JP2001097574A - シート供給装置及びこの装置を備えた画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート供給装置及びこの装置を備えた画像読取装置及び画像形成装置

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JP2001097574A
JP2001097574A JP27525599A JP27525599A JP2001097574A JP 2001097574 A JP2001097574 A JP 2001097574A JP 27525599 A JP27525599 A JP 27525599A JP 27525599 A JP27525599 A JP 27525599A JP 2001097574 A JP2001097574 A JP 2001097574A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートに対するシート送り出し手段の接離を
緩慢に行うようにする。 【解決手段】 シート供給装置100は、シートが積載
されるシート積載手段と、シート積載手段に積載された
シートに接触してシートを送り出すシート送り出し手段
2と、シート送り出し手段によって送られてきたシート
を分離して搬送するシート分離搬送手段3,4と、シー
トに対するシート送り出し手段の接離を徐々に行わせる
接離作動手段20と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを供給する
シート供給装置と、このシート供給装置を備えてシート
に形成された画像を読み取る画像読取装置と、さらに、
シート供給装置を備えた複写機、ファクシミリ、プリン
タ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のシート供給装置の主要部を図13
に示す。
【0003】シート供給装置400は、例えば画像形成
装置に設けられてシートに画像を形成する画像形成手段
にシートを供給するようになっている。あるいは、画像
読取装置に組み込まれて画像を読み取る画像読取手段に
原稿を送り込むようになっている。
【0004】図13において、シート載置台401上に
載置された複数枚のシートSの内、最上位のシートS
は、時計方向に回転するピックアップローラ402によ
って、搬送方向の下流側に送り出されると共に、シート
相互間の動摩擦により最上位以降のシートについても最
上位のシートに追従し、重なって送り出される。
【0005】シート載置台401上から複数枚重なって
送り出されたシートSは、時計方向(矢印A方向)に回
転する分離ローラ403と逆転ローラ404とによって
最上位のシートSのみが1枚に分離されて下流側に搬送
され、他のシートはシート載置台401に戻される。
【0006】そして、シートSが1枚送りになったと
き、逆転ローラ404は、分離ローラ403によって搬
送されるシートSに従動回転し、反時計方向(矢印B方
向)に回転する。
【0007】逆転ローラ404の時計方向への回転、及
び反時計方向への回転は、逆転ローラ404に組込まれ
た不図示のトルクリミッタにより行うのが一般的であ
る。
【0008】ピックアップローラ402は、シート載置
台401上に載せてあると、シートSのセット時の妨げ
となるため、搬送待機時には、搬送路Pより待避するよ
うになっている。
【0009】ピックアップローラ402の搬送路Pから
の待避及びシートセット後の最上位シートヘの押圧を行
うための上下動作は、不図示のソレノイドのON/OF
F作用によって行うものが多く知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシート
供給装置は、ピックアップローラ402の上下動作をソ
レノイドのON/OFF作用によって行うため、ソレノ
イドが作用した瞬間、ピックアップローラ402が急激
に搬送路内から持ち上げられるときの音、或いは自重に
よリシート載置台401にセット後の最上位のシートに
向かって落ちて当ったときの音が発生する。
【0011】この音が騒音となりシート供給装置の品位
を低下させていた。
【0012】本発明の第1の目的は、シート搬送路に対
するシート供給手段の退避及び進入動作を緩慢にしたシ
ート供給装置を提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、簡単な構成でシー
ト供給手段の動作を規制したシート供給装置を提供する
ことにある。
【0014】本発明の第3の目的は、簡易な構成でシー
ト供給手段の動作を規制する規制手段を制御したシート
供給装置を提供することにある。
【0015】本発明の第4の目的は、シート供給手段の
シート搬送路に対する退避及び進入動作を緩慢にしたシ
ート供給装置を備えて、製品の品位を向上させた画像読
取装置を提供することにある。
【0016】本発明の第5の目的は、シート供給手段の
シート搬送路に対する退避及び進入動作を緩慢にしたシ
ート供給装置を備えて、製品の品位を向上させた画像形
成装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のシート供給装置
は、シートが積載されるシート積載手段と、前記シート
積載手段に積載された前記シートに接触して前記シート
を送り出すシート送り出し手段と、前記シート送り出し
手段によって送られてきた前記シートを分離して搬送す
るシート分離搬送手段と、前記シートに対する前記シー
ト送り出し手段の接離を徐々に行わせる接離作動手段
と、を備えている。
【0018】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段は、駆動源によって回転するカムと、前記シート供給
手段と、を有して、付勢手段によって一方向に付勢され
た傾動可能な支持部材とを有し、前記カムが回転するこ
とによって、前記支持部材が傾動し、前記シートに対す
る前記シート供給手段の接離が行われるようになってい
る。
【0019】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段の前記支持部材は、前記カムに対して接離方向に回動
可能な回動部材に連動し、前記付勢手段が前記回動部材
を前記カムに圧接させる方向に付勢している。
【0020】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段の前記支持部材は、前記付勢手段によって前記シート
供給手段を前記シートに圧接する方向に付勢されてい
る。
【0021】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段の前記支持部材は、前記カムに対して接離可能に配設
され、前記付勢手段が前記支持部材を前記カムに圧接さ
せる方向に付勢している。
【0022】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段の前記支持部材は、前記付勢手段によって前記シート
供給手段を前記シートから離間する方向に付勢されてい
る。
【0023】本発明のシート供給装置の前記接離作動手
段の前記カムは、径の大きい部分の曲率半径を径の小さ
い部分の曲率半径よりも大きく設定され、前記曲率半径
の大きい部分で、前記シート供給手段を前記シートに対
して徐々に圧接させるようになっている。
【0024】本発明のシート供給装置の前記シート送り
出し手段はローラであり、前記シート分離搬送手段がロ
ーラ対である。
【0025】本発明のシート供給装置の前記シート積載
手段は、少なくとも前記シート送り出し手段に対向する
前記シートの部分を積載して傾動可能なシート積載板
と、前記シート積載板を前記シート送り出し手段の方に
付勢するシート積載板付勢手段とを備えている。
【0026】本発明のシート供給装置の駆動源は、DC
モータである。
【0027】本発明の画像読取装置は、上記いずれか1
つのシート供給装置装置と、前記シート供給装置によっ
て供給されるシートに形成され画像を読み取る読取手段
と、を備えている。
【0028】本発明の画像形成装置は、シート積載され
るシート積載手段と、前記シート積載手段のシートを搬
送する上記いずれか1つのシート供給装置と、前記シー
トに画像を形成する画像形成手段と、を備えている。
【0029】(作用)本発明のシート供給装置は、シー
ト積載手段に積載されたシートをシート送り出し手段に
よって送り出し、シート分離搬送手段によって、シート
を下流に搬送する。シートが重なってシート積載手段か
ら送り出されたときには、シート分離搬送手段によって
シートを1枚ずつ分離して下流に搬送する。
【0030】接離作動手段は、シートの供給開始時に、
シート送り出し手段をシートに徐々に接近させてシート
に圧接させる。シートの供給終了時に、シート送り出し
手段をシートから徐々に離間させる。
【0031】このため、シート送り出し手段がシートに
対して静かに当接し、そして、離間する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図12に基づいて説明する。
【0033】(第1の実施の形態)図1乃至図8は第1
の実施形態のシート供給装置を示すものであり、図1は
シート供給装置の概略平面図であり、図2乃至図8は動
作説明図である。
【0034】シート供給装置100の基本的な構成は、
従来例のシート供給装置400のピックアップローラ4
02の上下動機構の構成とは異なっている。
【0035】以下、図1を用いてシート供給装置100
のピックアップローラ2の上下動機構の構成を説明す
る。
【0036】〈構成の説明〉接離作動手段であるピック
アップローラ2と分離ローラ3は、共通の支持部材5に
よって回転可能に支持されると共に、タイミングベルト
6により連動するようになっている。支持部材5は、分
離ローラ3が回転可能に設けられている回転軸8に揺動
可能に支持されている。従って、ピックアップローラ2
は、支持部材5とともに回転軸8を中心に揺動するよう
になっている。
【0037】搬送モータを含む駆動系から、入カギア7
に伝達された回転力は、入カギア7と一体の回転軸8
と、この回転軸8に挿入される不図示のワンウェイクラ
ッチとを介し分離ローラ3に伝達されて、分離ローラ3
が回転するようになっている。
【0038】すなわち、回転軸8には、不図示のワンウ
ェイクラッチが固定され、分離ローラ3が回転可能に設
けられており、入カギア7に伝達された回転力は、回転
軸8、不図示のワンウェイクラッチを介して分離ローラ
3に伝達される。
【0039】なお、ワンウェイクラッチは、軸8が時計
方向(図中R方向)に回転した場合、分離ローラ3が軸
8に対しロック状態となるものを用いている。
【0040】このワンウェイクラッチは、時計方向に回
転する軸8の回転を、分離ローラ3が矢印Rに回転する
方向に伝達してシートを下流側に搬送できるようにして
いる。そしてワンウェイクラッチは、シートが、図11
に示す、第1搬送ローラ51及び第1搬送ころ52、第
2搬送ローラ54及び第2搬送ころ55とによって搬送
されるとき、分離ローラ3がその搬送の妨げにならない
ように、矢印R方向とは反対方向への回転を許容してい
る。
【0041】分離ローラ3とピックアップローラ2は、
タイミングベルト6により連結されているため、分離ロ
ーラ3からの駆動がピックアップローラ2まで伝達さ
れ、ピックアップローラ2も分離ローラ3と同様に時計
方向に回転するようになっている。
【0042】アーム9は、回転中心軸9aを中心にして
回転自在に支持されている。アーム9の二又状のアーム
端部9b,9bは、支持部材5の切り起こし部5aを挟
み込むように対向している。アーム9のアーム中間部9
cには、一端が固定部材に係合したばね10の他端が係
合している。ばね10は、アーム9、支持部材5を介
し、ピックアップローラ2をシートに圧接するようにな
っており、このばね10の弾力によって、シート供給時
のシート供給圧が設定されている。
【0043】ギア付きカム11は、カム部11aの周囲
面がアーム摺動部9dと常に当接するように配置されて
いる。また、カム11のギア部11bの歯形は、はす歯
である。ギア部11bは、DCモータ12のモータ軸に
組込まれたウォームギア13と噛み合うように配置され
ている。ギア付きカム11は、矢印C方向に回転するよ
う、DCモータ12の回転方向が設定されている。
【0044】ギア14は、ギア付きカム11のギア部1
1bと噛み合う位置に配置されている。透過型センサ1
5は、フランジ部14aの回転による透光、遮光を検知
し、ギア付きカム11のカム部11aの位置を監視する
位置に配置されている。透過型センサ15のカム位置検
知作用によって、制御部930がDCモータ12の回転
駆動制御を行うようになっている。
【0045】すなわち、制御部930は、DCモータ1
2を回転させて、センサ15が透光から遮光を検知して
から(図5の状態からギア14が多少回転した状態)、
図1に示すように、カム部11aの高ハイト領域11a
−1の中央部がアーム摺動部9dに当接するまで、DC
モータ12を回転制御させて、ギヤ付きカム11と、ピ
ックアップローラ2とを待機状態にする。
【0046】そして、シート供給時には、制御部930
は、DCモータ12を回転させて、ギヤ付きカム11と
ギア14とを回転させ、フランジ部14aの回転によリ
センサ15が遮光から透光を検知してから(図1の状態
からギア14が多少回転した状態)、カム部11aの高
ハイト領域11a−1の中央部が前記待機位置から18
0度回転した位置、つまり低ハイト領域11a−2及び
略直線域11a−3がアーム摺動部9dと当接しない状
態(図5の状態)になるまで、DCモータ12を回転さ
せる。
【0047】以上のように、ピックアップローラ2は、
支持部材5を介してアーム9の回転動作により位置が規
制されるようになっている。一方、アーム9は、ばね1
0の引っ張り力により常に矢印B方向(図1参照)へ回
動付勢されており、ギア付きカム11のカム部11aの
回転動作によりアーム9の回動動作が規制される。
【0048】即ち、ギア付きカム11の回転動作により
ピックアップローラ2の位置が規制されるようになって
いる。
【0049】以上の構成の内、アーム9、ばね10、ギ
ア付きカム11等は、接離作動手段20を構成してい
る。
【0050】〈動作の説明〉次に、図1から図4を用い
ピックアップローラ2の動作説明をする。
【0051】図1において、ギア付きカム11のカム部
11aの高ハイト領域11a−1の中央部がアーム摺動
部9dに当接することによって、アーム9の位置が規制
される。
【0052】これにより、アーム端部9bは、ピックア
ップローラ2が自重によリシート搬送路P内へ進入する
のを防止し、ピックアップローラ2を待機状態にする。
【0053】その後、オペレータがシート積載手段であ
るシート載置台1上に多数枚あるいは1枚のシートをセ
ットし前記シートの供給開始を指示すると、不図示の駆
動源により分離ローラ3、ピックアップローラ2、逆転
ローラ4が駆動される。同時にDCモータ12が、制御
部930によって駆動され、ギア付きカム11が矢印C
方向に回転する。なお、分離ローラ3と逆転ローラ4
は、シート分離搬送手段を構成している。
【0054】そして、アーム摺動部9dには、カム部1
1aの高ハイト領域11a−1が通過した後、低ハイト
領域11a−2と、略直線域11a−3とが順次当接し
ていく。これによリアーム端部9bが支持部材5の切り
起こし部5aを矢印D方向へ移動させ、ピックアップロ
ーラ2がシート搬送路P内へ徐々に進入していくように
する。
【0055】ここで、シート載置台1上にシートが多数
枚セットされていると、図4に示すように、ピックアッ
プローラ2が最上位のシートに当接する。その後、DC
モータ12は、カム部11aの外周面とアーム摺動部9
dとが当接しないようになるまで回転を継続し続ける。
【0056】従って、図5、図6に示すようにピックア
ップローラ2の位置は、最上位のシートSに当接するこ
とで規制される。このときのばね10の引っ張り力によ
リ、シートSに対するピックアップローラ2のシート供
給圧が設定されている。
【0057】そして、時計方向に回転するピックアップ
ローラ2が、最上位のシートSを搬送方向下流側に送り
出し、時計方向に回転する分離ローラ3と逆転ローラ4
とによって最上位のシートSを1枚に分離し搬送する。
【0058】すなわち、図6において、シート載置台1
上に載置された複数枚のシートSの内、最上位のシート
Sは、時計方向に回転するピックアップローラ2によっ
て、搬送方向の下流側に送り出されると共に、シート相
互間の動摩擦により最上位以降のシートについても最上
位のシートに追従し、重なって送り出される。
【0059】シート載置台1上から複数枚重なって送り
出されたシートSは、時計方向(矢印A方向)に回転す
る分離ローラ3と逆転ローラ4とによって最上位のシー
トSのみが1枚に分離されて下流側に搬送され、他のシ
ートはシート載置台1に戻される。
【0060】そして、複数枚セットされたシートSの最
上位のシートより順次ピックアップローラ2により搬送
方向下流側に送り出され、シートが残り1枚となった場
合、あるいは1枚のシートをセットした場合には、図
7、図8に示すように、DCモータ12が駆動され、ギ
ア付きカム11が矢印C方向に回転し、アーム摺動部9
dにカム部11aが高ハイト領域11a−1、低ハイト
領域11a−2、略直線域11a−3の順で当接してい
き、ピックアップローラ2がシート1枚をシート載置台
1との間で挟み込むことで、ピックアップローラ2の位
置が規制される。
【0061】このときのばね10の引っ張り力によリ、
シートSに対するピックアップローラ2のシート供給圧
が設定されている。
【0062】ここで、図7において、2点鎖線で示すギ
ア付きカム11の位置は、前述のピックアップローラ2
が1枚のシートをシート載置台1とで挟み込んだ瞬問の
ギア付きカム11の位置を示しており、ギア付きカム1
1は、2点鎖線の位置からさらに実線で示す位置までD
Cモータ12によって回転するようになっている。
【0063】シートSが1枚送りになったとき、逆転ロ
ーラ4は、分離ローラによって搬送されるシートSに従
動回転し、反時計方向(矢印B方向)に回転する。
【0064】逆転ローラ4の時計方向への回転、及び反
時計方向への回転は、逆転ローラ4に組込まれた不図示
のトルクリミッタにより行われる。
【0065】なお、ばね10は、ピックアップローラ2
をシートSに圧接させる方向にアーム9を付勢している
が、シートSから離れる方向に付勢してもよい。この場
合に、カム11は、ピックアップローラ2をシートSに
押圧する方向にアーム9に回動力を付与するようにする
必要がある。
【0066】(第2の実施の形態)図9、図10は第2
の実施の形態の動作説明図である。
【0067】シート供給装置200は、第1実施の形態
のシート供給装置100とピックアップローラ2の上下
動機構の構成が異なっている。
【0068】なお、第1実施の形態のシート供給装置1
00と同一部分については、同一符号を付して、その部
分の説明を省略する。
【0069】〈構成の説明〉ピックアップローラ2と分
離ローラ3は共通の支持部材5によって支持されている
と共に、不図示のタイミングベルトによって連動するよ
うになっている。支持部材5は、分離ローラ3が回転可
能に設けられている回転軸8に揺動可能に支持されてい
る。従って、ピックアップローラ2は、支持部材5とと
もに回転軸8を中心に揺動するようになっている。
【0070】ばね201は、不図示の固定部材と支持部
材5との間に掛け渡してあり、ピックアップローラ2が
シート搬送路Pから退避する方向に、すなわち、ピック
アップローラ2がシート載置台1から離れる方向に、支
持部材5を常時牽引している。
【0071】カム202は、回転中心軸202aを中心
に回転するようになっている。カム202の周囲面は、
支持部材5と常に当接するよう配置されている。また、
カム202の回転中心軸202aに不図示のDCモータ
の回転中心が直結されている。このため、カム202
は、DCモータの駆動にともない、時計方向に回転する
ようになっている。
【0072】ピックアップローラ2の下方に配置される
揺動板203は、シート載置台1のシートの載置面を形
成している。また、揺動板203は、ばね204により
回転中心軸203aを中心にしてシート搬送路のP方へ
付勢されている。
【0073】以上の構成の内、支持部材5、ばね20
1、及びカム202等は、接離作動手段220を構成し
ている。
【0074】〈動作の説明〉次に、図9、図10により
ピックアップローラ2の動作説明をする。
【0075】図9は待機状態を、図10はシートSの供
給状態を示している。
【0076】図9において、カム202の低ハイト領域
202bの中央部が、ばね201に牽引された支持部材
5に当接することで、ピックアップローラ2は、シート
搬送路Pから退避する位置に位置規制されている。
【0077】ここで、揺動板203は、ばね204によ
りシート搬送路Pの方へ付勢されているが、不図示の揺
動板規制手段により、揺動板203とシート載置台1の
シートSの載置面1aとが略一直線状になるように位置
規制されている。以上によりシート供給装置200は待
機状態になっている。
【0078】その後、オペレータがシート載置台1上に
多数枚あるいは1枚のシートをセットしシートの供給開
始を指示すると、不図示の駆動源により分離ローラ3、
ピックアップローラ2、逆転ローラ4が回転する。同時
に前述の不図示のDCモータが駆動されカム202が時
計方向に回転する。
【0079】そして、支持部材5をカム202の低ハイ
ト領域202bが通過した後、略直線領域202d、高
ハイト領域202cとが指示部材5に順次当接し、カム
202の高ハイト領域202cの中央部が支持部材5に
当接するまで前記不図示のDCモータを駆動することで
ピックアップローラ2の位置が規定され、ピックアップ
ローラ2がシート搬送路P内へ徐々に進入していく。
【0080】その後、前述の不図示の揺動板規制手段が
揺動板203の規制を解除すると、ばね204の付勢力
により揺動板203が上方へ傾動し、揺動板203に載
置されたシートがシート搬送路P内へ進入する。そし
て、所定位置に下降してきているピックアップローラ2
に最上位のシートが圧接させられる。
【0081】そして、時計方向に回転するピックアップ
ローラ2が、最上位のシートSをシート搬送方向の下流
側に送り出し、時計方向に回転する分離ローラ3と逆転
ローラ4とによって最上位のシートSを1枚に分離し搬
送する(図10)。
【0082】シートSが1枚送りになったとき、逆転ロ
ーラ4は、分離ローラによって搬送されるシートSに従
動回転し、反時計方向(矢印B方向)に回転する。
【0083】セットしたシートを全て搬送し終わると、
不図示の制御部は、分離ローラ3、ピックアップローラ
2、逆転ローラ4の駆動を停止し、前述の不図示のDC
モータをカム202の低ハイト領域202bの中央部が
支持部材5に当接するまで駆動し、ピックアップローラ
2がシート搬送路P内から徐々に退避するようにする。
同時に前述の不図示の揺動板規制手段が揺動板203を
規定位置まで規制し図9の待機状態となる。
【0084】逆転ローラ4の時計方向への回転、及び反
時計方向への回転は、逆転ローラ4に組込まれた不図示
のトルクリミッタにより行われる。
【0085】なお、ばね201は、ピックアップローラ
2をシートSから離れる方向に支持部材5を付勢してい
るが、シートSに圧接させる方向に付勢してもよい。こ
の場合に、カム11は、ピックアップローラ2がシート
Sから離れる方向に前記支持部材5に回動力を付与する
ようにする必要がある。
【0086】(画像形成装置)図11は、第1の実施の
形態のシート供給装置100を、図12に示す画像形成
装置である複写機900の本体901の上部に設けられ
た、画像読取装置である画像読取部906に組み込んだ
場合の正面断面図である。また、シート供給装置100
は、シート供給部909にも組み込まれている。
【0087】シート供給装置100は、シート載置台1
上にセットされたシートを分離搬送するようになってい
る。この分離搬送動作は既に説明済みであるため省略す
る。分離ローラ3によって搬送されたシートの搬送読取
動作について説明する。
【0088】分離ローラ3によって搬送されたシート
は、反時計回り方向に回転する第1搬送ローラ51と時
計回り方向に回転する第1搬送ころ52に挟持されて、
反転パス53内を第2搬送ローラ54まで搬送される。
【0089】その後、第1搬送ローラ51によって搬送
されたシートは、反時計回り方向に回転する第2搬送ロ
ーラ54と第2搬送ころ55に挟持されて原稿読取ガラ
ス102上の画像読取位置Eに搬送され、画像読取手段
である読取光学系924によって画像が読み取られる。
【0090】原稿読取ガラス102上の画像読取位置E
には白色板56が設置されている。第2搬送ローラ54
で搬送されたシートは白色板56の下の微小な隙間を通
って下流へ移動し、ジャンプ台103により斜め上方に
搬送方向を転換しつつ反時計回り方向に回転するシート
排出ローラ57とシート排出ころ58とで挟持されて機
内のシート排出積載部59上に排出される。
【0091】以上の搬送手段を有するシート供給装置1
00は、不図示の支点により読取光学系924に対して
開放可能であり、シート供給装置100を読取光学系9
24に対して開放し厚手原稿等をセットした後、シート
供給装置100を読取光学系924に対して閉じると、
シート供給装置100内の白色シート60と読取光学系
924内のプラテンガラス903とにより厚手の原稿が
挟持され読取光学系924による読取が行われる。
【0092】読取光学系924は、シート読取面あるい
は厚手原稿等読取面を照射する光源907と、シート読
取面から反射した光を所定方向に反射させるレンズ系9
08と、複数のミラー925,926で反射した光を結
像させる結像部(不図示)と、結像部で結像した光を光
電変換する光電変換部(不図示)等を備えて構成されて
いる。
【0093】光源907とミラー925は、シート供給
装置100によるシートの読取(以降「原稿移動モー
ド」とする。)、プラテンガラス903上の厚手原稿等
の読取(以降「原稿静止モード」とする。)に応じ、矢
印Xl、X2方向(副走査方向)に移動可能である。
【0094】前述のように、原稿移動モードの場合、光
源907とミラー925は、矢印Xl方向へ移動し、反
射光路が画像読取位置Eと一致する位置にて静止し画像
読取部906による読取を行う。
【0095】一方、原稿静止モードの場合、光源907
とミラー925は反射光路が厚手原稿等の読取開始位置
Fと一致する位置まで移動した後、矢印X2方向へ必要
とされる分だけ移動しながら画像読取部906による読
取を行う。
【0096】ここで、ジャンプ台103の表面所定位置
には原稿静止モードの場合の厚手原稿等を載置するとき
の指標が設けてある。またこのジャンプ台103はプラ
テンガラス903と接触する面が白色となっており、光
源907とミラー925が原稿静止/移動モードに応じ
て矢印Xl、X2方向(副走査方向)に移動するときに
ジャンプ台103の下のG位置で一旦停止し、ジャンプ
台103の白色レベルを読み取る。そして、原稿の画像
情報を読み取る前に基準となる白色レベルを設定するシ
ェーディング補正を行う以上、シート載置台1上にセッ
トされたシートは最上位紙から順に分離搬送され反転パ
ス53により反転され、読取光学系924によって画像
が読み取られる構成であるため、排出シート積載部59
で積載されたシートの頁順はシート載置台1上にセット
した際の頁順と同一となる。
【0097】複写機900の本体901に備えられたシ
ート供給部909は、記録用のシートを収納して複写機
の本体901に着脱可能なシート積載手段であるカセッ
ト910,911、ペディスタル912に配置されたデ
ッキ913、及びシートを画像形成部902へ送り込む
ピックアップローラ2を有している。シート供給部90
9には、シートを後述する画像形成部902に送り込む
シート供給装置100が組み込まれている。
【0098】画像形成部902には、円筒状の感光ドラ
ム914と、その回りに配設された現像器915、転写
用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918、
及び1次帯電器919等を備えている。画像形成部90
2の下流側には、搬送装置920、定着装置904、及
び排出ローラ対905等が配設されている。
【0099】複写機900の動作を説明する。
【0100】複写機の本体901に設けられている制御
装置930からシート供給信号が出力されると、カセッ
ト910,911からシートSがシート搬送分離手段1
00によって供給される。又、デッキ913からもシー
トSが供給される。
【0101】一方、画像読取部906によって、上述し
たように原稿が読み取られる。画像読取部906からの
原稿情報を含んだ光が、感光ドラム914に照射され
る。
【0102】感光ドラム914は、あらかじめ、1次帯
電器919により帯電されており、光りが照射されるこ
とによって静電潜像が形成され、次いで現像器915に
より静電潜像を現像してトナー像が形成される。シート
供給部909から給送されたシートSは、レジストロー
ラ922で斜行が矯正され、さらにタイミングが合わさ
れて画像形成部902へ送られる。
【0103】画像形成部902では、感光ドラム914
のトナー像が、送られてきたシートSに転写用帯電器9
16によって転写される。トナー像が転写されたシート
Sは、分離帯電器917によって転写用帯電器916と
逆極性に帯電されて、感光ドラム914から分離され
る。そして、分離されたシートSは、搬送装置920に
より定着装置904に搬送されて、定着装置904によ
りシートSに転写画像が永久定着される。画像が定着さ
れたシートSは、排出ローラ対905により複写機の本
体901から排出される。このようにして、シート供給
部909から給送されたシートSには、画像が形成され
て排出される。
【0104】なお、以上の複写機900は、第1の実施
の形態のシート供給装置100を装備しているが、第2
の実施の形態のシート供給装置200を装備することも
できる。
【0105】また、第1、第2の実施の形態のシート供
給装置100,200は、図12に示す複写機900の
みならず、プリンタ、ファクシミリ、及び複写機を含め
た複合機器等の装置にも、組み込むことができ、複写機
のみに組み込まれるものではない。
【0106】
【発明の効果】本発明のシート供給装置は、接離作動手
段によって、シート送り出し手段がシートに対する接離
を徐々に行うようになっているため、シートの損傷を防
止するとともに、シート送り出し手段の動作による衝撃
音や振動の発生を緩和することができる。
【0107】本発明のシート供給装置は、接離作動手段
をカム、支持部材等で形成したので、構造を簡単して、
スペースに有効利用を図ることができるとともに、コス
トを下げることができる。
【0108】本発明のシート供給装置は、駆動源にDC
モータを使用しているため、複雑な制御が不要であると
ともに、接離作動手段を作動させる程度の低出力のモー
タの選択が可能で低コストにすることができる。
【0109】本発明の画像読取装置は、衝撃音や振動の
少いシート供給装置を備えているため、シートに形成さ
れた画像を正確且つ確実に読み取ることができるととも
に、品位を高めることができる。
【0110】本発明の画像形成装置は、衝撃音や振動の
少いシート供給装置を備えているため、シートに画像を
正確且つ確実に形成することができるとともに、品位を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のシート供給装置の平面図で
ある。
【図2】図1中、2−2矢視断面図である。
【図3】図1のシート供給装置がシートを供給開始する
ときの平面図である。
【図4】図3中、4−4矢視断面図である。
【図5】図1のシート供給装置がシートを供給している
ときの平面図である。
【図6】図5中、6−6矢視断面図である。
【図7】図1のシート供給装置が最後の1枚のシートを
供給しているときの平面図である。
【図8】図7中、8−8矢視断面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態のシート供給装置の
正面断面図である。
【図10】図9のシート供給装置の動作説明用の図であ
る。
【図11】図1のシート供給装置を有する画像読取装置
の正面断面図である。
【図12】シート供給装置を有する画像形成装置の正面
断面図である。
【図13】従来のシート供給装置の正面図である。
【符号の説明】
S シート P シート搬送路 1 シート載置台(シート積載手段) 2 ピックアップローラ(シート送り出し手段) 3 分離ローラ(シート分離搬送手段) 4 逆転ローラ(シート分離搬送手段) 5 支持部材 5a 切り起こし部 6 タイミングベルト 8 軸 9 アーム(回動部材) 9a アームの回転中心軸 9b アーム端部 9c アーム中間部 9d アーム摺動部 10 ばね(付勢手段) 11 ギア付きカム 11a カム部 11a−1 高ハイト領域(径の大きい部分) 11a−2 低ハイト領域(径の小さい部分) 11aー3 略直線領域 11b ギア部 12 DCモータ(駆動源) 13 ウォームギア 14 ギア 14a フランジ部 15 透過型センサ 20 接離作動手段 100 シート供給装置 200 シート供給装置 201 ばね(付勢手段) 202 カム 202a カムの回転中心軸 202b 低ハイト領域(径の小さい部分) 202c 高ハイト領域(径の大きい部分) 202d 略直線領域 203 揺動板(シート積載板) 203a 揺動板の回転中心軸 204 ばね(シート積載板付勢手段) 220 接離作動手段 900 複写機(画像形成装置) 901 複写機の本体 902 画像形成部(画像形成手段) 906 画像読取部(画像読取装置) 910 カセット(シート積載手段) 911 カセット(シート積載手段) 914 感光ドラム 924 読取光学系(画像読取手段)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段に積載された前記シートに接触して
    前記シートを送り出すシート送り出し手段と、 前記シート送り出し手段によって送られてきた前記シー
    トを分離して搬送するシート分離搬送手段と、 前記シートに対する前記シート送り出し手段の接離を徐
    々に行わせる接離作動手段と、 を備えたことを特徴とするシート供給装置。
  2. 【請求項2】 前記接離作動手段が、 駆動源によって回転するカムと、 前記シート供給手段を有して付勢手段によって一方向に
    付勢された傾動可能な支持部材と、を有し、 前記カムが回転することによって、前記支持部材が傾動
    し、前記シートに対する前記シート供給手段の接離が行
    われることを特徴とする請求項1記載のシート供給装
    置。
  3. 【請求項3】 前記接離作動手段の前記支持部材が、 前記カムに対して接離方向に回動可能な回動部材に連動
    し、 前記付勢手段が前記回動部材を前記カムに圧接させる方
    向に付勢していることを特徴とする請求項2に記載のシ
    ート供給装置。
  4. 【請求項4】 前記接離作動手段の前記支持部材が、前
    記付勢手段によって前記シート供給手段を前記シートに
    圧接する方向に付勢されていることを特徴とする請求項
    2又は3に記載のシート供給装置。
  5. 【請求項5】 前記接離作動手段の前記支持部材が、前
    記カムに対して接離可能に配設され、前記付勢手段が前
    記支持部材を前記カムに圧接させる方向に付勢している
    ことを特徴とする請求項2に記載のシート供給装置。
  6. 【請求項6】 前記接離作動手段の前記支持部材が、前
    記付勢手段によって前記シート供給手段を前記シートか
    ら離間する方向に付勢されていることを特徴とする請求
    項2又は5に記載のシート供給装置。
  7. 【請求項7】 前記接離作動手段の前記カムが、径の大
    きい部分の曲率半径を径の小さい部分の曲率半径よりも
    大きく設定され、前記曲率半径の大きい部分で、前記シ
    ート供給手段を前記シートに対して徐々に圧接させるこ
    とを特徴とする請求項2,3又は5に記載のシート供給
    装置。
  8. 【請求項8】 前記シート送り出し手段がローラであ
    り、前記シート分離搬送手段がローラ対であることを特
    徴とする請求項1に記載のシート供給装置。
  9. 【請求項9】 前記シート積載手段が、少なくとも前記
    シート送り出し手段に対向する前記シートの部分を積載
    して傾動可能なシート積載板と、前記シート積載板を前
    記シート送り出し手段の方に付勢するシート積載板付勢
    手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    シート供給装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動源が、DCモータであること
    を特徴とする請求項2に記載のシート供給装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10の内、いずれか1項
    に記載のシート供給装置装置と、 前記シート供給装置によって供給されるシートに形成さ
    れた画像を読み取る読取手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  12. 【請求項12】 シート積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段のシートを搬送する請求項1乃至1
    0の内、いずれか1項に記載のシート供給装置と、 前記シートに画像を形成する画像形成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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