JP2001092889A - 訪問介護スケジュール作成支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
訪問介護スケジュール作成支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 要介護者とホームヘルパのそれぞれの都合や
状況等に関しての配慮が純分にはなされていない。 【解決手段】 データ記憶制御部6aにより、訪問介護
対象者の介護サービス希望時間データおよび訪問介護員
の稼動予定時間データを外部記憶装置5に記憶させ、介
護員検出部6bにより、外部記憶装置5に記憶した介護
サービス希望時間データと稼動予定時間データとを照合
して、訪問介護対象者の介護サービス希望時間に介護サ
ービスが可能な訪問介護員を検出し、介護員表示制御部
6cにより、検出した介護サービス可能な訪問介護員の
氏名一覧を表示装置2の表示画面上に表示する構成とす
る。
状況等に関しての配慮が純分にはなされていない。 【解決手段】 データ記憶制御部6aにより、訪問介護
対象者の介護サービス希望時間データおよび訪問介護員
の稼動予定時間データを外部記憶装置5に記憶させ、介
護員検出部6bにより、外部記憶装置5に記憶した介護
サービス希望時間データと稼動予定時間データとを照合
して、訪問介護対象者の介護サービス希望時間に介護サ
ービスが可能な訪問介護員を検出し、介護員表示制御部
6cにより、検出した介護サービス可能な訪問介護員の
氏名一覧を表示装置2の表示画面上に表示する構成とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護サービス提供
業務において、訪問介護サービスを行う訪問介護員(以
下、「ホームヘルパ」という)のスケジュール作成をコ
ンピュータシステムを用いて支援する技術に係り、特
に、ホームヘルパを要介護者(被介護者)の希望時間に
効率よく割当てるのに好適な訪問介護スケジュール作成
支援システムと方法およびその処理プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
業務において、訪問介護サービスを行う訪問介護員(以
下、「ホームヘルパ」という)のスケジュール作成をコ
ンピュータシステムを用いて支援する技術に係り、特
に、ホームヘルパを要介護者(被介護者)の希望時間に
効率よく割当てるのに好適な訪問介護スケジュール作成
支援システムと方法およびその処理プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平成12年度より公的介護保険制度が導
入されるなど、高齢者等に対する介護サービスの提供が
様々な形で実現されつつある。それに伴い介護サービス
へのコンピュータシステムの利用が進められている。
入されるなど、高齢者等に対する介護サービスの提供が
様々な形で実現されつつある。それに伴い介護サービス
へのコンピュータシステムの利用が進められている。
【0003】例えば、特開平8−30692号公報
(「在宅介護サービスのための情報処理装置および方
法」)には、従来、ソーシャルワーカや保健婦等の経験
や感に頼っていた援護サービスの必要度の評価および提
供すべきサービス内容の決定を、コンピュータを用いる
ことにより、特殊な技能者を必要としないで決定するこ
とができ、かつ援護サービス(介護サービス)に関連す
る各種情報を一元的に管理し、各サービス機関にこれら
の情報を共用することができるようにした在宅介護サー
ビスのための技術が説明されている。
(「在宅介護サービスのための情報処理装置および方
法」)には、従来、ソーシャルワーカや保健婦等の経験
や感に頼っていた援護サービスの必要度の評価および提
供すべきサービス内容の決定を、コンピュータを用いる
ことにより、特殊な技能者を必要としないで決定するこ
とができ、かつ援護サービス(介護サービス)に関連す
る各種情報を一元的に管理し、各サービス機関にこれら
の情報を共用することができるようにした在宅介護サー
ビスのための技術が説明されている。
【0004】この技術では、情報蓄積手段で蓄積された
援護サービスの提供能力に関する情報、並びに、提供サ
ービス決定手段で決定された援護サービスの種類および
量に基づいて要援護者に対する援護サービス提供のスケ
ジュールを決定し、該当スケジュールを示す情報を情報
蓄積手段に蓄積するスケジューリング手段が説明されて
いる。
援護サービスの提供能力に関する情報、並びに、提供サ
ービス決定手段で決定された援護サービスの種類および
量に基づいて要援護者に対する援護サービス提供のスケ
ジュールを決定し、該当スケジュールを示す情報を情報
蓄積手段に蓄積するスケジューリング手段が説明されて
いる。
【0005】このスケジューリング手段には、要援護者
に対し同種の援護サービス実施日が分散し、かつ、援護
サービス毎の1日分の総提供量が平均化するように、援
護サービス実施日を決定するようにしている。
に対し同種の援護サービス実施日が分散し、かつ、援護
サービス毎の1日分の総提供量が平均化するように、援
護サービス実施日を決定するようにしている。
【0006】しかし、この技術では、ホームヘルパによ
る介護サービス提供のスケジュールの作成についての特
殊な経験、技能を有しないものでも、そのホームヘルパ
による介護サービス提供のスケジュールを自動的に作成
できるが、介護サービスを受けようとする利用者とサー
ビスを提供する側のホームヘルパのそれぞれの都合や状
況等に関しての配慮がなされていない。
る介護サービス提供のスケジュールの作成についての特
殊な経験、技能を有しないものでも、そのホームヘルパ
による介護サービス提供のスケジュールを自動的に作成
できるが、介護サービスを受けようとする利用者とサー
ビスを提供する側のホームヘルパのそれぞれの都合や状
況等に関しての配慮がなされていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、訪問介護を要する者(要介護
者、被介護者)とホームヘルパ(介護者)の双方の希望
する時間での介護サービスのスケジュール作成ができな
い点である。
点は、従来の技術では、訪問介護を要する者(要介護
者、被介護者)とホームヘルパ(介護者)の双方の希望
する時間での介護サービスのスケジュール作成ができな
い点である。
【0008】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、介護者(ホームヘルパ)側および要介護者側の
それぞれの都合や状況等に合わせて柔軟な介護スケジュ
ールの立案を可能とする訪問介護スケジュール作成支援
システムと方法およびその処理プログラムを記録した記
録媒体を提供することである。
解決し、介護者(ホームヘルパ)側および要介護者側の
それぞれの都合や状況等に合わせて柔軟な介護スケジュ
ールの立案を可能とする訪問介護スケジュール作成支援
システムと方法およびその処理プログラムを記録した記
録媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の訪問介護スケジュール作成支援システムと
方法は、利用者(要介護者)のサービス希望時間とホー
ムヘルパ稼動可能(訪問可能)時間との照合に基づき、
ホームヘルパの訪問スケジュールの作成支援を行なう。
例えば、利用者の介護サービス希望時間とホームヘルパ
の稼動予定時間、および利用者とホームヘルパまたは、
ホームヘルパ同士の関連付情報などを記憶装置に登録
し、さらに利用者の住居地区とホームヘルパの活動可能
地区、およびホームヘルパが実施可能なサービス情報な
どを記憶装置に登録しておく。そして、ホームヘルパの
スケジュールを作成する場合、ホームヘルパの空時間を
優先するか、距離を優先するかの処理条件と、空時間優
先の場合は、その空時間数を外部より指示入力する。こ
の入力情報によりコンピュータは、入力された条件に合
致するホームヘルパを全て抽出して、条件に沿った順番
で表示装置に表示する。ホームヘルパの管理者は、その
中から派遣する主担当/副担当/補助担当などの各ホー
ムヘルパを利用者へ割当てるか、もしくは抽出された以
外の任意なホームヘルパを利用者へ割り当てる。
め、本発明の訪問介護スケジュール作成支援システムと
方法は、利用者(要介護者)のサービス希望時間とホー
ムヘルパ稼動可能(訪問可能)時間との照合に基づき、
ホームヘルパの訪問スケジュールの作成支援を行なう。
例えば、利用者の介護サービス希望時間とホームヘルパ
の稼動予定時間、および利用者とホームヘルパまたは、
ホームヘルパ同士の関連付情報などを記憶装置に登録
し、さらに利用者の住居地区とホームヘルパの活動可能
地区、およびホームヘルパが実施可能なサービス情報な
どを記憶装置に登録しておく。そして、ホームヘルパの
スケジュールを作成する場合、ホームヘルパの空時間を
優先するか、距離を優先するかの処理条件と、空時間優
先の場合は、その空時間数を外部より指示入力する。こ
の入力情報によりコンピュータは、入力された条件に合
致するホームヘルパを全て抽出して、条件に沿った順番
で表示装置に表示する。ホームヘルパの管理者は、その
中から派遣する主担当/副担当/補助担当などの各ホー
ムヘルパを利用者へ割当てるか、もしくは抽出された以
外の任意なホームヘルパを利用者へ割り当てる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図1は、本発明の訪問介護ス
ケジュール作成支援システムの本発明に係る構成の一例
を示すブロック図である。
面により詳細に説明する。図1は、本発明の訪問介護ス
ケジュール作成支援システムの本発明に係る構成の一例
を示すブロック図である。
【0011】本図1において、1はCPU(Central Pr
ocessing Unit)や主メモリ等からなり蓄積プログラム
方式によるコンピュータ処理を行なう情報処理装置とし
てのパーソナルコンピュータ(図中、「PC」と記載)、2
はCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crysta
l Display)等からなる表示装置、3はキーボードやマウ
ス等からなる入力装置、4はプログラムおよびデータを
記録したCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memor
y)やFDD(Flexible Disk)等からなる記録媒体、5
はHDD(Hard Disk Drive)等からなる外部記憶装置
である。
ocessing Unit)や主メモリ等からなり蓄積プログラム
方式によるコンピュータ処理を行なう情報処理装置とし
てのパーソナルコンピュータ(図中、「PC」と記載)、2
はCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crysta
l Display)等からなる表示装置、3はキーボードやマウ
ス等からなる入力装置、4はプログラムおよびデータを
記録したCD−ROM(Compact Disc-Read Only Memor
y)やFDD(Flexible Disk)等からなる記録媒体、5
はHDD(Hard Disk Drive)等からなる外部記憶装置
である。
【0012】パーソナルコンピュータ1には、本発明に
係る訪問介護スケジュールの作成支援処理を行なうヘル
パスケジュール機能6が設けられており、このヘルパス
ケジュール機能6は、データ記憶制御部6a、介護員検
出部6b、介護員表示制御部6cにより構成されてい
る。
係る訪問介護スケジュールの作成支援処理を行なうヘル
パスケジュール機能6が設けられており、このヘルパス
ケジュール機能6は、データ記憶制御部6a、介護員検
出部6b、介護員表示制御部6cにより構成されてい
る。
【0013】このようなヘルパスケジュール機能6、お
よび、データ記憶制御部6a、介護員検出部6b、介護
員表示制御部6cは、記録媒体4に格納されたプログラ
ムおよびデータをパーソナルコンピュータに読み込むこ
とにより構成される。
よび、データ記憶制御部6a、介護員検出部6b、介護
員表示制御部6cは、記録媒体4に格納されたプログラ
ムおよびデータをパーソナルコンピュータに読み込むこ
とにより構成される。
【0014】そして、データ記憶制御部6aは、入力装
置3からの入力情報に基づき、あるいは、記録媒体4か
らの読み込み入力動作により、訪問介護対象者の介護サ
ービス希望時間データや居住地区データ、ホームヘルパ
の稼動予定時間データと稼動可能地区データなどを外部
記憶装置5に記憶させる。
置3からの入力情報に基づき、あるいは、記録媒体4か
らの読み込み入力動作により、訪問介護対象者の介護サ
ービス希望時間データや居住地区データ、ホームヘルパ
の稼動予定時間データと稼動可能地区データなどを外部
記憶装置5に記憶させる。
【0015】また、介護員検出部6bは、外部記憶装置
5に記憶した例えば介護サービス希望時間データと稼動
予定時間データとを照合して、訪問介護対象者の介護サ
ービス希望時間に介護サービスが可能なホームヘルパ
を、介護時間に余裕のある順に検出し、また、外部記憶
装置5に記憶した訪問介護対象者の居住地区データと訪
問介護員の稼動可能地区データとを照合して、訪問介護
対象者に対する介護サービスが可能な訪問介護員を、稼
動可能地区が当該訪問介護対象者の居住地区に近い順に
検出する。
5に記憶した例えば介護サービス希望時間データと稼動
予定時間データとを照合して、訪問介護対象者の介護サ
ービス希望時間に介護サービスが可能なホームヘルパ
を、介護時間に余裕のある順に検出し、また、外部記憶
装置5に記憶した訪問介護対象者の居住地区データと訪
問介護員の稼動可能地区データとを照合して、訪問介護
対象者に対する介護サービスが可能な訪問介護員を、稼
動可能地区が当該訪問介護対象者の居住地区に近い順に
検出する。
【0016】さらに、介護員表示制御部6cは、介護員
検出部6bで検出した順、介護サービス可能な訪問介護
員氏名一覧を表示装置2を介して表示する。このように
して、訪問介護対象者に対する訪問介護員の訪問スケジ
ュールの作成の支援を行なう。
検出部6bで検出した順、介護サービス可能な訪問介護
員氏名一覧を表示装置2を介して表示する。このように
して、訪問介護対象者に対する訪問介護員の訪問スケジ
ュールの作成の支援を行なう。
【0017】外部記憶装置5には、データ記憶制御部6
aを介して、利用者別サービス希望時間データ5a、ヘ
ルパ稼動予定時間データ5b、利用者居住地区データ5
c、ヘルパ稼動可能・居住地区データ5d、ヘルパ可能
サービスデータ5e、利用者・ヘルパ関係情報データ5
f、住所区画情報データ5g、および、ホームヘルパ一
覧データ5h、利用者一覧データ5iが登録されてい
る。
aを介して、利用者別サービス希望時間データ5a、ヘ
ルパ稼動予定時間データ5b、利用者居住地区データ5
c、ヘルパ稼動可能・居住地区データ5d、ヘルパ可能
サービスデータ5e、利用者・ヘルパ関係情報データ5
f、住所区画情報データ5g、および、ホームヘルパ一
覧データ5h、利用者一覧データ5iが登録されてい
る。
【0018】利用者別サービス希望時間データ5aは利
用者別の介護サービス希望時間を示すデータであり、ヘ
ルパ稼動予定時間データ5bはヘルパの稼動予定時間を
示すデータ、利用者居住地区データ5cは利用者が住居
する地区を示すデータである。
用者別の介護サービス希望時間を示すデータであり、ヘ
ルパ稼動予定時間データ5bはヘルパの稼動予定時間を
示すデータ、利用者居住地区データ5cは利用者が住居
する地区を示すデータである。
【0019】また、ヘルパ稼動可能・居住地区データ5
dは、ホームヘルパが稼動可能な地区およびホームヘル
パが居住する地区を示すデータであり、ヘルパ可能サー
ビスデータ5eは、ホームヘルパが可能なサービス情報
を示すデータ、利用者・ヘルパ関係情報データ5fは、
利用者とホームヘルパ、およびホームヘルパ同士の関係
を示すデータである。
dは、ホームヘルパが稼動可能な地区およびホームヘル
パが居住する地区を示すデータであり、ヘルパ可能サー
ビスデータ5eは、ホームヘルパが可能なサービス情報
を示すデータ、利用者・ヘルパ関係情報データ5fは、
利用者とホームヘルパ、およびホームヘルパ同士の関係
を示すデータである。
【0020】さらに、住所区画情報データ5gは、利用
者およびホームヘルパが居住または稼動する住所エリア
を任意の区画に分割した情報を示すデータであり、ホー
ムヘルパ一覧データ5hは、予め入力された全ホームヘ
ルパのID(識別情報)や氏名の一覧を示すデータ、利
用者一覧データ5iは、予め入力された全利用者のID
(識別情報)や氏名の一覧を示すデータである。
者およびホームヘルパが居住または稼動する住所エリア
を任意の区画に分割した情報を示すデータであり、ホー
ムヘルパ一覧データ5hは、予め入力された全ホームヘ
ルパのID(識別情報)や氏名の一覧を示すデータ、利
用者一覧データ5iは、予め入力された全利用者のID
(識別情報)や氏名の一覧を示すデータである。
【0021】以下、このような各データの詳細を図3〜
図9を用いて説明する。図3は、図1における利用者サ
ービス別希望時間データの具体例を示す説明図であり、
図4は、図1におけるヘルパ稼動予定時間データの具体
例を示す説明図、図5は、図1における利用者居住地区
データの具体例を示す説明図、図6は、図1におけるヘ
ルパ稼動可能・居住地区データの具体例を示す説明図、
図7は、図1におけるヘルパ可能サービスデータの具体
例を示す説明図、図8は、図1における利用者・ヘルパ
関係情報データの具体例を示す説明図、図9は、図1に
おける住所区画情報データの具体例を示す説明図であ
る。
図9を用いて説明する。図3は、図1における利用者サ
ービス別希望時間データの具体例を示す説明図であり、
図4は、図1におけるヘルパ稼動予定時間データの具体
例を示す説明図、図5は、図1における利用者居住地区
データの具体例を示す説明図、図6は、図1におけるヘ
ルパ稼動可能・居住地区データの具体例を示す説明図、
図7は、図1におけるヘルパ可能サービスデータの具体
例を示す説明図、図8は、図1における利用者・ヘルパ
関係情報データの具体例を示す説明図、図9は、図1に
おける住所区画情報データの具体例を示す説明図であ
る。
【0022】図3に示す利用者サービス別希望時間デー
タ5aにおいては、利用者が受ける介護サービス別に、
日付単位のテーブル形式で希望時間帯が登録されてい
る。希望時間帯データは「0」または「1」の文字列で
表現され、24時間を15分単位に96分割して表現し
ている。「0」は利用者が介護サービスを受けることを
希望していない時間帯を表現している。また、「1」は
利用者が介護サービスを受けることを希望している時間
帯を表現している。
タ5aにおいては、利用者が受ける介護サービス別に、
日付単位のテーブル形式で希望時間帯が登録されてい
る。希望時間帯データは「0」または「1」の文字列で
表現され、24時間を15分単位に96分割して表現し
ている。「0」は利用者が介護サービスを受けることを
希望していない時間帯を表現している。また、「1」は
利用者が介護サービスを受けることを希望している時間
帯を表現している。
【0023】図4に示すヘルパ稼動予定時間データ5b
においては、ホームヘルパ別に、日付単位のテーブル形
式でヘルパの可動予定時間が登録されている。予定時間
データは「0」、「1」または「2」の文字列で表現さ
れ、24時間を15分単位に96分割して表現してい
る。「0」はホームヘルパが稼動不可で、かつ予定がな
い時間帯を表現している。また、「1」はホームヘルパ
が稼動可能でかつ予定がない時間帯を表現している。
「2」はホームヘルパが稼動可能でかつ予定がある時間
帯を表現している。
においては、ホームヘルパ別に、日付単位のテーブル形
式でヘルパの可動予定時間が登録されている。予定時間
データは「0」、「1」または「2」の文字列で表現さ
れ、24時間を15分単位に96分割して表現してい
る。「0」はホームヘルパが稼動不可で、かつ予定がな
い時間帯を表現している。また、「1」はホームヘルパ
が稼動可能でかつ予定がない時間帯を表現している。
「2」はホームヘルパが稼動可能でかつ予定がある時間
帯を表現している。
【0024】図5に示す利用者居住地区データ5cにお
いては、後述の図9に示す住所区画情報データ5gの形
式(「X/Y」)に基づき、利用者毎に居住地区がテー
ブル形式で登録されている。利用者一人につき、1デー
タのみ存在する。
いては、後述の図9に示す住所区画情報データ5gの形
式(「X/Y」)に基づき、利用者毎に居住地区がテー
ブル形式で登録されている。利用者一人につき、1デー
タのみ存在する。
【0025】図6に示すヘルパ稼動可能・居住地区デー
タ5dにおいては、図5に示す利用者居住地区データ5
cと同様に、図9に示す住所区画情報データの形式
(「X/Y」)に基づき、ホームヘルパ毎にホームヘル
パが活動可能な地区とホームヘルパの居住地区がテーブ
ル形式で登録されている。ホームヘルパの居住地区はデ
ータの先頭に記述されている。ホームヘルパ一人につ
き、1件のみが記述される。
タ5dにおいては、図5に示す利用者居住地区データ5
cと同様に、図9に示す住所区画情報データの形式
(「X/Y」)に基づき、ホームヘルパ毎にホームヘル
パが活動可能な地区とホームヘルパの居住地区がテーブ
ル形式で登録されている。ホームヘルパの居住地区はデ
ータの先頭に記述されている。ホームヘルパ一人につ
き、1件のみが記述される。
【0026】図7に示すヘルパ可能サービスデータ5e
においては、ホームヘルパ自身が行うことのできる全て
のサービスが、ホームヘルパ毎にテーブル形式で登録さ
れている。
においては、ホームヘルパ自身が行うことのできる全て
のサービスが、ホームヘルパ毎にテーブル形式で登録さ
れている。
【0027】図8に示す利用者・ヘルパ関係情報データ
5fでは、利用者の関係情報データ81とホームヘルパ
の関係情報データ82で構成されている。これらの利用
者の関係情報データ81とホームヘルパの関係情報デー
タ82は、外部記憶装置5には別々のテーブル形式のデ
ータとして記録されている。
5fでは、利用者の関係情報データ81とホームヘルパ
の関係情報データ82で構成されている。これらの利用
者の関係情報データ81とホームヘルパの関係情報デー
タ82は、外部記憶装置5には別々のテーブル形式のデ
ータとして記録されている。
【0028】利用者関係情報データ81は、利用者毎に
ホームヘルパに対して「OK」「NG」が記述されたデ
ータであり、「OK」は利用者に対してホームヘルパを
コーディネートする場合に、指定されたホームヘルパし
か選んではいけないという指定である。また、「NG」
は利用者に対してホームヘルパをコーディネートする場
合に、指定されたホームヘルパはホームヘルパ一覧より
除外されるという指定である。
ホームヘルパに対して「OK」「NG」が記述されたデ
ータであり、「OK」は利用者に対してホームヘルパを
コーディネートする場合に、指定されたホームヘルパし
か選んではいけないという指定である。また、「NG」
は利用者に対してホームヘルパをコーディネートする場
合に、指定されたホームヘルパはホームヘルパ一覧より
除外されるという指定である。
【0029】ヘルパ関係情報データ82は、ホームヘル
パ同士の関係に対して「OK」「NG」が記述されたデ
ータであり、「OK」は利用者に対して複数のホームヘ
ルパがコーディネートされるときに組み合わせても良い
という指定である。通常、「OK」データは組み合わせ
が膨大な件数となる為指定しない。また、「NG」は利
用者に対して複数のホームヘルパがコーディネートされ
るときに組み合わせてはいけないという指定である。
パ同士の関係に対して「OK」「NG」が記述されたデ
ータであり、「OK」は利用者に対して複数のホームヘ
ルパがコーディネートされるときに組み合わせても良い
という指定である。通常、「OK」データは組み合わせ
が膨大な件数となる為指定しない。また、「NG」は利
用者に対して複数のホームヘルパがコーディネートされ
るときに組み合わせてはいけないという指定である。
【0030】図9に示す住所区画情報データ5gは、図
1における当該システムが管理する利用者の居住地区、
ホームヘルパの居住地区および、ホームヘルパの稼動可
能地区を表現するためのものであり、管理対象の地区全
域にそれぞれX軸・Y軸の座標値を置き、それぞれ「X
/Y」の形式にて2次元の平面上の位置を示すデータと
して、地区名を任意に付与してあるテーブル形式で登録
されている。
1における当該システムが管理する利用者の居住地区、
ホームヘルパの居住地区および、ホームヘルパの稼動可
能地区を表現するためのものであり、管理対象の地区全
域にそれぞれX軸・Y軸の座標値を置き、それぞれ「X
/Y」の形式にて2次元の平面上の位置を示すデータと
して、地区名を任意に付与してあるテーブル形式で登録
されている。
【0031】以上の図3〜図9の各データと、図2に示
す処理を実現するコンピュータプログラムは、図1にお
ける記録媒体4に記録され、その記録媒体4からパーソ
ナルコンピュータ1に読込まれ、外部記憶装置5に登録
される。
す処理を実現するコンピュータプログラムは、図1にお
ける記録媒体4に記録され、その記録媒体4からパーソ
ナルコンピュータ1に読込まれ、外部記憶装置5に登録
される。
【0032】そして、パーソナルコンピュータ1は、ホ
ームヘルパ・スケジュール作成機能1aにより、図3〜
図9で示した外部記憶装置5に格納した各データ(5a
〜5g)、および、入力装置3より入力された条件を参
照して、ホームヘルパを稼動させるのに最適なスケジュ
ールを求め、表示装置2にその結果を表示して、ホーム
ヘルパの管理者へ提示する。
ームヘルパ・スケジュール作成機能1aにより、図3〜
図9で示した外部記憶装置5に格納した各データ(5a
〜5g)、および、入力装置3より入力された条件を参
照して、ホームヘルパを稼動させるのに最適なスケジュ
ールを求め、表示装置2にその結果を表示して、ホーム
ヘルパの管理者へ提示する。
【0033】以下、このような本システムにおけるホー
ムヘルパ・スケジュール作成機能1aによる処理につい
て、図2のフローチャートに従って説明する。図2は、
図1におけるホームヘルパ・スケジュール作成機能の本
発明に係る処理動作例を示すフローチャートである。
ムヘルパ・スケジュール作成機能1aによる処理につい
て、図2のフローチャートに従って説明する。図2は、
図1におけるホームヘルパ・スケジュール作成機能の本
発明に係る処理動作例を示すフローチャートである。
【0034】まず、図1の入力装置3を介してパーソナ
ルコンピュータ1に入力情報として与えられた対象利用
者に関する図8の利用者・ヘルパ関係情報データ5fを
読込み(ステップ101)、対象利用者に関する関係情
報が存在するかどうかを判定する(ステップ102)。
ルコンピュータ1に入力情報として与えられた対象利用
者に関する図8の利用者・ヘルパ関係情報データ5fを
読込み(ステップ101)、対象利用者に関する関係情
報が存在するかどうかを判定する(ステップ102)。
【0035】ステップ102の判定結果が「YES」で
あった場合、ホームヘルパ一覧データ5hから、関係情
報で「OK」と指定されたホームヘルパを選択し、また
は、「NG」と指定されたホームヘルパを除外する(ス
テップ103)。
あった場合、ホームヘルパ一覧データ5hから、関係情
報で「OK」と指定されたホームヘルパを選択し、また
は、「NG」と指定されたホームヘルパを除外する(ス
テップ103)。
【0036】ここで処理の内容として特筆すべきこと
は、関係情報で「OK」と指定されたホームヘルパが1
人でも存在する場合は、指定されたホームヘルパのみが
選択され、そして「OK」と指定されたホームヘルパが
1人も存在せず「NG」と指定されたホームヘルパが存
在している場合は、ホームヘルパ一覧5hから、「N
G」と指定されたホームヘルパを除外したホームヘルパ
が選択されることである。
は、関係情報で「OK」と指定されたホームヘルパが1
人でも存在する場合は、指定されたホームヘルパのみが
選択され、そして「OK」と指定されたホームヘルパが
1人も存在せず「NG」と指定されたホームヘルパが存
在している場合は、ホームヘルパ一覧5hから、「N
G」と指定されたホームヘルパを除外したホームヘルパ
が選択されることである。
【0037】ステップ102での処理結果が「NO」で
あった場合は、ホームヘルパ一覧データ5hの全てのホ
ームヘルパが選択されたことになる。
あった場合は、ホームヘルパ一覧データ5hの全てのホ
ームヘルパが選択されたことになる。
【0038】次に、図3の利用者サービス別希望時間デ
ータ5aから利用者のサービス別希望時間を、また、図
5の利用者居住地区データ5cから利用者の居住地区を
読込む(ステップ104)。
ータ5aから利用者のサービス別希望時間を、また、図
5の利用者居住地区データ5cから利用者の居住地区を
読込む(ステップ104)。
【0039】そして、ここで読込んだ利用者のサービス
別希望時間を基に、図7のヘルパ可能サービスデータ5
eを参照して、ステップ102、103で選択したホー
ムヘルパの中から利用者の希望するサービスが可能なホ
ームヘルパを選択する(ステップ105)。
別希望時間を基に、図7のヘルパ可能サービスデータ5
eを参照して、ステップ102、103で選択したホー
ムヘルパの中から利用者の希望するサービスが可能なホ
ームヘルパを選択する(ステップ105)。
【0040】この選択結果から、図6に示すヘルパ稼動
可能居住地区データ5dを参照し、利用者の居住地区デ
ータを基に利用者の居住地区がホームヘルパの稼動可能
地区に該当するホームヘルパを選択する。また、この選
択と同時に、ステップ105で選択したホームヘルパに
対して、ホームヘルパの居住地区データを基に、利用者
の居住地区を中心とした距離ポイントをホームヘルパ一
覧データ5hに情報として付加する(ステップ10
6)。
可能居住地区データ5dを参照し、利用者の居住地区デ
ータを基に利用者の居住地区がホームヘルパの稼動可能
地区に該当するホームヘルパを選択する。また、この選
択と同時に、ステップ105で選択したホームヘルパに
対して、ホームヘルパの居住地区データを基に、利用者
の居住地区を中心とした距離ポイントをホームヘルパ一
覧データ5hに情報として付加する(ステップ10
6)。
【0041】ここで、「距離ポイント」について、図1
0を用いて説明する。図10は、図1におけるヘルパス
ケジュール機能による距離ポイントの算出手順例を示す
説明図である。
0を用いて説明する。図10は、図1におけるヘルパス
ケジュール機能による距離ポイントの算出手順例を示す
説明図である。
【0042】「距離ポイント」とは、図10に示すよう
に、利用者の居住地区を「100」として、遠ざかる毎
にポイントを減らしていくことで利用者との距離を表現
したものである。本例では、「距離ポイント」の算出は
以下のようにして行なう。
に、利用者の居住地区を「100」として、遠ざかる毎
にポイントを減らしていくことで利用者との距離を表現
したものである。本例では、「距離ポイント」の算出は
以下のようにして行なう。
【0043】すなわち、利用者の居住地区とホームヘル
パの居住地区が同じ地区であった場合を100ポイント
として、その隣接地区を90ポイントのように、利用者
の居住地区を中心とした円上に含まれている座標に対し
て近い順番に100ポイント、90ポイント、さらに外
側の座標に対してはポイント80とそれぞれ与えて、利
用者居住地区とホームヘルパ居住地区の距離を算出す
る。
パの居住地区が同じ地区であった場合を100ポイント
として、その隣接地区を90ポイントのように、利用者
の居住地区を中心とした円上に含まれている座標に対し
て近い順番に100ポイント、90ポイント、さらに外
側の座標に対してはポイント80とそれぞれ与えて、利
用者居住地区とホームヘルパ居住地区の距離を算出す
る。
【0044】図2にもどり説明を行なう。ステップ10
6での選択結果から図4に示すヘルパ稼動予定時間デー
タ5bを参照し、利用者のサービス別希望時間帯がヘル
パの空時間の中に含まれるホームヘルパを選択する。
6での選択結果から図4に示すヘルパ稼動予定時間デー
タ5bを参照し、利用者のサービス別希望時間帯がヘル
パの空時間の中に含まれるホームヘルパを選択する。
【0045】この選択と同時に、ステップ105で選択
したホームヘルパに対して、ホームヘルパの稼動可能時
間の空時間より求められた時間ポイント(「空時間ポイ
ント」)を、ホームヘルパ一覧データ5hに情報として
付加する(ステップ107)。但し、空時間と認識する
のは、入力条件で指定された時間以上の連続した空時間
であることが前提である。
したホームヘルパに対して、ホームヘルパの稼動可能時
間の空時間より求められた時間ポイント(「空時間ポイ
ント」)を、ホームヘルパ一覧データ5hに情報として
付加する(ステップ107)。但し、空時間と認識する
のは、入力条件で指定された時間以上の連続した空時間
であることが前提である。
【0046】ここで「空時間ポイント」について、図1
1を使い説明する。図11は、図1におけるヘルパスケ
ジュール機能による空時間ポイントの算出手順例を示す
説明図である。
1を使い説明する。図11は、図1におけるヘルパスケ
ジュール機能による空時間ポイントの算出手順例を示す
説明図である。
【0047】本例では、利用者の介護サービスを希望す
る時間帯が1999年1月1日の1時30分から2時4
5分までとして、希望する時間帯をデータで表わすと
「00000011111000……」と定義される
(利用者のデータ)。
る時間帯が1999年1月1日の1時30分から2時4
5分までとして、希望する時間帯をデータで表わすと
「00000011111000……」と定義される
(利用者のデータ)。
【0048】一方、対象となるホームヘルパ1人目(ヘ
ルパA)の稼動予定時間データが「000011111
111110000000………・・」であると定義
し、同様に、ホームヘルパ2人目(ヘルパB)の稼動予
定時間データが「00000111111111000
01100000……・・」、ホームヘルパ3人目(ヘ
ルパC)の稼動予定時間データが「000111111
110000000000011100000000…
……・・」であると定義する。
ルパA)の稼動予定時間データが「000011111
111110000000………・・」であると定義
し、同様に、ホームヘルパ2人目(ヘルパB)の稼動予
定時間データが「00000111111111000
01100000……・・」、ホームヘルパ3人目(ヘ
ルパC)の稼動予定時間データが「000111111
110000000000011100000000…
……・・」であると定義する。
【0049】各ヘルパA、B、Cのデータは、利用者の
希望する時間帯を含んでいて、かつ、その時間帯のデー
タが「1」(稼動可能で予定なし)であることを前提と
している(図11中、四角の枠で示す)。以上のことを
踏まえて、四角の枠内に連続した「1」の文字列を持つ
時間帯の長さをカウントしたのが「空時間ポイント」で
ある。
希望する時間帯を含んでいて、かつ、その時間帯のデー
タが「1」(稼動可能で予定なし)であることを前提と
している(図11中、四角の枠で示す)。以上のことを
踏まえて、四角の枠内に連続した「1」の文字列を持つ
時間帯の長さをカウントしたのが「空時間ポイント」で
ある。
【0050】本例では、ヘルパの予定時間データが
「1」(稼動可で予定なし)で、利用者の介護サービス
希望時間帯と一致し、かつその時間帯に連続する時間帯
の長さを、15分=1ポイントとしてカウントした値を
「空時間ポイント」としている。その結果、ヘルパA=
10ポイント、ヘルパB=9ポイント、ヘルパC=8ポ
イントとなる。
「1」(稼動可で予定なし)で、利用者の介護サービス
希望時間帯と一致し、かつその時間帯に連続する時間帯
の長さを、15分=1ポイントとしてカウントした値を
「空時間ポイント」としている。その結果、ヘルパA=
10ポイント、ヘルパB=9ポイント、ヘルパC=8ポ
イントとなる。
【0051】図2に戻りステップ107以降の説明を行
なう。ステップ107での処理の後、入力情報として与
えられた優先情報、すなわち、ホームヘルパの空時間を
優先させるか、あるいは利用者とホームヘルパの距離を
優先させるかを判断する。(ステップ108)。
なう。ステップ107での処理の後、入力情報として与
えられた優先情報、すなわち、ホームヘルパの空時間を
優先させるか、あるいは利用者とホームヘルパの距離を
優先させるかを判断する。(ステップ108)。
【0052】この判定結果が「YES」の場合、ホーム
ヘルパの空時間を優先させるということなので、ステッ
プ107での選択結果を、空時間ポイント、距離ポイン
トの順で並び替える(ステップ110)。また、ステッ
プ108の判定結果が「NO」の場合、利用者の居住地
区からホームヘルパの居住地区までの距離を優先させる
ということなので、ステップ107の選択結果を距離ポ
イント、空時間ポイントの順で並び替える(ステップ1
09)。
ヘルパの空時間を優先させるということなので、ステッ
プ107での選択結果を、空時間ポイント、距離ポイン
トの順で並び替える(ステップ110)。また、ステッ
プ108の判定結果が「NO」の場合、利用者の居住地
区からホームヘルパの居住地区までの距離を優先させる
ということなので、ステップ107の選択結果を距離ポ
イント、空時間ポイントの順で並び替える(ステップ1
09)。
【0053】そして最後に、ステップ109および、ス
テップ110で並び替えられたデータを表示装置2に表
示する(ステップ111)。このようにして表示される
画面例を図12および図13に示す。尚、ステップ11
1で表示装置2のディスプレイ上に表示されたヘルパか
ら複数のホームヘルパを選択する場合、図8の利用・ヘ
ルパ関係情報データ5fにおいて「NG」と指定されて
いればエラーとなる。
テップ110で並び替えられたデータを表示装置2に表
示する(ステップ111)。このようにして表示される
画面例を図12および図13に示す。尚、ステップ11
1で表示装置2のディスプレイ上に表示されたヘルパか
ら複数のホームヘルパを選択する場合、図8の利用・ヘ
ルパ関係情報データ5fにおいて「NG」と指定されて
いればエラーとなる。
【0054】図12、および、図13は、図1における
介護員表示制御部により表示装置に表示出力される画面
構成例を示す説明図である。図12に示す「利用者予定
管理−利用者予定登録」画面は、利用者のサービス希望
時間(予定時間帯)に対して、条件に合致するホームヘ
ルパを検索した画面である。
介護員表示制御部により表示装置に表示出力される画面
構成例を示す説明図である。図12に示す「利用者予定
管理−利用者予定登録」画面は、利用者のサービス希望
時間(予定時間帯)に対して、条件に合致するホームヘ
ルパを検索した画面である。
【0055】この「平成10年9月10日」の画面にお
いて、介護サービスのサービス希望時間に対して「空時
間=2時間」、「優先順位=時間優先」を検索条件とし
て指定し、その後、「検索ボタン」を押下することによ
り、最適なホームヘルパの一覧が、優先順位(時間)に
表示される。
いて、介護サービスのサービス希望時間に対して「空時
間=2時間」、「優先順位=時間優先」を検索条件とし
て指定し、その後、「検索ボタン」を押下することによ
り、最適なホームヘルパの一覧が、優先順位(時間)に
表示される。
【0056】そして、任意のホームヘルパを、主ホーム
ヘルパ(「主」)、副ホームヘルパ(「副」)、補助ホ
ームヘルパ(「補」)のボタンを押下することにより選
択し、サービス時間(この場合14時〜16時)を入力
して登録ボタンを押下すれば、ホームヘルパに対して予
約の完了となる。尚、通常、2時間のサービス希望時間
であれば、前後の時間帯の余裕を考慮して3時間の空時
間を指定する。
ヘルパ(「主」)、副ホームヘルパ(「副」)、補助ホ
ームヘルパ(「補」)のボタンを押下することにより選
択し、サービス時間(この場合14時〜16時)を入力
して登録ボタンを押下すれば、ホームヘルパに対して予
約の完了となる。尚、通常、2時間のサービス希望時間
であれば、前後の時間帯の余裕を考慮して3時間の空時
間を指定する。
【0057】図13に示す「援助予定管理−サービス予
定」画面は、ホームヘルパ(援助者)の稼動予定を表示
した画面である。ホームヘルパの指定日(この場合、平
成10年9月24日)についての予定を「予定時間」の
時間帯を表示する画面上部の部分と、その予定詳細内容
を示す画面下部の部分によって構成されている。
定」画面は、ホームヘルパ(援助者)の稼動予定を表示
した画面である。ホームヘルパの指定日(この場合、平
成10年9月24日)についての予定を「予定時間」の
時間帯を表示する画面上部の部分と、その予定詳細内容
を示す画面下部の部分によって構成されている。
【0058】ホームヘルパの都合により予定の作業が行
えなくなった場合、管理者は、その予定を指定して、
「削除ボタン」を押下することにより、予定が削除され
る。また、「援助交代ボタン」を押下することにより、
図12で示した「利用予定管理−利用予定登録」画面と
同様の「援助予定登録」画面が表示され、最適なホーム
ヘルパを検索して、予定の交代を行なうことができる。
えなくなった場合、管理者は、その予定を指定して、
「削除ボタン」を押下することにより、予定が削除され
る。また、「援助交代ボタン」を押下することにより、
図12で示した「利用予定管理−利用予定登録」画面と
同様の「援助予定登録」画面が表示され、最適なホーム
ヘルパを検索して、予定の交代を行なうことができる。
【0059】以上、図1〜図13を用いて説明したよう
に、本例の訪問介護スケジュール作成支援システムと方
法では、利用者のサービス希望時間とホームヘルパの稼
動可能時間、および両者の関係に着目し、ホームヘルパ
の空時間を優先、あるいは利用者とホームヘルパの距離
を優先したスケジュールを作成できる。
に、本例の訪問介護スケジュール作成支援システムと方
法では、利用者のサービス希望時間とホームヘルパの稼
動可能時間、および両者の関係に着目し、ホームヘルパ
の空時間を優先、あるいは利用者とホームヘルパの距離
を優先したスケジュールを作成できる。
【0060】すなわち、ホームヘルパのスケジュール作
成業務を行う上で、利用者に対してより近く、より時間
的に余裕のあるホームヘルパが選択される。これによ
り、ホームヘルパの稼働率を向上させることができる。
また、時間的にも余裕を持ったサービスが提供できる。
そして、ホームヘルパ個々の都合上発生する急なホーム
ヘルパの変更や、急な利用者の要望が発生した場合に
も、最適なホームヘルパの割当てが容易にできる。
成業務を行う上で、利用者に対してより近く、より時間
的に余裕のあるホームヘルパが選択される。これによ
り、ホームヘルパの稼働率を向上させることができる。
また、時間的にも余裕を持ったサービスが提供できる。
そして、ホームヘルパ個々の都合上発生する急なホーム
ヘルパの変更や、急な利用者の要望が発生した場合に
も、最適なホームヘルパの割当てが容易にできる。
【0061】尚、本発明は、図1〜図13を用いて説明
した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、パーソナルコンピュータを用いてシステムを構成し
ているが、ワークステーションを用いて構成することで
も良い。また、本発明に係る処理プログラムとデータ
を、CD−ROMやFDDからインストールする構成と
したが、ネットワークを介してインストールする構成と
しても良い。
した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、パーソナルコンピュータを用いてシステムを構成し
ているが、ワークステーションを用いて構成することで
も良い。また、本発明に係る処理プログラムとデータ
を、CD−ROMやFDDからインストールする構成と
したが、ネットワークを介してインストールする構成と
しても良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、訪問介護を要する者
(要介護者、被介護者)とホームヘルパ(介護者)の双
方の希望する時間での介護サービスのスケジュール作成
および変更が効率的に、かつ、容易にできるので、ホー
ムヘルパの稼働率の向上、および、時間的にも余裕を持
ったサービスの提供が可能である。
(要介護者、被介護者)とホームヘルパ(介護者)の双
方の希望する時間での介護サービスのスケジュール作成
および変更が効率的に、かつ、容易にできるので、ホー
ムヘルパの稼働率の向上、および、時間的にも余裕を持
ったサービスの提供が可能である。
【図1】本発明の訪問介護スケジュール作成支援システ
ムの本発明に係る構成の一例を示すブロック図である。
ムの本発明に係る構成の一例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるホームヘルパ・スケジュール作成
機能の本発明に係る処理動作例を示すフローチャートで
ある。
機能の本発明に係る処理動作例を示すフローチャートで
ある。
【図3】図1における利用者サービス別希望時間データ
の具体例を示す説明図である。
の具体例を示す説明図である。
【図4】図1におけるヘルパ稼動予定時間データの具体
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図5】図1における利用者居住地区データの具体例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】図1におけるヘルパ稼動可能・居住地区データ
の具体例を示す説明図である。
の具体例を示す説明図である。
【図7】図1におけるヘルパ可能サービスデータの具体
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図8】図1における利用者・ヘルパ関係情報データの
具体例を示す説明図である。
具体例を示す説明図である。
【図9】図1における住所区画情報データの具体例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図10】図1におけるヘルパスケジュール機能による
距離ポイントの算出手順例を示す説明図である。
距離ポイントの算出手順例を示す説明図である。
【図11】図1におけるヘルパスケジュール機能による
空時間ポイントの算出手順例を示す説明図である。
空時間ポイントの算出手順例を示す説明図である。
【図12】図1における介護員表示制御部により表示装
置に表示出力される画面構成例を示す説明図である。
置に表示出力される画面構成例を示す説明図である。
【図13】図1における介護員表示制御部により表示装
置に表示出力される他の画面構成例を示す説明図であ
る。
置に表示出力される他の画面構成例を示す説明図であ
る。
1:パーソナルコンピュータ(「PC」)、2:表示装置、
3:入力装置、4:記録媒体、5:外部記憶装置、5
a:利用者別サービス希望時間データ、5b:ヘルパ稼
動予定時間データ、5c:利用者居住地区データ、5
d:ヘルパ稼動可能・居住地区データ、5e:ヘルパ可
能サービスデータ、5f:利用者・ヘルパ関係情報デー
タ、5g:住所区画情報データ、5h:ホームヘルパ一
覧データ、5i:利用者一覧データ、6:ヘルパスケジ
ュール機能、6a:データ記憶制御部、6b:介護員検
出部、6c:介護員表示制御部、81:利用者の関係情
報データ、82:ホームヘルパの関係情報データ。
3:入力装置、4:記録媒体、5:外部記憶装置、5
a:利用者別サービス希望時間データ、5b:ヘルパ稼
動予定時間データ、5c:利用者居住地区データ、5
d:ヘルパ稼動可能・居住地区データ、5e:ヘルパ可
能サービスデータ、5f:利用者・ヘルパ関係情報デー
タ、5g:住所区画情報データ、5h:ホームヘルパ一
覧データ、5i:利用者一覧データ、6:ヘルパスケジ
ュール機能、6a:データ記憶制御部、6b:介護員検
出部、6c:介護員表示制御部、81:利用者の関係情
報データ、82:ホームヘルパの関係情報データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 勲 東京都渋谷区道玄坂一丁目16番5号 株式 会社日立情報システムズ内 Fターム(参考) 5B049 AA02 BB41 CC32 DD01 DD05 EE05 FF03
Claims (5)
- 【請求項1】 入力装置と表示装置および記憶装置を具
備してコンピュータ処理により訪問介護対象者に対する
訪問介護員の訪問スケジュールの作成の支援を行なう訪
問介護スケジュール作成支援システムであって、訪問介
護対象者の介護サービス希望時間データおよび訪問介護
員の稼動予定時間データを前記記憶装置を介して記憶す
る記憶制御手段と、前記記憶装置に記憶した前記介護サ
ービス希望時間データと前記稼動予定時間データとを照
合して、訪問介護対象者の介護サービス希望時間に介護
サービスが可能な訪問介護員を検出する検出手段と、該
検出手段で検出した介護サービス可能な訪問介護員の氏
名一覧を前記表示装置を介して表示する表示制御手段と
を有することを特徴とする訪問介護スケジュール作成支
援システム。 - 【請求項2】 入力装置と表示装置および記憶装置を具
備してコンピュータ処理により訪問介護対象者に対する
訪問介護員の訪問スケジュールの作成の支援を行なう訪
問介護スケジュール作成支援システムであって、訪問介
護対象者の介護サービス希望時間データと居住地区デー
タ、および、訪問介護員の稼動予定時間データと稼動可
能地区データを前記記憶装置を介して記憶する記憶制御
手段と、前記記憶装置に記憶した前記介護サービス希望
時間データと前記稼動予定時間データとを照合して、訪
問介護対象者の介護サービス希望時間に介護サービスが
可能な訪問介護員を、介護時間に余裕のある訪問介護員
から順に検出する第1の検出手段と、前記記憶装置に記
憶した前記訪問介護対象者の居住地区データと前記訪問
介護員の稼動可能地区データとを照合して、訪問介護対
象者に対する介護サービスが可能な訪問介護員を、稼動
可能地区が当該訪問介護対象者の居住地区に近い順に検
出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段で検出し
た順、ならびに、前記第2の検出手段で検出した順で、
介護サービス可能な訪問介護員氏名一覧を前記表示装置
を介して表示する表示制御手段とを有することを特徴と
する訪問介護スケジュール作成支援システム。 - 【請求項3】 入力装置と表示装置および記憶装置を具
備したコンピュータシステムにより訪問介護対象者に対
する訪問介護員の訪問スケジュールの作成の支援を行な
う方法であって、訪問介護対象者の介護サービス希望時
間データおよび訪問介護員の稼動予定時間データを前記
記憶装置を介して記憶するステップと、前記記憶装置に
記憶した前記介護サービス希望時間データと前記稼動予
定時間データとを照合して、訪問介護対象者の介護サー
ビス希望時間に介護サービスが可能な訪問介護員を検出
するステップと、検出した介護サービス可能な訪問介護
員の氏名一覧を前記表示装置を介して表示するステップ
とを有することを特徴とする訪問介護スケジュール作成
支援方法。 - 【請求項4】 入力装置と表示装置および記憶装置を具
備したコンピュータシステムにより訪問介護対象者に対
する訪問介護員の訪問スケジュールの作成の支援を行な
う方法であって、訪問介護対象者の介護サービス希望時
間データと居住地区データ、および、訪問介護員の稼動
予定時間データと稼動可能地区データを前記記憶装置を
介して記憶する第1のステップと、前記記憶装置に記憶
した前記介護サービス希望時間データと前記稼動予定時
間データとを照合して、訪問介護対象者の介護サービス
希望時間に介護サービスが可能な訪問介護員を、介護時
間に余裕のある訪問介護員から順に検出する第2のステ
ップと、前記記憶装置に記憶した前記訪問介護対象者の
居住地区データと前記訪問介護員の稼動可能地区データ
とを照合して、訪問介護対象者に対する介護サービスが
可能な訪問介護員を、稼動可能地区が当該訪問介護対象
者の居住地区に近い順に検出する第3のステップと、前
記第2のステップで検出した順、ならびに、前記第3の
ステップで検出した順で、介護サービス可能な訪問介護
員氏名一覧を前記表示装置を介して表示する第4のステ
ップとを有することを特徴とする訪問介護スケジュール
作成支援方法。 - 【請求項5】 入力装置と表示装置および記憶装置を具
備したコンピュータにより訪問介護対象者に対する訪問
介護員の訪問スケジュールの作成の支援を行なう方法の
処理手順プログラムを記録する記録媒体であって、請求
項3、もしくは、請求項4のいずれかに記載の訪問介護
スケジュール作成支援方法での各ステップを、上記コン
ピュータに実行させるためのプログラムを記録したこと
を特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26869199A JP2001092889A (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 訪問介護スケジュール作成支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26869199A JP2001092889A (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 訪問介護スケジュール作成支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001092889A true JP2001092889A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17462053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26869199A Pending JP2001092889A (ja) | 1999-09-22 | 1999-09-22 | 訪問介護スケジュール作成支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001092889A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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