JPH0337917U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例に係るり小物袋
の斜視図である。第２図は、第１図の線−に
沿う部分の拡大した内部構造図である。第３図は
、ラツパによつて内側テープおよび外側テープを
折り曲げる様子を表わす図である。第４図および
第５図は、従来のテープ巻の構造を説明するため
の図である。 図において、１……小物袋、２……本体、３…
…口部、４……フアスナ、５……テープ巻、５１
……内側テープ、５２……外側テープ、を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縫製品の縁を平テープを用いて被覆するよ
   うにしたテープ巻構造において、 相対的に幅の狭い内側テープと、相対的に幅の
   広い外側テープとが重ね合わされ、内側テープは
   幅方向に２つ折りに、外側テープは内側テープを
   包み込むように幅方向に４つ折りにされていて、
   それら両テープによつて縁が被覆され、縫合され
   ていることを特徴とする、テープ巻構造。 (2) 請求項第１項記載のテープ巻構造において
   、外側テープは透明または半透明の材質で構成さ
   れていて、内側テープに付された色彩が透けて見
   えることを特徴とするものである。 (3) 請求項第１項記載のテープ巻構造において
   、 外側テープは半透明な材質で形成されていて、
   内側テープに付された色彩が淡く薄まつて見える
   ことを特徴とするものである。 (4) 請求項第３項記載のテープ巻構造において
   、外側テープは不織布であることを特徴とするも
   のである。