JP2001080883A - クレーン - Google Patents
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- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
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- B66C23/70—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths
- B66C23/701—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic
- B66C23/705—Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic telescoped by hydraulic jacks
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Abstract
るクレーンを提供する。 【解決手段】 伸縮自在のブームを有し、伸縮自在のブ
ームの複数のセグメント5、6が、ブーム・ガイド・ピー
ス3によって、ベース・ブーム4から伸縮可能で、ロック
・ピン7、8によって、伸長位置あるいは退避位置におい
て、ロックされ、ロック・ピン・コネクタの解放後、単
段油圧ピストン・シリンダーユニット1、2によって、伸
長させるとともに、退避させることができ、伸長あるい
は退避されるべき各セグメント5、6が、ピストン・シリ
ンダーユニット1、2の可動部の内側端部領域あるいは外
側端部領域に連結するように、一端部が、2つのストロ
ークで、ブーム・ガイド・ピース3に固定されるように
構成されたクレーンにおいて、ブーム・ガイド・ピース
3に固定されたピストンロッド1の場合には、可動リング
あるいは可動中空スリーブ9が、シリンダー2の外側端部
領域あるいは内側端部領域のいずれかにロックされ得る
セグメント5、6を連結する連結デバイスとともに、シリ
ンダー2上に位置していることを特徴とするクレーン。
Description
を有し、前記伸縮自在のブームの複数のセグメントが、
ブーム・ガイド・ピースによって、ベース・ブームから
伸縮可能で、ロック・ピンによって、伸長位置あるいは
退避位置において、ロックされ、ロック・ピン・コネク
タの解放後、単段油圧ピストン・シリンダーユニットに
よって、伸長させるとともに、退避させることができ、
伸長あるいは退避されるべき各セグメントが、前記ピス
トン・シリンダーユニットの可動部の内側端部領域ある
いは外側端部領域に結合するように、一端部が、2スト
ロークで、前記ブーム・ガイド・ピースに固定されるよ
うに構成されたクレーンに関するものである。
1から、ピストン・シリンダーユニットのピストンロッ
ドあるいはシリンダーの一方が、取り付けピースに取り
付けられ、ピストン・シリンダーユニットの可動部、す
なわち、ある場合には、シリンダー、そうでない場合に
は、ピストンロッドが、伸縮可能なセグメント内の溝に
結合可能な固定・ロックユニットによって、内端部およ
び外端部に設けられたこの種の伸縮自在のブームは知ら
れている。固定・ロックユニットが、ブーム固定部分の
ピストンロッド上に位置しているときは、それは、その
内端部において、固定・ロックユニットを支持するシリ
ンダーと平行に延びるガイド・引張りデバイスによっ
て、その前端部に設けられる。
自在のブームは、シリンダーの内端部および外端部、ピ
ストンロッドの他端部ならびにガイド・引張りデバイス
のそれに対する接続部の内端部上に、固定・ロックユニ
ットが位置し、全く同じものが存在することになり、か
なり複雑な構造を有している。
を有し、簡易な構造を有するクレーンを提供することを
目的とするものである。
本件第一発明によれば、伸縮自在のブームを有し、前記
伸縮自在のブームの複数のセグメントが、ブーム・ガイ
ド・ピースによって、ベース・ブームから伸縮可能で、
ロック・ピンによって、伸長位置あるいは退避位置にお
いて、ロックされ、ロック・ピン・コネクタの解放後、
単段油圧ピストン・シリンダーユニットによって、伸長
させるとともに、退避させることができ、伸長あるいは
退避されるべき各セグメントが、前記ピストン・シリン
ダーユニットの可動部の内側端部領域あるいは外側端部
領域に結合するように、一端部が、2つのストローク
で、前記ブーム・ガイド・ピースに固定されるように構
成されたクレーンであって、前記ブーム・ガイド・ピー
スに固定されたピストンロッドを備え、可動リングある
いは可動中空スリーブが、前記シリンダーの外側端部領
および内側端部領域の双方にロックされ得る前記セグメ
ントを連結する連結デバイスとともに、前記シリンダー
上でガイドされていることを特徴とするクレーンによっ
て達成される。
入り可能で、ヨーロッパ特許出願公開EP066123
4A1によって公知になっている複数のセグメントの対
応する複数の溝あるいは穴内を動く2つの対向するピス
トンによって構成することができる。個々のセグメント
をともにロックするピン結合もまた、ヨーロッパ特許出
願公開EP0661234A1に開示されているよう
に、構成することができる。さらに、連結デバイスを支
持する可動リングあるいはスリーブもまた、ヨーロッパ
特許出願公開EP0661234A1に開示されている
ように、個々のセグメントをともにロックするピン結合
のロックを解除するデバイスを備えるように構成するこ
とができる。
のセグメントが、2つのストロークで、上方および内方
に移動することを可能にし、重量に関して、より有利
で、また、曲げに対して、感度の低いピストン・シリン
ダーユニットを用いることができる。シリンダー上のシ
リンダーを部分的にのみ取り囲むことのできる可動リン
グあるいは可動スリーブは、既知のロックデバイスによ
って、端部位置で、シリンダーにロックされる。ロック
を実現し、ロックを解除するために、また、連結ピンを
出入りさせ、複数のセグメントの間のピン結合を解放す
るデバイスを動かすために、たとえば、油圧シリンダー
が設けられ、可動リングに供給パイプが設けられる。
を、さらに設けることもでき、そのシリンダーは、同時
に、ロックユニットをシリンダー・ケーシング上に移動
させる役割をも果たす。
出入りするように移動させることを可能にするため、複
数のセグメントは、中央領域内に、ロック穴を有し、ロ
ック穴内で、制動ピン結合が、半分延びた位置で、セグ
メント内に延びるように構成される。内穴および外穴の
ための中央穴から、個々のセグメントのロック穴までの
距離は、同時に、シリンダー上でのリングあるいはスリ
ーブの変位長さに対応している。
よれば、前記シリンダーが、ピストンロッドの外端部に
よって、前記ブーム・ガイド・ピースに固定されている
ときは、前記シリンダーを同心のパイプあるいは前記シ
リンダーと平行な複数のライン(ケージ)が固定され、
前記シリンダーを取り囲み、前記パイプあるいはライン
の内端部領域および外端部領域に連結可能な連結デバイ
スによって、前記パイプあるいはストラット上で、可動
リングあるいは可動ピースがガイドされていることを特
徴とするクレーンによって達成される。同時に、前記リ
ングあるいは可動ピースには、本件第一発明に対応する
ロックピン結合を解放するデバイスが設けられている。
イルの供給は、シリンダー内部の伸縮自在のパイプある
いはホースを通じて、実現される。
記リングあるいは前記スリーブが前記ピストン・シリン
ダーユニットの可動部が移動している間に、セグメント
に連結されないときは、前記リングあるいは前記スリー
ブを、前記可動部の他端部に移動させ、そこで、再度、
ロックすることが必要である。この目的のため、本発明
のさらに好ましい実施態様においては、前記リングある
いは前記可動部を、前記連結デバイスとともに、その外
側位置からその内側位置へ、あるいは、その内側位置か
らその外側位置へ、退避させるデバイスが設けられる。
を取り囲むパイプあるいはその外端部領域および内端部
領域上のガイドが、それによって、前記リング、前記ス
リーブあるいは前記可動ピースを、たとえば、爪あるい
はピンを用いて、解放可能に結合することのできるカラ
ー、ショルダーあるいは溝を備えるように構成すると、
好ましい。
て、解放可能なように、前記可動ピースを結合すること
のできる連結デバイスを備えるように構成することがで
きる。
明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加える。
ースに固定されたピストンロッドを備えた本発明の好ま
しい実施態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であ
り、ピストンロッドがセグメントおよびシリンダーの伸
縮方向の異なる位置に位置している状態を示している。
ては、油圧ピストン・シリンダーユニット1、2のピス
トンロッド1は、伸縮自在のブームの外側セグメントを
形成するベース・ブーム4のブーム・ガイド・ピース3
に固定されている。
5、6のみが、ベース・ブーム4から伸長可能で、ベー
ス・ブーム4内に、退避可能に構成されている。これら
のセグメント5、6は、標準ロックピン7、8によっ
て、互いに、また、ベース・ブーム4にロックされる。
シリンダー6上には、スリーブ9が移動可能ではある
が、軸線方向に回転不能に設けられ、スリーブ9は、両
端部に、爪10を備え、爪10は、スリーブ9を、図1
および図2に示されるように、シリンダー2の内端部上
に位置しているシリンダー2のリングカラー11にロッ
クするか、あるいは、図3および図4に示されるよう
に、シリンダー2の端部領域あるいは底部領域に位置し
ているリングカラー12に、スリーブ9をロックする。
EP0661234A1に開示されているように、その
両側に、油圧作動ロックピンが設けられている。その結
果、スリーブ9を、伸長可能なセグメントの内端部にロ
ックすることができ、スリーブ9が、シリンダーの内端
部にひとたびロックされ、シリンダーの外端部にひとた
びロックされた場合には、移動されるべきセグメント
を、2つのストロークで、伸縮させることができる。
8を引張るデバイスが設けられ、このデバイスは、やは
り、ヨーロッパ特許出願公開EP0661234A1に
よって公知である。ロックピン7、8には、デバイスに
連結するためのプレートなどの連結ピースが供給され、
連結ピースは、伸長されて、ロックされる位置の方向
に、スプリング付勢されている。
動力供給のための配管が設けられ、一方で、爪10をロ
ックし、解放するとともに、他方で、作動オイルなどの
動力を、ロックピンに供給して、セグメントをスリーブ
9およびロックピン7、8を引張るデバイスに連結する
ように構成されている。揺動する爪に、スプリングを設
けて、適当な勾配によって、自動的に、連結位置にスナ
ップするようにしてもよい。
6を、ベース・ブーム4から伸長させる個々のステップ
につき、以下に、説明を加える。
8によって、互いにロックされており、セグメント5
は、ピン7によって、ベース・ブーム4にロックされて
いる。セグメント6を伸長させるために、シリンダー2
は、スリーブ5の側部ロックピンによって、内側のセグ
メント6に連結されている。スリーブは、爪10によっ
て、シリンダー2の内側リングカラー11にロックされ
ている。カラー9上のロック解除デバイスによって、引
っ張った後、シリンダー2は、セグメント6を、図2に
示される50%だけ伸長された位置に移動させる。セグ
メント6は、この位置で、ロックピン8によって、再
び、セグメント5にロックされる。セグメント5は、こ
のため、中央領域内に、穴を有している。内側に位置し
た爪10は、この位置で解放され、シリンダー2は、図
3に示された位置に退避される。これに対して、スリー
ブ9は、爪10がシリンダー2の外側カラー12にロッ
クされる間に、シリンダー2上の伸長された位置に移動
されるように、側部ロックピンによって、セグメント6
にロックされた状態に保持される。この位置において、
ロックピン8は、再び解放され、その結果、図4に示さ
れるように、セグメント6を、セグメント5から、完全
に伸長させることができる伸長された位置において、セ
グメント5は、再び、ロックピン8を用いて、セグメン
ト5の外端部領域にロックされる。側部ロックピンを解
放した後、シリンダー2は、再び、図5に示されたその
退避位置に移動される。さらに、図示しないデバイスが
用いられて、スリーブ9がシリンダー2の内端部に移動
され、そこで、爪10によって、カラー11にロックさ
れる。スリーブ9内に退避するデバイスは、図示されて
いないが、たとえば、ケーブル、ギア・ドライブ、摩擦
ホイール・ドライブあるいは加圧ピストン・シリンダー
などによって構成することができる。
ント5は、図6に示されている第一の伸長ストロークに
対応するように、ベース・ブーム4から伸長される。
ースに固定されたシリンダーを備えた本発明の好ましい
実施態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、
シリンダーが伸縮方向の異なる位置に位置している状態
を示している。
いては、シリンダー2が、ブーム・ガイド・ピース3に
結合されている。ピストンロッド1は、その外端部にお
いて、十文字型のヨークあるいはプレート20を支持し
ている。ヨークあるいはプレート20には、ケージ22
が取り付けられ、ケージ22の内端部は、シリンダー2
の可動ピース上に、移動可能に導かれている。このケー
ジ22は、シリンダー2上に、移動可能に配置されたパ
イプあるいはサイド・ストラットによって構成すること
ができる。ケージ22上には、スリーブあるいは可動ピ
ース23が設けられている。図1ないし図6に示された
実施態様におけるスリーブ9と同様に、スリーブあるい
は可動ピース23には、ケージ22の内端部領域あるい
は外端部領域と結合するための爪あるいはロックデバイ
スが設けられ、さらに、伸縮されるべきセグメントと結
合するための互いに対向するピンと、ロックピン7、8
を引っ張るデバイスが設けられている。図7ないし図1
0に示された実施態様における伸縮方法は、スリーブあ
るいは可動ピース23が、ピストンロッド2によって、
シリンダーに対して、移動可能なケージの内端部あるい
は外端部に結合可能である点を除き、図1ないし図6に
示された実施態様における伸縮方法と同様である。
セグメントが、ともに動くか、あるいは、伸長あるいは
退避されるべきセグメントが、ピストン・シリンダー・
ユニットの可動部にロックされるように、互いに、機械
的にロックされている。
の好ましい実施態様にかかる伸縮自在のブームの略断面
図であり、補助シリンダーのピストンロッドによって、
シリンダー・ケーシング上に、連結デバイスを支持する
スリーブが移動可能に設けられ、それぞれ、シリンダー
が異なる位置に位置している状態を示している。
らに他の好ましい実施態様においては、4つの伸縮自在
なセグメント31、32、33、34が、伸縮自在なブ
ームのブーム・ガイド・ピース30から、伸縮可能に構
成されている。伸縮自在なシリンダー36のピストンロ
ッド35は、ブーム・ガイド・セグメント30のフット
・ピース37に強固に取り付けられている。伸縮自在な
シリンダー36には、その端部38にオーバーラップ
し、通常のように、ガイドセグメントの外端ピース内お
よび伸縮自在なセグメント内に導かれる複数の側部ガイ
ド39が設けられている。側部ガイド39は、伸縮自在
なシリンダーが回転することを防止する役割を担ってい
る。側部ガイド39を連結する横方向のヨーク40上に
は、補助シリンダー41が取り付けられている。補助シ
リンダー41のピストンロッド42は、伸縮自在なシリ
ンダー36のシリンダー・ケーシング上のスリーブ43
を両端部の間で、押して、スリーブ43をロックし、ロ
ックを解除するように構成されている。スリーブ43
は、伸縮されるべき個々のセグメントに結合するための
側部ロックピンを支持している。さらに、スリーブ43
は、ロックピン44、45、46、47に結合し、個々
の伸縮自在なセグメントを、互いに、また、ブーム・ガ
イド・セグメント30にロックするための連結ピースを
支持している。
連結デバイスとピストンロッド42を備えたスリーブ4
3を、内方に押しやっている。側部ロックピンは、スリ
ーブ43内で、伸長されるべき内側セグメント34と結
合される。ロックピン47を引っ張って、ロックを解除
した後、図12に示されるように、伸縮自在なシリンダ
ー36によって、内側セグメントを、半分伸長された位
置に移動させることができる。次いで、ロックピン47
が、セグメント46の中央穴にロックされ、その結果、
伸縮自在なセグメントを側方に移動させる役割を持った
ロックピンのロックを解除した後、シリンダー36を、
図13に示される位置に退避させることができる。内側
の伸縮自在なセグメント34は、次いで、伸縮自在なシ
リンダーが、図14に示される伸長された位置に、伸長
されることによって、この位置から、外方に移動され
る。この位置において、再び、内側の伸縮自在なセグメ
ント34は、それを取り囲む伸縮自在なセグメント33
にロックされる。引き続き、側部ピンが挿入され、伸縮
自在なシリンダー36が、再び、内側位置に移動され
て、ピストンロッド42を伸長させることによって、補
助シリンダー41が、そこから、伸縮自在なシリンダー
36のピストンロッドが延びているシリンダー・ケーシ
ング・パイプの他端部へ、移動速度で、スリーブ43を
動かす場合には、伸縮自在なシリンダー36が、次の伸
縮自在なセグメント33と結合する。次の伸縮自在なセ
グメントも、同様にして、伸長される。
施態様を示し、連結デバイスを支持するスリーブを移動
させる補助シリンダーが設けられ、個々のセグメントを
作動させる主シリンダーの略断面図である。
かる伸縮自在なブームは、ブーム・ガイド・セグメント
に強固に取り付けられたピストンロッドと、伸縮自在な
シリンダー36に結合された補助シリンダー41を備え
ている。伸縮自在なシリンダー36には、その中央線と
同心の2つのパイプ50、51が設けられており、パイ
プ51は、円環状スペース52を形成するパイプ50を
取り囲んでいる。パイプ51と伸縮自在なシリンダー3
6のシリンダー・ケーシング53の間には、円環状スペ
ース54が形成されており、ピストン55が、円環状ス
ペース54内で移動可能である。ピストンロッド35と
ピストン55には、それを通じて、加圧オイルが、ピス
トン55に延びる円環状スペース54に供給される穴5
6、57が設けられている。ピストンを退避させるため
に、加圧されたオイルが、ピストンロッド35の穴5
8、59を通じて、対向するピストンの側部に供給され
る。補助シリンダー41には、一方では、ピストンロッ
ドの穴60、内側パイプ50および伸縮自在なシリンダ
ーの床部の穴61を通じて、加圧されたオイルが供給さ
れ、他方において、ピストンロッド65の穴62、パイ
プ50、51の間の円環状スペース52および伸縮自在
なシリンダーの床部の穴63を通じて、加圧されたオイ
ルが供給される。
ド42には、穴64、65、66が設けられ、その結
果、可動スリーブ内に、したがって、連結・ロックデバ
イス内に、オイルを供給して、作動させることが可能に
なる。
は、マイクロプロセッサを備えた制御デバイスを用いる
ことによって実現することができ、それによって、個々
のセグメントの結合だけでなく、セグメントを互いに結
合しているピンの引張り・解除が、所望の順序で、生じ
るようにすることができる。
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
し、前記伸縮自在のブームの複数のセグメントが、ブー
ム・ガイド・ピースによって、ベース・ブームから伸縮
可能で、ロック・ピンによって、伸長位置あるいは退避
位置において、ロックされ、ロック・ピン・コネクタの
解放後、単段油圧ピストン・シリンダーユニットによっ
て、伸長させるとともに、退避させることができ、伸長
あるいは退避されるべき各セグメントが、前記ピストン
・シリンダーユニットの可動部の内側端部領域あるいは
外側端部領域に結合するように、一端部が、2ストロー
クで、前記ブーム・ガイド・ピースに固定されるように
構成されたクレーンであって、簡易な構造を有するクレ
ーンを提供することが可能になる。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図である。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、ピストンロッ
ドが図1とは異なる位置にある状態を示すものである。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、ピストンロッ
ドが図1および図2とは異なる位置にある状態を示すも
のである。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、ピストンロッ
ドが図1ないし図3とは異なる位置にある状態を示すも
のである。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、ピストンロッ
ドが図1ないし図4とは異なる位置にある状態を示すも
のである。
ピストンロッドを備えた本発明の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、ピストンロッ
ドが図1ないし図5とは異なる位置にある状態を示すも
のである。
シリンダーを備えた本発明の他の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図である。
シリンダーを備えた本発明の他の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、シリンダーが
図7とは異なる位置にある状態を示すものである。
シリンダーを備えた本発明の他の好ましい実施態様にか
かる伸縮自在のブームの略断面図であり、シリンダーが
図7および図8とは異なる位置にある状態を示すもので
ある。
れたシリンダーを備えた本発明の他の好ましい実施態様
にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、シリンダ
ーが図7ないし図9とは異なる位置にある状態を示すも
のである。
態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、補助
シリンダーのピストンロッドによって、シリンダー・ケ
ーシング上に、連結デバイスを支持するスリーブが移動
可能に設けられた伸縮自在のブームを示している。
態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、補助
シリンダーのピストンロッドによって、シリンダー・ケ
ーシング上に、連結デバイスを支持するスリーブが移動
可能に設けられた伸縮自在のブームを示し、シリンダー
が図11とは異なる位置にある状態を示すものである。
態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、補助
シリンダーのピストンロッドによって、シリンダー・ケ
ーシング上に、連結デバイスを支持するスリーブが移動
可能に設けられた伸縮自在のブームを示し、シリンダー
が図11および図12とは異なる位置にある状態を示す
ものである。
態様にかかる伸縮自在のブームの略断面図であり、補助
シリンダーのピストンロッドによって、シリンダー・ケ
ーシング上に、連結デバイスを支持するスリーブが移動
可能に設けられた伸縮自在のブームを示し、シリンダー
が図11ないし図13とは異なる位置にある状態を示す
ものである。
態様を示し、連結デバイスを支持するスリーブを移動さ
せる補助シリンダーが設けられ、個々のセグメントを作
動させる主シリンダーの略断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 伸縮自在のブームを有し、前記伸縮自在
のブームの複数のセグメント(5、6)が、ブーム・ガ
イド・ピース(3)によって、ベース・ブーム(4)か
ら伸縮可能で、ロック・ピン(7、8)によって、伸長
位置あるいは退避位置において、ロックされ、ロック・
ピン・コネクタの解放後、単段油圧ピストン・シリンダ
ーユニット(1、2)によって、伸長させるとともに、
退避させることができ、伸長あるいは退避されるべき各
セグメント(5、6)が、前記ピストン・シリンダーユ
ニット(1、2)の可動部の内側端部領域あるいは外側
端部領域に連結するように、一端部が、2つのストロー
クで、前記ブーム・ガイド・ピース(3)に固定される
ように構成されたクレーンにおいて、前記ブーム・ガイ
ド・ピース(3)に固定されたピストンロッド(1)の
場合には、可動リングあるいは可動中空スリーブ(9)
が、前記シリンダー(2)の外側端部領域あるいは内側
端部領域のいずれかにロックされ得る前記セグメント
(5、6)を連結する連結デバイスとともに、前記シリ
ンダー(2)上に位置していることを特徴とするクレー
ン。 - 【請求項2】 前記シリンダー(2)が、ピストンロッ
ド(1)の外端部によって、前記ブーム・ガイド・ピー
ス(3)に固定され、前記シリンダー(2)に、前記シ
リンダー(2)内に延びる同心のパイプあるいは前記シ
リンダーと平行な複数のラインが取り付けられ、前記パ
イプあるいはストラットの内端部領域および外端部領域
に連結可能な連結デバイスによって、前記パイプあるい
はストラット上で、可動リングあるいは可動ピース(2
3)がガイドされていることを特徴とする請求項1に記
載のクレーン。 - 【請求項3】 前記リング、前記スリーブあるいは前記
可動ピースを、前記連結デバイスとともに、外側位置か
ら内側位置へ、あるいは、内側位置から外側位置へ、移
動させるデバイスが設けられたことを特徴とする請求項
1または2に記載のクレーン。 - 【請求項4】 前記シリンダー・ケーシング・パイプあ
るいはそれを取り囲むパイプあるいはその外端部領域お
よび内端部領域上の前記複数のラインが、それによっ
て、前記リング、前記スリーブあるいは前記可動ピース
を、たとえば、爪(10)、ピンあるいはラッチを用い
て、解放可能にロックすることのできるカラー(11、
12)、ショルダーあるいは溝を備えていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のクレー
ン。 - 【請求項5】 前記複数のラインが、連結解放デバイス
を用いて、解放可能なように、前記可動ピース(23)
を結合することのできる連結デバイスを備えていること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
クレーン。 - 【請求項6】 前記伸縮自在のシリンダー(36)に、
前記ピストンロッド(35)内の複数の穴を通じて、作
動オイルが供給され、前記伸縮自在のシリンダー(3
6)に、補助シリンダー(41)が結合され、前記補助
シリンダー(41)のピストンロッド(42)が前記リ
ングあるいはスリーブ(43)を押すように構成された
ことを特徴とする請求項1または請求項3ないし5のい
ずれか1項に記載のクレーン。 - 【請求項7】 前記補助シリンダー(41)に、前記伸
縮自在のシリンダー(36)を通じて、作動オイルが供
給されるように構成されたことを特徴とする請求項6に
記載のクレーン。 - 【請求項8】 前記補助シリンダー(41)の前記ピス
トンロッド(42)に、作動オイルを前記連結デバイス
(43)に供給する穴(64、65、66)が設けられ
たことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に
記載のクレーン。 - 【請求項9】 個々のセグメントが、スプリング駆動ピ
ン(7、8、44、45、46、47)によって、互い
にロックされるときにのみ、前記ピストンロッドととも
に移動する前記伸縮自在のシリンダーの前記シリンダー
・ケーシングあるいは前記複数のラインに対して、前記
連結デバイスを支持する前記スリーブが可動であるよう
に、制御連結デバイスが制御されることを特徴とする請
求項1ないし8のいずれか1項に記載のクレーン。 - 【請求項10】 前記リング、前記スリーブあるいは前
記可動ピースが、前記シリンダー・ケーシングにロック
されるときにのみ、個々のセグメントが、互いに解放さ
れ、前記リング、前記スリーブあるいは前記可動ピース
が、前記セグメントの適当な端部ピースにロックされる
ことが保証されるように、前記連結ユニットが、互いに
機械的にロックされることを特徴とする請求項1ないし
9のいずれか1項に記載のクレーン。
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