JP3432962B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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- H04N1/00352—Input means
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- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0093—Facsimile machine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば読み取り手
段により原稿を読み取り走査し、当該走査により得られ
る原稿データを被呼局に送信するファクシミリ装置に関
するものである。
段により原稿を読み取り走査し、当該走査により得られ
る原稿データを被呼局に送信するファクシミリ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種ファクシミリ装置は遠隔地に設置
されたファクシミリ装置に電話回線などを利用して原稿
データを送信することができ、その普及も目に見張るも
のがある。
されたファクシミリ装置に電話回線などを利用して原稿
データを送信することができ、その普及も目に見張るも
のがある。
【0003】現在市販されているファクシミリ装置には
被呼局の回線選択番号を予め回線番号メモリに登録して
おくことにより、送信の都度その回線選択番号を数値キ
ーから入力するのではなく、前記メモリからワンタッチ
キーの操作や短縮ダイヤルと称されるキーの短縮操作に
よる選択キー操作により読み出してダイヤルする機能が
設けられている。このワンタッチキーの操作や短縮操作
による選択キー操作の為に前記メモリに登録可能な回線
選択番号の数は装置にもよるがワンタッチキーで数10
個、短縮ダイヤルでは数100個にも及ぶ。
被呼局の回線選択番号を予め回線番号メモリに登録して
おくことにより、送信の都度その回線選択番号を数値キ
ーから入力するのではなく、前記メモリからワンタッチ
キーの操作や短縮ダイヤルと称されるキーの短縮操作に
よる選択キー操作により読み出してダイヤルする機能が
設けられている。このワンタッチキーの操作や短縮操作
による選択キー操作の為に前記メモリに登録可能な回線
選択番号の数は装置にもよるがワンタッチキーで数10
個、短縮ダイヤルでは数100個にも及ぶ。
【0004】一方、近年では高機能化を要求するユーザ
があると思えば、基本機能で十分であるというユーザも
あり、多様なユーザの要求を満たすためにメーカにとっ
て多品種少量生産を強いられる傾向にある。高機能化の
要求の一つにデータ処理装置、とりわけパーソナルコン
ピュータ(以下、PCと呼ぶ)との連携があり、当該P
Cで作成した画像をファクシミリ装置のモデムを利用し
て被呼局に送信したり、逆にファクシミリ装置が受信し
た画像をPCに取り込んだり、ファクシミリ装置のスキ
ャナを利用してPCに原稿データを画像として取り込ん
だり、またファクシミリ装置の印刷部をPCのプリンタ
として使用すること等が行われている。
があると思えば、基本機能で十分であるというユーザも
あり、多様なユーザの要求を満たすためにメーカにとっ
て多品種少量生産を強いられる傾向にある。高機能化の
要求の一つにデータ処理装置、とりわけパーソナルコン
ピュータ(以下、PCと呼ぶ)との連携があり、当該P
Cで作成した画像をファクシミリ装置のモデムを利用し
て被呼局に送信したり、逆にファクシミリ装置が受信し
た画像をPCに取り込んだり、ファクシミリ装置のスキ
ャナを利用してPCに原稿データを画像として取り込ん
だり、またファクシミリ装置の印刷部をPCのプリンタ
として使用すること等が行われている。
【0005】このように、ファクシミリ装置はPCと連
携するための機能についての要求が顕著であるものの、
PCを所有しないユーザにとっては不要な機能である反
面、そのユーザがPCを購入した段階でその機能を要求
を満たすためには当該PC連携機能を有するファクシミ
リ装置を新たに購入しなければならない。
携するための機能についての要求が顕著であるものの、
PCを所有しないユーザにとっては不要な機能である反
面、そのユーザがPCを購入した段階でその機能を要求
を満たすためには当該PC連携機能を有するファクシミ
リ装置を新たに購入しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年、斯る新
規購入に依ることなく機能の拡張に対応するために、機
能の拡張基板やカードを予めそれを予期した装置内部に
増設する方法がオプションで提供されているが、この方
法であっても拡張機能がファクシミリ装置自身からオペ
レータに操作を要求する機能では操作キーも新たに追加
しなければならず、操作パネル部の変更も伴うために大
幅な変更となる。そのために、操作キーの追加を必要と
する機能拡張には制限があった。
規購入に依ることなく機能の拡張に対応するために、機
能の拡張基板やカードを予めそれを予期した装置内部に
増設する方法がオプションで提供されているが、この方
法であっても拡張機能がファクシミリ装置自身からオペ
レータに操作を要求する機能では操作キーも新たに追加
しなければならず、操作パネル部の変更も伴うために大
幅な変更となる。そのために、操作キーの追加を必要と
する機能拡張には制限があった。
【0007】一方、ファクシミリ装置の製造者にとっ
て、前記多品種少量生産に対応する一つの方法として、
基本機能を備えるベースモデルを設定し、このベースモ
デルに追加機能を付加して高機能化することが行われて
おり、この派生モデルについてできるだけ共通の金型を
使用することが生産コストの観点から有利である。従っ
て、この派生モデルの場合も操作キーの追加は共通金型
の使用を阻害するために好ましくない。
て、前記多品種少量生産に対応する一つの方法として、
基本機能を備えるベースモデルを設定し、このベースモ
デルに追加機能を付加して高機能化することが行われて
おり、この派生モデルについてできるだけ共通の金型を
使用することが生産コストの観点から有利である。従っ
て、この派生モデルの場合も操作キーの追加は共通金型
の使用を阻害するために好ましくない。
【0008】本発明は、前記の問題点を解決するために
なされたものであり、操作キーを追加することなくユー
ザ自身による機能拡張や製造者による派生モデルの共通
金型使用を可能ならしめる新規なファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
なされたものであり、操作キーを追加することなくユー
ザ自身による機能拡張や製造者による派生モデルの共通
金型使用を可能ならしめる新規なファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
ファクシミリ装置は、上記の目的を達成するために、被
呼局の回線選択番号が予め複数登録される回線選択番号
メモリと、該回線選択番号メモリの複数の回線選択番号
から送信すべき被呼局の回線選択番号を選択する複数の
選択キー手段と、該複数の選択キー手段の各々に関連す
る情報が登録される関連情報メモリと、前記複数の選択
キー手段の任意の選択キーに機能拡張のための前記被呼
局の回線選択機能以外の機能の内容を前記回線選択番号
メモリまたは関連情報メモリに登録する登録手段と、前
記複数の選択キー手段から所望の選択キー手段が選択さ
れるとその選択キー手段に関連して前記関連情報メモリ
に登録された内容を読み出す読み出し手段と、該読み出
し手段により読み出された内容を適宜表示する表示手段
と、該表示手段に表示された内容に基づく処理の実行を
指示する指示手段と、を備え、前記指示手段は、前記表
示手段より表示された内容が被呼局に関する関連情報ま
たは回線選択番号である場合、当該回線選択番号に基づ
きダイヤル動作を実行し、前記登録手段により登録され
た内容である場合、前記所望の選択キー手段により選択
された機能を実行する。
ファクシミリ装置は、上記の目的を達成するために、被
呼局の回線選択番号が予め複数登録される回線選択番号
メモリと、該回線選択番号メモリの複数の回線選択番号
から送信すべき被呼局の回線選択番号を選択する複数の
選択キー手段と、該複数の選択キー手段の各々に関連す
る情報が登録される関連情報メモリと、前記複数の選択
キー手段の任意の選択キーに機能拡張のための前記被呼
局の回線選択機能以外の機能の内容を前記回線選択番号
メモリまたは関連情報メモリに登録する登録手段と、前
記複数の選択キー手段から所望の選択キー手段が選択さ
れるとその選択キー手段に関連して前記関連情報メモリ
に登録された内容を読み出す読み出し手段と、該読み出
し手段により読み出された内容を適宜表示する表示手段
と、該表示手段に表示された内容に基づく処理の実行を
指示する指示手段と、を備え、前記指示手段は、前記表
示手段より表示された内容が被呼局に関する関連情報ま
たは回線選択番号である場合、当該回線選択番号に基づ
きダイヤル動作を実行し、前記登録手段により登録され
た内容である場合、前記所望の選択キー手段により選択
された機能を実行する。
【0010】
【0011】また、請求項2に係る本発明のファクシミ
リ装置では、前記任意の選択キーに登録される機能は読
み取り手段により原稿を読み取り走査し、当該走査によ
り得られる原稿データを被呼局に送信することなく自局
に接続されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能で
ある。
リ装置では、前記任意の選択キーに登録される機能は読
み取り手段により原稿を読み取り走査し、当該走査によ
り得られる原稿データを被呼局に送信することなく自局
に接続されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能で
ある。
【0012】そして、請求項3に係る本発明のファクシ
ミリ装置は、被呼局の回線選択番号が予め複数登録され
る回線選択番号メモリと、該回線選択番号メモリの複数
の回線選択番号から送信すべき被呼局の回線選択番号を
選択する複数の選択キー手段と、該複数の選択キー手段
の各々に関連する情報が登録される関連情報メモリと、
前記複数の選択キー手段の任意の選択キーに機能拡張の
ための前記被呼局の回線選択機能以外の機能の内容を前
記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリに登録する
登録手段と、前記複数の選択キー手段から所望の選択キ
ー手段が選択されるとその選択キー手段に関連して前記
回線選択番号メモリと関連情報メモリに登録された内容
を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み
出された内容を適宜表示する表示手段と、前記読み出し
手段より前記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリ
から読み出された内容の内、回線選択番号メモリの内容
が被呼局の回線選択番号である場合、当該回線選択番号
に基づきダイヤルし、前記回線選択番号メモリまたは関
連情報メモリから読み出された内容が前記登録手段によ
り登録された機能である場合はその機能を実行するか否
かの指示待ち状態とする制御手段と、前記機能の実行を
指示する指示手段と、を備える。
ミリ装置は、被呼局の回線選択番号が予め複数登録され
る回線選択番号メモリと、該回線選択番号メモリの複数
の回線選択番号から送信すべき被呼局の回線選択番号を
選択する複数の選択キー手段と、該複数の選択キー手段
の各々に関連する情報が登録される関連情報メモリと、
前記複数の選択キー手段の任意の選択キーに機能拡張の
ための前記被呼局の回線選択機能以外の機能の内容を前
記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリに登録する
登録手段と、前記複数の選択キー手段から所望の選択キ
ー手段が選択されるとその選択キー手段に関連して前記
回線選択番号メモリと関連情報メモリに登録された内容
を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読み
出された内容を適宜表示する表示手段と、前記読み出し
手段より前記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリ
から読み出された内容の内、回線選択番号メモリの内容
が被呼局の回線選択番号である場合、当該回線選択番号
に基づきダイヤルし、前記回線選択番号メモリまたは関
連情報メモリから読み出された内容が前記登録手段によ
り登録された機能である場合はその機能を実行するか否
かの指示待ち状態とする制御手段と、前記機能の実行を
指示する指示手段と、を備える。
【0013】請求項4に係る本発明のファクシミリ装置
では、前記任意の選択キーに登録される機能は読み取り
手段により原稿を読み取り走査し、当該走査により得ら
れる原稿データを被呼局に送信することなく自局に接続
されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能である。
では、前記任意の選択キーに登録される機能は読み取り
手段により原稿を読み取り走査し、当該走査により得ら
れる原稿データを被呼局に送信することなく自局に接続
されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能である。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明に係るファクシミリ装置
を、その実施例に基づき、図面に従って詳細に説明す
る。
を、その実施例に基づき、図面に従って詳細に説明す
る。
【0015】図1は本発明に係るファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【0016】ファクシミリ装置1は、CPUを含む主制
御部2で制御されており、この主制御部2はCPUの他
に、制御プログラムを格納するためのROM、制御に必
要な複数のフラグ領域、被呼局に対してダイヤル発信す
るダイヤラ及びデータを一時的に格納するRAM、更に
はユーザが自己のファクシミリ装置1の発信元の回線選
択番号を送信先に送信するために予め自局回線選択番号
を登録する自局番号メモリ等で構成されている。
御部2で制御されており、この主制御部2はCPUの他
に、制御プログラムを格納するためのROM、制御に必
要な複数のフラグ領域、被呼局に対してダイヤル発信す
るダイヤラ及びデータを一時的に格納するRAM、更に
はユーザが自己のファクシミリ装置1の発信元の回線選
択番号を送信先に送信するために予め自局回線選択番号
を登録する自局番号メモリ等で構成されている。
【0017】そして、斯る主制御部2には、原稿の画像
を読み取るCCDイメージセンサやコンタクトイメージ
センサ等からなる読み取り部3と、電話回線を通して前
記読み取り部3で読み取られた画像データを被呼局に送
信すべく、あるいは相手局から送信されてくる画像デー
タを変復調するファクシミリモデム部4と、前記画像デ
ータを印字する印字部5が接続され、画像データの読み
込み、送信、受信、印字の各動作が制御されている。
を読み取るCCDイメージセンサやコンタクトイメージ
センサ等からなる読み取り部3と、電話回線を通して前
記読み取り部3で読み取られた画像データを被呼局に送
信すべく、あるいは相手局から送信されてくる画像デー
タを変復調するファクシミリモデム部4と、前記画像デ
ータを印字する印字部5が接続され、画像データの読み
込み、送信、受信、印字の各動作が制御されている。
【0018】また、主制御部2には、予め回線選択番号
が登録される回線選択番号メモリ6と、この回線選択番
号メモリ6の所定領域に登録された回線選択番号に関連
する情報、例えば登録された送信先名が対応領域に登録
される関連情報メモリ7と、斯る両メモリ6・7に回線
選択番号や関連情報の登録を行う登録手段8と、両メモ
リ6・7からそれらを読み出す読み出し手段9が接続さ
れている。
が登録される回線選択番号メモリ6と、この回線選択番
号メモリ6の所定領域に登録された回線選択番号に関連
する情報、例えば登録された送信先名が対応領域に登録
される関連情報メモリ7と、斯る両メモリ6・7に回線
選択番号や関連情報の登録を行う登録手段8と、両メモ
リ6・7からそれらを読み出す読み出し手段9が接続さ
れている。
【0019】操作パネル部10は、前記主制御部2に接
続される、前記各動作の実行を指示する指示手段として
のスタートキー11と、送信先の回線選択番号等を入力
するための数値キー群12と、前記回線選択番号メモリ
6と関連情報メモリ7に予め登録されている回線選択番
号及び関連情報を選択する選択キー手段としての複数の
ワンタッチキー群13と、液晶ディスプレイやプラズマ
ディスプレイのドットマトリックス表示器等からなる表
示部14から構成されている。
続される、前記各動作の実行を指示する指示手段として
のスタートキー11と、送信先の回線選択番号等を入力
するための数値キー群12と、前記回線選択番号メモリ
6と関連情報メモリ7に予め登録されている回線選択番
号及び関連情報を選択する選択キー手段としての複数の
ワンタッチキー群13と、液晶ディスプレイやプラズマ
ディスプレイのドットマトリックス表示器等からなる表
示部14から構成されている。
【0020】図2はその操作パネル部10の一例を示す
正面図である。
正面図である。
【0021】この実施例の操作パネル部10は、0〜9
までのテンキーと*キー・#キーの通常のダイヤルキー
入力のための数値キー群12キーを有し、また1〜9ま
でのテンキーの各々にはプッシュホンのようにA〜Z迄
のアルファベットの3文字(1の数値キーには2文字)
が個別に割り付けられている。即ち、1の数値キー12
1にはQ・Zが割り付けられ、2の数値キー122には
A・B・Cが割り付けられている。そして、文字入力モ
ードでこの2の数値キー122を1回操作するとAが入
力され、2回操作でBが、3回操作でCが各々入力され
る。
までのテンキーと*キー・#キーの通常のダイヤルキー
入力のための数値キー群12キーを有し、また1〜9ま
でのテンキーの各々にはプッシュホンのようにA〜Z迄
のアルファベットの3文字(1の数値キーには2文字)
が個別に割り付けられている。即ち、1の数値キー12
1にはQ・Zが割り付けられ、2の数値キー122には
A・B・Cが割り付けられている。そして、文字入力モ
ードでこの2の数値キー122を1回操作するとAが入
力され、2回操作でBが、3回操作でCが各々入力され
る。
【0022】また、ワンタッチキー群13は、第1のワ
ンタッチキー1301〜第10のワンタッチキー131
0までの10個設けられ、最大10ヶ所の回線選択番号
から所望の回線選択番号を選択することができる。この
ワンタッチキーの個数については必要に応じて増加させ
ることは可能であり、20〜30個程度までがオペレー
タの選択性を考慮すると適切な個数である。
ンタッチキー1301〜第10のワンタッチキー131
0までの10個設けられ、最大10ヶ所の回線選択番号
から所望の回線選択番号を選択することができる。この
ワンタッチキーの個数については必要に応じて増加させ
ることは可能であり、20〜30個程度までがオペレー
タの選択性を考慮すると適切な個数である。
【0023】更に、この実施例のように10個のワンタ
ッチキーであっても、同じワンタッチキーに数ヶ所の回
線選択番号を登録することで、キーの個数を増やさずに
登録数を増やすこともできる。即ち、10個のワンタッ
チキーで最大30ヶ所の登録を可能ならしめるには、例
えば第1のワンタッチキー1301が1回操作されると
第1の回線選択番号が選択され、2回操作されると第1
1の回線選択番号が、同様に3回操作されると第21の
回線選択番号が選択されるというように、各キーに3個
の回線選択番号の登録を割り付ければ良い。
ッチキーであっても、同じワンタッチキーに数ヶ所の回
線選択番号を登録することで、キーの個数を増やさずに
登録数を増やすこともできる。即ち、10個のワンタッ
チキーで最大30ヶ所の登録を可能ならしめるには、例
えば第1のワンタッチキー1301が1回操作されると
第1の回線選択番号が選択され、2回操作されると第1
1の回線選択番号が、同様に3回操作されると第21の
回線選択番号が選択されるというように、各キーに3個
の回線選択番号の登録を割り付ければ良い。
【0024】また、この操作パネル部10には前記表示
部14の他に回線状態や、印字部5の紙詰まり、用紙切
れ、電子写真方式の印字部にあってはトナー切れ等の異
常状態を報知するLEDランプ等からなる報知部15が
設けられている。
部14の他に回線状態や、印字部5の紙詰まり、用紙切
れ、電子写真方式の印字部にあってはトナー切れ等の異
常状態を報知するLEDランプ等からなる報知部15が
設けられている。
【0025】而して、斯る構成を備えるファクシミリ装
置1は基本的な機能を備えるベースモデルとして位置付
けられる。即ち、オペレータが原稿を読み取り部3にセ
ットし、送信先を操作パネル部10のワンタッチキー群
13から選択操作すると、主制御部2は選択された回線
選択番号に関連する情報(送信先の名称等)を読み出し
手段9により読み出し、表示部14に与え、表示部14
はその情報を表示する。この状態で、オペレータは選択
した送信先を表示部14の表示により確認した上で、ス
タートキー11を操作すると、主制御部2は選択された
回線番号選択メモリ6から送信先の回線選択番号を読み
出してダイヤルし、送信先のファクシミリ装置とファク
シミリ初期接続手続が完了すると、前記送信原稿の読み
取りを読み取り部3で開始して送信を実行する。
置1は基本的な機能を備えるベースモデルとして位置付
けられる。即ち、オペレータが原稿を読み取り部3にセ
ットし、送信先を操作パネル部10のワンタッチキー群
13から選択操作すると、主制御部2は選択された回線
選択番号に関連する情報(送信先の名称等)を読み出し
手段9により読み出し、表示部14に与え、表示部14
はその情報を表示する。この状態で、オペレータは選択
した送信先を表示部14の表示により確認した上で、ス
タートキー11を操作すると、主制御部2は選択された
回線番号選択メモリ6から送信先の回線選択番号を読み
出してダイヤルし、送信先のファクシミリ装置とファク
シミリ初期接続手続が完了すると、前記送信原稿の読み
取りを読み取り部3で開始して送信を実行する。
【0026】このようなベースモデルとしてのファクシ
ミリ装置に、先に説明したデータ処理装置、とりわけP
Cとの連携機能の追加で、その機能を選択するためのキ
ー操作をオペレータに要求する機能、例えば読み取り部
3により読み取られた画像データをファクシミリ通信す
るのではなく、このファクシミリ装置1に接続されるP
C20(図1参照)に転送するスキャナ機能を追加する
ケースについて説明する。
ミリ装置に、先に説明したデータ処理装置、とりわけP
Cとの連携機能の追加で、その機能を選択するためのキ
ー操作をオペレータに要求する機能、例えば読み取り部
3により読み取られた画像データをファクシミリ通信す
るのではなく、このファクシミリ装置1に接続されるP
C20(図1参照)に転送するスキャナ機能を追加する
ケースについて説明する。
【0027】このケースのような機能追加は主として製
造者が行が、ベースモデルを購入したユーザがその後に
拡張基板等を追加購入することによっても行うことがで
きる。機能追加に際しては、主制御部2の制御プログラ
ムを格納するROM等の交換を伴うが、操作パネル部1
0にはキーの増加を招くことはなく、即ちこの部分につ
いての金型はベースモデルと共通である。
造者が行が、ベースモデルを購入したユーザがその後に
拡張基板等を追加購入することによっても行うことがで
きる。機能追加に際しては、主制御部2の制御プログラ
ムを格納するROM等の交換を伴うが、操作パネル部1
0にはキーの増加を招くことはなく、即ちこの部分につ
いての金型はベースモデルと共通である。
【0028】そこで、この実施例にあっては、ワンタッ
チキー群13に注目し、このワンタッチキー群13の何
れか一つのキーに送信先の回線選択機能以外の前記スキ
ャナ機能の選択機能を割り付けることとし、そのために
予め自局番号メモリ(図示せず)に登録される自局回線
選択番号と同じ番号を送信先の回線選択番号の登録と同
じ要領で回線選択番号メモリ6に登録させ、この回線選
択番号メモリ6から読み出された内容との一致を主制御
部2で判定し、ワンタッチキーの操作により読み出され
た回線選択番号が自局回線選択番号であればスキャナ機
能の選択キーとして機能するように構成する。そして、
機能選択キーとして割り付けられたワンタッチキーに関
連する関連情報メモリ7にその機能に関連する機能名、
例えばPC SCANNERと登録して表示部14への
表示を行い、この状態ではその機能は実行せずその表示
で機能内容を確認してからスタートキー11を操作し、
指示が行われてからそのスキャナ機能を実行する構成と
した。
チキー群13に注目し、このワンタッチキー群13の何
れか一つのキーに送信先の回線選択機能以外の前記スキ
ャナ機能の選択機能を割り付けることとし、そのために
予め自局番号メモリ(図示せず)に登録される自局回線
選択番号と同じ番号を送信先の回線選択番号の登録と同
じ要領で回線選択番号メモリ6に登録させ、この回線選
択番号メモリ6から読み出された内容との一致を主制御
部2で判定し、ワンタッチキーの操作により読み出され
た回線選択番号が自局回線選択番号であればスキャナ機
能の選択キーとして機能するように構成する。そして、
機能選択キーとして割り付けられたワンタッチキーに関
連する関連情報メモリ7にその機能に関連する機能名、
例えばPC SCANNERと登録して表示部14への
表示を行い、この状態ではその機能は実行せずその表示
で機能内容を確認してからスタートキー11を操作し、
指示が行われてからそのスキャナ機能を実行する構成と
した。
【0029】即ち、ワンタッチキー群13は従来全て使
用されている場合は殆どなく、数個のキーは不使用の状
態であることに注目し、この実施例ではこの空きキーを
利用して新たなキーを作成することなく機能の追加に対
応するものである。そして、この追加された機能の選択
キーをユーザに複数のワンタッチキー群13から任意の
キーに割り付け可能としたため、その関連情報である機
能名を関連情報メモリ7に登録可能とし、表示部14へ
の表示を許容してオペレータの機能選択を目視できるよ
うにして、その後に実行を指示することにして操作性の
向上を図っている。
用されている場合は殆どなく、数個のキーは不使用の状
態であることに注目し、この実施例ではこの空きキーを
利用して新たなキーを作成することなく機能の追加に対
応するものである。そして、この追加された機能の選択
キーをユーザに複数のワンタッチキー群13から任意の
キーに割り付け可能としたため、その関連情報である機
能名を関連情報メモリ7に登録可能とし、表示部14へ
の表示を許容してオペレータの機能選択を目視できるよ
うにして、その後に実行を指示することにして操作性の
向上を図っている。
【0030】具体的には、第1のワンタッチキー130
1にスキャナ機能の選択を割り付ける場合、第1のワン
タッチキー1301に対応する回線番号選択メモリ6及
び関連情報メモリ7に自局回線番号とその機能名を登録
手段8を介して登録する。そして、その機能を実行する
操作手順等を図3のフローチャートを参照して説明する
と、まず原稿をS1ステップで読み取り部3にセット
し、S2ステップでワンタッチキーの選択操作の入力待
ちとなる。この状態でオペレータがワンタッチキー群1
3の中から所望の第1ワンタッチキー1301を操作す
ると、S3ステップに移り主制御部2は回線選択番号メ
モリ6から自局回線番号を読み出す(このメモリ6から
自局または送信先の回線選択番号の読み出しはS5ステ
ップの後でも良い)と共に、関連情報メモリ7からその
機能名を読み出し表示部14に表示させ(S4ステッ
プ)、その機能の実行指示を待つ。
1にスキャナ機能の選択を割り付ける場合、第1のワン
タッチキー1301に対応する回線番号選択メモリ6及
び関連情報メモリ7に自局回線番号とその機能名を登録
手段8を介して登録する。そして、その機能を実行する
操作手順等を図3のフローチャートを参照して説明する
と、まず原稿をS1ステップで読み取り部3にセット
し、S2ステップでワンタッチキーの選択操作の入力待
ちとなる。この状態でオペレータがワンタッチキー群1
3の中から所望の第1ワンタッチキー1301を操作す
ると、S3ステップに移り主制御部2は回線選択番号メ
モリ6から自局回線番号を読み出す(このメモリ6から
自局または送信先の回線選択番号の読み出しはS5ステ
ップの後でも良い)と共に、関連情報メモリ7からその
機能名を読み出し表示部14に表示させ(S4ステッ
プ)、その機能の実行指示を待つ。
【0031】スタートキー11が操作されるとS6ステ
ップで回線選択番号メモリ6の内容と自局番号メモリと
の内容の一致が判定され、この場合一致するのでPC2
0に画像データが転送されるスキャナ機能が実行される
(S7ステップ)。
ップで回線選択番号メモリ6の内容と自局番号メモリと
の内容の一致が判定され、この場合一致するのでPC2
0に画像データが転送されるスキャナ機能が実行される
(S7ステップ)。
【0032】もし、S6ステップで第1ワンタッチキー
1301に自局回線番号が登録されていないと判定され
ると、そこに登録されている番号に基づきS8ステップ
でダイヤル動作し、通常のファクシミリ通信をS9ステ
ップで実行する。
1301に自局回線番号が登録されていないと判定され
ると、そこに登録されている番号に基づきS8ステップ
でダイヤル動作し、通常のファクシミリ通信をS9ステ
ップで実行する。
【0033】さて、前記した実施例ではS6ステップで
回線選択番号メモリ6に登録される内容と自局番号メモ
リに登録される内容の一致を判定し、一致した場合ダイ
ヤル動作のための回線選択ではなく、別機能が選択され
たとしたが、回線選択番号メモリ6への登録内容に、回
線選択番号となり得ない内容、例えば3桁迄の数値列や
*や#を先頭桁に配置した*1のような文字列の場合に
はダイヤル動作自体が不可能であることを主制御部2が
判断して機能の選択キーとして認識するようにしても良
く、また関連情報メモリ7の内容を主制御部2で予め定
められた機能名であることとの一致性を判断してその機
能の選択を認識するようにしても良い。
回線選択番号メモリ6に登録される内容と自局番号メモ
リに登録される内容の一致を判定し、一致した場合ダイ
ヤル動作のための回線選択ではなく、別機能が選択され
たとしたが、回線選択番号メモリ6への登録内容に、回
線選択番号となり得ない内容、例えば3桁迄の数値列や
*や#を先頭桁に配置した*1のような文字列の場合に
はダイヤル動作自体が不可能であることを主制御部2が
判断して機能の選択キーとして認識するようにしても良
く、また関連情報メモリ7の内容を主制御部2で予め定
められた機能名であることとの一致性を判断してその機
能の選択を認識するようにしても良い。
【0034】更に、ワンタッチキー群13により選択さ
れた回線選択番号が自局回線選択番号か否か、或いは回
線選択番号になり得ない内容か否かにより機能選択キー
としての選択動作を判定するものにあっては、逆に回線
選択番号メモリ6から読み出された内容がダイヤル動作
可能な回線選択番号であることも判定していることか
ら、このような場合にはS5ステップのようにスタート
キー11のキー操作による実行指示を待つことなく主制
御部2でS8ステップのダイヤル動作を実行するように
構成しても良い。
れた回線選択番号が自局回線選択番号か否か、或いは回
線選択番号になり得ない内容か否かにより機能選択キー
としての選択動作を判定するものにあっては、逆に回線
選択番号メモリ6から読み出された内容がダイヤル動作
可能な回線選択番号であることも判定していることか
ら、このような場合にはS5ステップのようにスタート
キー11のキー操作による実行指示を待つことなく主制
御部2でS8ステップのダイヤル動作を実行するように
構成しても良い。
【0035】また、ワンタッチキー群13に選択可能に
登録される機能は前記スキャナ機能に限るものではな
く、オンフック機能、ポーリング機能等従来のファクシ
ミリ装置に備えられていた機能であっても良く、複数の
機能をワンタッチキー群13の任意のキーに割り付ける
場合には回線選択番号メモリ6に登録される内容により
例えば#1はスキャナ機能、#2はオンフック機能、#
3はポーリング機能等と認識できるように予め定義して
おく必要がある。そして、このように多くの機能をキー
の数を増やすことなく追加しようとすると、ワンタッチ
キーに登録可能な送信先の数を制限することになるが、
このような場合には、ワンタッチキー以外に例えば数値
キー12を利用して*01〜*99の3桁の短縮ダイヤ
ル番号にも機能選択のための選択キー手段として使用す
ることにより対処することができる。
登録される機能は前記スキャナ機能に限るものではな
く、オンフック機能、ポーリング機能等従来のファクシ
ミリ装置に備えられていた機能であっても良く、複数の
機能をワンタッチキー群13の任意のキーに割り付ける
場合には回線選択番号メモリ6に登録される内容により
例えば#1はスキャナ機能、#2はオンフック機能、#
3はポーリング機能等と認識できるように予め定義して
おく必要がある。そして、このように多くの機能をキー
の数を増やすことなく追加しようとすると、ワンタッチ
キーに登録可能な送信先の数を制限することになるが、
このような場合には、ワンタッチキー以外に例えば数値
キー12を利用して*01〜*99の3桁の短縮ダイヤ
ル番号にも機能選択のための選択キー手段として使用す
ることにより対処することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のファクシミ
リ装置によれば、操作キーを追加することなくユーザ自
身による機能拡張や製造者による派生モデルの共通金型
の使用が可能となるので、ユーザにとっては操作キーの
追加を必要とする機能拡張も簡単に行うことができ、ま
た製造者にあっては多品種少量生産に生産コストを上昇
を抑制して対応することができる。
リ装置によれば、操作キーを追加することなくユーザ自
身による機能拡張や製造者による派生モデルの共通金型
の使用が可能となるので、ユーザにとっては操作キーの
追加を必要とする機能拡張も簡単に行うことができ、ま
た製造者にあっては多品種少量生産に生産コストを上昇
を抑制して対応することができる。
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置の操作パネル部
の一例を示す正面図である。
の一例を示す正面図である。
【図3】本発明に係るファクシミリ装置の機能・送信先
選択に関するフローチャートである。
選択に関するフローチャートである。
1 ファクシミリ装置
2 主制御部
3 読み取り部
6 回線選択番号メモリ
7 関連情報メモリ
8 登録手段
9 読み出し手段
10 操作パネル部
11 スタートキー
12 数値キー群
13 ワンタッチキー群
14 表示部
20 パーソナルコンピュータ(PC)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 1/00 - 1/00 108
H04N 1/32 - 1/36
H04N 1/42 - 1/44
Claims (4)
- 【請求項1】被呼局の回線選択番号が予め複数登録され
る回線選択番号メモリと、 該回線選択番号メモリの複数の回線選択番号から送信す
べき被呼局の回線選択番号を選択する複数の選択キー手
段と、 該複数の選択キー手段の各々に関連する情報が登録され
る関連情報メモリと、 前記複数の選択キー手段の任意の選択キーに機能拡張の
ための前記被呼局の回線選択機能以外の機能の内容を前
記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリに登録する
登録手段と、 前記複数の選択キー手段から所望の選択キー手段が選択
されるとその選択キー手段に関連して前記関連情報メモ
リに登録された内容を読み出す読み出し手段と、 該読み出し手段により読み出された内容を適宜表示する
表示手段と、 該表示手段に表示された内容に基づく処理の実行を指示
する指示手段と、を備え、 前記指示手段は、前記表示手段より表示された内容が被
呼局に関する関連情報または回線選択番号である場合、
当該回線選択番号に基づきダイヤル動作を実行し、前記
登録手段により登録された内容である場合、前記所望の
選択キー手段により選択された機能を実行する ファクシ
ミリ装置。 - 【請求項2】前記任意の選択キーに登録される機能は読
み取り手段により原稿を読み取り走査し、当該走査によ
り得られる原稿データを被呼局に送信することなく自局
に接続されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能で
ある請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】被呼局の回線選択番号が予め複数登録され
る回線選択番号メモリと、 該回線選択番号メモリの複数の回線選択番号から送信す
べき被呼局の回線選択番号を選択する複数の選択キー手
段と、 該複数の選択キー手段の各々に関連する情報が登録され
る関連情報メモリと、 前記複数の選択キー手段の任意の選択キーに機能拡張の
ための前記被呼局の回線選択機能以外の機能の内容を前
記回線選択番号メモリまたは関連情報メモリに登録する
登録手段と、 前記複数の選択キー手段から所望の選択キー手段が選択
されるとその選択キー手段に関連して前記回線選択番号
メモリと関連情報メモリに登録された内容を読み出す読
み出し手段と、 該読み出し手段により読み出された内容を適宜表示する
表示手段と、 前記読み出し手段より前記回線選択番号メモリまたは関
連情報メモリから読み出された内容の内、回線選択番号
メモリの内容が被呼局の回線選択番号である場合、当該
回線選択番号に基づきダイヤルし、前記回線選択番号メ
モリまたは関連情報メモリから読み出された内容が前記
登録手段により登録された機能である場合はその機能を
実行するか否かの指示待ち状態とする制御手段と、 前記機能の実行を指示する指示手段と、を備えるファク
シミリ装置。 - 【請求項4】前記任意の選択キーに登録される機能は読
み取り手段により原稿を読み取り走査し、当該走査によ
り得られる原稿データを被呼局に送信することなく自局
に接続されるデータ処理装置に送信するスキャナ機能で
ある請求項3記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21756595A JP3432962B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ファクシミリ装置 |
KR1019960034593A KR970014091A (ko) | 1995-08-25 | 1996-08-21 | 팩시밀리 장치(Facsimile Apparatus) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21756595A JP3432962B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965097A JPH0965097A (ja) | 1997-03-07 |
JP3432962B2 true JP3432962B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=16706262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21756595A Expired - Fee Related JP3432962B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | ファクシミリ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3432962B2 (ja) |
KR (1) | KR970014091A (ja) |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21756595A patent/JP3432962B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-21 KR KR1019960034593A patent/KR970014091A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0965097A (ja) | 1997-03-07 |
KR970014091A (ko) | 1997-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |