JP2005263452A - 自動原稿送り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大量の原稿をセットすることができ、かつ、操作性の向上した自動原稿送り装置を提供する。
【解決手段】リフト板が送り開始状態とされてから、所定時間が経過すると(ステップS6でYES)、リフトモータが反転されて、予め定める量(たとえば、5mm)だけリフト板が下降される(ステップS7)。リフト板が所定量だけ下降されると、リフトモータの回転(反転)が停止されて(ステップS8)、リフト板が、スタンバイ状態とされる。これにより、原稿が給紙ローラから離され、原稿と給紙ローラとの接触状態が解除されるので、原稿の幅合わせを行ったり、新たに原稿を追加したりすることができ、操作性が向上する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、自動原稿送り装置に関する。
従来から、複写機など、原稿内容を読取る機能を有している画像形成装置には、セットされた原稿を、原稿読取り位置へ向けて繰り出すための自動原稿送り装置が備えられているものがある。自動原稿送り装置は、セット板と給紙ローラとを備えており、セット板が持ち上げられて、原稿は給紙ローラに接するように位置する。そして、給紙ローラが回転することにより、1枚ずつ原稿読取り位置へ向けて繰り出される。すなわち、原稿をセット板にセットするだけで、原稿が1枚ずつ自動的に読取られていくので、ユーザの行うべき操作が単純なものとなり使い勝手がよい。
ところで、自動原稿送り装置に原稿をセットするに際して、読取るべき原稿が数百枚などの大量の枚数になる場合がある。このような場合には、セットした原稿の厚みが数センチになるため、原稿を給紙ローラに適切に接触させることができず、一度に全原稿を読取らせることはできない。そのため、原稿を複数部に分けてセットせねばならず、その操作は煩雑なものとなってしまう。
そこで、セット板を上下に変位可能なリフト板とし、リフト板に原稿がセットされた後、リフト板を上昇させる自動原稿送り装置が提案されている。このような構成を採用した自動原稿送り装置が、特許文献1に記載されている。
特開2003−201029号公報
上記自動原稿送り装置では、リフト板は、当初は最下位に位置し、原稿がセットされると、リフト板が上昇して原稿が給紙ローラに接触させられる。そして、給紙ローラの回転により、原稿が1枚ずつ原稿読取り位置に繰り出される。そのため、原稿が大量にリフト板にセットされても、適切に原稿を給紙ローラに接触させることができるので、一回の読取り動作で全原稿の内容を読取らせることができる。
しかしながら、上記自動原稿送り装置では、リフト板に原稿がセットされると、自動的にリフト板が上昇することにより原稿が給紙ローラに接触(密接)させられ、原稿が固定されてしまう。そのため、原稿繰り出し方向と直行方向における原稿の位置の修正(いわゆる原稿の幅合わせ)をしたり、原稿を新たに追加したりすることができないといった問題がある。
この発明は、かかる技術背景のもとになされたものであり、大量の原稿をセットすることができ、かつ、操作性の向上した自動原稿送り装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、セット位置にセットされた原稿を給紙ローラ(4)により1枚ずつ原稿読取り位置(3)へ向けて繰り出す自動原稿送り装置(1)であって、上記セット位置に原稿がセットされたことを検知する原稿検知センサ(22)と、上記セット位置にセットされた原稿の少なくとも先端部を持ち上げるために上昇し、また、下降し得るリフト板(2)と、上記リフト板を上昇させ、また下降させる駆動手段(21)と、原稿送り開始信号を出力する出力手段(16)と、上記原稿検知センサが原稿を検知したことに応答して、上記駆動手段により上記リフト板を上昇させ(S2)、原稿が上記給紙ローラに接する送り開始状態(S5,S12)にする第1制御手段(15)と、上記第1制御手段により上記リフト板が送り開始状態にされた後、所定時間内に上記原稿送り開始信号が出力されないときに、上記駆動手段により上記リフト板を予め定める量だけ下降させて(S7)スタンバイ状態(S8)にする第2制御手段(15)と、を有することを特徴とする自動原稿送り装置である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、原稿が送り開始状態にされた後、所定時間内に原稿送り開始信号が出力されないときは、リフト板が予め定める量だけ下降されてスタンバイ状態とされる。すなわち、リフト板が送り開始状態にされて所定時間経過すると、原稿と給紙ローラとの接触状態が解除される。これにより、原稿の幅合わせを行ったり、新たに原稿を追加したりすることができるので、操作性が向上する。また、原稿と給紙ローラが長時間接触しないので、原稿に給紙ローラの跡が残るのを防ぐことができる。
請求項2に記載の発明は、上記原稿送り開始信号に応答して(S3)、上記リフト板(2)が送り開始状態(S12)のときは、上記給紙ローラ(4)により直ちに原稿の繰り出しを開始させ(S13)、上記リフト板がスタンバイ状態(S8)のときは、上記リフト板を上昇させて(S11)送り開始状態(S12)にした後、上記給紙ローラにより原稿の繰り出しを開始させる(S13)第3制御手段(15)を有することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿送り装置(1)である。
この構成によれば、リフト板がスタンバイ状態のときに、原稿送り開始信号が出力されると、リフト板が上昇させられて送り開始状態とされて、給紙ローラにより、原稿の繰り出しが開始される。リフト板は、スタンバイ状態では、送り開始状態から予め定める量だけ下降されている。よって、リフト板をスタンバイ状態から送り開始状態に移行させる場合には、リフト板を予め定める量だけ上昇させればよいので、その移行時間を短くすることができる。
請求項3に記載の発明は、原稿が上記給紙ローラ(4)に接したことを検知する原稿上限検知センサ(14)を有することを特徴とする請求項1または2に記載の自動原稿送り装置(1)である。
この構成によれば、原稿上限検知センサにより原稿が給紙ローラに接したことを確実に検知することができる。よって、リフト板を確実に送り開始状態またはスタンバイ状態にすることができる。
請求項4に記載の発明は、上記駆動手段(21)はモータ(21)であり、一方向へ回転することにより上記リフト板(2)を上昇させ、逆方向へ回転させることにより上記リフト板を下降させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動原稿送り装置(1)である。
この構成によれば、リフト板を上昇または下降させる駆動手段がモータであるので、リフト板はモータ制御により上昇または下降される。よって、リフト板の移動制御を容易なものとすることができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかる自動原稿送り装置1の断面図である。自動原稿送り装置1は、原稿をセットするためのリフト板2と、リフト板2にセットされた原稿を原稿読取り位置3に向けて繰り出すための給紙ローラ4と、給紙ローラ4に対して原稿搬送路下流側に配置された給紙部5と、給紙部5の下流側に配置され、原稿を原稿読取り位置3へ向けて所定のタイミングで繰り出すためのレジストローラ対6と、レジストローラ対6の下流側に配置された大ローラ7、搬送ローラ8,9,10,11と、搬送ローラ11の下流側に配置された排出ローラ対12と、排出ローラ対12から繰り出された原稿が排出される排出トレイ13とを備えている。
リフト板2は、リフトモータ21を備えており、リフトモータ21の駆動により上昇し、または下降し得る。また、リフト板2の先端には、セットされた原稿を検知するための原稿検知センサ22が備えられており、リフト板2上には、セットされた原稿の幅合わせをするためのカーソル23が備えられている。
給紙部5は、給紙ローラ4から繰り出される原稿を下流側に搬送するための搬送ベルト51と、搬送ベルト51が掛け合わされ、搬送ベルト51を回転させるための駆動ローラ52と、搬送ベルト51が掛け合わされ、搬送ベルト51に張力を付与するためのテンションローラ53と、搬送ベルト51に押圧されている分離ローラ54とを備えている。駆動ローラ52が回転駆動されることにより、搬送ベルト51が回転され、これに伴ってテンションローラ53も回転する。
分離ローラ54は、図示しないトルクリミッタにより回転規制されている。搬送ベルト51が回転すると、分離ローラ54は、搬送ベルト51から摩擦力を受けるが、通常の原稿搬送時のように周面に加わるトルクが小さい状態では、トルクリミッタの働きにより、分離ローラ54は回転しないようになっている。この分離ローラ54の働きにより、給紙ローラ4から原稿が2枚以上重なって搬送(重送)された場合に、2枚目以降の原稿を1枚目の原稿から切り離し、1枚目の原稿のみを下流側へと搬送することができる。
また、給紙部5の上流側には、リフト板2にセットされた原稿が所定位置まで(原稿が給紙ローラ4に接するまで)上昇したことを検知する原稿上限検知センサ14が備えられている。
図2は、自動原稿送り装置1の電気的構成を示すブロック図である。
自動原稿送り装置1は、上述の原稿検知センサ22および原稿上限検知センサ14からの出力信号が入力される制御部15を備えており、また、制御部15には、図示しない操作パネルに含まれるスタートキー16の出力信号も入力されるようになっている。そして、制御部15は、これらの出力信号に応じてリフトモータ21の駆動を制御する。
自動原稿送り装置1では、リフト板2に原稿がセットされると、後述するように、まず、リフト板2が上昇される。そして、リフト板2にセットされた原稿が給紙ローラ4に接するまで上昇されると、リフト板2にセットされた原稿は、給紙ローラ4の回転によって、自動原稿送り装置1内(原稿搬送路下流側)に繰り出される。給紙ローラ4によって、繰り出された原稿は、給紙部5によって、1枚ずつ原稿搬送路下流側に搬送される。
給紙部5によって、1枚ずつ搬送された原稿は、レジストローラ6によって、所定のタイミングで下流側に搬送され、大ローラ7、大ローラ7と対向する搬送ローラ8および9により、原稿読取り位置3上を通過させられる。
自動原稿送り装置1は、たとえば、複写機などの画像形成装置に採用され、原稿読取り位置3は、たとえば、コンタクトガラス板で形成されている。原稿読取り位置3上を通過させられる原稿は、原稿読取り位置3の下方に配置された図示しないスキャナによってその内容が読取られ、図示しない画像形成機構において、その内容に基づいた画像が用紙に形成される。
そして、内容が読取られた原稿は、大ローラ7と対向する搬送ローラ10と、搬送ローラ10の下流側に配置された搬送ローラ11とによって、排出ローラ対12に搬送され、さらに、排出ローラ対12によって、排出トレイ13に排出される。このようにして、リフト板2にセットされた原稿が1枚ずつ搬送され、その内容が読取られる。
このように、リフト板2にセットされた原稿は、リフト板2が上昇することで、給紙ローラ4に接触させられる。すなわち、リフト板2は、まず、上昇されて、いわゆる送り開始状態とされる。そして、原稿は、給紙ローラ4の回転により、自動原稿送り装置1内に繰り出される。送り開始状態では、リフト板2にセットされた原稿が給紙ローラ4に常に接触(密接)しており、原稿は、リフト板2と給紙ローラ4とにより挟持されて固定される。そのため、送り開始状態では、セットされた原稿の幅合わせを行ったり、新たに原稿を追加したりすることはできない。そこで、この実施形態では、以下のように工夫がなされている。
図3は、制御部15の制御手順を示すフローチャートである。以下、図3のフローチャートを用いて詳しく説明する。
リフト板2に原稿がセットされると、セットされた原稿が原稿検知センサ22によって検知される(ステップS1でYES)。そして、原稿検知センサ22の検知に応じて、リフトモータ21が正転され(ステップS2)、リフト板2が上昇される。なお、図1においては、リフト板2は、ホームポジションである最下位に位置している。
ユーザにより、図示しない操作パネル上のスタートキー16が押圧されない場合には(ステップS3でNO)、まず、リフト板2にセットされた原稿を原稿上限検知センサ14が検知するまで、リフト板2が上昇される。そして、原稿上限検知センサ14が原稿を検知すると(ステップS4でYES)、その検知に応じてリフトモータ21の回転(正転)が停止され(ステップS5)、原稿と給紙ローラ4とが接触状態とされる。すなわち、リフト板2が、いわゆる送り開始状態とされる。リフト板2は、送り開始状態とされて、その上昇が停止される。
そして、リフトモータ21が停止されてから(リフト板2が送り開始状態とされてから)所定時間が経過すると(ステップS6でYES)、リフトモータ21が反転されて、予め定める量(たとえば、5mm)だけ下降される(ステップS7)。リフト板2が所定量だけ下降されると、リフトモータ21の回転(反転)が停止されて(ステップS8)、リフト板2の下降が停止される。これにより、原稿が給紙ローラ4から離され、原稿と給紙ローラ4との接触状態が解除される。すなわち、リフト板2は、いわゆるスタンバイ状態とされる。その後は、ユーザにより、操作パネル上のスタートキー16が押圧されるまで、リフト板2のスタンバイ状態が維持される。これにより、ユーザは、原稿の幅合わせを行ったり、新たな原稿を追加したりすることが可能となる。
そして、操作パネル上のスタートキー16が押圧されると(ステップS9でYES)、原稿上限検知センサ14が原稿を検知するまで、リフトモータ21が正転されて、リフト板2が再び上昇される(ステップS10→S11の繰り返し)。原稿上限検知センサ14が原稿を検知すると、リフトモータ21の回転(正転)が停止され(ステップS12)、原稿と給紙ローラ4とが接触状態とされて(リフト板2が送り開始状態とされて)、リフト板2の上昇が停止される。そして、上述のように、原稿が給紙ローラ4により、自動原稿送り装置1内に繰り出され、原稿が1枚ずつ原稿読取り位置3上を通過させられて、その内容が読取られる(ステップS13)。
リフト板2にセットされた原稿の全てが読取られると、リフトモータ21が反転されて、リフト板2がホームポジションである最下位位置まで下降される(ステップS14)。リフト板2が最下位(ホームポジション)まで下降されると、リフトモータ21の回転(反転)が停止されて、リフト板2の下降が停止される(ステップS15)。
一方、リフト板2に原稿がセットされて、その直後にスタートキー16が押圧された場合には(ステップS3でYES)、上記と同様にして、リフト板2が送り開始状態とされ(ステップS10→S11の繰り返し)、リフト板2にセットされた原稿が直ちに読取られる(ステップS12,S13)。そして、原稿の全てが読取られると、リフト板2がホームポジションに戻されて動作が終了する(ステップS14,S15)。
以上のように、自動原稿送り装置1では、リフト板2に原稿がセットされると、リフト板2が上昇されて、リフト板2が送り開始状態とされる。そして、リフト板2が送り開始状態とされてから所定時間が経過すると、リフト板2が所定量だけ下降されて、リフト板2は、スタンバイ状態とされる。リフト板2がスタンバイ状態とされてから、ユーザから読取り開始の要求があると(スタートキー16が押圧されると)、リフト板2が再び送り開始状態とされて、原稿の読取り動作が開始される。
リフト板2のスタンバイ状態において、原稿は給紙ローラ4と接触していないので、原稿の幅合わせを行ったり、新たに原稿を追加したりすることができ、操作性が向上する。また、原稿と給紙ローラ4とが長時間接触しないので、原稿に給紙ローラ4の跡が残るのを防ぐことができる。
また、リフト板2は、スタンバイ状態では、送り開始状態から予め定める量だけ下降されている。よって、リフト板2をスタンバイ状態から送り開始状態に移行させる場合には、リフト板2を予め定める量だけ上昇させればよいので、その移行時間を短くすることができる。
また、自動原稿送り装置1は、原稿上限検知センサ14を備えているので、原稿が給紙ローラ4に接したことを確実に検知することができる。よって、リフト板2を確実に送り開始状態またはスタンバイ状態にすることができる。
さらに、リフト板2はリフトモータ21の制御により上昇または下降されるので、リフト板2の移動制御を容易なものとすることができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態にかかる自動原稿送り装置の側断面図である。 自動原稿送り装置の電気的構成を示すブロック図である。 制御部の制御手順を示すフローチャートである
符号の説明
1 自動原稿送り装置
2 リフト板
3 原稿読取り位置
4 給紙ローラ
14 原稿上限検知センサ
15 制御部
16 スタートキー
21 リフトモータ
22 原稿検知センサ

Claims (4)

  1. セット位置にセットされた原稿を給紙ローラにより1枚ずつ原稿読取り位置へ向けて繰り出す自動原稿送り装置であって、
    上記セット位置に原稿がセットされたことを検知する原稿検知センサと、
    上記セット位置にセットされた原稿の少なくとも先端部を持ち上げるために上昇し、また、下降し得るリフト板と、
    上記リフト板を上昇させ、また下降させる駆動手段と、
    原稿送り開始信号を出力する出力手段と、
    上記原稿検知センサが原稿を検知したことに応答して、上記駆動手段により上記リフト板を上昇させ、原稿が上記給紙ローラに接する送り開始状態にする第1制御手段と、
    上記第1制御手段により上記リフト板が送り開始状態にされた後、所定時間内に上記原稿送り開始信号が出力されないときに、上記駆動手段により上記リフト板を予め定める量だけ下降させてスタンバイ状態にする第2制御手段と、を有することを特徴とする自動原稿送り装置。
  2. 上記原稿送り開始信号に応答して、上記リフト板が送り開始状態のときは、上記給紙ローラにより直ちに原稿の繰り出しを開始させ、
    上記リフト板がスタンバイ状態のときは、上記リフト板を上昇させて送り開始状態にした後、上記給紙ローラにより原稿の繰り出しを開始させる第3制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿送り装置。
  3. 原稿が上記給紙ローラに接したことを検知する原稿上限検知センサを有することを特徴とする請求項1または2に記載の自動原稿送り装置。
  4. 上記駆動手段はモータであり、一方向へ回転することにより上記リフト板を上昇させ、逆方向へ回転させることにより上記リフト板を下降させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動原稿送り装置。
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