JPH024144Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024144Y2 JPH024144Y2 JP1985109634U JP10963485U JPH024144Y2 JP H024144 Y2 JPH024144 Y2 JP H024144Y2 JP 1985109634 U JP1985109634 U JP 1985109634U JP 10963485 U JP10963485 U JP 10963485U JP H024144 Y2 JPH024144 Y2 JP H024144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- mizuhiki
- band
- bag
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はのし袋等に装着される水引きに関す
る。
る。
従来の水引き11は扁平な環状部11aと結び
部11bとにより構成され、水引き11をのし袋
12に装着する場合、環状部11aを鎖線11
a′で示すように楕円形に変形され、一方のし袋1
2も鎖線12′で示すように湾曲されて、環状部
11a内にのし袋12を挿入していた。
部11bとにより構成され、水引き11をのし袋
12に装着する場合、環状部11aを鎖線11
a′で示すように楕円形に変形され、一方のし袋1
2も鎖線12′で示すように湾曲されて、環状部
11a内にのし袋12を挿入していた。
上述のように、従来の水引き11においては、
これをのし袋12に装着する際両者を共に変形さ
せる必要があるので、例えば、のし袋12内の紙
幣等が多数枚の場合などはのし袋12の変形が面
倒であり、この装着時に水引き11およびのし袋
12を損傷することもあり、のし袋12内の物品
を損傷することもあり着脱が面倒であつた。
これをのし袋12に装着する際両者を共に変形さ
せる必要があるので、例えば、のし袋12内の紙
幣等が多数枚の場合などはのし袋12の変形が面
倒であり、この装着時に水引き11およびのし袋
12を損傷することもあり、のし袋12内の物品
を損傷することもあり着脱が面倒であつた。
本考案は、これら問題点を解消し、のし袋装着
時に損傷の発生を防止し確実にかつ容易に装着す
ることができる水引きを提供することを目的とす
るものである。
時に損傷の発生を防止し確実にかつ容易に装着す
ることができる水引きを提供することを目的とす
るものである。
上記問題点を解決する本考案の手段は、環状部
および結び部を有する水引きにおいて、該環状部
の該結び部との対称位置において切断部を形成
し、該切断部にその一端部を内挿接着したバンド
を装着し、該バンドの一面に該切断部の他端部を
挿入可能な切り口を形成したことを特徴とする水
引きである。
および結び部を有する水引きにおいて、該環状部
の該結び部との対称位置において切断部を形成
し、該切断部にその一端部を内挿接着したバンド
を装着し、該バンドの一面に該切断部の他端部を
挿入可能な切り口を形成したことを特徴とする水
引きである。
水引きをのし袋に装着するには、環状部を切断
部において離間し、のし袋に巻付けた後、バンド
に切断端部の他端部を挿入しさらに切り口に挿入
後切口より出た端部を挿入方向に折り曲げる。
部において離間し、のし袋に巻付けた後、バンド
に切断端部の他端部を挿入しさらに切り口に挿入
後切口より出た端部を挿入方向に折り曲げる。
つぎに本考案を1実施例により図面を参照して
説明する。第1図は本考案の1実施例の斜視図、
第2図は第1図のA−A断面図である。両図にお
いて、本考案の水引き1は扁平な環状部1aと結
び部1bとを有し、環状部1aの結び部1bとの
対称位置にバンド2が嵌着される。環状部1aは
切断部を有し、切断部一端1a′はバンド2内に接
着剤により貼着されている。バンド2の中央部下
面には切り口2aが形成される。環状部1aの切
断部他端1a″はバンド2内を通り切り口2aより
外に出て折り曲げられる。切断部一端1a′の端面
位置と切り口2aの位置とは略一致する。
説明する。第1図は本考案の1実施例の斜視図、
第2図は第1図のA−A断面図である。両図にお
いて、本考案の水引き1は扁平な環状部1aと結
び部1bとを有し、環状部1aの結び部1bとの
対称位置にバンド2が嵌着される。環状部1aは
切断部を有し、切断部一端1a′はバンド2内に接
着剤により貼着されている。バンド2の中央部下
面には切り口2aが形成される。環状部1aの切
断部他端1a″はバンド2内を通り切り口2aより
外に出て折り曲げられる。切断部一端1a′の端面
位置と切り口2aの位置とは略一致する。
この水引きをのし袋に装着する方法について第
3図A,B,Cを参照して説明する。まづAに示
すように水引き1の環状部1aの切断端部1a′,
1a″を互に離間し、その状態で環状部1a内にの
し袋3に巻付ける。次にBに示すように切断端部
1a″をバンド内に進入させ、さらに切口2aより
外に出させる。それからCに示すように切断端部
a″を折り曲げて装着が終了する。
3図A,B,Cを参照して説明する。まづAに示
すように水引き1の環状部1aの切断端部1a′,
1a″を互に離間し、その状態で環状部1a内にの
し袋3に巻付ける。次にBに示すように切断端部
1a″をバンド内に進入させ、さらに切口2aより
外に出させる。それからCに示すように切断端部
a″を折り曲げて装着が終了する。
第3図A,B,Cでは結び部1bを上にした場
合の操作を図示してあるが、結び部1bを下に、
バンド2を上に位置して装着操作を実施してもよ
く、この方が操作が容易である場合が多い。
合の操作を図示してあるが、結び部1bを下に、
バンド2を上に位置して装着操作を実施してもよ
く、この方が操作が容易である場合が多い。
以上説明したように、本考案は水引きの環状部
に切断部を形成し、切断部に切り口を形成したバ
ンドを嵌着することにより、水引きをのし袋に装
着の際切断口を離間してた後、バンドの切り口に
環状部の一端を挿入して折曲げるので、のし袋へ
の水引の装着は極めて容易かつ確実で、装着の際
両者を損傷することも完全に防止可能である。
に切断部を形成し、切断部に切り口を形成したバ
ンドを嵌着することにより、水引きをのし袋に装
着の際切断口を離間してた後、バンドの切り口に
環状部の一端を挿入して折曲げるので、のし袋へ
の水引の装着は極めて容易かつ確実で、装着の際
両者を損傷することも完全に防止可能である。
第1図は本考案の1実施例の斜視図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図A,B,Cは本考
案の装着操作説明のための側面図、第4図は従来
の水引きの斜視図である。 1……水引き、1a……環状部、1b……結び
部、1a′,1a″……切断端部、2……バンド、2
a……切り口、3……のし袋。
第1図のA−A断面図、第3図A,B,Cは本考
案の装着操作説明のための側面図、第4図は従来
の水引きの斜視図である。 1……水引き、1a……環状部、1b……結び
部、1a′,1a″……切断端部、2……バンド、2
a……切り口、3……のし袋。
Claims (1)
- 環状部および結び部を有する水引きにおいて、
該環状部の該結び部との対称位置において切断部
を形成し、該切断部にその一端部を内挿接着した
バンドを装着し、該バンドの一面に該切断部の他
端部を挿入可能な切り口を形成したことを特徴と
する水引き。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109634U JPH024144Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109634U JPH024144Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221095U JPS6221095U (ja) | 1987-02-07 |
JPH024144Y2 true JPH024144Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30987905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985109634U Expired JPH024144Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024144Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919559B2 (ja) * | 1976-01-01 | 1984-05-07 | イ−・ア−ル・スクイブ・アンド・サンズ・インコ−ポレイテツド | ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 |
JPS6016530U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-02-04 | 日立コンデンサ株式会社 | 樹脂外装型コンデンサ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144982U (ja) * | 1976-04-26 | 1977-11-02 | ||
JPS5919559U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | 株式会社マルアイ | 熨斗袋 |
JPS5964756U (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-28 | 北川工業株式会社 | 結束バンド |
JPS59178392U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-29 | 藤田 強 | みずひき |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP1985109634U patent/JPH024144Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919559B2 (ja) * | 1976-01-01 | 1984-05-07 | イ−・ア−ル・スクイブ・アンド・サンズ・インコ−ポレイテツド | ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 |
JPS6016530U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-02-04 | 日立コンデンサ株式会社 | 樹脂外装型コンデンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221095U (ja) | 1987-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4771502A (en) | Towel and method of making same | |
US5746685A (en) | Wrist memory strap to assist powerlifting | |
US5934548A (en) | Reusable gift wrap | |
JPH024144Y2 (ja) | ||
US5399391A (en) | Instant christmas dress-up | |
JPS5826564Y2 (ja) | 露先への傘布止着構造 | |
JPH0327411Y2 (ja) | ||
CN215400613U (zh) | 一种腕带电子产品包装板 | |
JPS606249Y2 (ja) | 鞄用枠 | |
JP3080339U (ja) | 帯 板 | |
JP3020913U (ja) | クリヤファイル | |
JP3129691U (ja) | 簡易帯 | |
JP2585977Y2 (ja) | ストラップ止め具 | |
JPS6011791Y2 (ja) | 被膜押え用バンドの止金具 | |
JP3057338U (ja) | ボクシング用拳保護具 | |
JPS6013002U (ja) | 捲着帯が着脱自在な靴 | |
JPS6219584Y2 (ja) | ||
JPS5846435Y2 (ja) | 薬ビンのラベル | |
JPS6311099Y2 (ja) | ||
JP3094982U (ja) | ブーケの包装用紙 | |
JPS5929703Y2 (ja) | コンド−ム | |
JPH0339506Y2 (ja) | ||
JP3045145U (ja) | 小 旗 | |
JPH0732192U (ja) | ロールスクリーンのロールパイプ | |
JPS5934203A (ja) | ストラツプ装置 |