JP2001112213A - モータアクチュエータ - Google Patents

モータアクチュエータ

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JP2001112213A
JP2001112213A JP28659699A JP28659699A JP2001112213A JP 2001112213 A JP2001112213 A JP 2001112213A JP 28659699 A JP28659699 A JP 28659699A JP 28659699 A JP28659699 A JP 28659699A JP 2001112213 A JP2001112213 A JP 2001112213A
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JP
Japan
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switch
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cam
driving force
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JP28659699A
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Yoshiaki Terada
芳明 寺田
Kazunori Nishikawa
和憲 西川
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/06Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
    • H02K7/075Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa using crankshafts or eccentrics
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/02Synchronous motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少させ装置を単純化させると共
に、それによって洗濯機や換気扇等の動作を安定させ得
るモータアクチュエータを提供する。 【解決手段】 モータ14と、このモータ14によって
回転駆動されると共に動作部材に連結した出力軸30
と、を有し、モータ14の駆動力によって動作部材を動
作させるモータアクチュエータ1において、モータ14
によって駆動されるカム40とこのカム40によって動
作するスイッチ70a,70bとを設け、モータ14に
印可する電圧の大きさをスイッチ70a,70bの切り
換えに基づいて切り換えることにより、動作部材の動作
態様を異ならせるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機の排水弁や
換気扇のシャッター等を駆動するモータアクチュエータ
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より洗濯機の排水弁や換気扇のシャ
ッター等の駆動源となるモータアクチュエータが、例え
ば、特開平9−131021号等に記載されているよう
に種々提案されている。その一例を、図7に示して以下
に説明する。
【0003】モータアクチュエータは、AC同期モータ
で構成されるモータ(図7にはロータ103のみ記載)
と、ケース101とカバー102から構成される箱体
と、モータのロータ103の回転力を減速して伝達する
減速輪列機構104と、出力軸105と、減速輪列機構
104内に組み込まれソレノイドコイル106への電力
供給のオンオフによって減速輪列機構104を継断する
クラッチ機構107と、を有している。
【0004】そして、クラッチ機構107をオンとし、
モータを回転駆動すると、ロータ103の回転力が、減
速輪列機構104を介して出力軸105に伝達し、出力
軸105が回転する。これによって、出力軸105に固
定されたプーリー108が出力軸105と一体的に回転
し、ワイヤー109を巻き取るようになっている。な
お、ロータ103を停止させるためのスイッチが、出力
軸105の所定回転に連動するように構成されている。
すなわち、出力軸105と一体的に回転するカム(図示
省略)によってスイッチ片を作動させることにより、ス
イッチのオンオフがなされるようになっている。
【0005】また、ワイヤー109を所定位置まで巻き
取った状態で、スイッチの作動によりモータの駆動が停
止しても、ソレノイドコイル106への電力供給が続い
ているため、出力軸105とモータ103とは減速輪列
機構104を介して連結されている。そのため、モータ
のディテントトルクに基づいて、ワイヤー109はその
巻き上げ位置で保持される。
【0006】そして、この状態からソレノイドコイル1
06への通電を停止し、クラッチ機構107をオフにす
ると、ワイヤー109はモータに対してフリーの状態と
なり、自重等にて巻き解かれて巻き上げ前の位置に戻る
こととなる。なお、このモータアクチュエータでは、こ
のワイヤー109の戻り時に、減速輪列機構104に組
み込まれたゴムブレーキ110が働き、ワイヤー109
の戻り動作の速度を調整するようになっている。
【0007】上述したようなモータアクチュエータで
は、スイッチの構成を変更することにより、ワイヤー1
09の停止位置を巻き始め及び巻き終わり位置の2モー
ドとしたり、あるいはこれに加えて中間位置で停止させ
ることを可能とする3モードとしたり、さらにはそれ以
上のモードとすることができる。すなわち、モータの駆
動を停止した際にクラッチ機構107がオンとなってい
れば、その位置でワイヤー109が保持される構成とな
っており、スイッチ作動位置を複数持たせることにより
ワイヤー109の停止位置を複数持たせることができ
る。
【0008】なお、上述した従来のモータアクチュエー
タは、減速輪列機構104中にソレノイドコイル106
のオンオフを利用したクラッチ機構107が組み込まれ
ているが、クラッチ機構107の構成に関して、さらに
詳述する。
【0009】クラッチ機構107は、ソレノイドコイル
106のオンオフに伴って上下動するプランジャー11
1が乗った回転体112と、この回転体112をプラン
ジャー111側へ付勢するバネ113と、回転体112
と軸方向に重なる位置であってモータ側に配置された歯
車114と、から主に構成されている。
【0010】そして、ソレノイドコイル106がオンと
なりプランジャー111及び回転体112がバネ113
の付勢力に抗して図7において下側に押されると、回転
体112が歯車114に形成された溝114aに嵌まり
込み、回転体112と歯車114とが周方向に一体回転
可能となる。逆に、ソレノイドコイル106がオフの場
合は、回転体112がバネ113の力によって図7にお
いて上側に押されて、回転体112と歯車114とが離
れる。これによって、回転体112は、モータ側との連
結が絶たれる状態となる。この状態は、上述のプーリー
108がモータに対してフリーとなる状態であり、回転
体112はプーリー108の回転にしたがってフリーに
回転する。この結果、回転体112に設けられたゴムブ
レーキ110も、回転体112の回転に伴って働く。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のモータアクチュエータは、ソレノイドコイル106の
オンオフを利用したクラッチ機構107を減速輪列機構
104内に組み込んでいる。そのため、ソレノイドコイ
ル106及びクラッチ機構107を構成する種々の部品
(ソレノイドコイル106を保持する筐体やプランジャ
ー111、さらには回転体112、バネ113及び歯車
114等)を装置内に備える必要があり、部品点数が多
く装置が大型化及び複雑化すると共に、装置の動作の信
頼性に関しても不安なものとなる。
【0012】さらに、従来のモータアクチュエータは、
クラッチ機構107をオフにした際のワイヤー109の
自重等による戻り動作時に、その動作による衝撃を抑え
るため、減速輪列104の回転を調速してワイヤー10
9の動作を低速化させるためのゴムブレーキ110を備
えている。その結果、部品点数がさらに増加し、装置が
より複雑化するという問題が生じる。
【0013】また、回転体112や歯車114は、通常
の歯車や回転体とは異なる特殊形状となるため、コスト
上昇が大きくなる。さらに、クラッチ機構107がオン
する際に、回転体112と歯車114との間で係合音が
発生する。この係合音を小さくしようとすると、歯車1
14や回転体112自体及びその組み込みを一層精密に
して仕上げる必要が生じ、コスト上昇と作業効率の低下
を招くこととなる。
【0014】本発明は、部品点数を減少させ装置を単純
化させると共に、それによって洗濯機や換気扇等の動作
を安定させ得るモータアクチュエータを提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、モータと、このモータによって回転駆動
されると共に動作部材に連結した出力軸と、を有し、モ
ータの駆動力によって動作部材を動作させるモータアク
チュエータにおいて、モータによって駆動されるカムと
このカムによって動作するスイッチとを設け、モータに
印可する電圧の大きさをスイッチの切り換えに基づいて
切り換えることにより、動作部材の動作態様を異ならせ
ている。
【0016】また、他の発明は、モータと、このモータ
によって回転駆動されると共に動作部材に連結した出力
軸と、を有し、モータの駆動力によって動作部材を動作
させるモータアクチュエータにおいて、モータに電圧を
供給するモータ給電回路にスイッチと該スイッチで動作
する分圧抵抗とを設け、スイッチの非動作状態ではモー
タに印可する電圧が大きくなり動作部材を動作させる一
方、スイッチを動作させモータに印可する電圧を分圧抵
抗を介することで小さくし、動作部材を所定位置に保持
させている。
【0017】また、他の発明は、上述の各モータアクチ
ュエータに加え、動作部材を所定位置に復帰させるため
の復帰手段を備え、スイッチがオンの際、モータの駆動
力により動作部材を復帰手段の復帰力に抗して動作させ
ると共に、スイッチがオフの際、モータへの給電を抵抗
を介して行うことによりモータの駆動力を弱めるように
なっている。
【0018】さらに、他の発明は、上述の各モータアク
チュエータに加え、抵抗を介しての印加電圧によって駆
動されるモータの駆動力が、動作部材を所定位置へ復帰
させようとする復帰手段の復帰力とバランスするように
抵抗の値が設定されている。
【0019】また、他の発明は、上述の各モータアクチ
ュエータに加え、モータへの給電を断つと、復帰手段の
復帰力により動作部材を所定位置に復帰させるようにな
っている。
【0020】また、他の発明は、上述の各モータアクチ
ュエータに加え、モータを、DCモータとしている。
【0021】また、他の発明は、上述の各モータアクチ
ュエータに加え、スイッチは、出力軸と連動回転するカ
ムと、このカムによって制御されるスイッチ接片とから
構成されている。
【0022】上述した各モータアクチュエータによれ
ば、モータに電力が供給されると、このモータの回転力
が動作部材に伝えられ、たとえば洗濯機の排水弁を開か
せる。その時、スイッチが動作し、モータへ印可する電
圧の大きさを切り換える。これによって、それまでの動
作部材の動作態様が変化(例えば、ワイヤーを巻き上げ
る動作から、単に保持する動作へ)する。このように本
発明では、従来の装置のようなソレノイドを利用したク
ラッチを備えていなくとも、モータへ供給する電圧の大
きさを切り換えることにより、動作部材の動作態様を種
々変更させることができ、従来と同様の動作を簡単なメ
カ構成にて実現させることが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモータアクチュエ
ータの実施の形態の例を図1から図5に基づき説明す
る。なお、このモータアクチュエータ1は、洗濯機の排
水弁駆動用となっている。
【0024】本発明のモータアクチュエータ1は、従来
のものとは異なり、モータと出力軸との間を継断するク
ラッチ機構を有していない。本発明のモータアクチュエ
ータ1は、後述する第1及び第2のスイッチ70a,7
0bのオンオフ切り換えに基づいてDCモータ14に印
可する電圧の大きさを切り換えることにより、動作部材
(後述するロッド87に相当する)に連結されたプーリ
ー50の巻き上げを行ったり、あるいはその巻き上げ位
置でプーリー50を保持したり等の種々の動作を行わせ
るようになっている。
【0025】以下、その動作を実現するための構成につ
いて詳述する。図1から図3において、ケース11aと
このケース11aに被せられかつタッピングねじ11c
でケース11aに締め付けられたカバー11bによっ
て、このモータアクチュエータ1の箱体11が形成され
ている。この箱体11内には、後述するロッド87を動
作させるための駆動源のモータとなるDCモータ14が
配置されている。そして、このDCモータ14のモータ
ケースから箱体11の内部空間へ突出されたモータ出力
軸14aには、モータピニオン14bが圧入固定されて
いる。
【0026】また、箱体11内には、DCモータ14の
回転駆動力を減速して伝達する減速輪列機構20と、D
Cモータ14の駆動力を減速輪列機構20を介して受け
る出力軸30とが、それぞれ配置されている。減速輪列
機構20は、ヘリカルギアで構成されるモータピニオン
14bに噛合する大径の歯車21aを備えた第1歯車部
21と、第1歯車部21の小径の歯車21bに噛合する
大径の歯車22aを備えた第2歯車部22と、第2歯車
部22の小径の歯車22bに噛合する大径の歯車23a
を備えた第3歯車部23とから構成されている。そし
て、第3歯車部23の小径の歯車23bが、出力軸30
に形成された出力歯車30aに噛合している。
【0027】なお、箱体11内におけるケース11aの
上方には、ケース11aの内底面に対し一定の間隔をお
いて、中間板15が配置されている。そして、ケース1
1aの内底面と中間板15の間には、減速輪列機構20
を構成する歯車のうち第2及び第3歯車部22,23が
回転自在に配置されている。すなわち、ケース11aの
内底面と中間板15の間には、両端をそれぞれケース1
1aと中間板15に支持された軸22c,23cが配置
され、これらの軸22c,23cにそれぞれ第2及び第
3歯車部22,23が回転自在に支承されている。
【0028】なお、第1歯車部21は、中間板15を挿
通し両端をケース11aとカバー11bとにそれぞれ支
持された軸21cに回転自在に配置されている。そし
て、第1歯車部21は、大径の歯車21aが図1におい
て中間板15の上方に、一方、軸方向に長い筒状の小径
の歯車21bが中間板15を挿通するように箱体11内
に配置されている。この第1歯車部21の小径の歯車2
1bの中間板15より下側の部分に、上述の第2歯車部
22の大径の歯車22aが噛合するようになっている。
【0029】このような構成により、モータアクチュエ
ータ1は、DCモータ14のモータ出力軸14aがモー
タピニオン14bと一体的に回転すると、その回転力が
第1歯車部21、第2歯車部22、第3歯車部23、出
力軸30と順に伝達される。そのため、出力軸30は、
DCモータ14の駆動力によって回転するようになって
いる。
【0030】この出力軸30は、図1における下端部分
に中間板15の下側に配置される上述の出力歯車30a
を備えていると共に、その上端側は中間板15の上方に
突出し、さらにカバー11bの上方に突出している。そ
して、出力軸30には、中間板15とカバー11bとの
間においてカム40が一体的に嵌められ、その上に後述
するロッド87を動作させるためのプーリー50が一体
的に嵌められている。
【0031】図2に示すように、カム40は、最外周部
40aと、第1の段差部となる中間部40bと、第2の
段差部となる最内周部40cの3部分を有している。そ
して、このカム40の外周面に対向する位置には、DC
モータ14に印加する電圧を切り換えるための第1及び
第2のスイッチ70a,70bを構成する3つのスイッ
チ接片71,72,73が配置されている。なお、本実
施の形態では、スイッチを複数とし、3モードで動作さ
せるようにしているが、スイッチを1つとして2モード
としたり、あるいはスイッチを複数設けてさらに多数モ
ードとして動作させるようにしても良い。
【0032】カム40は、最外周部40aの中間位置か
ら若干中間部40b側の部分にスイッチ接片71の曲げ
部71aが乗り上げた状態(初期状態)から略210度
回転し、曲げ部71aが最内周部40cに落ち込んだ状
態(最終状態)までの回転とその逆回転を行う。
【0033】これらのスイッチ接片71,72,73
は、それぞれ根元側がケース11a内に固定され先端側
がカム40によって動作するように構成されている。ス
イッチ接片71が、カム40の最外周部40aに対向し
乗り上げている場合は、スイッチ接片71の先端側が外
周方向に大きく撓み、スイッチ接片72と接触すると共
に、スイッチ接片71に押されて外側に撓んだスイッチ
接片72がそのさらに外側のスイッチ接片73に接触す
る。この状態は、スイッチ接片72,73で構成された
第1のスイッチ70a及びスイッチ接片71,72で構
成された第2のスイッチ70bがともにオンである。
【0034】スイッチ接片71の先端側がカム40の中
間部40bと対向し落ち込んだ状態では、スイッチ接片
71及びスイッチ接片72の先端撓みが小さくなり、中
央のスイッチ接片72と外側のスイッチ接片73とが離
れる。これによって、スイッチ接片72,73で構成さ
れた第1のスイッチ70aがオフとなる。一方、第2の
スイッチ70bは、依然としてオン状態を維持してい
る。
【0035】第1のスイッチ70aのオフすると、図4
に示すように、DCモータ14への電圧の印加が、所定
の抵抗値を備えた第1の分圧抵抗となる抵抗17aを介
して行われるようになっている。このため、DCモータ
14を駆動させるための駆動力が「弱」となる。このと
きの抵抗17aの値は、DCモータ14のプーリー50
を巻き上げようとする駆動力と、後述する排水弁機構9
3の作用によりプーリー50からワイヤー53を引き出
そうとする力とがバランスするような値としている。
【0036】そして、カム40が再度回転させられて、
スイッチ接片71の先端側がカム40の最内周部40c
と対向し落ち込むと、スイッチ接片71がスイッチ接片
72から離れ、スイッチ接片71,72で構成された第
2のスイッチ70bがオフとなると共に第1のスイッチ
70aがオフとなる。
【0037】この第2のスイッチ70bがオフすると、
図4に示すように、DCモータ14への電圧の印加が、
所定の抵抗値を備えた第2の分圧抵抗となる抵抗17b
を介して行われるようになっている。このため、DCモ
ータ14を駆動させるための駆動力が再び「弱」とな
る。このときの抵抗17bの値は、DCモータ14のプ
ーリー50を巻き上げようとする駆動力と、プーリー5
0からワイヤー53をプーリー50から引き出そうとす
る力とがバランスするような値としている。
【0038】なお、本実施の形態のモータアクチュエー
タ1は、第1及び第2のスイッチ70a,70bが共に
オフとなった後に外部制御装置の制御によりDCモータ
14への電圧の印加を停止するようにしている。この電
源供給の停止によって、ロッド87(図5参照)を復帰
させるための復帰手段としてのばね89の復帰力によ
り、プーリー50からワイヤー53が引き出される構成
としている。
【0039】プーリー50の駆動時とは逆方向への回転
力は、出力軸30から逆に第3歯車部23、第2歯車部
22、第1歯車部21、モータ出力軸14aへと伝達さ
れる。このため、DCモータ14内には、モータ出力軸
14aと共に回転するロータ(図示省略)に対して発生
する磁気抵抗を利用したブレーキ力が働き、ロッド87
の復帰動作がロータによって調速されゆっくりした動き
となる。
【0040】DCモータ14への電源供給部となるリー
ド線16a,16b,16cは、ケース11a内から外
部に突出するように設けられており、これらリード線1
6a,16b,16cが外部の電源を兼ねる制御装置に
接続されることにより、DCモータ14への電力の供給
及び停止が制御されるようになっている。さらに、ケー
ス11a内には、第1及び第2のスイッチ70a,70
bとそれぞれ回路的に並列配置とされる第1及び第2の
分圧抵抗となる抵抗17a,17bが備えられている。
【0041】なお、スイッチ接片71は、カム40に当
接する曲げ部71aと、スイッチ接片72と接触する接
点部71bと、外部へ引き出されるリード線16c及び
抵抗17a,17bに接続される接続部71cとを有し
ている。また、スイッチ接片72は、スイッチ接片7
1,73と接触する接片部72aと、DCモータ14及
び抵抗17bに接続される接続部72bとから構成され
ている。さらに、スイッチ接片73は、スイッチ接片7
2と接触する接点部73aと、外部に引き出されるリー
ド線16b及び抵抗17aに接続される接続部73bと
から構成されている。
【0042】また、抵抗17a,17bは、中間板15
に形成された開口15a内で並ぶように立設配置されて
いる。抵抗17aは、上端(カバー11b側の端部)が
最もカム40側に配置されたスイッチ接片71の接続部
71cに金属片を介して接続され、下端(ケース11a
側の端部)が外部の制御装置に接続するためのリード線
16bに接続されている。一方、抵抗17bは、上端が
外部の制御装置に接続するためのリード線16cに接続
され、下端がDCモータ14に金属片を介して接続され
ている。
【0043】なお、スイッチ接片71,72,73と抵
抗17a,17bとDCモータ14との接続関係は、図
4に示すモータ給電回路のとおりとなっている。DCモ
ータ14の一端は、リード線16aによって外部電源と
接続される。また、DCモータ14の他端は、スイッチ
接片72及び抵抗17bに接続される。この抵抗17b
は、スイッチ接片72,71で構成される第2のスイッ
チ部70bと並列的に配置されており、この第2のスイ
ッチ部70bがオンのときには、電流のほとんどが第2
のスイッチ部70bを通過し、この抵抗17bにはほと
んど流れない。この抵抗17bの他端には、外部電源と
の接続用のリード線16cが接続されている。
【0044】スイッチ接片72と接離可能なスイッチ接
片73には、抵抗17aの一端が接続されている。この
抵抗17aは、スイッチ接片72,73で構成される第
1のスイッチ部70aと並列的に配置されており、この
第1のスイッチ部70aがオンのときは電流がほとんど
流れず、オフのときでリード線16a,16bが電源に
接続されているときにのみ電流が通過するようになって
いる。この抵抗17aの他端には、外部電源との接続用
のリード線16bが接続されている。
【0045】一方、出力軸30の先端部分に連結された
プーリー50は、そのボス部がカバー11bの軸孔に嵌
められると共に、止めばね51によって抜け止めがなさ
れている。さらに、このプーリー50を覆うプーリーカ
バーを兼ねたブラケット52が、箱体11に取り付けら
れている。このブラケット52は、本装置の他部材への
取り付け部となっている。
【0046】そして、プーリー50には、ワイヤー53
の一端がストッパー53aにより連結されている。この
ワイヤー53の他端部は、図5に示すように、仲介板8
1および連結帯88を介して排水弁機構93中の動作部
材としてのロッド87に連結されている。排水弁機構9
3は、ケーシング83と、その蓋体86と、ケーシング
83内に配置されたベローズ85と、ロッド87を付勢
してベローズ85の円錐状の端部85aをケーシング8
5の傾斜壁83aに押圧するためのばね89とを有して
なる。
【0047】ケーシング85には入水口82と排水口8
4が形成され、ばね89の付勢力でベローズ85の端部
85aがケーシング83の傾斜壁83aに押圧された状
態では入水口82と排水口84との間が閉鎖される。す
なわち、ばね89は、動作部材としてのロッド87を所
定位置(入水口82と排水口84との間を閉鎖させるた
めの位置)に復帰させるための復帰手段となっている。
【0048】一方、プーリー50の回転駆動によりワイ
ヤー53がプーリー50に巻き取られると、ロッド87
がばね89の付勢力に抗し引っ張られてベローズ85の
端部85aがケーシング83の傾斜壁83aから離間さ
せられ、入水口82から導入される水が排水口84を通
じて排水される。
【0049】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、上述の実施の形態では、動
作部材としてのロッド87をワイヤー53の先端側に連
結し、プーリー50でワイヤー53を巻き上げることに
よってロッド87を動作させるようにしたが、動作部材
を動作させるためのメカ機構を、図6に示すような構成
としても良い。
【0050】すなわち、図6に示すように、減速輪列機
構20の最終段となる第3歯車部23に噛合する出力歯
車30aと一体的に回転する出力軸30に周方向の一部
を切り欠いた切り欠き歯車35を一体回転可能に設け
る。そして、この切り欠き出力歯車35と係脱可能なラ
ック歯36aを備えたラック36を上述したワイヤー5
3の代わりに動作部材に連結してもよい。なお、この図
6に示した構成においては、カム40と第1及び第2の
スイッチ70a,70b及びその他のメカ機構及びモー
タ給電回路は、上述の実施の形態と同様となっている。
【0051】上述した図6の構成とすると、DCモータ
14への通電を切断するのではなく、切り欠き歯車35
の回転駆動を継続させてラック歯36aと切り欠き歯車
35との係合を外し、動作部材の復帰力によって動作部
材が元の位置へ戻ることも可能となる。しかしながら、
このような制御を行うとDCモータ14の磁気抵抗によ
るブレーキが働かないため、ブレーキを利かせて戻り音
を減少させたいときには、上述の実施の形態と同様、D
Cモータ14への通電を切断することにより動作部材を
元の位置に戻すようにするのが好ましい。
【0052】また、上述した実施の形態では、DCモー
タ14の「弱」の駆動力と、動作部材の復帰力とをバラ
ンスさせることにより、カム40の回転位置を保持する
ようにしたが、バランスさせなくてもよい。すなわち、
例えば、DCモータ14の「弱」の駆動力を若干復帰力
より強めることにより、「強」の駆動力によって巻き上
げる場合に比してゆっくり巻き上げるようにしてもよ
い。
【0053】さらには、「弱」の駆動力を復帰力よりさ
らに弱めることにより、一旦巻き上げたプーリー50を
ゆっくりと巻き解くようにしてもよい。また、プーリー
50を巻き上げる際も「強」の駆動力よりも小さくして
徐々に巻き上げるようにしてもよい。
【0054】また、スイッチ接片を4個以上の複数と
し、それに合わせ段差部を3個以上の複数としても良
い。さらに、カム40の両側部の2箇所にスイッチ接片
を設けたり、複数のスイッチ接片の一部を他の機能用に
使用するようにしても良い。
【0055】さらに、カム40の復帰は、排水弁機構9
3のばね89のようなバネ力を利用するのではなく、正
逆転可能なモータを使用し、そのモータに再度通電し反
転させるようにしても良い。また、DCモータ14のよ
うに、通常の直流モータではなく、ステッピングモータ
のようなパルスモータとしたり、小型AC同期モータの
ように交流モータを採用してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータア
クチュエータでは、モータに印可する電圧の大きさをス
イッチの切り換えに基づいて切り換えることにより、動
作部材の動作態様を異ならせている。そのため、本発明
では、従来の装置のようなソレノイドを利用したクラッ
チを備える必要がなく、部品点数を減少させ装置を単純
化させることができる。このため、このモータアクチュ
エータを使用した装置、例えば洗濯機や換気扇等の動作
を安定させることができる。
【0057】しかも、クラッチが無くても、動作部材の
動作態様を種々変更が可能となる。すなわち、スイッチ
の切り換えにより、動作部材の引き上げ動作や引き上げ
た位置での保持、さらにはゆっくりと引き上げたり引き
下げたりという種々の動作を行うことが可能となる。そ
のため、このモータアクチュエータを、洗濯機の排水弁
駆動装置として用いたり、換気扇のシャッター駆動用の
装置として用いると、その動作を多様なものとすること
ができ、種々のモードに対応可能な装置とすることがで
きる。
【0058】また、動作部材を所定位置に復帰させるた
めの復帰手段を設けると共に、スイッチをオフとしたと
きにモータへの給電を抵抗を介して行うことによりモー
タの駆動力を弱めるように構成すると、この「弱」の駆
動力により動作部材の動作態様を「強」の駆動力を発揮
させた際と異ならせることができる。また、この「弱」
の駆動力と復帰手段の復帰力とがバランスするように、
抵抗の値を設定することにより、動作部材を所定位置に
て保持することが可能となる。
【0059】また、モータへの給電を断つことにより復
帰手段の復帰力で動作部材を所定位置に復帰させるよう
にすると、モータを一方向回転駆動とすることができ、
モータを逆回転させるための動作回路やクラッチ機構等
の複雑な構成を設ける必要がなく、装置をより単純化さ
せることができる。
【0060】またさらに、DCモータを駆動源として用
い、かつ輪列の途中にクラッチを備えない構成とする
と、DCモータへの電力の供給を停止することにより、
動作部材側からの外力がDCモータのロータを回転させ
る。これによって、動作部材の動作に適度なブレーキを
かけることが可能となり、種々の装置に用いる際に、そ
の装置が動作部材の動作による衝撃音等のない静穏な装
置となる。この結果、従来の装置のようなゴムブレーキ
を装置内に備える必要がなく、部品点数を減少させるこ
とも可能となる。さらに、スイッチを、出力軸と連動回
転するカムと、このカムによって制御されるスイッチ接
片とから構成すると、よりスイッチとカムとの連動性を
確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のモータアクチュエータの
縦断面図である。
【図2】図1のモータアクチュエータのカバーとブラケ
ットを外した状態の平面図である。
【図3】図1のモータアクチュエータにブラケットを取
り付けた状態の平面図である。
【図4】図1のモータアクチュエータのモータ給電回路
を示す図である。
【図5】図1のモータアクチュエータで駆動される動作
部材を含む被駆動機構の一部断面平面図である。
【図6】本発明の実施の形態のモータアクチュエータの
変形例を示す図で、カバーを外した状態の平面図であ
る。
【図7】従来のモータアクチュエータの一例を示す部分
断面展開図である。
【符号の説明】
1 モータアクチュエータ 14 DCモータ(モータ) 17a,17b 抵抗(分圧抵抗) 30 出力軸 40 カム 70a 第1のスイッチ 70b 第2のスイッチ 71,72,73 スイッチ接片 87 ロッド(動作部材) 89 復帰手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H607 AA04 BB01 BB04 CC01 CC03 CC05 CC07 DD03 DD08 EE28 EE31 EE36 EE55 FF01 HH01 HH06 5H611 BB01 BB03 PP05 QQ03 SS01 TT04 UA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、このモータによって回転駆動
    されると共に動作部材に連結した出力軸と、を有し、上
    記モータの駆動力によって上記動作部材を動作させるモ
    ータアクチュエータにおいて、上記モータによって駆動
    されるカムとこのカムによって動作するスイッチとを設
    け、上記モータに印可する電圧の大きさを上記スイッチ
    の切り換えに基づいて切り換えることにより、上記動作
    部材の動作態様を異ならせることを特徴とするモータア
    クチュエータ。
  2. 【請求項2】 モータと、このモータによって回転駆動
    されると共に動作部材に連結した出力軸と、を有し、上
    記モータの駆動力によって上記動作部材を動作させるモ
    ータアクチュエータにおいて、上記モータに電圧を供給
    するモータ給電回路にスイッチと該スイッチで動作する
    分圧抵抗とを設け、上記スイッチの非動作状態では上記
    モータに印可する電圧が大きくなり上記動作部材を動作
    させる一方、上記スイッチを動作させ上記モータに印可
    する電圧を上記分圧抵抗を介することで小さくし、上記
    動作部材を所定位置に保持させることを特徴とするモー
    タアクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記動作部材を所定位置に復帰させるた
    めの復帰手段を備え、前記スイッチがオンの際、前記モ
    ータの駆動力により前記動作部材を上記復帰手段の復帰
    力に抗して動作させると共に、前記スイッチがオフの
    際、前記モータへの給電を抵抗を介して行うことにより
    前記モータの駆動力を弱めたことを特徴とする請求項1
    または2記載のモータアクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記抵抗を介しての印加電圧によって駆
    動されるモータの駆動力が、前記動作部材を前記所定位
    置へ復帰させようとする前記復帰手段の復帰力とバラン
    スするように前記抵抗の値を設定したことを特徴とする
    請求項3記載のモータアクチュエータ。
  5. 【請求項5】 前記モータへの給電を断つと、前記復帰
    手段の復帰力により前記動作部材を前記所定位置に復帰
    させるようになっていることを特徴とする請求項3また
    は4記載のモータアクチュエータ。
  6. 【請求項6】 前記モータを、DCモータとしたことを
    特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のモータ
    アクチュエータ。
  7. 【請求項7】 前記スイッチは、前記出力軸と連動回転
    するカムと、このカムによって制御されるスイッチ接片
    とから構成されていることを特徴とする請求項1から6
    のいずれか1項記載のモータアクチュエータ。
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