JP2000312725A - 消火器収納箱 - Google Patents

消火器収納箱

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JP2000312725A
JP2000312725A JP11125088A JP12508899A JP2000312725A JP 2000312725 A JP2000312725 A JP 2000312725A JP 11125088 A JP11125088 A JP 11125088A JP 12508899 A JP12508899 A JP 12508899A JP 2000312725 A JP2000312725 A JP 2000312725A
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door
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Shinichi Kondo
信一 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り出し易く、円滑かつ安全な通行を可能に
し、美観を損ねず、かつ、消火器の保管管理を容易にし
た消火器収納箱を提供すること。 【解決手段】 消火器収納箱1は、消火器3が収納され
る空間を形成しかつ開口部が形成されている収納体11
と、収納体11の開口部17に開閉動可能に蝶番18で
蝶着された扉13と、扉13の収納体11側であってか
つ蝶着側に設けた消火器3を載置する消火栓受台14
と、扉13の開放位置を規制する位置規制機構16とを
備えている。消火器収納箱1では、扉13を開けると扉
13の裏側についた状態で消火器3が移動するので、消
火器3が取り出し易くなる。扉13は収納体11の開口
部17に平坦に取り付けられているので、収納体11を
壁面内に完全に埋め込め突出部分がなくなり、円滑かつ
安全な通行を可能にし、しかも美観を損ねない。消火器
3が収納体11内に完全に保管された状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消火器を収納する消
火器収納箱の改良に係り、特に消火器の取り出しが容易
で、かつ、消火器を確実に保全し、しかも消火器設置に
伴う美観を損なうことがない消火器収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、消火器は、防火対象物の種類や
面積等から割り出した数値に従って、例えば廊下の隅等
に設置したり(第1の従来技術)、柱や壁に受け金具を
固定し当該受け金具に引っ掛ける引掛け金具を消火器に
取り付けこれら金具によって消火器を柱や壁に固定して
いた(第2の従来技術)。
【0003】このような第1の従来技術にあっては、消
火器は、廊下等に単に置いてあるだけなので、その場所
の使用状態によっては消火器が移動してしまったり、他
の器具がそばにあって消火器の使用の邪魔になったり、
あるいは、消火器が移動してしまったり他の器具の影に
なったりして、探しにくいという欠点があった。
【0004】また、第2の従来技術にあっては、消火器
は、壁や柱に固定された状態になっているが、壁や柱か
ら突出しているため、通行の邪魔になり、あるいは、通
行時に衝突して危険であり、さらに、いざ消火器を使用
しようとすると金具が外れないという欠点があった。
【0005】このような第1、第2の従来技術の欠点を
解消するために、図12あるいは図13に示すような消
火器収納箱が提案されていた。
【0006】図12は、従来の消火器収納箱を示す断面
図である。この図12に示す消火器収納箱101は、壁
面102に消火器103を収容する空間104を形成
し、その開口部105に扉106を開閉可能に蝶着して
なるものである。
【0007】この消火器収納箱101を使用する場合に
は、扉106を点線で示すように開けて空間104内に
消火器103を設置し、扉106を実線で示すように閉
じることにより、消火器103を収納する。
【0008】火事等で消火器103を使用するときに
は、扉106を点線で示すように開けて消火器103を
取り出して消火に使用する。
【0009】図13は、従来の他の消火器収納箱を示す
断面図である。この図13に示す消火器収納箱111
は、壁面112に消火器113の一部を収容する空間1
14を形成し、その空間114の底部に消火器受台11
5を配置して壁面112から一定距離だけ突出させ、当
該突出させた消火器受台115に扉116を開閉可能に
蝶着し、かつ、扉116の図示上部を湾曲させて壁面1
12に接触するようにしてなるものである。
【0010】このような従来の他の消火器収納箱111
を使用するときには、上記消火器収納箱101と同様に
する。また、火事等で消火器113を使用するときに
も、上記消火器収納箱101のときと同様にする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の消火器収納箱101にあっては、扉106を開放し
て消火器103を取り出そうとしても消火器103が空
間104内に直立しているため、消火器103の取り出
し操作が非常に困難であるという欠点があった。
【0012】また、上記従来の他の消火器収納箱111
にあっては、扉116を開放して消火器113を取り出
そうとしたときに、扉116が点線で示すように完全に
開放され、かつ消火器113の一部が壁面112により
外側にあるため、取り出し易いという利点があるもの
の、壁面112より突出しているため通行の邪魔になっ
たり、通行時にぶつかったりし、かつ、美観も悪いとい
う欠点があった。
【0013】本発明の目的は、上述した従来技術の欠点
を解消し、取り出し易く、円滑かつ安全な通行を可能に
し、美観を損ねず、かつ、消火器の保管管理を容易にし
た消火器収納箱を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る消火器収納箱は、消火器
が収納される空間を形成しかつ開口部が形成されている
収納体と、前記収納体の開口部に開閉動可能に蝶着され
た扉と、前記扉の収納体側であってかつ蝶着側に設けた
消火器を載置する消火器受台と、前記扉の開放位置を規
制する位置規制機構とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0015】したがって、請求項1記載の発明に係る消
火器収納箱では、扉は位置規制機構によって一定の角度
の開放状態にされるに伴って消火器受台も傾き、その状
態で消化器を消火器受台に載置して扉を閉じれば、消火
器が収納体内に収容される。また、扉を開けると扉の裏
側についた状態で消火器が移動するので、消火器が取り
出し易くなる。また、扉は収納体の開口面に平坦に取り
付けられているので、収納体を壁面内に完全に埋め込む
ことによって突出部分がなくなり、円滑かつ安全な通行
を可能にし、しかも美観を損ねることがない。また、消
火器が収納体内に完全に保管された状態になるため、消
化器の保管管理が容易になる。
【0016】請求項2記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記扉の収納体側であって前記扉の中央部付近
には、消火器の転倒を防止する消火器転倒防止枠が設け
られていることを特徴とするものである。
【0017】請求項3記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記位置規制機構は、収納体と扉との間に、所
定の長さの鎖あるいはワイヤーを配置したものであるこ
とを特徴とするものである。
【0018】請求項4記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記位置規制機構は、収納体と扉との間に、摺
動孔を設けたヒンジを扉にかつ当該摺動孔に係合される
ストッパーピンを収納体にそれぞれ取り付けて構成した
レバーを配置してなることを特徴とするものである。
【0019】請求項5記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記扉の開閉側には、把手孔が穿設されている
ものであることを特徴とするものである。
【0020】請求項6記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記収納体の扉側外周には取付枠が設けられて
いることを特徴とするものである。
【0021】請求項7記載の発明では、請求項1記載に
おいて、前記収納体は、壁面、流し台、その他の取り付
け場所に取り付けたものであることを特徴とするもので
ある。
【0022】上記目的を達成するために、請求項8記載
の発明に係る消火器収納箱は、消火器が収納される空間
を形成しかつ開口部が設けられていて当該開口部の外周
に取付枠が設けらた収納体と、前記収納体の開口部に開
閉動可能に蝶着されかつ開閉側に把手孔が穿設された扉
と、前記扉の収納体側であってかつ蝶着側に設けた消火
器を載置する消火器受台と、前記扉の収納体側であって
前記扉の中央部付近に設けた消火器転倒防止枠と、前記
扉の開放位置を規制する位置規制機構とを備えたことを
特徴とするものである。
【0023】したがって、請求項8記載の発明に係る消
火器収納箱では、扉は位置規制機構によって一定の角度
の開放状態にされるに伴って消火器受台も消火器転倒防
止枠も傾き、その状態で消化器を消火器転倒防止枠を通
して消火器受台に載置して扉を閉じれば、消火器が収納
体内に収容される。また、扉を開けると、消火器転倒防
止枠と消火器受台との作用により扉の裏側についた状態
で消火器が移動するので、消火器が取り出し易くなる。
また、前記扉は、収納体の開口面に平坦に取り付けられ
るとともに把手孔が形成されているので、収納体を壁面
内に完全に埋め込むことによって突出部分がなくなり、
円滑かつ安全な通行を可能にし、しかも美観を損ねるこ
とがない。また、消火器が収納体内に完全に保管された
状態になるため、消化器の保管管理が容易になる。
【0024】請求項9記載の発明では、請求項8記載に
おいて、前記位置規制機構は、収納体と扉との間に、所
定の長さの鎖あるいはワイヤーを配置したものであるこ
とを特徴とするものである。
【0025】請求項10記載の発明では、請求項8記載
において、前記位置規制機構は、収納体と扉との間に、
摺動孔を設けたヒンジを扉にかつ当該摺動孔に係合され
るストッパーピンを収納体にそれぞれ取り付けて構成し
たレバーを配置してなることを特徴とするものである。
【0026】請求項11記載の発明では、請求項8記載
において、前記収納体は、壁面、流し台、その他の取り
付け場所に取り付けたものであることを特徴とするもの
である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を基に説明する。
【0028】まず、図1ないし図8を参照して、本発明
の第1の実施の形態を説明する。ここに、図1は、本発
明の第1の実施の形態に係る消火器収納箱を壁面に取り
付けた状態を示す斜視図である。図2は、本発明の第1
の実施の形態に係る消火器収納箱を示す斜視図である。
図3は、同実施の形態に係る消火器収納箱を一部切り欠
いて示す斜視図である。図4及び図5は同実施の形態に
係る消火器収納箱の位置規制機構の状態を説明するため
のものであり、図4が扉が閉じているときの位置規制機
構を示す側面図、図5が扉が開いているときの位置規制
機構を示す側面図である。
【0029】図1において、消火器収納箱1は、壁面2
に消火器3が収納できるような大きさに形成した空間4
の内部に挿入され固定されている。
【0030】この消火器収納箱1は、図1乃至図5に示
すように、収納体11、取付枠12、扉13、消火栓受
台14、消火栓転倒防止枠15、位置規制機構16を備
え、次のように構成されている。
【0031】まず、収納体11は、鉄板、ステンレス
板、銅板、その他の板体でもって長方形状に構成されて
おり、これによって消火器3を収納できるような空間が
形成されている。また、このような形状をした収納体1
1の一側面には、開口部17が形成されている。この収
納体11の開口部17の外周には、当該開口部17の面
に沿って取付枠12が設けられている。
【0032】上記扉13は、収納体11の開口部17に
開閉動可能に蝶番18でもって蝶着されかつ開閉側に把
手孔19が穿設されている。
【0033】前記扉13の収納体11側であってかつ蝶
番18側に設けた消火器3を載置する消火栓受台14が
設けられている。また、前記扉13の収納体11側であ
って前記扉13の中央部付近には、消火器3の外周より
大きな直径をした消火栓転倒防止枠15を設けている。
【0034】また、上記位置規制機構16は、図4及び
図5に示すように、収納体11の側面の取付金具21と
扉13に裏面一部に設けた取付金具22とに所定の長さ
のワイヤー23を固定することにより、収納体11と扉
13との間に所定の長さのワイヤー23を配置してなる
ものである。なお、収納体11の側面の取付金具21と
扉13に裏面一部に設けた取付金具22とに所定の長さ
のワイヤー23を固定したが、これに限らず鎖であって
もよい。
【0035】このような消火器収納箱1を壁面に取り付
ける場合には、図1に示すように、壁面2に収納体11
が収納される大きさの空間4を形成し、この空間4の内
部に収納体11を挿入し、しかる後に、取付枠12に設
けたねじ孔24よりねじで壁面2に固定する。これによ
り、図6に示すように、壁面2に消火器収納箱1が固定
されることになる。
【0036】また、消火器収納箱1を壁面2に固定した
後に消火器収納箱1を使用する場合には、次のようにす
る。
【0037】消火器3を設置する場合には次のようにす
る。上記扉13の把手孔19に手を入れて扉13を開く
と、位置規制機構16によって一定の角度の開放状態に
なる。これに伴って消火栓受台14も消火栓転倒防止枠
15も傾き、その状態で消火器3を消火栓転倒防止枠1
5を通して消火栓受台14に載置する。その後に、扉1
3を閉じれば、消火器3は収納体11の内部に収容され
る。
【0038】消火器3を使用する場合には次のようにす
る。図7に示すように上記扉13の把手孔19に手を入
れて扉13を開くと、消火栓転倒防止枠15と消火栓受
台14とにより前記扉13の裏側についた状態で消火器
3が移動する。ついで、図8に示すように、消火器3を
上記扉13の裏面を摺動させながら取り出して消火活動
等に使用する。
【0039】このように扉13の裏面にある消火器3が
扉13と同時に傾くので、消火器3は非常に取り出し易
くなる。
【0040】また、前記扉13は、収納体11の開口部
17に平坦に取り付けられるとともに把手としては把手
孔19を形成しているので、収納体11を壁面2の内部
に完全に埋め込むことになって突出部分がなくなり、円
滑かつ安全な通行を可能にし、しかも美観を損ねること
がない。
【0041】また、消火器収納箱1の収納体11の内部
に消火器3が完全に保管された状態になるため、消火器
3の保管管理が容易になる。
【0042】図9及び図10は、本発明に係る消火器収
納箱の位置規制機構の他の構成例を説明するための図で
あり、図9が扉が閉じた状態を、図10が扉が開いた状
態を説明するための側面図である。
【0043】これら図9及び図10において、他の構成
の位置規制機構16aは、摺動孔27を設けたヒンジ2
8を扉13に回動可能に取付け、かつ、当該ヒンジ28
の摺動孔27に係合し摺動するストッパーピン29を収
納体11の側面に取り付けてなるレバー30からなり、
このレバー30を収納体11と扉13との間に配置して
なるものである。
【0044】このような構成の位置規制機構16aによ
っても、扉13の開放位置を規制できることになる。
【0045】図11は、消火器収納箱の取付状態の他の
例を示す斜視図である。この図11に示すように、消火
器収納箱1は、流し台32の扉33に固定したものであ
る。このように消火器収納箱1は、収納体11を収納で
きる空間があれば、どのような場所にも取付け固定する
ことができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、扉
が位置規制機構によって一定の角度の開放状態にされる
に伴って消火器受台も傾き当該状態で消化器を消火器受
台に載置して扉を閉じれば消火器が収納体内に収容で
き、また、扉を開けると扉の裏側についた状態で消火器
が移動するので、消火器が取り出し易くなる。
【0047】また、本発明によれば、扉が収納体の開口
面に平坦に取り付けられているので、収納体を壁面内に
完全に埋め込むことによって突出部分がなくなり、円滑
かつ安全な通行を可能にし、しかも美観を損ねることが
ない。
【0048】さらに、本発明によれば、消火器が収納体
内に完全に保管された状態になるため、消化器の保管管
理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る消火器収納箱
を壁面に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る消火器収納箱
を示す斜視図である。
【図3】同実施の形態に係る消火器収納箱を一部切り欠
いて示す斜視図である。
【図4】同実施の形態に係る消火器収納箱の位置規制機
構の状態を説明するためのものであって扉が閉じている
ときの位置規制機構を示す側面図である。
【図5】同実施の形態に係る消火器収納箱の位置規制機
構の状態を説明するためのものであって扉が開いている
ときの位置規制機構を示す側面図である。
【図6】同実施の形態に係る消火器収納箱の取付け状態
を示す斜視図である。
【図7】同実施の形態の消火器収納箱の使用方法を説明
するための図である。
【図8】同実施の形態の消火器収納箱の使用方法を説明
するための図である。
【図9】同実施の形態に係る消火器収納箱に使用する位
置規制機構の他の構成例であって扉が閉じた状態を説明
するための側面図である。
【図10】同実施の形態に係る消火器収納箱に使用する
位置規制機構の他の構成例であって扉が開いた状態を説
明するための側面図である。
【図11】同実施の形態に係る消火器収納箱の取付状態
の他の例を示す斜視図である。
【図12】従来の消火器収納箱を示す断面図である。
【図13】従来の他の消火器収納箱を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 消火器収納箱 2 壁面 3 消火器 11 収納体 12 取付枠 13 扉 14 消火栓受台 15 消火栓転倒防止枠 16,16a 位置規制機構 17 開口部 18 蝶番 19 把手孔

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火器が収納される空間を形成しかつ開
    口部が形成されている収納体と、 前記収納体の開口部に開閉動可能に蝶着された扉と、 前記扉の収納体側であってかつ蝶着側に設けた消火器を
    載置する消火器受台と、 前記扉の開放位置を規制する位置規制機構とを備えたこ
    とを特徴とする消火器収納箱。
  2. 【請求項2】 前記扉の収納体側であって前記扉の中央
    部付近には、消火器の転倒を防止する消火器転倒防止枠
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の消火
    器収納箱。
  3. 【請求項3】 前記位置規制機構は、収納体と扉との間
    に、所定の長さの鎖あるいはワイヤーを配置したもので
    あることを特徴とする請求項1記載の消火器収納箱。
  4. 【請求項4】 前記位置規制機構は、収納体と扉との間
    に、摺動孔を設けたヒンジを扉にかつ当該摺動孔に係合
    されるストッパーピンを収納体にそれぞれ取り付けて構
    成したレバーを配置してなることを特徴とする請求項1
    記載の消火器収納箱。
  5. 【請求項5】 前記扉の開閉側には、把手孔が穿設され
    ているものであることを特徴とする請求項1記載の消火
    器収納箱。
  6. 【請求項6】 前記収納体の扉側外周には取付枠が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の消火器収納
    箱。
  7. 【請求項7】 前記収納体は、壁面、流し台、その他の
    取り付け場所に取り付けたものであることを特徴とする
    請求項1記載の消火器収納箱。
  8. 【請求項8】 消火器が収納される空間を形成しかつ開
    口部が設けられていて当該開口部の外周に取付枠が設け
    らた収納体と、 前記収納体の開口部に開閉動可能に蝶着されかつ開閉側
    に把手孔が穿設された扉と、 前記扉の収納体側であってかつ蝶着側に設けた消火器を
    載置する消火器受台と、 前記扉の収納体側であって前記扉の中央部付近に設けた
    消火器転倒防止枠と、 前記扉の開放位置を規制する位置規制機構とを備えたこ
    とを特徴とする消火器収納箱。
  9. 【請求項9】 前記位置規制機構は、収納体と扉との間
    に、所定の長さの鎖あるいはワイヤーを配置したもので
    あることを特徴とする請求項8記載の消火器収納箱。
  10. 【請求項10】 前記位置規制機構は、収納体と扉との
    間に、摺動孔を設けたヒンジを扉にかつ当該摺動孔に係
    合されるストッパーピンを収納体にそれぞれ取り付けて
    構成したレバーを配置してなることを特徴とする請求項
    8記載の消火器収納箱。
  11. 【請求項11】 前記収納体は、壁面、流し台、その他
    の取り付け場所に取り付けたものであることを特徴とす
    る請求項1記載の消火器収納箱。
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