JPH0732192U - ロールスクリーンのロールパイプ - Google Patents
ロールスクリーンのロールパイプInfo
- Publication number
- JPH0732192U JPH0732192U JP6159493U JP6159493U JPH0732192U JP H0732192 U JPH0732192 U JP H0732192U JP 6159493 U JP6159493 U JP 6159493U JP 6159493 U JP6159493 U JP 6159493U JP H0732192 U JPH0732192 U JP H0732192U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- roll pipe
- roll
- circumferential
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/40—Roller blinds
- E06B9/42—Parts or details of roller blinds, e.g. suspension devices, blind boxes
- E06B9/44—Rollers therefor; Fastening roller blinds to rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スクリーンをロールパイプから巻き戻しきって
も剥がれ落ちるおそれはなく、かつ、巻き上げたスクリ
ーンの外周面の一部に凸条が発生するおそれのないロー
ルパイプを提供する。 【構成】ロールパイプ10の取付溝11の開口12の周方向両
側に、スクリーン取付片20のスクリーン添着部21の周方
向長さ及び厚さに相当する周方向長さ及び深さを持つ段
差部13、13´を形成した。
も剥がれ落ちるおそれはなく、かつ、巻き上げたスクリ
ーンの外周面の一部に凸条が発生するおそれのないロー
ルパイプを提供する。 【構成】ロールパイプ10の取付溝11の開口12の周方向両
側に、スクリーン取付片20のスクリーン添着部21の周方
向長さ及び厚さに相当する周方向長さ及び深さを持つ段
差部13、13´を形成した。
Description
【0001】
ロールスクリーンのロールパイプの改良に関する。
【0002】
ロールパイプの取付溝にスクリーン取付片を嵌着し、スクリーンの上端縁をス クリーン取付片のロールパイプ周面に沿って延長するスクリーン添着部に止着す ることは実公平4−7360号によって公知である。又、ロールパイプ周面に深 浅二段の止着溝を形成し、深溝に針布接合片の一方を接着し、針布接合片の他方 をスクリーン上端に添着し、針布接合片を介してスクリーンをロールパイプに取 り付けることは実公平5−7431号によって公知である。
【0003】
従来のスクリーン取付片を取付溝に嵌着するロールパイプはスクリーンを巻き 戻しきってもスクリーンがロールパイプから剥がれ落ちるおそれはないが、スク リーン添着部のロールパイプ外周面に重なる部分が他の部分よりも厚くなるため 、巻き上げたスクリーンの外周面に部分的な凸条が生ずるという問題があった。 又、深浅二段の止着溝に添着した針布接合片によってスクリーンを取り付けたロ ールパイプは、巻き上げたスクリーンの外周面に凸条は発生しないが、スクリー ンを巻き戻しきるとスクリーンがロールパイプから剥がれ落ちるおそれがあった 。
【0004】 本考案はこれらの問題を解決するためになされたものであり、その目的とする ところは、スクリーンをロールパイプから巻き戻しきってもスクリーンがロール パイプから剥がれ落ちるおそれがなく、かつ巻き上げたスクリーンの外周面に部 分的な凸条が生ずるおそれのないロールパイプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するため、本考案が採用する手段は、スクリーン取付片を嵌着 するロールパイプの取付溝の周方向の両側にスクリーン取付片のスクリーン添着 部の周方向長さ及び厚さに相当する段差部をもうけたことにある。
【0006】
ロールパイプのスクリーン取付片を嵌着する取付溝の周方向両側に、スクリー ン取付片のスクリーン添着部の周方向長さ及び厚さに相当する段差部を設けたか ら、スクリーンの巻付方向がどの向きであっても、スクリーン取付片のスクリー ン添着部はロールパイプの段差部に沿うから、そのスクリーン添着部にスクリー ンの先端を重ねても、ロールパイプに巻いたスクリーンの外周の一部に凸条を生 ずることはない。又、スクリーン取付片をロールパイプの取付溝に嵌着している から、スクリーンを巻き戻しきっても、スクリーンがロールパイプから剥がれる おそれはない。
【0007】
本考案のロールパイプを図面に示す実施例に基づいて説明する。 図1に示すように、ロールパイプ10は周面に開口する取付溝11を有する。ロー ルパイプ10は取付溝11の中心とロールパイプ軸心を通る平面に関して対称である 。中央の開口12は取付溝11の周方向内幅の半分以下である。開口12の周方向両側 のロールパイプ周面に段差部13、13´を形成する段差部13、13´の周方向長さは 開口12の長さの2倍ないし3倍である。スクリーン取付片20の上面から周方向に 延長するスクリーン添着部21にあらかじめスクリーン30の上端縁31を縫いつけ等 の方法によって止着しておく。スクリーン添着部21の周方向長さは開口12の長さ の3倍以下である。
【0008】 スクリーン取付片20を取付溝11に入れ、そのスクリーン添着部21の延長側上端 部22に形成した段部24を開口12のスクリーン巻付方向側側縁部14に掛ける。この とき、スクリーン30を緊張させると、スクリーン取付片20の反対側の上端部23の 上面は開口12の反対側側縁部15の下面に接し、下端部25は取付溝11の内底面16に 接するから、スクリーン取付片20は取付溝11に固定する。したがって、スクリー ン30を巻き戻しきっても、スクリーン30がロールパイプ10から剥がれ落ちるおそ れはない。
【0009】 スクリーン30をロールパイプ10に巻き付けると、スクリーン取付片20のスクリ ーン添着部21とスクリーン30の上端縁31が重合して厚くなった部分はロールパイ プ10の開口12の段差部13にはまるから、その部分がスクリーン30を巻いたロール パイプの他の部分よりも外径が大きくなることはない。したがって、ロールパイ プ10に巻いたスクリーンの外周面の一部が凸条に突出するような形状になること はない。
【0010】 図2に示すように、ロールパイプ10に対するスクリーン巻付方向が反対になっ たときは、スクリーン取付片20のスクリーン添着部21とスクリーン30の上端縁31 が重合する部分はロールパイプの反対側の段差部13´に沿うから、図1の実施例 と同様に、ロールパイプ10に巻いたスクリーン30の外周面の一部が凸条になるよ うな形状に巻上がることはない。
【0011】
上記のとおり、本考案のロールパイプは、スクリーン取付片を取り付ける取付 溝の開口の両側にスクリーン取付片のスクリーン添着部の周方向長さ及び厚さに 相当する段差部を設けたから、スクリーンのロールパイプに巻き付ける方向には 関係なく、巻き上げたスクリーンの外周面の一部が凸条を形成するおそれは全く ない。又、スクリーン取付片はスクリーンが緊張すると取付溝に固定するから、 スクリーンを巻き戻しきってもスクリーンがロールパイプから剥がれ落ちるおそ れはない。
【図1】は本考案の一実施例のロールパイプの側面図で
あり、スクリーンを巻き付けた状態を示す。
あり、スクリーンを巻き付けた状態を示す。
【図2】は図1のロールパイプにスクリーンを反対方向
に巻き付ける状態を示す図、
に巻き付ける状態を示す図、
10:ロールパイプ、11:取付溝、12:開口、13:段差
部、14、15:側縁部、16:内底面、20:スクリーン取付
片、21:スクリーン添着部、22、23:上端部、24:段
部、25:下端部、30:スクリーン、31:上端部
部、14、15:側縁部、16:内底面、20:スクリーン取付
片、21:スクリーン添着部、22、23:上端部、24:段
部、25:下端部、30:スクリーン、31:上端部
Claims (1)
- 【請求項1】スクリーン取付片(20)を周面から挿入し
て取り付けるための取付溝(11)を備えたロールパイプ
(10)であって、前記取付溝は軸方向に延長し、横断面
において周方向内幅よりも狭い開口(12)を前記ロール
パイプの周面に有し、前記ロールパイプ周面の前記開口
の周方向両側に段差部(13、13´)を有し、前記段差部
は前記スクリーン取付片の上面から周方向に延長するス
クリーン添着部(21)の周方向長さ及び厚さに相当する
周方向長さ及び深さを有することを特徴とするロールス
クリーンのロールパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6159493U JPH0732192U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ロールスクリーンのロールパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6159493U JPH0732192U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ロールスクリーンのロールパイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732192U true JPH0732192U (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=13175642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6159493U Pending JPH0732192U (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | ロールスクリーンのロールパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732192U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006328657A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Toyo Shutter Co Ltd | 建築用シャッターの巻取りシャフトおよび建築用シャッター |
WO2012128295A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | 立川ブラインド工業 株式会社 | ロールブラインドの生地取付装置及びロールブラインドの生地取付方法 |
JP2012197628A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインドの生地取付装置及びロールブラインドの生地取付方法 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP6159493U patent/JPH0732192U/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006328657A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Toyo Shutter Co Ltd | 建築用シャッターの巻取りシャフトおよび建築用シャッター |
WO2012128295A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | 立川ブラインド工業 株式会社 | ロールブラインドの生地取付装置及びロールブラインドの生地取付方法 |
JP2012197628A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | ロールブラインドの生地取付装置及びロールブラインドの生地取付方法 |
CN103429837A (zh) * | 2011-03-22 | 2013-12-04 | 立川窗饰工业株式会社 | 卷帘的面料安装装置和卷帘的面料安装方法 |
CN103429837B (zh) * | 2011-03-22 | 2016-07-27 | 立川窗饰工业株式会社 | 卷帘的面料安装装置和卷帘的面料安装方法 |
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