JP2001077997A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2001077997A
JP2001077997A JP24983399A JP24983399A JP2001077997A JP 2001077997 A JP2001077997 A JP 2001077997A JP 24983399 A JP24983399 A JP 24983399A JP 24983399 A JP24983399 A JP 24983399A JP 2001077997 A JP2001077997 A JP 2001077997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
destination
information
destination information
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24983399A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokoyama
隆志 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP24983399A priority Critical patent/JP2001077997A/ja
Publication of JP2001077997A publication Critical patent/JP2001077997A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手先電話番号を手動入力したときに、相手
先電話番号に対応した相手先情報を表示し、相手先電話
番号の誤入力を防止するファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ユーザがダイヤルキー21で相手先電話
番号を入力すると、主制御部1は、かかる電話番号と同
一の電話番号がメモリ6のワンタッチキー61区画の電
話番号登録部611、若しくは送信履歴62区画の電話
番号登録部621に存在するか否かを検索する。かかる
検索の結果、同一の電話番号がメモリ6に存在した場
合、相手先情報登録部612、若しくは相手先情報登録
部622に保存された相手先情報をLCD表示部23に
表示する。ユーザは、かかる表示を確認したのち、ファ
クシミリ伝送を開始することにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワンタッチダイヤ
ル機能を有するファクシミリ装置に関し、特に相手先電
話番号を手動入力したときに相手先の情報を表示するこ
とを目的としたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワンタッチダイヤル機能を有する
ファクシミリ装置が増えてきている。ワンタッチダイヤ
ル機能は、ファクシミリ装置上のワンタッチキーと相手
先電話番号が一対一に対応しており、ユーザがワンタッ
チキーを押下することにより、ワンタッチキーに対応し
た相手先へ発信することができるものである。
【0003】しかし、登録をすることができる電話番号
が多くなるにつれ、かかる電話番号に対応したワンタッ
チキーの数が多くなる。従って、ユーザは、ワンタッチ
キーに対応する相手先を覚えなければならない量が増え
る。そのため、ユーザは、ワンタッチキーに対応した相
手先電話番号を登録したにもかかわらず、ワンタッチダ
イヤル機能を用いず、手動で相手先電話番号を入力する
ということがあった。
【0004】相手先電話番号と短縮番号が対応し、ユー
ザが短縮番号を入力することによりかかる短縮番号に対
応した相手先へ発信する、短縮ダイヤル機能を有するフ
ァクシミリ装置も増えてきている。しかし、上記同様に
登録した相手先電話番号が増えると、ユーザは、短縮ダ
イヤル機能を用いず、手動で相手先電話番号を入力する
ということがあった。
【0005】通常、ワンタッチダイヤル機能、若しく
は、短縮ダイヤル機能を用いて通信を行う場合には、フ
ァクシミリ装置の表示器に、送信相手先の電話番号の
他、ユーザが予め登録した相手先の情報が表示される。
【0006】しかし、相手先電話番号を手動で入力する
場合、ファクシミリ装置の表示器には、送信相手先の電
話番号以外の情報は表示されない。従って、ユーザは電
話番号を誤って入力したことに気づきにくく、電話番号
の誤入力が生じやすい。
【0007】ワンタッチダイヤル機能を有するファクシ
ミリ装置に関する従来技術として、特開平6−1646
98号に開示されたものがある。
【0008】この従来例によるファクシミリ装置は、相
手先電話番号を手動で入力する際、入力された電話番号
の最初の1又は複数の文字列をファクシミリ装置が検出
する。検出の結果、かかる1又は複数の文字列を有する
相手先電話番号が登録されたワンタッチキーが存在した
場合、ファクシミリ装置は、かかるワンタッチキーの位
置を操作表示部で表示する。
【0009】この従来例によれば、ユーザは、相手先電
話番号の最初の1又は複数の文字列を入力するだけで、
相手先電話番号に対応したワンタッチキーの位置を特定
することが可能になる。これにより、ワンタッチダイヤ
ル機能を有効に活用することが可能になる。また、ワン
タッチキーに対応した相手先であれば、電話番号の誤入
力を防ぐことが可能になる。
【0010】また、ワンタッチダイヤル機能、または、
短縮ダイヤル機能を有するファクシミリ装置に関する技
術として、特開平5−292286号に開示されたもの
がある。
【0011】この従来例によるファクシミリ装置は、発
信の際に、相手先識別情報を受信した場合には、受信し
た相手先識別情報を表示する。ファクシミリ装置は、発
信の際にワンタッチダイヤルで操作した一つのキーまた
は入力した短縮番号に対応して自動登録する。その後、
発信する際に、相手先識別情報を受信しなかった場合に
は、発信の際に操作した一つのキーまたは入力した短縮
番号に対応して登録されている相手先識別情報を表示す
る。
【0012】通常、受信側からCalled Station Identif
ication (CSI;国際識別番号)情報が通知される
と、CSI情報により受信側の電話番号を、ファクシミ
リ装置は表示器に表示する。また、受信側からRTI(R
emote Terminal Identifier)情報を通知すると、受信側
ファクシミリ装置に登録されているユーザ名称を、送信
側のファクシミリ装置が表示器に表示する。
【0013】しかし、短縮プロトコルを用いた通信が行
われると、上記CSI情報、及び、RTI情報の交信が
省略される。従って、通信時に相手先識別情報が送信側
のファクシミリ装置の表示器に表示されないことにな
る。
【0014】この発明によれば、ワンタッチキー、また
は、短縮番号に登録された相手先であり、かつ、過去に
相手先識別情報を受信したものであれば、相手先識別情
報を受信しなくても、かかる相手先に対応した登録され
ている相手先識別情報を表示することが可能になる。従
って、ワンタッチダイヤル機能、または、短縮ダイヤル
機能を用いて通信を行った際には、必ず相手先識別情報
を表示することが可能になる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来例によれば、相手先電話番号を手動で入力する
際に、電話番号に対応した相手先が誰かは判らない。従
って、上記指示されたワンタッチキーに対応する電話番
号は、ユーザが意図する相手先の電話番号ではないこと
があるという問題点がある。また、上記前者の従来例に
よれば、予めワンタッチダイヤル機能において登録され
た相手先でなければ、電話番号の誤入力を防ぐことがで
きない。
【0016】また、上記後者の従来例によれば、相手先
電話番号を手動で入力した場合に、ファクシミリ装置の
表示器には、送信相手先の電話番号以外の情報は表示さ
れない。従って、電話番号を誤って入力した場合でも、
ユーザは電話番号を誤入力したことに気づきにくく、電
話番号の入力が間違えやすいという問題点については何
ら対応策を示していない。
【0017】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
のであり、ワンタッチダイヤル機能、または、短縮ダイ
ヤル機能を有するファクシミリ装置において、ユーザが
手動で相手先電話番号を入力したときに、ワンタッチキ
ー、または、短縮ダイヤルに対応して登録されている電
話番号を検索し、検索の結果、ユーザが手動で入力した
電話番号と同一の電話番号が登録されていた場合、登録
されている電話番号に対応した相手先情報を表示するフ
ァクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0018】また、本発明は、送信履歴を保存する機能
を有するファクシミリ装置において、ユーザが手動で相
手先電話番号を入力したときに、送信履歴に保存されて
いる電話番号を検索し、検索の結果、ユーザが手動で入
力した電話番号と同一の電話番号が保存されていた場
合、保存されている電話番号に対応した相手先情報を表
示するファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、相手先電話番号毎に相手
先情報を保存する相手先情報保存手段と、手動ダイヤル
時、ユーザにより入力された相手先電話番号、及び、相
手先電話番号に対応した相手先情報保存手段により保存
された相手先情報を表示する相手先情報表示手段を有す
ることを特徴としている。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1の装置に
おいて、Called Station Identification (CSI)情
報受信手段と、CSI情報受信手段により受信された信
号から相手先電話番号を取り出す、CSI情報相手先電
話番号取り出し手段と、CSI情報相手先電話番号取り
出し手段により取り出された相手先電話番号を保存する
CSI情報相手先電話番号保存手段とをさらに有し、相
手先情報保存手段は、CSI情報相手先電話番号保存手
段により保存された相手先電話番号毎に、相手先情報を
保存するものであることを特徴としている。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1の装置に
おいて、ユーザが一つのキーを押下することにより、キ
ーに対応した電話番号に発信するワンタッチダイヤル手
段と、キーに対応した電話番号を登録するワンタッチダ
イヤル電話番号登録手段とをさらに有し、相手先情報保
存手段は、ワンタッチダイヤル電話番号登録手段により
登録された電話番号毎に相手先情報を保存するものであ
ることを特徴としている。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項の装置において、ユーザが複数の番号を入
力することにより、入力された番号に対応した電話番号
に発信する短縮ダイヤル手段と、入力された番号に対応
した電話番号を登録する短縮ダイヤル電話番号登録手段
をさらに有し、相手先情報保存手段は、短縮ダイヤル電
話番号登録手段により登録された電話番号毎に相手先情
報を保存するものであることを特徴としている。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1項の装置において、Remote Terminal Identi
fier(RTI)情報受信手段と、RTI情報受信手段か
ら相手先情報を取り出す、相手先情報取り出し手段とを
さらに有し、相手先情報保存手段は、相手先情報取り出
し手段により取り出された相手先情報を、相手先電話番
号毎に保存することを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態におけるファ
クシミリ装置の内部構成を示す構成図である。図1に示
すように、本発明のファクシミリ装置は、主制御部1、
操作部2、ダイヤルキー21、ワンタッチキー22、L
CD表示部23、スキャナ3、プロッタ4、通信制御部
5、メモリ6で構成されている。
【0026】主制御部1は、操作部2、スキャナ3、プ
ロッタ4、通信制御部5、及び、メモリ6の制御を行
う。主制御部1は、ダイヤルキー21でユーザが入力し
た電話番号と同一の電話番号が、メモリ6のワンタッチ
キー61区画の電話番号登録部611に登録されている
か否かを検索する。主制御部1は、ダイヤルキー21で
ユーザが入力した電話番号と同一の電話番号が、メモリ
6の送信履歴62区画の電話番号登録部621に登録さ
れているか否かを検索する。
【0027】操作表示部2は、ダイヤルキー21、ワン
タッチキー22,LCD表示部23で構成されている。
ダイヤルキー21は、ユーザに相手先電話番号を入力さ
れる。
【0028】ワンタッチキー22は、メモリ6のワンタ
ッチキー61区画の電話番号登録部611に登録された
電話番号と、1対1で対応している。ユーザがワンタッ
チキー22を押下すると、主制御部1の制御下、ワンタ
ッチキー22に対応した電話番号が、メモリ6のワンタ
ッチキー61区画の電話番号登録部611から取り出さ
れる。ファクシミリ装置は、電話番号登録部611から
取り出された電話番号の相手先と、ファクシミリ伝送を
開始する。
【0029】LCD(liquid crystal display)表示部2
3は、ダイヤルキー21でユーザが入力した電話番号を
表示する。LCD表示部23は、メモリ6のワンタッチ
キー61区画の相手先情報登録部612に保存された、
ユーザがダイヤルキー21で入力した電話番号に対応し
た相手先情報を表示する。LCD表示部23は、メモリ
6の送信履歴62区画の相手先情報登録部622に保存
された、ユーザがダイヤルキー21で入力した電話番号
に対応した相手先情報を表示する。
【0030】LCD表示部23は、ユーザがワンタッチ
キー22を押下すると、かかるワンタッチキー22に対
応した、メモリ6のワンタッチキー61区画の電話番号
登録部611に登録された電話番号が表示される。LC
D表示部23は、ユーザがワンタッチキー22を押下す
ると、電話番号登録部611に登録された電話番号に対
応した、メモリ6のワンタッチキー61区画の相手先情
報登録部612に保存された相手先情報が表示される。
【0031】LCD表示部23は、ワンタッチキー22
に対応した電話番号を入力される。LCD表示部23
は、かかる電話番号に対応した相手先情報を入力され
る。LCD23で入力された上記電話番号は、主制御部
1の制御下、メモリ6のワンタッチキー61区画の電話
番号登録部611に、ワンタッチキー22毎に登録され
る。LCD23で入力された上記相手先情報は、主制御
部1の制御下、メモリ6のワンタッチキー61の相手先
情報登録部612に、電話番号登録部611に登録され
た電話番号毎に登録される。
【0032】LCD表示部23は、主制御部1の制御
下、スキャナ3、プロッタ4、通信制御部5の動作状況
を表示する。LCD表示部23は、主制御部1の制御
下、スキャナ3、プロッタ4、通信制御部5の設定をユ
ーザに入力される。
【0033】スキャナ3は、原稿から画情報を読み取
る。プロッタ4は、通信制御部5で受信したファクシミ
リデータを印刷する。通信制御部5は、ファクシミリ伝
送を行う。
【0034】メモリ6は、ワンタッチキー22に対応し
た電話番号がLCD表示部23で入力されると、かかる
電話番号がワンタッチキー61区画の電話番号登録部6
11に保存される。メモリ6は、ワンタッチキー22に
対応した相手先情報がLCD表示部23で入力される
と、かかる相手先情報が電話番号登録部611に登録さ
れた電話番号毎に、ワンタッチキー61区画の相手先情
報登録部612に登録される。メモリ6は、ファクシミ
リ装置がワンタッチキー22に対応した電話番号の相手
先と通信時に、通信制御部5でRTI情報を受信する
と、メモリ6の電話番号登録部611に保存された電話
番号毎に、RTI情報がワンタッチキー61区画の相手
先情報登録部612に保存される。
【0035】メモリ6は、ファクシミリ装置が通信時に
通信制御部5でCSI情報を受信すると、CSI情報に
より通知された相手先の電話番号が、電話番号登録部6
21に保存される。メモリ6は、ファクシミリ装置が通
信時に通信制御部5でRTI情報を受信すると、電話番
号登録部621に保存された電話番号毎にRTI情報が
保存される。
【0036】ワンタッチキー61区画は、ワンタッチダ
イヤル機能においてユーザに登録された電話番号、及
び、電話番号に対応した相手先情報が、それぞれ、電話
番号登録部611、及び、相手先情報登録部612に保
存される。
【0037】電話番号登録部611は、ユーザがLCD
表示部23で入力した電話番号が、ワンタッチキー22
毎に保存される。電話番号登録部611は、ユーザがワ
ンタッチキー22を押下すると、ワンタッチキー22に
対応した電話番号がLCD表示部23へ送信される。電
話番号登録部611は、主制御部1にユーザがダイヤル
キー21において入力した電話番号と同一の電話番号が
存在するか否か検知される。
【0038】ユーザがワンタッチキー22を押下する
と、主制御部1の制御下、ワンタッチキー22に対応し
た電話番号の相手先情報が、メモリ6のワンタッチキー
61区画の相手先情報登録部612からLCD表示部2
3に送信される。ユーザがダイヤルキー21で電話番号
を入力し、かつ、かかる電話番号と同一の電話番号がメ
モリ6のワンタッチキー61区画の電話番号登録部61
1に登録されていた場合、主制御部1の制御下、かかる
電話番号に対応した相手先情報が、メモリ6のワンタッ
チキー61区画の相手先情報登録部612からLCD表
示部23へ送信される。
【0039】メモリ6の送信履歴62区画の電話番号登
録部621は、ユーザがダイヤルキー21で電話番号を
入力した際、主制御部1に、入力された電話番号と同一
の電話番号を有するか否かを検知される。相手先情報登
録部622は、主制御部1が、ダイヤルキー21でユー
ザにより入力された電話番号と同一の電話番号が電話番
号登録部621に存在すると検知した場合に、かかる電
話番号に対応した相手先情報をLCD表示部23へ送信
される。
【0040】本発明の実施の形態における、図1に示す
ファクシミリ装置が、ワンタッチキーに登録されている
相手先と通信する際の動作例を図2を参照しながら説明
する。
【0041】ユーザが、操作部2上のダイヤルキー21
において、通信相手先の電話番号を入力する(ステップ
S20)。主制御部1は、電話番号入力後所定の時間内
に、操作部2上のスタートキーがユーザにより押下され
たか否かを判断する(ステップS21)。
【0042】主制御部1は、所定の時間、操作部2上の
スタートキーが押下されなかったと判断した場合、メモ
リ6のワンタッチキー61区画の電話番号登録部611
に、ユーザが入力した電話番号と同一の電話番号が存在
するか否かを検知する(S22)。
【0043】主制御部1は、メモリ6のワンタッチキー
61区画の電話番号登録部611に、ユーザが入力した
電話番号と同一の電話番号が存在することを検知した場
合(ステップS22/YES)、相手先情報登録部61
2から、かかる電話番号に対応した相手先情報を、操作
表示部2が有するLCD表示部23へ送信する。
【0044】操作部2のLCD表示部23は、ユーザが
ダイヤルキー21で入力した電話番号、及び、入力した
電話番号に対応した相手先情報登録部612に登録され
た相手先情報を表示する(ステップS23)。ユーザ
は、LCD表示部23に表示された相手先情報を参照
し、ダイヤルキー21で入力した電話番号は、ユーザが
意図した相手先の電話番号であるか否かを判断する。
【0045】ユーザは、ダイヤルキー21で入力した電
話番号が、ユーザが意図した相手先の電話番号であると
判断した場合には、操作部2上のスタートボタンを押下
する(ステップS21/YES)。スタートボタンが押
下されると、ファクシミリ装置は所定の手順でファクシ
ミリ送信を行い(ステップS24)、処理を終了する。
【0046】ユーザは、ダイヤルキー21で入力した電
話番号が、ユーザが意図した相手先の電話番号でないと
判断した場合には、操作部2上のLCD表示部23にお
いて、先に入力した電話番号を消去する。ユーザは、ダ
イヤルキー21で新たに電話番号を入力する(ステップ
S20)。
【0047】ユーザが電話番号入力後(ステップS2
0)、所定の時間経過前に操作部2上のスタートキーを
押下した場合(ステップS21/YES)、ファクシミ
リ装置は所定の手順でファクシミリ送信を行い(ステッ
プS24)、処理を終了する。
【0048】入力された電話番号と同一の電話番号が、
メモリ6のワンタッチキー61区画の電話番号登録部6
11に存在しなかった場合(ステップS22/NO)、
ユーザが入力した電話番号のみがLCD表示部23に表
示される。ユーザは、操作部2上のスタートキーを押下
すると(ステップS21/YES)、所定の手順により
ファクシミリ伝送が開始される(ステップS24)。
【0049】ユーザが入力した電話番号は、メモリ6の
送信履歴62区画の電話番号登録部621へ登録され
る。通信中に、通信制御部5でRTI情報を受信する
と、システム制御部1は、RTI情報を、メモリ6の送
信履歴62区画の相手先情報登録部622へ、上記電話
番号登録部621に登録された電話番号毎に保存する
(ステップS25)。
【0050】上記実施の形態によれば、ワンタッチキー
に登録した電話番号と同一の電話番号に電話をかける場
合、相手先情報登録部612に登録された相手先情報が
表示されるため、ユーザが意図した相手先と確実に通信
することが可能になる。LCD表示部23に表示された
相手先情報が、ユーザが意図した相手先と異なっていた
場合、ユーザは電話番号を再入力することが可能にな
り、電話番号の誤入力を防止することが可能になる。ま
た、LCD表示部23に相手先情報が表示されない場合
に、ユーザはダイヤルキー21で入力した電話番号が誤
入力であったことを知得することが可能になる。
【0051】また、上記実施の形態によれば、ワンタッ
チキーに登録した電話番号と同一の電話番号が、メモリ
6のワンタッチキー61区画の電話番号登録部611に
存在しなかった場合、ユーザがダイヤルキー21で入力
した電話番号がメモリ6の送信履歴62区画の電話番号
登録部621に自動的に保存され、通信制御部5で受信
されたRTI情報により、自動的に相手先情報登録部6
22へ相手先情報が保存される。
【0052】なお、上記ワンタッチダイヤル機能は、短
縮ダイヤル機能であってもよい。
【0053】なお、ユーザがダイヤルキー21で電話番
号を入力時に、所定の数字列が入力された場合に、主制
御部1は、同一の数字列を有する電話番号をメモリ6の
ワンタッチキー61区画の電話番号登録部611から検
索し、同一の数字列を有する電話番号、及び、相手先情
報登録部612に保存されたかかる電話番号に対応した
相手先情報を、LCD表示部23に表示し、ユーザはか
かる表示の中からユーザが意図する相手先を選択するも
のであってもよい。
【0054】これによれば、ユーザは、電話番号を途中
まで入力すれば、メモリ6のワンタッチキー61区画の
電話番号登録部611に登録された電話番号、及び、そ
の相手先情報を知得することが可能になる。LCD表示
部23に表示された相手先情報が、ユーザが意図した相
手先であれば、ユーザはダイヤルキー21において、電
話番号の続きを入力することなく、LCD表示部23に
おいて相手先を選択するだけでよくなる。また、LCD
表示部23において相手先を選択することで、ユーザが
ダイヤルキー21において電話番号の続きを誤入力する
ということがなくなる。
【0055】本発明の実施の形態における、図1に示す
ファクシミリ装置が、送信履歴に登録されている相手先
と通信する際の動作例を図2を参照しながら説明する。
【0056】ユーザは、ダイヤルキー21において、通
信相手先の電話番号を入力する(ステップS20)。主
制御部1は、電話番号の入力が終了してから所定の時間
内に操作部2上のスタートキーが押下されたか否かを判
断する(ステップS21)。
【0057】主制御部1が、電話番号の入力が終了して
から所定の時間内に、操作部2上のスタートキーが押下
されなかったと判断した場合(ステップS21/N
O)、メモリ6の送信履歴62区画の電話番号登録部6
21に、ダイヤルキー21で入力された電話番号と同一
の電話番号が存在するか否かを検索する(ステップS2
2)。
【0058】主制御部1が、電話番号登録部621に、
ユーザがダイヤルキー21で入力した電話番号と同一の
電話番号が存在すること検索した場合(ステップS22
/YES)、相手先情報登録部622に登録された、か
かる電話番号に対応した相手先情報を、LCD表示部2
3へ送信する。
【0059】LCD表示部23は、ユーザがダイヤルキ
ー21で入力した電話番号、及び、相手先情報登録部6
22から受信した相手先情報をLCD表示部23に表示
する(ステップS23)。
【0060】ユーザは、LCD表示部23に表示された
相手先情報を確認し、ダイヤルキー21で入力した電話
番号が正しいか否か検討する。検討の結果、入力した電
話番号が正しい電話番号であった場合、ユーザは操作部
2上のスタートキーを押下し(ステップS21/YE
S)、ファクシミリ送信を行い(ステップS24)、フ
ァクシミリ装置は処理を終了する。
【0061】メモリ6の送信履歴62区画内の電話番号
登録部621に、ユーザがダイヤルキー21で入力した
電話番号が存在しない場合(ステップS22/NO)、
主制御部1は、ユーザが操作部2上のスタートキーを押
下することを待つ。ユーザが操作部2上のスタートキー
を押下したのち(ステップS21/YES)、所定の手
順でファクシミリ送信を行う(ステップS24)。
【0062】通信制御部5で受信されたCSI情報から
取り出された相手先電話番号は、主制御部1の制御下、
メモリ6の送信履歴62区画の電話番号登録部621へ
保存される。なお、上記メモリ6の送信履歴62区画の
電話番号登録部621に保存される電話番号は、ダイヤ
ルキー21で入力された電話番号であってもよい。
【0063】通信制御部5で受信された、通信相手先か
ら送信されたRTI情報は、主制御部1の制御下、メモ
リ6の送信履歴62区画の相手先情報登録部622へ、
電話番号登録部621に保存された電話番号毎に保存さ
れる。ファクシミリ装置は、処理を終了する。
【0064】上記実施の形態によれば、過去に送信をし
たことがある相手先であれば、自動的にLCD表示部2
3に相手先情報が表示され、ダイヤルキー21において
入力した電話番号が誤入力であることを知得することが
可能になる。
【0065】また、過去に送信をしたことがない相手
先、及び、送信履歴62から削除された相手先について
は、受信したRTI情報を、入力した電話番号に対応さ
せて、自動的に保存することから、次回通信を行う際に
は、電話番号に対応した相手先情報を表示することが可
能になる。
【0066】なお、ユーザがダイヤルキー21で電話番
号を入力時に、所定の数字列が入力された場合に、主制
御部1は、同一の数字列を有する電話番号をメモリ6の
送信履歴62区画の電話番号登録部621から検索し、
同一の数字列を有する電話番号、及び、相手先情報登録
部622に保存されたかかる電話番号に対応した相手先
情報を、LCD表示部23に表示し、ユーザはかかる表
示の中からユーザが意図する相手先を選択するものであ
ってもよい。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、相手先電話番号毎に相手先情報
を保存する相手先情報保存手段と、手動ダイヤル時、ユ
ーザにより入力された相手先電話番号、及び、相手先電
話番号に対応した相手先情報保存手段により保存された
相手先情報を表示する相手先情報表示手段を有すること
により、入力した電話番号が、ユーザが意図したもので
あるか否かを確認することが可能になる。これにより、
電話番号の誤入力を防止することが可能になる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
装置において、Called Station Identification (CS
I)情報受信手段と、CSI情報受信手段により受信さ
れた信号から相手先電話番号を取り出す、CSI情報相
手先電話番号取り出し手段と、CSI情報相手先電話番
号取り出し手段により取り出された相手先電話番号を保
存するCSI情報相手先電話番号保存手段とをさらに有
し、相手先情報保存手段は、CSI情報相手先電話番号
保存手段により保存された相手先電話番号毎に、相手先
情報を保存するものであることにより、電話番号の保存
が自動的に行われるようになる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、請求項1の
装置において、ユーザが一つのキーを押下することによ
り、キーに対応した電話番号に発信するワンタッチダイ
ヤル手段と、キーに対応した電話番号を登録するワンタ
ッチダイヤル電話番号登録手段とをさらに有し、相手先
情報保存手段は、ワンタッチダイヤル電話番号登録手段
により登録された電話番号毎に相手先情報を保存するも
のであることにより、ワンタッチダイヤル手段のために
登録した電話番号及び相手先情報を用いて、手動ダイヤ
ルの際に相手先情報を表示することが可能になる。これ
により、電話番号の誤入力を防止することが可能にな
る。
【0070】請求項4記載の発明によれば、請求項1か
ら3のいずれか1項の装置において、ユーザが複数の番
号を入力することにより、入力された番号に対応した電
話番号に発信する短縮ダイヤル手段と、入力された番号
に対応した電話番号を登録する短縮ダイヤル電話番号登
録手段をさらに有し、相手先情報保存手段は、短縮ダイ
ヤル電話番号登録手段により登録された電話番号毎に相
手先情報を保存するものであることにより、短縮ダイヤ
ル手段のために登録した電話番号及び相手先情報を用い
て、手動ダイヤルの際に相手先情報を表示することが可
能になる。これにより、電話番号の誤入力を防止するこ
とが可能になる。
【0071】請求項5記載の発明によれば、請求項1か
ら4のいずれか1項の装置において、Remote Terminal
Identifier(RTI)情報受信手段と、RTI情報受信
手段から相手先情報を取り出す、相手先情報取り出し手
段とをさらに有し、相手先情報保存手段は、相手先情報
取り出し手段により取り出された相手先情報を、相手先
電話番号毎に保存することにより、相手先情報をユーザ
が入力しなくても、自動的に保存することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の内部構造を示すシステムブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるユーザが電話番号
を手動入力した場合のファクシミリ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 主制御部 2 操作部 3 スキャナ 4 プロッタ 5 通信制御部 6 メモリ 21 ダイヤルキー 22 ワンタッチキー 23 LCD表示部 61 ワンタッチキー 62 送信履歴 611 電話番号登録部 612 相手先情報登録部 621 電話番号登録部 622 相手先情報登録部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先電話番号毎に相手先情報を保存す
    る相手先情報保存手段と、 手動ダイヤル時、ユーザにより入力された相手先電話番
    号、及び、該相手先電話番号に対応した前記相手先情報
    保存手段により保存された相手先情報を表示する相手先
    情報表示手段とを有することを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 Called Station Identification (CS
    I)情報受信手段と、 該CSI情報受信手段により受信された信号から相手先
    電話番号を取り出す、CSI情報相手先電話番号取り出
    し手段と、 該CSI情報相手先電話番号取り出し手段により取り出
    された相手先電話番号を保存するCSI情報相手先電話
    番号保存手段とをさらに有し、 前記相手先情報保存手段は、前記CSI情報相手先電話
    番号保存手段により保存された相手先電話番号毎に、前
    記相手先情報を保存するものであることを特徴とする請
    求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ユーザが一つのキーを押下することによ
    り、該キーに対応した電話番号に発信するワンタッチダ
    イヤル手段と、 該キーに対応した電話番号を登録するワンタッチダイヤ
    ル電話番号登録手段とをさらに有し、 前記相手先情報保存手段は、前記ワンタッチダイヤル電
    話番号登録手段により登録された電話番号毎に相手先情
    報を保存するものであることを特徴とする請求項1また
    は2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 ユーザが複数の番号を入力することによ
    り、前記入力された番号に対応した電話番号に発信する
    短縮ダイヤル手段と、 前記入力された番号に対応した電話番号を登録する短縮
    ダイヤル電話番号登録手段とをさらに有し、 前記相手先情報保存手段は、前記短縮ダイヤル電話番号
    登録手段により登録された電話番号毎に相手先情報を保
    存するものであることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 Remote Terminal Identifier(RTI)
    情報受信手段と、 該RTI情報受信手段から相手先情報を取り出す、相手
    先情報取り出し手段とをさらに有し、 前記相手先情報保存手段は、前記相手先情報取り出し手
    段により取り出された相手先情報を、前記相手先電話番
    号毎に保存することを特徴とする請求項1から4のいず
    れか1項に記載のファクシミリ装置。
JP24983399A 1999-09-03 1999-09-03 ファクシミリ装置 Pending JP2001077997A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24983399A JP2001077997A (ja) 1999-09-03 1999-09-03 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24983399A JP2001077997A (ja) 1999-09-03 1999-09-03 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001077997A true JP2001077997A (ja) 2001-03-23

Family

ID=17198872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24983399A Pending JP2001077997A (ja) 1999-09-03 1999-09-03 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001077997A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7528845B2 (en) 2004-11-10 2009-05-05 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus and image processing method
US7623514B2 (en) 2005-04-04 2009-11-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data transmission device capable of transmitting data to a plurality of addresses by simple method
US8867078B2 (en) 2011-10-28 2014-10-21 Kyocera Document Solutions Inc. Operation device and operation method
EP3461113A1 (en) 2017-09-26 2019-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, control method of image processing apparatus, and storage medium

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7528845B2 (en) 2004-11-10 2009-05-05 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image processing apparatus and image processing method
US7623514B2 (en) 2005-04-04 2009-11-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data transmission device capable of transmitting data to a plurality of addresses by simple method
US8867078B2 (en) 2011-10-28 2014-10-21 Kyocera Document Solutions Inc. Operation device and operation method
EP3461113A1 (en) 2017-09-26 2019-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, control method of image processing apparatus, and storage medium
US10582082B2 (en) 2017-09-26 2020-03-03 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus capable of facsimile communication, control method of image processing apparatus, and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3557878B2 (ja) ダイヤル番号登録機能を有するファクシミリ装置
JP2001077997A (ja) ファクシミリ装置
JP2000069133A (ja) 通信システム
JP3612961B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3568545B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3474836B2 (ja) リダイヤル機能を備えた通信端末装置
JP3589040B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
JP3274765B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0715549A (ja) 通信端末装置
JP3291449B2 (ja) 原稿読み取り機能を有する装置
JPH0322743A (ja) ファクシミリ装置
JP2011119880A (ja) ファクシミリ送信方法
JP3432962B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH08331349A (ja) ファクシミリ装置
JPH0563949A (ja) フアクシミリ装置
JPH0823371A (ja) 通信装置
JPH03106250A (ja) 通信装置
JPH06233101A (ja) ファクシミリ装置
JP2003032415A (ja) 通信端末装置
JP2000216970A (ja) ファクシミリ装置とその印字出力制御方法
JPH04242375A (ja) 簡易親展受信指定機能を有したファクシミリ装置
JPH09186717A (ja) ファクシミリメール装置
JPH04157972A (ja) 送信確認機能付きファクシミリ装置
JPH01251850A (ja) ファクシミリ装置
JPH04243374A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050204

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070717