JPS6219584Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219584Y2 JPS6219584Y2 JP1982115629U JP11562982U JPS6219584Y2 JP S6219584 Y2 JPS6219584 Y2 JP S6219584Y2 JP 1982115629 U JP1982115629 U JP 1982115629U JP 11562982 U JP11562982 U JP 11562982U JP S6219584 Y2 JPS6219584 Y2 JP S6219584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mizuhiki
- main body
- folded
- center
- tips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熨斗袋の改良に関するものであつて、
本体に巻着する水引を本体の裏面中央部に位置す
る箇所で分断し、本体の左右両側の折り返し面に
於て折り畳んだ場合に内面側にくる面にはその略
中央部に、また外面側に重合する面にはその側端
部に夫々水引が貫通できる幅の切込口を設け、表
面側から同折返面に巻着してくる水引の先端部を
夫々この切込口から内面側に挿通させて各その先
端部を同折り返し面の内面側に止着したことを要
旨とするものである。
本体に巻着する水引を本体の裏面中央部に位置す
る箇所で分断し、本体の左右両側の折り返し面に
於て折り畳んだ場合に内面側にくる面にはその略
中央部に、また外面側に重合する面にはその側端
部に夫々水引が貫通できる幅の切込口を設け、表
面側から同折返面に巻着してくる水引の先端部を
夫々この切込口から内面側に挿通させて各その先
端部を同折り返し面の内面側に止着したことを要
旨とするものである。
尚、図示した実施例は、熨斗袋の本体１に巻着
する水引２を本体１の裏面中央部に位置する箇所
で分断し、又本体１の左右両側の折り返し面３，
３′に於て、折り畳んだ場合に内面側にくる面３
にはその略中央部に、また外面側に重合する面
３′にはその側端部に夫々水引２が貫通できる幅
の切込口４，４′を設けて同折り返し面３，３′に
表面側から巻着してくる水引２の先端部を夫々切
込口４，４′から内面側に挿通せしめて夫々の折
り返し面３，３′の内面側に於てその先端部を接
着テープ５，５′で止着したものである。
する水引２を本体１の裏面中央部に位置する箇所
で分断し、又本体１の左右両側の折り返し面３，
３′に於て、折り畳んだ場合に内面側にくる面３
にはその略中央部に、また外面側に重合する面
３′にはその側端部に夫々水引２が貫通できる幅
の切込口４，４′を設けて同折り返し面３，３′に
表面側から巻着してくる水引２の先端部を夫々切
込口４，４′から内面側に挿通せしめて夫々の折
り返し面３，３′の内面側に於てその先端部を接
着テープ５，５′で止着したものである。
従来、熨斗袋に於てその本体に装着されている
水引は輪状を呈し一体に繋がつているため袋本体
を開くには同水引をその上方若しくは下方に移行
させて本体より取外す必要があり、更に同本体に
金員などを入れたのち、再度同水引を上記とは逆
の操作によつて本体に嵌合するという煩瑣な用法
を強いられる弊があつた。
水引は輪状を呈し一体に繋がつているため袋本体
を開くには同水引をその上方若しくは下方に移行
させて本体より取外す必要があり、更に同本体に
金員などを入れたのち、再度同水引を上記とは逆
の操作によつて本体に嵌合するという煩瑣な用法
を強いられる弊があつた。
本考案はこのような欠陥を除去することを目的
とするものであつて、叙上のように熨斗袋の本体
に巻着する水引を本体の裏面中央部に位置する箇
所で分断し、その両端部を本体の左右両側の折り
返し面に於て、折り畳んだ場合に内面側にくる面
ではその略中央部に、また外面側に重合する面で
はその側端部に夫々止着したので、その開被及び
金員などの包込みは水引の抜去を要せずしてこれ
を為し得るので用法が極めて簡便であり、またこ
の水引は本体の裏面の中央部以外の個所では本体
の全体に環状に巻付けた形状を呈して旧来の形状
に比して格別の寄異感を醸成することがなく、加
うるに本考案に於ては本体の左右両側において水
引の両端部を止着すべき個所には夫々水引が貫通
できる幅の切込口を設け、表面側から同折返面に
巻着してくる水引の先端部を夫々この切込口から
内面側に挿通させて各その先端部を同折り返し面
の内面側に止着するようにしたので、水引の両端
の切断部が外方に露呈して醜状を呈することがな
いのみならず同部は切込口を経て本体の内面側に
止着されるので同止着部が外物に強擦したりこれ
に引掛かつて不用意に剥離されるなどの虞れが全
くない等の諸効果を有するものである。
とするものであつて、叙上のように熨斗袋の本体
に巻着する水引を本体の裏面中央部に位置する箇
所で分断し、その両端部を本体の左右両側の折り
返し面に於て、折り畳んだ場合に内面側にくる面
ではその略中央部に、また外面側に重合する面で
はその側端部に夫々止着したので、その開被及び
金員などの包込みは水引の抜去を要せずしてこれ
を為し得るので用法が極めて簡便であり、またこ
の水引は本体の裏面の中央部以外の個所では本体
の全体に環状に巻付けた形状を呈して旧来の形状
に比して格別の寄異感を醸成することがなく、加
うるに本考案に於ては本体の左右両側において水
引の両端部を止着すべき個所には夫々水引が貫通
できる幅の切込口を設け、表面側から同折返面に
巻着してくる水引の先端部を夫々この切込口から
内面側に挿通させて各その先端部を同折り返し面
の内面側に止着するようにしたので、水引の両端
の切断部が外方に露呈して醜状を呈することがな
いのみならず同部は切込口を経て本体の内面側に
止着されるので同止着部が外物に強擦したりこれ
に引掛かつて不用意に剥離されるなどの虞れが全
くない等の諸効果を有するものである。
図は本考案熨斗袋の実施例を示すものであつ
て、第１図は表側の全体斜視図、第２図は裏面側
の全体斜視図、第３図は一部開展状態の要部斜視
図である。 １……本体、２……水引、３，３′……両側折
り返し面、４，４′……切込口、５，５′……接着
テープ。
て、第１図は表側の全体斜視図、第２図は裏面側
の全体斜視図、第３図は一部開展状態の要部斜視
図である。 １……本体、２……水引、３，３′……両側折
り返し面、４，４′……切込口、５，５′……接着
テープ。
Claims (1)
- 本体に巻着する水引を本体の裏面中央部に位置
する箇所で分断し、本体の左右両側の折り返し面
に於て折り畳んだ場合に内面側にくる面にはその
略中央部に、また外面側に重合する面にはその側
端部に夫々水引が貫通できる幅の切込口を設け、
表面側から同折返面に巻着してくる水引の先端部
を夫々この切込口から内面側に挿通させて各その
先端部を同折り返し面の内面側に止着して成る熨
斗袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11562982U JPS5919559U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 熨斗袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11562982U JPS5919559U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 熨斗袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919559U JPS5919559U (ja) | 1984-02-06 |
| JPS6219584Y2 true JPS6219584Y2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=30266850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11562982U Granted JPS5919559U (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 熨斗袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919559U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024144Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1990-01-31 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4737097U (ja) * | 1971-05-10 | 1972-12-23 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP11562982U patent/JPS5919559U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919559U (ja) | 1984-02-06 |
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