JPH10187110A - マルチディスプレイシステムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法 - Google Patents

マルチディスプレイシステムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法

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JPH10187110A
JPH10187110A JP34093196A JP34093196A JPH10187110A JP H10187110 A JPH10187110 A JP H10187110A JP 34093196 A JP34093196 A JP 34093196A JP 34093196 A JP34093196 A JP 34093196A JP H10187110 A JPH10187110 A JP H10187110A
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JP
Japan
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display
information object
display device
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Application number
JP34093196A
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English (en)
Inventor
Yoji Taniguchi
洋司 谷口
Tadashi Tanaka
匡史 田中
Hirotaka Mizuno
浩孝 水野
Masatoshi Omura
正利 大村
Isao Takita
功 滝田
宏之 ▲真▼野
Hiroyuki Mano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数のディスプレイ装置から構成されるシステ
ムにおいて、装置ごとに表示できる情報オブジェクトを
制御でき、各装置に表示される情報の表示形態を制御す
る。 【解決手段】各装置ごとに定義された情報オブジェクト
21の表示属性に基づき、選択された情報オブジェクト
の表示形態を制御するディスプレイ表示属性管理サーバ
を設け、該サーバ1が、(a)装置ごとの情報オブジェ
クトの表示形態を定義した表示属性管理データ22か
ら、選択された情報オブジェクトの種類と、該情報オブ
ジェクトが表示されるディスプレイ装置に基づき、表示
属性を検索するステップと、(b)上記表示属性に基づ
き、装置に表示される情報オブジェクトの表示形態を制
御するステップと、(c)上記情報オブジェクトの状態
を監視し、上記ディスプレイ装置以外の装置への表示要
求があった場合には、ステップ(a)に戻るステップ
と、からなる処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つ、3つあるい
は4つ以上のディスプレイ装置から構成されるマルチデ
ィスプレイシステムにおける情報オブジェクトの表示形
態制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の人間によるリアルタイムの
共同作業をコンピュータを利用して支援するシステムが
提案されている。この共同作業には、複数の担当者によ
る共同文書作成や、職員と顧客による遠隔相談などがあ
る。
【0003】特開平4−357551号公報「文書作成
装置」によれば、複数の担当者による文書作成を支援す
るシステムであるは、文書格納手段に格納される文書の
所望の領域に保護フィールドを設定し、この保護フィー
ルドに対するアクセスの態様を保護フィールド設定前の
文書に対するアクセスの態様とは異なったものに設定し
たので、1つの文書の一部を他人のアクセスから保護す
ることができ、高度な文書管理が可能となることが記述
されている。
【0004】さらに、特開平5−334330号公報
「金融機関における諸届業務処理装置(日本電気)」特
許公報によれば、遠隔の定型的な相談や手続きを支援す
るシステムであるは、金融機関における諸届申込に対す
る有人対応業務処理を遠隔地にて集中的に行えることに
よりサービスの多拠点化が可能となるので、従来職場の
近くに営業店が無く営業時間内に来店できなかった顧客
も、近くの遠隔相談窓で諸届申込が容易に行え、窓口の
混雑緩和による顧客サービス向上および人員削減による
業務コスト削減が図れることが記述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リアルタイムの共同作
業を円滑に進める上で重要な点に、情報の共有と非共有
の制御がある。相談職員と顧客との間で行われる相談業
務の例で考えると、共有される情報には、顧客の要望内
容や職員が顧客に提示する資料があり、非共有な情報に
は、職員の用いる参考資料や顧客には見せられない他の
顧客の情報がある。
【0006】上記従来技術においては、いずれもディス
プレイ装置の画面の特定の領域や特定のウィンドウを画
面共有させることにより、複数のユーザによる情報共有
を実現している。従って、共有エリア以外の情報は、非
共有となる。
【0007】しかし、相談業務を円滑に進行させるため
には、様々な情報を共有したり、参照したりできる必要
があり、情報の中には、他人の個人情報のように共有す
べきでない情報も含まれる。このような状況において、
ユーザがディスプレイ装置の画面の一部である領域やウ
ィンドウが共有エリアか否かを正確に識別し、共有・非
共有を制御するのは困難であるという問題がある。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解決し、2
つ、3つあるいは4つ以上のディスプレイ装置から構成
されるマルチディスプレイシステムを利用し、本システ
ムにおいて、(1)ディスプレイ装置ごとに表示できる
情報オブジェクトを制御でき、(2)各ディスプレイ装
置に表示される情報オブジェクトの表示形態を制御でき
る情報オブジェクト表示形態制御方法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、2つ、3つあるいは4つ以上のディスプ
レイ装置から構成されるマルチディスプレイシステムに
おいて、ディスプレイ装置ごとに定義された情報オブジ
ェクトの表示属性に基づき、選択された情報オブジェク
トの表示形態を制御するディスプレイ表示属性管理サー
バを設け、該ディスプレイ表示属性管理サーバが、
(a)ディスプレイ装置ごとの情報オブジェクトの表示
形態を定義した表示属性管理データから、上記選択され
た情報オブジェクトの種類と、該情報オブジェクトが表
示されるディスプレイ装置に基づき、該情報オブジェク
トの表示属性を検索するステップと、(b)上記表示属
性に基づき、上記ディスプレイ装置に表示される上記情
報オブジェクトの表示形態を制御するステップと、
(c)上記情報オブジェクトの状態を監視し、上記ディ
スプレイ装置以外のディスプレイ装置への表示要求があ
った場合には、ステップ(a)に戻るステップと、から
なる処理を行うようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0011】本実施例では金融機関の相談業務における
住宅ローン商品などの売り込みの例を用いる。
【0012】ここでは、職員1人と顧客1人による相談
を想定する。
【0013】図1に本実施例のディスプレイ表示属性管
理サーバの処理ブロック図を示す。
【0014】情報オブジェクト選択処理11では、外部
記憶装置2に蓄積されている情報オブジェクト21を参
照し、情報オブジェクト名一覧を職員用ディスプレイ装
置に画面表示し、職員により少なくとも1つの情報オブ
ジェクト名が選択される。
【0015】ディスプレイ表示属性管理データ参照処理
12では、外部記憶装置2に蓄積されているディスプレ
イ表示属性管理データ22を参照し、選択された情報オ
ブジェクトの属するクラスと表示要求されたディスプレ
イ装置に応じた表示属性が検索される。
【0016】情報オブジェクト表示形態制御処理13で
は、選択された情報オブジェクトを検索された表示属性
に応じた表示形態で、表示要求されたディスプレイ装置
の画面に表示する。
【0017】情報オブジェクト状態監視処理14では、
情報オブジェクトの状態を監視し、他のディスプレイへ
の表示要求があった場合にはディスプレイ表示属性管理
データ参照処理12に戻る。
【0018】図2および図3に、以上の情報オブジェク
ト表示形態制御処理を実行するためのマルチディスプレ
イシステムのハードウェア構成例を示す。
【0019】図2は、職員側の2つのディスプレイ装置
は、職員側端末装置1に接続されており、顧客側のディ
スプレイ装置は1つで、顧客側端末装置6に接続されて
おり、2つの端末装置はネットワークで接続されてい
る。職員側のディスプレイ装置は、顧客用ディスプレイ
装置5と情報オブジェクトを画面共有する共用ディスプ
レイ装置3と、顧客と情報オブジェクトを共有しない専
用ディスプレイ4の2つである。ディスプレイ表示属性
管理サーバ1はCPU110及びメモリ120から構成
され、外部記憶装置2には情報オブジェクト21とディ
スプレイ表示属性管理データ22が蓄積されている。
【0020】これに対し、図3は全てのディスプレイ装
置が職員側端末装置1に接続されている以外は、図2の
システム構成と同様である。
【0021】図5に外部記憶装置2に格納されている情
報オブジェクト21の例を示す。
【0022】図5の例では、情報オブジェクト21が、
「秘匿情報」、「商品パンフレット」、「契約書用
紙」、「過去の契約書」等のクラス別に格納されている
ことを示している。
【0023】例えば、「秘匿情報」のクラス501に
は、情報オブジェクト21である「**銀行事業展開計
画」、「店舗拡大計画」、・・・が格納されていること
を示している。また、「過去の契約書」のクラス502
には、契約書の種類「住宅ローン契約書」、「投資契約
書」、・・・ごとに、情報オブジェクト21である「個
人の過去の契約書」が格納されていることを示してい
る。
【0024】図6に外部記憶装置2に格納されており、
ディスプレイ装置ごとに定義されているディスプレイ表
示属性管理データ22の例を示す。
【0025】図6の例では、情報オブジェクト21への
ディスプレイ表示属性として、「ディスプレイ表示」、
「プライバシー保護マスク」、「アイコン化」、「DB
登録」・・・が登録されていることを示し、「○」は属
性が働くことを示している。ここで、「ディスプレイ表
示」は指定されたディスプレイ装置への表示許可を表
し、「プライバシー保護マスク」は個人情報を保護する
ために情報オブジェクト内の秘匿すべき情報をマスクす
ることを表し、「アイコン化」は情報オブジェクトをア
イコン化することを表し、「DB登録」は情報オブジェ
クトに記載されている顧客の個人情報をDBに登録する
ことを表す。
【0026】顧客との共用ディスプレイ装置3(職員用
ディスプレイ装置)に関するディスプレイ表示属性管理
データ601は、例えば、ディスプレイ装置3では「商
品パンフレット」はそのまま表示され、「秘匿情報ファ
イル」は表示不能であり、「過去の契約書ファイル」は
プライバシー保護マスク表示され、「顧客の契約書ファ
イル」はそのまま表示されることを示す。
【0027】専用ディスプレイ装置4(職員用ディスプ
レイ装置)に関するディスプレイ表示属性管理データ6
02は、例えば、ディスプレイ装置4では「商品パンフ
レット」はアイコン化されて表示され、「秘匿情報ファ
イル」および「過去の契約書ファイル」はそのまま表示
され、「顧客の契約書ファイル」は顧客の個人情報がD
Bに登録された結果が表示されることを示す。
【0028】顧客用ディスプレイ装置5に関するディス
プレイ表示属性管理データ603は、本ディスプレイ装
置がディスプレイ装置3と画面を共用しているため、6
01と全く同様の内容となっている。
【0029】図7に外部記憶装置2に格納されており、
情報オブジェクトのディスプレイ装置間の移動および複
写に関する規則が定義されているディスプレイ表示属性
管理データ22の例を示す。
【0030】図7の例では、例えば、ディスプレイ装置
aに関しては、ディスプレイ装置bへの情報オブジェク
トの移動および複写が可能であるが、ディスプレイ装置
cおよびディスプレイ装置dへの情報オブジェクトの移
動および複写が禁止されており、ディスプレイ装置bに
関しては、ディスプレイ装置aおよびディスプレイ装置
dへの情報オブジェクトの移動および複写が可能である
が、ディスプレイ装置cへは情報オブジェクトの移動の
みが可能であることを示している。
【0031】図8を用いて、ディスプレイ表示属性管理
サーバ1において行われる処理を詳細に説明する。
【0032】図8は情報オブジェクト選択処理11、デ
ィスプレイ表示属性管理データ参照処理12、情報オブ
ジェクト表示形態制御処理13および情報オブジェクト
状態監視処理14の処理フローである。この処理はマル
チディスプレイシステムが起動すると共に起動される。
【0033】ステップ801では、外部記憶装置2に蓄
積されている情報オブジェクト21を参照し、情報オブ
ジェクト名一覧を職員用ディスプレイ装置に画面表示
し、職員により少なくとも1つの情報オブジェクト名が
選択される。
【0034】ステップ802では、選択された情報オブ
ジェクトの属するクラスを判定する。
【0035】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDを取得する。
【0036】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されているディスプレイ表示属性管理データ22を参
照し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表
示要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性を検索
する。
【0037】ステップ805では、選択された情報オブ
ジェクトを検索された表示属性に応じた表示形態で、表
示要求されたディスプレイ装置の画面に表示する。
【0038】ステップ806では、終了要求があれば処
理を終了し、終了要求がなければステップ807に進
む。
【0039】ステップ807では、情報オブジェクトの
状態変化(ディスプレイ装置間の移動、複写に伴う他の
ディスプレイ装置への表示要求など)を監視する。
【0040】ステップ808では、他のディスプレイ装
置への表示要求があればステップ803に戻り、それ以
外の状態変化の場合にはステップ806に戻る。
【0041】以下、図9〜図12にディスプレイ装置ご
とに定義されるディスプレイ表示属性の具体的な例を示
し、それぞれの例に関してディスプレイ表示属性管理サ
ーバ1において行われる処理を、図8の処理フローに従
って詳細に説明する。
【0042】図9は、表示属性が「アイコン化表示」で
ある場合の画面イメージである。職員が、共用ディスプ
レイ装置3に表示されている情報オブジェクト「住宅ロ
ーンパンフレット」をマウスを利用して専用ディスプレ
イ装置4に移動した結果、専用ディスプレイ装置4で
は、「住宅ローンパンフレット」はアイコン化されてい
る。この例を図8の処理フローに従って説明する。
【0043】ステップ801では、外部記憶装置2に蓄
積されている情報オブジェクト21を参照し、情報オブ
ジェクト名一覧を共用ディスプレイ装置3に画面表示
し、職員により「住宅ローンパンフレット」が選択され
る。
【0044】ステップ802では、「住宅ローンパンフ
レット」の属するクラスとして「商品パンフレット」を
判定する。
【0045】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして共用ディ
スプレイ装置3を取得する。
【0046】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている共用ディスプレイ装置3に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル601)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「そのまま表示」を検索する。
【0047】ステップ805では、「住宅ローンパンフ
レット」を共用ディスプレイ装置3の画面にそのまま表
示する。
【0048】ステップ806では、終了要求がないので
ステップ807に進む。
【0049】ステップ807では、情報オブジェクトの
状態変化を監視し、ディスプレイ装置間の移動要求を認
識する。
【0050】ステップ808では、専用ディスプレイ装
置4への表示要求があるのでステップ803に戻る。
【0051】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして専用ディ
スプレイ装置4を取得する。
【0052】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている専用ディスプレイ装置4に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル602)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「アイコン化表示」を検索する。
【0053】ステップ805では、「住宅ローンパンフ
レット」を専用ディスプレイ装置4の画面にアイコン化
して表示する。
【0054】図10は、表示属性が「表示不能(該当デ
ィスプレイ装置への移動・複写不能)」である場合の画
面イメージである。職員が、専用ディスプレイ装置4に
表示されている情報オブジェクト「**銀行事業展開計
画」をマウスを利用して共用ディスプレイ装置3に移動
しようとした結果、共用ディスプレイ装置3への表示を
拒絶され、それを示すダイアログが専用ディスプレイ装
置4に表示されている。この例を図8の処理フローに従
って説明する。
【0055】ステップ801では、外部記憶装置2に蓄
積されている情報オブジェクト21を参照し、情報オブ
ジェクト名一覧を専用ディスプレイ装置4に画面表示
し、職員により「**銀行事業展開計画」が選択され
る。
【0056】ステップ802では、「**銀行事業展開
計画」の属するクラスとして「秘匿情報」を判定する。
【0057】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして専用ディ
スプレイ装置4を取得する。
【0058】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている専用ディスプレイ装置4に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル602)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「そのまま表示」を検索する。
【0059】ステップ805では、「**銀行事業展開
計画」を専用ディスプレイ装置4の画面にそのまま表示
する。
【0060】ステップ806では、終了要求がないので
ステップ807に進む。
【0061】ステップ807では、情報オブジェクトの
状態変化を監視し、ディスプレイ装置間の移動要求を認
識する。
【0062】ステップ808では、共用ディスプレイ装
置3への表示要求があるのでステップ803に戻る。
【0063】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして共用ディ
スプレイ装置3を取得する。
【0064】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている共用ディスプレイ装置3に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル601)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「表示不能」を検索する。
【0065】ステップ805では、表示不能を示すダイ
アログを専用ディスプレイ装置4の画面に表示する。
【0066】図11は、表示属性が「プライバシー保護
マスク表示」である場合の画面イメージである。職員
が、専用ディスプレイ装置4に表示されている情報オブ
ジェクト「ある顧客の住宅ローン契約書」をマウスを利
用して共用ディスプレイ装置3に移動した結果、共用デ
ィスプレイ装置3では「ある顧客の住宅ローン契約書」
の契約者氏名がマスクされて表示されている。この例を
図8の処理フローに従って説明する。
【0067】ステップ801では、外部記憶装置2に蓄
積されている情報オブジェクト21を参照し、情報オブ
ジェクト名一覧を専用ディスプレイ装置4に画面表示
し、職員により「ある顧客の住宅ローン契約書」が選択
される。
【0068】ステップ802では、「ある顧客の住宅ロ
ーン契約書」の属するクラスとして「過去の契約書」を
判定する。
【0069】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして専用ディ
スプレイ装置4を取得する。
【0070】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている専用ディスプレイ装置4に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル602)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「そのまま表示」を検索する。
【0071】ステップ805では、「ある顧客の住宅ロ
ーン契約書」を専用ディスプレイ装置4の画面にそのま
ま表示する。
【0072】ステップ806では、終了要求がないので
ステップ807に進む。
【0073】ステップ807では、情報オブジェクトの
状態変化を監視し、ディスプレイ装置間の移動要求を認
識する。
【0074】ステップ808では、共用ディスプレイ装
置3への表示要求があるのでステップ803に戻る。
【0075】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして共用ディ
スプレイ装置3を取得する。
【0076】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている共用ディスプレイ装置3に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル601)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「プライバシー保護マスク表示」を検索する。
【0077】ステップ805では、「ある顧客の住宅ロ
ーン契約書」をプライバシー保護マスクして共用ディス
プレイ装置3の画面に表示する。
【0078】図12は、表示属性が「DB登録結果表
示」である場合の画面イメージである。職員が、共用デ
ィスプレイ装置3に表示されている情報オブジェクト
「住宅ローン契約書」をマウスを利用して専用ディスプ
レイ装置4に移動した結果、専用ディスプレイ装置4で
は、「住宅ローン契約書」から顧客の個人情報が抽出さ
れ、DBに登録された結果が表形式で表示されている。
この例を図8の処理フローに従って説明する。
【0079】ステップ801では、外部記憶装置2に蓄
積されている情報オブジェクト21を参照し、情報オブ
ジェクト名一覧を共用ディスプレイ装置に画面表示し、
職員により「住宅ローン契約書用紙」が選択される。
【0080】ステップ802では、「住宅ローン契約書
用紙」の属するクラスとして「契約書用紙」を判定す
る。
【0081】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして共用ディ
スプレイ装置3を取得する。
【0082】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている共用ディスプレイ装置3に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル601)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「そのまま表示」を検索する。
【0083】ステップ805では、「住宅ローン契約書
用紙」を共用ディスプレイ装置3の画面にそのまま表示
する。
【0084】ステップ806では、終了要求がないので
ステップ807に進む。
【0085】ここで、職員が契約用紙に顧客情報を入力
し、マウスで専用ディスプレイ装置4へ移動させようと
すると、ステップ807では、情報オブジェクトの状態
変化を監視し、ディスプレイ装置間の移動要求を認識す
る。
【0086】ステップ808では、専用ディスプレイ装
置4への表示要求があるのでステップ803に戻る。
【0087】ステップ803では、情報オブジェクトの
表示要求されたディスプレイ装置のIDとして専用ディ
スプレイ装置4を取得する。
【0088】ステップ804では、外部記憶装置2に蓄
積されている専用ディスプレイ装置4に関するディスプ
レイ表示属性管理データ22(テーブル602)を参照
し、選択された情報オブジェクトの属するクラスと表示
要求されたディスプレイ装置に応じた表示属性として
「DB登録結果化表示」を検索する。
【0089】ステップ805では、「住宅ローン契約書
に入力された顧客情報をDB登録した結果」を表形式で
専用ディスプレイ装置4の画面に表示する。
【0090】以上のディスプレイ表示属性サーバの情報
オブジェクト表示形態制御処理により、2つ、3つある
いは4つ以上のディスプレイ装置から構成されるマルチ
ディスプレイシステムにおいて、ディスプレイ装置ごと
に表示できる情報オブジェクトを制御でき、各ディスプ
レイ装置表示される情報オブジェクトの表示形態を制御
できるので、相談業務などの複数の人間による共同作業
を遂行する中で、お互いに共用すべき情報と、他人の個
人情報のように共有すべきでない情報を正確に識別して
活用し、円滑に共同作業を遂行できる。
【0091】さらに、図4には、2人の職員が4台のデ
ィスプレイ装置を利用して、情報オブジェクト表示形態
制御処理を実行する場合のマルチディスプレイシステム
のハードウェア構成例を示す。この構成例はディスプレ
イ装置が4台に増えた以外は図3のシステム構成と同様
である。また、この構成においても他のシステム構成と
同様の処理手順において情報オブジェクト表示形態制御
処理を行うことにより、同様の効果が得られる。
【0092】
【発明の効果】以上、本実施例で述べた方法によれば次
の効果を得ることができる。
【0093】2つ、3つあるいは4つ以上のディスプレ
イ装置から構成されるマルチディスプレイシステムにお
いて、ディスプレイ装置ごとに表示できる情報オブジェ
クトを制御でき、各ディスプレイ装置に表示される情報
オブジェクトの表示形態を制御できるので、相談業務な
どの複数の人間による共同作業を遂行する中で、お互い
に共用すべき情報と、他人の個人情報のように共有すべ
きでない情報を正確に識別して活用し、円滑に共同作業
を遂行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のディスプレイ表示属性管理サーバの
処理ブロック図である。
【図2】情報オブジェクト表示形態制御処理を実行する
ためのマルチディスプレイシステムのハードウェアの構
成図その1である。
【図3】情報オブジェクト表示形態制御処理を実行する
ためのマルチディスプレイシステムのハードウェア構成
図その2である。
【図4】情報オブジェクト表示形態制御処理を実行する
ためのマルチディスプレイシステムのハードウェア構成
図その3である。
【図5】外部記憶装置2に格納されている情報オブジェ
クト21を示す図である。
【図6】外部記憶装置2に格納されており、ディスプレ
イ装置ごとに定義されているディスプレイ表示属性管理
データ22を示す図である。
【図7】外部記憶装置2に格納されており、情報オブジ
ェクトのディスプレイ装置間の移動および複写に関する
規則が定義されているディスプレイ表示属性管理データ
22を示す図である。
【図8】ディスプレイ表示属性管理サーバ1において行
われる処理フローを示す図である。
【図9】表示属性が「アイコン化表示」である場合の画
面イメージを示す図である。
【図10】表示属性が「表示不能(該当ディスプレイ装
置への移動・複写不能)」である場合の画面イメージを
示す図である。
【図11】表示属性が「プライバシー保護マスク表示」
である場合の画面イメージを示す図である。
【図12】表示属性が「DB登録結果表示」である場合
の画面イメージを示す図である。
【符号の説明】
1…ディスプレイ表示属性管理サーバ、2…外部記憶装
置、3…共有ディスプレイ、4…専用ディスプレイ、5
…顧客用ディスプレイ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/00 310 G06F 15/00 310R (72)発明者 大村 正利 愛知県尾張旭市晴丘池上1番地株式会社日 立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 滝田 功 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 ▲真▼野 宏之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つ、3つあるいは4つ以上のディスプレ
    イ装置から構成されるマルチディスプレイシステムにお
    ける情報オブジェクト表示形態制御方法において、 ディスプレイ装置ごとに定義された情報オブジェクトの
    表示属性に基づき、選択された情報オブジェクトの表示
    形態を制御するディスプレイ表示属性管理サーバを設
    け、該ディスプレイ表示属性管理サーバが、(a)ディ
    スプレイ装置ごとの情報オブジェクトの表示形態を定義
    した表示属性管理データから、上記選択された情報オブ
    ジェクトの種類と、該情報オブジェクトが表示されるデ
    ィスプレイ装置に基づき、該情報オブジェクトの表示属
    性を検索するステップと、(b)上記表示属性に基づ
    き、上記ディスプレイ装置に表示される上記情報オブジ
    ェクトの表示形態を制御するステップと、(c)上記情
    報オブジェクトの状態を監視し、上記ディスプレイ装置
    以外のディスプレイ装置への表示要求があった場合に
    は、ステップ(a)に戻るステップと、からなる処理を
    行うことを特徴とするマルチディスプレイシステムにお
    ける情報オブジェクト表示形態制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記表示属性管理データが、情報オブジェクトのディス
    プレイ装置間の移動および複写に関する規則を含むこと
    を特徴とするマルチディスプレイシステムにおける情報
    オブジェクト表示形態制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記マルチディスプレイシステムが、職員の利用する少
    なくとも2台のディスプレイ装置と顧客の利用する少な
    くとも1台のディスプレイ装置から構成され、職員の利
    用するディスプレイ装置は顧客と少なくとも1台の情報
    オブジェクトを共用するディスプレイ装置と少なくとも
    1台の職員専用のディスプレイ装置からなることを特徴
    とするマルチディスプレイシステムにおける情報オブジ
    ェクト表示形態制御方法。
  4. 【請求項4】請求項2記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記情報オブジェクトの全体を顧客に見せてはならない
    場合、該情報オブジェクトは上記共用ディスプレイ装置
    および上記顧客用ディスプレイ装置には表示できないこ
    とを特徴とするマルチディスプレイシステムにおける情
    報オブジェクト表示形態制御方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記情報オブジェクトの一部を顧客に見せては成らない
    場合、該情報オブジェクトの該当部分をマスキングして
    上記共用ディスプレイ装置および上記顧客用ディスプレ
    イ装置に表示することを特徴とするマルチディスプレイ
    システムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法。
  6. 【請求項6】請求項2記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記職員の共用ディスプレイ装置上に表示されている情
    報オブジェクトが顧客の個人情報を含み、該情報オブジ
    ェクトに対して上記職員専用のディスプレイ装置への表
    示要求があった場合、前記個人情報を顧客個人情報用デ
    ータベースに蓄積することを特徴とするマルチディスプ
    レイシステムにおける情報オブジェクト表示形態制御方
    法。
  7. 【請求項7】請求項1記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記任意のディスプレイ装置に表示されている上記情報
    オブジェクトに対して該ディスプレイ装置以外のディス
    プレイ装置への表示要求があった場合、アイコン化して
    表示することを特徴とするマルチディスプレイシステム
    における情報オブジェクト表示形態制御方法。
  8. 【請求項8】請求項1記載のマルチディスプレイシステ
    ムにおける情報オブジェクト表示形態制御方法におい
    て、 上記任意のディスプレイ装置に表示されている上記情報
    オブジェクトに対して該ディスプレイ装置以外のディス
    プレイ装置への表示要求があった場合、該表示を実行す
    る前に、該表示概要を示し、表示実行の可否を確認する
    ことを特徴とするマルチディスプレイシステムにおける
    情報オブジェクト表示形態制御方法。
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