JPS6211128U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ，Ｂは、本考案に係る婦人和服用帯の
一実施例を示す裏面展開図、表面展開図である。
第２図乃至第５図は、同実施例の着付け順序を示
す平面図である。第６図は、第３図の斜視図であ
る。第７図は、第４図の斜視図である。第８図は
、同実施例における着付け状態を示す斜視図であ
る。 １０……お太鼓用帯片、１１……一端、１２…
…垂れ用帯片、１３……他端、１４，１５……ベ
ルベツト式フアスナ、１６……ベルベツト式フア
スナ、１７……スポンジ、２０……胴回り用帯片
、２０ａ，２０ｂ……ベルベツト式フアスナ、２
１……一端、２２……縫着部、２３……帯片、２
４……ベルベツト式フアスナ、２５……紐、３０
……手先用帯片、３１……一端、３２……縫着部
、３５……ベルベツト式フアスナ、３６……紐、
３７……ベルベツト式フアスナ、４０……帯締。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) お太鼓用帯片の裏面の一端近傍に、これと
   一体の垂れ用帯片を残して胴回り用帯片及び手先
   用帯片の一端を各々縫合して略逆Ｔ字形に形成し
   、前記お太鼓用帯片の裏面の他端及び長手方向略
   中間に止着体の一方を取付けると共に、前記胴回
   り用帯片及び手先用帯片の縫着部間の前記お太鼓
   用帯片に体型補正部材を取付け、前記お太鼓用帯
   片を以つてお太鼓を形成するよう少なくとも２度
   折返した際にその他端に取付けられた止着体の一
   方と接合する止着体の他方を前記各縫着部に取付
   け、前記お太鼓用帯片が、お太鼓を形成した際に
   、その内側に位置する前記お太鼓用帯片の長手方
   向略中間に取付けた止着体の一方と前記手先用帯
   片が前記お太鼓内を挿通してその他端近傍に取付
   けた止着体の他方とが接合し、前記胴回り用帯片
   が少なくとも着用者の胴回り長であつて、その他
   端に第１の紐体を縫合すると共に、前記手先用帯
   片の縫着部に第２の紐体を縫合してなることを特
   徴とする婦人和服用帯。 (2) 前記胴回り用帯片が２枚形成され、一端が
   前記縫着部で縫合し、他端が各々止着体の一方と
   他方との接合により構成されてなる実用新案登録
   請求の範囲第(1)項に記載の婦人和服用帯。 (3) 前記胴回り用帯片の他端は、その上部を斜
   めに切除形成してなる実用新案登録請求の範囲第
   (1)項又は第(2)項のいずれか一項に記載の婦人和
   服用帯。