JP2001085980A - 回路装置 - Google Patents

回路装置

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JP2001085980A
JP2001085980A JP2000216877A JP2000216877A JP2001085980A JP 2001085980 A JP2001085980 A JP 2001085980A JP 2000216877 A JP2000216877 A JP 2000216877A JP 2000216877 A JP2000216877 A JP 2000216877A JP 2001085980 A JP2001085980 A JP 2001085980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主スイッチのターンオフ過程時に発生する損失
ができるだけ小さくなるようにする。 【解決手段】主スイッチ(T1)に補助スイッチ(T1
1)が付設され、その動作電極は主スイッチ(T1)の
制御電極(B)に、その基準電極は主スイッチ(T1)
の基準電極(E)に接続され、補助スイッチ(T11)
の制御電極と主スイッチ(T1)の動作電極(C)との
間に少なくとも1つのコンデンサ(C11)が配置さ
れ、補助スイッチ(T11)の制御電極と基準電極との
間に放電ユニット(D11)が、主スイッチ(T1)の
オフ状態からオン状態への移行中に少なくとも1つのコ
ンデンサ(C11)が放電するように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準電極、制御電
極及び動作電極を有する少なくとも1つの主スイッチ
と、各主スイッチの主電流流れ方向に逆並列に接続され
たフリーホィーリングダイオードとを備えた回路装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にエレクトロニクス分野、特にパ
ワーエレクトロニクス分野においては、できるだけ僅か
なスペースでできるだけ大きな電力を処理できるように
するという欲求がある。これは発生する損失電力を最小
にするという要求を生ずる。というのは、損失電力は熱
に変換され、従って(大形の)放熱体、それゆえ大形の
ハウジングを必要とするからである。例えば、外部制御
形及び自己制御形のトランジスタインバータの場合、ト
ランジスタのスイッチング過程がシャープにかつ迅速に
経過すればする程、発生する損失熱は少なくなる。特に
バイポーラ形スイッチングトランジスタを使用する場
合、短いスイッチング過程を得ることは特別に困難であ
る。本発明が電界効果トランジスタを有する回路に適用
される場合にも、以下において問題点及び本発明による
解決策はバイポーラトランジスタを例として説明されて
いる。
【0003】最初に図1(a)を参照して本発明の基礎
をなす問題点を説明する。図1(a)は従来の技術から
知られているパワースイッチングトランジスタ(この場
合バイポーラトランジスタ)T1の標準形態を示し、こ
れにフリーホィーリングダイオードD1が逆並列に接続
されている。トランジスタの3つの端子はコレクタ(動
作電極)がCで、ベース(制御電極)がBで、エミッタ
(基準電極)がEで表されている。コレクタ−エミッタ
間に降下する電圧はUCEで、ベース−エミッタ間に降下
する電圧はUBEで、コレクタに流れる電流はICで、ベ
ースに流れる電流はIBで表されている。コレクタ−ベ
ース間には寄生容量いわゆるミラー容量CCBが存在す
る。これは同様に電界効果トランジスタにも当てはま
る。スイッチング過程中に生ずる標準的な損失電力は積
C×UCEによって決定される。図1(b)にはこれら
の両パラメータの経過と共にベース−エミッタ電圧UBE
及びベース電流IBの経過が時間に関して示されてい
る。比較的損失の少ない、従って良好なスイッチング過
程は、UCEが増加し始めるや否やコレクタ電流ICが大
きく低下することである。図1(a),(b)の回路用
として示されたパラメータIC,UCEの時間的経過は次
の理由からこの条件を満たしていない。先ず以下におけ
る検討のために、トランジスタT1のエミッタがアース
電位にあるということを仮定する。従って、コレクタ電
圧が上方へ向かって行く、すなわちUCEが増大すると、
ミラー容量CCBを通る充電電流とベース端子の電圧に関
係する“ソフト性”とに基づいてベース電圧UBEが“追
従する”、すなわちUBEは減少するのではなく同様に増
大する(図1(b)の円内を参照)。ベース駆動がいわ
ゆる電流源特性を有するので、ミラー容量CCBを充電す
る電流はトランジスタT1のベース電極に負帰還的に作
用する。ターンオフ過程はそれによって強く遅らされ
る。すなわち、UCEが既に増大しているのに、ICはま
だほぼ完全な高さにない。このことはターンオフ過程中
における電流ICの凸状特性線によっても明らかであ
る。Aを付されているハッチング部分の面積はトランジ
スタが既に“ターンオフ”されているにも拘わらずまだ
このトランジスタを通って流れる電荷に一致している。
主スイッチの動作電極に接続されているオーム誘導性負
荷を通る電流I Lの経過が鎖線によって示されている。
従って、面積Bによって示されている充電交換過程用の
電荷がトランジスタ容量(図示されていない)によって
供給される。面積Bに対する面積Aの比すなわち充電交
換電流に対するターンオフ電流の比は切り換え過程の損
失に対する尺度と見なすことができる。A対Bが小さけ
れば小さい程、切り換え過程時に発生する損失は小さく
なる。
【0004】この種のターンオフ過程を速めるための従
来の解決策は、一方では100Ω以下の大きさの抵抗を
ベース−エミッタ区間に並列に接続することであり、他
方では10nF以下の容量のコンデンサと100Ω以下
の抵抗との直列接続をベース−エミッタ区間に並列に接
続することである。しかしながら、この解決策の成果は
ターンオフ損失が相変わらず大きいので不満足である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本発明の課
題は、主スイッチのターンオフ過程時に発生する損失が
できるだけ小さくなるように冒頭で述べた種類の回路装
置を構成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明によれば、各主スイッチに補助スイッチが付
設され、その動作電極は主スイッチの制御電極に、その
基準電極は主スイッチの基準電極に接続され、補助スイ
ッチの制御電極と主スイッチの動作電極との間に少なく
とも1つのコンデンサが配置され、補助スイッチの制御
電極と基準電極との間に放電ユニットが、主スイッチの
オフ状態からオン状態への移行中にコンデンサが放電す
るように配置されている。
【0007】本発明による解決策は、主スイッチの動作
電極での電圧上昇がコンデンサを介して補助スイッチの
制御電極へ伝送されるという知識を利用している。補助
スイッチを適切に選定することによって、コンデンサの
充電過程が補助スイッチをオン状態へ移行させる。補助
スイッチの動作電極は主スイッチの制御電極に接続され
ているので、これによって電荷キャリヤが主スイッチの
制御電極から積極的に取り除かれる。こうして、主スイ
ッチのターンオフ過程を遅らせるミラー容量C CBの影響
を妨げることができる。これによってターンオフ過程が
明らかに速められ、従って損失が従来技術の解決策の場
合よりも明らかに少なくなる。放電ユニットはコンデン
サを今回のターンオフ過程と次回のターンオフ過程との
間に放電させ、これによってそのコンデンサを次回のタ
ーンオフ過程のために再び使用するすなわち再び充電で
きるようにする。
【0008】放電ユニットは最も簡単な構成の場合単一
の抵抗から構成される。放電ユニットは別の構成の場合
放電ダイオードを含む、特にショットキーダイオード、
ツェナーダイオード又はpnダイオードとして実現され
ると好ましく、その場合放電ダイオードに少なくとも1
つの抵抗を直列及び/又は並列に接続することができ
る。放電ユニットは、補助スイッチをオン状態に切り換
える信号を与えるシャットダウン入力端子を備えること
ができる。シャットダウン入力端子と補助スイッチの制
御電極との接続部が補助スイッチの制御電極に対して放
電ダイオードと同じように向けられたシャットダウンダ
イオードを有していると好ましい。このシャットダウン
ダイオードはpnダイオード又はショットキーダイオー
ドとして実現することができる。
【0009】放電ユニットが補助スイッチの制御電極に
接続されているセンス出力端子を有し、このセンス出力
端子を介して主スイッチ及び/又は補助スイッチのスイ
ッチング状態を知ることができる。センス出力端子と補
助スイッチの制御電極との間に電位シフトを行うために
少なくとも1つのコンデンサが配置されている。
【0010】本発明による回路装置はさらに補助スイッ
チの動作電極と制御電極との間に配置され補助スイッチ
の制御電極の飽和を防止する飽和防止ユニットを有する
ことができる。飽和防止ユニットは、最も簡単な実施態
様では、補助スイッチの制御電極の飽和の場合に電荷キ
ャリヤが補助スイッチの動作電極へ流出するように配置
された単一の抵抗によって実現することができる。飽和
防止ユニットは、特に優れた別の実施態様においては、
補助スイッチの制御電極の飽和の場合に電荷キャリヤが
補助スイッチの動作電極へ流出するように配置された飽
和防止ダイオードを有することができる。飽和防止ダイ
オードはこの場合pnダイオード又はショットキーダイ
オードとして実現される。飽和防止ダイオードに少なく
とも1つの抵抗が直列及び/又は並列に接続される。
【0011】主スイッチはバイポーラトランジスタとし
て実現することができるが、しかし主スイッチはフリー
ホィーリングダイオードと共にMOSFETによって実
現することもできる。補助スイッチはバイポーラトラン
ジスタ、コレクタに直列ダイオードを有するバイポーラ
トランジスタ、MOSFET、又はドレインに直列ダイ
オードを有するMOSFETであり、直列ダイオードを
使用する場合その向きは補助スイッチの主電流流れ方向
の電流流れが可能であるように向けられる。直列ダイオ
ードがショットキーダイオードによって実現されている
と好ましい。
【0012】本発明は、本発明による少なくとも1つの
第1および第2の回路装置を備え、第2(“上側”)の
回路装置の主スイッチの基準電極が第1(“下側”)の
回路装置の主スイッチの動作電極に(必要に応じて他の
デバイスから成る中間回路を介して)接続されることに
よって第1および第2の回路装置によりブリッジが形成
されたブリッジ回路装置も含んでいる。この種のブリッ
ジ回路装置は負荷を作動する自由振動形発振器回路装置
の一部分であり、その場合負荷電流を第1および第2の
回路装置の主スイッチの制御電極へ帰還するためのスイ
ッチング制御装置が設けられ、各主スイッチの制御電極
がそれぞれ1つの接続線によってスイッチング制御装置
に接続され、両接続線が少なくとも1つのいわゆるベー
ス橋絡コンデンサを介して相互に接続される。スイッチ
ング制御装置は制御変圧器として構成される。ベース橋
絡コンデンサは各主スイッチの制御電極にそれぞれ直接
に及び/又は各主スイッチの制御電極側にあるスイッチ
ング制御装置の出力端子にそれぞれ直接に接続される。
【0013】本発明の他の実施態様は従属請求項に記載
されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下において本発明の実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図2(a)は図1(a)の回路装置を本発
明に基づいて拡大して示し、以下における検討のために
トランジスタT1に関してはそのコレクタを動作電極、
そのベースを制御電極、そのエミッタを基準電極とし、
トランジスタT11に関してはそのコレクタを動作電
極、そのベースを制御電極、そのエミッタを基準電極と
する。トランジスタT1には補助スイッチとしてトラン
ジスタT11が付設され、その動作電極はトランジスタ
T1の制御電極に接続されている。トランジスタT11
のエミッタはトランジスタT1の基準電極に接続されて
いる。トランジスタT11の制御電極は一方ではコンデ
ンサC11を介してトランジスタT1の動作電極に接続
され、他方では放電ダイオードD11を介して両トラン
ジスタの基準電極に接続されている。
【0016】図2(a)に示された回路装置の機能は以
下の通りである。UCEが増大し始めるや否や、補助トラ
ンジスタT11のベースに正帰還コンデンサC11を充
電する電流が流れる。これによって補助トランジスタT
11がターンオンされ、それにより主トランジスタT1
のベースが低抵抗で補助トランジスタT11のエミッタ
に接続される。これによって電荷キャリヤが主トランジ
スタT1のコレクタ−ベース接合から補助トランジスタ
T11を介して流出する。
【0017】図2(b)によれば、この回路装置は図1
(a)による回路装置よりも明らかに損失の少ないター
ンオフ過程を有することが明らかになる。主トランジス
タT1のコレクタ−ベース接合からの電荷キャリヤの流
出は、図2(b)において、UCEが増大し始める場合
に、ベース電流IBの経過における負のピークのところ
に示されている。同じ時点でベース−エミッタ電圧はほ
ぼ0ボルトになる(図2(b)の円参照)。主トランジ
スタT1のベースからの電荷キャリヤ流出と、主トラン
ジスタT1のベース−エミッタ電圧UBEをほぼ0ボルト
に抑え込むこととによって、ターンオフ過程が明らかに
速められる。図1(b)のターンオフ過程に比較して、
コレクタ電流ICの特性線は今や凹状になっている。電
流ICはコレクタ−エミッタ電圧UCEがまだ低い間は受
け入れ可能な値に戻されている。面積A′対面積B′の
比は著しく小さくなり、このことはターンオフ過程中の
損失が明らかに少なくなることを示す。
【0018】図3は本発明による回路装置10の原理回
路図を示す。この図において右側に示されている端子の
内、端子1は主スイッチT1の動作電極、端子2は主ス
イッチT1の制御電極ないしは補助スイッチT11の動
作電極、端子3は補助スイッチT11の制御電極、端子
4は放電ユニットE11のシャットダウン入力端子、端
子5は放電ユニットE11のセンス出力端子、端子6は
主スイッチT1ならびに補助スイッチT11の基準電極
をそれぞれ表している。主スイッチT1に逆並列にフリ
ーホィーリングダイオードD1が接続されている。正帰
還コンデンサC11は既に述べたように主スイッチT1
の動作電極と補助スイッチT11の制御電極との間に配
置されている。放電ユニットE11は補助スイッチT1
1の制御電極と両スイッチの基準電極との間に配置され
ている。主スイッチの制御電極ないしは補助スイッチの
動作電極と補助スイッチの制御電極との間には、以下に
おいてさらに詳細に説明する飽和防止回路A11が設け
られている。
【0019】主スイッチT1はバイポーラトランジスタ
によって実現することができ、主スイッチT1とフリー
ホィーリングダイオードD1との組み合わせはMOSF
ETによって実現することもでき、その場合MOSFE
Tのボディーダイオードがフリーホィーリングダイオー
ドD1の機能を果たす。
【0020】補助スイッチT11はバイポーラトランジ
スタ、コレクタに直列ダイオードを有するバイポーラト
ランジスタ、MOSFET、又はドレインに直列ダイオ
ードを有するMOSFETから構成することができる。
直列ダイオードを使用する際、その向きは、補助スイッ
チT11の主電流流れ方向の電流流れが可能であるよう
に向けられる。この直列ダイオードはpnダイオード又
は好ましくはショットキーダイオードである。放電ユニ
ットE11の簡単な実施例は既に図2(a)に関連して
紹介された。放電ユニットはショットキーダイオード、
ツェナーダイオード又はpnダイオードとして実現する
ことができる。その機能は、主スイッチT1が次回のタ
ーンオフをされる前にコンデンサC11の放電を可能に
することである。
【0021】図4は放電ユニットE11の他の実施例を
示す。この実施例において、シャットダウン入力端子S
DはダイオードDSDを介して、補助スイッチT11の制
御電極に接続される放電ユニットの出力端子に接続され
ている。シャットダウンダイオードDSDはpnダイオー
ド又はショットキーダイオードとして実現することがで
きる。補助スイッチT11はシャットダウン入力端子S
Dを介して外部からターンオンされる。これによって主
スイッチT1の駆動部が短絡される。このことによっ
て、シャットダウン入力端子を、例えば回路のデバイス
が飽和になる場合又は回路が高温度になりすぎる場合に
安全遮断のために使用することが可能になる。ダイオー
ドDSDは、電荷キャリヤが意図されたように補助スイッ
チT11の制御電極に向かうのではなくシャットダウン
入力端子から流出してしまう場合のように正帰還コンデ
ンサC11の正帰還機能がシャットダウン入力端子SD
によって弱められるのを防止する。
【0022】図4に示された放電ユニットE11はセン
ス出力端子SENSEを備え、この端子を用いて放電ユ
ニットの状況、従って主スイッチ及び/又は補助スイッ
チのスイッチング状況を知ることができる。コンデンサ
S11は、センス出力端子SENSEの電位を所望のレ
ベルにシフトするために設けられている。センス出力端
子SENSEは特にソフトスイッチングの際および外部
制御形ハーフブリッジの場合に使用すると有利である。
【0023】本発明による回路装置は多数の回路、例え
ば降圧回路、昇圧回路、リアクトル形逆変換器、力率補
正回路、キューク(′Cuk)形変換回路等において、
特にランプの点灯装置において使用可能である。図5に
は低電圧形ハロゲンランプを点灯するための自己制御形
すなわち自由振動形インバータにおいて2つの本発明に
よる回路装置を使用する例が示されている。インバータ
は第1の本発明による回路装置10aと第2の本発明に
よる回路装置10bとを含んでいる。これらの各回路装
置は主スイッチT1,T2と、補助スイッチT11,T
22と、フリーホィーリングダイオードD1,D2と、
放電ダイオードD11,D22と、正帰還コンデンサC
11,C22とを含んでいる。両主スイッチT1,T2
の制御電極間にはいわゆるベース橋絡コンデンサC
BB(破線で示されている。オプション)が接続されてい
る。このベース橋絡コンデンサCBBはベース駆動ないし
はトランジスタのターンオンのためにできるだけ早期に
使用される電流をいわゆる“吸い取る”のに使われる。
ベース橋絡コンデンサの詳細な説明はドイツ連邦共和国
特許出願公開第19728295号明細書(発明者は本
発明の発明者と同一)に記載されているので、その公開
明細書を参照されたい。両補助スイッチT11,T22
は、ベース橋絡コンデンサの原理に起因するターンオフ
遅延作用を取り除くという別の利点を有している。両主
スイッチを駆動するために制御変圧器STRが使われ
る。この制御変圧器STRの一次巻線には電流IMPが流
れ、その二次巻線は両主スイッチT11,T22の制御
入力端子に接続されている。負荷はこの例では伝送器L
Uによって接続されたランプにより形成され、電流IMP
が流れる伝送器LUの巻線は一端が制御変圧器STRの
一次巻線に接続され、他端が結合コンデンサCK1,CK2
に接続されている。結合コンデンサCK2はトランジスタ
T2の動作電極に接続され、結合コンデンサCK1はトラ
ンジスタT1の基準電極に接続されている。棒状鉄心形
チョークLの機能は本発明を理解するためには重要では
ないが、これの詳細な説明はドイツ連邦共和国特許出願
公開第4436465号明細書を参照されたい。
【0024】本発明の機能を図6を参照して詳細に説明
するために、以下のパラメータが導入される。UHBMP
ハーフブリッジの中間点における電圧を表す。放電ダイ
オードD11での電圧降下が僅かであるためにUHBMP
正帰還コンデンサC11が充電される電圧UC11とほぼ
同じ大きさである。回路の正極には230VDCの電圧が
印加されている。この実施例においては230VがU
HBMPにとって最高値であること、及び交互にターンオン
される主スイッチのトランジスタT1,T2が低抵抗で
あることのために、UHBMPは以下での検討に対する第1
の指令量になる。
【0025】第2の指令量は電力伝送器LUの一次巻線
を流れる電流IMPである。このパラメータIMPはその大
きな振幅及びW=(L/2)×I2に基づいて図5の回
路装置内に最大の交流エネルギ量を有する。IL1以外の
この装置内の全ての他の電流は直接的に又は間接的にI
MPに関係する。CK1,CK2の電圧は和で230Vであ
り、IMPが純粋な交流電流であるように設定されてい
る。主スイッチT1が正方向に導通すると、ICT1=I
MPが成立する。
【0026】制御変圧器STRの磁化インダクタンスが
現在のスイッチング周波数の際には有効ではないという
仮定の下に、制御変圧器STRの巻数比によって決めら
れる主電流IMPの一部分は、主スイッチT1が導通して
いる限り、“下側の二次巻線”に電流IStr1として伝送
される。制御変圧器STRにおける巻回方向によって、
第1に電流正帰還が生じ、第2にプッシュプル作動が生
じる、すなわち主スイッチT1,T2のターンオンが交
互に生じる。このことから、主スイッチT2がターンオ
ンされるべき場合に、電流IMPの同一部分が今述べたよ
うにIStr2として“上側の二次巻線”に伝送される。
【0027】電流IStr1が主スイッチT1を駆動するた
めに供給する駆動電流IBT1は電流IStr1からコイルL
1に流れる電流IL1の値だけ減らされる。ICT11=0で
ありUHBMPが断片的に一定である限り、次の式(1)が
成立する。 IBT1=IStr1−IL1 (1)
【0028】他の期間において、すなわち切り換え過程
中に、つまりUHBMPが時間的に変化している最中に、主
スイッチT1の駆動電流IBT1が補助スイッチのコレク
タ電流ICT11だけ減らされ、ベース橋絡コンデンサ電流
CBBだけ高められる。その場合、次の式(2)が成立
する。 IBT1=IStr1−IL1+ICBB−ICT11 (2)
【0029】コイルL1は主スイッチT1のベース−エ
ミッタ区間に直接に並列接続されているので、第3の独
立したパラメータIL1は単独でコイルL1のインダクタ
ンスと主スイッチの制御電圧UBT1とによって決定され
る。主スイッチT1が駆動されている、すなわち主スイ
ッチの制御電圧UBT1が正である限り、電流IL1はラン
プ状に増大する。主スイッチT2が駆動されている限
り、制御変圧器STRの巻回方向によって上側の主スイ
ッチの制御電圧は下側では逆になり、制御電圧U BT1
負であり、電流IL1はランプ状に減少する。このことか
ら電流IL1の三角波状の経過が生ずる。
【0030】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4436
465号明細書とは異なり、コイルL1はここではアー
スに直接に接続されている。このデバイスの主要な機能
はこれによって影響を受けない。
【0031】UHBMPが時間的に変化すると、UC11も相
応して変化する。その場合コンデンサC11のために充
電電流IC11が生じ、この充電電流IC11は計数方向によ
り正の値の場合にIBT11として補助スイッチT11のベ
ースを通って流れ、これをターンオンさせる。この充電
電流IC11は負の値の場合ID11として放電ダイオードD
11を通って流れる。
【0032】基準電位に対する補助スイッチT11のベ
ースの電圧、すなわち補助スイッチT11に対する駆動
電圧はUBT11である。今導入したパラメータの時間的経
過を、図6を参照して以下において説明する。
【0033】図6の第1段目の波形は先ずアース電位と
印加された直流電圧との間で連続的に変化する電圧U
HBMPを示す。電圧UHBMPの電圧経過の立ち上がり縁及び
立下り縁が0とは異なった有限の立ち上がり時間もしく
は立下り時間を有することに注目するべきである。
【0034】図6の第2段目の波形はゼロ点を中心にし
て変動してあるときは正またあるときは負になる電流I
MPの経過を示す。制御変圧器STR内でそれが纏められ
ることによって、電流IStr1が電流IMPの経過と一致す
る。電流IL1はほぼ三角波状に経過する。 IST1=IStr1−IL1 でもって、IL1>IStr1が成立するや否や、IST1が負
になる。この時刻においてトランジスタT1のベースが
積極的に電荷キャリヤを空にされ、従ってトランジスタ
T1の迅速なターンオフ過程が準備される。
【0035】図6の第4段目の波形に示されたコンデン
サC11を通る電流IC11の経過は正パルスと負パルス
とから構成されている。正パルスは電圧UHBMPの立ち上
がり縁中に発生し、電流IBT11として補助トランジスタ
T11のベースへ導かれる。このような正パルスの後、
正帰還コンデンサC11は充電状態にある。負パルスは
トランジスタT1のオフ状態からオン状態への移行中に
減少する電圧UHBMPによって生じる。トランジスタT1
のオフ状態からオン状態への移行によって、ダイオード
D11を通ってコンデンサC11へ流れる放電電流が生
じる。これによってコンデンサC11は放電し、トラン
ジスタT1の次回のターンオン過程中の正帰還のために
再び使われる。
【0036】図6の第7段目の波形はトランジスタT1
1のベース−エミッタ電圧に一致する電圧UBT11の経過
を示す。正パルスはオン状態にあるトランジスタT11
のベース−エミッタ電圧に一致し、一方負パルスは導通
状態にあるダイオードD11に降下する電圧に一致して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は出力形態としての幾つかのパラメータ
を定義するためにフリーホィーリングダイオードを備え
たパワートランジスタを示す従来の回路図、(b)は
(a)に示されたパワートランジスタのターンオフ過程
に対するコレクタ電流IC,コレクタ−エミッタ電圧U
CE,ベース−エミッタ電圧UBEならびにベース電流IB
の時間的経過を示す特性図
【図2】(a)は本発明による回路装置の極めて簡単な
実施例を示す回路図、(b)は(a)に示された回路装
置のターンオフ過程に対するコレクタ電流IC,コレク
タ−エミッタ電圧UCE,ベース−エミッタ電圧UBEなら
びにベース電流IBの時間的経過を示す特性図
【図3】本発明による回路装置の原理回路図
【図4】放電ユニットの回路例を示す回路図
【図5】2つの本発明による回路装置を備え、インバー
タに適用された回路例を示す回路図
【図6】図5に示された回路例の種々のパラメータの時
間経過を示す特性図
【符号の説明】
T1 主スイッチ T11 補助スイッチ D1 フリーホィーリングダイオード C 動作電極 B 制御電極 E 基準電極 C11 コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391045794 パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユア エレクトリツシエ グリユーラ ンペン ミツト ベシユレンクテル ハフ ツング PATENT−TREUHAND−GES ELLSCHAFT FUR ELEKT RISCHE GLUHLAMPEN M IT BESCHRANKTER HAF TUNG ドイツ連邦共和国ミユンヘン (番地な し) (72)発明者 フェリックス フランク ドイツ連邦共和国 80333 ミュンヘン ガーベルスベルガーシュトラーセ 48エー

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準電極(E)、制御電極(B)及び動
    作電極(C)を有する少なくとも1つの主スイッチ(T
    1;T2)と、各主スイッチ(T1;T2)の主電流流
    れ方向に逆並列に接続されたフリーホィーリングダイオ
    ード(D1;D2)とを備えた回路装置において、各主
    スイッチ(T1;T2)に補助スイッチ(T11;T2
    2)が付設され、その動作電極は主スイッチ(T1;T
    2)の制御電極(B)に、その基準電極は主スイッチ
    (T1;T2)の基準電極(E)に接続され、補助スイ
    ッチ(T11;T22)の制御電極と主スイッチ(T
    1;T2)の動作電極(C)との間に少なくとも1つの
    コンデンサ(C11;C22)が配置され、補助スイッ
    チ(T11;T22)の制御電極と基準電極との間に放
    電ユニット(E11;D11;D22)が、主スイッチ
    (T1;T2)のオフ状態からオン状態への移行中に少
    なくとも1つのコンデンサ(C11;C22)が放電す
    るように配置されていることを特徴とする回路装置。
  2. 【請求項2】 放電ユニットが、補助スイッチ(T1
    1)をオン状態に切り換える信号を与えるシャットダウ
    ン入力端子(SD)を有していることを特徴とする請求
    項1記載の回路装置。
  3. 【請求項3】 放電ユニット(E11)が抵抗を含んで
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の回路装置。
  4. 【請求項4】 放電ユニット(E11)が放電ダイオー
    ド(D11;D22)を含んでいることを特徴とする請
    求項1又は2記載の回路装置。
  5. 【請求項5】 放電ダイオード(D11;D22)に少
    なくとも1つの抵抗が直列及び/又は並列に接続されて
    いることを特徴とする請求項4記載の回路装置。
  6. 【請求項6】 放電ダイオード(D11;D22)がシ
    ョットキーダイオード、ツェナーダイオード又はpnダ
    イオードであることを特徴とする請求項4又は5記載の
    回路装置。
  7. 【請求項7】 シャットダウン入力端子(SD)が補助
    スイッチ(T11)の制御電極に接続され、その場合シ
    ャットダウン入力端子(SD)と補助スイッチ(T1
    1)の制御電極との間にシャットダウンダイオード(D
    SD)が配置され、そのカソードが補助スイッチの制御電
    極の端子に接続されていることを特徴とする請求項2乃
    至6の1つに記載の回路装置。
  8. 【請求項8】 シャットダウンダイオード(DSD)がp
    nダイオード又はショットキーダイオードであることを
    特徴とする請求項7記載の回路装置。
  9. 【請求項9】 放電ユニット(E11)が補助スイッチ
    (T11)の制御電極に接続されているセンス出力端子
    (SENSE)を有し、このセンス出力端子を介して主
    スイッチ及び/又は補助スイッチのスイッチング状態を
    知ることができることを特徴とする請求項1記載の回路
    装置。
  10. 【請求項10】 センス出力端子(SENSE)と補助
    スイッチ(T11)の制御電極との間に少なくとも1つ
    のコンデンサ(CS11)が配置されていることを特徴と
    する請求項9記載の回路装置。
  11. 【請求項11】 補助スイッチ(T11)の動作電極と
    制御電極との間に配置され補助スイッチ(T11)の制
    御電極の飽和を防止する飽和防止ユニット(A11)が
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至10の1
    つに記載の回路装置。
  12. 【請求項12】 飽和防止ユニット(A11)が、補助
    スイッチ(T11)の制御電極の飽和の場合に電荷キャ
    リヤが補助スイッチの動作電極へ流出するように配置さ
    れた飽和防止抵抗を有していることを特徴とする請求項
    11記載の回路装置。
  13. 【請求項13】 飽和防止ユニット(A11)が、補助
    スイッチ(T11)の制御電極の飽和の場合に電荷キャ
    リヤが補助スイッチの動作電極へ流出するように配置さ
    れた飽和防止ダイオードを有していることを特徴とする
    請求項11記載の回路装置。
  14. 【請求項14】 飽和防止ダイオードがpnダイオード
    又はショットキーダイオードであることを特徴とする請
    求項13記載の回路装置。
  15. 【請求項15】 飽和防止ダイオードに直列及び/又は
    並列に少なくとも1つの抵抗が接続されていることを特
    徴とする請求項13又は14記載の回路装置。
  16. 【請求項16】 主スイッチ(T1;T2)がバイポー
    ラトランジスタであることを特徴とする請求項1乃至1
    5の1つに記載の回路装置。
  17. 【請求項17】 主スイッチ(T1;T2)がフリーホ
    ィーリングダイオード(D1;D2)と共にMOSFE
    Tによって構成されていることを特徴とする請求項1乃
    至16記載の回路装置。
  18. 【請求項18】 補助スイッチ(T11;T22)がバ
    イポーラトランジスタ、コレクタに直列ダイオードを有
    するバイポーラトランジスタ、MOSFET、又はドレ
    インに直列ダイオードを有するMOSFETであり、直
    列ダイオードを使用する場合その向きは補助スイッチ
    (T11;T22)の主電流流れ方向の電流流れが可能
    であるように向けられていることを特徴とする請求項1
    乃至17に記載の回路装置。
  19. 【請求項19】 補助スイッチ(T11;T22)の直
    列ダイオードがpnダイオード又はショットキーダイオ
    ードであることを特徴とする請求項18記載の回路装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項1乃至19の1つに記載された
    少なくとも1つの第1および第2の回路装置(10a,
    10b)を備え、第2の回路装置(10b)の主スイッ
    チ(T2)の基準電極が第1の回路装置(10a)の主
    スイッチ(T1)の動作電極に接続されることによって
    第1および第2の回路装置(10a,10b)によりブ
    リッジが形成されることを特徴とするブリッジ回路装
    置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載のブリッジ回路装置
    を用いて負荷を作動する自由振動形発振器回路装置であ
    って、負荷電流(IMP)を第1および第2の回路装置
    (10a,10b)の主スイッチ(T1;T2)の制御
    電極へ帰還伝送するためのスイッチング制御装置(ST
    R)が設けられ、各主スイッチ(T1;T2)の制御電
    極がそれぞれ1つの接続線によってスイッチング制御装
    置(STR)に接続され、両接続線が少なくとも1つの
    ベース橋絡コンデンサ(CBB)を介して相互に接続され
    ていることを特徴とする自由振動形発振器回路装置。
  22. 【請求項22】 スイッチング制御装置が制御変圧器
    (STR)であることを特徴とする請求項21記載の回
    路装置。
  23. 【請求項23】 ベース橋絡コンデンサ(CBB)が各主
    スイッチ(T1;T2)の制御電極にそれぞれ直接に及
    び/又は各主スイッチ(T1;T2)の制御電極側にあ
    るスイッチング制御装置(STR)の出力端子にそれぞ
    れ直接に接続されていることを特徴とする請求項21又
    は22記載の回路装置。
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