JP2001135720A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Abstract
接合リーク電流を低減するとともに,ゲート酸化膜の信
頼性向上を図ることが可能な半導体装置およびその製造
方法を提供すること。 【解決手段】 Si基板1上にパッド酸化膜3およびS
i3N4膜5を生成し,ホトリソ工程を行い,RIE法
にてSi3N4膜5をエッチングする。レジストがつい
た状態でSi3N4膜5をマスクにしてSi基板1をエ
ッチングし,レジストを除去し,トレンチ7を形成す
る。トレンチ側壁酸化膜9をRTA法にて,酸窒化して
形成する。CVD酸化膜11を埋め込み,CMP研磨を
行い,平坦化する。Si3N4膜5除去およびパッド酸
化膜3除去を行い,フィールド領域を形成する。その後
は所定の工程によるトランジスタ形成を行う。
Description
る素子分離領域の構造と製造方法に関するものである。
は,LOCOS(Local Oxidation o
f Silicon)法または,STI(Shallo
w Trench Isolation)法により,素
子分離領域(以下フィールド領域と称する)を形成し,
素子間を電気的に分離していた。フィールド領域以外の
領域を活性領域またはアクティブ領域と呼び,素子形成
はこの領域で行う。LOCOS法を用いてフィールド領
域を形成した場合,フィールド領域の端部にバーズビー
クが発生し,アクティブ領域として使用できる面積が減
少する。素子の小型化が進んだ近年では,アクティブ領
域の幅とピッチが小さくなり,この点が問題となり,フ
ィールド領域の構造にLOCOS法を選択することは困
難になってきた。これに対して,STI法はその製造方
法からバーズビークの発生がほとんどなく,変換差の少
ない形成方法として期待がもたれている。その製造方法
は,図7(a)に示すようにSi基板1にトレンチ7と
呼ばれる溝を形成し,その後図7(b)に示すようにト
レンチ7の側壁にトレンチ側壁酸化膜71を形成し,ト
レンチ内部にCVD酸化膜などの埋め込み絶縁膜72を
埋め込み,フィールド領域を形成するものである。
ような製造方法では,アクティブ領域との境界近傍のフ
ィールド領域の表面に,図8に示すディボット81と呼
ばれる溝が形成され,ディボット81に隣接したアクテ
ィブ領域のエッジが露出する。図8はそのエッジ近傍の
拡大図である。この部分が露出すると後述する応力の発
生に関連して多数の問題が生ずる。
た場合,埋め込み絶縁膜72を埋め込んだ後の熱処理時
に,埋め込み絶縁膜72とSi基板1が膨張し,両者の
膨張係数が異なるため,界面において応力が発生する。
また,熱酸化で形成したトレンチ側壁酸化膜71とSi
基板1の界面においても,Si原子間に酸素原子が割り
込み体積膨張が生じることによる応力が発生する。これ
らの応力はアクティブ領域とフィールド領域の境界近傍
において発生し,特にアクティブ領域のエッジ部分に強
い応力が発生する。
不純物イオン注入後のアニール時に,不純物の増速拡散
が起こり,図8に示すようにアクティブ領域の中央部分
に比べてエッジ部分の不純物濃度が低くなる。ディボッ
ト形成によりエッジ部分が露出していると,この不純物
濃度が低い領域に閾値電圧の低い寄生トランジスタが形
成される。この場合のトランジスタ特性曲線は,図9に
示すようにキンクをもった曲線になる。図9において,
縦軸はドレイン電流Id,横軸はゲート電圧Vgであ
る。寄生トランジスタが存在しない場合は,トランジス
タ特性曲線にキンクは発生しない。キンクが存在する
と,設計時とは異なる電気的特性になり,トランジスタ
の特性が特定できない。また,寄生トランジスタやキン
クは一様ではないため,生産時のトランジスタの特性が
一様に定められず,ばらつきをもったものとなってしま
う。
晶欠陥が発生する。そして不純物濃度が低下すると,空
乏層がその他の領域と比べて延びやすくなり,この結晶
欠陥を介して接合リーク電流の増加を招く。
るわけではなく,結晶方向により異なる。ディボット形
成により,アクティブ領域のエッジ部分が露出している
と,エッジの垂直方向の面と水平方向の面で形成される
酸化膜の厚みが異なる。このことと,エッジ部分に発生
した応力のために,図8に示すようにこの部分のゲート
酸化膜92が局所的に薄膜化する。薄膜化が起こると,
ゲート酸化膜92の信頼性に問題が生じる。また,この
部分はもともと構造上電界が集中しやすく,この部分の
ゲート酸化膜92が薄膜化すると,相乗効果によりさら
に電界が集中する。電界集中はキンク発生の原因の1つ
と考えられており,好ましくない。
たもので,その目的とするところは,ディボット形成お
よびキンク発生を抑制し,接合リーク電流を低減すると
ともに,ゲート酸化膜の信頼性向上を図ることが可能な
半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
に,本発明は,請求項1に記載のように,素子分離領域
に溝形状のトレンチを設け,前記トレンチ内の側壁酸化
膜に窒素を含む酸化膜を用いることを特徴とする半導体
装置を提供する。窒素を含む酸化膜を使用することによ
り,酸化膜中の構造の歪みを緩和することができ,トレ
ンチ側壁酸化膜中の圧縮応力,アクティブ領域のエッジ
部分の応力,およびSi基板に与えられる引っ張り応力
が緩和され,結晶欠陥の発生,接合リーク電流,キンク
発生を抑制できる。
離領域に溝形状のトレンチを設け,前記トレンチ内の素
子分離膜表面の組成に窒素を含むことを特徴とする半導
体装置とすれば,耐HF性を向上できるので,後工程に
おけるHF処理時にディボットが形成されにくくなる。
また,請求項3に記載のように,素子分離領域に溝形状
のトレンチを設け,前記トレンチ内の素子分離膜表面の
組成および素子形成領域表面の組成に窒素を含むことを
特徴とする半導体装置とすれば,広範囲にわたり応力が
緩和でき,不純物の増速拡散を抑制することができ,つ
まりはキンク発生を抑制できる。また,耐HFを向上で
きるので,後工程におけるHF処理時にディボットが形
成されにくくなる。
載のように,Si基板上にパッド酸化膜およびシリコン
窒化膜を生成する工程と,ホトリソおよびエッチングを
行い,溝形状のトレンチを形成する工程と,酸窒化法に
て前記トレンチの側壁酸化を行う工程と,前記トレンチ
内に絶縁膜を埋め込み,平坦化した後,シリコン窒化膜
およびパッド酸化膜を除去する工程を施すことを特徴と
する半導体装置の製造方法が提供される。窒素を含む酸
化膜を使用することにより,酸化膜中の構造の歪みを緩
和することができ,トレンチ側壁酸化膜中の圧縮応力,
アクティブ領域のエッジ部分の応力,およびSi基板に
与えられる引っ張り応力が緩和され,結晶欠陥の発生,
接合リーク電流,キンク発生を抑制できる。
板上にパッド酸化膜およびシリコン窒化膜を生成する工
程と,ホトリソおよびエッチングを行い,溝形状のトレ
ンチを形成する工程と,前記トレンチの側壁酸化を行う
工程と,前記トレンチ内に絶縁膜を埋め込み,平坦化し
た後,シリコン窒化膜およびパッド酸化膜を除去する工
程と,酸窒化法にて犠牲酸化を行った後,イオン注入を
行う工程を施すようにすれば,素子分離膜の耐HF性を
向上できるので,ディボット形成を抑制できる。その際
に請求項6に記載のように,酸窒化法にてトレンチ側壁
酸化を行えば,Si基板との境界面の部分が強化され,
よりディボット形成を抑制することができる。
に,Si基板上にパッド酸化膜およびシリコン窒化膜を
生成する工程と,ホトリソおよびエッチングを行い,溝
形状のトレンチを形成する工程と,酸窒化法にて前記ト
レンチ側壁酸化を行う工程と,前記トレンチ内に絶縁膜
を埋め込み,平坦化した後,シリコン窒化膜およびパッ
ド酸化膜を除去する工程と,酸窒化法にてゲート酸化を
行い,イオン注入を行う工程を施すようにすれば,ゲー
ト酸化膜の信頼性の向上に加え,耐HF性が得られ,な
おかつ全工程を短縮できる。
項8に記載のように,Si基板上にTEOS系のCVD
酸化膜にてパッド酸化膜を形成し,RTA法にてアニー
ルした後,その上にシリコン窒化膜を生成する工程と,
ホトリソおよびエッチングを行い,溝形状のトレンチを
形成する工程と,酸窒化法にて前記トレンチ側壁酸化を
行う工程と,前記トレンチ内に絶縁膜を埋め込み,平坦
化した後,シリコン窒化膜およびパッド酸化膜を除去す
る工程と,酸窒化法にてゲート酸化を行い,イオン注入
を行う工程を施すことを特徴とする半導体装置の製造方
法が提供される。耐HF性の低いCVD酸化膜をパッド
酸化膜に用いることにより,パッド酸化膜除去時間を短
縮でき,ひいては,埋め込み絶縁膜が除去される量も減
るので,ディボット形成が抑制できる。
項9に記載のように,Si基板上にTEOS系のCVD
酸化膜にてパッド酸化膜を形成し,RTA法にてアニー
ルした後,その上にシリコン窒化膜を生成する工程と,
ホトリソおよびエッチングを行い,酸窒化法にて犠牲の
ためのLOCOSを形成する工程と,エッチングを行
い,前記LOCOSの領域内に溝形状のトレンチを形成
する工程と,酸窒化法にて前記トレンチ側壁酸化を行う
工程と,前記トレンチ内に絶縁膜を埋め込み,平坦化し
た後,シリコン窒化膜およびパッド酸化膜を除去する工
程と,酸窒化法にてゲート酸化を行い,イオン注入を行
う工程を施すことを特徴とする半導体装置の製造方法が
提供される。窒素を含んだ酸化膜がLOCOSの一部と
して残るため,耐HF性が向上し,ディボット形成を抑
制できる。その上,LOCOS形成により,アクティブ
領域のエッジのコーナーが丸まり,ゲート酸化膜の薄膜
化を抑制できる。
施の形態を詳細に説明する。図1は,本発明の第1の実
施の形態に係る半導体装置の製造工程断面図である。 (1)まず,図1(a)に示すように,Si基板1上に
パッド酸化膜3を850℃ウエットO2雰囲気で100
〜300オングストローム形成し,その上にSi 3N4
膜5をLPCVD(減圧CVD)法にて1500〜20
00オングストローム生成する。 (2)次にホトリソ工程を行い,RIE(Reacti
ve Ion Etching)法にてSi3N4膜5
をエッチングする。レジストがついた状態でSi3N4
膜5をマスクにしてSi基板1をエッチングし,レジス
トを除去し,トレンチ7を形成する。 (3)図1(b)に示すように,トレンチ側壁酸化膜9
をRTA(RapidThermal Anneal)
法にて,1050〜1150℃のO2雰囲気で酸化,9
50〜1050℃のNH3雰囲気で窒化,1050〜1
150℃のN2O雰囲気で再酸化,という条件で酸窒化
して300オングストローム形成する。
化膜11を埋め込む。 (5)図1(d)に示すように,CMP(Chemic
al Mechanical Polishing)研
磨を行い,平坦化する。 (6)図1(e)に示すように,Si3N4膜5除去お
よびパッド酸化膜3除去を行い,フィールド領域を形成
する。 (7)その後は所定の工程によるトランジスタ形成を行
う。
は酸窒化膜になっており,窒素を含む。所定量の窒素を
含む酸化膜は,酸化膜中の構造の歪みを緩和することが
できる。したがって,トレンチ側壁酸化膜9中の圧縮応
力が緩和され,アクティブ領域のエッジの部分の応力,
およびSi基板1に与えられる引っ張り応力も緩和され
る。その結果,トレンチ側壁近傍のSi基板中への結晶
欠陥の発生が抑制できるので,接合リーク電流を低減で
きる。また,その後のイオン注入,活性化においても側
壁近傍の不純物の増速拡散が抑制されるので,寄生トラ
ンジスタ形成が抑制され,ひいてはキンク発生を抑制で
きる。さらに,窒素を導入したトレンチ側壁酸化膜9
は,耐HF性が向上している。これより,後工程におけ
るHF処理において,エッジ部分の浸食量が減少するた
め,ディボット形成を抑制することができる。
半導体装置の製造工程断面図である。第1の実施の形態
の(1),(2)工程と同様にトレンチを形成する。そ
の後,図2(a)に示すようにトレンチ側壁酸化膜29
を950〜1050℃ドライO 2雰囲気にて熱酸化して
形成する。その後は第1の実施の形態の(4)〜(6)
工程と同様の手順をふむ。この間の工程を図2(b),
(c),(d)で表す。
28を第1の実施の形態におけるトレンチ酸化膜形成と
同様な条件で酸窒化で形成し,トランジスタの閾値電圧
を決めるイオン注入を行い,活性化アニールを行う。そ
の後,ゲート電極形成等,所定の工程によるトランジス
タ形成を行う。
Si基板1上に酸窒化膜を形成している。前述のよう
に,所定量の窒素を含む酸化膜は,酸化膜中の構造の歪
みを緩和することができるため,Si基板1表面近傍の
応力を緩和する。したがって,その後のイオン注入およ
び活性化において不純物の増速拡散を抑制でき,寄生ト
ランジスタ形成およびキンク発生を抑制できる。さらに
犠牲酸化時にCVD酸化膜11表面が窒素を含んだ膜に
なるため,通常のCVD酸化膜と比較して,耐HF性が
向上する。これにより,後工程におけるHF処理におい
て,CVD酸化膜11の浸食量が減少するため,ディボ
ット形成を抑制することができる。
半導体装置の製造工程断面図である。本実施の形態で
は,第1の実施の形態の(1)〜(6)工程と同様の手
順をふんで,フィールド領域を形成する。フィールド領
域を形成するまでの製造工程断面図は,図1と同じなの
でここでは省略している。図1(e)に相当するのが図
3(a)である。すなわち,ここでのトレンチ側壁酸化
膜9も第1の実施の形態のトレンチ側壁酸化膜9形成と
同様な条件で酸窒化にて形成する。
28を第1の実施の形態におけるトレンチ酸化膜9形成
と同様な条件で酸窒化で形成し,トランジスタの閾値電
圧を決めるイオン注入を行い,活性化アニールを行う。
その後,ゲート電極形成等,所定の工程によるトランジ
スタ形成を行う。
犠牲酸化膜28両方を酸窒化膜で形成しており,第1の
実施の形態と第2の実施の形態を合わせた形態になって
いる。よって,両実施の形態の効果を合わせた効果が得
られる。特に,前述の応力緩和の効果により,より広範
囲な部分で不純物の増速拡散を抑制できる。また,トレ
ンチ側壁酸化膜9と犠牲酸化膜28両方の耐HF性が向
上するため,後工程におけるHF処理に対してディボッ
ト形成をより抑制することができる。
半導体装置の製造工程断面図である。本実施の形態で
は,第1の実施の形態の(1)〜(6)工程と同様の手
順をふんで,フィールド領域を形成する。フィールド領
域を形成するまでの製造工程断面図は,図1と同じなの
でここでは省略している。図1(e)に相当するのが図
4(a)である。すなわち,ここでのトレンチ側壁酸化
膜9も第1の実施の形態のトレンチ側壁酸化膜9形成と
同様な条件で酸窒化にて形成する。
化膜48形成を第1の実施の形態におけるトレンチ酸化
膜9形成と同様な条件で酸窒化にて行い,トランジスタ
の閾値電圧を決めるイオン注入を行い,活性化アニール
を行う。その後,所定の工程によるトランジスタ形成を
行う。
薄膜化は,酸窒化における再酸化により改善するとの報
告がある。同様な効果がトレンチ構造においても期待で
きるため,ゲート酸化膜48を酸窒化により形成した本
実施の形態では,第3の実施の形態の効果に加え,ゲー
ト酸化膜48の信頼性向上というメリットが得られる。
また,従来の工程では,フィールド酸化膜を形成した
後,犠牲酸化を行い,トランジスタの閾値電圧を決める
イオン注入を行い活性化し,その後犠牲酸化膜を除去
し,ゲート酸化をしてから電極形成し,トランジスタを
形成していた。しかし,本実施の形態では,犠牲酸化の
工程を省き,ゲート酸化膜48上からトランジスタの閾
値電圧を決めるイオン注入を行う。したがって,工程数
を少なくでき,時間,コストの削減ができ,なおかつ耐
HF性の効果も得られる。
半導体装置の製造工程断面図である。 (1)まず,図5(a)に示すように,Si基板1上に
パッド酸化膜53をTEOS(tetra−ethyl
−ortho−silicate)系のCVD酸化膜で
100〜500オングストローム形成し,その後,CV
D酸化膜の焼き締めとして,RTA法にて望ましくはト
レンチ酸化膜と同等の温度,すなわち1000〜105
0℃程度の温度で,N2雰囲気にてアニールする。その
後,Si3N4膜5をLPCVD法にて1500〜20
00オングストローム生成する。 (2)次にホトリソ工程を行い,RIE法にてSi3N
4膜5をエッチングする。レジストがついた状態でSi
3N4膜5をマスクにしてSi基板1をエッチングし,
レジストを除去し,トレンチ7を形成する。 (3)図5(b)に示すように,トレンチ側壁酸化膜9
をRTA法にて,第1の実施の形態のトレンチ酸化膜形
成と同様な条件で300オングストローム形成する。
化膜11を埋め込む。 (5)その後CMP研磨を行い,平坦化する。 (6)図5(d)に示すように,Si3N4膜5除去お
よびパッド酸化膜53除去を行い,フィールド領域を形
成する。 (7)図5(e)に示すように,ゲート酸化膜48形成
を第1の実施の形態におけるトレンチ酸化膜9形成と同
様な条件で酸窒化にて行い,トランジスタの閾値電圧を
決めるイオン注入を行い,活性化アニールを行う。その
後,所定の工程によるトランジスタ形成を行う。
酸化膜よりも耐HF性が低いCVD酸化膜を用いている
ため,HF処理におけるレートが速くなり,パッド酸化
膜53除去時に処理時間を短くすることができる。ま
た,このため,パッド酸化膜53除去時におけるCVD
酸化膜11の浸食量が減少するため,ディボット形成を
抑制できる。
半導体装置の製造工程断面図である。本実施の形態で
は,第5の実施の形態の(1)工程後,ホトリソ工程を
行い,RIE法にてSi3N4膜5をエッチングする。
その後,図6(a)に示すように,犠牲のためのLOC
OS68を,第1の実施の形態のトレンチ側壁酸化膜9
形成と同様な条件で酸窒化にて100〜500オングス
トローム程度形成する。
すように,形成したLOCOS68の所定の領域にエッ
チング工程にてトレンチ7を形成する。次に,トレンチ
側壁酸化膜9をRTA法にて第1の実施の形態のトレン
チ側壁酸化膜9形成と同様な条件で酸窒化にて300オ
ングストローム形成する。
(c)に示すように,CMP研磨を行い平坦化する。図
6(d)に示すようにSi3N4膜5除去およびパッド
酸化膜53除去を行い,フィールド領域を形成する。図
6(e)に示すように,第5の実施の形態と同様にゲー
ト酸化膜48形成を酸窒化にて行い,トランジスタの閾
値電圧を決めるイオン注入を行い,活性化アニールを行
う。その後,所定の工程によるトランジスタ形成を行
う。
後のトレンチ7形成は,ホトリソ工程を行わずに,Si
3N4膜5をマスクにして行ってもよい。この場合は,
ホトリソ工程を削除することができ,工程の簡略化がで
きる。
したLOCOS68で残された部分が窒素を含んだ酸化
膜になっているため,耐HF性が通常のCVD酸化膜よ
りも高く,第5の実施の形態と比較してディボット形成
を抑制する効果が得られる。また,LOCOS68形成
により,アクティブ領域のエッジのコーナーが丸まり,
ゲート酸化膜48の薄膜化を抑制できる。
かる半導体装置およびその製造方法の好適な実施形態に
ついて説明したが,本発明はかかる例に限定されないこ
とは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲
に記載された技術的思想の範疇内において,各種の変更
例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それ
らについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと
了解される。
れば,ディボット形成およびキンク発生を抑制し,接合
リーク電流を低減するとともに,ゲート酸化膜の信頼性
向上を図ることが可能な半導体装置およびその製造方法
を提供することができる。
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
の製造工程断面図である。
る。
スタ特性曲線である。
Claims (9)
- 【請求項1】 素子分離領域に溝形状のトレンチを設
け,前記トレンチ内の側壁酸化膜に窒素を含む酸化膜を
用いることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 素子分離領域に溝形状のトレンチを設
け,前記トレンチ内の素子分離膜表面の組成に窒素を含
むことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 素子分離領域に溝形状のトレンチを設
け,前記トレンチ内の素子分離膜表面の組成および素子
形成領域表面の組成に窒素を含むことを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項4】 Si基板上にパッド酸化膜およびシリコ
ン窒化膜を生成する工程と,ホトリソおよびエッチング
を行い,溝形状のトレンチを形成する工程と,酸窒化法
にて前記トレンチの側壁酸化を行う工程と,前記トレン
チ内に絶縁膜を埋め込み,平坦化した後,シリコン窒化
膜およびパッド酸化膜を除去する工程を施すことを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 Si基板上にパッド酸化膜およびシリコ
ン窒化膜を生成する工程と,ホトリソおよびエッチング
を行い,溝形状のトレンチを形成する工程と,前記トレ
ンチの側壁酸化を行う工程と,前記トレンチ内に絶縁膜
を埋め込み,平坦化した後,シリコン窒化膜およびパッ
ド酸化膜を除去する工程と,酸窒化法にて犠牲酸化を行
った後,イオン注入を行う工程を施すことを特徴とする
半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 酸窒化法にて前記トレンチ側壁酸化を行
うことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項7】 Si基板上にパッド酸化膜およびシリコ
ン窒化膜を生成する工程と,ホトリソおよびエッチング
を行い,溝形状のトレンチを形成する工程と,酸窒化法
にて前記トレンチ側壁酸化を行う工程と,前記トレンチ
内に絶縁膜を埋め込み,平坦化した後,シリコン窒化膜
およびパッド酸化膜を除去する工程と,酸窒化法にてゲ
ート酸化を行い,イオン注入を行う工程を施すことを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 Si基板上にTEOS系のCVD酸化膜
にてパッド酸化膜を形成し,RTA法にてアニールした
後,その上にシリコン窒化膜を生成する工程と,ホトリ
ソおよびエッチングを行い,溝形状のトレンチを形成す
る工程と,酸窒化法にて前記トレンチ側壁酸化を行う工
程と,前記トレンチ内に絶縁膜を埋め込み,平坦化した
後,シリコン窒化膜およびパッド酸化膜を除去する工程
と,酸窒化法にてゲート酸化を行い,イオン注入を行う
工程を施すことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 Si基板上にTEOS系のCVD酸化膜
にてパッド酸化膜を形成し,RTA法にてアニールした
後,その上にシリコン窒化膜を生成する工程と,ホトリ
ソおよびエッチングを行い,酸窒化法にて犠牲のための
LOCOSを形成する工程と,エッチングを行い,前記
LOCOSの領域内に溝形状のトレンチを形成する工程
と,酸窒化法にて前記トレンチ側壁酸化を行う工程と,
前記トレンチ内に絶縁膜を埋め込み,平坦化した後,シ
リコン窒化膜およびパッド酸化膜を除去する工程と,酸
窒化法にてゲート酸化を行い,イオン注入を行う工程を
施すことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (3)
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JP31702499A JP3604072B2 (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 半導体装置の製造方法 |
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