JP2006048471A - 勤務予定表作成管理装置および勤務予定送受信システム並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クライアント端末1は、勤務予定表を作成して記憶管理している状態において、携帯端末2から自己の勤務予定の確認要求を受けた際に、当該担当者対応の勤務予定データを読み出して要求元の携帯端末2に送信し、また、携帯端末2から勤務時間帯の変更依頼を受けた際に、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを勤務予定表の表示画面内に識別可能に表示する。
【選択図】 図1
Description
すなわち、一般に、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの店舗において、時間給従業員は、主婦、学生が多く、自己の都合によって勤務時間を変更する頻度はすこぶる高く、人件費などによって必要最低限の従業員しか確保していない状態では、1人でも変更されると他の従業員の勤務予定にも大きな影響を及ぼす。この場合、勤務予定を変更する都度、勤務予定表を部分的に編集して印刷配付することは、管理者に大きな負担をかける。さらに、勤務予定表を編集画面に表示している状態において管理者は、勤務予定表の中から勤務予定の変更を希望する従業員を見つけ出すと共に、変更前の勤務予定と変更後の勤務予定とを見比べて、どの時間帯の勤務予定を変更すればよいかを判断しなければならず、管理者に大きな負担をかけると共に、その判断を間違ってしまい、他の時間帯を誤って編集してしまうという危険性もあった。
第2の発明の課題は、勤務予定表を作成する過程において、予め担当者別に登録されている勤務条件に不適合な場合でも、その条件を設定し直すことなく、勤務予定表の作成を継続できるようにすることである。
第3の発明の課題は、複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成して記憶管理する勤務予定表作成管理装置と各担当者所持の携帯型情報端末とがネットワークを介して接続されている勤務予定送受信システムにおいて、各担当者側の端末から自己の勤務予定を何時でも何処でも確認できると共に、その変更依頼を要求できるようにすることである。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
なお、時間帯とは、時刻を単位とするものに限らず、日、週、月を単位とするものであってもよく、時間的な隔たりを意味している。
前記勤務予定記憶手段内の各勤務予定データは、少なくても、担当者、時間帯、状態区分の各項目を有し、前記担当者対応の勤務予定データを送信した後に、この担当者側の端末装置から勤務予定の確定を示す応答を受けた場合には、担当者による確認済み状態を示す状態区分に変更し、勤務予定の変更依頼を受けた場合には、変更依頼を受け状態を示す状態区分に変更する(請求項2記載の発明)。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項8記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
前記作成管理装置は、担当者端末から勤務時間帯の変更依頼を受け付けた後、この変更依頼に伴って他の担当者の勤務予定データを変更する編集処理を実行した際には、当該担当者端末に対して変更後の勤務予定データを通知する(請求項12記載の発明)。
この場合、担当者対応の勤務予定データを送信した際には、当該勤務予定データに対応する状態区分を連絡済みに変更するようにしてもよく(請求項3記載の発明)、また、勤務予定表を表示出力する際に、各勤務予定に対応付けて状態区分の内容を勤務予定表内に表示するようにしてもよい(請求項4記載の発明)。この場合、状態区分によって現在の様子を何時でも容易に確認することができる。
この場合、勤務条件は、所定期間当たりの最大労働時間、所定期間当たりの休日数、勤務不可能な日、勤務不可能な時間帯、勤務可能な日、勤務可能な時間帯を示す各条件のうち、少なくてもその何れか1つの条件であってもよい(請求項9記載の発明)。
図1は、この実施例における店舗内支援システムの全体構成の概要を示したブロック図である。
この店舗内支援システムは、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの店舗における構内通信システム(LANシステム)であり、複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表(勤務シフト表)を作成して記憶管理する店長(管理者)用の勤務予定表作成管理装置1と、各担当者(店員)所持の携帯型情報端末装置2とが無線LAN(イントラネット)3を介して接続されており、この作成管理装置1と端末装置2との間では、構内に設置された複数のアクセスポイント4を介してデータ通信が行われる。店舗管理サーバ5には、勤務予定表作成管理装置1がクライアント端末として有線LAN(イントラネット)3を介して接続されており、この店舗管理サーバ5は、通常と同様に商品管理、人事管理、発注管理など、店舗運営に関する全ての情報を記憶管理する。なお、以下、勤務予定表作成管理装置1をクライアント端末1と呼称し、また、携帯型情報端末装置2を携帯端末2と略称するものとする。
この勤務予定表の作成画面は、予め登録されている表フォーマットに基づいて表示出力されたもので、その縦軸方向(行方向)に各担当者を配置した担当者項目欄と横軸方向(列方向)に各時間帯を配置した時間帯項目欄とを有し、この担当者項目欄と時間帯項目欄とが交差するマトリックス状の各桝目部分には、勤務対象および業務内容を示す業務アイコン(図中、丸で囲んだA、B、C、‥‥)が配置される。この場合、勤務予定表の上方には、業務内容を図案化した業務アイコンの一覧が配置表示されており、管理者は、このアイコン一覧から任意に選択指定したアイコンをマウス操作によってドラッグすることによって当該業務アイコンを表内の任意の桝目内にコピーして貼り付けて勤務予定表を作成するようにしている。なお、Aアイコンは「レジ(会計)業務」を示し、Bアイコンは「接客(販売)業務」を示し、Cアイコンは「発注業務」、Dアイコンは「電話業務」、Eアイコンは「休み」を示し、その他、「品出し」、「荷受け」、「棚整理」、「休暇」などのアイコンが存在する。
この勤務シフトテーブル11は、勤務予定表を構成する各データ(勤務予定データ)を担当者毎に記憶管理するもので、各予定レコードは、「ユーザID」、「日付」、「作業開始時刻」、「作業終了時刻」、「業務区分」、「状態区分」などの各項目を有している。ここで、「ユーザID」は、担当者を識別するコード情報であり、「日付」は勤務日を示し、「作業開始時刻」および「作業終了時刻」は勤務時間帯を示し、「業務区分」は、上述の業務アイコンに対応する業務内容を示し、「状態区分」は、上述した現在の状態を示している。
基本勤務パターンマスタテーブル12は、担当者が希望する勤務時間帯を曜日毎に記憶管理するもので、「ユーザID」、「月曜開始時刻(業務(1)」、「月曜終了時刻(業務(1)」、「業務区分」、「月曜開始時刻(業務(2)」、「月曜終了時刻(業務(2)」、「業務区分」‥‥の各項目を有している。なお、業務(1)、業務(2)は、1日に2種類の業務を担当することを示しており、1日に3種類の業務を担当する場合には、業務(3)の予定も登録される。ここで、勤務予定表の新規作成時にクライアント端末1は、基本勤務パターンマスタテーブル12の内容を初期表示させた後にその表示内容の一部を編集することによって勤務予定表を新規作成するようにしている。すなわち、上述したように管理者は、アイコン一覧から任意に選択指定したアイコンをドラッグ操作によって表内の任意の桝目内にコピーして貼り付けることによって勤務予定表を新規作成するようにしているが、その際、基本勤務パターンマスタテーブル12の内容を勤務予定表の作成画面に初期表示させた状態において、その表示内容の一部編集によって勤務予定表を新規作成するようにしている。
この基本勤務パターン登録画面は、曜日別、業務(1)、業務(2)別に、その「勤務開始時刻」、「業務終了時刻」、「業務」を登録するための画面であり、この「勤務開始時刻」、「業務終了時刻」、「業務」を登録する際には、図6に示した参照画面内からオペレータが任意に選択指定した「勤務開始時刻」、「業務終了時刻」、「業務」が登録画面内の対応位置に配置表示される。なお、図6に示した参照画面は、図示省略したが、店舗時間帯テーブル、勤務区分テーブルの内容が一覧表示されたもので、当該参照画面から任意に選択指定されたデータを入力データとして生成する入力支援用の画面である。
条件設定テーブル13は、担当者が希望する勤務条件を記憶管理するもので、「ユーザID」、「週の最大労働時間」、「1ヶ月の休み」、「勤務不可能時間帯」、‥‥の各項目を有している。クライアント端末1は、勤務予定表の作成過程において、条件設定テーブル13を参照しながら何れかの条件に不適合な勤務予定が作成されたか否かを監視し、条件不適合と判別した際には、その旨を示す警告メッセージを表示するようにしている。この場合、この条件不適合の警告後において、例外適用ボタン(図示せず)が操作された際には、条件不適合と判別された勤務予定を有効データとして処理して勤務予定表の作成を継続するようにしているが、例外適用ボタンが操作されなければ、条件不適合と判別されたデータを勤務対象外とする修正処理(キャンセル処理)が行われたことを条件に勤務予定表の作成を継続するようにしている。
図8は、クライアント端末1に対して自己の勤務予定の確認要求を行った際に、それに応答して送信されて来た勤務予定データの表示画面(携帯端末画面)を示した図で、1週間分の勤務予定が一覧表示されている。この表示画面には、「日付・曜日」、「勤務時間」、「業務」、「チェック欄」の各項目が設けられている。なお、確認可能な勤務予定は、現在週に限らず、たとえば、スクロールボタンを操作することによってその表示内容を移動表示させながら2週間先、1ヶ月先などの勤務予定も確認することができる。「チェック欄」は、担当者が勤務予定を確認した結果、変更が無い場合にチェックを入れるが、現時点では変更するかどうか不確定な場合(保留する場合)には、チェックを外すようにしている。なお、「チェック欄」の上部側に設けられている「一括ボタン」は、表示中の1週間分の予定に対応する各「チェック欄」に対して一括してチェックを入れる際に操作されるボタンであり、図示の例では、「一括ボタン」が操作された状態を示している。
この勤務変更申請テーブル14は、何れかの携帯端末2から勤務予定の変更依頼を受けた際に、当該端末から入力された変更後のデータを受信して記憶管理するもので、クライアント端末1は、担当者から勤務予定の変更申請を受ける毎に「ユーザID」、「申請種別ID」、「登録日時」、「開始時刻」、「終了時刻」、「理由」の各項目を有する申請レコードを作成して記憶管理するようにしている。なお、「申請種別ID」は、たとえば、携帯端末2からの変更申請であるか、口頭による変更申請などを示している。
この場合、クライアント端末1は、勤務シフトテーブル11と勤務変更申請テーブル14とを参照し、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを特定すると共に、特定した時間帯を勤務予定表の表示画面内において識別可能に表示するようにしている。すなわち、新たに勤務可能となった時間帯には、○マークを配置表示させ、新たに勤務不可能となった時間帯には、×マークを配置表示させるようにしている。この場合、図示の例において、勤務予定表の1行目の担当者から勤務変更の申請があった場合、その変更前の時間帯が9時00分〜11時30分で、変更後の時間帯が10時00分〜12時30分であれば、9時00分〜10時00分の時間帯が勤務不可能となった時間帯となり、11時30分〜12時30分の時間帯が新たに勤務可能となった時間帯となり、この9時00分〜10時00分の時間帯には×マークが配置表示され、11時30分〜12時30分の時間帯には○マークが配置表示される。この場合、10時00分〜11時30分の時間帯は、変更が不要な時間帯となり、変更前の表示状態をそのまま維持するようにしている。
このグループ設定テーブル15は、各担当者をグループ別に記憶管理するもので、「グループID」と同一グループに属する各担当者の「ユーザID」の各項目を有している。ここで、クライアント端末1は、何れかの携帯端末2から自己の属するグループ内の各担当者の勤務予定を確認するグループ確認の要求を受けた際に、このグループ設定テーブル15を参照して指定グループ対応の各「ユーザID」を読み出し、この各「ユーザID」に基づいて勤務シフトテーブル11を検索することによって指定グループ内の各人の勤務予定を要求元の携帯端末2に送信するようにしている。
CPU101は、記憶装置102内のオペレーティングシステム、各種アプリケーションソフトに応じてこのクライアント端末1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置102は、プログラム領域とデータ領域とを有し、磁気的メモリ、光学的メモリ、半導体メモリなどによって構成されている。この記憶装置102内のプログラム領域には、後述する図16〜図19に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのアプリケーションプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、上述した勤務シフトテーブル11、基本勤務パターンマスタテーブル12、条件設定テーブル13、勤務変更申請テーブル14、グループ設定テーブル15などが格納されている。
携帯端末2は、各担当者の個々に割り当てられたもので、商品管理業務、発注業務などを行う通常のハンディターミナルである。この携帯端末2は、CPU21を中核として記憶部22、RAM23を有するほか、入出力周辺デバイスとしてLAN通信部24、操作部25、表示部26のほか、構内の現在位置を測位するための位置測位部27、商品などを撮影するカメラ撮影部28、商品ラベルからバーコード情報を読み取るバーコードスキャナ29を有する構成となっている。
先ず、クライアント端末1は、初期画面内の処理メニューの中から勤務予定表作成管理処理が指定され、そのプログラムが起動している状態において、オペレータ(管理者)から勤務条件設定の指示を受けた場合には(ステップA1でYES)、勤務条件設定処理を実行する(ステップA2)。この場合、「ユーザID」、「週の最大労働時間」、「1ヶ月の休み」、「勤務不可能時間帯」などが入力されると、この入力データを条件設定テーブル13に登録する動作をその登録終了の指示操作が行われるまで繰り返す(ステップA2、A3)。
先ず、クライアント端末1は、予め登録されている勤務予定フォーマットを読み出して表示出力させた後(ステップB1)、基本勤務パターンマスタテーブル12の内容を読み出して勤務予定フォーマット内に配置表示させる(ステップB2〜B5)。すなわち、クライアント端末1は、勤務予定表を作成する対象日が入力指定されると(ステップB2)、指定された対象日の該当曜日を特定すると共に(ステップB3)、この特定曜日に基づいて基本勤務パターンマスタテーブル12をアクセスして該当曜日に対応する「開始時刻」、「終了時刻」、「業務」を担当者毎に読み出して(ステップB4)、勤務予定フォーマット内に対応位置に業務アイコンを配置表示させる(ステップB5)。
先ず、クライアント端末1は、勤務予定表のフォーマットを読み出して表示出力させた後(ステップC1)、勤務シフトテーブル11をアクセスし、任意に指定された日付の勤務予定表を読み出し対象として特定して当該勤務予定表の構成データを取得して予定表のフォーマット内に配置表示させる(ステップC2)。この勤務シフトテーブル11内の各予定レコードは、「ユーザID」、「日付」、「作業開始時刻」、「作業終了時刻」、「業務区分」、「状態区分」などの各項目を有し、担当者別・時間帯別に「業務区分」に応じた業務アイコンを対応位置に配置すると共に、各担当者毎にその「状態区分」に応じて現在の状態を配置表示する。
なお、クライアント端末1は、勤務予定表の印刷が指示されると(ステップA26でNO)、その他の通常処理として勤務予定表の印刷処理が行われる(ステップA28)。なお、通常処理は、印刷処理のほか、勤務予定表を店舗管理サーバ5に転送する処理などが行われる。
先ず、携帯端末2は、通常と同様に電源投入後に、初期画面が表示されている状態において、担当者からログイン操作が行われると(ステップD1)、ログイン処理(ユーザ認証処理)を実行し(ステップD2)、その結果、正規なユーザでなければ(ステップD3でNO)、そのログイン操作を無効とするためにステップD1に戻るが、正規なユーザであれば、ステップD4に移り、電源投入直後の初期画面に移行させるための終了指示の操作有無をチェックし、終了指示操作が無ければ、オペレータ(担当者)から勤務予定を確認するための指示操作有無をチェックする(ステップD5)。
上述した実施例においては、勤務予定表内に「状態区分」の項目を設け、この項目内に状態区分を示す文字列を各担当者に対応付けて配置表示するようにしたが、担当者項目に状態区分を示す表示色を施すことによって担当者別に現在の状態を識別可能に表示するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどの店舗に適用する場合を示したが、たとえば、病院において医師、看護師の勤務予定表を作成管理したり、建築工事現場において作業員の勤務予定表を作成管理するようにしてもよい。
2 携帯型情報端末装置(携帯端末)
3 無線/有線LAN
4 アクセスポイント
5 店舗管理サーバ
11 勤務シフトテーブル
12 基本勤務パターンマスタテーブル
13 条件設定テーブル
14 勤務変更申請テーブル
15 グループ設定テーブル
21、101 CPU
22 記憶部
24、104 通信部
25 操作部
26 表示部
105 入力装置
106 表示装置
Claims (13)
- 複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成して記憶管理する勤務予定表作成管理装置であって、
複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成する作成手段と、
この作成手段によって作成された勤務予定表を構成する各データを記憶管理する勤務予定記憶手段と、
ネットワークを介して接続されている担当者側の端末装置から自己の勤務予定の確認要求を受けた際に、当該担当者対応の勤務予定データを前記勤務予定記憶手段から読み出して要求元の端末装置に送信する送信手段と、
担当者側の端末装置から勤務時間帯の変更依頼を受けた際に、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを勤務予定表の表示画面内に識別可能に表示する表示手段と、
を具備したことを特徴とする勤務予定表作成管理装置。 - 前記勤務予定記憶手段内の各勤務予定データは、少なくても、担当者、時間帯、状態区分の各項目を有し、
前記担当者対応の勤務予定データを送信した後に、この担当者側の端末装置から勤務予定の確定を示す応答を受けた場合には、担当者による確認済み状態を示す状態区分に変更し、勤務予定の変更依頼を受けた場合には、変更依頼を受け状態を示す状態区分に変更する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の勤務予定表作成管理装置。 - 前記担当者対応の勤務予定データを送信した際には、当該勤務予定データに対応する状態区分を連絡済みに変更する、
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の勤務予定表作成管理装置。 - 勤務予定表を表示出力する際に、各勤務予定に対応付けて前記状態区分の内容を勤務予定表内に表示する、
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の勤務予定表作成管理装置。 - 担当者側の端末装置から自己が属するグループに対する勤務予定の確認要求を受けた際に、前記送信手段は、当該グループに属する各担当者毎の勤務予定データを前記勤務予定記憶手段から読み出して要求元の端末装置に送信する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の勤務予定表作成管理装置。 - 前記勤務予定表の表示画面は、各担当者を配置した担当者項目欄と各時間帯を配置した時間帯項目欄とが交差するマトリックス状の各桝目部分に、勤務対象および業務内容を示すアイコンを表示出力した画面であり、
前記表示手段は、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを勤務予定表の表示画面内に識別可能に表示する際に、勤務可能な時間帯を示す第1マークと勤務不可能な時間帯を示す第2のマークとを該当位置に配置表示する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の勤務予定表作成管理装置。 - コンピュータに対して、
複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成する機能と、
この作成手段によって作成された勤務予定表を構成する各データを記憶管理する機能と、
ネットワークを介して接続されている担当者側の端末装置から自己の勤務予定の確認要求を受けた際に、当該担当者対応の勤務予定データを読み出して要求元の端末装置に送信する機能と、
担当者側の端末装置から勤務時間帯の変更依頼を受けた際に、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを勤務予定表の表示画面内に識別可能に表示する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成して記憶管理する勤務予定表作成管理装置であって、
複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成する作成手段と、
この作成手段によって勤務予定表を作成している過程において、予め担当者別に登録されている勤務条件を参照することによって担当者毎に勤務条件に適合するか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって勤務条件に不適合であることが判別された際に、その条件不適合を報知する報知手段と、
この条件不適合報知が行われた後に所定の指示操作が行われた際に、条件不適合と判別された勤務予定を有効データとして処理して勤務予定表の作成を継続する作成制御手段と、
を具備したことを特徴とする勤務予定表作成管理装置。 - 前記勤務条件は、所定期間当たりの最大労働時間、所定期間当たりの休日数、勤務不可能な日、勤務不可能な時間帯、勤務可能な日、勤務可能な時間帯を示す各条件のうち、少なくてもその何れか1つの条件である、ことを特徴とする請求項8記載の勤務予定表作成管理装置。
- コンピュータに対して、
複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成する機能と、
勤務予定表を作成する過程において、予め担当者別に登録されている勤務条件を参照することによって担当者毎に勤務条件に適合するか否かを判別する機能と、
勤務条件に不適合であることが判別された際に、その条件不適合を報知する機能と、
この条件不適合報知が行われた後に所定の指示操作が行われた際に、条件不適合と判別された勤務予定を有効データとして処理して勤務予定表の作成を継続する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成して記憶管理する勤務予定表作成管理装置と各担当者所持の携帯型情報端末とがネットワークを介して接続されている勤務予定送受信システムにおいて、
前記作成管理装置は、複数の担当者を時間帯別に割り当てた勤務予定表を作成する作成手段と、この作成手段によって作成された勤務予定表を構成する各データを記憶管理する勤務予定記憶手段と、何れかの担当者端末から自己の勤務予定の確認要求を受けた際に、当該担当者対応の勤務予定データを前記勤務予定記憶手段から読み出して要求元端末に送信する送信手段と、担当者端末から勤務時間帯の変更依頼を受け付けた際に、変更依頼された新たな時間帯と変更前の元の時間帯に基づいて新たに勤務可能となった時間帯と勤務不可能となった時間帯とを勤務予定表の表示画面内に識別可能に表示する表示手段とを具備し、
前記各担当者所持の携帯型情報端末は、前記作成管理装置に対して担当者識別情報と共に勤務予定の確認要求を送信することによって当該作成管理装置から送信された当該担当者対応の勤務予定データを受信する受信手段と、この受信手段によって受信した勤務予定データを表示する表示手段と、勤務予定の勤務時間帯を変更する変更依頼を行う際には、新たな時間帯を指定して前記作成管理装置に送信する送信手段とを具備した、
ことを特徴とする勤務予定送受信システム。 - 前記作成管理装置は、担当者端末から勤務時間帯の変更依頼を受け付けた後、この変更依頼に伴って他の担当者の勤務予定データを変更する編集処理を実行した際には、当該担当者端末に対して変更後の勤務予定データを通知する、
ようにしたことを特徴とする請求項11記載の勤務予定送受信システム。 - 前記各携帯型情報端末側は、前記勤務予定の変更依頼を行わない場合には、勤務予定の確定を指示する確定応答あるいは勤務予定の確定を保留する保留応答を行うようにした、ことを特徴とする請求項11記載の勤務予定送受信システム。
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