JP2001079607A - 金属帯材をフレキシブル圧延する方法 - Google Patents

金属帯材をフレキシブル圧延する方法

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ハウガー アンドレアス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属帯材をフレキシブル圧延するために、金
属帯材において良好な平坦性が比較的に広幅である場合
にも達成できるようにすること。 【解決手段】 そのつどの圧延ギャップを調節する間又
はその直後に、作業ロールの反り線を、調節された圧延
ギャップに関連して、金属帯材の平坦性を達成するため
に制御すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧延過程の間、2つ
の作業ロールの間に形成された圧延ギャップに金属帯材
を通しかつ圧延ギャップを圧延過程の間、目的に合わせ
て変化させ、金属帯材の長さに亘って異なる帯材厚さを
達成する、金属帯材をフレキシブル圧延する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】長さに亘って規定された異なる帯材厚さ
を有する平坦な金属帯材を製造する方法としてのフレキ
シブル圧延はすでに公知である。フレキシブル圧延の特
徴は、圧延過程の間に圧延ギャップが目的に合わせて調
節されることである。この場合には異なる傾斜を介して
互いに結合されていることのできる、異なる帯材厚さを
有する種々異なる長さの帯材区分が圧延される。フレキ
シブル圧延の目的は負荷及び重量に関して最適化された
断面形状を有する圧延製品を製造することにある。この
方法は通常はコイルからコイルへの金属帯材圧延として
計画されている。この場合には巻取機を介して与えられ
る金属帯材の引張りは圧延過程を助成し、長手方向、つ
まり圧延方向で、完成した金属帯材プロフィールのスト
レート性を著しく改善する。
【0003】従来の帯材圧延過程の枠で圧延する場合に
は、圧延ギャップへの走入域にある被圧延材を変形する
ためには著しい力が必要である。この力でロールは弾性
的に反らされる。両端で支承されたロールの反りによっ
て、たいていは放物線形でかつロールの中心軸に相当す
る反り線がもたらされる。反りは均一なギャップ寸法も
しくは理想ギャップからの偏差であるので修正処置が必
要である。
【0004】ロールの反りに起因する理想ギャップから
の偏差を修正する1つの処置は、ロールバレルの中高性
に存する。この中高性とはロールバレルの太鼓状又はた
る状の構成である。この修正形式では作業ロールだけ又
は支持ロールだけ又は支持ロールと作業ロールとの双方
を中高に形成することができる。この中高性は、圧延力
とロールの自重とによって生ぜしめられた反りを、ロー
ルの間のギャップが再び一様になるように、つまりロー
ル長さに亘って一定になるように補償しようとするもの
である。しかし、通常は反り線の修正は、完全ではな
く、ロール形もしくは中高性は可変ではないために所定
の稼働形式にしか適合しない。
【0005】別の修正の可能性は、それぞれ1つのロー
ルバレルが該ロールと協働するロールとの接触線の中心
点を中心として水平面内で旋回させられることにより該
ロールの軸線に対し傾斜して調節されることである。こ
の傾斜調節によってロールバレルの端部においてはギャ
ップが変化するのに対し、中央ではギャップは変わらず
に維持されることになる。ロールの傾斜調節はほとんど
すべての稼働形式で反りの近似的な補償を行なうが、達
成可能な精度に関しては先きに述べたロールバレルの放
物線形の研削と同等である。
【0006】さらにロールの軸受けジャーナルに力を加
えて曲げモーメントを生ぜしめ、この曲げモーメント
を、圧延する場合の曲げモーメントに抗して作用させる
ことも可能である。このようにロールにプレロードをか
けることは、傾斜調節の場合のようにすべての稼働条件
に対し、近似した補償を行なうことを可能にする。しか
しながらこの場合の欠点は軸受負荷が著しく大きいこと
であり、達成可能な補償精度に関してはプレロードをか
けることは、放物線形の研削と比較し得る。
【0007】最後に作業ロールの冷却で行なう修正の可
能性がある。これは作業ローラに熱的に中高性を与える
方法である。
【0008】先きに述べた修正の可能性は理想的な圧延
ギャップを達成するために圧延機において単独で用いる
ことも互いに組合わせて用いることもできる。
【0009】一般的な帯材圧延過程とは異なって、フレ
キシブル圧延の場合には、金属帯材の厚さが頻繁に変わ
ることに基づき圧延プロセスの間に、圧延スタンドにて
常に大きい負荷変動が発生し、この負荷変動が一方では
望まれている帯材厚さの変化をもたらすが、他方では、
特に比較的に幅が広い金属帯材に対し、幅に亘って著し
く異なる圧延負荷をもたらすという問題が生じる。これ
によって作業ロールの反り線、ひいては圧延ギャップの
幾何学的な形状及び平坦性に、均一なギャップ寸法を達
成するための修正が行なわれない限り、影響が及ぼされ
る。フレキシブル圧延に際して圧延ギャップが、要求さ
れる帯材プロフィールに相応して修正なしで変えられる
と、この負荷変動により、幅に亘って特徴的な非平坦な
帯材プロフィールが発生する。この非平坦性に基づき、
波形縁もしくは帯材亀裂の惧れが発生する。何故ならば
関連した高さ形状変化及びこれに関連した長さ形状変化
は幅に亘って一定ではないからである。この結果、幅に
亘って種々の厚さ、ひいてはこの帯材誤差を惹起する種
々異なる長さが生ぜしめられることになる。
【0010】平坦性は金属帯材に要求される重要なファ
クタである。この平坦性は後続加工に対し、帯材中心か
ら帯材縁までの同じ関係を保証するために重要である。
平坦ではない帯材は巻上げに際して不都合な結果をもた
らす。これは巻上げられたコイルにおける接触面にて、
帯材プロフィールに関連して、帯材中央又は帯材縁部に
おける摩擦応力ピークとして出現する。この結果、巻掛
け角度と発生する摩擦条件とに関連して、特に圧延に次
いで熱処理が行なわれると、コイルとして巻かれた帯材
が付着させられることになる。
【0011】長さに亘って厚さの変わらない平坦な金属
帯材を製造するためには従来の帯材圧延プロセスにおい
ては、帯材厚さも平坦性もコンスタントに調節され、こ
れが複合的な調整回路を介して監視され、偏差が発生し
た場合に適当な調節部材によって調整が行なわれる。従
来の帯材圧延プロセスにおいて圧延力に基づくロールの
反りを除去調整する調整装置は例えばDE226433
3C3号明細書によって公知である。
【0012】この場合に問題であるのは、調整が行なわ
れかつ調整の作用による妨害値の変化が測定精度に影響
を及ぼす作用が除去調整されるまでに所定の応働時間と
ある程度の調整時間とが必要とされることである。調整
の応働時間と必要な調整時間とに関する前記問題はフレ
キシブル圧延の場合には重大な意味を持つ。何故ならば
部分的には、種々異なる厚さを有するきわめて短い帯材
区分が部分的に高い圧延速度で圧延されなければなら
ず、平坦性はフレキシブル圧延された帯材の全長に亘っ
て保証される必要があるからである。比較的に広幅の金
属帯材にとってはこれはきわめて困難である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、良好
な平坦性が、比較的に広幅の金属帯材の場合にも達成さ
れる。金属帯材をフレキシブル圧延する方法を提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題は、冒
頭に述べた形式の方法において、そのつどの圧延ギャッ
プを調節する間又は調節した直後に、作業ロールの反り
線を、調節された圧延ギャップに関連して、金属帯材の
平坦性を達成するために制御することで解決された。し
たがって本発明にて重要であることは、圧延ギャップを
調節する場合に作業ロールの反り線に影響を及ぼすこと
を、少なくともまず調整を介して行なうのではなく、1
つの値(この場合には作業ロールの反り線)が他の値
(この場合には圧延ギャップ)により所定の固定した関
係でコントロールされる方法、つまり制御で行なうこと
である。
【0015】本発明では、圧延ギャップが変わった場合
の負荷の変化に基づく反り線の変化の補償はそのつどの
圧延ギャップに対する反り線の変化の関連性を認識する
ことによって行なわれる。例えば所定の圧延材にて圧延
ギャップがS1からS2に変えられると、この圧延ギャ
ップの変化によって作業ロールの反りが変化する。この
反り線の変化は公知でありかつ制御された補償の基礎を
成す。反り線の変化は所定の幾何学的関係から求めるこ
とができるが、しかし経験的に求めること、つまり圧延
プロセスの間、相応の測定値をフィードバックして求め
ることもできる。
【0016】反り線は結果としてそのつどの圧延ギャッ
プに直接的に関連して、圧延ギャップの長さに亘って均
一なギャップ寸法を得るために、所定の曲げ戻し力を作
用させることにより、つまり曲げ戻し力を増大させるか
又は減少させることにより適合させられる。圧延ギャッ
プを調節する場合に圧延プロセスに対し前述のように制
御干渉することにより金属帯材に意図的に、しかも可能
な次の調整が有効になる前に影響が及ぼされ、幅に亘っ
て平坦な金属帯材が達成される。
【0017】特に有利であるのは、平坦性が圧延ギャッ
プの制御に次いで、特に圧延ギャップの調節の直後に、
少なくとも1つの調整回路を介して調整されることであ
る。したがって本発明ではまず、つまり圧延ギャップを
調節する際に制御だけが行なわれる。この場合には外部
の妨害値は変化する圧延ギャップを除いては考慮されな
い。しかし制御干渉が終了すると調整装置が応働し、帯
材に残った非平坦性が除かれ、ひいては平坦な金属帯材
が達成される。
【0018】フレキシブル圧延の間は、金属帯材の所定
の厚さ変化に基づき、圧延ギャップを何度も調節するこ
とが必要である。したがって本発明によれば、圧延ギャ
ップをあらためて調節する直前に又はその調節の間に、
平坦性の調整を中断し、作業ロールの反り線を新しい圧
延ギャップに関連してあらためて制御することが提案さ
れている。したがって金属帯材の所定の厚さ変化に関連
して制御と調整は常に交互に行なわれる。
【0019】制御のためには種々の圧延ギャップに関連
して所定の曲げ戻し力が作業ロール及び/又は支持ロー
ルに加えられ、作業ロールの曲げ又は支持及び作業ロー
ルの曲げが達成される。これと関連して金属帯材の非平
坦性を調整除去するためには、各負荷作業に適合させら
れた曲げ戻し力が作業ロール及び/又は支持ロールに加
えられ、同様に作業ロールの曲げ及び/又は支持及び作
業ロールの曲げが達成される。前述の制御もしくは調整
は有利には、前述の作業及び/又は支持ロールの曲げと
置き換えることができる。何故ならばこの場合には−圧
延ギャップの変化速度に相応して−迅速な変化が実現さ
れるからである。これは部分的にきわめて短い帯材区分
を有する帯材をフレキシブル圧延を行なう場合に重要で
ある。しかしながら例えばSix−High−Mill−スタンド
における中間ロールの移動、液圧式に支持されたロール
又はクロスロリングによって平坦性に影響を及ぼす他の
可能性も考えられる。いずれの場合にも目的は平坦な、
フレキシブル圧延された帯材を製造し、同時にこのよう
な金属帯材の巻上げ性を改善もしくは最適化することで
ある。
【0020】制御に次いで調整ができるだけ迅速に応働
するように(これは先きにすでに述べたようにフレキシ
ブル圧延の場合には重要な意味を持つ)するためには、
平坦性の測定を光学的に行なうことがすすめられる。平
坦性の光学的な測定は作業ロールの直ぐ後ろで簡単な形
式で実現される。この場合には金属帯材の平坦性は有利
には金属帯材の全幅に亘って各長さインクレメントのた
めの圧延ギャップの後ろで測定される。
【0021】光学的な測定と関連して特に有利であるこ
とは、平坦性を測定するために金属帯材の全幅に亘って
分配されたレザー厚さ測定ステーションが設けられ、レ
ザー厚さ測定が測定三角測量法を用いて行なわれること
である。金属帯材の全幅に亘ったレザー厚さ測定は簡単
な形式でオンラインで作業ロールの反り線の最適化を可
能にする。三角測量法によるレザー厚さ測定は小さな測
定場所と1kHz以上の高い測定周波数とで、約50m
mの短い帯材区分の場合にも横プロフィールの測定を可
能にする。
【0022】根本的には、制御のあとで帯材にまだ残っ
ている非平坦性を測定するために光学的な測定手段とは
別の手段を用いることも可能であることは言うまでもな
い。例えばストレソメータロールを使用することもでき
る。
【0023】さらに金属帯材の平坦性を調整するだけで
はなく、長手方向の金属帯材厚さを調整することも有利
である。これは作業ロールの曲げの調整回路に統合して
行なうことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1と図2には圧延スタンドの1
部が、一方では曲げ戻しなしで(図1)かつ他方では曲
げ戻しと共に(図2)示されている。図面には軸受6,
7に支承された軸受ジャーナル4,5と作業ロールバレ
ル3とを有する円筒状の作業ロール2が示され、作業ロ
ール2の上には、軸受12,13に支承された軸受ジャ
ーナル10,11と円筒形の支持ロールバレル9とを有
する支持ロール8がある。図示の作業ロール2と支持ロ
ール8は圧延スタンドの上ロールである。上ロールに対
応する両方の下方のロール、すなわち下方の作業ロール
と下方の支持ロールは図示されていない。両方の作業ロ
ールの間には圧延ギャップSがある。
【0025】本発明はfour−high圧延スタンドにもtwo
−high圧延スタンドにも使用でき、円筒形の作業ロール
2と支持ロール8との代りに中高のロールを使用するこ
ともできる。
【0026】図1には図示されていない帯状金属を圧延
する場合の使用例が示されている。この場合、作業ロー
ル2には圧延力FWが作用している。圧延力FWは作業ロ
ール2を弾性的に反らせるので、作業ロール2に反り線
Bが与えられる。しかし圧延力FWは作業ロールを反ら
せるだけではなく、支持ロール8をも反らせる。支持ロ
ール8の反りは図面には詳細に示していない。
【0027】図2には曲げ戻しを有するロール2,8の
状態が示されている。圧延ギャップSは図1に示された
状態とは異なって、コンスタントで一様であるギャップ
寸法を有しているので、作業ロールの互いに向き合った
両方の面の間にほぼ変わらないコンスタントな間隔を有
している。図2に示された状態では作業ロールは反らさ
れていない。圧延力FWには支持ロール8を介して加え
られた曲げ戻し力FBが対抗して作用する。
【0028】図示の実施例では作業ロール2の中心軸線
に相当する反り線Bは作業ロール2の外側面に沿って平
行に延びている。しかしながら中高のロールバレル3の
場合にはこの限りではない。この場合には作業ロールの
長さに亘ってロールギャップがコンスタントであると、
ロールギャップを制限する線もしくは作業ロールの面が
水平に延びるにも拘わらず図2の図示とは異なって作業
ロールは反ることになる。
【0029】帯状金属をフレキシブル圧延する本発明の
方法では、圧延過程の間、圧延ギャップSが目的に合わ
せて調整され、帯状金属の長さに亘って帯材厚さが所定
の形式で変化させられる。この場合に重要なことは圧延
ギャップSを調節する間に又はその直後に、作業ロール
2の反り線Bが、調節された圧延ギャップに関連して、
帯状金属の平坦性を達成するために制御されることであ
る。これは種々の圧延ギャップと反り線との関連性を認
識することで可能である。これにより種々の圧延ギャッ
プに基づく理想ギャプからの偏差は補償される。
【0030】圧延ギャップSを調節する場合の、先きに
述べた制御干渉に次いで、平坦性が図3に示された調整
回路を介して調整される。これにより、制御干渉のあと
で金属帯材にまだ残っている非平坦性が調整除去され
る。圧延ギャップがあとで再び調節されると、調整は中
断されかつ先きに述べた形式で再び制御される。
【0031】制御するためには、種々の圧延ギャップに
関連して規定された曲げ戻し力が支持ロール8に加えら
れ、作業及び支持ロールが反らされる。同じ目的で曲げ
戻し力FBが非平坦性を調整除去するために作業ロール
に作用させられる。調整のためにはまず適当な測定手段
を介して測定値検出が行なわれる。この場合には長手方
向のプロフィールも横方向のプロフィールも測定され
る。次いで長手方向のプロフィールもしくは横方向のプ
ロフィールの確認が行なわれる。この場合には各調整値
の実際値と目標値との間の偏差が検出される。次いで各
修正値は調整回路に供給される。長手方向プロフィール
が認識された場合には所定の目標値に相応して、所定の
目標値に対する金属帯材の厚さの変化Δhが金属帯材の
厚さに修正される。このためには圧延ギャップの相応の
変化ΔSが必要である。さらにロールギャップSの変化
には各作業ロール2に作用させようとする曲げ戻し力F
Bが関連する。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲げ戻しを有していない圧延スタンドの一部の
概略図。
【図2】曲げ戻しを有する圧延スタンドの一部を示し
た、図1に相当する図。
【図3】調整回路を示した図。
【符号の説明】
1 圧延スタンド、 2 作業ロール、 3 作業ロー
ルバレル、 4,5軸受ジャーナル、 6,7 軸受、
8 支持ロール、 9 支持ロールバレル、 10,
11 軸受ジャーナル、 12,13 軸受
フロントページの続き (71)出願人 596179058 In den Schlachtwies n 4,D−57439 Attendorn, Germany (72)発明者 ライナー コップ ドイツ連邦共和国 アーヘン アム ブロ ックハウス 29

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延過程の間、2つの作業ロールの間に
    形成された圧延ギャップに金属帯材を通しかつ圧延ギャ
    ップを圧延過程の間、目的に合わせて変化させ、金属帯
    材の長さに亘って異なる帯材厚さを達成する、金属帯材
    をフレキシブル圧延する方法において、そのつどの圧延
    ギャップを調節する間又はその直後に作業ローラの反り
    線を、調節された圧延ギャップに関連して制御して金属
    帯材の平坦性を達成することを特徴とする、金属帯材を
    フレキシブル圧延する方法。
  2. 【請求項2】 前記平坦性を前記制御に次いで、特に圧
    延ギャップの調節の直後に、少なくとも1つの調整回路
    を介して調整する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 圧延ギャップをあらたに調節する直前又
    は該調節の間に、平坦性の調整を中断し、作業ロールの
    反り線を、新しい圧延作業のために更新された圧延ギャ
    ップの調節に関連して、平坦性を達成するために新たに
    制御する、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 異なる圧延ギャップに関連して制御する
    ために所定の曲げ戻し力を作業及び/又は支持ロールに
    作用させて、作業ロールの曲げ又は支持及び作業ロール
    の曲げを達成する、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 金属帯材の非平坦性を調整除去するため
    に、そのつどの負荷作業に合わせられた曲げ戻し力を作
    業及び/又は支持ロールに作用させ、作業ロールの曲げ
    及び/又は支持及び作業ロールの曲げを達成する、請求
    項2から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 平坦性の測定を無接触で、例えば光学的
    に行なう、請求項2から5までのいずれか1項記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 金属帯材の平坦性を各長さインクレメン
    トのための圧延ギャップの後ろで金属帯材の全幅に亘っ
    て測定する、請求項2から6までのいずれか1項記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 平坦性を測定するために金属帯材の全幅
    に亘って分配されたレザー厚さ測定ステーションが設け
    られており、レザー厚さ測定を三角測量法を介して行な
    う、請求項6又は7記載の方法。
  9. 【請求項9】 平坦性の測定を接触測定で、例えばスト
    レソメータローラで行なう、請求項2から5までのいず
    れか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 金属帯材厚さを長手方向に調整する、
    請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
JP2000238638A 1999-08-06 2000-08-07 金属帯材をフレキシブル圧延する方法 Pending JP2001079607A (ja)

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DE19939166A DE19939166B4 (de) 1999-08-20 1999-08-20 Verfahren zum flexiblen Walzen eines Metallbandes
DE19936522.9 1999-08-20
DE19939166.1 1999-08-20

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EP (1) EP1074317B1 (ja)
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DE (1) DE50009532D1 (ja)

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