JP3660839B2 - 内視鏡用組織採取具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されて膵生検や肝生検等を行うのに用いられる内視鏡用組織採取具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12は、従来の内視鏡用組織採取具として用いられているいわゆるメンギーニ組織採取針の先端部分を示しており、棒状の針軸10の先端には尖った針先11が形成されると共に、切り取った標本組織を収納するための組織収納凹部12が、針先11の近傍を側面から凹ませた形状に形成されている。
【0003】
そして、針軸10に軸線方向に進退自在に被嵌された外套管20の先端には、組織収納凹部12に入り込んだ組織を切り取るための環状の刃21が内周側に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来のメンギーニ組織採取針は、単純に針軸と外套管とを組み合わせた構造であり、硬性内視鏡に通して用いられるものであった。
【0005】
しかし、挿入部が可撓性を有するいわゆる軟性内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して用いようとすると、曲がりくねった処置具挿通チャンネル内での摩擦抵抗が非常に大きくなるので、針軸と外套管とを各々独立して微妙に進退操作するということが困難であり、安全で素早い組織採取を行うことができなかった。
【0006】
そこで本発明は、硬性及び軟性の内視鏡のどちらに用いても安全で素早く標本組織を採取することができる内視鏡用組織採取具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用組織採取具は、前方に向けて針先が形成されその針先の近傍部分を側面から凹ませた形状の組織収納凹部が形成された針軸と、針軸に軸線方向に進退自在に被嵌されて組織収納凹部に入り込んだ組織を切り取るための刃が先端に形成された外套管とを有する内視鏡用組織採取具において、針軸の基端部と外套管の基端部とが係合し、内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定/解除自在な固定部材を設けたものである。
【0008】
なお、針軸と外套管とが各々可撓性を有していてもよく、針軸の基端部が固定部材に係止され、固定部材が処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定された状態の時に、針軸の先端が処置具挿通チャンネルの出口から所定長さ突出するようにするとよい。
【0009】
また、外套管の基端部分が、針軸とは独立して固定部材に対して係脱自在であってもよく、外套管を軸線方向に押し出す付勢部材が固定部材に設けられていて、固定部材に対する外套管の係止状態を解除すると付勢部材によって外套管が軸線方向に押し出されるようにしてもよい。
【0010】
また、固定部材の処置具挿通チャンネルの入口部分に固定される部分に対して、針軸及び外套管が係合する部分が固定/解除自在になっていて、その解除状態において、針軸と外套管とを一体的に軸線方向に進退させることができるようにしてもよく、先端側において組織収納凹部に連通して針軸の基端側に至る吸引路が設けられていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は内視鏡用組織採取具の全体構成を示しており、先端部分に関しては、外套管20が手元側に引き寄せられた状態(A)と、外套管20が所定の最先端位置まで押し出された状態(B)とが分けて図示されている。
【0012】
針軸10の先端には、前方に向けて尖った無孔の針先11が形成されており、針先11の直後の部分には、組織を収納するための組織収納凹部12が、III−III断面を図示する図3にも示されるように、針軸10を側面から切り欠いて凹ませた形状に形成されている。
【0013】
そして、組織収納凹部12に連通する吸引路13が、組織収納凹部12より後方の針軸10内に全長にわたって形成されている。したがって、針軸10の組織収納凹部12より後方部分はパイプ状に形成されている。また、組織収納凹部12の少し後方位置には、内部に採取された標本組織101を押し出すための棒等を差し込めるように溝14が形成されている。
【0014】
なお、針軸10は可撓性を有するプラスチック材で形成してもよいが、パイプ状部分を薄肉にすれば、ステンレス鋼等であっても軟性内視鏡に挿通することができるだけの可撓性を得ることができる。
【0015】
針軸10には、外套管20が軸線方向に進退自在に被嵌されている。薄い筒状に形成された外套管20の先端部分は先細りのテーパ状に形成されており、その結果、外套管20の内周先端部分が環状の刃21になっている。
【0016】
外套管20は、軟性内視鏡に挿脱する際に大きな抵抗が生じないように、先端付近以外の部分が密着巻きのコイルパイプ20aによって形成され、先端筒状部との継ぎ目部分には連結環20bが固着されている。
【0017】
50は、組織採取具の手元側に設けられた操作部(固定部材)であり、略円筒状に形成された台座部51には、内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に固定/解除自在な取付口金52が形成されている。取付口金52は、例えばいわゆるルアーロック雌口金状に形成されている。
【0018】
台座部51には、基端保持部53が軸線方向に進退可能に嵌合しており、両者間を手動のロックネジ54によって任意に固定/解除することができる。ロックネジ54は、台座部51に軸線と平行に形成された長溝55に通されて基端保持部53と螺合しているので、ロックネジ54が長溝55内で移動できる範囲分だけ、基端保持部53を台座部51に対して進退させることができる。
【0019】
基端保持部53の手元側端部には、吸引具に接続される吸引接続口金57が螺合により着脱自在に取り付けられており、針軸10の基端がその吸引接続口金57に固着、接続されている。したがって、吸引接続口金57に吸引具を取り付けることにより、針軸10の吸引路13を介して組織収納凹部12から吸引を行うことができる。
【0020】
また、吸引接続口金57が基端保持部53に螺合した状態では、針軸10が基端保持部53に対して係止、固定された状態になっているが、基端保持部53に対する吸引接続口金57の螺合を解けば、針軸10が手元操作部50に対して独立して軸線方向に進退自在な状態になる。
【0021】
軸線方向に進退可能に基端保持部53の内側に配置された外套管保持筒58の先側端部には、外套管20のコイルパイプ20aの基端部が固着連結されている。また、外套管保持筒58の軸線位置に形成された貫通孔内には、針軸10が緩く通過する状態に配置されている。
【0022】
外套管保持筒58は、圧縮コイルスプリング59によって先側に向かって付勢されており、その圧縮コイルスプリング59を圧縮させた状態で外套管保持筒58を保持するフック60が、回転軸61を中心に回動自在に操作摘み62と一体に基端保持部53に取り付けられている。
【0023】
したがって、フック60により外套管保持筒58を保持した図1に示される状態のときは、(A)に示されるように、外套管20が手元側に引き寄せられて組織収納凹部12に被さっていない。
【0024】
そして、操作摘み62を矢印に示される方向に操作して、外套管保持筒58からフック60を外すと、圧縮コイルスプリング59によって外套管保持筒58が先側に押されて移動する。
【0025】
それにより、外套管20が所定の最先端位置まで押し出されて、刃21が組織収納凹部12の表面をスライドして前方に移動し、組織収納凹部12の表面が外套管20によって塞がれた(B)の状態になる。63は、フック60に係合する位置に外套管保持筒58を戻すための戻し摘みである。
【0026】
なお、この内視鏡用組織採取具を軟性内視鏡に用いる場合には、台座部51に基端が連結された四フッ化エチレン樹脂チューブ等からなるガイドチューブ30内に針軸10と外套管20を先端まで緩く挿通し、その状態で内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通する。そのようにすることによって、針先11で処置具挿通チャンネルを傷つけることなく使用することができる。
【0027】
ただし、外套管20の先端が針軸10の針先11に被さる位置までスライドできるように構成すれば、ガイドチューブ30を用いなくても、処置具挿通チャンネルを傷つけずに軟性内視鏡に使用することができる。
【0028】
図2は、上記実施の形態の内視鏡用組織採取具が使用時に軟性内視鏡1に取り付けられた状態を示している。2は、可撓管によって外装された挿入部、3は内視鏡操作部、4は処置具挿通チャンネルである。
【0029】
内視鏡操作部3に突設された処置具挿通チャンネル4の挿入口金4aに台座部51が取り付けられており、その状態において、挿入部2の先端に配置されている処置具挿通チャンネル4の出口4bから、ガイドチューブ30の先端(及び、外套管20と針軸10の先端)が所定長さ突出する。
【0030】
図2には、外套管20の先端と針軸10の針先11とがガイドチューブ30の先端から突出する状態で、ロックネジ54が固定された状態が図示されている。吸引接続口金57には、注射器等からなる吸引具70が取り付けられている。
【0031】
図4ないし図7は、上記の実施の形態の内視鏡用組織採取具で肝臓や膵臓等の生検組織の採取を行っている状態を示しており、ガイドチューブ30の図示は省略されている。
【0032】
まず、手元側操作部50を内視鏡1に対して固定せずに、組織収納凹部12が外套管20の先端部分で塞がれるようにフック60を解除した状態にする。そして、針軸10と外套管20を手元操作部50と一体にして、内視鏡1の挿入部2の先端から突出した針先11を、図4に示されるように組織100に突き刺していく。
【0033】
針先11を所定の長さ突き刺したら、取付口金52を内視鏡操作部3に固定し、戻し摘み63を引き上げてフック60で外套管保持筒58を係止すれば、外套管20が手元側に引き寄せられ、図5に示されるように組織収納凹部12が露出した状態になって、組織100が組織収納凹部12内に入り込んでくる。
【0034】
そこで、吸引具70を作用させ、吸引路13を介して組織収納凹部12から吸引を行うと、図6に示されるように標本組織101になる組織100が組織収納凹部12内に吸い込まれ、さらに吸引路13内の入口近傍の内部にまで吸い込まれる。
【0035】
その状態で操作摘み62を操作してフック60を解除状態にすると、図7に示されるように、外套管20が瞬時に先側に押し込まれ、標本組織101が外套管20の刃21によって組織100から切り取られて、組織収納凹部12内に収容された状態になる。
【0036】
このようにして、組織収納凹部12の容積より大きな標本組織101を容易に採取することができる。そして、採取後は、針軸10を手元操作部50から引き出し、溝14に細い棒等を差し込んで標本組織101を組織収納凹部12から押し出して取り出すことができる。
【0037】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、組織収納凹部12部分は、図8に示されるように、切り欠きの深さを針軸10の半径分程度にすることにより強度を強くすることができ、或いは図9に示されるように、両側から切り欠いて形成してもよい。
【0038】
また、図10に示されるように、針軸10の素材としてパイプ材を用いて、針先11部分には別部品を取り付けてもよく、図11に示されるように、パイプ材のまま先端を斜めに削いで針先11を形成してもよい。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、針軸の基端部と外套管の基端部とが係合し、内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定/解除自在な固定部材を設けたことにより、組織に突き刺した針軸を内視鏡に固定した状態で外套管を動作させて標本組織を切り取ることができるので、曲がりくねった処置具挿通チャンネル内に挿通された状態でも針軸と外套管とを各々独立して微妙に進退操作することができ、硬性及び軟性の内視鏡のどちらに用いても安全で素早く標本組織を採取することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の全体構成を示す側面断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具が軟性内視鏡に取り付けられた状態の外観図である。
【図3】本発明の実施の形態の図1におけるIII−III断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使用状態における先端部分の側面断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使用状態における先端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使用状態における先端部分の側面断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の使用状態における先端部分の側面断面図である。
【図8】図1におけるIII−III断面の第1の変形例を示す断面図である。
【図9】図1におけるIII−III断面の第2の変形例を示す断面図である。
【図10】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の先端部分の第1の変形例を示す側面断面図である。
【図11】本発明の実施の形態の内視鏡用組織採取具の先端部分の第2の変形例を示す側面断面図である。
【図12】従来の内視鏡用組織採取具の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
10 針軸
11 針先
12 組織収納凹部
13 吸引路
20 外套管
21 刃
50 手元操作部(固定部材)
51 台座部
52 取付口金
53 基端保持部
54 ロックネジ
57 吸引接続口金
58 外套管保持筒
59 圧縮コイルスプリング
60 フック
62 操作摘み
70 吸引具
101 標本組織
Claims (4)
- 最先端部分の針先とその針先の近傍部分を側面から凹ませた形状の組織収納凹部とが先端部分に形成されると共に上記組織収納凹部に連通して基端側に至る吸引路が形成されてその吸引路に連通する口金が基端に取り付けられた針軸と、上記針軸に軸線方向に進退自在に被嵌されて上記組織収納凹部に入り込んだ組織を切り取るための刃が先端に形成された外套管とを有する内視鏡用組織採取具において、
上記外套管の基端部分が上記針軸とは独立して係脱自在であって上記針軸の基端部と上記外套管の基端部とが各々係合して内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対し固定/解除自在な固定部材を設けると共に、上記外套管を軸線方向に押し出す付勢部材を上記固定部材に設け、
上記固定部材に対する上記外套管の係止状態を解除すると、上記針軸の基端部分が上記固定部材に係止されたままの状態で上記外套管が上記付勢部材により軸線方向に押し出されるようにしたことを特徴とする内視鏡用組織採取具。 - 上記針軸と上記外套管とが各々可撓性を有している請求項1記載の内視鏡用組織採取具。
- 上記針軸の基端部が上記固定部材に係止され、上記固定部材が上記処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定された状態の時に、上記針軸の先端が上記処置具挿通チャンネルの出口から所定長さ突出する請求項1又は2記載の内視鏡用組織採取具。
- 上記固定部材の上記処置具挿通チャンネルの入口部分に固定される部分に対して、上記針軸及び外套管が係合する部分が固定/解除自在になっていて、その解除状態において、上記針軸と上記外套管とを一体的に軸線方向に進退させることができる請求項1、2又は3記載の内視鏡用組織採取具。
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