JP3474836B2 - リダイヤル機能を備えた通信端末装置 - Google Patents

リダイヤル機能を備えた通信端末装置

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JP3474836B2 JP2000222514A JP2000222514A JP3474836B2 JP 3474836 B2 JP3474836 B2 JP 3474836B2 JP 2000222514 A JP2000222514 A JP 2000222514A JP 2000222514 A JP2000222514 A JP 2000222514A JP 3474836 B2 JP3474836 B2 JP 3474836B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、リダイヤル機能を
備えた通信端末装置に関する。 【0002】 【従来の技術】通信端末装置としてはモデム付パソコン
やファクシミリ装置等が存在するが、以下においてはこ
の通信端末装置としてファクシミリ装置を例に取り本発
明を説明する。 【0003】ファクシミリ装置の発信機能として、1つ
のキー操作で所望の宛先に発信することの出来るワンタ
ッチダイヤルや、短縮番号の入力で所望の宛先に発信す
ることができる短縮ダイヤルが良く知られている。 【0004】一般にファクシミリ装置は、通信する際、
一定の伝送制御手順において、相手局の名称などを受信
する一方、相手局の装置能力をチェックする。そして、
受信した名称を表示器で表示する一方、判定した装置能
力に基づいて相手局に適合した画信号を送信する。 【0005】ところで、ワンタッチダイヤルや短縮ダイ
ヤルで発信して通信した際に、受信した相手局の名称や
装置能力を、そのワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに
対応づけて記憶しておくファクシミリ装置がある。この
ようなファクシミリ装置は、次に同一のダイヤル操作が
行なわれたとき、記憶している相手先名称を表示する一
方、発信した後、記憶している装置能力に基づいて、相
手局の装置能力をチェックする伝送制御手順を省略し
て、直ちに画信号を送信するようにしている。このよう
な通信は、短縮プロトコルと呼ばれている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、電話番号入
力により一度発信した後、リダイヤルボタンを押下する
ことにより、同一相手先に発信することができるリダイ
ヤル機能がよく知られている。 【0007】従来は、このリダイヤル発信の場合には、
上記ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルで発信する場合
のように、過去に受信した相手先名称を表示したり、短
縮プロトコルで通信したりすることができなかった。 【0008】このため、オペレータは、電話番号から相
手先を判別しなければならないため発信先の選択が容易
でなく、また、短時間で効率的なファクシミリ通信が行
なえないという問題があった。 【0009】本発明は、上記の問題を解決し、リダイヤ
ル発信の場合に、オペレータが容易に発信相手先を判別
でき、効率の良いファクシミリ通信を実行することがで
きるリダイヤル機能を備えた通信端末装置を提供するこ
とを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】このために、本願発明で
は、通常発信した際、伝送制御手順により判定した相手
局の装置能力を、発信した電話番号と対応づけて各発信
先ごとに記憶する一方、記憶している電話番号の内の1
つを選択してリダイヤル発信した際には、その電話番号
に対応して記憶している装置能力に基づいて、相手局の
装置能力をチェックする伝送制御手順を省略して通信す
るようにしている。 【0011】これにより、リダイヤル発信の際に、直ち
にその相手局に適応した通信が実行されるので、通信時
間が短縮され効率のよい通信を実行することができるよ
うになる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施例を詳細に説明する。 【0013】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は原稿画像を読み取るもので、プロッ
タ2は画像を記録紙に記録するものである。符号化復号
化部3は、送信する画情報をデータ圧縮する一方、受信
した画情報を元の画情報に復元するものである。画像メ
モリ4は、送信画像あるいは受信画像を一旦蓄積するも
のである。 【0014】モデム5は、画情報を変復調して伝送する
と共に、伝送制御手順のための各種手順信号を送受信す
るものである。網制御装置6は、電話回線が接続され、
発着信の際に所定の回線制御を行なうものである。 【0015】操作表示部7は、装置が動作状態を表示す
る一方、オペレータが各種操作を行なうものである。こ
の操作表示部7には、電話番号を入力するテンキー7
a、リダイヤル操作を行なうリダイヤルキー7b、通信
動作を起動するスタートキー7cおよび各種文字情報を
表示する表示器7dが配設されている。 【0016】システムメモリ8は、通信動作に必要な各
種情報を記憶するものである。 【0017】このシステムメモリ8内には、リダイヤル
情報テーブル8aと、順位テーブル8bと、通信先番号
一時記憶テーブル8cとが形成されている。 【0018】リダイヤル情報テーブル8aは、図2に示
すように、識別コード#1〜#10に対応して、それぞ
れ発信先電話番号,表示用データおよび短縮プロトコル
用データを記憶するものである。表示用データは、伝送
制御手順のCSI信号で受信する相手先電話番号または
NSF信号で受信するRTI(Remote Term
inal Identification)情報であ
る。 【0019】このRTI情報は、通常ファクシミリ局の
名称である。短縮プロトコル用データは、各相手先の装
置能力を示す情報である。この情報としては、NSF信
号やDIS信号で受信する記録紙幅,記録線密度,デー
タ伝送速度の最高値などのほか、実際に通信したデータ
伝送速度などの情報である。 【0020】順位テーブル8bは、図3に示すように、
各識別コード#1〜#10に優先順位を付けるもので、
リダイヤル操作の際に、上記電話番号や各種データを読
み出す順位を識示すものである。 【0021】通信先番号一時記憶テーブル8cは、図4
に示すように、リダイヤル操作で1件ずつ選択され発信
する電話番号と対応する識別番号とを一時記憶するもの
である。 【0022】システム制御部9は、上記各部を制御する
マイクロコンピュータであり、システムバス10は、上
記各部が相互間で各種制御信号やデータをやりとりする
信号ラインである。 【0023】以上の構成で、いま、このファクシミリ装
置が、すでに10件以上の相手先に発信しているものと
する。この場合、テンキー7aには、各識別コード#1
〜#10に対応して、直前から10通信前までの各発信
先の電話番号,表示用データおよび短縮プロトコル用デ
ータが格納されていることになる。 【0024】いま、例えば、画像送信のために発信すも
のとする。この場合、オペレータは、図5に示すよう
に、通常発信するかリダイヤル発信するかを決定する
(処理101)。すなわち、10通信前までに発信した
同一発信先の場合、リダイヤル発信が行なえる。 【0025】通常発信の場合には(処理101の「番号
入力」)、テンキー7aの操作で発信先電話番号を入力
して、スタートキー7cを押下する(処理102)。 【0026】これにより、ファクシミリ装置は起動す
る。そして、リダイヤル情報テーブル8aに格納してい
る電話番号を検索して(処理103)、いま入力された
電話番号が記憶されていないかどうか判別する(処理1
04)。 【0027】入力された電話番号が記憶されていなかっ
たとすると(処理104のN)、次に、順位テーブル8
bにおいて、最下位の識別コードを最上位に移し、もと
の第1位から第9位までの各識別コードを1段階ずつ順
に下位になるように、各識別コードを並び替える(処理
105)。 【0028】いま、第1位にした識別コード#iとする
と、次に、リダイヤル情報テーブル8a内の識別コード
#iに対応する電話番号,表示用データおよび短縮プロ
トコル用データをそれぞれ消去する(処理106)。 【0029】次いで、通信先番号一時記憶テーブル8c
内に識別コード#iが格納されていないかどうかチェッ
クする(処理107)。通信先番号一時記憶テーブル8
cには、ファクシミリ装置が通信動作を実行する際に、
発呼する電話番号と識別情報とが一対でセットされ、そ
の通信が完了すると、それらの情報が消去されるように
なっている。また、一旦発呼しても相手先が応答しなか
ったり、通信開始後、通信エラーになった場合には、発
呼動作を繰り返して、その通信が完了するまで、それら
の格納情報は保持される。また、複数の発信先への通信
が完了しない場合には、それらの各発信先の電話番号と
識別情報とが複数セットされるようになる。 【0030】ここで、通信先番号一時記憶テーブル8c
内に識別コード#iが格納されていない場合には(処理
107のN)、リダイヤル情報テーブル8a内に、識別
コード#iに対応して、今回入力された電話番号を格納
すると共に(処理108)、通信先番号一時記憶テーブ
ル8c内に、その電話番号と識別コード#iとを対にし
て格納する(処理109)。 【0031】この後、ファクシミリ装置は、所定の通信
動作を実行する(処理110)。 【0032】図6は、この通信動作を示したものであ
る。すなわち、ファクシミリ装置は、通信先番号一時記
憶テーブル8cにセットされている1つの電話番号に発
呼して(処理201)、相手先の応答を監視する(処理
202)。相手先が応答すると(処理202のY)、そ
の電話番号と共に格納している識別コード#iを読み取
り、リダイヤル情報テーブル8a内の識別コード#iに
対応する短縮プロトコル用データの有無をチェックする
(処理203)。 【0033】いま新しい相手先に発信しているものとす
ると、短縮プロトコル用データは格納されてない。この
場合(処理203のN)、通常の伝送制御手順を実行す
る。すなわち、相手先からDIS,CSI信号を受信し
てDCS,TSI信号を送出したり、NSF信号を受信
してNSS信号を送出したりする。その後、モデムトレ
ーニング手順を実行して、画情報を伝送する際のデータ
伝送速度を決定する(処理204)。 【0034】ところで、上記CSI信号では、相手先の
電話番号情報が通知され、NSF信号のRTI情報で
は、相手局の名称などが通知される。また、DIS信号
およびNSF信号の他の情報では、相手先装置の能力情
報が通知される。 【0035】ここで、通信番号一時記憶テーブル8c内
の対応する識別コードがヌルコードでないかどうか判別
する(処理205)。このヌルコードは、特別な場合に
セットされるものである。上記のように、1つの識別コ
ード#iがセットされており、ヌルコードでない場合に
は(処理205のN)、リダイヤル情報テーブル8a内
に、識別コード#iに対応して、上記通知された電話番
号や相手局の名称を表示用データとして格納する。ま
た、相手先装置の能力情報やデータ伝送速度などを短縮
プロトコル用データとして格納する(処理206)。 【0036】この後、スキャナ1にセットされた原稿画
像あるいは画像メモリ4に予め蓄積された原稿画像を読
み出して送信する(処理207)。 【0037】この送信の後、通信結果を判別する(処理
208)。ここで正常に送信できた場合(処理208の
Y)、通信先番号一時記憶テーブル8c内の対応する電
話番号と識別コードとを消去する(処理209)。 【0038】また、送信中に通信エラーが発生した場合
には、その時点で一旦通信を打切る。このように送信が
不成功であった場合には(処理208のN)、一定時間
待機した後(処理210)、再度同様の通信動作を繰り
返す(処理201へ)。また、発呼して相手先が応答し
ない場合も(処理202のN)、同様に一定時間待機し
て同様に通信動作を繰り返す(処理210へ)。 【0039】以上の通信動作により、各相手先に発信す
るごとに、その発信先の電話番号と表示用データと短縮
プロトコル用データとが順次リダイヤル情報テーブル8
aに格納されるようになる。 【0040】このように各情報が格納された相手先に対
しては、リダイヤル発信することができる。 【0041】次に、リダイヤル発信する場合(図5、処
理101の「リダイヤル」)、オペレータは、リダイヤ
ルキー7bを押下する(処理111)。 【0042】ファクシミリ装置は、リダイヤルキー7b
が押下されると、順位テーブル8bが示す順位に従っ
て、テンキー7a内の電話番号を表示用データとを読み
出して、それらの各情報を表示器7dで表示する(処理
112)。これにより、表示用データとして、RTI情
報が格納されている場合には、電話番号と共に相手先名
称が表示される。 【0043】オペレータは、表示された相手先が所望の
発信先でなければ(処理113のN)、リダイヤルキー
7bの押下を繰り返す(処理111へ)。これにより、
1通信ずつ過去にさかのぼって発信相手先が1件ずつ表
示される。 【0044】オペレータは、所望の発信相手先が表示さ
れたところで(処理113のY)、スタートキー7cを
押下する(処理114)。 【0045】いま例えば、このときの相手先が識別コー
ド#iに対応していたとする。 【0046】ファクシミリ装置は、この場合、順位テー
ブル8bの識別コード#iを最上位に並び替える(処理
115)。そして、リダイヤル情報テーブル8aの識別
コード#iに対応して格納している電話番号と、その識
別コード#iとを、通信先番号一時記憶テーブル8cに
格納する(処理109)。そして、前記通信動作を実行
する(処理110へ)。 【0047】このとき、リダイヤル情報テーブル8aに
は、識別コード#iに対応する短縮プロトコル用データ
が格納されている。この場合には(図6、処理203の
Y)、その短縮プロトコル用データを読み出し(処理2
11)、既知の短縮プロトコルの伝送制御手順を実行す
る。 【0048】すなわち、この場合、短縮プロトコルの開
始を宣言する手順信号を送出した後、直ちに画信号の送
信を開始する。これにより、DIS,CSI,NSF,
NSS,TSI信号など各手順信号の交信およびモデム
トレーニング手順が省略される。これにより、リダイヤ
ル発信する場合に、短時間で画像送信を行なうことがで
きるようになる。 【0049】一方、テンキー7aから電話番号を入力し
た場合において、その入力された電話番号が、リダイヤ
ル情報テーブル8aに格納されてたときには(図5、処
理104のY)、その電話番号に対応する識別コードを
判別する(処理116)。いま、この識別コードが#i
であったとすると、その識別コード#iに対して、上記
と同様に動作する(処理109へ)。 【0050】これにより、電話番号を入力する通常発信
でも、過去10通信までの同一相手先に発信する場合に
は、上記リダイヤル発信の場合と同様に、短縮プロトコ
ルを実行することができる。 【0051】ところで、例えば、画像メモリ4に蓄積し
た原稿画像を同報送信するような場合において、多数の
発信先に対して上記発信操作を繰り返す場合がある。こ
の場合、通信先番号一時記憶テーブル8cには、設定さ
れた複数の発信先電話番号が格納される。 【0052】オペレータにより入力された新しい電話番
号を格納するために、リダイヤル情報テーブル8a内の
1つの識別コード#iに対応する古い電話番号を消去し
た場合に、その識別コード#iが通信先番号一時記憶テ
ーブル8c内で指示されているという場合が起こる。 【0053】そこで、通信先番号一時記憶テーブル8c
内の格納情報を消去した識別コード#iが、通信先番号
一時記憶テーブル8c内に格納されている場合には(図
5、処理107のY)、通信先番号一時記憶テーブル8
c内の識別コード#iは、対応情報がないことを示すた
めにヌルコードに書換えておく(処理117)。 【0054】前記通信動作において、通信先番号一時記
憶テーブル8c内の識別コードがヌルコードであった場
合には(図6、処理205のY)、受信した表示用デー
タや短縮プロトコル用データは、リダイヤル情報テーブ
ル8aに格納しないようにする。 【0055】これにより、リダイヤル情報テーブル8a
が10件分の記憶エリアしかなくても、その記憶エリア
には、常に新しい情報を正しく格納することかできるよ
うになる。 【0056】また、本実施例では、電話番号,表示用デ
ータおよび短縮プロトコル用データは、リダイヤル可能
な発信相手先の件数分のみ記憶すればよく、従来のよう
に全てのワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに対応して
記憶する必要がないので、メモリを少容量化することが
できる。 【0057】なお、以上の実施例では、リダイヤル情報
テーブル8aと順位テーブル8bと通信先番号一時記憶
テーブル8cとを配設して、それぞれの格納情報を識別
コードで対応付けるようにしたが、識別コードの代りに
各情報の格納位置を示すポインタを用いてもよい。ま
た、各情報テーブルの任意に構成できることはいうまで
もない。 【0058】 【発明の効果】以上のように、本願発明では、通常発信
した際、伝送制御手順により判定した相手局の装置能力
を、発信した電話番号と対応づけて記憶しておき、リダ
イヤル発信の際に、記憶している装置能力に基づいて、
相手局の装置能力をチェックする伝送制御手順を省略し
て通信するようにしたので、通信時間が短縮され効率の
よい通信を実行することができるようになる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図。 【図2】リダイヤル情報テーブルの格納情報説明図。 【図3】順位テーブルの格納情報説明図。 【図4】通信先番号一時記憶テーブルの格納情報説明
図。 【図5】発信処理の動作フローチャート。 【図6】通信動作の動作フローチャート。 【符号の説明】 1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 画像メモリ 5 モデム 6 網制御装置 7 操作表示部 7a テンキー 7b リダイヤルキー 7c スタートキー 7d 表示器 8 システムメモリ 8a リダイヤル情報テーブル 8b 順位テーブル 8c 通信先番号一時記憶テーブル 9 システム制御部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 発信した際に相手局の装置能力を記憶し
    ている場合には、相手局の装置能力をチェックする伝送
    制御手順を省略して通信する短縮プロトコル機能と、過
    去に発信した複数の発信先の内の1つを選択操作するこ
    とにより発信するリダイヤル機能とを備えたファクシミ
    リ装置において、 発信先の電話番号を入力する電話番号入力手段と、 入力された電話番号に発信する通常発信手段と、 発信先との伝送制御手順により相手局の装置能力を判定
    する発信先能力判定手段と、 発信先1件ごとに判定した上記装置能力と発信した電話
    番号とを対応づけて記憶するリダイヤル情報記憶手段
    と、 記憶している複数の上記電話番号の内の1つを選択する
    リダイヤル操作手段と、選択された1つの電話番号に発
    信するリダイヤル発信手段と、 その電話番号に対応して記憶している上記装置能力に基
    づいて相手局の装置能力をチェックする伝送制御手順を
    省略して通信する短縮プロトコル実行手段とを備えてい
    ることを特徴とするリダイヤル機能を備えた通信端末装
    置。
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