JP2001091920A - 試験回路 - Google Patents

試験回路

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JP2001091920A
JP2001091920A JP26721999A JP26721999A JP2001091920A JP 2001091920 A JP2001091920 A JP 2001091920A JP 26721999 A JP26721999 A JP 26721999A JP 26721999 A JP26721999 A JP 26721999A JP 2001091920 A JP2001091920 A JP 2001091920A
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Takuo Furuki
拓夫 古木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶駆動信号発生回路の自動測定で全出力誤
動作検出可能な試験波形と複数の比較回路を有する試験
回路を提供することにある。 【解決手段】 複数ある液晶駆動信号発生回路にEXO
R回路からなる比較回路をそれぞれ設けて、該比較回路
を直列接続し、一方を電位固定し、一方を検出端子で外
部出力する回路構成で、信号電極駆動ICに同一な画像
データ入力信号と、奇数端子出力と偶数端子出力が異な
る電位出力を期待値とする第1の画像データ入力信号
と、前記出力端子で二出力毎に異なる電位出力を期待値
とする第2の画像データ入力信号を用いて、前記信号電
極駆動ICの前記外部出力端子に対し非接触で、動作試
験を行う試験回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶駆動用の信号
電極駆動回路ICおよび、画像データ記憶回路を搭載し
た信号電極駆動回路ICの複数の信号電極端子に非接触
で行われる動作試験において、複数の比較回路を設けて
動作試験する試験回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶駆動用の信号電極駆動回路ICで
は、液晶を駆動する外部出力端子が複数あり、これを直
接接触で、出力電位を検査することが出来ない。したが
って、外部出力端子に非接触でかつ、全ての外部出力端
子の出力電位を検査する試験回路および1つ以上の出力
検出端子が必要になる。特にパルス幅変調(以下PWM
と略すことがある)や、ライン毎の画像データ記憶回路
を有する場合には、内部ロジックの動作を検査する必要
がある。前記外部出力端子を短絡した電流測定の手段も
あるが、電流安定時間や、測定波形の入力と、電流測定
とを切り替える時間を要してしまう。
【0003】図4に、複数ある液晶駆動信号発生回路の
ロジック検査として構成される試験回路を示す。また図
5に、図4で示す試験回路により検査可能な試験例を示
す。図6にはパルス幅変調を有する前記液晶駆動信号発
生回路の出力試験における試験例を示す。
【0004】図4に示す試験回路は、複数個のAND回
路と、複数個のOR回路と、第1の試験用端子400
と、第2の試験用端子404と、第1のAND回路40
8をプルアップし、第1のOR回路412をプルダウン
した回路で構成され、前記複数個あるAND回路は、隣
接するAND回路を直列に接続し、第2のAND回路4
16の出力を第1の試験用端子400から検出する論理
構成とし、前記複数個あるOR回路は、隣接するOR回
路を直列に接続し、第2のOR回路420の出力を第2
の試験用端子404から検出する論理構成としている。
【0005】図4で、複数個のAND回路のもう一方の
入力に接続される液晶駆動信号発生回路428の出力が
同一な上側のロジック駆動電位を出力するとき、AND
回路論理により上側のロジック駆動電位が第1の試験用
端子400に検出される回路構成をとる。
【0006】一方、図4の複数個のOR回路も同様に、
複数個のOR回路のもう一方の入力に接続される液晶駆
動信号発生回路428の出力が同一な下側のロジック駆
動電位を出力するとき、OR回路論理により下側のロジ
ック駆動電位が第2の試験用端子404に検出される回
路構成をとる。
【0007】図4で示す回路は、前記した複数ある液晶
駆動信号発生回路428および記憶回路(図示せず)を
有する液晶駆動信号発生回路428の出力が、同一の信
号出力である全出力端子同一出力試験を行う際に、第1
の試験用端子400と、第2の試験用端子404から電
位を検出することで、内部ロジックの解析も同時に検査
する試験回路である。
【0008】図5では、図4で示した前記液晶駆動信号
発生回路428または前記記憶回路(図示せず)を有す
る液晶駆動信号発生回路428の出力ノードの波形を示
している。この場合、前記液晶駆動信号発生回路428
の全出力が上側のロジック駆動電位となるような外部信
号を入力したとき、期間1に示すような、一つ以上の前
記出力波形が誤動作により排他的電位となれば、AND
回路により第1の試験用端子400には下側のロジック
駆動電位が検出され、試験結果はFAILとなる。同様
に、前記液晶駆動信号発生回路428の全出力を下側の
ロジック駆動電位となるような外部信号を入力したとき
に、期間2のような、一つ以上の前記出力が誤動作によ
り排他的電位であれば、OR回路により第2の試験用端
子404に上側のロジック駆動電位が検出され、試験結
果はFAILとなる。
【0009】例えば、図6に示すようなパルス幅変調
で、特に表示する階調数が多い場合には、前記した液晶
駆動信号発生回路428の電位状態の遷移が起きる期間
だけでなく、パルス幅変調回路(図示せず)のロジック
動作も検査する必要があるため、試験回数が増えてしま
う。
【0010】図6では、例として16階調表示可能なパ
ルス幅変調回路(図示せず)を備える信号電極駆動IC
を示しているが、この場合、階調信号を発生する内部ロ
ジックの誤動作を検査する必要があるため、複数ある前
記液晶駆動信号発生回路428または画像データ信号を
記憶する記憶回路(図示せず)の出力に対し、最低でも
16ヶ所の電位を測定することが望ましい。図4の試験
回路は、ロジックで構成される試験回路であるので、前
記した16ヶ所を電位測定による試験が可能となる。
【0011】図6の複数の液晶駆動信号発生回路428
の階調信号は、期間3において、AND回路側の試験回
路により、第1の試験用端子400にFAILである下
側のロジック駆動電位が検出され、期間4において、O
R回路側の試験回路により、第2の試験用端子404に
FAILである上側のロジック駆動電位が検出されるこ
とにより正常動作、非正常動作の判定が行える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】信号電極駆動ICの外
部出力信号に対する試験では、複数個あるIC外部出力
端子424を直接的に針等で接触させて外部出力電位の
測定ができない。そのため、外部出力端子424をトラ
ンスファーゲート等の回路により短絡した電流測定によ
り外部出力信号の状態を検査する方法や、試験用の回路
を別に設ける方法がある。
【0013】外部出力信号の試験は、最低でも、信号電
極駆動ICに複数個ある外部出力信号が、全て同一とな
るような画像データ入力信号を入力する全出力同一試験
と、複数個ある外部出力信号のそれぞれに適切な画像デ
ータ入力信号が内部回路に記憶されて、適切なクロック
のエッジで読み出され、外部出力信号が得られているか
を試験する排他的出力試験が必要である。
【0014】ただし、試験時間を短縮することは、量産
ICにとって必要不可欠であるため、できる限り電位測
定による検査方法を採ることが望ましい。図4に示した
試験回路は、全出力同一試験に最も適しており、排他的
出力試験の場合は、正確に所定の液晶駆動信号発生回路
へ画像データ信号が配信されたかが未知である。
【0015】具体的に、複数個ある外部出力信号を発生
する液晶駆動信号発生回路428のすべての内部ロジッ
ク動作を検査するためには、前記した全出力同一試験
と、排他的出力試験の双方を、電位測定によって試験可
能な試験回路が望ましい。
【0016】本発明の目的は、上記課題を解決するた
め、IC外部出力端子に非接触で、全出力同一試験と、
排他的出力試験の双方を可能とする試験回路を提供する
ことである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の試験回路は下記記載の構成を採用する。
【0018】複数ある液晶駆動信号発生回路と、該回路
の外部出力端子が並列に設けられ、該液晶駆動信号発生
回路が、互いに同回路で構成された信号電極駆動回路I
Cの動作試験において、複数ある前記液晶駆動信号発生
回路に比較回路をそれぞれ設けて、該比較回路を直列接
続し、前記信号電極駆動ICに同一な画像データ入力信
号と、同一でない第1の画像データ入力信号と、同一で
ない第2の画像データ入力信号を用いて、前記信号電極
駆動ICの前記外部出力端子に対し非接触で、動作試験
を行うことを特徴とする。
【0019】液晶表示のための画像データを記憶する記
憶回路を有し、複数ある液晶駆動信号発生回路と、該回
路外部出力端子を備える信号電極駆動ICの動作試験に
おいて、複数ある前記液晶駆動信号発生回路に比較回路
をそれぞれ設けて、該比較回路を直列接続し、前記信号
電極駆動ICに同一な画像データ入力信号と、同一でな
い第1の画像データ入力信号と、同一でない第2の画像
データ入力信号を用いて、前記信号電極駆動ICの前記
外部出力端子に対し非接触で、動作試験を行うことを特
徴とする。
【0020】複数ある前記液晶駆動信号発生回路に備え
る比較回路は、EXOR回路で構成され、該EXOR回
路の一方の入力が隣接するEXOR回路の出力と接続さ
れ、一方の入力が前記液晶駆動信号発生回路の出力と接
続され、第1のEXOR回路の一方の入力は上側のロジ
ック駆動電位あるいは、下側のロジック駆動電位とし
て、第nのEXOR回路の出力電位を検出することを特
徴とする。
【0021】前記第1の画像データ入力信号は、隣り合
う複数の前記液晶駆動信号発生回路あるいは、前記画像
データを記憶する記憶回路を有する液晶駆動信号発生回
路に備えられた前記EXOR回路への入力信号が、直列
接続された前記EXOR回路の一回路毎に、ロジック駆
動電位が反転する信号であり、前記EXOR回路の総数
が4の倍数であることを特徴とする。
【0022】前記第2の画像データ入力信号は、隣り合
う複数の前記液晶駆動信号発生回路あるいは、前記画像
データを記憶する記憶回路を有する液晶駆動信号発生回
路に備えられた前記EXOR回路への入力信号が、直列
接続された前記EXOR回路の二回路毎に、ロジック駆
動電位が反転する信号であり、前記EXOR回路の総数
が4の倍数であることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例における試
験回路の回路構成を示す説明図で、図2は図1に示す試
験回路における試験例を示す説明図で、図3は図1に示
す試験回路における試験例を示す説明図である。
【0024】図1は、本発明の実施例における試験回路
で、EXOR回路からなる一方をプルアップされた第1
の比較回路100と、複数のEXOR回路からなる比較
回路と、EXOR回路からなる第2の比較回路104
は、全て直列に接続されており、前記第2の比較回路1
04の出力信号を検出し、該出力信号を一つの試験用端
子112で外部出力し、信号電極駆動ICの複数の外部
出力端子のノードがトランスファーゲートにより短絡可
能である構成をとり、さらに試験回路の少なくとも片側
のトランジスタをシリーズとし、試験回路に供給される
電源電位を制御している。
【0025】図1に示すように、複数の比較回路は、複
数の液晶駆動信号発生回路108または、画像データ保
持用の記憶回路(図示せず)を有する液晶駆動信号発生
回路108のそれぞれの信号出力ノードに接続されてい
る回路構成である。
【0026】ICの良品判定には通常、自動測定可能な
テスタを用いるが、信号電極駆動ICは、複数の同一な
液晶駆動信号発生回路108と外部出力端子116を備
えており、該外部出力端子116を直接に針等により出
力信号を検出することは、端子の数と、端子金属表面を
傷つける問題から好ましくない。
【0027】図1の試験回路構成は、前記した複数の液
晶駆動信号発生回路108の出力信号試験を行うため、
前記外部出力端子116に非接触で、かつ信号検出のた
めの試験用端子112を一つだけ備えている。
【0028】図1に示す試験回路は、信号電極駆動IC
の外部出力信号の試験に用いられ、試験の項目には、外
部出力信号が全外部出力端子116で同一な全出力同一
試験に適用される。
【0029】図2は、図1で示す試験回路によって得ら
れる試験例で、パルス幅変調により、16階調表示可能
な液晶駆動信号を示している。したがって、試験用端子
112からの信号検出回数およびPASS、FAILの
判定は、最低16回である。図2に示す信号波形で、前
記した液晶駆動信号発生回路108のそれぞれから出力
される信号の期待値が、すべて同一な電位である全出力
同一試験で、全てが期間1のような期待値となるとき、
プルアップされた第1の比較回路100と、EXOR回
路論理により、上側のロジック駆動電位が試験用端子1
12より検出される。
【0030】もし、複数ある液晶駆動信号発生回路10
8のうち、奇数個の前記液晶駆動信号発生回路108に
誤動作が生じ、期待値電位に対し反転した期間2のよう
な信号となるとき、EXOR回路論理より試験用端子1
12には下側のロジック駆動電位が検出され、全出力同
一試験はFAILとなる。
【0031】しかしながら、複数ある液晶駆動信号発生
回路108のうち、偶数個の前記液層駆動信号発生回路
108に誤動作が生じ、期待値電位に対し反転した期間
3のような信号となるとき、EXOR回路論理では、試
験用端子112から上側のロジック駆動電位が検出さ
れ、全出力同一試験はPASSとなってしまう。
【0032】この場合、どの液晶駆動信号発生回路10
8が誤動作を起こしているか未知であるが、直列接続さ
れた前記EXOR回路の一回路毎に、ロジック駆動電位
が反転する信号を期待値とするような画像データ信号
と、直列接続された前記EXOR回路の二回路毎に、ロ
ジック駆動電位が反転する信号を期待値とするような画
像データ信号を用いる。図3は簡単のために、8個の液
晶駆動信号発生回路108およびEXOR回路として示
している。
【0033】図3に示すように、例えば何らかの誤動作
を生じており、偶数個の液晶駆動信号発生回路108の
誤動作でかつ、第1の比較回路100から数えて偶数番
目と、奇数番目の液晶駆動信号発生回路108が、簡単
のために、下側のロジック駆動電位しか出力しない状態
であるとした場合に、前記したEXOR回路の一回路毎
に反転する信号を期待値とする画像データ信号を入力す
ると、期間4で試験用端子112にはFAILである下
側のロジック駆動電位が検出される。
【0034】また、図3で、偶数個の液晶駆動信号発生
回路108の誤動作でかつ、第1の比較回路100から
数えて偶数番目の液晶駆動信号発生回路108が下側の
ロジック駆動電位しか出力しない状態である場合には、
前記したEXOR回路の二回路毎に反転する信号を期待
値とする画像データ信号を入力すれば、期間5で試験用
端子にはFAILである下側のロジック駆動電位が検出
される。
【0035】しかしながら偶数個の液晶駆動信号発生回
路108でかつ、第1の比較回路100から数えて偶数
番目の液晶駆動信号発生回路108が期待値の反転信号
を出力してしまう誤動作の場合には、EXOR回路で構
成される試験回路ではFAILである信号を検出できな
い。
【0036】この場合には、任意に試験波形である一つ
の画像データ信号を用いて、複数個ある外部出力端子1
16を短絡可能なトランスファーゲート120により全
出力端子116を短絡したのち、ロジック駆動電源間の
電流測定を、16階調表示波形の16ヶ所ある状態遷移
について行えば、内部の異常を検出することができる。
このとき電流測定はクランプ値を設けるのが望ましい。
【0037】また、別の方法では、図1に示す試験回路
で、外部入力される画像データ信号を記憶回路へ書き込
むラッチクロックに対し、任意な時期に排他的である画
像データ信号として、さらに書き込み時期を変化させて
動作試験すれば、前記した偶数個の液晶駆動信号発生回
路108でかつ、第1の比較回路100から数えて偶数
番目の液晶駆動信号発生回路108が期待値の反転信号
を出力してしまう誤動作の場合、一つの反転出力する誤
動作回路に排他的画像データ信号が入力されると、FA
ILを検出することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明の試験回路の回路構成は、信号電
極駆動ICに関し、複数個ある外部出力端子に非接触
で、前記液晶駆動信号発生回路の動作試験である全出力
同一試験と、排他的出力試験の双方を可能とする。
【0039】前記試験において、全画像データ信号同一
入力と、第1の画像データ入力信号と、第2の画像デー
タ入力信号と、前記した任意時期の排他的な画像データ
信号を用いることで、液晶駆動信号発生回路の動作試験
のほかに、信号電極駆動ICの周波数特性と、前記ラッ
チクロックと画像データ信号のセットアップタイム、ホ
ールドタイムの測定も可能となる。
【0040】したがって、電位測定による試験項目が増
えるため、試験に要する時間も短縮される。表示階調数
の多いICでは、試験回数が増大するので、試験時間に
比例する試験コストも低減できる。
【0041】また、試験回路はEXOR回路であるの
で、最低10ヶのトランジスタとなり、試験用端子も最
低一つ備えれば前記試験が全て可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における試験回路を示す説明図
である。
【図2】本発明の実施例における試験波形を示す説明図
である。
【図3】本発明の実施例における試験波形を示す説明図
である。
【図4】従来例における試験回路を示す説明図である。
【図5】従来例における試験波形を示す説明図である。
【図6】従来例における試験波形を示す説明図である。
【符号の説明】
100 第1の比較回路 104 第2の比較回路 108 液晶駆動信号発生回路 112 試験用端子 116 外部出力端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ある液晶駆動信号発生回路と、当該
    回路の外部出力端子が並列に設けられ、当該液晶駆動信
    号発生回路が互いに同回路で構成された信号電極駆動I
    Cの動作試験において、前記液晶駆動信号発生回路に比
    較回路をそれぞれ設け、当該比較回路を直列接続するこ
    とにより、前記信号電極駆動ICに同一な画像データ入
    力信号と、同一でない第1の画像データ入力信号と、同
    一でない第2の画像データ入力信号を用いて、前記信号
    電極駆動ICの前記外部出力端子に対し非接触で動作試
    験を行うことを特徴とする試験回路。
  2. 【請求項2】 液晶表示のための画像データを記憶する
    記憶回路を有し、複数ある液晶駆動信号発生回路と、当
    該回路外部出力端子を備える信号電極駆動ICの動作試
    験において、前記液晶駆動信号発生回路に比較回路をそ
    れぞれ設け、当該比較回路を直列接続し、前記信号電極
    駆動ICに同一な画像データ入力信号と、同一でない第
    1の画像データ入力信号と、同一でない第2の画像デー
    タ入力信号を用いて、前記信号電極駆動ICの前記外部
    出力端子に対し非接触で動作試験を行うことを特徴とす
    る試験回路。
  3. 【請求項3】 前記液晶駆動信号発生回路に備える比較
    回路は、EXOR回路で構成され、当該EXOR回路の
    一方の入力が隣接するEXOR回路の出力と接続され、
    一方の入力が前記液晶駆動信号発生回路の出力と接続さ
    れ、第1のEXOR回路の一方の入力は上側のロジック
    駆動電位あるいは、下側のロジック駆動電位として、第
    nのEXOR回路の出力電位を検出することを特徴とす
    る請求項1記載の試験回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の画像データ入力信号は、隣り
    合う複数の前記液晶駆動信号発生回路もしくは、前記画
    像データを記憶する記憶回路を有する液晶駆動信号発生
    回路に備えられた前記EXOR回路への入力信号が、直
    列接続された前記EXOR回路の一回路毎に、ロジック
    駆動電位が反転する信号であり、前記EXOR回路の総
    数が4の倍数であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の試験回路。
  5. 【請求項5】 前記第2の画像データ入力信号は、隣り
    合う複数の前記液晶駆動信号発生回路もしくは、前記画
    像データを記憶する記憶回路を有する液晶駆動信号発生
    回路に備えられた前記EXOR回路への入力信号が、直
    列接続された前記EXOR回路の二回路毎に、ロジック
    駆動電位が反転する信号であり、前記EXOR回路の総
    数が4の倍数であることを特徴とする請求項1又は2記
    載の試験回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005008318A1 (ja) * 2003-07-22 2005-01-27 Sony Corporation 検査方法、半導体装置、及び表示装置

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