JPH11146166A - ファクシミリ装置、方法、及び記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、方法、及び記憶媒体

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JPH11146166A
JPH11146166A JP9319138A JP31913897A JPH11146166A JP H11146166 A JPH11146166 A JP H11146166A JP 9319138 A JP9319138 A JP 9319138A JP 31913897 A JP31913897 A JP 31913897A JP H11146166 A JPH11146166 A JP H11146166A
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JP
Japan
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facsimile
personal computer
communication
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communication management
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JP9319138A
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Inventor
Yukio Murata
幸雄 村田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャナにより読取ってファクシミリ送信し
た原稿に関する情報を簡単に、かつ一括して保存管理で
きるようにする。 【解決手段】 インターフェース部を介してパーソナル
コンピュータに接続されたファクシミリ装置において、
ファクシミリ装置は、内蔵のスキャナにより読取られた
ファクシミリ送信に係る画像データを、ファクシミリ送
信の宛先情報、通信管理番号、通信時刻等と共にパーソ
ナルコンピュータに転送して、前記通信管理番号をファ
イル名として割当てて所定のフォルダに格納させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に接続されたパーソナルコンピュータの利用技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置は、ますます社
会に浸透し、様々な形で社会生活と密接に結び付き、電
話に次ぐ必須の通信機器としての地位を確立している。
現在では、機能拡充と低価格化が進み、コードレス電話
付き、留守番電話機能付き等、種々のラインナップのも
のが開発されている。また、通常のスタンドアロン型の
ファクシミリ装置とは別に、パーソナルコンピュータと
のインターフェース機能を備えたいわゆるマルチファン
クション型のファクシミリ装置の開発が進み、このマル
チファンクション型のファクシミリ装置においては、フ
ァクシミリ装置のスキャナで読取った画像データをパー
ソナルコンピュータに蓄積する等、パーソナルコンピュ
ータの画像入力機器として広く利用されつつある。さら
に、マルチファンクション型のファクシミリ装置では、
ファクシミリ装置のスキャナで読取った画像データをパ
ーソナルコンピュータを介さずに通常通りに送信した
り、パーソナルコンピュータに蓄積されたファィルをフ
ァクシミリ装置に取込んでファクシミリ送信することも
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のファク
シミリ装置では、スキャナにより読取ってファクシミリ
送信した原稿についての問い合わせや送信エラーの発生
に備えて送信に係る原稿を保存する場合、元の原稿それ
自体を保存したり、或いはパーソナルコンピュータのプ
ログラムを立ち上げて所定の操作を行うことにより、ス
キャナにより読取ってファクシミリ送信した原稿画像デ
ータをパーソナルコンピュータに取込んでファイル化し
て蓄積させる必要があり、スキャナにより読取ってファ
クシミリ送信した原稿情報の保存管理作業が面倒であっ
た。
【0004】また、送信時間や送信結果は、ユーザ自身
でメモするか、或いは送信結果レポート等により確認す
る必要があり、ファクシミリ送信に係る原稿画像データ
と送信時間や送信結果を対応付けて、パーソナルコンピ
ュータにより一括して管理することができず、不便であ
った。
【0005】さらに、ファクシミリ送信に係る画像デー
タの状態、すなわち、スキャナでの読取り状態をチェッ
クする場合にも、読取バッファ等に蓄積された所望の画
像データをメモリ照会機能等を用いてサーチして、プリ
ントアウトを指示しなければならず、特殊な操作が必要
となり、不便であった。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、スキャナにより読取ってファクシ
ミリ送信した原稿に関する情報を簡単に、かつ一括して
保存管理できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、インターフェース部を介し
てパーソナルコンピュータに接続されたファクシミリ装
置において、前記ファクシミリ装置は、該ファクシミリ
装置からの操作に従って内蔵のスキャナにより読取られ
たファクシミリ送信に係る画像データを、少なくともフ
ァクシミリ送信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パ
ーソナルコンピュータに転送する転送手段を有し、前記
パーソナルコンピュータは、前記転送手段により転送さ
れた画像データ等を所定のフォルダに格納する格納処理
手段を有している。
【0008】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の前記転送手段は、ファクシミリ送信の通信結果を
前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0009】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の前記転送手段は、ファクシミリ送信の通信日時を
前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0010】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載の前記格納処理手段は、前記転送手段により転送さ
れた前記通信管理番号をファィル名として前記画像デー
タ等を所定のフォルダに格納している。
【0011】また、請求項5記載の発明では、請求項4
記載の前記格納処理手段は、前記転送手段により転送さ
れた前記通信管理番号を桁数の大きな番号体系に変換
し、変換後の通信管理番号をファィル名として前記画像
データ等を所定のフォルダに格納している。
【0012】また、請求項6記載の発明では、請求項5
記載の前記格納処理手段は、前記転送手段により転送さ
れた前記通信管理番号に対して通信の日付を付加するこ
とにより桁数の大きな番号体系に変換している。
【0013】また、請求項7記載の発明は、インターフ
ェース部を介してパーソナルコンピュータに接続された
ファクシミリ装置を用いたファクシミリ通信方法におい
て、前記ファクシミリ装置は、該ファクシミリ装置から
の操作に従って内蔵のスキャナにより読取られたファク
シミリ送信に係る画像データを、少なくともファクシミ
リ送信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パーソナル
コンピュータに転送する転送工程を有し、前記パーソナ
ルコンピュータは、前記転送手段により転送された画像
データ等を所定のフォルダに格納する格納処理工程を有
している。
【0014】また、請求項8記載の発明では、請求項7
記載の前記転送工程は、ファクシミリ送信の通信結果を
前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0015】また、請求項9記載の発明では、請求項7
記載の前記転送工程は、ファクシミリ送信の通信日時を
前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0016】また、請求項10記載の発明では、請求項
7記載の前記格納処理工程は、前記転送工程により転送
された前記通信管理番号をファィル名として前記画像デ
ータ等を所定のフォルダに格納している。
【0017】また、請求項11記載の発明では、請求項
10記載の前記格納処理工程は、前記転送工程により転
送された前記通信管理番号を桁数の大きな番号体系に変
換し、変換後の通信管理番号をファィル名として前記画
像データ等を所定のフォルダに格納している。
【0018】また、請求項12記載の発明では、請求項
11記載の前記格納処理工程は、前記転送工程により転
送された前記通信管理番号に対して通信の日付を付加す
ることにより桁数の大きな番号体系に変換している。
【0019】また、請求項13記載の発明は、インター
フェース部を介してパーソナルコンピュータに接続され
たファクシミリ装置を用いてファクシミリ通信を行うた
めのプログラムを記憶する記憶媒体であって、前記ファ
クシミリ装置のプログラムは、該ファクシミリ装置から
の操作に従って内蔵のスキャナにより読取られたファク
シミリ送信に係る画像データを、少なくともファクシミ
リ送信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パーソナル
コンピュータに転送する転送ルーチンを有し、前記パー
ソナルコンピュータのプログラムは、前記転送手段によ
り転送された画像データ等を所定のフォルダに格納する
格納処理ルーチンを有している。
【0020】また、請求項14記載の発明では、請求項
13記載の前記転送ルーチンは、ファクシミリ送信の通
信結果を前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0021】また、請求項15記載の発明では、請求項
13記載の前記転送ルーチンは、ファクシミリ送信の通
信日時を前記パーソナルコンピュータに転送している。
【0022】また、請求項16記載の発明では、請求項
13記載の前記格納処理ルーチンは、前記転送ルーチン
により転送された前記通信管理番号をファィル名として
前記画像データ等を所定のフォルダに格納している。
【0023】また、請求項17記載の発明では、請求項
16記載の前記格納処理ルーチンは、前記転送ルーチン
により転送された前記通信管理番号を桁数の大きな番号
体系に変換し、変換後の通信管理番号をファィル名とし
て前記画像データ等を所定のフォルダに格納している。
【0024】また、請求項18記載の発明では、請求項
17記載の前記格納処理ルーチンは、前記転送ルーチン
により転送された前記通信管理番号に対して通信の日付
を付加することにより桁数の大きな番号体系に変換して
いる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態例に
よるファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0026】図1において、10はファクシミリ装置全
体を制御する制御部であり、マイクロプロセッサ11、
ROM12、RAM13、時計IC14、DMAコント
ローラ15、タイマー16等により構成されるマイクロ
コンピュータ回路となっており、マイクロコンピュータ
のソフトウェア制御により装置全休の動作制御、ワンタ
ッチダイアル情報や発信人名称などの各種データの管理
等を行う。なお、ROM12には、所定のメインプログ
ラム(図示省略)の他に、図2、図3に示したフローチ
ャートに対応するプログラムも格納されている。
【0027】20は操作部であり、各種キー21、液晶
表示部22等により構成され、オペレータのキー入力の
受付けや各種情報の表示を行う。30は通信制御部であ
り、回線インターフェイス31、電話回路32等により
構成され、画像データ、及び通信制御データの送受信制
御、電話の発着呼制御等を行う。
【0028】40は読取部(スキャナ)であり、CCD
41、A/D変換回路42、画像処理回路43等により
構成され、CCD41にて光電変換されたデータをA/
D変換回路42によりA/D変換し、画像処理回路43
により画像補正処理、2値化処理等の画像処理を行う。
50は印字部(プリンタ)であり、レーザ・ビーム・プ
リンタ、インクジェットプリンタ等により構成されてい
る。60は一般的な外部情報機器であるパーソナルコン
ピュータ(以下、パソコンという)70とデータの送受
信を行うためのインターフェイス部であり、セントロニ
クス、SCSI等のインターフェイスが用いられてい
る。なお、パソコン70は、図4に示したフローチャー
トに対応するプログラムを記憶するROM(図記省略)
等の記憶媒体を有している。
【0029】次に、本形態例に特有な制御動作を図2〜
図4のフローチャートに従って説明する。
【0030】まず、図2を用いて、パソコン70への画
像データ等の転送処理を説明する。ファクシミリ装置の
マイクロプロセッサ11は、送信操作を検知すると(ス
テップS1)、読取部40による原稿画像の読取りを開
始する(ステップS2)。そして、パソコン70に対し
て送信画像データのアップロード要求、すなわちパソコ
ン70に対して転送すべきデータがあることを知らせる
(ステップS3)。
【0031】次に、パソコン70からアップロードの許
可信号を受信したか否かを判別し(ステップS4)、許
可信号を受信しなかった場合は、メインプログラムにリ
ターンする。一方、許可信号を受信した場合は、送信信
相手先、送信開始時刻(年月日を含む)、通信管理番
号、読取った画像データ(読取った画像データの紙サイ
ズ、符号化方式等を含む)をパソコン70に転送する
(ステップS5)。そして、画像読取りの終了を検知す
ると(ステップS6)、データの転送終了を確認して
(ステップS7)、メインプログラムにリターンする。
【0032】次に、図3を用いて、ファクシミリ送信処
理、及びパソコン70への通信結果等の転送処理を説明
する。
【0033】ファクシミリ装置のマイクロプロセッサ1
1は、送信操作を検知すると(ステップS21)、ファ
クシミリ送信先の発呼処理を開始する(ステップS2
2)。そして、送信先から着呼可能との応答信号を受信
したか否かを判別する(ステップS23)。その結果、
着呼可能である旨の応答信号を受信して通信可能であれ
ば、読取部40により読取った画像データのファクシミ
リ送信を開始する(ステップS24)。
【0034】そして、ファクシミリ送信が正常に終了し
たか否かを判別する(ステップS25)。その結果、正
常に終了している場合は、パソコン70に対して通信管
理番号、送信終了時刻(年月日を含む)、送信正常終了
等の情報を転送し(ステップS26)、データの転送終
了を確認して(ステップS27)、メインプログラムに
リターンする。
【0035】ステップS23にて、通信不能であると判
別されたとき、ステップS25にて、ファクシミリ送信
が正常に終了しなかったと判別されたときは、それら通
信エラーを示す情報を通信管理番号と共にパソコン70
に転送し(ステップS28)、その転送終了を確認して
(ステップS27)、メインプログラムにリターンす
る。
【0036】なお、図2の処理と図3の処理は、説明の
便宜上、別々のフローチャートにより示したが、実際に
は多重プログラミングされており、マイクロプロセッサ
11により時分割で処理されている。ただし、図2、図
3のいずれか一方でのデータ転送処理をDMAコントロ
ーラ15により実行させることにより、マイクロプロセ
ッサ11の負担を軽減することも可能である。
【0037】次に、パソコン70側での画像データ等の
受信処理を図4により説明する。
【0038】パソコン70は、ファクシミリ装置より送
信画像データのアップロード要求を検知すると(ステッ
プS31)、データ受信が可能であるか否かを判別する
(ステップS32)。その結果、データ受信不能であれ
ば、メインプログラムにリターンする。一方、データ受
信可能であれば、ファクシミリ装置に対してアップロー
ド許可信号を送信する(ステップS33)。
【0039】次に、画像データ等が転送されてきたこと
を検知すると(ステップS34)、ファシミリ送信に係
る送信相手先、送信開始時刻、通信管理番号、画像デー
タ等のデータを所定のフォルダに格納し、通信管理番号
をファイル名として割当てて管理する(ステップS3
5)。そして、データ転送の終了を検知し(ステップS
36)、データ格納の終了を検知すると(ステップS3
7)、メインプログラムにリターンする。
【0040】なお、ファクシミリ装置の通信管理番号は
一般的に4桁の番号を繰返し使用されることか多く、フ
ァクシミリ装置からの通信管理番号での管理は最大10
000件しかできなくなるため、パソコン70では、例
えば、受信に係る通信管理番号を「日付+シリアルナン
バ(受信に係る通信管理番号)」等に自動的に変換し、
その変換に係る通信管理番号をファイル名として割当て
て管理する。また、図示省略したが、同様の制御によ
り、送信終了時刻、送信結果情報についても特定のフォ
ルダの同一ファイルに格納される。その結果、パソコン
70の所定のフォルダには、図5に示したように、ファ
クシミリ送信に係る画像データが、通信管理番号をファ
イル名として、送信相手先、送信開始時刻、送信終了時
刻、送信結果と共に一括して格納される。
【0041】このように、ファクシミリ送信に係る画像
データは、パソコン70に自動的に転送されて所定のフ
ォルダ内にファィル化されて格納されるので、ファクシ
ミリ送信に係る画像データを保存するための操作が不要
になる。また、ファクシミリ送信に係る画像データは、
送信時間や送信結果と共に同一のファィルに格納されて
一括管理されるので、1つのファィル名を指定するだけ
で、画像データとその画像データに対応する送信時間や
送信結果等の情報を一括して出力することができ、使い
勝手が向上する。また、ファイル名として利用される通
信管理番号は、日付等が付加されて自動的に桁数の大き
な番号体系に変換されるので、同一の通信管理番号(フ
ァイル名)を有するファィルが重複して存在するのを回
避することができ、使い勝手が向上する。
【0042】なお、本発明は、上記の形態例に限定され
ることなく、例えば、図2のステップS4にて、パソコ
ン70からアップロードの許可信号を得られなかった場
合は、ファシミリ送信後等において、アップロードの許
可信号が得られるまで、アップロード要求を複数回行う
ようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターフェース部を介してパーソナルコンピュータに
接続されたファクシミリ装置において、前記ファクシミ
リ装置は、内蔵のスキャナにより読取られたファクシミ
リ送信に係る画像データを、少なくともファクシミリ送
信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パーソナルコン
ピュータに転送する転送手段を有し、前記パーソナルコ
ンピュータは、前記転送手段により転送された画像デー
タ等を所定のフォルダに格納する格納処理手段を有する
ので、スキャナにより読取ってファクシミリ送信した原
稿に関する情報を簡単に、かつ一括して保存管理するこ
とができ、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例によるファクシミリ装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】パソコンへの画像データ等の転送処理を示すフ
ローチャートである。
【図3】ファクシミリ送信処理、及びパソコンへの通信
結果等の転送処理を示すフローチャートである。
【図4】パソコン側での画像データ等の受信処理を示す
フローチャートである。
【図5】フォルダに格納された画像データ等を示す概念
図である。
【符号の説明】
10…制御部 11…マイクロプロセッサ 12…ROM 13…RAM 15…DMAコントローラ 20…操作部 30…通信制御部 31…回線インターフェイス 32…電話回路 40…読取部(スキャナ) 50…印字部(プリンタ) 60…インターフェイス部 70…パーソナルコンピュータ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターフェース部を介してパーソナル
    コンピュータに接続されたファクシミリ装置において、 前記ファクシミリ装置は、該ファクシミリ装置からの操
    作に従って内蔵のスキャナにより読取られたファクシミ
    リ送信に係る画像データを、少なくともファクシミリ送
    信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パーソナルコン
    ピュータに転送する転送手段を有し、 前記パーソナルコンピュータは、前記転送手段により転
    送された画像データ等を所定のフォルダに格納する格納
    処理手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、ファクシミリ送信の通
    信結果を前記パーソナルコンピュータに転送することを
    特徴とすることを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】 前記転送手段は、ファクシミリ送信の通
    信日時を前記パーソナルコンピュータに転送することを
    特徴とすることを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 前記格納処理手段は、前記転送手段によ
    り転送された前記通信管理番号をファィル名として前記
    画像データ等を所定のフォルダに格納することを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記格納処理手段は、前記転送手段によ
    り転送された前記通信管理番号を桁数の大きな番号体系
    に変換し、変換後の通信管理番号をファィル名として前
    記画像データ等を所定のフォルダに格納することを特徴
    とする請求項4記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記格納処理手段は、前記転送手段によ
    り転送された前記通信管理番号に対して通信の日付を付
    加することにより桁数の大きな番号体系に変換すること
    を特徴とする請求項5記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 インターフェース部を介してパーソナル
    コンピュータに接続されたファクシミリ装置を用いたフ
    ァクシミリ通信方法において、 前記ファクシミリ装置は、該ファクシミリ装置からの操
    作に従って内蔵のスキャナにより読取られたファクシミ
    リ送信に係る画像データを、少なくともファクシミリ送
    信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パーソナルコン
    ピュータに転送する転送工程を有し、 前記パーソナルコンピュータは、前記転送手段により転
    送された画像データ等を所定のフォルダに格納する格納
    処理工程を有することを特徴とするファクシミリ通信方
    法。
  8. 【請求項8】 前記転送工程は、ファクシミリ送信の通
    信結果を前記パーソナルコンピュータに転送することを
    特徴とすることを特徴とする請求項7記載のファクシミ
    リ通信方法。
  9. 【請求項9】 前記転送工程は、ファクシミリ送信の通
    信日時を前記パーソナルコンピュータに転送することを
    特徴とすることを特徴とする請求項7記載のファクシミ
    リ通信方法。
  10. 【請求項10】 前記格納処理工程は、前記転送工程に
    より転送された前記通信管理番号をファィル名として前
    記画像データ等を所定のフォルダに格納することを特徴
    とする請求項7記載のファクシミリ通信方法。
  11. 【請求項11】 前記格納処理工程は、前記転送工程に
    より転送された前記通信管理番号を桁数の大きな番号体
    系に変換し、変換後の通信管理番号をファィル名として
    前記画像データ等を所定のフォルダに格納することを特
    徴とする請求項10記載のファクシミリ通信方法。
  12. 【請求項12】 前記格納処理工程は、前記転送工程に
    より転送された前記通信管理番号に対して通信の日付を
    付加することにより桁数の大きな番号体系に変換するこ
    とを特徴とする請求項11記載のファクシミリ通信方
    法。
  13. 【請求項13】 インターフェース部を介してパーソナ
    ルコンピュータに接続されたファクシミリ装置を用いて
    ファクシミリ通信を行うためのプログラムを記憶する記
    憶媒体であって、 前記ファクシミリ装置のプログラムは、該ファクシミリ
    装置からの操作に従って内蔵のスキャナにより読取られ
    たファクシミリ送信に係る画像データを、少なくともフ
    ァクシミリ送信の宛先情報、通信管理番号と共に前記パ
    ーソナルコンピュータに転送する転送ルーチンを有し、
    前記パーソナルコンピュータのプログラムは、前記転
    送手段により転送された画像データ等を所定のフォルダ
    に格納する格納処理ルーチンを有することを特徴とする
    記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記転送ルーチンは、ファクシミリ送
    信の通信結果を前記パーソナルコンピュータに転送する
    ことを特徴とすることを特徴とする請求項13記載の記
    憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記転送ルーチンは、ファクシミリ送
    信の通信日時を前記パーソナルコンピュータに転送する
    ことを特徴とすることを特徴とする請求項13記載の記
    憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記格納処理ルーチンは、前記転送ル
    ーチンにより転送された前記通信管理番号をファィル名
    として前記画像データ等を所定のフォルダに格納するこ
    とを特徴とする請求項13記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記格納処理ルーチンは、前記転送ル
    ーチンにより転送された前記通信管理番号を桁数の大き
    な番号体系に変換し、変換後の通信管理番号をファィル
    名として前記画像データ等を所定のフォルダに格納する
    ことを特徴とする請求項16記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記格納処理ルーチンは、前記転送ル
    ーチンにより転送された前記通信管理番号に対して通信
    の日付を付加することにより桁数の大きな番号体系に変
    換することを特徴とする請求項17記載の記憶媒体。
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