JP2001080807A - シート材給送装置及びシート材処理装置 - Google Patents

シート材給送装置及びシート材処理装置

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JP2001080807A
JP2001080807A JP25463699A JP25463699A JP2001080807A JP 2001080807 A JP2001080807 A JP 2001080807A JP 25463699 A JP25463699 A JP 25463699A JP 25463699 A JP25463699 A JP 25463699A JP 2001080807 A JP2001080807 A JP 2001080807A
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孝 酒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送が困難なシート材が搬送されていること
を検出して搬送不良の発生を予防可能とすること、ま
た、容易に搬送不良の復帰処理を可能とするシート材給
送装置を提供する。 【解決手段】 搬送手段により前進搬送されているシー
ト材のサイズを検出するサイズ検出手段により検出され
たシート材のサイズが、所定のサイズより外れ正常な搬
送が困難なサイズである場合に、搬送手段の搬送方向を
切換えて後退搬送させる制御手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットベッドス
キャナ、複写機、プリンタ、印刷機等のシート材を搬送
させて画像読取や画像形成処理を行なうシート材処理装
置に関し、特には安定した給紙を提供可能とするシート
材給送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているシート材給送装置
として、給紙トレイ上に設置されたシート材を、複写
機、プリンタ、印刷機等に給紙するものがある。このよ
うなシート材給送装置にあっては従来、正常な搬送が困
難なサイズのシート材が給紙されるとセンサが検知し、
搬送を停止させていた。よってシート材はシート材給送
装置の内部で停上したままとなってしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシート材給送装
置においては、正常な搬送が困難なサイズのシート材が
給紙されるとセンサが感知し搬送を停止させていた。
【0004】しかしながらシート材の搬送方向の長さが
仕様よりも短い時には原稿搬送装置の内部で停止してし
まい取り除くことができなくなるか、極めて困難になる
という問題があった。
【0005】本発明の目的は、上述のような点に鑑み
て、搬送が困難なシート材が搬送されていることを検出
して搬送不良の発生を予防可能とすること、また、容易
に搬送不良の復帰処理を可能とするシート材給送装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、シート材を前進または後退させて2方向に
搬送可能とする搬送手段と、前記搬送手段により前進搬
送されているシート材のサイズを検出するサイズ検出手
段と、前記サイズ検出手段により検出されたシート材の
サイズが、所定のサイズより外れ正常な搬送が困難なサ
イズである場合に、前記搬送手段の搬送方向を切換えて
後退搬送させる制御手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0007】前記搬送手段は、前進搬送時においてシー
ト材を積載する積載手段から搬送経路へとシート材を給
送し搬送し、後退搬送時において搬送経路から積載手段
方向へとシート材を搬送することも好適である。
【0008】前記サイズ検出手段は、シート材の搬送方
向の長さを検出することも好適である。
【0009】前記サイズ検出手段は、シート材の搬送方
向に直交する幅を検出することも好適である。 前記サ
イズ検出手段により検出されたシート材のサイズ情報を
使用者に通知する手段を備えることも好適である。
【0010】シート材給送装置にあっては、上記記載の
シート材給送装置と、前記シート材給送装置により搬送
されたシート材の画像情報を読取る画像読取手段、また
は、搬送されたシート材に画像を形成する画像形成手段
の一方または両方を備えることを特徴とする。
【0011】このように構成することにより、シート材
が給紙されるとシート材のサイズをセンサが検知し、正
常な搬送が困難である場合はシート材搬送手段がシート
材を逆方向に搬送し、シート材をシート材積載手段方向
に戻すため容易にジャム処理が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1から図4は
本発明の実施の形態としてシート材給送装置としての原
稿送り装置の例を示す。
【0013】図1は本発明の実施の形態の原稿送り装置
の断面構成説明図(レンズ46の中心で切断)である。
【0014】1は原稿を1枚ずつ分離してスキャナ本体
2の画像読み取り部へ送り込み、流し読みを行い、その
まま排紙を行う流し読み方式の原稿送り装置(ADFと
呼ばれている)である。
【0015】2はプラテンガラス40に載置した原稿を
走査して読み取りデジタル情報に変換する画像読取手段
を備え、コンピュータにその画像情報を送るフラットベ
ッドスキャナ(画像読み取り装置)である。
【0016】3は給紙する複数枚原稿を積載する為の原
稿送り装置1の原稿給紙トレイである。4は原稿の幅方
向両側に1対で設けたサイド規制ガイドであり、原稿給
紙トレイ3に給紙方向と直角方向にスライド可能に取り
付けてあり、原稿を給紙方向と直角方向から抑え込み斜
行を防いでいる。またサイド規制ガイド4は略コの字形
状をしており、原稿を上側から押さえる屋根部分が設け
てあり、原稿端部が浮き上がって斜行してしまう事を防
止している。
【0017】5は原稿給紙トレイの揺動中心であり、原
稿の排紙トレイ39上の原稿を取り出す場合に、この揺
動中心5を中心にしてサイド規制ガイド4と原稿給紙ト
レイを揺動させる。
【0018】6は上部開閉ガイドであり給紙される原稿
の上側をガイドする部材であり、軸7を中心に回動可能
になっている。軸7は上部開閉ガイド6の揺動中心であ
ると同時に、上部開閉ガイド6に組み付けられているピ
ックアップローラ8、フイードローラ9を駆動している
駆動軸である。
【0019】8は原稿給紙トレイ3に積載された原稿を
上から順に装置内部に送り出すピックアップローラであ
り、上部開閉ガイド6に回転可能に固定されている。
【0020】9と10は各々フイードローラとリタード
ローラである。フイードローラ9は駆動される軸7に固
定されたプーリからベルト42を介して直接駆動されて
いる。さらにフイードローラ9からベルト43を介して
ピックアップローラ8が駆動されている。
【0021】フィードローラ9はピックアップローラ8
と同様に上部開閉ガイド6に回転可能に固定されてい
る。
【0022】リタードローラ10は2個のリタードロー
ラ支持レバー16によりフイードローラ9に押圧する方
向に移動可能に支持されており、ばね19により所定の
圧力でフイードローラ9に圧接されている。
【0023】リタードローラ支持レバー16は装置全体
フレームに固定された軸15を中心に回転可能に支持さ
れ、リタードローラ10を支持している部分と反対側の
部分は軸17でつながっている。
【0024】更に軸17のほほ中心部分を、軸15を中
心に回動可能に支持された押圧レバー18がリタードロ
ーラ10をフイードローラ9に圧接させる為に押してい
る。
【0025】押圧レバー18はばね19により図1の右
方向に引っ張られている。押圧レバー18にはばね19
を掛ける切り欠きが3カ所設けてあり、実際にばねを掛
ける位置を変更する事によりリタードローラ10の圧接
力を調節する事が出来るようになっている。
【0026】11は、フィードローラ9とリタードロー
ラ10により1枚に分離された原稿を引き抜くための引
き抜きローラ21とそのアイドラコロ22を互いに圧接
させる為の板ばねであり、上部開閉ガイド6に固定され
ている。
【0027】12は原稿給紙トレイ3上に原稿が積載さ
れているかどうかを検知する為のセンサレバーであり、
原稿の無し/有りに連動して、フォトインタラプタ20
の光路を遮断する位置と逃げた位置の間を揺動可能に上
部開閉ガイド6に支持されている。
【0028】13と13'はピックアップローラ8に積
載された原稿を、毎給紙時に押しつける為の上下方向に
揺動する揺動トレイを示している。
【0029】14は揺動トレイ13の回転支軸であり、
図示していないレバーと回転カム及び回転カムを駆動す
るモータにより昇降駆動されている。
【0030】揺動トレイ13は通常の下降位置、揺動ト
レイ13'は上昇位置を示している。上昇方向は図示し
ていない付勢ばねで行い、下降方向は付勢ばねの力に逆
らって上記カムで押し下げている。これにより積載され
た原稿の厚みを吸収している。
【0031】23は原稿読み取り部29で原稿を流し読
みするための原稿送りローラである。24は原稿送りロ
ーラ23に圧接するアイドラコロであり、ばね25によ
り原稿送りローラ23に付勢されている。
【0032】ばね25はフレームの支点27に回動自在
に支持され、上部開閉ガイド6先端の突起部26により
図の点線の位置から実線の位置まで撓ませられ、アイド
ラコロ24を原稿送リローラ23方向に付勢させてい
る。
【0033】28は透明なマイラーシート材であり、白
色ガイド部材38との間に原稿が通過する隙間が設けら
れている。その隙間を原稿が通過する事で透明なマイラ
ーシート材28を通して原稿読み取り部29にて原稿が
読み取られる。
【0034】30は排紙ローラ、31はそのアイドラコ
ロである。アイドラコロ31は、白色ガイド部材38に
固定されたばね33にて給紙ローラ側に付勢されてい
る。
【0035】32は、排紙される用紙が帯電して排紙ト
レイ39や原稿給紙トレイ3の裏側に貼り付き、積載ジ
ャム等を引き起こす事を防止するための除電針である。
【0036】34は、原稿送り装置1から出ている取り
付け用の脚で、原稿送り装置フレームに固定してある軸
35を中心に回動可能になっており、原稿送り装置1を
下部のフラットベッドスキャナ2の本体から開く事がで
きるようになっている。
【0037】36は原稿送り装置1をコントロールする
為の電気基板である。37は、電気基板36に取り付け
られた図示していないスイッチを押している板ばねであ
り、上部開閉ガイド6に設けられた突起部26でスイッ
チ方向に押されている。これにより上部開閉ガイド6を
開いた事を検知して、安全の為原稿送り装置1の動作を
停止させている。
【0038】41は、紙端検知センサであり、原稿の先
端と後端を検知して原稿のサイズとしての搬送方向の長
さを検出すると共に、原稿の動きをコントロールする為
に設けてある。
【0039】40は、フラットベッドスキャナ2のプラ
テンガラスである。44は、フラットベッドスキャナ2
のプラテンガラス40上に載置した原稿を走査して読み
取る為の第1ミラー、45は第1ミラー44の半分の速
度で移動する第2ミラーである。
【0040】46は結像レンズ、47は光学画像情報を
電気信号に変換する為のライン状のCCDである。
【0041】第1ミラー44と第2ミラー45が1対1
/2の速度で移動する事によりプラテンガラス40上の
原稿とライン状のCCD47との光学的距離を一定に保
つ事ができる。
【0042】原稿送り装置1の原稿給紙トレイ3上の原
稿はピックアップローラ8、フィードローラ9、引き抜
きローラ21、原稿送リローラ23により読み取り位置
Pへ送紙される。
【0043】読み取り位置Pの原稿画像は、光源により
照明され、これらを含む第1ミラー44、第2ミラー4
5を経て、結像レンズ46により、CCD47に結像さ
れる。また読み取り後の原稿は、排紙ローラ30により
排紙トレイ39上へ排紙される。
【0044】図2は本発明の実施の形態による画像読取
装置の電気的ブロック構成図である。本図において47
はCCD等のラインイメージセンサ(CCD47)であ
り、図示しない読取光学系により結像された原稿画像の
1ライン分の輝度情報を画素毎に電気信号に変換するも
のである。
【0045】48はこのCCD47を駆動する信号を発
生するセンサ駆動回路、49はイメージセンサ47の出
力電気信号を増幅するアンプ、50は増幅されたアンプ
出カアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
回路、51はデジタル変換後の画素情報に対して、ガン
マ変換補正・2値化処理・拡大縮小処理等を施す画像処
理回路、52は装置内の各種同期信号を発生するタイミ
ング信号回路である。
【0046】53は内部のROM53aに記憶された制
御手順に従い、本画像読取装置を制御する制御手段とし
てのCPUである。54はパーソナルコンピュータ、プ
リンタ等の外部情報機器との間のコマンド通信・画像デ
ータ通信を行うインターフェース回路である。
【0047】55はステップモータ56を駆動する信号
を発生するモータ駆動回路である。モータ駆動回路56
は本体に含まれている読取光学系(図1参照)を移動す
るためのステップモータである。
【0048】57は、ADFのステップモータ58を駆
動する駆動回路である。58はADFの原稿を搬送する
ステップモータである。41は原稿の先端および後端を
検知する紙端検知センサである。59は原稿の送り方向
の長さが短いことによりジャムを起こしたことを通知す
るブザーである。
【0049】次に図3に示した動作タイミング図を参照
して、本実施の形態の動作を説明する。
【0050】原稿給紙トレイ3上に、原稿送りローラ2
3と排紙ローラ30の間の距離Lよりも短い原稿がある
ものとする。
【0051】このときの原稿の搬送は図4のフローチャ
ートに示されるように、以下の順に従って進行する。ま
ずピックアップローラ8により原稿給紙トレイ3上の原
稿の一部が給紙される(S1)。
【0052】このうち最上部の原稿がフイードローラ9
およびリタードローラ10により搬送される。さらに引
き抜きローラ21、原稿送りローラ23により、搬送が
継続される。
【0053】ここで、原稿の先端を紙端検知センサ41
が検知してから(S2)、距離Lより短い搬送で原稿の
後端を紙端検知センサ41が検知すると(S3,S
4)、逆方向への原稿の搬送が開始され(S5)、原稿
は原稿送りローラ23、引き抜きローラ21、フイード
ローラ9、ピックアップローラ8を経て、原稿給紙トレ
イ3上に排紙される(S6)。このとき同時にブザー5
9が鳴る(S7)。
【0054】従来は、距離Lよりも短い原稿の後端を紙
端検知センサ41が検知すると、その時点でジャムと判
断し搬送はすべて停止していたため、原稿が原稿送りロ
ーラ23と排紙ローラ30の間のジャム処理しにくい位
置に停止してしまいその原稿を取り除くのに非常に手間
のかかるものであった。しかし原稿給紙トレイ3上に原
稿が戻ってくることにより、搬送困難な長さの原稿の処
理が容易になる。
【0055】尚、通常の原稿が搬送された場合には、通
常搬送がなされ(S8)、排紙トレイ39へと排紙され
る(S9)。
【0056】(実施の形態2)第1の実施の形態におい
ては搬送困難な原稿サイズを検知後、その通知手段とし
てブザーを用いていたが、本体上に文字表示装置を設
け、そこに表示するということも単に音だけで通知する
よりも分かりやすくすることができ、有効な手段である
といえる。
【0057】(実施の形態3)さらにインターフェース
を介してホストコンピュータのディスプレイ上に表示さ
せるという方法も有効な手段であるといえる。
【0058】(実施の形態4)本実施の形態では小さい
サイズについて述べているが、第1図の100で示して
あるような排紙トレイストッパーを設けている場合は、
長すぎる原稿でもジャムするので、この場合は所定サイ
ズL2以上であることを検出したら戻す様にしてもよ
い。
【0059】(実施の形態5)実施の形態4でストッパ
ー100の位置を検知可能に構成しその位置により戻す
原稿サイズを切り換えても良い。
【0060】(実施の形態6)実施の形態1では読み取
り原稿の搬送装置について述べたが、図5は本発明をシ
ート材処理装置としての複写機に備えられた印刷用紙の
給紙装置に応用した例を示す図である。
【0061】101は手差し給紙用の給紙トレイであ
る。102は給紙トレイ101に積載された用紙を装置
内部に送り出すピックアップローラである。103と1
04は各々フィードローラとリタードローラである。
【0062】105はフイードローラ103とリタード
ローラ104により1枚に分離された用紙を引き抜くた
めの引き抜きローラである。106は用紙が到達したこ
とを検知する紙センサである。
【0063】図5の実施の形態において手差シート材レ
イに給紙した場合、その用紙サイズが指定したサイズと
異なっていた場合に、図におけるA1の範囲内で紙詰ま
りをすると用紙が取り出せないので、本発明を応用して
逆転搬送させても良い。
【0064】(実施の形態7)第1の実施の形態ではフ
ィードローラ9とリタードローラ10も逆転させて原稿
を原稿給紙トレイ3まで戻していたがワンウェイクラッ
チがフィードローラ軸に入っていてフィードローラ9が
逆転できない装置の場合は、原稿の後端をフイードロー
ラニツプの直後まで戻すだけでも良い。
【0065】すなわち実施の形態1の装置では上部開閉
ガイド6が開くので原稿後端を簡単につまめる位置まで
戻すだけでもジャム処理が容易になるからである。
【0066】(実施の形態8)実施の形態1から7では
シート材の長さ方向のサイズについて述べたが、幅方向
に規定外の寸法のシート材が給紙されて紙詰まりを起こ
すこともあるので、搬送方向に直交する幅方向のシート
材サイズを検知してトレイに戻すことも有効であるとい
える。
【0067】
【発明の効果】上記のように説明された本発明による
と、搬送困難となるシート材は搬送手段により後退搬送
されるので、搬送経路の途中でシート材が停止してしま
い取り除くことが困難となることを抑制し、搬送不良の
復帰処理を容易に行なうことが可能となる。
【0068】シート材のサイズに基づく情報を使用者に
通知することで、搬送不良の復帰処理を行なう際の判断
材料として利用可能となり、より容易にかつ迅速に処理
を行なうことができ、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態の原稿送り装置及び
フラットベッドスキャナの断面構成を示す図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態に係わる原稿送り装
置の概略回路構成を示す図である。
【図3】図3は本発明の実施の形態のタイミングを示す
図である。
【図4】図4は本発明によるシート材の搬送制御のフロ
ーチャートを示す図である。
【図5】図5は本発明の実施の形態に係わるシート材処
理装置の断面構成を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿送り装置 2 フラットベッドスキャナ 3 原稿給紙トレイ 4 サイド規制ガイド 5 揺動中心 6 上部開閉ガイド 7 軸 8 ピックアップローラ 9 フィードローラ 10 リタードローラ 11 板ばね 12 センサレバー 13 揺動トレイ 14 回転支軸 15 軸 16 リタードローラ支持レバー 17 軸 18 押圧レバー 19 ばね 20 フォトインタラプタ 21 引き抜きローラ 22 アイドラコロ 23 原稿送りローラ 24 アイドラコロ 25 ばね 26 突起部 27 支点 28 マイラーシート材 29 原稿読み取り部 30 排紙ローラ 31 アイドラコロ 32 除電針 33 ばね 34 脚 35 軸 36 電気基板 37 板ばね 38 白色ガイド部材 39 排紙トレイ 40 プラテンガラス 41 紙端検知センサ 42 ベルト 43 ベルト 44 第1ミラー 45 第2ミラー 46 結像レンズ 47 CCD 48 センサ駆動回路 49 アンプ 50 A/D変換回路 51 画像処理回路 52 タイミング信号回路 53 CPU 54 インターフェース回路 55 モータ駆動回路 56 ステップモータ 57 駆動回路 58 ステップモータ 59 ブザー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材を前進または後退させて2方向に
    搬送可能とする搬送手段と、 前記搬送手段により前進搬送されているシート材のサイ
    ズを検出するサイズ検出手段と、 前記サイズ検出手段により検出されたシート材のサイズ
    が、所定のサイズより外れ正常な搬送が困難なサイズで
    ある場合に、前記搬送手段の搬送方向を切換えて後退搬
    送させる制御手段と、 を備えることを特徴とするシート材給送装置。
  2. 【請求項2】前記搬送手段は、前進搬送時においてシー
    ト材を積載する積載手段から搬送経路へとシート材を給
    送し搬送し、後退搬送時において搬送経路から積載手段
    方向へとシート材を搬送することを特徴とする請求項1
    に記載のシート材給送装置。
  3. 【請求項3】前記サイズ検出手段は、シート材の搬送方
    向の長さを検出することを特徴とする請求項1または2
    のシート材給送装置。
  4. 【請求項4】前記サイズ検出手段は、シート材の搬送方
    向に直交する幅を検出することを特徴とする請求項1ま
    たは2のシート材給送装置。
  5. 【請求項5】前記サイズ検出手段により検出されたシー
    ト材のサイズ情報を使用者に通知する手段を備えること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシ
    ート材給送装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシ
    ート材給送装置と、 前記シート材給送装置により搬送されたシート材の画像
    情報を読取る画像読取手段、または、搬送されたシート
    材に画像を形成する画像形成手段の一方または両方を備
    えることを特徴とするシート材処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007326178A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Canon Inc シート処理装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007326178A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Canon Inc シート処理装置及び画像形成装置

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