JP2001154027A - 導光板および導光板製造用射出成形機 - Google Patents

導光板および導光板製造用射出成形機

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JP2001154027A JP34136599A JP34136599A JP2001154027A JP 2001154027 A JP2001154027 A JP 2001154027A JP 34136599 A JP34136599 A JP 34136599A JP 34136599 A JP34136599 A JP 34136599A JP 2001154027 A JP2001154027 A JP 2001154027A
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(57)【要約】 【課題】 有効発光領域内にイジェクトピンが当接して
も良好な導光特性が得られる導光板を提供すること。 【解決手段】イジェクトピン34の先端面35が当接し
た導光板31の部位にその周囲の凹凸形状33とほぼ等
しい凹凸形状33Aが形成されているもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライトの光
を液晶表示装置に導くことなどに使用される導光板に係
り、特に、射出成形機により製造される導光板およびこ
の導光板製造用射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、文字や図形などの各種の画像
を表示する表示装置の一種として、2枚の透明基板の間
に液晶が密封された液晶表示パネルを用いた液晶表示装
置が知られている。
【0003】このような液晶表示装置として、表示が明
るいネガ型表示のものがある。このネガ型表示の液晶表
示は、表示部の光透過率が高く、非表示部の光透過率が
低いため、いわゆる背景が暗く、暗い場所での視認性が
よいなどという理由により、ノートパソコンの表示部、
車載用オーディオ、メータ類および時計などの表示に多
用されている。また、ネガ型表示の液晶表示装置は、背
面照明と称されるバックライトによる外部照射光を用い
て液晶表示パネルの表示部を明るく表示している。この
バックライトとしては、光源を光拡散板を介して表示部
の直下に配置する直下方式のものや、光源を表示部の直
下に設けた導光板の側端部に配置するサイドライト方式
のものなどがある。
【0004】前記導光板には、アクリルなどの樹脂によ
り形成されているものがある。そして、この樹脂製の導
光板は、一般に射出成形機により製造されるようになっ
ている。
【0005】ところで、射出成形機により導光板を製造
するに際し、導光板の形状が複雑である場合、金型から
の導光板の取り出しを容易にするため、イジェクトピン
により導光板を突き出すようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにイジェ
クトピンにより導光板を突き出して金型から取り出す
と、導光板のイジェクトピンの先端面が当接する部位に
は、イジェクトピンの先端面の形状が刻印されるように
して残ってしまうことになる。
【0007】そこで、従来は、このイジェクトピンの外
径を小さくして導光板に刻印されるイジェクトピン先端
面の形状が目立たなくしたり、あるいは、導光板の拡散
・反射領域である有効発光範囲外にイジェクトピンが当
接するようにしていた。このうち、イジェクトピンの外
径を小さくすると、イジェクトピンの先端面から導光板
に作用する押圧力が集中するため、かえって目立つ傷が
導光板の表面に形成されるおそれがあった。
【0008】また、導光板にイジェクトピンが当接する
有効発光範囲外の領域が設けられればよいが、この余裕
がない場合には、導光板の有効発光範囲内にイジェクト
ピンを設けなければならない。ところが、導光板の有効
発光範囲内にイジェクトピンを設けると、このイジェク
トピンによる刻印の周辺の拡散反射パターンからの光の
回り込みはあるものの、イジェクトピンによる刻印から
の拡散光が20〜30%落ちるため、影のように見える
おそれがあった。
【0009】このため、射出成形機にイジェクトピンを
設けずに、導光板を製造しようとすると、導光板製造の
生産性が上がらなかった。特に、金型の深さ方向に複雑
な形状の導光板である場合、射出成形機にイジェクトピ
ンを設けないと、金型設計がなりたたなかった。
【0010】一方、イジェクトピンを使用できるように
するためにはイジェクトピンを導光板の有効発光範囲外
の領域に当接するべく導光板の有効発光範囲を小さくせ
ざるを得ず、表示装置の外寸が大きくなるという問題が
あった。
【0011】本発明は、このような従来のものにおける
問題点を克服し、有効発光領域内にイジェクトピンが当
接しても良好な導光特性が得られる導光板とこのような
導光特性が得られる導光板を製造することのできる導光
板製造用射出成形機を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に係る本発明の導光板の特徴は、イジェク
トピンの先端面が当接した部位にその周囲の凹凸形状と
ほぼ等しい凹凸形状が形成されている点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、イジェクト
ピンにより導光板を突き出すときにイジェクトピンの先
端面により導光板に形成される刻印による形状がこの刻
印の周囲の凹凸形状とほぼ等しいため、刻印による凹凸
形状によっても良好な導光特性を得ることができる。し
たがって、イジェクトピンを導光板の有効発光範囲内に
突設するようにできる。
【0013】請求項2に係る本発明の導光板製造用射出
成形機の特徴は、イジェクトピンの先端面に、このイジ
ェクトピンの先端面が当接する部位の導光板の周囲の凹
凸形状とほぼ補形をなす凹凸形状を形成した点にある。
そして、このような構成を採用したことにより、イジェ
クトピンにより導光板を突き出すときにイジェクトピン
の先端面により導光板に形成される刻印による形状をこ
の刻印の周囲の凹凸形状とほぼ等しくすることができる
ため、刻印による凹凸形状によっても良好な導光特性を
得ることができる。したがって、イジェクトピンを導光
板の有効発光範囲内に突設するようにできる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る射出成形機の
概略を示すものであり、射出成形機1の基台2上には可
塑化装置10と型締め装置20とが相互に対向するよう
に配設されている。
【0015】このうち、前記可塑化装置10は、本体1
1に配設された樹脂投入用ホッパ12を有しており、こ
のホッパ12には、先端に伸縮しうるノズル14が突設
された射出シリンダ13が連設されている。前記本体1
1および射出シリンダ13内には、水平方向に延在する
スクリュ軸(図示せず)が配設されており、このスクリ
ュ軸は、前記基台2上に設置されている油圧シリンダ1
5により回転駆動されるようになっている。そして、前
記ホッパ12から投入された樹脂は、前記スクリュ軸の
回転により前記ノズル14方向に移送されるとともに、
圧縮熱交換されて可塑化溶融され、ノズル14内に貯留
されることになる。
【0016】一方、前記型締め装置20は、前記ノズル
14の近傍の前記基台2上に設置された第1固定プラテ
ン21を有している。この第1固定プラテン21には、
それぞれ水平方向に延在する複数のタイロッド22の一
端部が支持されており、各タイロッド22の他端部は、
前記基台2上に設置された第2固定プラテン23に支持
されている。
【0017】前記各タイロッド22には、可動プラテン
24がタイロッド22の軸方向に可動に支持されてい
る。また、前記第2固定プラテン23には、油圧シリン
ダ25が固定されており、この油圧シリンダ25のラム
26は、前記可動プラテン24に固定されている。よっ
て、前記油圧シリンダ25の駆動により可動プラテン2
4が移動されることになる。
【0018】前記可動プラテン24には金型27の可動
型28が支持されており、また、前記第1固定プラテン
21には金型27の固定型29が支持されている。さら
に、前記可動プラテン24には、図示しないシリンダに
より進退されるイジェクトピンを含む突出機構30が収
納されている。
【0019】そして、この射出成形機1においては、前
記金型27が閉鎖されている状態において、前記ノズル
14から金型27内に溶融樹脂が供給される。このと
き、前記ラム26は金型27が開かないように油圧シリ
ンダ25により付勢されている。そして、所定時間経過
したら、油圧シリンダ25を駆動して、金型27の可動
型28を固定型29から離間させ、突出機構30を駆動
してそのイジェクトピンなどにより製品を突き出し、金
型27から製品である導光板を取り出す。なお、この射
出成形機1の構成および作用は公知なので、その詳述は
避ける。
【0020】ところで、図2に示すように、前記射出成
形機1により製造される導光板31は、その全面が有効
発光範囲とされており、一方の表面32には、拡散・反
射のための細かい凹凸形状33が形成されている。この
凹凸形状33は、光の拡散・反射を生じさせるものであ
るが、この形状としては、ドット、シボ、梨地、ローレ
ット、格子傷、ヘアライン、ブラストなど種々の形状が
ある。そして、この凹凸形状33に前記突出機構30の
複数のイジェクトピン34の各先端面35が当接し、導
光板31を可動型28から突き出すようになっている。
【0021】そこで、本実施形態においては、特に、図
3に示すように、前記各イジェクトピン34の先端面3
5には、前記凹凸形状33の補形をなす逆凹凸形状36
が形成されている。この逆凹凸形状36は、エッチン
グ、切削、傷つけなどにより形成することができる。
【0022】このような構成によれば、金型27を開い
たうえで、可動型28の各挿通孔37を介してイジェク
トピン34を導光板31の表面32に当接して、このイ
ジェクトピン34により導光板31を突き出すと、導光
板31を取り出すことができるが、このとき、導光板3
1の表面32には、図4に示すように、イジェクトピン
34の先端面35による刻印38が形成される。
【0023】ところが、イジェクトピン34の先端面3
5には導光板31の表面32に形成されている凹凸形状
33の補形をなす逆凹凸形状36が形成されているの
で、導光板31の表面32の刻印38内には、刻印38
の周囲の凹凸形状33とほぼ等凹凸形状33Aが形成さ
れることになる。したがって、この刻印38による凹凸
形状33Aによっても凹凸形状33とほぼ同様の拡散・
反射パターンを得ることができ、良好な導光特性とする
ことができる。よって、イジェクトピン34を導光板3
1の有効発光範囲内に突設しても何ら問題がない。
【0024】また、本実施形態の射出成形機1によれ
ば、金型27の設計における自由度が従来のものより増
大する。さらに、導光板31の製造時間を従来より短縮
することができ、生産効率を向上することができる。さ
らにまた、金型27の修正回数を削減することができ
る。また、外周に余白のない実施形態に示した全面導光
板31であっても深い複雑な形状を達成することができ
る。
【0025】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、有
効発光領域内にイジェクトピンが当接しても良好な導光
特性が得られる導光板とこのような導光特性が得られる
導光板を製造することのできる導光板製造用射出成形機
を提供することができる。
【0027】すなわち、本発明の導光板は、イジェクト
ピンの先端面が当接した部位にその周囲の凹凸形状とほ
ぼ等しい凹凸形状が形成されているので、イジェクトピ
ンにより導光板を突き出すときにイジェクトピンの先端
面により導光板に形成される刻印による形状がこの刻印
の周囲の凹凸形状とほぼ等しいため、刻印による凹凸形
状によっても良好な導光特性を得ることができ、イジェ
クトピンを導光板の有効発光範囲内に突設することが可
能となる。
【0028】また、本発明の導光板製造用射出成形機
は、イジェクトピンの先端面に、このイジェクトピンの
先端面が当接する部位の導光板の周囲の凹凸形状とほぼ
補形をなす凹凸形状を形成したので、イジェクトピンに
より導光板を突き出すときにイジェクトピンの先端面に
より導光板に形成される刻印による形状をこの刻印の周
囲の凹凸形状とほぼ等しくすることができ、刻印による
凹凸形状によっても良好な導光特性を得ることができ、
イジェクトピンを導光板の有効発光範囲内に突設するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る射出成形機の実施形態を示す概
略正面図
【図2】 図1の射出成形機におけるイジェクトピン近
傍を示す拡大断面図
【図3】 図2のイジェクトピンの要部を示す拡大図
【図4】 導光板の表面を示す拡大平面図
【符号の説明】
1 射出成形機 10 可塑化装置 11 本体 12 ホッパ 13 射出シリンダ 14 ノズル 15 油圧シリンダ 20 型締め装置 21,23 固定プラテン 22 タイロッド 24 可動プラテン 25 油圧シリンダ 27 金型 28 可動型 29 固定型 30 突出機構 31 導光板 33,33a 凹凸形状 34 イジェクトピン 36 逆凹凸形状 38 刻印

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を金型から突き出すイジェクトピン
    を有する射出成形機により製造される導光板において、 イジェクトピンの先端面が当接した部位にその周囲の凹
    凸形状とほぼ等しい凹凸形状が形成されていることを特
    徴とする導光板。
  2. 【請求項2】 開閉可能とされ閉鎖状態にある導光板成
    形用金型内に樹脂を充填し、導光板成形後にこの導光板
    をイジェクトピンにより前記金型から突き出すようにし
    た導光板製造用射出成形機において、 前記イジェクトピンの先端面に、このイジェクトピンの
    先端面が当接する部位の前記導光板の周囲の凹凸形状と
    ほぼ補形をなす凹凸形状を形成したことを特徴とする導
    光板製造用射出成形機。
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JP2009034910A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Meiki Co Ltd 導光板の成形金型および導光板の成形方法

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