JPH0348170Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0348170Y2 JPH0348170Y2 JP10746087U JP10746087U JPH0348170Y2 JP H0348170 Y2 JPH0348170 Y2 JP H0348170Y2 JP 10746087 U JP10746087 U JP 10746087U JP 10746087 U JP10746087 U JP 10746087U JP H0348170 Y2 JPH0348170 Y2 JP H0348170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrapping
- hook
- decorative
- piece
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 9
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、和装用の帯に係る。
「従来の技術」
従来胴捲部と飾結部よりなる所謂二部式構成の
帯は、同結部に取付けた差込金具を胴捲部に挿入
して使用するものであり、型崩れし易い欠点があ
つた。
帯は、同結部に取付けた差込金具を胴捲部に挿入
して使用するものであり、型崩れし易い欠点があ
つた。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案はかかる欠点を除去して装着簡易でしか
も型崩れしない帯を構成しようとするものであ
る。
も型崩れしない帯を構成しようとするものであ
る。
「問題を解決するための手段」
本考案は、胴捲部と飾結部よりなる帯体に於い
て、胴捲部ａの両端は狭幅とし且つ一方の端部は
二股状に開口１してその内側両面に面フアスナ
２，２を取付け、他方の端部表裏両面に面フアス
ナ３，３を取付け、同他方端部を該開口部１に挿
入して互いに係着するようにし、羽根４の中央を
捲締片５の一端で捲装固定すると共にその固定部
に近接して同片５の表側に面フアスナ６を、他端
裏側に面フアスナ６′を取付けて飾結部ｂを形成
し、而して上記胴捲部ａの該係着部を飾結部ｂの
背面に添当して捲締片５で捲装し該フアスナ６，
６′を係着して胴捲部ａと飾結部ｂを連結するよ
う構成したものである。
て、胴捲部ａの両端は狭幅とし且つ一方の端部は
二股状に開口１してその内側両面に面フアスナ
２，２を取付け、他方の端部表裏両面に面フアス
ナ３，３を取付け、同他方端部を該開口部１に挿
入して互いに係着するようにし、羽根４の中央を
捲締片５の一端で捲装固定すると共にその固定部
に近接して同片５の表側に面フアスナ６を、他端
裏側に面フアスナ６′を取付けて飾結部ｂを形成
し、而して上記胴捲部ａの該係着部を飾結部ｂの
背面に添当して捲締片５で捲装し該フアスナ６，
６′を係着して胴捲部ａと飾結部ｂを連結するよ
う構成したものである。
「作用」
本帯を使用するには、まず胴捲部ａを胴に捲装
しその両端の面フアスナ２，２及３，３を係着し
て連結し、その連結部を飾結部ｂの捲締片５で捲
着して両部ａ，ｂを連結するものである。
しその両端の面フアスナ２，２及３，３を係着し
て連結し、その連結部を飾結部ｂの捲締片５で捲
着して両部ａ，ｂを連結するものである。
而して、本考案は上記の構造よりなるから、胴
捲部ａの両端連結部は狭幅となつているため該捲
締片５を確実に捲着し易く、従つて両者ａ，ｂの
連結は確実で弛緩分離の虞はない。
捲部ａの両端連結部は狭幅となつているため該捲
締片５を確実に捲着し易く、従つて両者ａ，ｂの
連結は確実で弛緩分離の虞はない。
「考案の効果」
故に装着は容易であるのみならず、形体をよく
保持しえて使用中弛緩して両者の分離脱落する虞
がなく常時体裁を良好ならしめ得た効果がある。
保持しえて使用中弛緩して両者の分離脱落する虞
がなく常時体裁を良好ならしめ得た効果がある。
第１図は正面図、第２図は平面図、第３図は飾
結部の表面図、第４図はその裏面図、第５図は一
端を開口した胴捲部の表面図、第６図はその裏面
図である。ａ：胴捲部、ｂ：約結部、２，３，
６，６′：面フアスナ、４：羽根、５：捲締片。
結部の表面図、第４図はその裏面図、第５図は一
端を開口した胴捲部の表面図、第６図はその裏面
図である。ａ：胴捲部、ｂ：約結部、２，３，
６，６′：面フアスナ、４：羽根、５：捲締片。
Claims (1)
- 胴捲部と飾結部よりなる帯体に於いて、胴捲部
ａの両端は狭幅とし且つ一方の端部は二股状に開
口１してその内側両面に面フアスナ２，２を取付
け、他方の端部表裏両面に面フアスナ３，３を取
付け、同他方端部を該開口部１に挿入して互いに
係着するようにし、羽根４の中央を捲締片５の一
端で捲装固定すると共にその固定部に近接して同
片５の表側に面フアスナ６を、他端裏側に面フア
スナ６′を取付けて飾結部ｂを形成し、而して上
記胴捲部ａの該係着部を飾結部ｂの背面に添当し
て捲締片５で捲装し該フアスナ６，６′を係着し
て胴捲部ａと飾結部ｂを連結するよう構成した
帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10746087U JPH0348170Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10746087U JPH0348170Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414126U JPS6414126U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0348170Y2 true JPH0348170Y2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=31341893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10746087U Expired JPH0348170Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348170Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0595275U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | リョービ株式会社 | 釣 竿 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP10746087U patent/JPH0348170Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414126U (ja) | 1989-01-25 |