de) 2005-11-17
DE60014546D1 (de) 2004-11-11
JP4712955B2 (ja) 2011-06-29
SE515070C2 (sv) 2001-06-05
US6543970B1 (en) 2003-04-08
EP1093874B1 (en) 2004-10-06
SE9903817L (sv) 2001-04-23
WO2001028722A1 (en) 2001-04-26
CN1176775C (zh) 2004-11-24
CN1382078A (zh) 2002-11-27
EP1093874A1 (en) 2001-04-25
ATE278496T1 (de) 2004-10-15
KR100697877B1 (ko) 2007-03-23
KR20020043230A (ko) 2002-06-08
SE9903817D0 (sv) 1999-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001157904A (ja) 切屑を除去しながら機械加工するための工具用の複ネガ型切削インサート
JP4489874B2 (ja) 切り屑を形成する機械加工用の切削チップ
JP4927695B2 (ja) フライス用チップインサート
RU2132259C1 (ru) Фрезерная режущая пластина
JP4404679B2 (ja) 切削工具および該切削工具のためのカッティングプレート
RU2126314C1 (ru) Спиральная режущая вставка со ступенчатыми режущими кромками
US6530726B2 (en) Cutting insert having improved cutting
RU2720513C2 (ru) Индексируемая режущая пластина для концевой фрезы и концевая фреза, обеспеченная такой пластиной
JPH11333616A (ja) 割り出し可能なエンドミル用インサ―ト
JP2819274B2 (ja) フライス削り用切り刃インサート及びカッター
EP0620071A1 (en) Improved cutting tool and insert therefor
CA2475466C (en) Cutting insert
JP4520045B2 (ja) 旋削加工用の切削インサート
JP2000254808A (ja) 切り屑フォーマー備える切削インサート
JP6361948B2 (ja) 切削インサートおよび切削工具
JP2020501925A (ja) 切削インサートおよび肩削りフライス工具
JP2003509224A (ja) 溝切り加工用切削インサート
JPH09174323A (ja) スローアウェイチップ及びスローアウェイ式カッタ
JPH0698524B2 (ja) スロ−アウエイチツプ
JPH1086014A (ja) フライス用ブレーカ付きスローアウェイチップ
JP2584176Y2 (ja) スローアウェイチップ
JPH09295213A (ja) スローアウェイチップ及びスローアウェイ式カッタ
JPH1148006A (ja) スローアウェイチップ
JP2002103107A (ja) 精密加工用スローアウェイチップ
JP2002331412A (ja) 正面フライス

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050606

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110324

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250