JP2001095943A - 消火栓装置 - Google Patents
消火栓装置Info
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Abstract
付けながら収容するを容易に行うことができ、また、構
造が簡単なホース収容部を備えた内巻き式の消火栓装置
を得ること。 【解決手段】 筐体と、該筐体内に設けられ、消火用ホ
ースが内巻きに収容されるホース収容部とを備えた消火
栓装置において、該ホース収容部を、該筐体内に該筐体
の内壁上面から内壁下面に至る如く設けられた2本の棒
状体と、該2本の棒状体のそれぞれに、該棒状体から該
筐体の内壁背面に至る如く設けられた略L字状に屈曲し
た帯板とからなるホースバケットにより形成し、該ホー
スバケットの2本の棒状体の間に中央開口部を設けると
ともに、該ホースバケットの略L字状の帯板と該筐体の
内壁上面及び内壁下面との間に隅部開口部を設けた消火
栓装置
Description
等に設備される、内巻き式に消火用ホースを収納した消
火栓装置に関するものであり、さらに述べれば、その消
火用ホースを収納するホース収納部に関する。
置は、一般に基端部が消火剤供給源に連結され、先端部
にノズルを有する消火用ホースを備えており、この消火
用ホースを介してノズルより放出される消火剤により発
生した火災を消火する如く用いられるものである。この
様な消火用ホースを備えた消火栓装置において、消火用
ホースは、常時においては消火栓装置の筐体内に巻き付
けられて収容されており、火災発生時においては筐体内
より引き出されて用いられる。
用ホースを筐体内に内巻き式に巻き付けて収容しておく
所謂内巻き式のものがある。この内巻き式の消火栓装置
は、筐体内に消火用ホースを収容するためのホース収容
部を備え、そのホース収容部内にその外側から中心に向
けて順次消火用ホースを巻き付けて収容するものであ
る。このような内巻き式の消火栓装置において、そのホ
ース収容部はボックス形状のものやシャフトを組み合わ
せたものがあるが、それらはいずれも消火用ホースをホ
ース収容部から引き出すための、又は消火用ホースをホ
ース収容部に収容するための開口部をホース収容部の前
面側に備えている。
ス形状やシャフトを組み合わせてなるホース収容部に
は、それぞれ次の如き欠点がある。ボックス形状のもの
は、消火用ホースをその開口部から収容するときに、ボ
ックス内で消火用ホースがどのような状態で巻き付けら
れているかを目視により確認することができないので、
消火用ホースを整然に巻き付けながらホース収容部内に
収容するのが困難である(消火用ホースの巻き付けが整
然でないとホース収容部内に消火用ホースが入りきらな
い場合がある。)シャフトを組み合わせたものは、消火
用ホースがどのように巻き付けられているかを目視によ
り確認することができるので、上記ボックス形状のもの
における如き欠点はないが、何本ものシャフトを組み合
わせてホース収容部を形成しているので、その構造が複
雑なものとなってしまうとともに、消火用ホースとほぼ
点接触なので、安定感がなく、巻き付けにくい。
スをホース収容部内に整然に巻き付けながら収容するの
を容易に行うことができ、また、構造が簡単なホース収
容部を備えた内巻き式の消火栓装置を得ることを目的と
する。
発明について述べれば、それは、筐体と、該筐体内に設
けられ、消火用ホースが内巻きに収容されるホース収容
部とを備えた消火栓装置において、該ホース収容部を、
該筐体内に該筐体の内壁上面から内壁下面に至る如く設
けられた2本の棒状体と、該2本の棒状体のそれぞれ
に、該棒状体から該筐体の内壁背面に至る如く設けられ
た略L字状に屈曲した帯板とからなるホースバケットに
より形成し、該ホースバケットの2本の棒状体の間に中
央開口部を設けるとともに、該ホースバケットの略L字
状の帯板と該筐体の内壁上面及び内壁下面との間に隅部
開口部を設けた消火栓装置である。これによれば、ホー
ス収容部を形成するホースバケットの中央開口部より消
火用ホースを収容するときに、隅部開口部から消火用ホ
ースがホース収容部内にどのように巻き付けられている
かを目視により確認することができ、また、その隅部開
口部から手を入れて押し込んだり形を整えたりすること
ができる。したがって、ホース収容部内に消火用ホース
を整然と巻き付けて収容するのを容易に行うことができ
る。また、ホース収容部を2本の棒状体と略L字状の帯
板とからなるホースバケットにより形成したので、その
構造を簡単なものとすることができる。さらに、ホース
収容部は筐体の内壁上面、内壁下面及び内壁背面を利用
することとなるので、消火栓装置の小型化が可能とな
る。
用ホースが内巻きに収容されるホース収容部とを備えた
消火栓装置において、該ホース収容部を、該筐体内に該
筐体の内壁左側面から内壁右側面に至る如く設けられた
2本の棒状体と、該2本の棒状体のそれぞれに、該棒状
体から該筐体の内壁背面に至る如く設けられた略L字状
に屈曲した帯板とからなるホースバケットにより形成
し、該ホースバケットの2本の棒状体の間に中央開口部
を設けるとともに、該ホースバケットの略L字状の帯板
と該筐体の内壁左側面及び内壁右側面との間に隅部開口
部を設けた消火栓装置である。これによっても、ホース
収容部を形成するホースバケットの中央開口部より消火
用ホースを収容するときに、隅部開口部から消火用ホー
スがホース収容部内にどのように巻き付けられているか
を目視により確認することができ、また、その隅部開口
部から手を入れて押し込んだり形を整えたりすることが
できる。したがって、ホース収容部内に消火用ホースを
整然と巻き付けて収容するのを容易に行うことができ
る。また、ホース収容部を2本の棒状体と略L字状の帯
板とからなるホースバケットにより形成したので、その
構造を簡単なものとすることができる。さらに、ホース
収容部は筐体の内壁左側面、内壁右側面及び内壁背面を
利用することとなるので、消火栓装置の小型化が可能と
なる。
図2に基づき説明する。図1において、消火栓装置1
は、例えばトンネル等に設置される、消火用ホースを内
巻きに収容してなる所謂内巻き式の消火栓装置である。
この消火栓装置1は、その筐体30内に、先端にノズル
を有する消火用ホース5、消火用ホース5を内巻きに収
容するホース収容部11を形成するホースバケット12
を備えている。なお、図1は消火栓装置1の前面開口部
30aを開閉自在にする前面扉を開けた状態を示す正面
図であるが、この図1は略図であり、筐体30内に収容
される消火栓弁等の要素の図示を省略してある。
って明らかなように、筐体30の内壁上面30bから内
壁下面30cに至る2本の棒状体15,15とその棒状
体15,15から筐体30の内壁背面30dに至る略L
字状に屈曲した2枚の帯板16,16とからなるもので
あり、2本の棒状体15,15の間には中央開口部12
aが、2枚の帯板16,16と筐体30の内壁上面30
b及び内壁下面30cとの間には4つの隅部開口部12
b,12b,12b,12bが設けられている。
ことにより、ホースバケット12の内面と、筐体30の
内壁上面30bと、筐体30の内壁下面30cと、筐体
30の内壁背面30dによって消火用ホース5を押さえ
るホース収容部11が形成されることとなる。
15は、断面が円形で、且つ消火用ホース5の直径に応
じて適当な直径を有する棒状体からなるものであり、そ
の表面は消火用ホース5との摩擦抵抗を少なくすること
ができるように表面処理が施されている。
12aは、消火用ホース5を引き出したり或いは収容し
たりするときの、引き出し口或いは収容口となるもので
あり、消火用ホース5の引き出し或いは収容が容易に行
えるように最適な開口面積を有している。
ス収容部11を形成したので、ホースバケット12の中
央開口部12aから消火用ホース5をホースバケット1
2内即ちホース収容部11内に収容するときに、4つの
隅部開口部12b,12b,12b,12bから消火用
ホース5がホース収容部11内にどのように巻き付けら
れているかを目視により確認することができ、また、そ
の隅部開口部12b,12b,12b,12bからホー
ス収容部11内に手を入れて消火用ホース5を押し込ん
だり整えたりすることができる。したがって、ホース収
容部11内に消火用ホース5を整然と巻き付けて収容す
るのを容易に行うことができる。
12の筐体30内の配置を上記に代えて、その棒状体1
5,15の長さ方向を90度変位させて設けるようにし
てもよい。即ち、ホースバケット12を、その棒状体1
5,15が筐体30の内壁左側面から内壁右側面に至る
如く設け、4つの隅部開口部12b,12b,12b,
12bを略L字状の帯板16,16と筐体30の内壁左
側面と右側面との間に設ける如く配置して設けてもよ
い。
消火栓装置100についてそれを図3に基づいて説明す
る。なお、消火栓装置1と同一図面符号を付したものは
その名称も機能も同一である。
ばトンネル等に設置される、消火用ホース5を内巻きに
収容してなる所謂内巻き式の消火栓装置である。この消
火栓装置100は、筐体10内に、消火用ホース5を内
巻きに収容するホース収容部11を形成するホースバケ
ット12、三方切替弁4、圧力調整弁2、消火栓弁3等
を備えている。
面から内壁下面に至る2本の棒状体15,15とその棒
状体15,15から筐体10の内壁背面に至る略L字状
に屈曲した2枚の帯板16,16とからなり、2本の棒
状体15の間に形成される中央開口部12aから消火用
ホース5を引き出したり収容したりする。またこのホー
スバケット12の帯板16,16と筐体10の内壁上面
と内壁下面との間には隅部開口部が設けられている。こ
れにより、ホースバケット12の中央開口部12aから
消火用ホース5をホースバケット12内即ちホース収容
部11内に収容するときに、隅部開口部から消火用ホー
ス5がホース収容部11内にどのように巻き付けられて
いるかを目視により確認することができ、また、その隅
部開口部からホース収容部11内に手を入れて消火用ホ
ース5を押し込んだり整えたりすることができる。した
がって、ホース収容部11内に消火用ホース5を整然と
巻き付けて収容するのを容易に行うことができる。
を有し、その前面開口部10aを開閉自在にする、開口
部10aの上縁と下縁にそれぞれヒンジを介して設けら
れた上側扉13と下側扉としての前傾扉14とを備えて
いる。即ち筐体10は上側扉13と下側扉としての前傾
扉14とに分割された扉をその前面に備えている。これ
により筐体の前面の扉が一枚扉からなる消火栓装置に比
して扉を開けるときに外方に突出する寸法を短くするこ
とができる。
収容部11の中央開口部12aが該開口部12aより消
火用ホース5を引き出すことができる程度に外部に露出
する如く設けられている。これにより消火用ホース5を
ホース収容部11から引き出すには前傾扉14だけを開
ければよいこととなる。
体10内に収容された三方切替弁4の開閉操作部を覆う
如く設けられている。これにより、火災発生時に上側扉
13を閉めておくことで、操作者が誤って三方切替弁4
の開閉操作部を操作してしまうことを防ぐことができ
る。
が挿通されるホースガイド17、消火栓弁3の開閉レバ
ー19、自在アングルノズル60のノズルホルダ60h
等が設けられている。この前傾扉14内部には例えば前
記開閉レバー19の機構部等が内蔵されており、それら
を覆う裏板14aが前傾扉14の内面側には設けられて
おり、前記ホースガイド17及び開閉レバー19はこの
裏板14a上に設けられている。さらに前傾扉14には
前記ホース収容部11の位置に対応した位置に凹部14
bを有している。
垂直方向に立設された二本の縦方向棒状体と、該2本の
棒状体のそれぞれの上端を架け渡す如く、且つ前傾扉に
対して水平方向に向かう如く設けられた横方向棒状体と
からなる。即ちホースガイド17は、その全体としては
略U字状を形成している。このホースガイド17の内部
には消火用ホース5が挿通される挿通部が形成され、ホ
ースガイド17の内面に消火用ホース5が引き出される
ときに消火用ホース5に接触するガイド面が形成されて
いる。これにより消火用ホース5を操作者が引き出すと
きに、消火用ホース5はホースガイド17のガイド面に
接触しながら引き出されることとなる。このため、消火
用ホース5は、ガイド面との摩擦抵抗によりその移動が
適度に制限されることとなる。したがって、操作者が意
図しない程度まで消火用ホース5が出てくるのをこのホ
ースガイド17によって防ぐことができる。
aとく字状の接続部60bとからなり、放出口部60a
と消火用ホース5との接続をく字状の接続部60bを介
して接続し、放出口部60aとく字状の接続部60bと
の接続部分を回転自在としたものである。これにより、
自在アングルノズル60をノズルホルダ19に前傾扉1
4の上辺と平行な方向に向けて収容するときにく字状の
接続部60bの消火用ホース5との接続側をホース収容
部11の中央開口部12a側に向けることにより、消火
用ホース5もホース収容部11の中央開口部12a側に
向かうこととなる。このためホース収容部11とノズル
ホルダ60hとの間の消火用ホース5のたるみを少なく
することができるとともに、たるみがあったとしてもそ
のたるんだ部分を中央開口部12aからホース収容部1
1内の余裕空間に収容することができる。したがって、
ホース収容部11とノズルホルダ60hとの間に消火用
ホース5のたるみがあることにより生じる不具合(例え
ば消火用ホース5がホース収容部11と前傾扉14との
間に挟まれて前傾扉14を閉めることができないこと
や、それを防ぐ目的でホース収容部11と前傾扉14と
の間に隙間を設けることによって装置が大型化してしま
うこと等)を解消することができる。
ホルダ60hとの間に消火用ホース5のたるみがあるこ
とにより生じる不具合を、凹部14bがあることにより
さらに解消することができる。即ち、凹部14bにホー
ス収容部11とノズルホルダ60hとの間に消火用ホー
ス5のたるみ部分を収容することで前記不具合をさらに
解消することができる。
表示する操作銘板であり、図示しない起伏手段により前
傾扉14の開閉に連動して起伏する如く設けられてい
る。即ち、操作銘板18は前傾扉14を開けたときに前
傾扉14の内面側より起立し、前傾扉14を閉めたとき
に前傾扉14の内面側に伏す如く設けられている。これ
により前傾扉14を開けたときには操作銘板18は前傾
扉14の内面から起立して操作者がそれを確認し易い状
態にすることができ、前傾扉14を閉じたときには操作
銘板18は前傾扉14の内面に対し伏した状態となり筐
体10内に操作銘板18が起立するスペースを確保する
必要をなくすることができる。
ース収容部を形成するホースバケットの中央開口部より
消火用ホースを収容するときに、隅部開口部から消火用
ホースがホース収容部内にどのように巻き付けられてい
るかを目視により確認することができ、また、その隅部
開口部から手を入れて押し込んだり形を整えたりするこ
とができる。したがって、ホース収容部内に消火用ホー
スを整然と巻き付けて収容するのを容易に行うことがで
きる。また、ホース収容部を2本の棒状体と略L字状の
帯板とからなるホースバケットにより形成したので、そ
の構造を簡単なものとすることができる。さらに、ホー
ス収容部は筐体の内壁上面、内壁下面及び内壁背面を利
用することとなるので、消火栓装置の小型化が可能とな
る。
で、消火栓装置の前面扉を開けた状態における正面図で
ある。
斜視図である。
傾扉(下側扉)を開けた状態における斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体と、該筐体内に設けられ、消火用ホ
ースが内巻きに収容されるホース収容部とを備えた消火
栓装置において、 該ホース収容部を、該筐体内に該筐体の内壁上面から内
壁下面に至る如く設けられた2本の棒状体と、該2本の
棒状体のそれぞれに、該棒状体から該筐体の内壁背面に
至る如く設けられた略L字状に屈曲した帯板とからなる
ホースバケットにより形成し、該ホースバケットの2本
の棒状体の間に中央開口部を設けるとともに、該ホース
バケットの略L字状の帯板と該筐体の内壁上面及び内壁
下面との間に隅部開口部を設けたことを特徴とする消火
栓装置。 - 【請求項2】 筐体と、該筐体内に設けられ、消火用ホ
ースが内巻きに収容されるホース収容部とを備えた消火
栓装置において、 該ホース収容部を、該筐体内に該筐体の内壁左側面から
内壁右側面に至る如く設けられた2本の棒状体と、該2
本の棒状体のそれぞれに、該棒状体から該筐体の内壁背
面に至る如く設けられた略L字状に屈曲した帯板とから
なるホースバケットにより形成し、該ホースバケットの
2本の棒状体の間に中央開口部を設けるとともに、該ホ
ースバケットの略L字状の帯板と該筐体の内壁上面及び
内壁下面との間に隅部開口部を設けたことを特徴とする
消火栓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27805699A JP3637559B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 消火栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27805699A JP3637559B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 消火栓装置 |
Publications (2)
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JP2001095943A true JP2001095943A (ja) | 2001-04-10 |
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Family
ID=17592050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27805699A Expired - Lifetime JP3637559B2 (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 消火栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3637559B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007111064A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Nohmi Bosai Ltd | 消火栓装置 |
JP2007275477A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Nohmi Bosai Ltd | 消火栓装置 |
JP2011087751A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Hochiki Corp | 消火栓装置 |
JP2017136332A (ja) * | 2016-01-28 | 2017-08-10 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
CN112604220A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-06 | 四川安宏智能科技有限公司 | 一种消防工程灭火系统及灭火方法 |
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---|---|---|---|---|
KR101875572B1 (ko) * | 2018-02-28 | 2018-07-06 | 구영희 | 실내용 간이소방함 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27805699A patent/JP3637559B2/ja not_active Expired - Lifetime
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