JP2001098408A - 二部式帯 - Google Patents

二部式帯

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JP2001098408A
JP2001098408A JP27598899A JP27598899A JP2001098408A JP 2001098408 A JP2001098408 A JP 2001098408A JP 27598899 A JP27598899 A JP 27598899A JP 27598899 A JP27598899 A JP 27598899A JP 2001098408 A JP2001098408 A JP 2001098408A
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decorative
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pillow
decoration
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JP27598899A
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Akemi Okudaira
朱美 奥平
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に結べるようにした二部式帯に関する。 【解決手段】 身体に巻き付けて止着する巻帯と、この
巻帯に取り付ける帯飾り部に分割した二部式帯におい
て、身体に巻き付けて止着させる巻帯1に布との滑りが
よい生地を用いた裏地12を設ける。前記止着させた巻
帯1に引掛け具21で取り付ける帯枕2と、それぞれ一
方端を前記帯枕の引掛け具21を挿通させる孔をそなえ
た帯幅の第1飾り帯3、および同様にした半帯幅の第2
飾り帯4とをそなえている。巻帯1を身体に巻き付けて
身体の前で止着させ、この止着部分に前記第1飾り帯3
と第2飾り帯4の一方を引掛け具21で帯枕2に取り付
け、この一方の飾り帯に他方の飾り帯を組み合わせて帯
飾り部10を形成させる。形成された帯飾り部10を巻
帯1とともに、裏地12の滑りを利用して帯飾り部が背
後の所定位置になるように回す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、和服に使用される帯、
とくに胴に巻く巻帯と、巻帯に取り付ける帯飾り部とに
分割した二部式帯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】着物(和服)を着るときに着用する帯
は、1本の長い帯の一部を2つ折りにして胴に巻き付
け、身体の後ろで強く結んだ余りの部分でお太鼓などの
帯飾り部を作っており、手数がかかるだけでなく、後ろ
で結んだり、帯飾り部を形成するのが困難で、初心者で
はきれいな帯姿にならない欠点がある。このため、胴に
巻き付ける巻帯と、帯飾り部を分割した二部式帯が提案
され、たとえば特開平7−102402号などに示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の二部式
帯は、巻帯を胴に着崩れしないようにきつく巻き付けて
身体の後ろで止着し、止着した重なり部分に背後で別の
帯を使って帯飾り部を形成するか、あらかじめお太鼓な
どに形成した帯飾り部を差込金具などで取り付けたの
ち、帯締めで固定させるようにしている。したがって、
帯飾り部を背後で形成させる点では従来の帯と変わりが
なく、帯飾り部の形成時に、しばしば後ろ向きに身体を
ねじって鏡に映した後姿を見ながら整形や修正をする必
要があるなど、形を整えるのに苦労しており、とくに手
が不自由な人では身体の後ろで帯を結ぶことは人手を借
りなければほとんど不可能である。また、あらかじめ形
成した帯飾り部を取り付けるものでは、異なる帯飾り部
にする場合、それぞれの形に形成した帯飾り部を揃えて
おく必要があるなどの欠点があった。
【0004】なお、男性用の兵児帯などでは、前で結ん
だ帯を右脇から後ろに回す方法が行われているが、女性
用の名古屋帯など正式な帯では、身体に巻き付ける部分
をきつく締めており着物との接触面が大きいので、締め
付けた帯は回しにくく、また無理に帯を回すことにより
形が崩れたり、せっかく着付けをした着物にしわやずれ
を生じさせるおそれがある。本発明は、巻帯を後ろ前の
位置で止着し、身体の前面で前記止着部分に帯飾り部を
形成させ、これを円滑に半回転後ろに回すことができる
ようにし、帯結びが簡単で、帯を回しても形崩れを生じ
ないようにした二部式帯を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、巻帯の裏地に
布との滑りがよい生地を用い、身体の前で巻帯を止着さ
せ、この止着部分に帯飾り部を形成させた後、この帯飾
り部を巻帯とともに、巻帯の裏地の滑りを利用して背後
の所定位置に回すようにしている。また、身体に巻き付
けて止着させる半帯幅の巻帯と、止着させた巻帯の裏側
に挿入する引掛け具をそなえた帯枕と、一方端部に前記
帯枕の引掛け具を挿通して保持させる帯幅の第1飾り帯
と、同様に一方端部に引掛け具を挿通して保持させる半
帯幅の第2飾り帯とをそなえ、巻帯を巻き付けて身体の
前面で止着させ、第1飾り帯と第2飾り帯の一方を引掛
け具に挿通保持した帯枕を、前記止着部分に身体の前面
で取り付け、帯枕に取り付けた一方の飾り帯に他方の飾
り帯を組み合わせて帯飾り部を形成させた後、巻帯を裏
地の滑りを利用して帯飾り部を後ろの所定位置に回すよ
うにしている。なお、前記帯枕は、一方側に長くした弾
性紐を、他方側に短い弾性紐を設け、一方側の長い弾性
紐が身体の後ろを回って前にある帯枕の側で他方の短い
弾性紐と連結させるようにし、連結を身体の前面で行え
るようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】通常の帯の半分の幅で、裏地とし
てサテンのように布との滑りがよく、とくに長手方向に
摩擦係数を小さくした生地を縫い合わせ、面ファスナー
で止着させる巻帯と、前記巻帯を身体の前で止着させた
部分に巻帯の上縁から裏側に挿入する引掛け具をそなえ
た帯枕と、端部に前記引掛け具を通す挿通孔を設けると
ともに通常の帯の幅をそなえた第1飾り帯と、端部に前
記引掛け具を通す挿通孔を設け通常の帯の半分の幅をそ
なえた第2飾り帯とをそなえ、前記巻帯を身体に巻いて
前面で止着させ、この身体の前面にある止着部分に、帯
飾り部の形によって第1飾り帯と第2飾り帯のいずれか
一方を、挿通孔に通した引掛け具で保持させた帯枕を取
り付け、帯枕に保持された飾り帯と他方の飾り帯を組み
合わせで帯飾り部を形成させ、巻帯とともに形成された
帯飾り部を、巻帯の裏地の滑りにより帯飾り部が背後の
中央位置になるまで回すようにしている。このとき息を
吸って胸部を細くした状態で回すようにすれば巻帯を容
易に回すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図8の実施例について詳述
する。1は身体に巻き付ける巻帯で、通常の名古屋帯の
半分の幅で1ないし1.5メートル程度の長さがあれば
よい。11は巻帯1の裏地で、サテンのように布との滑
りがよい生地を用い、とくに帯の長さ方向の摩擦係数を
小さくなるように織り目を合わせることが望ましい。1
2は巻帯の外側に重ねる方の端部の裏地に取り付けた面
ファスナーで、巻帯を身体に巻き付けた状態で他方端部
の表に取り付けた面ファスナーの相手側13に止着させ
る。面ファスナー13は、巻帯1を身体に巻いたとき
に、面ファスナー12と接触する位置に設けられ、必ず
しも巻帯の端に設ける必要はない。14は止着した端部
をスッキリさせるために外側に重なる端部の下方を斜め
に切り欠いだ切り欠ぎ部、15は身体の前面になる位置
の帯地と裏地の間に設けたポケットで、帯芯や小物など
を入れるためのものである。2は帯枕で、内側面に前記
身体に巻いた巻帯1の上縁から挿入する引掛け具21を
そなえている。22は左右の一方側に取り付けた長い弾
性紐、23は他方側に取り付けた短い弾性紐で、それぞ
れの弾性紐22、23の端に連結具24a、24bを取
り付けており、弾性紐相互を容易に着脱可能に連結させ
るようにしている。なお、弾性紐22、23は身体に回
して帯枕2を保持させるもので、図ではそれぞれ別体の
弾性紐を取り付けているが、1本の弾性紐を帯枕の裏面
に取り付けるようにしてもよく、長い弾性紐22は一部
を通常の紐にすることもでき、全体を通常の紐にして結
ぶようにしてもよい。
【0008】図3は、連結具24a、24bの例を示す
平面図で一部を断面にしている。一方の連結具24a
は、差込口241の両側に傾斜したスライド面242を
形成し、中央にガイド仕切りによるガイド溝243をそ
なえ、スライド面242につづく窓244を設けてい
る。他方の連結具24bは、両側に係止片245がバネ
部246の先端に設けられ、中央にガイド247をそな
えている。係止片245を差込口241に挿入すると、
両側の係止片245がバネ部246によりスライド面2
42に沿って相互の間隔を縮めながら押し込まれ、ガイ
ド片247とガイド溝243により均等に移動して、係
止片245が窓244まで押し込まれると係止片相互が
バネ部246のバネ力で開いてスライド面242の端に
係止して連結される。窓244から出ている両方の係止
片245を押し込むと、スライド面端との係止が外れて
バネ部246により係止片245がスライド面242に
滑って連結具24bを連結具24aから脱出させる。こ
のような連結具はこの例に限られず、市販の差し込み式
あるいは引掛け式のものを用いることができ、弾性紐の
端に結び紐を取り付けて結ぶようにしてもよい。
【0009】3(図4)は第1飾り帯で、通常の帯幅を
そなえ、通常の帯を背中で結んだときの片方の端部に相
当するもので、お太鼓をつくれる長さにしており、一方
の端部に前記帯枕2の引掛け具21を挿通する横方向の
挿通孔31を設けている。4(図5)は第2飾り帯で、
通常の帯を結んだときの他方の端部に相当するもので、
帯幅の半分の幅をそなえ、一方の端部に前記挿通孔31
と同様に、帯枕2の引掛け具21を挿通する横方向の挿
通孔41を設けている。なお、第2飾り帯4の挿通孔4
1は、お太鼓結びだけで使用する場合は不要である。5
(図6)は帯締めで、この実施例では中央部にアクセサ
リ51を取り付けており、両端に弾性紐52、53と連
結具54a、54bをそなえている。連結具は帯枕2の
連結具24a,24bと同様のものでよい。また、アク
セサリ51に代えて中央部分に結び目を設け、あるいは
弾性紐と連結具に代えて通常の帯締めと同様に結ぶよう
にしたものでも使用することができる。
【0010】図7に示すように、着物を着た上に、巻帯
1を胴に強く巻き付け、切り欠ぎ部14側の端部を外側
にして身体の前面で重ねて面ファスナー12、13によ
り止着する。この巻帯1端の重なり部分を身体の前に位
置させたままで、図8のように第1飾り帯3の挿通孔3
1に帯枕2の引掛け具21を挿通させ、第1飾り帯3の
表を外側にして帯枕2を覆うように垂らし、この帯枕2
の引掛け具21を巻帯1の重なり部分と着物の間に差し
込んで巻帯1に取り付け、弾性紐22を巻帯1の上に回
して前で弾性紐23に連結して保持させる。帯枕2を図
示していない帯揚げで包み、両端は垂らすか、両脇の巻
帯に挟んでおけばよい。この状態で第1飾り帯3をお太
鼓の形に整え、手の形に折り畳んだ第2飾り帯4を挿入
して、巻帯1の外周に回した帯締め5の両端を、お太鼓
の両側から差し込み手の外面で連結して弾性紐52、5
3の引っ張り力で強く押さえ、形を整えて帯飾り部10
を形成させる。なお、弾性紐を用いない帯締めは、手に
なる第2飾り帯4の上で強く締めて結べばよい。このよ
うに身体の前面で帯飾り部10を整え、帯揚げを両側に
垂らしたままの状態で、巻帯1を裏地11の滑りを利用
して、お太鼓にした帯飾り部10とともに半回転右へ滑
らせて帯飾り部10が身体の背後中央になるように回
し、帯枕の紐や帯締めの位置を整えて帯揚げの両端を前
に出して通常のように胸元で結んで余った端を巻帯1の
内側に挟み込めば帯結びが完了する。なお、巻帯1を回
すときに息を吸って胸部を僅かに細くするようにすれば
回しやすくなる。
【0011】以上は、帯飾り部をお太鼓結びにした場合
について説明したが、他の形の帯飾り部を形成すること
もでき、例えば、文庫結びの場合は、図9および図10
に示すように、第2飾り帯4の挿通孔41に引掛け具2
1を通して、帯枕2に裏地を表にして帯枕の下方に垂ら
すように保持させ、この帯枕2を身体の前で止着した巻
帯に挿入し、第1飾り帯3を文庫結びの形にして帯枕の
上に乗せて前記第2飾り帯4を下から巻き付け、余りを
巻帯と着物の間に差し込んで帯飾り部10を形成させ、
巻帯とともに帯飾り部を背後に回す。25は帯枕2の表
面に設けた弾性紐で、帯枕に接触する文庫結びにした第
1飾り帯3を通して中央部を押さえ確実に保持させるよ
うにしている。同様に角出し結びや矢立て結びなどの他
の飾り結びも第1飾り帯3と第2飾り帯4を組み合わせ
て帯飾り部10を身体の前で形成させ、帯飾り部10と
巻帯1を回せばよい。
【0012】
【発明の効果】このように本発明は、巻帯の裏地に布と
の滑りがよい生地を用いており、身体の前で帯飾り部を
形成させて、この帯飾り部を巻帯とともに、巻帯の裏地
の滑りによって背後の所定位置に回すようにしてあるの
で、帯飾り部の形成時に身体をねじって鏡をみたり、後
ろ手で操作をする必要がなく、容易に形を整えられ、帯
結びの経験が少ない人や、背後で手が自由に使えない人
でも、自分で帯を結ぶことができ、巻帯の裏地と着物と
の滑りがよいので、強く巻き付けた巻帯も円滑に回すこ
とが可能であり、帯飾り部の形崩れや、着物のしわなど
を生じさせることがない。なお、回すときに息を吸って
僅かに胸を細めることにより一層円滑な移動を行うこと
ができる。
【0013】また、裏地に滑りのよい生地を用いた半帯
幅の巻帯と、止着させた巻帯の裏側に挿入する引掛け具
をそなえた帯枕と、一方端にそれぞれ挿通孔を設けて前
記帯枕の引掛け具を通させる帯幅の第1飾り帯と半帯幅
の第2飾り帯とをそなえ、帯飾り部の形態によって帯枕
の引掛け具に、前記第1飾り帯と第2飾り帯のいずれか
一方を保持させ、この帯枕を身体の前で巻帯に取り付
け、他方の飾り帯を組み合わせることにより種々の変わ
り結びを形成することができ、変わり結びに応じてそれ
ぞれ別個に飾り帯を用意する必要がなく、これらの変わ
り結びをいずれも身体の前で整えるので、帯結びが簡単
で、飾り帯部は巻帯とともに、巻帯の裏地の滑りにより
背後に回すようにしているので、帯の崩れを生じないよ
うに巻帯を強く締めても円滑に移動させることができ
る。なお、帯枕の両側に、一方は身体の後ろを回せるよ
うに長くした弾性紐を、他方は短い弾性紐を設けること
により、身体の前で連結して帯枕の取付固定を行わせる
ことができ、差し込みや引っ掛けにより連結させるよう
にすれば、手の不自由な人でも簡単に連結させ得る利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻帯の実施例を示す裏側の正面図であ
る。
【図2】帯枕の例を示す斜視図である。
【図3】連結具の例を示す平面図で一部を断面にしてあ
る。
【図4】第1飾り帯の実施例を示す平面図である。
【図5】第2飾り帯の実施例を示す平面図である。
【図6】帯締めの例を示す正面図である。
【図7】帯飾り部を形成する状態を示す説明図である。
【図8】帯枕に第1飾り帯を取り付けた時の状態を示す
斜視図である。
【図9】文庫帯の場合の帯枕と飾り帯の状態を示す斜視
図である。
【図10】文庫帯の帯飾り部を形成した例を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 巻帯 2 帯枕 3 第1飾り帯 4 第2飾り帯 5 帯締め 10 帯飾り部 11 裏地 21 引掛け具 31 挿通孔 41 挿通孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体に巻き付けて止着する巻帯と、巻帯
    に取り付ける帯飾り部に分割した二部式帯において、巻
    帯の裏地に布との滑りがよい生地を用い、この巻帯を身
    体の前で止着させ、巻帯の止着部分で帯飾り部を形成さ
    せた後、この帯飾り部を巻帯とともに、巻帯の裏地の滑
    りを利用して背後の所定位置に回すようにしたことを特
    徴とする二部式帯。
  2. 【請求項2】 身体に巻き付けて止着する巻帯と、巻帯
    に取り付ける帯飾り部に分割した二部式帯において、裏
    地に布との滑りがよい生地を用い、身体に巻き付けて止
    着させる半帯幅の巻帯と、止着させた巻帯の裏側に挿入
    する引掛け具をそなえた帯枕と、前記帯枕の引掛け具に
    一方端部を保持できるようにした帯幅の第1飾り帯と、
    前記帯枕の引掛け具に一方端部を保持できるようにした
    半帯幅の第2飾り帯とをそなえ、巻帯を巻き付けて身体
    の前面で止着させ、前記第1飾り帯と第2飾り帯のいず
    れか一方を引掛け具に保持させた帯枕を前記止着部分に
    取り付け、前記第1飾り帯と第2飾り帯を組み合わせて
    帯飾り部を形成させた後に、巻帯を裏地の滑りを利用し
    て帯飾り部が後ろになるように回すことを特徴とする二
    部式帯。
  3. 【請求項3】 前記第1飾り帯と第2飾り帯が、それぞ
    れの一方端部に帯枕の引掛け具を通す挿通孔をそなえて
    いる請求項2の二部式帯。
  4. 【請求項4】 前記帯枕が、左右の一方側に長くした弾
    性紐を、他方側に短い弾性紐を設け、前記長い方の弾性
    紐が身体の後ろを回して短い方の弾性紐に帯枕の側で連
    結させるようにした請求項2の二部式帯。
JP27598899A 1999-09-29 1999-09-29 二部式帯 Abandoned JP2001098408A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123129U (ja) * 1983-01-14 1984-08-18 衣笠 永里子 和服用帯
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