JP2001104313A - 内視鏡用組織採取具 - Google Patents
内視鏡用組織採取具Info
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
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- A61B10/0233—Pointed or sharp biopsy instruments
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Abstract
(57)【要約】
【課題】装置を大きくすることなく十分な量の標本組織
を容易に採取することができる内視鏡用組織採取具を提
供すること。 【解決手段】前方に向けて針先11が形成されると共
に、その針先11の近傍部分を側面から凹ませた形状の
組織収納凹部12が形成された針軸10と、針軸10に
軸線方向に進退自在に被嵌されて組織収納凹部12に入
り込んだ組織を切り取るための刃21が先端に形成され
た外套管20とを有する内視鏡用組織採取具において、
針軸10内を通って後方から組織収納凹部12内に達す
る吸引路13を設けた。
を容易に採取することができる内視鏡用組織採取具を提
供すること。 【解決手段】前方に向けて針先11が形成されると共
に、その針先11の近傍部分を側面から凹ませた形状の
組織収納凹部12が形成された針軸10と、針軸10に
軸線方向に進退自在に被嵌されて組織収納凹部12に入
り込んだ組織を切り取るための刃21が先端に形成され
た外套管20とを有する内視鏡用組織採取具において、
針軸10内を通って後方から組織収納凹部12内に達す
る吸引路13を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の処置具
挿通チャンネルに挿脱されて肝生検等を行うのに用いら
れる内視鏡用組織採取具に関する。
挿通チャンネルに挿脱されて肝生検等を行うのに用いら
れる内視鏡用組織採取具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の内視鏡用組織採取具とし
て用いられているいわゆるメンギーニ組織採取針の先端
部分を示しており、棒状の針軸10の先端には尖った針
先11が形成されると共に、切り取った標本組織を収納
するための組織収納凹部12が、針先11の近傍を側面
から凹ませた形状に形成されている。
て用いられているいわゆるメンギーニ組織採取針の先端
部分を示しており、棒状の針軸10の先端には尖った針
先11が形成されると共に、切り取った標本組織を収納
するための組織収納凹部12が、針先11の近傍を側面
から凹ませた形状に形成されている。
【0003】そして、針軸10に軸線方向に進退自在に
被嵌された外套管20の先端には、組織収納凹部12に
入り込んだ組織を切り取るための環状の刃21が内周側
に形成されている。
被嵌された外套管20の先端には、組織収納凹部12に
入り込んだ組織を切り取るための環状の刃21が内周側
に形成されている。
【0004】図9と図10は、そのような従来の内視鏡
用組織採取具を用いて生検組織を採取している状態を示
しており、図9に示されるように、組織100に突き刺
さした内視鏡用組織採取具の外套管20を少し引き戻し
て組織収納凹部12内に組織100の目標部分を入れ込
み、次いで図10に示されるように、外套管20を瞬時
に送り出して、組織収納凹部12内に入り込んでいる組
織100から標本組織101を切り取る。
用組織採取具を用いて生検組織を採取している状態を示
しており、図9に示されるように、組織100に突き刺
さした内視鏡用組織採取具の外套管20を少し引き戻し
て組織収納凹部12内に組織100の目標部分を入れ込
み、次いで図10に示されるように、外套管20を瞬時
に送り出して、組織収納凹部12内に入り込んでいる組
織100から標本組織101を切り取る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
用いられる従来の内視鏡用組織採取具では、組織収納凹
部12の大きさより大きな標本組織を採取することがで
きないだけでなく、実際には図11に示されるように組
織収納凹部12内には標本組織101との間に空間がで
き、また図12に示されるように外套管20を押し込ん
で標本組織101を切り取る際に、標本組織101が外
套管20で押しやられて組織収納凹部12内から浮き上
がってしまい、組織収納凹部12に比べて相当に小さな
標本組織101しか採取することができなかった。
用いられる従来の内視鏡用組織採取具では、組織収納凹
部12の大きさより大きな標本組織を採取することがで
きないだけでなく、実際には図11に示されるように組
織収納凹部12内には標本組織101との間に空間がで
き、また図12に示されるように外套管20を押し込ん
で標本組織101を切り取る際に、標本組織101が外
套管20で押しやられて組織収納凹部12内から浮き上
がってしまい、組織収納凹部12に比べて相当に小さな
標本組織101しか採取することができなかった。
【0006】そこで本発明は、装置を大きくすることな
く十分な量の標本組織を容易に採取することができる内
視鏡用組織採取具を提供することを目的とする。
く十分な量の標本組織を容易に採取することができる内
視鏡用組織採取具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用組織採取具は、前方に向けて針先
が形成されると共に、その針先の近傍部分を側面から凹
ませた形状の組織収納凹部が形成された針軸と、針軸に
軸線方向に進退自在に被嵌されて組織収納凹部に入り込
んだ組織を切り取るための刃が先端に形成された外套管
とを有する内視鏡用組織採取具において、針軸内を通っ
て後方から組織収納凹部内に達する吸引路を設けたもの
である。
め、本発明の内視鏡用組織採取具は、前方に向けて針先
が形成されると共に、その針先の近傍部分を側面から凹
ませた形状の組織収納凹部が形成された針軸と、針軸に
軸線方向に進退自在に被嵌されて組織収納凹部に入り込
んだ組織を切り取るための刃が先端に形成された外套管
とを有する内視鏡用組織採取具において、針軸内を通っ
て後方から組織収納凹部内に達する吸引路を設けたもの
である。
【0008】そして、外套管の先端から針軸が任意の長
さ突出した状態で外套管を針軸に固定することができる
固定手段を設けると、必要に応じて針軸と外套管を一体
の状態で操作することができる。また、外套管の先端が
針軸に対して所定位置にあることを手元側で表示するた
めの指標を設けるとよい。
さ突出した状態で外套管を針軸に固定することができる
固定手段を設けると、必要に応じて針軸と外套管を一体
の状態で操作することができる。また、外套管の先端が
針軸に対して所定位置にあることを手元側で表示するた
めの指標を設けるとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1と図2は内視鏡用組織採取具の全体
構成を示しており、図1は外套管20が所定の最先端位
置まで押し出されて針軸10に吸引具50が接続された
状態を示し、図2は、外套管20が手元側に引き寄せら
れた状態を示している。図2では、吸引具50の図示が
省略されている。
態を説明する。図1と図2は内視鏡用組織採取具の全体
構成を示しており、図1は外套管20が所定の最先端位
置まで押し出されて針軸10に吸引具50が接続された
状態を示し、図2は、外套管20が手元側に引き寄せら
れた状態を示している。図2では、吸引具50の図示が
省略されている。
【0010】針軸10の先端には、前方に向けて尖った
無孔の針先11が形成されており、針先11の直後の部
分には、組織を収納するための組織収納凹部12が、針
軸10を側面から凹ませた形状に形成されている。
無孔の針先11が形成されており、針先11の直後の部
分には、組織を収納するための組織収納凹部12が、針
軸10を側面から凹ませた形状に形成されている。
【0011】そして、組織収納凹部12に連通する吸引
路13が、組織収納凹部12より後方の針軸10内に全
長にわたって形成されている。したがって、針軸10の
組織収納凹部12より後方部分はパイプ状に形成されて
いる。
路13が、組織収納凹部12より後方の針軸10内に全
長にわたって形成されている。したがって、針軸10の
組織収納凹部12より後方部分はパイプ状に形成されて
いる。
【0012】針軸10には、外套管20が軸線方向に進
退自在に略全長にわたって被嵌されている。外套管20
の先端部分は先細りのテーパ状に形成されており、その
結果、外套管20の内周先端部分が環状の刃21になっ
ている。
退自在に略全長にわたって被嵌されている。外套管20
の先端部分は先細りのテーパ状に形成されており、その
結果、外套管20の内周先端部分が環状の刃21になっ
ている。
【0013】外套管20は針軸10より僅かに短く(例
えば2〜10cm程度短く)形成されていて、その手元
側端部には、手動のロックネジ23が先端を針軸10の
外周面に当接するように取り付けられている。
えば2〜10cm程度短く)形成されていて、その手元
側端部には、手動のロックネジ23が先端を針軸10の
外周面に当接するように取り付けられている。
【0014】したがって、ロックネジ23を締め込めば
外套管20が針軸10に対して固定された状態になり、
ロックネジ23を緩めれば外套管20が針軸10に対し
て進退自在になる。また、針軸10と外套管20の各手
元側端部付近には、進退操作を行うための指掛け14,
22が突設されている。
外套管20が針軸10に対して固定された状態になり、
ロックネジ23を緩めれば外套管20が針軸10に対し
て進退自在になる。また、針軸10と外套管20の各手
元側端部付近には、進退操作を行うための指掛け14,
22が突設されている。
【0015】針軸10の手元側近傍の外周面には、目盛
り15(指標)が付されており、目盛り15に対する外
套管20の手元側端面位置を見ることにより、外套管2
0の先端が針軸10のどの位置にあるか(図1に示され
る所定位置にあること、及びそこからどの程度移動した
状態にあるか)を知ることができる。
り15(指標)が付されており、目盛り15に対する外
套管20の手元側端面位置を見ることにより、外套管2
0の先端が針軸10のどの位置にあるか(図1に示され
る所定位置にあること、及びそこからどの程度移動した
状態にあるか)を知ることができる。
【0016】所定位置にあることを示す目盛り15は、
他の目盛りより長く(例えば全周に)形成したり、他と
異なる色で表示してもよく、また、針先11が外套管2
0内に収納された状態であることを表示する指標15A
を設けてもよい。
他の目盛りより長く(例えば全周に)形成したり、他と
異なる色で表示してもよく、また、針先11が外套管2
0内に収納された状態であることを表示する指標15A
を設けてもよい。
【0017】針軸10の手元側端部には、吸引具50を
着脱自在な接続口金16が指掛け14と一体に形成され
ている。接続口金16は吸引路13に連通しており、例
えば注射筒のような吸引具50を接続口金16に接続し
て吸引することにより、針軸10の先端の組織収納凹部
12から吸引が行われる。
着脱自在な接続口金16が指掛け14と一体に形成され
ている。接続口金16は吸引路13に連通しており、例
えば注射筒のような吸引具50を接続口金16に接続し
て吸引することにより、針軸10の先端の組織収納凹部
12から吸引が行われる。
【0018】このように構成された実施の形態の内視鏡
用組織採取具は、内視鏡や超音波内視鏡等の処置具挿通
チャンネルに挿脱して使用される。ただし、挿脱の際に
針先11で処置具挿通チャンネルを傷つけないように、
四フッ化エチレン樹脂チューブ等からなるガイドチュー
ブに通された状態で処置具挿通チャンネルに通してもよ
い。
用組織採取具は、内視鏡や超音波内視鏡等の処置具挿通
チャンネルに挿脱して使用される。ただし、挿脱の際に
針先11で処置具挿通チャンネルを傷つけないように、
四フッ化エチレン樹脂チューブ等からなるガイドチュー
ブに通された状態で処置具挿通チャンネルに通してもよ
い。
【0019】図3ないし図6は、上記の実施の形態の内
視鏡用組織採取具で肝臓や膵臓等の生検組織の採取を行
っている状態を示しており、まず図3に示されるよう
に、組織収納凹部12が外套管20で塞がれるように外
套管20の先端を針軸10の先端近傍にセットして、ロ
ックネジ23をロックした状態で針先11を組織100
に突き刺していく。
視鏡用組織採取具で肝臓や膵臓等の生検組織の採取を行
っている状態を示しており、まず図3に示されるよう
に、組織収納凹部12が外套管20で塞がれるように外
套管20の先端を針軸10の先端近傍にセットして、ロ
ックネジ23をロックした状態で針先11を組織100
に突き刺していく。
【0020】組織収納凹部12が所定の位置まで差し込
まれた状態になったら、ロックネジ23を緩めて、図4
に示されるように外套管20を少し手元側へ引き寄せ、
組織収納凹部12を露出させる。すると、組織100が
組織収納凹部12内に入り込んでくる。
まれた状態になったら、ロックネジ23を緩めて、図4
に示されるように外套管20を少し手元側へ引き寄せ、
組織収納凹部12を露出させる。すると、組織100が
組織収納凹部12内に入り込んでくる。
【0021】そこで、吸引具50を作用させ、吸引路1
3を介して組織収納凹部12から吸引を行うと、図5に
示されるように標本組織101になる組織100が組織
収納凹部12内に隅々まで吸い込まれ、さらに吸引路1
3内の入口近傍の内部にまで吸い込まれる。
3を介して組織収納凹部12から吸引を行うと、図5に
示されるように標本組織101になる組織100が組織
収納凹部12内に隅々まで吸い込まれ、さらに吸引路1
3内の入口近傍の内部にまで吸い込まれる。
【0022】その状態で、図6に示されるように、外套
管20を先側に押し込んで最初の状態に戻せば、標本組
織101が外套管20の刃21によって組織100から
切り取られて、組織収納凹部12内に収容された状態に
なり、図7に示されるように、組織収納凹部12の容積
より大きな標本組織101を容易に採取することができ
る。
管20を先側に押し込んで最初の状態に戻せば、標本組
織101が外套管20の刃21によって組織100から
切り取られて、組織収納凹部12内に収容された状態に
なり、図7に示されるように、組織収納凹部12の容積
より大きな標本組織101を容易に採取することができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、針軸内を通って組織収
納凹部内に達する吸引路を設けたことにより、組織収納
凹部内の隅々から吸引路の入口近傍内まで入り込んだ大
きさの標本組織を採取することができるので、装置を大
きくすることなく十分な量の標本組織を容易に採取する
ことができる。また、針軸がパイプ状になることにより
可撓性が増すので、軟性内視鏡の処置具挿通チャンネル
に容易に挿通することができる。
納凹部内に達する吸引路を設けたことにより、組織収納
凹部内の隅々から吸引路の入口近傍内まで入り込んだ大
きさの標本組織を採取することができるので、装置を大
きくすることなく十分な量の標本組織を容易に採取する
ことができる。また、針軸がパイプ状になることにより
可撓性が増すので、軟性内視鏡の処置具挿通チャンネル
に容易に挿通することができる。
【図1】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の組
織収納凹部が閉じた状態の全体構成を示す側面断面図で
ある。
織収納凹部が閉じた状態の全体構成を示す側面断面図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の組
織収納凹部が開いた状態の全体構成を示す側面断面図で
ある。
織収納凹部が開いた状態の全体構成を示す側面断面図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使
用状態における先端部分の側面断面図である。
用状態における先端部分の側面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使
用状態における先端部分の側面断面図である。
用状態における先端部分の側面断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使
用状態における先端部分の側面断面図である。
用状態における先端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使
用状態における先端部分の側面断面図である。
用状態における先端部分の側面断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具によ
り採取された標本組織の側面断面図である。
り採取された標本組織の側面断面図である。
【図8】従来の内視鏡用組織採取具の先端部分の側面断
面図である。
面図である。
【図9】従来の内視鏡用組織採取具の使用状態における
先端部分の側面断面図である。
先端部分の側面断面図である。
【図10】従来の内視鏡用組織採取具の使用状態におけ
る先端部分の側面断面図である。
る先端部分の側面断面図である。
【図11】従来の内視鏡用組織採取具の標本組織採取状
態を示す拡大側面断面図である。
態を示す拡大側面断面図である。
【図12】従来の内視鏡用組織採取具の標本組織採取状
態を示す拡大側面断面図である。
態を示す拡大側面断面図である。
10 針軸 11 針先 12 組織収納凹部 13 吸引路 15 目盛り 16 接続口金 20 外套管 21 刃 23 ロックネジ 50 吸引具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 誠 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C060 FF26 FF29 FF38 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG15
Claims (3)
- 【請求項1】前方に向けて針先が形成されると共に、そ
の針先の近傍部分を側面から凹ませた形状の組織収納凹
部が形成された針軸と、上記針軸に軸線方向に進退自在
に被嵌されて上記組織収納凹部に入り込んだ組織を切り
取るための刃が先端に形成された外套管とを有する内視
鏡用組織採取具において、 上記針軸内を通って後方から上記組織収納凹部内に達す
る吸引路を設けたことを特徴とする内視鏡用組織採取
具。 - 【請求項2】上記外套管の先端から上記針軸が任意の長
さ突出した状態で上記外套管を上記針軸に固定すること
ができる固定手段が設けられている請求項1記載の内視
鏡用組織採取具。 - 【請求項3】上記外套管の先端が上記針軸に対して所定
位置にあることを手元側で表示するための指標が設けら
れている請求項1又は2記載の内視鏡用組織採取具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28497499A JP2001104313A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 内視鏡用組織採取具 |
DK200000790A DK200000790A (da) | 1999-10-06 | 2000-05-16 | Endoskopisk vævudtagningsinstrument |
DE10034297A DE10034297A1 (de) | 1999-10-06 | 2000-07-14 | Gewebeentnahme-Endoskopieinstrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28497499A JP2001104313A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 内視鏡用組織採取具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001104313A true JP2001104313A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17685501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28497499A Pending JP2001104313A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 内視鏡用組織採取具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001104313A (ja) |
DE (1) | DE10034297A1 (ja) |
DK (1) | DK200000790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509611A (ja) * | 2005-09-26 | 2009-03-12 | シュロス・サージカル・システムズ・インコーポレーテッド | 回転式外科用カッター |
CN107595327A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-01-19 | 中国人民解放军第四军医大学 | 术中甲状旁腺准确识别方法及其检测装置 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6514215B1 (en) * | 1999-10-13 | 2003-02-04 | Pentax Corporation | Endoscopic tissue collecting instrument |
JP2002360694A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-17 | Tasuku:Kk | 生検針 |
AU2003218696A1 (en) | 2002-03-19 | 2003-09-29 | Bard Dublin Itc Limited | Biopsy device and biopsy needle module that can be inserted into the biopsy device |
CA2479339C (en) | 2002-03-19 | 2013-03-12 | Bard Dublin Itc Limited | Vacuum biopsy device |
DE10212154A1 (de) * | 2002-03-19 | 2003-10-09 | Norbert F Heske | Handstück einer Biopsievorrichtung |
DE10212155A1 (de) * | 2002-03-19 | 2003-10-09 | Heske Norbert F | Biopsienadel |
US7008382B2 (en) | 2002-11-20 | 2006-03-07 | Scimed Life Systems, Inc. | Medical instrument |
US8137288B2 (en) | 2002-11-20 | 2012-03-20 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical instrument |
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