JP2001077162A - 半導体集積回路のプロービング試験方法 - Google Patents

半導体集積回路のプロービング試験方法

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JP2001077162A
JP2001077162A JP2000233129A JP2000233129A JP2001077162A JP 2001077162 A JP2001077162 A JP 2001077162A JP 2000233129 A JP2000233129 A JP 2000233129A JP 2000233129 A JP2000233129 A JP 2000233129A JP 2001077162 A JP2001077162 A JP 2001077162A
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test
integrated circuit
semiconductor integrated
signal
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Tomoyoshi Momohara
朋美 桃原
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体集積回路の生産性を向上できると同時
に、その生産コストを抑制することができる半導体集積
回路のプロービング試験方法を提供すること。 【解決手段】 複数の外部パッドを有する複数のチップ
3が行列状に配置されたウェーハ1を少なくとも1つ用
意し、テスタから送信されたテスト信号及び電源信号を
受信する複数の接触端子21を有し、かつ上記複数の外
部パッドに対応して設けられた複数の探針群19を有す
るプローブカード15を少なくとも一つ用意し、接触端
子21を介してテスタから探針群19へ、テスト信号及
び電源信号をそれぞれ全く独立に供給する。そして、テ
スト信号及び電源信号を2行かつ少なくとも2列以上の
チップ3に対して独立かつ同時並列に供給するととも
に、チップ3の電気特性をそれぞれ全く独立に同時並列
に測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
のプロービング試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路のプロービング試験は、
ウェーハプロセス終了後、ダイシングする以前、即ち、
半導体集積回路が半導体ウェーハに行列状に形成された
状態で行われる、半導体集積回路の電気的特性試験であ
る。この試験によって、半導体集積回路の良否がウェー
ハ状態で判別され、不良な半導体集積回路チップが選別
される。不良なチップがウェーハ状態で判別されること
で、後のアセンブリ工程に不良なチップを回さずに済
み、生産コストの無用な増加を防止できる効果を得てい
る。
【0003】ところで、近年、半導体集積回路の集積度
が増し、試験時間は長くなるばかりである。この対応と
して、従来、チップを一つ一つ試験していたところを、
複数のチップを同時に試験し、チップ一つ当たりの試験
時間を短縮するようにしている。
【0004】図12は、従来のプローブカードと、その
プローブカードによって試験される半導体ウェーハとを
示した斜視図である。
【0005】図12に示すように、半導体ウェーハ1に
は、半導体集積回路チップ3が行列状に形成されてい
る。同図では、チップ3は、合計84個形成されてい
る。
【0006】また、チップ3のプロービング試験に使用
されるプローブカード5には、一つの探針孔7が設けら
れており、この探針孔7からは、1列4行、合計4個の
チップ3a〜3dに対応した探針群9a〜9dが導出さ
れている。
【0007】従来では、このようなプローブカード5を
使用して、4個のチップ3a〜3dの電気的特性を同時
に測定している。
【0008】しかし、半導体集積回路の集積度は、特に
半導体メモリを中心に、益々高まってきており、たとえ
図12に示すプローブカード5を使用したとしても、チ
ップ一つ当たりの試験時間は、再び増加に転じてきてい
る。
【0009】この試験時間の増加を、再度、短縮させる
ために、1列当たりの対応チップの個数を増やし、同時
に測定できるチップ3の個数を増加させることを試み
た。
【0010】図13は、従来の他のプローブカードと、
そのプローブカードによって試験される半導体ウェーハ
とを示した斜視図である。
【0011】図13に示すように、プローブカード5´
では、一つの探針孔7からは、1列8行、合計8個のチ
ップ3a〜3hに対応した探針群9a〜9hが導出され
ていて、図12に示すプローブカード5に比較し、同時
に測定できるチップ3の個数が4個増加している。この
ようなプローブカード5´を使用することで、半導体ウ
ェーハ一枚当たりに要する試験時間は、再び短縮され
た。
【0012】しかし、プローブカード5´を使用してプ
ロービング試験を行うと、不良品の数が、若干ながらも
増加する傾向があることが発覚した。この傾向を裏付け
るために、チップを一つ一つ試験し直してみたところ、
プローブカード5´が使用された試験では不良品とされ
ていたチップの中にも、良品があることが判明した。
【0013】このような不良品の増加の原因は、現在、
考えられるものを挙げるとするならば、次の通りであ
る。
【0014】同時測定では、同時測定される全てのチッ
プからの応答信号を、プローブカードを介して同時にテ
スタに伝える。テスタは、応答されてきた信号のレベ
ル、および応答されてきた信号の立ち上がり立ち下がり
時間をそれぞれ、ある許容範囲、もしくはある許容値と
比較して、チップが良品であるか不良品であるかを判断
する。
【0015】探針群9は、カードの縁に設けられた、プ
ローブカードをテスタに接触させるため接触子群11
に、カードの内部に設けられた図示せぬ配線を介して接
続されている。チップから応答されてきた信号のレベル
は、テスタに伝えられる以前にカード内の配線の抵抗に
よって当然に降下する。また、チップから応答されてき
た信号の立ち上がり立ち下がり時間も、カード内の配線
の容量によって当然に変化する。
【0016】1列当たりの対応チップの個数が増やされ
たプローブカードは、カード径Dが大きい。カード径D
が大きくなると、カードの中央付近の探針群9(図13
では探針群9dおよび9e)と接触子群11とを接続す
るための配線の長さと、カードの端部付近にある探針群
9(図13では探針群9aおよび9h)と接触子群11
とを接続するための配線の長さとの差が大きくなってく
る。最長の配線と最短の配線との差が大きくなると、配
線群の抵抗および容量のばらつきが大きくなる。また、
配線長が長いと、微小な配線間クロストークが発生して
いる確率も高い。
【0017】さらには、カード径Dが大きくなると、カ
ード自体が反り易くなる。カード自体が反ると、プロー
ブとチップパッドとの接触点、並びにプローブとテスタ
との接触点における接触抵抗値がそれぞればらつく。ま
た、カード自体の反りは、カード内に設けられている配
線群に応力を加えることにもなる。配線中、過剰な応力
が加わった部分では、配線の電気的特性が局部的に変化
することもある。
【0018】これらの問題のいずれか、あるいはこれら
の問題が相乗効果を起こし、プロービング試験の精度を
劣化させる。
【0019】特に一つの許容範囲、もしくは一つの許容
値と、多数の信号とを同時に比較する同時測定では、上
記の問題のいずれもが、無用な不良品を発生させる原因
になり得る。カード内に設けられている配線群の抵抗お
よび容量のばらつき、接触抵抗値のばらつき、配線群の
局部的な電気的特性の変化、微小な配線間クロストーク
のいずれもが、各チップ自身の、真の特性、あるいは真
の能力を隠すからである。
【0020】なお、このようなプロービング試験の精度
の劣化は、大規模容量化された半導体メモリ装置で顕著
である。この原因は、装置の動作が非常に高速であるた
めに、信号の立ち上がり立ち下がり時間の許容値、もし
くは許容範囲を厳しく設定していることである。大規模
容量化された半導体メモリ装置は、現在ある半導体装置
の中で最も繊細で敏感な装置の一つである。このため、
僅かな誤差が、予期せぬ誤動作に発展する可能性を持
つ。予期せぬ誤動作を防ぐためにも、プロービング試験
には、厳しい条件を与える。厳しい条件で試験するため
に、上記カード内に設けられている配線群で起こる問
題、たとえ僅かな問題であっても、良品、不良品の選別
に、より大きく反映されていくのである。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、半導体
集積回路の生産性を高めるためにも、プロービング試験
時間は短縮させたい、という要求がある。この要求は、
同時に測定できるチップの個数を増加させることで満た
すことができた。
【0022】しかしながら、同時に測定できるチップの
個数を増加させると、不良品が不必要に増加し、半導体
集積回路の生産コストが上昇する、という問題が新たに
発生した。
【0023】この発明は上記の点に鑑みて為されたもの
で、その目的は、半導体集積回路の生産性を向上できる
と同時に、半導体集積回路の生産コストを抑制すること
ができる半導体集積回路のプロービング試験方法を提供
することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、それぞれが複数の外部パッドを有す
る複数の半導体集積回路チップが行列状に配置された半
導体ウェーハを少なくとも1つ用意する工程と、テスタ
から送信されたテスト信号及び電源信号を受信する複数
の接触端子を有し、かつ、前記半導体集積回路チップに
設けられた前記複数の外部パッドに対応して設けられた
複数の探針群を有するプローブカードを少なくとも一つ
用意する工程と、前記プローブカードに設けられた前記
複数の接触端子を介して、前記テスタから、前記複数の
探針群へ、前記テスト信号及び前記電源信号が、それぞ
れ全く独立に供給される工程と、前記複数の外部パッド
を介して、前記複数の探針群から、前記複数の半導体集
積回路チップへ、前記テスト信号及び前記電源信号がそ
れぞれ全く独立に供給される工程であって、前記テスト
信号及び前記電源信号は、2列、かつ、少なくとも2列
以上の前記半導体集積回路チップに対して、独立、か
つ、同時並列に供給される工程と、半導体集積回路チッ
プの電気特性をそれぞれ全く独立に同時並列に測定する
工程とを具備することを特徴としている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。この説明に際し、全ての図面において、
同一の部分には同一の参照符号を付し、重複する説明は
避けることにする。
【0026】図1は、この発明の第1の実施の形態に係
るプローブカードと、そのプローブカードによって試験
される半導体ウェーハとの関係を示した斜視図、図2
は、図1に示すプローブカードの探針孔付近を拡大した
拡大図である。
【0027】図1に示すように、半導体ウェーハ1に
は、半導体集積回路チップ3が行列状に形成されてい
る。この第1の実施の形態では、従来と同じように、チ
ップ3が、合計84個形成されている。
【0028】チップ3のプロービング試験に使用される
プローブカード15には、2列4行、合計8個のチップ
3a〜3hに対応した探針群19a〜19hが設けられ
ている。カード基板20には、一つの探針孔17が設け
られていて、この探針孔17の内部には、探針群19a
〜19hが導出されている。探針孔17は、この例では
2つの短辺と2つの長辺とを有する長方形に形成された
穿孔である。第1列めの半導体集積回路チップ3a〜3
dの外部パッド群31(図2参照)に対応した探針群1
9a〜19dは、2つの長辺のうちの一辺に沿って形成
され、第2列めの半導体集積回路チップ3e〜3hの外
部パッド群31に対応した探針群19e〜19hは、上
記一辺に相対した他辺に沿って形成されている。カード
基板20の表面に導出された、図示せぬテスタに接触さ
れる接触子群21はそれぞれ、カード基板20の縁に沿
って配置されている。探針群19は、接触子群21に、
カード基板20の内部、あるいはカード基板20の表面
に形成された図示せぬ配線を介して接続されている。図
示せぬテスタからの試験信号は、接触子群21に供給さ
れ、探針群19に伝えられる。そして、図示せぬテスタ
からの試験信号は、探針群19より、2列4行、合計8
個のチップ3a〜3hへ同時に供給される。試験信号を
受けたチップ3a〜3hはそれぞれ、応答信号を出力す
る。応答信号は、探針群19に供給され、接触子群21
に伝えられる。接触子群21に伝えられた応答信号は、
前記テスタへ供給される。テスタは、応答信号のレベ
ル、および応答信号の立ち上がり立ち下がり時間など
を、試験項目ごとにそれぞれ、ある許容範囲、もしくは
ある許容値と比較し、2列4行合計8個のチップ3a〜
3hがそれぞれ、良品であるか不良品であるかを、同時
に判断する。
【0029】このような第1の実施の形態に係るプロー
ブカード15であると、従来の1列8行のプローブカー
ド5´と同様に、8個のチップ3a〜3hを同時に測定
できるために、チップ一つ当たり試験時間が短縮され、
結果として半導体ウェーハ一枚当たりの試験時間を短縮
できる。
【0030】しかも、カード径Dは、従来の1列4行の
プローブカード5と、ほぼ同じカード径にできるため
に、カード基板20の内部、あるいは表面に形成された
図示せぬ配線群のうち、最長のものと最短のものとの差
が小さくなり、配線群の抵抗および容量のばらつきを小
さくできる。よって、各チップ自身の、真の特性、ある
いは真の能力を隠してしまう原因となる、カード基板2
0に設けられた配線間でのスキュー差が小さくなり、プ
ロービング試験の精度の劣化を抑制できる。また、カー
ド径Dは、小さいままであるので、カード基板20の反
りの問題も少ない。しかも、配線の長さが全体的に短い
ままであるので、微小な配線間クロストークも軽減され
る。
【0031】これらの点より、第1の実施の形態に係る
プローブカード15によれば、生産性を向上できると同
時に、生産コストを抑制できる、という効果を得ること
ができる。
【0032】図3は、この発明の効果を従来と比較して
説明するための図で、(a)図は従来のプロービング試
験の結果を示す図、(b)図は第1の実施の形態のプロ
ービング試験の結果を示す図である。
【0033】まず、図3(a)に示すように、図13に
示されたプローブカード5´を使用して1列8行のチッ
プ3a〜3hを同時測定したときには、8個のチップ当
たり、良品を3個採ることができた。
【0034】同図には、チップの真の特性、あるいは真
の能力を、破線により示されている。このようなチップ
の真の特性、あるいは真の能力からみれば、良品は、8
個のチップ当たり7個存在するはずである。図13に示
されたプローブカード5´を使用して同時測定すると、
4個が無用に不良と判断されてしまう。
【0035】しかし、図3(b)に示すように、第1の
実施の形態に係るプローブカード15を使用して2列4
行のチップ3a〜3hを同時測定したときには、8個の
チップ当たり、良品を6個採ることができ、良品を3個
増加させることができた。
【0036】なお、図3(a)に示すチップ3a〜3h
と、図3(b)に示すチップ3a〜3hとは、厳密には
同じチップではないが、図3(a)、(b)では、発明
の効果を説明するために、チップの真の特性、あるいは
真の能力を、あえて揃えてある。
【0037】重要なところは、図13に示されたプロー
ブカード5´を使用した同時測定では不良として認識さ
れていた、チップの真の特性、あるいは真の能力が合格
ライン付近にあるものを、第1の実施の形態に係るプロ
ーブカード15を使用した同時測定では良品として認識
できるようになったことである。これによって、半導体
集積回路の歩留りが向上し、その生産コストを抑制する
ことが可能となる。
【0038】次に、この発明の第2の実施の形態に係る
プローブカードについて説明する。
【0039】図4は、この発明の第2の実施の形態に係
るプローブカードの平面図である。
【0040】この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態に説明したようなプローブカード15において、カー
ド基板20に設けられた配線群の長さがそれぞれ最短と
されるように、配線群のレイアウトを工夫したものであ
る。
【0041】図4に示すように、プローブカード15
の、探針孔17の長軸方向に沿った中心線30がある。
この中心線30を境にして、カード基板20の紙面右側
の領域33Rには、4つの配線区域35a〜35dが設
定され、一方、カード基板20の紙面左側の領域33L
には、他の4つの配線区域35e〜35hが設定されて
いる。配線区域35aには、チップ3aのパッドに対応
した探針群19a(図1、図2に図示、図4には図面が
繁雑化するのを避けるために図示せず)と、チップ3a
のパッドに対応した接触子群21aとを互いに接続する
配線群37aが形成されている。以下同様に、配線区域
35bには、図示せぬ探針群19bと接触子群21bと
を互いに接続する配線群37bが形成され、…、配線区
域35hには、図示せぬ探針群19hと接触子群21h
とを互いに接続する配線群37hが形成されている。
【0042】このようなチップ3a〜3dの列に対応す
る探針群19a〜19d、接触子群21a〜21d、お
よび探針群19a〜19dと接触子群21a〜21dと
を互いに接続する配線群37a〜37dをそれぞれ探針
孔17の長軸方向に沿った中心線30を境として2分割
された一方の領域33Rに設け、チップ3e〜3hの列
に対応する探針群19e〜19h、接触子群21e〜2
1h、および探針群19e〜19hと接触子群21e〜
21hとを互いに接続する配線群37e〜37hを2分
割された他方の領域33Lに設けたプローブカードであ
ると、配線群37a〜37hそれぞれの長さを最短に設
定することができる。配線群37a〜37hそれぞれの
長さが最短に設定されることにより、特に配線群37の
抵抗および容量のばらつき、および配線間クロストーク
などをそれぞれ小さくすることができる。よって、より
精度の高いプロービングテストが可能となる、多数個の
チップ3a〜3hを同時に測定に使用されるプローブカ
ードを得ることができる。
【0043】次に、この発明の第3の実施の形態に係る
プローブカードについて説明する。
【0044】図5は、この発明の第3の実施の形態に係
るプローブカードの平面図である。
【0045】この第3の実施の形態は、第1の実施の形
態に説明したようなプローブカード15において、配線
間クロストークが、より減少されるように、カード基板
20の構造を工夫したものである。
【0046】図5に示すように、カード基板20は、第
1層20-1、第2層20-2、第3層20-3、第4層20
-4、第5層20-5、第6層20-6、および第7層20-7
の7層に分けられている。第1層カード基板20-1には
接触子群21が設けられている。配線群37は、第1層
カード基板20-1より下層のカード基板20-2〜20-7
それぞれに、信号の種類ごとおよび電源の種類ごとに分
けられて設けられている。この形態に係るプローブカー
ド15は、半導体メモリ装置をテストするときに使用さ
れる。このため、配線群37は、アドレス信号用配線
群、データ信号用配線群、接地線(VSS)群、ロウア
ドレスストローブ信号、カラムアドレスストローブ信号
などのコントロール信号用配線群、電源線(VCC)
群、モニター用などのその他の配線群の7種類に分けら
れている。そして、アドレス信号用配線群は第2層カー
ド基板20-2に、データ信号用配線群は第3層カード基
板20-3に、接地線群は第4層カード基板20-4に、コ
ントロール信号用配線群は第5層カード基板20-5に、
電源線群は第6層カード基板20-6に、その他の配線群
は第7層カード基板20-7にそれぞれ設けられている。
カード基板20-2〜20-7各層に形成された配線群37
と、カード基板20-1に形成された接触子21とは、カ
ード基板20-1〜20-7に形成されたスルーホール39
を介して互いに接続される。
【0047】このような配線群37を、カード基板20
の内部で信号の種類および電源の種類ごとに階層分けし
たプローブカードであると、配線間クロストークを、よ
り効果的に減ずることができる。よって、さらに精度の
高いプロービングテストが可能となる、多数個のチップ
3a〜3hを同時に測定に使用されるプローブカードを
得ることができる。
【0048】なお、この第3の実施の形態に係るプロー
ブカードは、第2の実施の形態に係るプローブカードと
組み合わせることもできる。
【0049】次に、この発明に係るプローブカードを使
用したプロービング試験方法の例を、この発明の第4、
第5、第6の実施の形態として説明する。
【0050】図6は、この発明の第4の実施の形態に係
るプロービング試験方法の構成図である。
【0051】この発明の第4の実施の形態は、第1の実
施の形態で説明した同時測定より、同時に測定できるチ
ップの個数を、さらに増加できる例である。
【0052】図6に示すように、一つのテスト装置41
に、複数のテストステーション43(43-1〜43-4)
を設け、各テストステーション43に一つずつ、プロー
ブカード15(15-1〜15-4)を取り付ける。そし
て、複数のウェーハ1(1-1〜1-4)を、テスト装置4
1により、テストステーション43およびプローブカー
ド15を介して同時に測定する。
【0053】このようなプロービング試験方法である
と、1枚のプローブカード15で同時に測定できるチッ
プの数をL、テストステーション43の数をMとしたと
き、L×M個のチップを同時に測定できる。よって、測
定の精度の高いプロービングテストを、より多くのチッ
プで同時に行うことができる。
【0054】図6に示される例では、上記チップの数L
が8、上記テストステーション43の数Mが4であるの
で、32個のチップを、同時に測定することができる。
しかも、第1の実施の形態、あるいは第2の実施の形
態、あるいは第3の実施の形態、あるいは第2と第3の
実施の形態とを組み合わせたプローブカードを使用して
測定されるので、32個という大量のチップを同時に測
定したとしても、その測定の精度が低下することはな
い。
【0055】図7は、この発明の第5の実施の形態に係
るプロービング試験方法の構成図である。
【0056】この発明の第5の実施の形態は、第4の実
施の形態で説明した同時測定より、チップ一個当たりの
設備投資を抑制でき、コストパフォーマンスの良い試験
方法の例である。
【0057】図7に示すように、一つのテスト装置41
に、一つのテストステーション43を設け、一つのテス
トステーション43に複数のプローブカード15(15
-1、15-2)を取り付ける。そして、一枚のウェーハ1
を、テスト装置41により、一つのテストステーション
43および複数のプローブカード15(15-1、15-
2)を介して同時に測定する。
【0058】このようなプロービング試験方法である
と、1枚のプローブカード15で同時に測定できるチッ
プの数をL、プローブカードの取り付け枚数をNとした
とき、L×N個のチップを同時に測定できる。よって、
第4の実施の形態と同様に、測定の精度の高いプロービ
ングテストを、より多くのチップで同時に行うことがで
きる。
【0059】図7に示される例では、上記チップの数L
が8、上記取り付け枚数Nが2であるので、一台のテス
トステーション43で、16個のチップを同時に測定す
ることができる。しかも、その測定精度は、上述の測定
精度の良いプローブカードが二枚使用されるために、低
下することはない。
【0060】さらに複数のプローブカード15が、一つ
のテストステーションに取り付けられるので、一つのテ
ストステーション当たりのチップ同時測定数を増加させ
ることができるので、チップ一個当たりの設備投資を抑
制することができる。また、多数個のチップを同時に測
定できるプローバーでありながらも、テストステーショ
ンの数を少なくできるので、上記プローバーを配置する
ためのフロアを小さくできる。フロアを小さくできる
と、このフロアの空調コストを抑制できるとともに、空
調精度、特にフロア内の清浄度を上げることができる。
このため、プロービング試験のときに、フロア内に微量
ながらも存在する可能性のある半導体にとって有害な物
質、例えばナトリウムなどによるチップ汚染、および導
電性微粒子、例えばシリコンクズなどによる配線間の短
絡、これらのような事故の発生についても抑制すること
ができる。
【0061】なお、図7に示されるように、第5の実施
の形態に係る試験方法は、ウェーハ1の口径φが大きく
なり、一枚のウェーハ1に形成されるチップ数が増加し
てきたときに、より有効となってくる。
【0062】図8は、この発明の第6の実施の形態に係
るプロービング試験方法の構成図である。
【0063】この発明の第6の実施の形態は、第4の実
施の形態と第5の実施の形態とを組み合わせた例であ
る。
【0064】図8に示すように、一つのテスト装置41
に、複数のテストステーション43(43-1、43-2)
を設け、各テストステーション43(43-1、43-2)
それぞれに、複数のプローブカード15(15-1〜15
-4)を取り付けている。そして、複数のウェーハ1(1
-1、1-2)を、テスト装置41により、複数のテストス
テーション43(43-1、43-2)および複数のプロー
ブカード15(15-1〜15-4)を介して同時に測定す
る。
【0065】このようなプロービング試験方法である
と、1枚のプローブカード15で同時に測定できるチッ
プの数をL、テストステーションの数をM、プローブカ
ードの取り付け枚数をN、としたとき、L×M×N個の
チップを同時に測定できる。
【0066】よって、第4の実施の形態と同様に、測定
の精度の高いプロービングテストを、より多くのチップ
で同時に行うことができ、しかも、第5の実施の形態と
同様に、コストパフォーマンスも良い。
【0067】次に、この発明に係るプローブカードによ
って試験されるのに、好適な半導体集積回路チップを、
この発明の第7の実施の形態として説明する。
【0068】この発明に係るプローブカードでは、2
列、かつ少なくとも2行以上の半導体集積回路チップが
良品であるか不良であるかを同時に測定する。このよう
なカードでは、カード基板に設けられた探針孔の一辺に
沿って、第1列めのチップに対応したチップのパッドに
対応した探針群を設け、上記の一辺に対向した他辺に沿
って、第2列めのチップに対応したチップのパッドに対
応した探針群を設けることが好ましいとされる。なぜな
らば、第2の実施の形態で説明したような、カード基板
に形成される配線群の長さを最小にできる配線群のレイ
アウトを実現させるために、有効であるためである。
【0069】そのような探針群により測定される半導体
集積回路チップでは、パッドが一列に配置されているこ
とが望ましい。
【0070】図9は、探針群と半導体集積回路チップの
パッドとの対応関係を示す図である。
【0071】図9に示すように、長方形の平面形をした
半導体集積回路チップ3があり、このチップ3の長軸方
向の中心線に沿って、一列に並んでパッド31が配置さ
れている。一般に、センターパッド型と呼ばれているチ
ップである。
【0072】このようなセンターパッド型のチップであ
ると、パッド31が一列であるために、これらのパッド
に、探針群19を接触させやすい。特に図2にも示され
ていたように、チップ3a〜3hが2列であっても、パ
ッド31の列は2列としかならないので、上記のような
探針孔17の相対向した2つの辺に沿って設けられた探
針群19a〜19hを実現するのに好適である。
【0073】なお、センターパッド型のチップは、例え
ば大規模容量の半導体メモリ装置に、使われることが多
い。
【0074】また、図10に示すように、パッド31
は、厳密に一列に配置されている必要はなく、千鳥型に
配置されていても良い。
【0075】次に、この発明に係るプローブカードの変
形した形を、この発明の第8の実施の形態として説明す
る。
【0076】図11は、この発明の第8の実施の形態に
係るプローブカードの平面図である。
【0077】第1の実施の形態で説明したプローブカー
ド15では、2列4行、合計8個のチップを同時に測定
可能なものであった。この第6の実施の形態で説明した
プローブカード15では、図9に示すように、2列8
行、合計16個のチップを同時に測定可能とするもので
ある。
【0078】8行を同時に測定するプローブカードで
は、カード径Dが増加し、図13に示されたプローブカ
ード5´を使用した同時測定と同様な問題が生ずる。
【0079】しかし、8行を同時に測定するプローブカ
ードの精度が、今後のプローブカード技術の進展によ
り、現在の4行を同時に測定するプローブカードと同程
度の精度まで向上された場合には、図11に示すよう
に、この発明に係るプローブカードは、2列8行、合計
16個のチップを同時に測定可能とするように改良され
ても良い。この場合の効果は、第1の実施の形態と同様
に、16個のチップを同時に測定可能とするために、1
列16行とされたプローブカードよりも、カード径Dを
小さくでき、半導体集積回路の生産性の向上と、半導体
集積回路の生産コストの抑制を同時に達成できることで
ある。
【0080】このように、この発明に係るプローブカー
ドは、2列4行に限られるものではなく、プローブカー
ド技術の進展に応じて、行数を順次増加させることが可
能である。
【0081】また、図1、図4、図5、および図11に
示された、この発明の実施の形態に係るプローブカード
15では、接触子21が外周一列とされているが、接触
子21の数が増加し、外周一列では配置しきれなくなっ
てきたときには、接触子21を、例えば同心円状に複数
列設けるようにしても良い。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体集積回路の生産性を向上できると同時に、半
導体集積回路の生産コストを抑制することができる半導
体集積回路のプロービング試験方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1の実施の形態に係るプロ
ーブカードを示した斜視図。
【図2】図2は図1に示したプローブカードの探針孔付
近の拡大図。
【図3】図3(a)は従来のプロービング試験の結果を
示す図、図3(b)はこの発明によるプロービング試験
の結果を示す図。
【図4】図4はこの発明の第2の実施の形態に係るプロ
ーブカードの平面図。
【図5】図5はこの発明の第3の実施の形態に係るプロ
ーブカードの斜視図。
【図6】図6はこの発明の第4の実施の形態に係るプロ
ービング試験方法の構成図。
【図7】図7はこの発明の第5の実施の形態に係るプロ
ービング試験方法の構成図。
【図8】図8はこの発明の第6の実施の形態に係るプロ
ービング試験方法の構成図。
【図9】図9はこの発明の第7の実施の形態に係る探針
群とチップのパッドとの対応関係を示す図。
【図10】図10はこの発明の第7の実施の形態に係る
探針群とチップのパッドとの対応関係の他の例を示す
図。
【図11】図11はこの発明の第8の実施の形態に係る
プローブカードの斜視図。
【図12】図12は従来のプローブカードを示した斜視
図。
【図13】図13は従来の他のプローブカードを示した
斜視図。
【符号の説明】 1、1-1〜1-4…半導体ウェーハ、 3、3a〜3h…半導体集積回路チップ、 15、15-1〜15-4…プローブカード、 17…探針孔、 19、19a〜19h…探針群、 20、20-1〜20-7…カード基板、 21、21a〜21h…接触子群、 31…外部パッド群、 35a〜35h…配線区域、 37a〜37h…配線群、 41…テスト装置、 43、43-1〜43-4…テストステーション。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月11日(2000.9.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが複数の外部パッドを有する複
    数の半導体集積回路チップが行列状に配置された半導体
    ウェーハを少なくとも1つ用意する工程と、 テスタから送信されたテスト信号及び電源信号を受信す
    る複数の接触端子を有し、かつ、前記半導体集積回路チ
    ップに設けられた前記複数の外部パッドに対応して設け
    られた複数の探針群を有するプローブカードを少なくと
    も一つ用意する工程と、 前記プローブカードに設けられた前記複数の接触端子を
    介して、前記テスタから、前記複数の探針群へ、前記テ
    スト信号及び前記電源信号が、それぞれ全く独立に供給
    される工程と、 前記複数の外部パッドを介して、前記複数の探針群か
    ら、前記複数の半導体集積回路チップへ、前記テスト信
    号及び前記電源信号がそれぞれ全く独立に供給される工
    程であって、前記テスト信号及び前記電源信号は、2
    列、かつ、少なくとも2列以上の前記半導体集積回路チ
    ップに対して、独立、かつ、同時並列に供給される工程
    と、 半導体集積回路チップの電気特性をそれぞれ全く独立に
    同時並列に測定する工程とを具備することを特徴とする
    半導体集積回路のプロービング試験方法。
  2. 【請求項2】 前記プローブカードに設けられた前記複
    数の接触端子を介して、前記テスタから前記プローブカ
    ードに設けられた前記複数の探針群へ、前記テスト信号
    及び前記電源信号が送信される全く独立の複数の配線を
    介して、前記接触端子から前記探針群へ前記テスト信号
    及び前記電源信号が、それぞれ全く独立に同時並列に供
    給されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回
    路のプロービング試験方法。
  3. 【請求項3】 前記プローブカードに設けられた前記複
    数の接触端子を介して、前記テスタから前記プローブカ
    ードに設けられた前記複数の探針群へ、前記テスト信号
    及び前記電源信号が送信される工程の際、 前記プローブカードは複数の配線群が各信号の種類ご
    と、及び電源の種類ごと前記カード基板の内部で階層分
    けされており、前記配線群を介して前記接触端子から前
    記探針群へ前記テスト信号及び前記電源信号が、それぞ
    れ全く独立に供給されることを特徴とする請求項1記載
    の半導体集積回路のプロービング試験方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのテストステーションが
    更に用意され、前記テストステーションのそれぞれに
    は、前記少なくとも1つのプローブカードが取り付けら
    れることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の
    プロービング試験方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのテストステーションが
    更に用意され、前記テストステーションのそれぞれには
    複数のプローブカードが取り付けられることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体集積回路据のプロービング試験
    方法。
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JP2012119647A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 King Yuan Electronics Co Ltd ウエハー検査システム

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