JP3456082B2 - 冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法 - Google Patents

冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法

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JP3456082B2 JP01620796A JP1620796A JP3456082B2 JP 3456082 B2 JP3456082 B2 JP 3456082B2 JP 01620796 A JP01620796 A JP 01620796A JP 1620796 A JP1620796 A JP 1620796A JP 3456082 B2 JP3456082 B2 JP 3456082B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板などの金属板
からなる圧延材の冷間圧延において、冷間圧延後のエッ
ジドロップ量を低減するためのエッジドロップ制御方法
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】板材幅方向端部における板厚の急激な変
化は、エッジドロップと呼ばれる。そして、板材幅方向
の板厚偏差を小さくして製品の品質を向上させるために
は、そのエッジドロップを低減する必要がある。従来、
冷間圧延の際にエッジドロップを低減する制御方法とし
ては、例えば、特開昭61−165215号公報に記載
されているものがある。 【0003】このエッジドロップ制御方法では、ワーク
ロールとしてロール胴の一端部が先細りのテーパをもつ
片テーパ付きワークロールを使用し、当該ワークロール
を板幅方向にシフト可能に設定しておくと共に、上記ワ
ークロールを備えた圧延機の出側に対し、圧延材の幅方
向の板厚分布を実測可能な板厚計を配設する。そして、
上記板厚計を用いて、圧延材の幅方向中央の両側をそれ
ぞれ幅方向に2分した都合4区分のおのおのについて幅
方向の板厚分布の圧延の進行に基づく変化を実測し、そ
の測定結果に従い上記ワークロールのシフト位置を調整
することで、冷間圧延後の圧延材のエッジドロップ量を
低減する。 【0004】また、圧延機出側にエッジドロップ計を配
設し、そのエッジドロップ計で検出したエッジドロップ
量に基づいて、上記ワークロールのシフト位置をフィー
ドバック制御することも行われている。なお、上記エッ
ジドロップ計は、板幅方向に板厚計を細かいピッチで並
べたような構造を有し、例えば、急激に板厚の減少する
位置を板端部と認識して、その板幅端から板幅中央側に
所定距離だけ入った位置における板厚の設定板厚に対す
る板厚偏差を、当該位置でのエッジドロップ量として出
力するものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法
においては、圧延機出側に、幅方向の板厚分布を測定可
能な板厚計やエッジドロップ計を設置する必要がある。
従って、上記のような板厚計やエッジドロップ計を有し
ていない設備にあっては、これらの機器を新たに装備す
る必要があり、設備費がかかるという問題がある。 【0006】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、上記のような板厚計やエッジドロップ
計を使用することなく、圧延後のエッジドロップ量の低
減が可能な冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法を
提供することを課題としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の冷間圧延におけるエッジドロップ制御方法
は、圧延材を冷間圧延する際に、ロール胴の少なくとも
一端部に先細りのテーパをもつワークロールを板幅方向
にシフトさせて、上記圧延材の圧延後のエッジドロップ
を低減するエッジドロップ制御方法において、上記ワー
クロールを備えた圧延機による圧延後の圧延材の形状急
峻度に基づいてエッジドロップ量を推定し、その推定し
たエッジドロップ量と目標エッジドロップ量との偏差に
基づき上記ワークロールのシフト位置を変更することを
特徴としている。 【0008】ここで、上記圧延材の形状急峻度とは、板
材幅方向における長手方向延伸量の不均一さに起因する
形状であって、例えば、板形状から求めた板幅方向の伸
び差を耳伸びと中伸びとで表したものである。また、上
記目標エッジドロップ量とは、例えば、圧延終了後の製
品に許容されるエッジドロップ量を指す。 【0009】この発明は、上記ワークロールを備えた圧
延機の出側に、形状検出器を有する冷間圧延ラインにお
いて、この形状検出器により検出された板形状に基づ
き、フィードバック制御によりワークロールのシフト位
置を変更することで圧延後の圧延材に生じるエッジドロ
ップの低減を図るものである。そして、本発明者は、実
際の圧延データから、上記圧延機出側において、板形状
のうちの形状急峻度とエッジドロップ量との間に、図4
に示すような相関があることを見いだし、この相関関係
を利用して、予め検出した圧延材の形状急峻度からエッ
ジドロップ量を精度良く推定してワークロールのシフト
位置を変更するものである。 【0010】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。まず構成について説明する
と、図1に示すように、本実施の形態の圧延機1は、4
ロール圧延機であり、その一対のワークロール2は、そ
れぞれロール胴の一端部にテーパ部2aが設けられた片
テーパ付きワークロールである。その各ワークロール2
は、油圧シリンダ等から構成されるロールシフト装置3
によってそれぞれ板幅方向にシフト可能となっている。 【0011】そのロールシフト装置3は、シフト位置制
御装置4からのシフト位置指令に基づいたシフト位置と
なるようにワークロール2を板幅方向にシフトさせる。
さらに、上記一対のワークロール2は、ロールベンディ
ング装置5を駆動することでバックアップロール6を介
して圧下されるようになっている。なお、ロールベンデ
ィング装置5は、図示しない周知の圧下制御装置によっ
て制御される。 【0012】また、圧延機1の出側には、図2に示すよ
うに、形状検出器7が配置され、その形状検出器7は、
検出した板形状をエッジドロップ演算器8に供給可能と
なっている。また、上記エッジドロップ演算器8には、
圧延材種類設定器9から冷間圧延する圧延材10の種類
や板厚等が予め供給されると共に、目標設定器12から
製品に要求される目標エッジドロップ量が供給される。 【0013】また、そのエッジドロップ演算器8には、
予め圧延材10や板厚等毎に求めた圧延材10の形状急
峻度とエッジドロップ量との関係が、テーブルや関数式
の形式で設定されており、当該エッジドロップ演算器8
は、上記圧延材種類設定器9からの情報信号に基づき、
使用する上記テーブルや関数式を選択する。そして、形
状検出器7から供給された形状急峻度に対応するエッジ
ドロップ量Yを求め、その求めたエッジドロップ量Yと
目標エッジドロップ量との偏差をシフト位置制御装置4
に供給可能となっている。 【0014】ここで、上記エッジドロップ演算器8で使
用するエッジドロップ量Yを推定するための関数式は、
例えば下記のような回帰式で表される。 Y=f(X,A,B) ここで、 X:圧延後の形状急峻度 A:圧延材の種類による定数 B:圧延材の板幅 をそれぞれ示している。 【0015】なお、上記圧延後のエッジドロップ量は、
上記圧延機1の圧下率によっても変化する値であるの
で、圧下率も上記関数式の変数としても良いが、上記圧
延後の形状急峻度Xも圧下率により変動するため、この
形状急峻度Xを変数とすることで必ずしも圧下率を変数
とする必要はない。また、形状検出器7から供給される
上記形状急峻度Xは、板材幅方向における長手方向延伸
量の不均一さに起因した、圧延材10の板幅方向の伸び
差を耳伸びと中伸びとで表したものであり、例えば、中
伸びが生じている場合を正で、耳伸びが生じている場合
を負で示したものである(図4参照)。 【0016】シフト位置制御装置4は、エッジドロップ
演算器8からの偏差信号に基づき、上記偏差が小さくな
る方向へ上記ワークロール2をシフトさせるシフト指令
を、上記ロールシフト装置3に供給可能となっている。
次に、上記構成の装置の動作や作用等について説明す
る。まず冷間圧延が行われる前に、圧延する圧延材10
の種類や目標エッジドロップ量などが圧延材種類設定器
9や目標設定器12からエッジドロップ演算器8に供給
され、そのエッジドロップ演算器8は、供給された圧延
材10の種類に基づき使用する関数式等を選択する。 【0017】この状態で冷間圧延が開始されると、圧延
機1出側での圧延材10の形状が、順次,形状検出器7
によって検出されて上記エッジドロップ演算器8に供給
される。エッジドロップ演算器8では、選択した関数式
等を使用して順次,供給される形状急峻度Xに対応する
エッジドロップ量Yを求め、さらに、そのエッジドロッ
プ量Yと目標エッジドロップ量との偏差を求めて、シフ
ト位置制御装置4に供給する。 【0018】シフト位置制御装置4では、順次,供給さ
れる偏差に基づき圧延材10のエッジドロップを低減す
る方向へのシフト量を算出し、シフト位置指令をロール
シフト装置3に供給する。ロールシフト装置3は、シフ
ト位置指令に基づき各ワークロール2のシフト位置を変
更する。上記ロールのシフト位置は、例えば、エッジド
ロップ量Yが目標値よりも大きければ、テーパ部2aと
圧延材10の幅方向端部との重合量Dが多くなるように
シフトし、エッジドロップ量Yが目標値よりも小さけれ
ば、テーパ部2aと圧延材10の幅方向端部との重合量
Dが少なくるようにシフトする。 【0019】これによって、圧延機1出側でのエッジド
ロップ量Yが目標値となるようにフィードバック制御さ
れて、冷間圧延された圧延材10に生じるエッジドロッ
プ量の低減が図られる。本実施の形態では、圧下制御等
のために設置されることが多い形状検出器7による検出
値である板形状を使用してエッジドロップを低減する制
御を行っている。従って、既存設備の検出値を流用して
エッジドロップ制御を行うことができる。 【0020】また、形状急峻度Xとエッジドロップ量と
は、図4に示すようにリニアな関係があることが判明し
たので、形状急峻度Xに基づいて圧延機出側でのエッジ
ドロップ量Yを推定しても、精度良く出側でのエッジド
ロップ量を推定することが可能となる。従って、幅方向
の板厚分布を求める板厚計やエッジドロップ計が設置さ
れていなくても、形状急峻度Xに基づきエッジドロップ
制御を実施することにより、圧延後のエッジドロップ量
を所望の目標エッジドロップ量まで低減することが可能
になる。 【0021】なお、上記実施の形態では、片テーパ付き
ワークロール2を使用しているが、ロール軸両端部にテ
ーパ部が形成されたワークロールを使用してもよい。 【0022】 【実施例】実際に、図3に示すような5スタンドタンデ
ム圧延機において、上流側の第1,第2スタンド1a,
1bのワークロールとして片テーパ付きワークロールを
使用し、上記第1スタンド1aの上記ワークロールのシ
フト調整を上記実施の形態に基づいて行った。そして、
第1スタンド1a出側における形状急峻度Xや推定した
圧延機出側でのエッジドロップ量Y等をモニタしたとこ
ろ、図5に示すような結果が得られた。 【0023】なお、使用した圧延材10は冷延鋼板であ
って、板厚3.0mmのものを冷間圧延により0.8mmに
仕上げるものである。また、形状急峻度Xと板エッジド
ロップ量との関係は、上記図4に示される相関関係から
導いた回帰式を利用した。また、図5中、(a)は、第
1スタンド1a出側での圧延材10の形状急峻度Xのコ
イル長手方向の変化を示すものであり、(b)は、エッ
ジドロップ演算器8で、上記形状急峻度Xから推定した
エッジドロップ量Yの変化である。(c)は、その推定
したエッジドロップ量Yに基づいて制御されたワークロ
ールのシフト量の変化である。そして、(c)は、冷間
圧延後の製品となった圧延材のエッジドロップ量の変化
を示す図である。 【0024】なお、上記ワークロールのシフト量とは、
上記ワークロールのテーパ部と圧延材10の幅方向端部
との重合量Dである(図1参照)。上記図5から分かる
ように、本願発明に基づいて、形状検出器7で検出した
形状急峻度Xによりエッジドロップ量の低減のための制
御を行っても、エッジドロップ量が精度良く推定され
て、冷間圧延後のエッジドロップ量をほぼ10μm以下
に抑えることができる。 【0025】そして、製品の板幅方向端部から10mmの
位置での板厚と板幅方向中央部での板厚との板厚偏差が
10μm以内となる割合を求めてみると98.6%であ
り、エッジドロップ量が目標エッジドロップまで十分に
低減されていることが分かった。なお、比較のために、
同一条件で、上記従来のような板厚計による検出値に基
づいてエッジドロップ制御を行ったところ、製品の板幅
方向端部から10mmの位置での板厚と板幅方向中央部で
の板厚との板厚偏差が10μm以内となる割合を求めて
みると97.5%となった。 【0026】このように、本実施例のように、形状検出
器7の検出値である形状急峻度Xによってエッジドロッ
プ制御を実施しても、従来のような板厚計やエッジドロ
ップ計の検出値に基づくエッジドロップ制御と同等の精
度が得られることが分かる。なお、本実施例では、上記
第1スタンド1aのワークロールのシフトについてのみ
本実施の形態に基づく制御を利用した例を示している
が、第2スタンド1bのワークロールのシフトについて
も本実施の形態に基づく制御を行ってもよい。 【0027】また、第1スタンド1a出側に形状検出器
7を配設した例を示しているが、若干の時間遅れが許容
される場合には、最終スタンド1eの出側に形状検出器
7を配置し、その形状検出器7による検出値に基づき上
記第1スタンド1a及び第2スタンド1bの少なくとも
一方のワークロールのシフト調整を行うように制御して
もよい。 【0028】また、上記実施例のように、上記第1スタ
ンド1aのワークロールのシフトについて本実施の形態
に基づくフィードバック制御を行うと共に、上記形状検
出器7による検出値に基づき第2スタンド1bのワーク
ロールのシフトのフィードフォワード制御を行うように
してもよい。 【0029】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の冷間
圧延におけるエッジドロップ制御方法では、圧延機出側
の圧延材の形状急峻度に基づくフィードバック制御によ
って、板厚計やエッジドロップ計を使用することなく、
精度良く圧延材のエッジドロップ量の低減を図ることが
できるという効果がある。 【0030】特に、圧延機出側に圧延制御等のための形
状検出器を備える冷間圧延ラインに採用することで、エ
ッジドロップの低減を図るための設備費を抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る圧延機及び制御装置
の構成を示す圧延材長手方向からみた図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る形状検出器と圧延機
との関係を示す板材幅方向からみた図である。 【図3】実施例を説明するための図である。 【図4】圧延材に生じた形状急峻度とエッジドロップ量
との関係を示す図である。 【図5】実施例を説明するための図であり、(a)は形
状急峻度の変化を示す図であり、(b)は予測したエッ
ジドロップ量の変化を示す図であり、(c)はワークロ
ールのシフト量の変化を示す図であり、(d)は圧延後
の製品におけるエッジドロップ量の変化を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 圧延機 2 片テーパ付きワークロール 3 ロールシフト装置 4 シフト位置制御装置 7 形状検出器 8 エッジドロップ演算器 10 圧延材 X 形状急峻度 Y 推定したエッジドロップ量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石渡 亮伸 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 北浜 正法 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (56)参考文献 特開 平9−206814(JP,A) 特開 平4−344814(JP,A) 特開 平7−80526(JP,A) 特開 平4−294808(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 37/00 - 37/78

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 圧延材を冷間圧延する際に、ロール胴の
    少なくとも一端部に先細りのテーパをもつワークロール
    を板幅方向にシフトさせて、上記圧延材の圧延後のエッ
    ジドロップを低減するエッジドロップ制御方法におい
    て、 上記ワークロールを備えた圧延機による圧延後の圧延材
    の形状急峻度に基づいてエッジドロップ量を推定し、そ
    の推定したエッジドロップ量と目標エッジドロップ量と
    の偏差に基づき上記ワークロールのシフト位置を変更す
    ることを特徴とする冷間圧延におけるエッジドロップ制
    御方法。
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