JP2001075569A - 鍵盤装置 - Google Patents

鍵盤装置

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JP2001075569A
JP2001075569A JP25248499A JP25248499A JP2001075569A JP 2001075569 A JP2001075569 A JP 2001075569A JP 25248499 A JP25248499 A JP 25248499A JP 25248499 A JP25248499 A JP 25248499A JP 2001075569 A JP2001075569 A JP 2001075569A
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Hirokazu Taniguchi
弘和 谷口
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押鍵時にハンマーアームの鍵に対する横振れ
を抑制する。 【解決手段】 ハンマーアーム3の鍵当接部20が挿入
する鍵2の中空部25内における左右の内面25aに、
ハンマーガイドリブ30を鍵2の上下方向に沿って形成
し、押鍵時に鍵当接部20の両側面20aがハンマーガ
イドリブ30に沿って相対的に摺動するように構成し
た。従って、鍵2が押鍵されてハンマーアーム3がハン
マー支持軸14を中心に回動するときに、鍵2の内面2
5aに形成されたハンマーガイドリブ30に沿ってハン
マーアーム3の鍵当接部13が相対的に摺動するので、
従来例のようにハンマーアーム3とハンマー支持軸14
との間に若干のクリアランスがあっても、ハンマーガイ
ドリブ30によりハンマーアーム3の鍵当接部20の横
振れが規制され、これによりハンマーアーム3の鍵2に
対する横振れを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子ピアノなど
の電子鍵盤楽器に用いられる鍵盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ピアノなどの鍵盤楽器では、
アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッ
チ感を得るために、鍵の下方に錘を有するハンマーアー
ムを上下方向に回動可能に設け、鍵の押鍵操作に伴って
ハンマーアームがその錘の重量に抗して回動することに
より、鍵に所定のアクション荷重を付与するようにした
ものがある。図7〜図10はその一例を示した図であ
る。この鍵盤装置は、楽器ケース内に組み込まれる合成
樹脂製の鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に上
下方向に回動可能に設けられた合成樹脂製の複数の鍵
(白鍵と黒鍵、ただしここでは白鍵について説明す
る。)2と、これら複数の鍵2にそれぞれ対応して設け
られて各鍵2の押鍵動作に伴って回動変位して各鍵2に
アクション荷重を付与するハンマーアーム3と、各鍵2
の押鍵動作に応じてオン信号を出力するゴムスイッチ4
とを備えた構成になっている。
【0003】鍵盤シャーシ1は、合成樹脂により各部が
一体に形成されている。すなわち、鍵盤シャーシ1の前
端部(図7では左端部)には、前板部5が底部1aから
上方に突出して形成されている。この前板部5の上部に
は、L字状の白鍵ガイド部6が形成されており、前板部
5の下部には、ストッパ取付部7が前方に突出して形成
されている。また、鍵盤シャーシ1の中間部には、前側
脚部8と後側脚部9とが形成されており、前側脚部8上
には、黒鍵ガイド部10が形成されている。この前側脚
部8と後側脚部9との間には、基板取付部11が前下が
り(図7では左下がり)に傾斜して形成されており、こ
の基板取付部9の下面には、スイッチ基板12が傾斜し
て取り付けられている。このスイッチ基板12の上面に
は、ゴムスイッチ4が基板取付部11の貫通孔11aを
通して上方に突出した状態で傾斜して設けられている。
この鍵盤シャーシ1の後側脚部9上には、ハンマー取付
部13が設けられており、このハンマー取付部13に
は、ハンマーアーム3を上下方向に回動自在に支持する
ハンマー支持軸14が設けられている。また、鍵盤シャ
ーシ1の後端部(図7では右端部)には、鍵支持部15
が側壁リブ16によってハンマー取付部13よりも高い
位置に設けられており、この鍵支持部15には、鍵2が
軸17により回動自在に支持されている。
【0004】ハンマーアーム3は、合成樹脂製のアーム
本体18と、このアーム本体18の下端部に取り付けら
れた錘19と、アーム本体18の上部先端に設けられた
鍵当接部20と、アーム本体18の下部後端に設けられ
たストッパ当接部21とを備え、アーム本体18のほぼ
中間部がハンマー支持軸14に回動自在に支持され、こ
のハンマー支持軸14を中心に上下方向に回動するよう
に構成されている。この場合、アーム本体18の下部側
の錘19およびストッパ当接部21は、鍵盤シャーシ1
の開口部1bを通して鍵支持部15の下方に配置されて
いる。このハンマーアーム3は、図7に示すように、通
常は錘19の重量によって下方に付勢され、アーム本体
18のストッパ当接部21が鍵盤シャーシ1の後端部の
側壁リブ16の下端に設けられたフェルトなどの下限ス
トッパ22に当接し、これにより所定の下限位置に位置
規制されている。また、このハンマーアーム3は、錘1
9の重量に抗して鍵2が押鍵された際に、図8に示すよ
うに、反時計回りに回動してアーム本体18のストッパ
当接部21が鍵支持部15の下面に設けられたフェルト
などの上限ストッパ23に当接し、これにより所定の上
限位置に位置規制されている。
【0005】一方、鍵2は、その後端部(図7では右端
部)が鍵盤シャーシ1の鍵支持部15に軸17により回
動自在に取り付けられ、この鍵支持部15に取り付けら
れた軸17を中心に上下方向に回動するように構成され
ている。また、鍵2の中間部には、鍵盤シャーシ1の基
板取付部11の貫通孔11aから上方に突出してスイッ
チ基板12上に配置されたゴムスイッチ4を押圧するス
イッチ押圧部24が形成されている。このスイッチ押圧
部24は、その下端部がスイッチ基板12とほぼ平行に
傾斜しており、その上部には、ハンマーアーム3の鍵当
接部20が挿入する中空部25が形成されている。
【0006】この鍵2は、ハンマーアーム3の鍵当接部
20によって上方に付勢され、通常は図7に示すよう
に、各鍵2の前端部に垂設されたL字状のストッパ片2
6が鍵盤シャーシ1の前板部5の上部下面に設けられた
フェルトなどの上限ストッパ27に当接することによ
り、所定の初期位置(上限位置)に位置規制されてい
る。また、この鍵2は、図8に示すように、押鍵時に軸
17を中心に反時計回りに回動して、L字状のストッパ
片26が前板部5のストッパ取付部7に設けられたフェ
ルトなどの下限ストッパ28に当接することにより、所
定の下限位置に位置規制されている。なお、ゴムスイッ
チ4は、膨出ゴムを備え、その内部に設けられた可動接
点と、これに対応するスイッチ基板12上に設けられた
固定接点とが離間対向し、押鍵動作に応じて膨出ゴムが
スイッチ押圧部24により押圧されたときに、膨出ゴム
が弾性変形して可動接点が固定接点に接触し、これによ
りオン信号を出力するように構成されている。
【0007】このような鍵盤装置では、ハンマーアーム
3の錘19の重量に抗して鍵2が押鍵されると、その鍵
2が後端部の軸17を中心に下方に回動し、これに伴っ
てハンマーアーム3の鍵当接部20が押し下げられ、こ
れによりハンマーアーム3が中間部のハンマー支持軸1
4を中心に図7において反時計回りに回動して、鍵2に
ハンマーアーム3の錘19の重量に応じたアクション荷
重を付与する。これにより、アコースティックピアノの
鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感が得られる。このとき
には、鍵2が白鍵ガイド部6により横振れしないように
ガイドされながら下方に回動する。この後、図8に示す
ように、鍵2のスイッチ押圧部24がゴムスイッチ4を
押圧して、ゴムスイッチ4をオンさせると、楽音が発音
され、更に鍵2が下方に回動すると、ハンマーアーム3
のストッパ当接部21が上限ストッパ23に当接すると
ともに、鍵2のストッパ片26が下限ストッパ28に当
接し、これによりハンマーアーム3および鍵2の回動が
停止する。なお、この後は、ハンマーアーム3がその錘
19の重量により図8において時計回りに回動し、上記
と逆の動作を行って、ハンマーアーム3および鍵2が図
7に示す初期位置に戻る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな鍵盤装置では、鍵盤シャーシ1上のハンマー支持部
13に設けられたハンマー支持軸14にハンマーアーム
3が回動自在に支持された構造であるから、ハンマーア
ーム3とハンマー支持軸14との間に若干のクリアラン
スがあると、押鍵時にハンマーアーム3が回動するとき
に、図10に示すように、そのクリアランスに応じてハ
ンマーアーム3の錘19の重心Gがハンマー支持軸14
に位置するハンマーアーム3の回動中心Qから左右方向
にずれるため、ハンマーアーム3の回動時にハンマーア
ーム3が左右に振れてしまい、このハンマーアーム3の
錘19が隣接するハンマーアーム3の錘19に接触する
という問題がある。
【0009】この発明の課題は、押鍵時にハンマーアー
ムの鍵に対する横振れを抑制することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、鍵盤シャー
シと、この鍵盤シャーシ上に上下方向に回動自在に設け
られた複数の鍵と、これら複数の鍵それぞれに対応して
設けられ、前記鍵の押鍵動作に伴って回動変位して前記
鍵にアクション荷重を付与するハンマーアームとを備え
た鍵盤装置において、前記ハンマーアームの上端部に設
けられて前記鍵の内部に下側から当接する鍵当接部の側
面と、この鍵当接部の側面に対応する前記鍵の内面との
いずれか一方に、押鍵時に前記鍵当接部の側面と前記鍵
の内面との他方に沿って相対的に摺動するハンマーガイ
ド部を設けたことを特徴とする。この発明によれば、押
鍵時における鍵の押鍵動作に伴ってハンマーアームが回
動変位するときに、ハンマーガイド部により鍵当接部の
側面と鍵の内面とが互いにガイドされて相対的に摺動す
るので、ハンマーアームの鍵当接部の横振れが規制さ
れ、これによりハンマーアームの鍵に対する横振れを抑
制することができる。
【0011】この場合、請求項2に記載のごとく、前記
ハンマーガイド部は、前記鍵当接部に対応する前記鍵の
内面に形成されて前記鍵当接部の側面が摺動するハンマ
ーガイドリブであることにより、押鍵動作に伴ってハン
マーアームが回動変位するときに、鍵の内面に形成され
たハンマーガイドリブに沿ってハンマーアームの鍵当接
部が相対的に摺動するので、ハンマーアームの鍵当接部
の横振れが規制され、これによりハンマーアームの鍵に
対する横振れを抑制することができる。また、請求項3
に記載のごとく、前記ハンマーガイド部は、前記鍵当接
部の側面に形成されて前記鍵の内面を摺動するハンマー
ガイド突起であることにより、押鍵動作に伴ってハンマ
ーアームが回動変位するときに、ハンマーアームの鍵当
接部に設けられたハンマーガイド突起が鍵の内面に沿っ
て相対的に摺動ので、ハンマーアームの鍵当接部の横振
れが規制され、これによりハンマーアームの鍵に対する
横振れを抑制することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、図1〜図
3を参照して、この発明の鍵盤装置の第1実施形態につ
いて説明する。なお、図7〜図10に示された従来例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。こ
の鍵盤装置は、鍵2の内面にハンマーガイドリブ30を
設けた構造で、これ以外は従来例と同じ構造になってい
る。すなわち、ハンマーガイドリブ30は、ハンマーア
ーム3の鍵当接部20が挿入する鍵2の中空部25の両
側内面25aにそれぞれ鍵2の上下方向に沿って形成さ
れている。この場合、各ハンマーガイドリブ30は、そ
の対向面がそれぞれ鍵当接部20の両側面20aに接触
するように形成され、これによりハンマーアーム3がハ
ンマー支持軸14を中心に回動するときに、鍵当接部2
0の両側面20aが摺動するように構成されている。
【0013】このような鍵盤装置では、ハンマーアーム
3の錘19の重量に抗して鍵2が押鍵されると、その鍵
2が後端部の軸17を中心に下方に回動し、これに伴っ
てハンマーアーム3の鍵当接部20が押し下げられ、こ
れによりハンマーアーム3がハンマー支持軸14を中心
に図1において反時計回りに回動するときに、鍵2の内
面25aに形成されたハンマーガイドリブ30に沿って
ハンマーアーム3の鍵当接部13が相対的に摺動するの
で、従来例のようにハンマーアーム3とハンマー支持軸
14との間に若干のクリアランスがあっても、ハンマー
ガイドリブ30によりハンマーアーム3の鍵当接部20
の横振れが規制され、これによりハンマーアーム3の鍵
2に対する横振れを抑制することができる。このときに
は、鍵2が白鍵ガイド部6によりガイドされながら下方
に回動するので、鍵2が横振れすることがない。このた
め、鍵2のハンマーガイドリブ30によりハンマーアー
ム3の鍵当接部20を良好にガイドすることができるの
で、押鍵時におけるハンマーアーム3の横振れを確実に
防ぐことができる。
【0014】このように、この鍵盤装置によれば、鍵2
が押鍵されてハンマーアーム3がハンマー支持軸14を
中心に回動するときに、ハンマーガイドリブ30により
ハンマーアーム3の鍵当接部20がガイドされてハンマ
ーアーム3の横振れが抑制されているので、従来例のよ
うにハンマーアーム3の錘19が隣接するハンマーアー
ム3の錘19に接触することがない。このため、鍵2に
ハンマーアーム3の錘19の重量に応じたアクション荷
重を良好に付与することができ、これにより従来例のも
のよりも、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似
した鍵タッチ感を得ることができるとともに、鍵2のス
イッチ押圧部24がゴムスイッチ4を押圧して、良好に
楽音を発音させることができる。
【0015】[第2実施形態]次に、図4〜図6を参照
して、この発明の鍵盤装置の第1実施形態について説明
する。この場合にも、図7〜図10に示された従来例と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。こ
の鍵盤装置は、ハンマーアーム3の鍵当接部20の側面
20aにハンマーガイド突起31を設けた構造で、これ
以外は従来例と同じ構造になっている。すなわち、ハン
マーガイド突起31は、ハンマーアーム3の鍵当接部2
0における左右の両側面20aに突出して形成され、こ
れら突出した先端が鍵2の中空部25の両側内面25a
に接触するように形成され、これによりハンマーアーム
3がハンマー支持軸14を中心に回動するときに、ハン
マーガイド突起31の各先端が鍵2の中空部15の内部
両側面に沿って摺動するように構成されている。
【0016】このような鍵盤装置では、上記第1実施形
態と同様、ハンマーアーム3の錘19の重量に抗して鍵
2が押鍵され、これに伴ってハンマーアーム3がハンマ
ー支持軸14を中心に回動するときに、ハンマーアーム
3の鍵当接部20の両側面20aに形成されたハンマー
ガイド突起31が鍵2の中空部25の両側内面25aに
沿って相対的に摺動するので、従来例のようにハンマー
アーム3とハンマー支持軸14との間に若干のクリアラ
ンスがあっても、ハンマーガイド突起31によりハンマ
ーアーム3の鍵当接部20の横振れが規制され、これに
よりハンマーアーム3の鍵2に対する横振れを抑制する
ことができる。このときにも、鍵2は白鍵ガイド部6に
よりガイドされながら下方に回動するので、鍵2が横振
れすることがなく、このため鍵2のハンマーガイド突起
31によりハンマーアーム3の鍵当接部20を良好にガ
イドすることができ、確実にハンマーアーム3の横振れ
を防ぐことができる。
【0017】なお、上記第1、第2実施形態では、白鍵
について述べたが、これに限らず、黒鍵についても、ま
ったく同様に適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ハンマーアームの鍵当接部の側面と鍵の内面とのい
ずれか一方に、押鍵時に鍵当接部の側面と鍵の内面との
他方に沿って相対的に摺動するハンマーガイド部を設け
たので、押鍵時における鍵の押鍵動作に伴ってハンマー
アームが回動変位するときに、鍵当接部の側面と鍵の内
面とがハンマーガイド部により互いにガイドされて相対
的に摺動することにより、ハンマーアームの鍵当接部の
横振れが規制されるため、ハンマーアームの鍵に対する
横振れを抑制することができる。この場合、ハンマーガ
イド部が、鍵当接部に対応する鍵の内面に形成されて鍵
当接部の側面が摺動するハンマーガイドリブであれば、
押鍵動作に伴ってハンマーアームが回動変位するとき
に、鍵の内面に形成されたハンマーガイドリブに沿って
ハンマーアームの鍵当接部が相対的に摺動するので、ハ
ンマーアームの鍵当接部の横振れが規制され、これによ
りハンマーアームの鍵に対する横振れを抑制することが
できる。また、ハンマーガイド部が、鍵当接部の側面に
形成されて鍵の内面を摺動するハンマーガイド突起であ
れば、押鍵動作に伴ってハンマーアームが回動変位する
ときに、ハンマーアームの鍵当接部に設けられたハンマ
ーガイド突起が鍵の内面に沿って相対的に摺動するの
で、ハンマーアームの鍵当接部の横振れが規制され、こ
れによりハンマーアームの鍵に対する横振れを抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鍵盤装置の第1実施形態における非
押鍵状態を示した断面図。
【図2】図1の押鍵状態を示した断面図。
【図3】図1の鍵を上方から見た状態の一部破断した概
略平面図。
【図4】この発明の鍵盤装置の第2実施形態における非
押鍵状態を示した断面図。
【図5】図4の押鍵状態を示した断面図。
【図6】図4の鍵を上方から見た状態の一部破断した概
略平面図。
【図7】従来の鍵盤装置における非押鍵状態を示した断
面図。
【図8】図7の押鍵状態を示した断面図。
【図9】図7の鍵が横振れしないときのハンマーアーム
の動作状態を示した一部破断した概略平面図。
【図10】図7の鍵が横振れしたときのハンマーアーム
の動作状態を示した一部破断した概略平面図。
【符号の説明】
1 鍵盤シャーシ 2 鍵 3 ハンマーアーム 14 ハンマー支持軸 15 鍵支持部 17 軸 20 鍵当接部 20a 側面 25 鍵の中空部 25a 内面 30 ハンマーガイドリブ 31 ハンマーガイド突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵盤シャーシと、この鍵盤シャーシ上に上
    下方向に回動自在に設けられた複数の鍵と、これら複数
    の鍵それぞれに対応して設けられ、前記鍵の押鍵動作に
    伴って回動変位して前記鍵にアクション荷重を付与する
    ハンマーアームとを備えた鍵盤装置において、 前記ハンマーアームの上端部に設けられて前記鍵の内部
    に下側から当接する鍵当接部の側面と、この鍵当接部の
    側面に対応する前記鍵の内面とのいずれか一方に、押鍵
    時に前記鍵当接部の側面と前記鍵の内面との他方に沿っ
    て相対的に摺動するハンマーガイド部を設けたことを特
    徴とする鍵盤装置。
  2. 【請求項2】前記ハンマーガイド部は、前記鍵当接部に
    対応する前記鍵の内面に形成されて前記鍵当接部の側面
    が摺動するハンマーガイドリブであることを特徴とする
    請求項1に記載の鍵盤装置。
  3. 【請求項3】前記ハンマーガイド部は、前記鍵当接部の
    側面に形成されて前記鍵の内面を摺動するハンマーガイ
    ド突起であることを特徴とする請求項1に記載の鍵盤装
    置。
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