JP2001154727A - 車診断システム及び方法 - Google Patents

車診断システム及び方法

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JP2001154727A
JP2001154727A JP2000287929A JP2000287929A JP2001154727A JP 2001154727 A JP2001154727 A JP 2001154727A JP 2000287929 A JP2000287929 A JP 2000287929A JP 2000287929 A JP2000287929 A JP 2000287929A JP 2001154727 A JP2001154727 A JP 2001154727A
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Sokan Kin
相煥 金
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YURIN GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子制御装置を通して受信したデータとマッ
プセンサの測定データを利用して車輛の故障が正確に診
断できるシステム及び方法を提供すること。 【解決手段】 車輛の自己診断を実行する電子制御装置
120とマップセンサ210の測定データは,インター
ネットを通してサーバーコンピューター500に伝送さ
れる。診断アルゴリズムによって故障を診断し,診断内
容とともに診断内容によって整備するための整備指針内
容をクライアントに提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,車診断システム及
び方法に係り,特にカースキャナと吸気マニホールド真
空圧力センサを利用し,インターネットを通して車を診
断する方法及び診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に今日の自動車は各部分ごとに電
子制御システム(Electronic Contro
l System)を採択している。即ち,エンジンを
制御するエンジン制御システム(ECS:Engine
Control System),自動トランスミッ
ションを制御するトランスミッション制御システム(T
CS:Transmission Control S
ystem),制動装置を制御するすべり防止ブレーキ
システム(ABS:Anti?skid Brake
System),自動懸架システム(ASS:Auto
Suspension System)などであり,
これからも電子制御システムを使用する部分がだんだん
増えていく趨勢である。
【0003】このような電子制御システムの構成は一般
的に図6のようである。電子制御システムは各種のセン
サ10から色々な状況に応じたデータを受け入れて,こ
れを基にして電子制御装置20が内部プログラムに従っ
て演算した後,制御データを作って出力部分であるアク
チュエータ30を制御する方式からなっている。電子制
御装置20はマイクロプロセッサからなっている。
【0004】エンジン制御システムを例にすると運転者
の意志が何であるかが読めるセンサ,即ち,スロットル
位置センサ(TPS:throttle positi
onsensors)値と,これによる空気吸入量を測
定する空気流れセンサ(AFS:air flow s
ensor)値を基礎にして空燃比を計算し,冷却水温
度センサ(WTS:cooling water te
mperaturesensor),大気温度センサ
(ATS:air temperaturesenso
r),大気圧センサなどから補償値を計算して燃料量を
計算する。その後燃料噴射機(fuel inject
or)に燃料噴射(on duty)を命令する。
【0005】自動車の性能向上のため,先端制御システ
ムの導入が進められているが,故障に対するトラブルシ
ューティングが新たな問題になってきている。これに対
し制御システムの故障診断を助けるために制御プログラ
ムとともに自己診断プログラムが追加されはじめた。
【0006】マイクロプロセッサから構成された電子制
御装置20は制御を行いながら自己診断を続け,制御の
中から故障の部分を発見すると特定メモリ番地に故障が
ある部品のコード番号を覚えるようにする。エンジンに
故障症状がある時は車輛の自己診断端子にカースキャナ
40を連結し故障診断命令をすると,マイクロプロセッ
サは上記メモリが覚えていた故障コードをスキャナ40
に伝送する。カースキャナ40はこの故障コード値の伝
送を受けて整備員に分かるように文字の故障部品名に変
換して表示する。複雑な車輛システムの故障診断のため
のこの方法は故障診断に多くの寄与をした。
【0007】電子制御装置20の故障コードによる診断
が多くの寄与をすることによって一歩前進してセンサの
入力値と制御出力値まで自己診断に追加するようにな
り,近い将来には全ての車種がデータ値まで伝送するよ
うに設計されている。即ち,各種センサの値と演算によ
る各種制御値がカースキャナ40の命令によって出力さ
れる。
【0008】これらの値はシステムの状況を判断する有
用なデータであり,これを有効活用すると車輛各機関に
対する技術的な状況把握はもちろん故障診断に大きな寄
与をすることができる。
【0009】しかし,これらのデータの意味を正確に把
握することは非常に難しく,実際には故障の診断にあま
り役に立てられていないのが実情である。その結果,整
備分野で活用される故障診断は,電子制御装置20が記
憶しておいてから伝送してくる故障コードによる診断結
果が実用化されるだけで,センサーデータや制御データ
による診断は全然行われておらず,故障診断には全く活
用されない。即ち,従来のカースキャナ40は単純に電
子制御装置20が伝送する各種の値だけを表示するに過
ぎない。
【0010】一方,カースキャナ40が特定センサ10
の故障であると診断しても実際の状況においては上記特
定センサ10の故障でないことが多かった。これは上記
の従来の方法では正確な故障診断が難しかったというこ
とを意味する。自動車会社の指定整備工場では熟練工た
ちによって辛うじて診断チェックができているものの,
一般の自動車整備工場では熟練工が不足しているため診
断のためのデータが不足し正確な診断が難しく,これが
全体的な車輛整備の不備を招いていた。
【0011】このような従来のカースキャナ40は大き
く分けて,故障コード(faultcode)を定義し
て表示する機能と,データをスキャンする機能と,アク
チュエータ30を強制的に駆動させてチェックする機能
とを実行する。この中から故障コード診断機能は出力コ
ードの単純化でデータ伝送ができる。しかし,故障コー
ドで表示できることは前述したように全体故障の約30
%に過ぎないのが実情である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,このような
問題点に鑑みてなされたもので,その目的とするところ
は,電子制御装置を通して受信したデータとマップセン
サの測定データを利用して車輛の故障が正確に診断でき
るシステム及び方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明による車輛
診断システム1000の構成を示し,図2はドッキング
ステーションにスキャナとMAPが装着された例示図で
ある。
【0014】本発明による車輛診断システム1000
は,制御対象になる複数個のアクチュエータ130と,
車輛の状態を感知するための複数個のセンサ110と,
各センサ110の測定値を読んでアクチュエータ130
を制御しながら自己診断を実行する電子制御装置(EC
U:electronic control uni
t)120とを具備した車輛100の故障を診断する。
【0015】上記複数個のセンサ110の出力値と制御
値は電子制御装置120を通してスキャナ200に貯蔵
される。
【0016】また,空気の吸入行程(intake c
ycle)の時にシリンダ内の真空圧を測定するための
吸気マニホールド真空圧力(MAP:manifold
absolute pressure)センサ210
の出力は直接スキャンされ,スキャナ200に貯蔵され
る。
【0017】さらに車輛診断システム1000は,スキ
ャンデータの伝送を受けるクライアントコンピューター
400と,各車種に対して全てのセンサ110の標準出
力データ値,整備指針内容,そして各車種の診断プロト
コルを貯蔵してあるデータベース600と,ネットワー
ク(例えばインターネット)を通してクライアントコン
ピューター400からスキャンデータを読んで診断アル
ゴリズムによって故障を診断し,その診断結果をクライ
アントコンピューター400に伝達するサーバーコンピ
ューター500とを含む。
【0018】本システム1000において,スキャナ2
00は伝導性導線の微細短絡による接触不良を感知する
手段を含むのが望ましい。
【0019】また,電子制御装置120はエンジン制御
システムと,トランスミッション制御システムと,制動
を制御するすべり防止ブレーキシステムと,自動懸架シ
ステムとを含んでいる。
【0020】ここでスキャナ200は必要な時にアクチ
ュエータ130を強制に駆動させて故障があるかをチェ
ックするための手段を持つのが望ましい。
【0021】またスキャナ200はボルトメータ機能
と,オームメータ機能とタコメータ機能を実行するため
の手段を含むのが望ましい。
【0022】さらにスキャナ200を装着してクライア
ントコンピュータ400にスキャンデータをアップロー
ドするためのドッキングステーション300を含むのが
望ましい。
【0023】この時,ドッキングステーション300は
RS232,USBまたはその他パソコンとインターフ
ェースできるカードを使用してクライアントコンピュー
ター400と通信するのが望ましい。
【0024】問診の時,クライアントコンピューター4
00を通して車輛100の故障症状を入力する場合,サ
ーバ500が定型化され細分化された故障症状をクライ
アントコンピューター400に提供すると使用者はクラ
イアントコンピューター400を通して車輛100の症
状に最も近い故障症状を選択して入力するのが望まし
い。
【0025】サーバ500がクライアントコンピュータ
ー400に提供する診断結果には,故障コードに対する
定義と,診断内容と,この診断内容に係る整備指針内容
と,16進数のスキャンデータを自然言語で表現するた
めの変換テーブルとが含まれるのが望ましい。
【0026】ドッキングステーション300とクライア
ントコンピューター400は有線または無線手段によっ
てデータを送受信する。例えば,無線手段としては光ダ
イオード,光トランジスタまたはアンテナを使用するの
が望ましい。
【0027】さらにドッキングステーション300はス
キャナ200を充電するための手段を含むのが望まし
い。
【0028】図3のフローチャートに示したように,本
発明による車輛診断方法は,制御対象になる複数個のア
クチュエータ130と,車輛100の状態を感知するた
めの複数個のセンサ110と,各センサ110の測定値
を読んでアクチュエータ130を制御しながら自己診断
を修行する電子制御装置120とを具備した車輛100
の故障を診断する。
【0029】本方法は,スキャナ200を電子制御装置
120の診断端子に連結し,マップセンサ210をスキ
ャナ200と吸気管に連結する段階s100と,スキャ
ナ200を通してデータをスキャンして貯蔵する段階s
200と,スキャナ200をドッキングステーション3
00に装着する段階s300と,ドッキングステーショ
ン300をクライアントコンピューター400に連結す
る段階s400と,スキャンしたデータをドッキングス
テーション300を通してクライアントコンピューター
400にアップロードする段階s500と,クライアン
トコンピューター400がネットワークを通してサーバ
ーコンピューター500に連結する段階s600と,ス
キャンしたデータをサーバーコンピューター500に伝
送する段階s700と,サーバー500が受信したスキ
ャンデータを基にして診断アルゴリズムを使って車の故
障を診断する段階s800と,診断結果をクライアント
コンピューター400に伝送する段階s1000とを含
んでなる。
【0030】本方法において,ドッキングステーション
300とクライアントコンピューター400はRS23
2,USBまたはその他パソコンとインターフェースで
きるカードを使用して通信するのが望ましい。
【0031】本方法は,スキャナ200を使用して伝導
性導線の微細短絡による接触不良を感知する段階をさら
に含むのが望ましい。
【0032】電子制御装置120はエンジン制御システ
ムと,トランスミッション制御システムと,制動を制御
するすべり防止ブレーキシステムと,自動懸架システム
とを含んでなる。
【0033】さらに本方法は,必要な時にアクチュエー
タ130を強制に駆動させて故障があるかをチェックす
るための段階を含むのが望ましい。
【0034】サーバ500がクライアント400に提供
する診断結果には,故障コードに対する定義と,診断内
容と,この診断内容に係る整備指針内容と,16進数の
スキャンデータを自然言語で表現するための変換テーブ
ルとが含まれるのが望ましい。
【0035】ドッキングステーション300とクライア
ントコンピュータ400は有線または無線手段によって
データを送受信するのが望ましい。この時,無線手段は
光素子またはアンテナが望ましい。光素子としては光ダ
イオード,光ドランジスターなどが使える。
【0036】本方法で使われる車輛診断アルゴリズムの
フローチャートを図4に示す。図5は図4の一実施例で
ある。本発明による故障診断アルゴリズムは,制御対象
になる複数個のアクチュエータ130と,車輛100の
状態を感知するための複数個のセンサ110と,各セン
サ110の測定値を読んでアクチュエータ130を制御
しながら自己診断を修行する電子制御装置120と,を
具備した車輛100の故障を診断するために,吸気マニ
ホールド真空圧力センサ210と,スキャナ200と,
ドッキングステーション300と,ドッキングステーシ
ョン300とインターフェースしてスキャナ200がス
キャンしたデータと車の種類に対するデータをネットワ
ークを通してサーバーコンピュータ500に伝送するク
ライアントコンピュータ400と,を具備した車診断シ
ステムで使用される。
【0037】本アルゴリズムは,サーバ500がクライ
アント400に多数の定型化された故障症状を聞いて,
クライアント400がこの中から現在の車の故障に最も
近い故障症状を選択して答える問診段階s810と,車
の種類に該当する各センサ110の標準出力データをデ
ータベース600から読む段階s820と,選択された
故障の定型化した項目らを順次に選択する段階s830
と,複数個のセンサ110によるスキャンデータから選
択された項目に異状があるかを判断する段階s840
と,この判断結果から異状があると1次診断をする段階
s845と,判断結果から異状がないと次の項目に行き
s850,次の項目がないとマップセンサ210による
スキャンデータを分析する段階s860と,マップセン
サ210によるスキャンデータの分析結果とこれに該当
する標準値をデータベース600から読んで比較してか
ら2次を診断する段階s870と,複数個の1次診断内
容の中から2次診断内容と最も近いものを最終診断内容
と決定する段階s880とを含んでなる。
【0038】
【発明の実施の形態】図5は上記のアルゴリズムを適用
して故障診断をする場合の実例を示すフローチャートで
ある。問診結果で予想される故障は空回転不調現象が表
われる故障である(s810′)。このような症状にお
いて,点検しなければならない主要項目はrpm,I/
S(idle switch)及びinjection
状態チェックである。
【0039】これらに対する標準値をデータベースから
読み取る。そしてセンサが読む値はスキャンデータで受
信し,サーバはまずrpmが正常であるかをチェックす
る(s820′)。
【0040】正常でないと‘空回転を調整’という診断
が1次的にされる(s825′)。そして,次にI/S
がつけてあるかを点検する(s830′)。その結果,
I/Sが消してあると,‘throttle調整’また
は‘I/S不良’との診断をする(s835′)。
【0041】最後にインゼクション状態をチェックする
(s840′)。その結果,インゼクションが均一であ
ると‘点火系統不良’,‘燃料系統不良’,‘配線瞬間
短絡’または‘配線瞬間接触不良’と診断する(s84
5′)。
【0042】しかし,上記の1次診断結果からは故障の
原因が何であるかは正確に分からない。従って,最後に
MAPセンサの値を分析する(s850′)。MAPセ
ンサの値とは車の全体的な症状を最もよく現わす値であ
り,この値が正確に読み取れると,他の測定装置がなく
ても車輛の故障状態が比較的正確に診断できる。このよ
うな観点からs850′段階でMAPセンサ値の時間に
よる変化推移を調べる。
【0043】一般的に上記推移は大きく三つである。即
ち,同期呼吸をしたり,非同期呼吸したり,あるいは均
一に呼吸をする。
【0044】同期呼吸をする場合には‘点火高圧系統不
良’と診断し(s860′),非同期呼吸をする場合に
は‘空気漏入’と診断し(s880′),均一に呼吸す
る場合には‘空回転調整が必要である’と診断する(s
870′)。
【0045】上記のように故障の中にはセンサ値と制御
値だけでも正確な診断ができる故障がある一方,同じセ
ンサ値と制御値を持つ症状であっても複数の原因が考え
られるケースもあり,このような場合は診断器としての
役割を果たせない。上記の例ではs845′段階での故
障の原因は様々である。したがってセンサ値と制御値が
同じである場合,正確な故障診断のためにはs850′
とs860′でのように補充的にMAPセンサ値が持つ
物理的な意味を正確に区別して故障原因を正確に診断す
る。
【0046】本発明の一実施の形態では,例として空回
転不調現象が現われる一つの故障診断例のみについて説
明したが,他の故障に対しても診断アルゴリズムを使っ
て図6と類似する方法で診断できるということは,この
分野で通常の知識を持つ技術者にとっては自明である。
【0047】本発明の一実施の形態ではカースキャナ2
00でデータをスキャンする時に同時にシリンダ内の真
空圧を測定してその値を診断に活用して正確な診断をす
る。この時に追加される吸気マニホールド真空圧力セン
サ210から感知された真空圧は電子制御装置120の
値と同期される。
【0048】一方,本発明の一実施の形態では,問診の
時に使用される定型化した故障種類を様々に大別してデ
ータベース600に構築しておく。例えば,エンジン関
連の故障項目は,空回転時の故障,走行時の故障,始動
時の故障などに区分し,空回転時の故障はまた冷却時の
不調現象,高温時の不調現象などにもっと細分化する。
【0049】前述した診断コードの変換テーブルの例を
表1に示した。上記診断コードは車種によって違う。例
えば,表1のように診断コードを示すことができる。し
かし,上記16進数値が意味することを,‘air f
low’故障のように初めての人にも容易に理解できる
テキスト,即ち自然言語に変えなければならない。
【0050】
【表1】
【0051】そして,本発明の一実施の形態のシステム
では,診断内容とともに上記診断内容によって整備する
ための整備指針内容をクライアントに提供する。一般整
備工場では全ての車種に対した膨大な整備指針書を全部
そろえるのは非常に難しいことである。しかし,本発明
の一実施の形態の実施によれば,インターネットを通し
て該当故障に対する詳細な整備指針書を簡単に入手する
ことができるので,大変便利である。
【0052】一方,次の表2のように上記各センサ11
0が感知した値と制御値は様々な故障に対して同じ値を
示すことがある(図6参照)。このような場合には従来
の技術においては故障を正確に診断することができなか
った。しかし,本発明の一実施の形態では表2のように
マップセンサ210の値を代入することによって故障の
種類を正確に区分することができる。
【0053】
【表2】
【0054】このように,上記の構成の本発明の一実施
の形態による診断システム1000と診断方法によれ
ば,データ診断機能を向上させることができ,車輛から
発生する全体故障の約60%を診断することができる。
即ち,本発明の一実施の形態では,自己診断から伝送す
るセンサ値と制御値を受けて状態を把握して故障を診断
する,一層段階の高い診断方法を提示し,さらにマップ
(MAP:manifold absolute pr
essure)センサーデータで詳細な故障を区分する
ことによって全体故障診断率を大幅的に向上させること
ができる。これにより従来の故障コードに依存するスキ
ャナ200の微弱な寄与度(約30%)を本発明の一実
施の形態による知能形診断の追加によって倍以上に寄与
度を高めることができる。
【0055】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる車診断システム及び方法の好適な実施形態について
説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者
であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範
疇内において各種の変更例または修正例に想到し得るこ
とは明らかでありそれについても当然に本発明の技術的
範囲に属するものと了解される。
【0056】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,電子制御装置を通して受信したデータとマップセ
ンサの測定データを利用して車輛の故障が正確に診断で
きるシステム及び方法を提供することができる。
【0057】本発明によれば,車輛から発生する全体故
障の約60%を正確に診断することができる。従って,
従来に比べて約二倍の診断性能が向上でき,自動車整備
業界の全般的な整備能力を増進させることができるよう
になり,これによって整備不良による自動車事故を相対
的に減らすことができるという利点がある。また,自動
車メーカの直営整備工場と一般整備業所の間の整備技術
の平均化ができ,消費者ニーズに応えることができるよ
うになる。
【0058】また,サーバ500と連結して部品に関す
るデータベース600を構築して整備指針書とともに部
品の品番,部品の価格などの管理及び注文まで透明な運
営ができるようになり,これによる消費者の満足度が一
層大きくなると予想される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態による車診断システム
である。
【図2】 図1のドッキングステーションにスキャナー
とMAPセンサが装着された例示図である。
【図3】 本発明の一実施の形態による車診断方法を示
すフローチャートである。
【図4】 図3に適用される本発明の一実施の形態によ
る車診断アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図5】 図4の適用例を示すフローチャートである。
【図6】 既存の車診断システムの構成例である。
【符号の説明】
100 車輛 110 センサ 120 ECU 130 アクチュエータ 200 カースキャナ 210 MAPセンサ 300 ドッキングステーション 400 クライアントコンピューター 500 サーバーコンピューター 600 データベース 1000 車診断システム

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象になる複数個のアクチュエータ
    と,車輛の状態を感知するための複数個のセンサと,前
    記各センサの測定値を読み取って前記アクチュエータを
    制御しながら自己診断を実行する電子制御装置とを具備
    した車輛の故障を診断するための車診断システムにおい
    て,空気の吸入行程の時にシリンダ内の真空圧を測定す
    るための吸気マニホールド真空圧力センサと,前記複数
    個のセンサの出力値と制御値は前記電子制御装置を介
    し,前記吸気マニホールド真空圧力センサの出力を直接
    スキャンして貯蔵するスキャナと,前記スキャンデータ
    の伝送を受けるクライアントコンピューターと各車種に
    対して前記全てのセンサの標準出力データ値,整備指針
    内容,そして各車種の診断プロトコルを貯蔵しているデ
    ータベースと,ネットワークを通して前記クライアント
    コンピューターから前記スキャンデータを読み取って診
    断アルゴリズムによって故障を診断して診断結果を前記
    クライアントコンピューターに伝達するサーバーコンピ
    ューターとを含むことを特徴とする車診断システム。
  2. 【請求項2】 前記スキャナは伝導性導線の微細短絡に
    よる接触不良を感知する手段を含むことを特徴とする請
    求項1記載の車診断システム。
  3. 【請求項3】 前記電子制御装置はエンジン制御システ
    ムと,トランスミッション制御システムと,制動を制御
    するすべり防止ブレーキシステムと,自動懸架システム
    とを含むことを特徴とする請求項1または2記載の車診
    断システム。
  4. 【請求項4】 前記スキャナは,必要な時に上記アクチ
    ュエータを強制に駆動させて故障があるかをチェックす
    るための手段を有することを特徴とする請求項3記載の
    車診断システム。
  5. 【請求項5】 上記スキャナは,ボルトメータ機能と,
    オームメータ機能とタコメータ機能とを実行するための
    手段を含むことを特徴とする請求項4記載の車診断シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記スキャナを装着して前記クライアン
    トコンピューターに前記スキャンデータをアップロード
    するためのドッキングステーションをさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載の車診断システム。
  7. 【請求項7】 前記ドッキングステーションは,RS2
    32,USB又はその他パソコンとインターフェースで
    きるカードを使用して前記クライアントコンピューター
    と通信することを特徴とする請求項6記載の車診断シス
    テム。
  8. 【請求項8】 問診時に前記クライアントコンピュータ
    ーを通して車輛の故障症状を入力する場合,前記サーバ
    が定型化され細分化された故障症状をクライアントコン
    ピューターに提供すると使用者は前記クライアントコン
    ピューターを通して車輛の症状に最も近い故障症状を選
    択して入力することを特徴とする請求項1記載の車診断
    システム。
  9. 【請求項9】 前記サーバがクライアントコンピュータ
    ーに提供する診断結果には,故障コードに対する定義
    と,診断内容と,前記診断内容に係る整備指針内容と,
    前記16進数のスキャンデータを自然言語で表現するた
    めの変換テーブルとが含まれることを特徴とする請求項
    1記載の車診断システム。
  10. 【請求項10】 前記ドッキングステーションと前記ク
    ライアントコンピューターは,有線または無線手段によ
    ってデータを送受信することを特徴とする請求項6記載
    の車診断システム。
  11. 【請求項11】 前記無線手段は,光素子またはアンテ
    ナであることを特徴とする請求項10記載の車診断シス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記ドッキングステーションは前記ス
    キャナを充電するための手段をさらに含むことを特徴と
    する請求項6記載の車診断システム。
  13. 【請求項13】 制御対象になる複数個のアクチュエー
    タと,車輛の状態を感知するための複数個のセンサと,
    前記各センサの測定値を読み取って前記アクチュエータ
    を制御しながら自己診断を修行する電子制御装置とを具
    備した車輛の故障を診断するための方法において,スキ
    ャナを前記電子制御装置の診断端子に,吸気マニホール
    ド真空圧力センサを前記スキャナと吸気管に連結する段
    階と,前記スキャナを通してデータをスキャンし貯蔵す
    る段階と,前記スキャナをドッキングステーションに装
    着する段階と,前記ドッキングステーションをクライア
    ントコンピューターに連結する段階と,前記スキャンし
    たデータを前記ドッキングステーションを通して前記ク
    ライアントコンピューターにアップロードする段階と,
    前記クライアントコンピューターがネットワークを通し
    て前記スキャンしたデータをサーバーコンピューターに
    伝送する段階と,前記サーバが受信したスキャンデータ
    に基づき診断アルゴリズムを使って車の故障を診断する
    段階と,前記診断結果をクライアントコンピューターに
    伝送する段階とを含むことを特徴とする車診断方法。
  14. 【請求項14】 前記ドッキングステーションは,RS
    232,USBまたはその他パソコンとインターフェー
    スできるカードを使用して前記クライアントコンピュー
    ターと通信することを特徴とする請求項13記載の車診
    断方法。
  15. 【請求項15】 スキャナを使用して伝導性導線の微細
    短絡による接触不良を感知する段階をさらに含むことを
    特徴とする請求項13または14記載の車診断方法。
  16. 【請求項16】 前記電子制御装置はエンジン制御シス
    テムと,トランスミッション制御システムと,制動を制
    御するすべり防止ブレーキシステムと,自動懸架システ
    ムとを含むことを特徴とする請求項13または14記載
    の車診断方法。
  17. 【請求項17】 必要な時に前記アクチュエータを強制
    的に駆動させて故障があるかをチェックするための段階
    をさらに含むことを特徴とする請求項13または14記
    載の車診断方法。
  18. 【請求項18】 前記サーバーがクライアントコピュー
    ターに提供する診断結果には,故障コードに対する定義
    と,診断内容と,前記診断内容に係る整備指針内容と,
    前記16進数のスキャンデータを自然言語で表現するた
    めの変換テーブルとが含まれることを特徴とする請求項
    13または14記載の車診断方法。
  19. 【請求項19】 前記ドッキングステーションと前記ク
    ライアントコンピューターは有線または無線手段によっ
    てデータを送受信することを特徴とする請求項13また
    は14記載の車診断方法。
  20. 【請求項20】 前記無線手段は,光素子またはアンテ
    ナであることを特徴とする請求項13または14記載の
    車診断方法。
  21. 【請求項21】 制御対象になる複数個のアクチュエー
    タと,車輛の状態を感知するための複数個のセンサと,
    前記各センサの測定値を読み取って前記アクチュエータ
    を制御しながら自己診断を修行する電子制御装置とを具
    備した車輛の故障を診断するために,吸気マニホールド
    真空圧力センサと,スキャナと,ドッキングステーショ
    ンと,前記ドッキングステーションとインターフェース
    して前記スキャナがスキャンしたデータと車の種類に対
    するデータをネットワークを通してサーバーコンピュー
    ターに伝送するクライアントコンピューターとを具備し
    た車診断システムで使われる故障診断アルゴリズムにお
    いて,前記サーバがクライアントに複数の定型化した故
    障症状を聞くとクライアントがこの中から現在の車の故
    障に最も近接した故障症状を選択して答える問診段階
    と,前記車種に該当する前記各センサの標準出力データ
    をデータベースから読み取る段階と,前記選択された故
    障の定型化した項目らを順次に選択する段階と,前記複
    数個のセンサによるスキャンデータから前記選択された
    項目に異状があるかを判断する段階と,前記判断結果か
    ら異状がないと1次診断をする段階と,前記判断結果か
    ら異状がないと次の項目に行き,次の項目がないと前記
    吸気マニホールド真空圧力センサによるスキャンデータ
    を分析する段階と,前記吸気マニホールド真空圧力セン
    サによるスキャンデータの分析結果とこれに該当する標
    準値をデータベースから読んで比較してから2次診断を
    する段階と,前記複数個の1次診断内容の中から前記2
    次診断内容と最も近いものを最終診断内容として決定す
    る段階とを含むことを特徴とする車診断アルゴリズム。
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