JPS5919559B2 - ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 - Google Patents
ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類Info
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- JPS5919559B2 JPS5919559B2 JP138676A JP138676A JPS5919559B2 JP S5919559 B2 JPS5919559 B2 JP S5919559B2 JP 138676 A JP138676 A JP 138676A JP 138676 A JP138676 A JP 138676A JP S5919559 B2 JPS5919559 B2 JP S5919559B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステロイダル〔16a,17−b〕ナフタリン
類、特に局所的および全身的抗炎症剤として有用なる新
規ステロイダル〔16a,17−b〕ナフタリン類に関
する。
類、特に局所的および全身的抗炎症剤として有用なる新
規ステロイダル〔16a,17−b〕ナフタリン類に関
する。
本発明の目的は、部分構造式:
で示されるプレグナン系ステロイド、特に次式で示され
る新規プレグナン系ステロイドを提供するにある:上記
式中、R,はヒドロキシ、W1は水素を表わす。
る新規プレグナン系ステロイドを提供するにある:上記
式中、R,はヒドロキシ、W1は水素を表わす。
R2はハロゲン、R3は水素、R4は水素、ヒドハロキ
シ、アルキル−C−0−またはハロゲンを表わす。
シ、アルキル−C−0−またはハロゲンを表わす。
R,およびR6は同じであるかもしくは異つnて水素、
アルコキシ、アルキル−C−0−またはシアノ(たゞし
R,とR6が異なるとき、R,とR6の内の一方は水素
である。
アルコキシ、アルキル−C−0−またはシアノ(たゞし
R,とR6が異なるとき、R,とR6の内の一方は水素
である。
)を表わす。1,2−位における点線は要すれば存在す
ることもある二重結合を表わす。
ることもある二重結合を表わす。
本発明方法によれば、前記部分構造式〔A〕を有有する
プレグナン系20−ケト−1’,2’,3’,4’ーテ
トラヒドロナフタレノ〔b−16a,17〕ステロイド
は、部分構造式:を有するプレグナン系Δ16− 20
−ケトステロイドと式:で示されるベンゾシクロブテン
化合物を反応させることによつて製造することができ、
前記式〔I〕を有するステロイドは、たとえば、(a)
式: 式: 〔式中、R5およびR6は前記と同意義。
プレグナン系20−ケト−1’,2’,3’,4’ーテ
トラヒドロナフタレノ〔b−16a,17〕ステロイド
は、部分構造式:を有するプレグナン系Δ16− 20
−ケトステロイドと式:で示されるベンゾシクロブテン
化合物を反応させることによつて製造することができ、
前記式〔I〕を有するステロイドは、たとえば、(a)
式: 式: 〔式中、R5およびR6は前記と同意義。
〕で示されるベンゾシクロブテン化合物と式:
〔式中、R7は水素、アルキル−C−O−、アリール−
C−O−またはハロゲンを表わす。
C−O−またはハロゲンを表わす。
Rl,WL,R2,R3および点線は前記と同意義。〕
。で示されるステロイドを反応させて〔式中、Rl,Y
CI,R2,R3,R5,R6,R7および点線は前記
と同意義。
。で示されるステロイドを反応させて〔式中、Rl,Y
CI,R2,R3,R5,R6,R7および点線は前記
と同意義。
〕。で示される化合物を得、要すればR7がアルキル−
CO−O−またはアリール−CO−Oである生成物〔〕
を加水分解して対応する21−ヒドロキシステロイド〔
〕を得、更に要すればこの21−ヒドロキシステロイド
〔〕を21−ハロステロイド〔〕に変換するか、あるい
は〔式中、R3,R4および点線は前記と同意義一。
CO−O−またはアリール−CO−Oである生成物〔〕
を加水分解して対応する21−ヒドロキシステロイド〔
〕を得、更に要すればこの21−ヒドロキシステロイド
〔〕を21−ハロステロイド〔〕に変換するか、あるい
は〔式中、R3,R4および点線は前記と同意義一。
で示されるステロイドとベンゾシクロブテン化合物〔〕
を反応させて式: 晶V8 〔式中、R3,R4,R5,R6および点線は前記と同
意義。
を反応させて式: 晶V8 〔式中、R3,R4,R5,R6および点線は前記と同
意義。
〕。で示されるステロイドを得、次いで上記ステロイド
〔〕と低級脂肪酸のN−ブロモアミド、Nブロモスクシ
ンイミド、ジブロモジメチルヒダントインもしくはこれ
らに対応するクロロ化合物を反応させてR,がヒドロキ
シ、R2が臭素または塩素であるステロイド〔1〕を得
るか、あるいは0R1がヒドロキシ、R2がブロモであ
るステロイド〔1〕を対応する9,11−エポキシ化合
物に変換し、この化合物をフツ化水素またはヨウ化水素
で処理してR,がヒドロキシ、R2がフツ素またはヨウ
素であるステロイド〔1〕を得ることにより製造するこ
とができる。
〔〕と低級脂肪酸のN−ブロモアミド、Nブロモスクシ
ンイミド、ジブロモジメチルヒダントインもしくはこれ
らに対応するクロロ化合物を反応させてR,がヒドロキ
シ、R2が臭素または塩素であるステロイド〔1〕を得
るか、あるいは0R1がヒドロキシ、R2がブロモであ
るステロイド〔1〕を対応する9,11−エポキシ化合
物に変換し、この化合物をフツ化水素またはヨウ化水素
で処理してR,がヒドロキシ、R2がフツ素またはヨウ
素であるステロイド〔1〕を得ることにより製造するこ
とができる。
式中の各記号は本明細書を通じて次の意義を有する。
アルキルは炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝状炭化水素
基を表わす。アルコキシはY−0−(ここにYは上記の
ごときアルキルである。
基を表わす。アルコキシはY−0−(ここにYは上記の
ごときアルキルである。
)を表わす。ハロゲンはフツ素、塩素、臭素、ヨウ素を
表わし、この内、フツ素、塩素、臭素が好ましい。
表わし、この内、フツ素、塩素、臭素が好ましい。
化合物〔1〕はグリココルチコイド活性および抗炎症活
性を有する生理学的活性物質であつて、それ故リユウマ
チ性関節炎の処置において知られたグリココルチコイド
類の代わりに使用することができる。このため、化合物
〔1〕を、ヒドロコルチゾンと同様の方法(たとえば化
合物〔1〕中の特定のステロイドの相対的効力のために
調節された投与量)で投与することができる。加うるに
化合物〔1〕は皮ふ炎、乾癖、日焼け、神経皮ふ炎、湿
疹、肛門生殖器掻痒症のごとき皮ふ症の処置において知
られたグリココルチコイド類の代わりに局所的に使用す
ることができる。化合物〔1〕に経口的に投与するとき
はこれを0.1〜200ワ、好ましくは0.3〜100
W11yの投与量で投与することができる。
性を有する生理学的活性物質であつて、それ故リユウマ
チ性関節炎の処置において知られたグリココルチコイド
類の代わりに使用することができる。このため、化合物
〔1〕を、ヒドロコルチゾンと同様の方法(たとえば化
合物〔1〕中の特定のステロイドの相対的効力のために
調節された投与量)で投与することができる。加うるに
化合物〔1〕は皮ふ炎、乾癖、日焼け、神経皮ふ炎、湿
疹、肛門生殖器掻痒症のごとき皮ふ症の処置において知
られたグリココルチコイド類の代わりに局所的に使用す
ることができる。化合物〔1〕に経口的に投与するとき
はこれを0.1〜200ワ、好ましくは0.3〜100
W11yの投与量で投与することができる。
化合物〔1〕を局所的に投与するときはこれを通常のク
リームまたはローシヨン中、0.01〜5.00f)(
重量)、好ましくは0.05〜2.0%(重量)の範囲
で使用することができる。次に化合物〔1〕の製造法に
ついて更に詳細に説明する。
リームまたはローシヨン中、0.01〜5.00f)(
重量)、好ましくは0.05〜2.0%(重量)の範囲
で使用することができる。次に化合物〔1〕の製造法に
ついて更に詳細に説明する。
\易^
〔式中、R5およびR6は前記と同意義。
〕で示されるベンゾシクロブテン化合物と〔式中、R1
夛R′19R29R3!R7および点線は前記と同意義
。
夛R′19R29R3!R7および点線は前記と同意義
。
〕で示されるステロイドを反応させることにより、式:
〔式中、Rl,宜1,R2,R3,R5,R6,R7お
よび点線は前記と同意義。
〔式中、Rl,宜1,R2,R3,R5,R6,R7お
よび点線は前記と同意義。
〕で示されるステロイド(R4が水素、アルキルーCO
− O −またはハロゲンである化合物〔I〕)を得る
ことができる。
− O −またはハロゲンである化合物〔I〕)を得る
ことができる。
上記反応は不活性溶媒を使用するかもしくは使用するこ
となく、これを進行せしめることができる。
となく、これを進行せしめることができる。
好ましくは不活性雰囲気中、溶媒の沸点を越えない温度
でこの反応は好都合に行われる。得られた化合物〔〕の
内、21−アシルオキシステロイド体からR4がヒドロ
キシまたはハカゲンである対応する化合物〔I〕を得る
ことができる。すなわち、21−アシルオキシステロイ
ド体〔〕を加水分解して対応する21−ヒドロキシステ
ロイド体を得、次いでこの技術分野においてよく知られ
た常套の方法によりこの21−ーヒドロキシ化合物を2
1−ハロステロイド体に変換することができる。また、
化合物〔I〕はベンゾシクロブテン化合物〔〕と式: CΠ。
でこの反応は好都合に行われる。得られた化合物〔〕の
内、21−アシルオキシステロイド体からR4がヒドロ
キシまたはハカゲンである対応する化合物〔I〕を得る
ことができる。すなわち、21−アシルオキシステロイ
ド体〔〕を加水分解して対応する21−ヒドロキシステ
ロイド体を得、次いでこの技術分野においてよく知られ
た常套の方法によりこの21−ーヒドロキシ化合物を2
1−ハロステロイド体に変換することができる。また、
化合物〔I〕はベンゾシクロブテン化合物〔〕と式: CΠ。
− R..〔式中、R3,R4および点線は前記と同意
義Ωで示されるステロイド類から製造することができる
。
義Ωで示されるステロイド類から製造することができる
。
すなわちベンゾシクロブテン化合物〔〕とステロイド〔
V〕を反応させて式: 〔式中、R3,R4,R5,R6および点線は前記と同
意義。
V〕を反応させて式: 〔式中、R3,R4,R5,R6および点線は前記と同
意義。
〕で示されるステロイドを得、次いでこの技術分野にお
いてよく知られた常套の方法により、このステロイド〔
〕を対応する9−ハロ一11β−ヒドロキシステロイド
体に変換することにより、化合物〔I〕を得ることがで
きる。
いてよく知られた常套の方法により、このステロイド〔
〕を対応する9−ハロ一11β−ヒドロキシステロイド
体に変換することにより、化合物〔I〕を得ることがで
きる。
たとえばステロイド体〔〕とN−ブロモアセトアミド(
あるいは他の低級脂肪酸のN−ブロモアミド)、N−ブ
ロモスクシンイミドまたはジブロモジメチルヒダントイ
ンもしくはこれらブロモ化合物に対応するクロロ化合物
を、好ましくは11β−ヒドロキシ化合物とのエステル
体を形成せしめないための過塩素酸または他の比較的強
い酸(たとえばP−トルエンスルホン酸、トリクロロ酢
酸)の存在下で反応させることにより、R1がヒドロキ
シ、R2が臭素もしくは塩素である化合物〔1〕を得る
ことができる。得られた9−ブロモ化合物を9,11−
エポキシステロイド体に変換し、この化合物をフツ化水
素またはヨウ化水素で処理することにより、対応する9
−フルオロまたは9−ヨード化合物を得ることができる
(この処理については米国特許第2852511号(ブ
リード)参照)。目的化合物として得られた21−アシ
ルオキシステロイド体はこれを対応する21−ヒドロキ
システロイド体および21−ハロステロイド体に容易に
変換することができる。化合物〔1〕を得るための上記
以外の操作法はこの技術分野における通常の知識から明
らかなところである。
あるいは他の低級脂肪酸のN−ブロモアミド)、N−ブ
ロモスクシンイミドまたはジブロモジメチルヒダントイ
ンもしくはこれらブロモ化合物に対応するクロロ化合物
を、好ましくは11β−ヒドロキシ化合物とのエステル
体を形成せしめないための過塩素酸または他の比較的強
い酸(たとえばP−トルエンスルホン酸、トリクロロ酢
酸)の存在下で反応させることにより、R1がヒドロキ
シ、R2が臭素もしくは塩素である化合物〔1〕を得る
ことができる。得られた9−ブロモ化合物を9,11−
エポキシステロイド体に変換し、この化合物をフツ化水
素またはヨウ化水素で処理することにより、対応する9
−フルオロまたは9−ヨード化合物を得ることができる
(この処理については米国特許第2852511号(ブ
リード)参照)。目的化合物として得られた21−アシ
ルオキシステロイド体はこれを対応する21−ヒドロキ
システロイド体および21−ハロステロイド体に容易に
変換することができる。化合物〔1〕を得るための上記
以外の操作法はこの技術分野における通常の知識から明
らかなところである。
また、部分構造式〔A〕を有するプレグナン系20−ケ
ト−1′,2′,Y,4′−テトラヒドロナフタレノ〔
b−16a,17〕ステロイドを製造するための部分構
造式〔B〕を有するプレグナン系Δ16−20−ケトス
テロイドとベンゾシクロブテン化合物〔〕の間の反応も
、実質的に上記化合物〔1〕の製造のために説明した方
法に従つてこれを実施し得ることは当業者にとつて明ら
かなところであろう。
ト−1′,2′,Y,4′−テトラヒドロナフタレノ〔
b−16a,17〕ステロイドを製造するための部分構
造式〔B〕を有するプレグナン系Δ16−20−ケトス
テロイドとベンゾシクロブテン化合物〔〕の間の反応も
、実質的に上記化合物〔1〕の製造のために説明した方
法に従つてこれを実施し得ることは当業者にとつて明ら
かなところであろう。
次に実施例を挙げて本発明の具体的実施態様を説明する
。
。
実施例 1
9−フルオロ−1′,2!,3′,4′−テトラヒトロ
ー11β−ヒドロキシプレグン一4−エノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:9−フ
ルオロ−11β−ヒドロキシプレグナ一4,16−ジエ
ン一3,20−ジオン100ηとベンゾシクロブテン1
.5m1を窒素雰囲気中で18時間還流する。
ー11β−ヒドロキシプレグン一4−エノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:9−フ
ルオロ−11β−ヒドロキシプレグナ一4,16−ジエ
ン一3,20−ジオン100ηとベンゾシクロブテン1
.5m1を窒素雰囲気中で18時間還流する。
この間に溶液から結晶性固体が分離する。この混合物を
減圧下に蒸留して未反応ベンゾシクロブテンを回収し、
固体残査115ηを得る。これをクロロホルム−ヘキサ
ンから結晶化し、標記化合物を得た。融点270〜27
1℃(分解)。実施例 2 21−(アセチルオキシ)−9−フルオロ−1,2!,
3′,4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグ
ナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−
3,20−ジオンの製造:21−(アセチルオキシ)−
9−フルオロ−11β−ヒドロキシプレグナ一1,4,
16−トリエン一3,20−ジオン500ηとベンゾシ
クロブテン5m1,を窒素雰囲気中、34時間還流する
。
減圧下に蒸留して未反応ベンゾシクロブテンを回収し、
固体残査115ηを得る。これをクロロホルム−ヘキサ
ンから結晶化し、標記化合物を得た。融点270〜27
1℃(分解)。実施例 2 21−(アセチルオキシ)−9−フルオロ−1,2!,
3′,4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグ
ナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−
3,20−ジオンの製造:21−(アセチルオキシ)−
9−フルオロ−11β−ヒドロキシプレグナ一1,4,
16−トリエン一3,20−ジオン500ηとベンゾシ
クロブテン5m1,を窒素雰囲気中、34時間還流する
。
溶液を冷やし、ヘキサン−クロロホルム(1:3)10
dで希釈し、609−シリカゲルカラム上、ヘキサン−
クロロホルム(1:3)、ヘキサン−クロロホルム(1
:4)、次いでヘキサン−クロロホルム(1:9)を溶
出液とするクロマトグラフイ一による処理を行つて生成
物490ηを得る。これをアセトン−ヘキサンから結晶
化して標記化合物400Tf9を得た。融点236〜2
37℃。実施例 321−(アセチルオキシ)−9−フ
ルオロ−1′,2!,3′,4′−テトラヒトロー11
β−.ヒドロキシプレグン一4−エノ〔16a,17−
b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:21−(ア
セチルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒドロキシプ
レグナ一4,16−ジエン一3,20−ジオン5007
f9とベンゾシクロブテン5dの混合物を窒素雰囲気中
で36時間還流する。
dで希釈し、609−シリカゲルカラム上、ヘキサン−
クロロホルム(1:3)、ヘキサン−クロロホルム(1
:4)、次いでヘキサン−クロロホルム(1:9)を溶
出液とするクロマトグラフイ一による処理を行つて生成
物490ηを得る。これをアセトン−ヘキサンから結晶
化して標記化合物400Tf9を得た。融点236〜2
37℃。実施例 321−(アセチルオキシ)−9−フ
ルオロ−1′,2!,3′,4′−テトラヒトロー11
β−.ヒドロキシプレグン一4−エノ〔16a,17−
b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:21−(ア
セチルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒドロキシプ
レグナ一4,16−ジエン一3,20−ジオン5007
f9とベンゾシクロブテン5dの混合物を窒素雰囲気中
で36時間還流する。
得られたスラリーを冷やし、ヘキサン−クロロホルム(
1:9)に溶解し、409−シリカゲルカラム上、ヘキ
サン−クロロホルム(1:3)およびヘキサン−クロロ
ホルム(1:4)を溶出液として使用するクロマトグラ
フイ一に付し、生成物550mgを得る。アセトン−ヘ
キサンから2回再結晶して標記化合物310ηを得た。
融点261〜262℃。実施例 4 21−(アセチルオキシ)−4′β一エトキシ一9−フ
ルオロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒトロー11
β−ヒドロキシプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:1−エ
トキシ−1,2−ジヒドロベンゾシクロブテン3.09
中、21−(アセチルオキシ)−9ーフルオロ−11β
−ヒドロキシプレグナ一1,4,16−トリエン一3,
20−ジオン1.09の懸濁液を窒素雰囲気中、160
℃の浴上で撹拌する。
1:9)に溶解し、409−シリカゲルカラム上、ヘキ
サン−クロロホルム(1:3)およびヘキサン−クロロ
ホルム(1:4)を溶出液として使用するクロマトグラ
フイ一に付し、生成物550mgを得る。アセトン−ヘ
キサンから2回再結晶して標記化合物310ηを得た。
融点261〜262℃。実施例 4 21−(アセチルオキシ)−4′β一エトキシ一9−フ
ルオロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒトロー11
β−ヒドロキシプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:1−エ
トキシ−1,2−ジヒドロベンゾシクロブテン3.09
中、21−(アセチルオキシ)−9ーフルオロ−11β
−ヒドロキシプレグナ一1,4,16−トリエン一3,
20−ジオン1.09の懸濁液を窒素雰囲気中、160
℃の浴上で撹拌する。
数秒後、上記ステロイドが溶解し、激しい反応が起る。
10分後、少量の試料を薄層クロマトグラフイ一(TL
C)で試験した結果、ステロイド出発物質の存在は認め
られなかつた。
10分後、少量の試料を薄層クロマトグラフイ一(TL
C)で試験した結果、ステロイド出発物質の存在は認め
られなかつた。
しかし、TLC試験結果における有意差をなくすために
18時間反応処理を続ける。次いで冷反応混合物をクロ
ロホルム中シリカゲル100gカラム上に注ぎ、クロロ
ホルムおよびクロロホルム一酢酸エチル(98:2)で
溶出してガム状物質2.439を得る。このカラムをク
ロロホルム一酢酸エチル(90:10)で溶出し、分画
5個(すべて異なる程度に不純物を含む。)を得る。こ
れらを合し、泡状物570ηを得る。上記ガム状物質2
.43gをエタノール−テトラヒドロフラン(1:1)
30m1に溶解し、濃塩酸2滴を加える。
18時間反応処理を続ける。次いで冷反応混合物をクロ
ロホルム中シリカゲル100gカラム上に注ぎ、クロロ
ホルムおよびクロロホルム一酢酸エチル(98:2)で
溶出してガム状物質2.439を得る。このカラムをク
ロロホルム一酢酸エチル(90:10)で溶出し、分画
5個(すべて異なる程度に不純物を含む。)を得る。こ
れらを合し、泡状物570ηを得る。上記ガム状物質2
.43gをエタノール−テトラヒドロフラン(1:1)
30m1に溶解し、濃塩酸2滴を加える。
6時間後、酢酸ナトリウム0.59を加え、溶液を蒸発
乾個する。
乾個する。
この残留物と上記泡状物570W19を合し、シリカゲ
ル909上、クロマトグラフイ一によりクロロホルムで
溶出し、溶出した油状物を捨てる。次いでクロロホルム
酢酸工千ル(98:2)で溶出し、固形物として標記化
合物800ηを得る。このカラムを更にクロロホルム一
酢酸エチル(95:5)および(80:20)で溶出し
、ステロイド化合物4種類の混合物430m9を得る(
この中の1種類は標記化合物である)。固体800ηを
クロロホルム一酢酸エチルから1回再結晶し、標記化合
物633W19を得た。融点283〜284標C(分解
)。実施例 5 21−(アセ手ルオキシ)−9−フルオロ−1′,2′
,3′,4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシ3,
20−ジオキソプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−4′β一カルボニトリルの製造:
21−(アセチルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒ
ドロキシプレグナ一1,4,16−トリエン一3,20
−ジオン402ηを乾燥キシレン12m1中、窒素雰囲
気下、135℃の溶上で加熱することにより溶解する。
ル909上、クロマトグラフイ一によりクロロホルムで
溶出し、溶出した油状物を捨てる。次いでクロロホルム
酢酸工千ル(98:2)で溶出し、固形物として標記化
合物800ηを得る。このカラムを更にクロロホルム一
酢酸エチル(95:5)および(80:20)で溶出し
、ステロイド化合物4種類の混合物430m9を得る(
この中の1種類は標記化合物である)。固体800ηを
クロロホルム一酢酸エチルから1回再結晶し、標記化合
物633W19を得た。融点283〜284標C(分解
)。実施例 5 21−(アセ手ルオキシ)−9−フルオロ−1′,2′
,3′,4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシ3,
20−ジオキソプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,1
7−b〕ナフタリン−4′β一カルボニトリルの製造:
21−(アセチルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒ
ドロキシプレグナ一1,4,16−トリエン一3,20
−ジオン402ηを乾燥キシレン12m1中、窒素雰囲
気下、135℃の溶上で加熱することにより溶解する。
溶液を冷やし、1−シアノ−1,2−ジヒドロベンゾシ
クロブテン645ηを加え、再び135℃(浴温)で加
熱する。数時間内に固体が分離する。30時間後、混合
物を室温に冷やし、固体255T119を濾別する。
クロブテン645ηを加え、再び135℃(浴温)で加
熱する。数時間内に固体が分離する。30時間後、混合
物を室温に冷やし、固体255T119を濾別する。
この固体を熱クロロホルム−テトラヒドロフラン(1:
1)で洗い、標記化合物2009を得た。融点317〜
318℃(分解)。実施例 6 4′β,21−ビス(アセチルオキシ)−9−フルオロ
−1′,2′,3′,4′−テトラヒトロー11βーヒ
ドロキシプレグナ一1,4−ジエノ(16a,17−b
〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:21−(アセ
チルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒドロキシプレ
グナ一1,4,16−トリエン一3,20−ジオン62
2W19を1−アセトキシ−1,2−ジヒドロベンゾシ
クロブテン1.139含有0−ジクロロベンゼン7.0
m1に溶解し、この溶液を160℃の浴上、窒素雰囲気
中で20時間加熱する。
1)で洗い、標記化合物2009を得た。融点317〜
318℃(分解)。実施例 6 4′β,21−ビス(アセチルオキシ)−9−フルオロ
−1′,2′,3′,4′−テトラヒトロー11βーヒ
ドロキシプレグナ一1,4−ジエノ(16a,17−b
〕ナフタリン−3,20−ジオンの製造:21−(アセ
チルオキシ)−9−フルオロ−11β−ヒドロキシプレ
グナ一1,4,16−トリエン一3,20−ジオン62
2W19を1−アセトキシ−1,2−ジヒドロベンゾシ
クロブテン1.139含有0−ジクロロベンゼン7.0
m1に溶解し、この溶液を160℃の浴上、窒素雰囲気
中で20時間加熱する。
減圧下、溶媒を蒸発させ、残留物を2.0×200×2
00mmシリカゲルプレート(2枚)上に注ぎ、このプ
レートをクロロホルム一酢酸エチル(7:3)で4回展
開する。生成物を含む主バンド2個をクロロホルム−メ
タノール(98:2)で抽出する。上り極跣の低い物質
をアセトン−ヘキサンから1回結晶化し、標記化合物2
13ηを得た。融点272〜273.5℃(分解)。実
施例 79−フルオロ・−1′,2′,3′,4′−テ
トラヒトロー11β,21−ジヒドロキシプレグナ一1
,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,2
0−ジオンの製造:実施例2により製せられた21−(
アセチルオキシ)−9−フルオロ−1′,2′,3′,
4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグナ一1
,4ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,20
−ジオン1.39を、メタノール30m1とテトラヒド
ロフラン20m1に溶解し、この溶液を10(f)炭酸
カリウム0.5m1と共に窒素雰囲気中、0℃で1.5
時間撹拌する。
00mmシリカゲルプレート(2枚)上に注ぎ、このプ
レートをクロロホルム一酢酸エチル(7:3)で4回展
開する。生成物を含む主バンド2個をクロロホルム−メ
タノール(98:2)で抽出する。上り極跣の低い物質
をアセトン−ヘキサンから1回結晶化し、標記化合物2
13ηを得た。融点272〜273.5℃(分解)。実
施例 79−フルオロ・−1′,2′,3′,4′−テ
トラヒトロー11β,21−ジヒドロキシプレグナ一1
,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,2
0−ジオンの製造:実施例2により製せられた21−(
アセチルオキシ)−9−フルオロ−1′,2′,3′,
4′−テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグナ一1
,4ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,20
−ジオン1.39を、メタノール30m1とテトラヒド
ロフラン20m1に溶解し、この溶液を10(f)炭酸
カリウム0.5m1と共に窒素雰囲気中、0℃で1.5
時間撹拌する。
得られた溶液を5%酢酸で中和し、冷水に注ぎ、クロロ
ホルムで抽出する。クロロホルム溶液を水洗し、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥する。減圧下に溶媒を蒸発させ、
得られた物質をクロロホルム−メタノールから2回再結
晶して標記化合物500ηを得た。融点293〜294
℃。実施例 8 21−クロロ−9−フルオロ−1′,グ,3/,4′−
テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグナ一1,4−
ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,20−ジ
オンの製造:A.2l−(メタンスルホニルオキシ)−
9−フルオロ− 1’,2’,3’,4’−テトラヒト
ロー11β−ヒドロキシプレグナ一1,4−ジエノ〔1
6a,17−b〕ナフタリン− 3,20−ジオンの製
、6ヒ .工日. . 一 実施例7により製せられた9−フルオロ−1’,2!,
31.4’ −テトラヒトロー11β,21−ジヒドロ
キシプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナ
フタリン− 3,20−ジオン800〜をピリジン45
m1に溶解し、この溶液をメタンスルホニルクロリド0
.5m1と共に窒素雰囲気中、o℃で2.5時間撹拌す
る。
ホルムで抽出する。クロロホルム溶液を水洗し、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥する。減圧下に溶媒を蒸発させ、
得られた物質をクロロホルム−メタノールから2回再結
晶して標記化合物500ηを得た。融点293〜294
℃。実施例 8 21−クロロ−9−フルオロ−1′,グ,3/,4′−
テトラヒトロー11β−ヒドロキシプレグナ一1,4−
ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,20−ジ
オンの製造:A.2l−(メタンスルホニルオキシ)−
9−フルオロ− 1’,2’,3’,4’−テトラヒト
ロー11β−ヒドロキシプレグナ一1,4−ジエノ〔1
6a,17−b〕ナフタリン− 3,20−ジオンの製
、6ヒ .工日. . 一 実施例7により製せられた9−フルオロ−1’,2!,
31.4’ −テトラヒトロー11β,21−ジヒドロ
キシプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナ
フタリン− 3,20−ジオン800〜をピリジン45
m1に溶解し、この溶液をメタンスルホニルクロリド0
.5m1と共に窒素雰囲気中、o℃で2.5時間撹拌す
る。
得られた溶液を冷5%塩酸に注ぎ、クロロホルムで抽出
する。クロロホルム溶液を水洗後、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥し、減圧下に蒸発させて標記化合物1.07f
1を得た。B.2l−クロロ−9−フルオ6 − 1’
,2’,3’,4’−テトラヒトロー11β−ヒドロキ
シプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフ
タリン− 3,20−ジオンの製造:一21−(メタン
スルホニルオキシ)−9−フルオロ− 1’,2!,3
’,4’−テトラヒトロー11βーヒドロキシプレグナ
一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−
3,20−ジオン1.079のジメチルホルムアミド1
007711溶液を、塩化リチウム1.1gと共に窒素
雰囲気中、1.5時間還流する。
する。クロロホルム溶液を水洗後、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥し、減圧下に蒸発させて標記化合物1.07f
1を得た。B.2l−クロロ−9−フルオ6 − 1’
,2’,3’,4’−テトラヒトロー11β−ヒドロキ
シプレグナ一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフ
タリン− 3,20−ジオンの製造:一21−(メタン
スルホニルオキシ)−9−フルオロ− 1’,2!,3
’,4’−テトラヒトロー11βーヒドロキシプレグナ
一1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−
3,20−ジオン1.079のジメチルホルムアミド1
007711溶液を、塩化リチウム1.1gと共に窒素
雰囲気中、1.5時間還流する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるステロイダル〔16a、17−b〕ナフタリ
ン類〔式中、R_1はヒドロキシ、R′_1は水素を表
わす。 R_2はハロゲン、R_3は水素、R_4は水素、ヒド
ロキシ、アルキル−CO−O−またはハロゲンを表わす
。R_5およびR_6は同じであるかもしくは異つて水
素、アルコキシ、アルキル−CO−O−、またはシアノ
(ただしR_5とR_6が異なるとき、R_5とR_6
の内の一方は水素である。)を表わす。1,2位におけ
る点線は要すれば存在することもある二重結合を表わす
。 〕。2 R_2がフッ素である特許請求の範囲第1項に
記載のステロイド。 3 R_4が水素である特許請求の範囲第1項に記載の
ステロイド。 4 R_4がヒドロキシである特許請求の範囲第1項に
記載のステロイド。 5 R_4がアルキル−CO−O−である特許請求の範
囲第1項に記載のステロイド。 6 R_4がハロゲンである特許請求の範囲第1項に記
載のステロイド。 7 R_4が塩素である特許請求の範囲第1項に記載の
ステロイド。 8 R_5およびR_6がそれぞれ水素である特許請求
の範囲第1項に記載のステロイド。 9 化合物名が9−フルオロ−1′,2′,3′,4′
−テトラヒドロ−11β−ヒドロキシプレグン−4−エ
ノ〔16a、17−b〕ナフタリン−3,20−ジオン
である特許請求の範囲第1項に記載のステロイド。 10 化合物名が21−(アセチルオキシ)−9−フル
オロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒドロ−11β
−ヒドロキシプレグナ−1,4−ジエノ〔16a,17
−b〕ナフタリン−3,20−ジオンである特許請求の
範囲第1項に記載のステロイド。 11 化合物名が21−(アセチルオキシ)−9−フル
オロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒドロ−11β
−ヒドロキシプレグン−4−エノ〔16a,17−b〕
ナフタリン−3,20−ジオンである特許請求の範囲第
1項に記載のステロイド。 12 化合物名が21−(アセチルオキシ)−4′β−
エトキシ−9−フルオロ−1′,2′,3′,4′−テ
トラヒドロ−11β−ヒドロキシプレグナ−1,4−ジ
エノ〔16a,17−b〕ナフタリン−3,20−ジオ
ンである特許請求の範囲第1項に記載のステロイド。 13 化合物名が21−(アセチルオキシ)−9−フル
オロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒドロ−11β
−ヒドロキシプレグナ−1,4−ジエノ〔16a,17
−b〕ナフタリン−3,20−ジオン4′β−カルボニ
トリルである特許請求の範囲第1項に記載のステロイド
。 14 化合物名が4′β,21−ビス(アセチルオキシ
)−9−フルオロ−1′,2′,3′,4′−テトラヒ
ドロ−11β−ヒドロキシプレグナ−1,4−ジエノ〔
16a,17−b〕ナフタリン−3,20−ジオンであ
る特許請求の範囲第1項に記載のステロイド。 15 化合物名が9−フルオロ−1′,2′,3′,4
′−テトラヒドロ−11β,21−ジヒドロキシプレグ
ナ−1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタリン−
3,20−ジオンである特許請求の範囲第1項に記載の
ステロイド。 16 化合物名が21−クロロ−9−フルオロ−11,
2′,3′,4′−テトラヒドロ−11β−ヒドロキシ
プレグナ−1,4−ジエノ〔16a,17−b〕ナフタ
リン−3,20−ジオンである特許請求の範囲第1項に
記載のステロイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP138676A JPS5919559B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP138676A JPS5919559B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5283728A JPS5283728A (en) | 1977-07-12 |
JPS5919559B2 true JPS5919559B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=11500037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP138676A Expired JPS5919559B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ステロイダル〔16α,17−b〕ナフタリン類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919559B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024144Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1990-01-31 |
-
1976
- 1976-01-01 JP JP138676A patent/JPS5919559B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024144Y2 (ja) * | 1985-07-19 | 1990-01-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5283728A (en) | 1977-07-12 |
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