JP2001094784A - 画像処理方法、装置および記録媒体 - Google Patents
画像処理方法、装置および記録媒体Info
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Abstract
できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 画像形成装置で形成されたパッチパター
ンを読み取り得られたデータを入力し、前記データに基
づき前記画像形成装置用の補正条件を生成する画像処理
方法であって、多階調入力画像データの特定階調レベル
に対する出力画像データが予め設定された条件を満たす
ように、前記データに基づき前記補正条件を生成するこ
とを特徴とする。
Description
性を安定化させるための画像処理方法、装置および記録
媒体に関する。
ンターなどの各種周辺機器が広く普及してきており、誰
もがコンピューター上で作成したワープロ文書やグラフ
ィック画像を簡便にハードコピー出力することが可能と
なってきている。このような場合の構成の代表的なもの
として図10のようなものが知られている。
てDTPなどのページレイアウト文書やワープロ、グラ
フィック文書などを作成してレーザービームプリンター
やインクジェットプリンターなどによりハードコピー出
力するシステムの構成の概略を示している。
るアプリケーションで、代表的なものとしてMicrosoft
社のワード(R)のようなワープロソフトや、Adobe社のPa
geMaker(R)のようなページレイアウトソフトが有名であ
る。
ル的な文書は図示しないコンピューターのオペレーティ
ングシステム(OS)を介してプリンタードライバ10
3に受け渡される。
を構成する図形や文字などをあらわすコマンドデータの
集合として表されており、これらのコマンドをプリンタ
ードライバ103に送ることになる。画面を構成する一
連のコマンドはPDL(ページ記述言語)と呼ばれる言
語体系として表現されており、PDLの代表例としては
GDI(R)やPS(R)(ポストスクリプト)などが有名で
ある。
たPDLコマンドをラスターイメージプロセッサー10
4内のラスタライザー105に転送する。ラスタライザ
ー105はPDLコマンドで表現されている文字、図形
などを2次元のビットマップイメージし、ルックアップ
テーブルを用いて各画素に対して階調補正処理を行い、
ディザ処理などの量子化処理を行う。ビットマップイメ
ージは2次元平面を1次元のラスター(ライン)のくり
返しとして埋め尽くすような画像となるため105のこ
とをラスタライザーと呼んでいる。展開されたビットマ
ップイメージは画像メモリー106に一時的に格納され
る。
ある。ホストコンピューター上で表示されている文書画
像111はPDLコマンド列112としてプリンタード
ライバー経由でラスタライザーへ送られ、ラスタライザ
ーは113のように2次元のビットマップイメージを画
像メモリー上に展開する。
107へ送られる。107には周知の電子写真方式やイ
ンクジェット記録方式の画像形成ユニット108が利用
されており、これらを用いて用紙上に可視画像を形成し
てプリント出力される。画像メモリー中の画像データは
画像形成ユニットを動作させるために必要な図示しない
同期信号やクロック信号、あるいは特定の色成分信号の
転送要求などと同期して転送されるのはもちろんであ
る。
来の技術において、出力に利用される画像形成ユニット
について考えてみると、種々の問題点が生じてくること
が明かになっている。
不安定性や機器間のばらつきに起因するものであり、同
一原稿文書の出力画像において、出力するたびに色みが
変化する、あるいは異なるプリンターで出力すると異な
る、というものである。
子写真方式を用いている場合には電子写真プロセスにお
けるレーザー露光、感光体上の潜像形成、トナー現像、
紙媒体へのトナー転写、熱による定着といった過程が、
装置周囲の温度や湿度、もしくは構成部品の経時変化な
どの影響を受けやすく、最終的に紙上に定着されるトナ
ー量がその都度変化してしまうことによって生じる。
のものではなく、インクジェット記録方式、感熱転写方
式、その他種々の方式でも同様に発生することが知られ
ている。
図12のようなシステムが考案されている。これはプリ
ンター107から121のようなテストパターン画像を
出力し、出力されるパターンの濃度を測定して画像形成
ユニットの特性を補正しようとするものである。このシ
ステムでは、ラスタライザー105で行う階調補正処理
で使用するルックアップテーブルを作成する。
ーイメージプロセッサ104に対し所定の階調パターン
を出力するためのコマンドを送る。ラスターイメージプ
ロセッサは送られたコマンドに基づいてプリンター出力
のためのビットマップパターンを生成してプリンター部
107へ転送する。107は与えられたビットマップパ
ターンを紙媒体上にプリント出力する。ここでは、出力
パターンは121のようにプリンターの4色トナーに対
応するシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)、ブラック(K)について、トナーの付着面積率
が0%から100%まで8段階で変化するようなパター
ンを出力するものとする。図中、8段階のそれぞれは0
から7の番号を付してあり、またそれぞれの色の階調パ
ターンはCが122の横一列、Mが123、Yが12
4、Kが125となっている。
計32個の矩形の印字領域(パッチ部)が存在するが、
この各々を反射濃度計126を用いて測定する。測定さ
れた値(各パッチの濃度値)はホストコンピュータへ送
られる。
じめ記憶されている基準値とを比較しC,M,Y,K各
色に対する補正テーブルを生成し、これをラスターイメ
ージプロセッサのテーブル変換部に登録する。テーブル
変換部はラスターイメージプロセッサがビットマップイ
メージを生成する際にビットマップデータとして書き込
む値を補正する。
の濃度が基準値よりも低く測定された場合、補正テーブ
ルではシアンの3番目のパッチに相当するビットマップ
データを高い値に補正することでプリンターの濃度特性
を基準値に近付けることができるようになる。
シアンパッチについて得られた濃度値をパッチの階調番
号に対してプロットしたものであり、13図(b)はこ
の測定値に基づいて作成された補正テーブルである。
り、縦軸は測定された濃度値、印131が各測定値で、
曲線132が測定値間を直線で結んだものである。
れは画像形成ユニットであるプリンターに出力する信号
値を所定の間隔でサンプリングし番号付けしたものに他
ならない。通常のプリンターユニットはC,M,Y,K
各8ビットの階調数で画像出力が可能であり、各信号値
のレベルに応じて周知のディザ処理などを用いた2値化
処理などを用いて紙上に連続階調を持った画像を形成し
出力する。
8ビット信号を等間隔に区切った信号値によって0〜7
のパッチを出力しているので、図13の横軸はそのまま
プリンターが画像形成するための信号値を表しているこ
とになり、 階調番号0 = プリンター出力信号値0 階調番号1 = プリンター出力信号値36 階調番号2 = プリンター出力信号値73 階調番号3 = プリンター出力信号値109 階調番号4 = プリンター出力信号値146 階調番号5 = プリンター出力信号値182 階調番号6 = プリンター出力信号値219 階調番号7 = プリンター出力信号値255 に対応していることになる。
力する信号値に対し出力パッチの濃度値がとるべき理想
的な濃度特性の一例である。すなわちプリンターは出力
信号値に比例し、かつ出力信号値が最大(255)のと
きに所定の最大濃度値(図では1.6)となるような濃
度特性を持つのが望ましいのであるが、プリンター個々
のばらつきや環境変動によって図13(a)の132の
ような濃度特性となってしまっているのである。
LコマンドをラスタライズしてC,M,Y,Kのプリン
ター出力信号値のビットマップイメージを生成する際
に、所定のルックアップテーブルを用いてC,M,Y,
K値を補正してビットマップデータを得るようにすれば
よい。
132の曲線の逆特性を持つテーブルとすればよく、ホ
ストコンピューターは測定濃度値に基づいてこのような
特性を持った変換テーブルをC,M,Y,Kそれぞれに
ついて演算し、ラスターイメージプロセッサに転送す
る。
ルをプロットしたものであり、図13(a)132の逆
特性、すなわち132を直線133に対して対称に折り
返した特性となっている。134は通常のルックアップ
テーブルで構成され、ラスタライザーはラスタライズ後
の信号値(ここではC信号)をルックアップテーブルの
入力信号とし、ルックアップテーブルの出力値をビット
マップデータに書き込むための信号値(C’信号)とす
る。
しか出力できないようなものである場合はC’信号をさ
らにディザ処理など周知の擬似中間調処理した後ビット
マップメモリーに書き込む。
で示すように入力信号が255の場合の出力信号値が2
55よりも小さい値となっていることがわかる。これは
13図(a)の132においてDc6,Dc7の値が期
待される最大濃度値よりも大きくなってしまっているこ
とによるものである。
装置を用いた場合、階調補正後のC’信号が255とな
ることはない。ここではプリンターへの出力信号値が0
の場合、トナーやインク像を形成せず出力画像は白とな
るが255の場合はトナーまたはインクによりベタ画像
を形成し出力画像は黒(もしくはシアン、マゼンタなど
のべた)となる。しかし階調補正後の信号値が255と
ならないため、これをディザ処理することによりディザ
処理後のトナーまたはインク形成信号は0と1が交互に
発生するようなパターンに変換されてしまい、プリント
出力上にベタ画像を形成できなくなってしまう。
画像における細線が途切れてしまうということが生じ
る。
であり、ベタ画像として出力すべき画像を良好に再現で
きるようにすることを目的とする。
単に生成できるようにすることを目的とする。
成するために以下の構成を有することを特徴とする。
れたパッチパターンを読み取り得られたデータを入力
し、前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件
を生成する画像処理方法であって、多階調入力画像デー
タの特定階調レベルに対する出力画像データが予め設定
された条件を満たすように、前記データに基づき前記補
正条件を生成することを特徴とする。
れたパッチパターンを読み取り得られたデータを入力
し、前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件
を生成する画像処理方法であって、前記補正条件を生成
する方法を複数有し、それぞれの方法は異なる再現性を
実現するものであることを特徴とする。
一実施形態を図面を用いて説明する。
ムの一例を示すブロック図であり、図中10、11、1
2は各々図10の101、104、107と同一であ
る。
て、カラープリンタで画像を出力する際にラスターイメ
ージプロセッサで行われる階調補正処理で用いられる各
色に対応するルックアップテーブルを生成する。
プリント出力するまでの手順は図12で説明した従来の
技術と同様である。
は上記階調補正処理を行わない。
示すように図12と異なっている。すなわち上半分の1
4で示すパターンは図12の122〜125と同一のパ
ターンであるが、さらに下半分に15で示すように14
を左右反転したパターンを出力している。これは後述す
るようにプリンターの濃度ムラやスキャナーの読み取り
特性ムラを吸収するためのものである。
6のフラットベッドスキャナーの原稿台ガラス上に置か
れ、ホストコンピューター10の図示しない読み取り指
示によりパターン全体の画像データの読み込み動作を行
う。
ーターへ転送される。ホストコンピューターはこの画像
データを解析して各パッチの濃度値を求め、得られた濃
度値をもとに補正テーブルを作成し、ラスターイメージ
プロセッサに登録する。
を示すコマンドが入力された場合は、ラスターイメージ
プロセッサ11は、作成された補正テーブルを用いて階
調補正を行い、ディザ処理などの量子化処理を行い、カ
ラープリンター12に出力する。
説明する。以下の手順は読み取った画像データを用いて
ホストコンピューター上のソフトウェアが実行すること
になるが、ここではソフトウェアのOS上での動きや細
かい制御構造については省略して、その基本的動作のみ
について説明する。
全面を読み取った画像データは図2に示すような、R,
G,B3色に色分解されたビットマップイメージとなっ
ており、これをホストコンピューターへ転送することに
なる。図2はこれらのビットマップデータを模式的に示
したもので、21がRプレーン、22がGプレーン、2
3がBプレーンを表している。
きい、すなわち明るい(濃度が低い)領域を表してお
り、黒いところは信号値が小さい、すなわち濃度が高い
領域を表している。図から明らかなようにRプレーンで
はシアンとブラックのパッチの高濃度部を正しくこう濃
度領域として読み取っており、またGプレーンではマゼ
ンタとブラック、Bプレーンではイエローとブラック、
をそれぞれ読み取っていることがわかる。
ためにはRプレーンのデータを、またマゼンタパッチの
濃度はGプレーンのデータを、イエローパッチの濃度は
Bプレーンのデータを用いればよいことがわかる。ブラ
ックのパッチ濃度はR,G,Bいずれのプレーンを用い
てもよいが、ここではGのデータを用いることにする。
定の手順を次に説明する。
で、図2の21と同じものであるが、各パッチの位置を
示す矩形のみを示しておりパッチの明るさは省略してい
る。
元座標上にマトリックス状にならんだ画素値の集まりで
あり、各パッチの位置や大きさはx,yの座標値で指定
することができる。このx,y座標はホストからの階調
パッチ出力コマンドで決定されるので、その座標値をパ
ッチ出力コマンドと対応付けてあらかじめ記憶してお
き、記憶された座標値をここで読み出すようにしておけ
ばよい。
いて濃度値を求めるのであるが、その手順は以下のとお
りである。
も低濃度のパッチ(階調番号0番)の位置座標にもとづ
いて画像切り出し領域30A(斜線で示した矩形の内
部)を決定し、矩形内部の画像データS(x,y)を読
み込む。S(x,y)は通常8ビット程度のデジタル信
号として表現されているので、ここでは0〜255の整
数値であるとして説明する。
タの集まりであり、その総数は30Aの矩形領域内部に
含まれる画素の数で決まる。矩形領域のx方向の画素数
をNx画素、y方向の画素数をNy画素とするとS
(x,y)の総数はNx*Ny画素となる。
求める。これは下式で求められる。
得られた平均値Smをシアンの上段のパッチ列の階調番
号0番のパッチの画素データの平均値ということでSc
0Aと表すことにする。
上記と同様、パッチ位置座標情報にもとづき矩形領域3
1Aを求め、同様の手順で画素データの平均値Sc1A
を求める。
と順次すすめていき平均値データSc2A、Sc3A、・
・・Sc7Aを求める。
移動し、今度は逆に右端のパッチから矩形領域30Bを
求め画素データの平均値を求める。下段では最右端が階
調番号0番に対応するので、これをSc0Bと書くこと
にする。
・・37Bの各領域について平均値を求め。これをSc
1B,Sc2B、・・・Sc7Bとする。
・・・、37Aと37B、はそれぞれ同じ階調レベルを
再現したパッチであるので、本来プリンター部の出力位
置による濃度変動や、スキャナー部のやはり読み取り位
置による読み取り値変動がなければ、得られる平均値デ
ータは等しくなるはずである。すなわち Sc0A = Sc0B Sc1A = Sc1B ・ ・ Sc7A = Sc7B ・・・(2) となるはずであるが、実際は様々な変動要因により、必
ずしも等しくなるとは限らない。そこで本実施形態では
(2)式が必ずしも成り立たない状況で、両者の平均値
が真のパッチ読み取り値であるとして処理するという構
成としている。
のパッチデータであるとして Sc0 = (Sc0A + Sc0B)/2 Sc1 = (Sc1A + Sc1B)/2 ・ ・ Sc2 = (Sc2A + Sc2B)/2 ・・・(3) とするのである。
られたら、次にこれらを濃度値に換算する。スキャナー
で読み取られる画像データは通常、原稿の反射率に比例
したいわゆる輝度信号であり、これを濃度値に換算する
ためには適当な対数変換処理を施する必要がある。濃度
値Dをやはり8ビットの整数値として表現するための換
算式の一例として以下のようなものが考えられる。
5となるように換算する式であり、Dが255以上にな
る場合は255に制限するようにする。
c0、Sc1、・・・Sc7を濃度値Dc0、Dc1、・・
・Dc7に変換する。すなわち、 Dc0 = −255*log10(Sc0/255)/1.6 Dc1 = −255*log10(Sc1/255)/1.6 ・ ・ Dc7 = −255*log10(Sc7/255)/1.6 …(5) である。他の色パッチである、マゼンタ、イエロー、ブ
ラックに対する濃度値についても同様な手順で求めるこ
とができる。こうして得られる濃度値をそれぞれDm0
〜Dm7、Dy0〜Dy7、Dk0〜Dk7と表すことにす
る。
わけではなく、他の換算式を用いてもかまわない。また
輝度信号値と濃度値との関係をあらかじめ計測して求め
ておき、これをルックアップテーブルとして濃度変換に
用いてもかまわない。
値をパッチの階調番号に対してプロットしたのが図4で
ある。横軸が階調番号であり、縦軸は測定された濃度
値、印41が各測定値で、曲線42が測定値間を直線で
結んだものであり基本的には図13(a)と同じもので
あるが、測定値は濃度値ではなく、(4)式で得られる
濃度換算値である。
したとおりであり、 階調番号0 = プリンター出力信号値0 階調番号1 = プリンター出力信号値36 階調番号2 = プリンター出力信号値73 階調番号3 = プリンター出力信号値109 階調番号4 = プリンター出力信号値146 階調番号5 = プリンター出力信号値182 階調番号6 = プリンター出力信号値219 階調番号7 = プリンター出力信号値255 に対応している。
同じく本来プリンターが出力する信号値に対し出力パッ
チの濃度値がとるべき理想的な濃度特性の一例である。
すなわちプリンターは出力信号値に比例し、かつ所定の
最大濃度値を持つ濃度特性であるが望ましい。
値が(4)式で得られる0〜255の値として定義され
ているため、本来255以上となるべき値、すなわちこ
こでは濃度1.6以上となるべきところが255に制限
されてしまっている(図ではDc6,Dc7)こと、お
よび最大濃度値があらかじめ1.6で255となるよう
に正規化されていることである。
により(4)式を決定しているのであるが、この値はも
ちろん1.6に限定されるわけではない。
ジプロセッサはPDLコマンドをラスタライズしてC,
M,Y,Kのプリンター出力信号値のビットマップイメ
ージを生成する際に、所定のルックアップテーブルを用
いてC,M,Y,K値を補正してビットマップデータを
得るようにすればよい。
曲線の逆特性を持つテーブルとすればよく、ホストコン
ピューターは測定濃度値に基づいてこのような特性を持
った変換テーブルをC,M,Y,Kそれぞれについて演
算し、ラスターイメージプロセッサに転送する。
あり、は図4の42の逆特性、すなわち42を直線43
に対して対称に折り返した特性となっている。このルッ
クアップテーブルを用いてラスタライザーはラスタライ
ズ後の信号値(ここではC信号)をビットマップデータ
に書き込むための信号値(C’信号)に変換する。
スタライズされた信号値が255であっても、補正後の
信号値が255とはならないことになってしまう。
動作を制御するホストコンピューターのユーザー操作画
面上に図6で示すようなユーザーインターフェースを提
供する。
のテキストボックスで(4)式で用いた最大濃度値を設
定可能とするとともに、602のように「255レベル
を保証」というチェックボックスを設ける。
3のようにチェックして補正テーブル作成を指示できる
ようにするのである。603がチェックされた場合、補
正テーブルは図5の50ではなく、図7の70に自動的
に修正される。
る。図中50とあるのは図5の50と同一である。
信号をX、出力信号をYと表し、50の曲線を Y=F50(X) 70の曲線を Y=F70(X) と表記することにする。
してX1を決定する。通常X1としては160程度の値
とすればよい。本実施形態では、アンカーポイントは予
め設定されている。X1に対応する出力信号値をY1と
する。図のWは明らかに W=255−X1 である。
は完全に一致しており F70(X)=F50(X) である。
よりF70(X)を生成する。
55、255)を結ぶ直線に相当する式(F80(X)と
表記する)を求める。
(X−X1)/W このF80(X)と曲線50であるF50(X)とを次式で
補間して曲線70を求めるのである。
(255ーX)xF50(X))/W
うになり、入力値X1で曲線50に接し、入力が255
のときに出力が255となる点に向かって徐々に漸近す
るような曲線となる。
調補正を実行すれば、低濃度から中間濃度にかかる領域
では本来の理想的な濃度特性が得られ、また最大濃度部
ではべた画像出力が保証されるような出力プリント画像
を得ることができるようになる。よって、ベタの細線な
どを良好に再現することができる。一般的に、曲線70
を用いた階調補正はグラフィックス画像に適している。
用いた場合は最大濃度部で実際に得られる濃度値は理想
値(ここでは1.6)よりも大きくなるので、高濃度部
における出力画像の濃度が高くなってしまう。
したい場合は図6チェックボックス602をチェックせ
ずに補正テーブルを作成するようにすればよい。この場
合の補正テーブルは図5の曲線50が用いられ、最大濃
度値が保証される。一般的に、曲線50は、イメージに
適している。
か否かによって、即ち図6のチェックボックス602が
チェックされたか否かによって、補正テーブルの特性が
変わるのは測定濃度値が所定の最大濃度値をこえる範囲
だけであって、そうでない範囲は補正テーブルの内容は
同じである。
ータの最大階調レベル(255)に対する出力画像デー
タが最大階調レベル(255)になるように補正テーブ
ルを作成したが、本実施形態の目的であるベタの細線が
良好に再現できるように該入出力画像データの階調レベ
ルを変更しても構わない。例えば、254レベルを有す
る多階調入力画像データに対する出力画像データの階調
レベルが254になるように補正テーブルを作成しても
構わない。
ユーザの指示に応じて曲線50または曲線70のいずれ
かに応じた補正テーブルを作成し、ラスターイメージプ
ロセッサに登録した。
ンを読み取り得られた画像データに基づき、曲線50に
応じた補正テーブルと曲線70に応じた補正テーブルの
両方を作成し、それぞれイメージ用補正テーブル、グラ
フィックス用補正テーブルとして登録する。
は、ホストコンピュータからのコマンドの形式に応じ
て、入力コマンドが示すオブジェクトの属性を判断す
る。そして、判断結果に適した階調補正を行う。
補償されているのでイメージ用の階調補正に適してい
る。そして、曲線70は最大濃度部ではべた画像出力が
保証されるのでグラフィックス用の階調補正に適してい
る。
は、入力コマンドによって示されるオブジェクトがイメ
ージである場合はイメージ用補正テーブルを用いて該オ
ブジェクトに対して階調補正処理を行う。一方、入力コ
マンドによって示されるオブジェクトがイメージでない
場合はグラフィック用補正テーブルを用いて階調補正処
理を行う。
クトの属性に応じた階調補正を行うことができる。
チパターンから作成することができる。つまり、ユーザ
に負荷を多大な負荷をかけることなく複数の階調補正テ
ーブルを最適化することができる。
補正テーブルを作成するためのパッチの読み取りを、手
順を容易にするため、通常のフラットベットスキャナー
で読み取るように説明したが、もちろん、濃度計を用い
て測定を行ったても構わない。
最大濃度よりも小さい場合には図9(b)の曲線94の
ような補正テーブルとなり、高濃度部(図中95の領
域)で入力信号が持っている階調性を失わせるよな特性
となってしまう。従って最大濃度値が所定値を下回るよ
うな場合には、常にアンカーポイント96を設定して、
入力信号がそれ以上となった場合は97のような特性で
補正されるような補正テーブルを常に作成するようにす
るのが望ましい。97の曲線は図8で説明したのと同様
の手順で作成でき、アンカーポイント96で曲線94に
接し、徐々に255に漸近するような曲線とすればよ
い。
プリンター部とスキャナー部とは分離した構成として説
明したが、これらが一体化したカラー複写機のような構
成で用いることも可能である。
ターまたはラスターイメージプロセッサからの指示によ
りプリント出力するように説明したが、これももちろん
複写機のような構成として、複写機本体のCPUの制御
のもとでスキャナー部からの読み取り信号を画像出力す
るような系に適用することも可能である。
色材を用いたものを想定しているが、これも他の構成、
例えばC,M,Y3色、あるいはブラック単色などにつ
いても同様に適用できる。
べき画像を良好に再現することができる。
単に生成することができる。
明する図
の一例
Claims (10)
- 【請求項1】 画像形成装置で形成されたパッチパター
ンを読み取り得られたデータを入力し、 前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件を生
成する画像処理方法であって、 多階調入力画像データの特定階調レベルに対する出力画
像データが予め設定された条件を満たすように、前記デ
ータに基づき前記補正条件を生成することを特徴とする
画像処理方法。 - 【請求項2】 前記予め設定された条件を満たすように
前記補正条件を生成するか否かに関するユーザの指示を
入力し、 前記ユーザの指示に応じて前記補正条件を生成すること
を特徴とする請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 前記予め設定された条件は、多階調入力
画像データの大略最大階調レベルに対する出力画像デー
タが大略最大階調レベルを有することを条件とすること
を特徴とする請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 前記補正条件を生成する方法は、前期画
像形成装置で出力可能な最大濃度値が所定の濃度値より
も大きいか否かに応じて異なる方法を用いることを特徴
とする請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項5】 画像形成装置で形成されたパッチパター
ンを読み取り得られたデータを入力し、 前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件を生
成する画像処理方法であって、 前記補正条件を生成する方法を複数有し、それぞれの方
法は異なる再現性を実現するものであることを特徴とす
る画像処理方法。 - 【請求項6】 前記補正条件を生成する方法の選択は、
ユーザの指示に基づき行われることを特徴とする請求項
5記載の画像処理方法。 - 【請求項7】 前記補正条件を生成する方法は、それぞ
れ異なる画像の属性に対応することを特徴とする請求項
5記載の画像処理方法。 - 【請求項8】 同一のパッチパターンから前記異なる方
法を用いて、複数の補正条件を生成することを特徴とす
る請求項5記載の画像処理方法。 - 【請求項9】 画像形成装置で形成されたパッチパター
ンを読み取り得られたデータを入力する入力手段と、 前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件を生
成する生成手段を有し、 前記生成手段は、多階調入力画像データの特定階調レベ
ルに対する出力画像データが予め設定された条件を満た
すように、前記データに基づき前記補正条件を生成する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項10】 コンピュータで読み取り可能にプログ
ラムが記録されている記録媒体であって、 画像形成装置で形成されたパッチパターンを読み取り得
られたデータを入力し、 前記データに基づき前記画像形成装置用の補正条件を生
成する画像処理方法であって、 多階調入力画像データの特定階調レベルに対する出力画
像データが予め設定された条件を満たすように、前記デ
ータに基づき前記補正条件を生成することを特徴とする
画像処理方法を実現するためのプログラムが記録されて
いることを特徴とする記録媒体。
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