JP7215927B2 - 電子鍵盤楽器の鍵盤装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子鍵盤楽器の鍵盤装置に関し、特に、鍵が押鍵されたときの押鍵情報を検出するための鍵スイッチにおける複数のスイッチの複数の可動接点がそれぞれ固定接点に接触するときの接触状態が良好であり、電気的タッチ・センシング動作が安定にされた電子鍵盤楽器の鍵盤装置に関する。
電子鍵盤楽器の鍵盤装置は、複数の鍵と、鍵が押鍵されたときの押鍵情報を検出する鍵タッチ・センシング構成を備えている。電気的な鍵タッチ・センシング構成は、鍵ごとに設けられたハンマーおよびハンマーを回動自在に支持する手段から成る鍵盤機構可動部と、鍵スイッチを備えている。
鍵スイッチは、中空ドーム形状のスイッチ本体と、スイッチ本体内に設けられた複数のスイッチを備え、複数のスイッチはそれぞれ、可動接点と固定接点を有している。
鍵の押鍵に伴ってハンマーが回動すると、その回動に伴って鍵スイッチのスイッチ本体が押圧され、その内部の複数のスイッチの複数の可動接点がそれぞれ固定接点に接触する。この接触を表す検出信号を検出し、その検出信号の有無に基づいて鍵の押鍵を検出することができ、複数の検出信号の時間差に基づいて押鍵の押鍵速度などを検出することができる。
図5は、従来の鍵タッチ・センシング構成でのハンマーと鍵スイッチの位置関係を示す説明図である。また、図6は、ハンマーがリブを有する構成でのハンマーと鍵スイッチの位置関係を示す説明図である。なお、ここでは、1つの鍵に対するハンマーと鍵スイッチの位置関係を示している。
図5および図6に示すように、鍵タッチ・センシング構成は、鍵ごとに設けられているハンマー2と鍵スイッチ3を備えている。ハンマー2は、その回動に伴って鍵スイッチ3を押圧する押圧面2bを有し、鍵スイッチ3は、ハンマー2によって押圧される被押圧面3bを有している。なお、図6に示されているように、ハンマー2がリブ2dを有している構成では、リブ2dの先端を結んで形成される面が押圧面になる。
特許文献1には、鍵スイッチの被押圧面がハンマーの押圧面と同一の形状を有し、スイッチ本体内の複数のスイッチの可動接点がそれぞれ固定接点に接触した後、ハンマーの回動が終了したときに、ハンマーの押圧面が鍵スイッチの被押圧面の向きに合致するようにした電子鍵盤楽器の鍵盤装置が記載されている。
特許第5624772号(特開2011-150245公報)
従来の鍵スイッチにおいては、その被押圧面がハンマーの押圧面と同一の形状を有するように設計されている。それは、ハンマーの回動に伴ってハンマーの押圧面が鍵スイッチの被押圧面に密着してから、ハンマーが鍵スイッチを垂直方向に押圧するようにするためである。
しかし、ハンマーは、一般的に、それを支持する支点を中心とした円弧軌跡をとって回動するので、ハンマーの押圧面が鍵スイッチの被押圧面に正対するのは、ある一瞬だけであり、したがって、ハンマーが鍵スイッチを垂直方向に押圧するのは、ある一瞬だけである。
円弧軌跡をとって回動するハンマーは、鍵スイッチに接触し始めるとき、鍵スイッチの片側から斜めに当接し、その回動に伴って鍵スイッチを斜め方向から押圧する。この斜め方向からの押圧により鍵スイッチのスイッチ本体は全体的に湾曲して傾き、これにより、スイッチ本体内の複数のスイッチの複数の可動接点はそれぞれ、固定接点に斜めに接触する。
図7は、従来の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、円弧軌跡をとって回動するハンマーが鍵スイッチに接触し始めたときの状態を示している。また、図8は、従来の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、ハンマーによって押圧されたスイッチ本体が全体的に湾曲して傾き、スイッチ本体内のスイッチの可動接点が固定接点に斜めに接触するときの状態を示している。
図7および図8に示されているように、ハンマー2は、ハンマー本体2aと、スイッチ押圧部2cを備え、スイッチ押圧部2は、押圧面2bを有している。鍵スイッチ3は、下方に開放する中空ドーム形状のスイッチ本体3aを備えている中空ドーム構造であり、スイッチ本体3aは、被押圧面3bを有している。ここで、鍵スイッチ3の被押圧面3bは、ハンマー2の押圧面2bと同一の形状を有している。
また、スイッチ本体3aの内部には、複数のスイッチ3c-1~3c-3が設けられ、スイッチ3c-1~3c-3はそれぞれ、可動接点と固定接点を有している。鍵スイッチは、プリント基板(基板)に取り付けられている。
ハンマー2は、その支点を中心とした円弧軌跡をとって回動するので、鍵スイッチ3に接触し始めるとき、その片側から斜めに当接する。図7は、このときの状態を示している。
円弧軌跡をとって回動するハンマー2は、その回動に伴って鍵スイッチ3を斜め方向から押圧するので、鍵スイッチ3のスイッチ本体3aは、全体的に湾曲する。これにより、スイッチ本体3a内の複数のスイッチ3c-1~3c-3の可動接点はそれぞれ、固定接点に斜めに接触する。図8は、このときの状態を示している。
複数のスイッチ3c-1~3c-3の可動接点がそれぞれ固定接点に斜めに接触するときの接触面積は少なく、したがって、接触抵抗が大きく、これにより、電気的タッチ・センシング動作が不安定になるという課題がある。
特許文献1に記載されている電子鍵盤楽器の鍵盤装置は、複数の可動接点と複数の固定接点の接触を安定にするものであるが、これは、回動量が最大になるハンマーの回動の終了時に、スイッチ本体の傾きをなくして可動接点が固定接点に対して接触後にずれたり外れたりするのをなくすものであり、円弧軌跡をとって回動するハンマーにより鍵スイッチが斜め方向から押圧されたときに、スイッチ本体内の複数の可動接点がそれぞれ固定接点に斜めに接触するという、可動接点と固定接点の接触状態を問題にしていない。
本発明は、上記の課題を解決し、円弧軌跡をとって回動するハンマーによって押鍵される鍵スイッチのスイッチ本体内の複数のスイッチの複数の可動接点がそれぞれ固定接点に接触するときの接触状態が良好であり、電気的タッチ・センシング動作が安定にされた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の電子鍵盤楽器の鍵盤装置は、揺動自在の鍵と、所定形状の押圧面を有し、前記鍵の押鍵に伴って円弧軌跡をとって回動するハンマーと、前記鍵の押鍵情報を検出するための鍵スイッチを備え、前記鍵スイッチが、複数の固定接点が設けられた基板と、被押圧面を有し、弾性材で構成され、前記複数の固定接点を覆うように前記基板に取り付けられた中空形状のスイッチ本体と、前記スイッチ本体の内部に設けられ、前記複数の固定接点に互いに異なる間隔を隔てて対向し、前記鍵の押鍵に伴って前記ハンマーにより前記スイッチ本体が押圧されたときに、前記複数の固定接点に順にそれぞれ接触する複数の可動接点を有し、前記押圧面と前記被押圧面が、前記ハンマーの長手方向において、相対的に凹形状に形成され、前記ハンマーにより前記スイッチ本体が押圧されたとき、前記相対的な凹形状に起因する前記スイッチ本体の部分的な圧縮変形による傾きによって、前記スイッチ本体が前記ハンマーにより斜め方向から押圧されたことに起因する前記スイッチ本体の全体的な湾曲による傾きが打ち消され、前記複数の可動接点が前記複数の固定接点に正対して接触することを特徴としている。
ここで、前記複数の可動接点がそれぞれ複数の固定接点に接触するよりも前に、前記押圧面が全面的に前記被押圧面に密着するようにすることが好ましい。
また、前記複数の可動接点と前記複数の固定接点の数がそれぞれ3以上であることも好ましい。また、前記ハンマーは、前記スイッチ本体側にリブを有していてもよい。
本発明によれば、ハンマーによりスイッチ本体が押圧されたとき、ハンマーの押圧面と鍵スイッチの被押圧面が、ハンマーの長手方向において、相対的に凹形状を有することに起因するスイッチ本体が部分的に圧縮変形して傾き、この部分的な圧縮変形による傾きによって、スイッチ本体がハンマーにより斜め方向から押圧されたことに起因するスイッチ本体の全体的な湾曲による傾きが打ち消され、複数の可動接点が複数の固定接点に正対して接触するので、鍵スイッチのスイッチ本体内の複数のスイッチの複数の可動接点がそれぞれ固定接点に接触するときの接触状態を良好にし、電気的タッチ・センシング動作を安定にすることができ、この効果は、複数の可動接点と複数の固定接点の数がそれぞれ3つ以上である場合に顕著である。
また、前記複数の可動接点がそれぞれ複数の固定接点に接触するよりも前に、前記押圧面が全面的に前記被押圧面に密着するようにすることにより、スイッチ本体を安定状態にして、複数の可動接点がそれぞれ固定接点に接触するまでの押鍵ストロークを、押鍵速度によらず一定にすることができる
本発明の電子鍵盤楽器の鍵盤装置の一実施形態を示す側断面図であり、電子鍵盤楽器が電子ピアノであり、鍵が押鍵されていない離鍵状態にある場合を示している。 図1の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、ハンマーの回動に伴ってハンマーが鍵スイッチに接触し始めたときの状態を示している。 図1の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、ハンマーの回動に伴ってハンマーの先端側が鍵スイッチに接触したときの状態を示している。 図1の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、ハンマーの押圧面が鍵スイッチの被押圧面に密着し、ハンマーが鍵スイッチを全体的に押圧したときの状態を示している。 従来の鍵タッチ・センシング構成でのハンマーと鍵スイッチの位置関係を示す説明図である。 ハンマーがリブを有する構成でのハンマーと鍵スイッチの位置関係を示す説明図である。 従来の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、円弧軌跡をとって回動するハンマーが鍵スイッチに接触し始めたときの状態を示している。 従来の鍵盤装置のハンマーと、鍵スイッチと、その周辺部を拡大して示す側断面図であり、ハンマーによって押圧されたスイッチ本体が全体的に湾曲して傾き、スイッチ本体内のスイッチの可動接点が固定接点に斜めに接触するときの状態を示している。
以下、図1~4を参照しながら、本発明を説明する。なお、図1~4において、図5~図8に示されている部分と同一あるいは対応する部分には同一の符号を付している。
図1は、本発明の電子鍵盤楽器の鍵盤装置の一実施形態を示す側断面図であり、電子鍵盤楽器が電子ピアノであり、鍵が押鍵されていない離鍵状態を示している。
図1に示されているように、鍵盤装置1は、ハンマー2と、鍵スイッチ3と、鍵4と、鍵盤シャーシ5を備えている。ハンマー2は、回動自在に、鍵盤シャーシ5に取り付けられ、鍵4は、揺動自在に、鍵盤シャーシ5に取り付けられている。鍵4(白鍵4a、黒鍵4b)は、その並び方向(紙面と垂直方向)に、例えば88個設けられている。ハンマー2および鍵スイッチ3は、1つの白鍵4aに対し、また、1つの黒鍵4bに対し、1組ずつが設けられている。
以下では、白鍵4aに対して備えている構成について説明するが、黒鍵4bに対しても同様の構成を備えている。
鍵盤シャーシ5は、前シャーシ11と、中シャーシ12と、後シャーシ13から構成されている。シャーシ11~13は、合成樹脂(例えばABS樹脂)の射出成型などで形成され、前後方向に延びるリブで互いに連結され、また、左右方向(鍵の並び方向)にそれぞれ延びる、前側、中央および後ろ側の取り付けレール14~16を介して、電子ピアノの棚板に載置され、固定されている。
前シャーシ11には、白鍵4aごとに、上下方向に貫通する左右2つの係合孔11aが形成され、係合孔11aの前側の下面には、フェルトなどから成る鍵ストッパ11bが取り付けられている。
中シャーシ12には、ハンマー2を支持するための、左右両側に突出する軸状のハンマー支点12aが設けられている。
後シャーシ13には、白鍵4aを支持するための軸穴状の鍵支点13aが設けられ、鍵支点13aの後側の下面には、フェルトなどから成るハンマーストッパ13bが取り付けられている。
白鍵4aは、合成樹脂(例えばAS)の射出成形などで、下方に開放する中空形状に形成され、前方に延びている。白鍵4aの後端部には、左右両側に突出する支点軸17が設けられ、白鍵4aは、支点軸17を鍵支点13aに係合させることによって、揺動自在に、後シャーシ13に支持されている。
白鍵4aの前端部には、左右一対のフック部18が設けられ、フック部18は、左右の側壁から前シャーシ11の係合孔11aを通って下方に延び、さらに係合孔11aの下端から前方に屈曲している。
白鍵4aの離鍵状態では、フック部18が前シャーシ11の鍵ストッパ11bに下方から当接し、白鍵4aの上限位置が規制される。また、白鍵4aの下面には、フック部18よりも後方の位置に、下方に突出するアクチュエータ部19が設けられている。
ハンマー2は、ハンマー本体2aと、ハンマー本体2aに取り付けられた錘20で構成されている。ハンマー本体2aは、合成樹脂(例えばPOM(ポリアセタール))の射出成型などで形成され、前後方向に延び、その中心よりも若干、前側の位置に、下方に開放するU字状の軸孔2eを有している。ハンマー2は、軸孔2eがハンマー支点12aに係合することによって、回動自在に、中シャーシ12に支持されている。
ハンマー本体2aの軸孔2eよりも前側には、上方および前方に開放する係合凹部2fが形成されている。白鍵4aのアクチュエータ部19は、係合凹部2fに収容され、係合凹部2fの底部に当接する。ハンマー本体2aの係合凹部2fの鍵スイッチ側には、鍵スイッチ3を押圧するためのスイッチ押圧部2cが形成されており、スイッチ押圧部2cは、緩やかに下側に湾曲した凸状の押圧面2bを有している。
ハンマー本体2aの後半部の一方の側部は、錘取付け部2gになっており、錘取付け部2gに錘20が着脱自在に取り付けられている。錘20は、ハンマー本体2aよりも比重の大きな鉄などの金属板で構成され、プレス加工などによって所定形状に形成されている。錘20は、前後方向に延び、その前半部においてハンマー本体2aの錘取付け部2gに取り付けられるとともに、錘取付け部2gから後方に突出し、後シャーシ13の後端付近まで延びている。
鍵スイッチ3は、プリント基板(基板)6と、白鍵4aに対してプリント基板6に取り付けられたスイッチ本体3aを備えている。プリント基板6は、後端部が中シャーシ12に差し込まれた状態で、前端部が前シャーシ11にねじ止めされ、前下がりに傾斜するとともに、左右方向に延びている。
図2~図4は、図1の鍵盤装置1のハンマー2と、鍵スイッチ3と、その周辺部を拡大して示す側断面図である。
ここで、図2は、ハンマー2の回動に伴ってハンマー2が鍵スイッチ3に接触し始めたときの状態を示し、図3は、ハンマー2の先端側が鍵スイッチ3に接触したときの状態を示し、図4は、ハンマー2が全面的に鍵スイッチ3に密着して押圧したときの状態を示している。なお、白鍵4aの離鍵状態では、ハンマー2は、鍵スイッチ3から離れて上方にある。
図2~図4に示されているように、鍵スイッチ3のスイッチ本体3aは、ゴムなどの弾性材で、下方に開放する中空ドーム形状に形成され、被押圧面3bを有する被押圧部と周壁部3dを一体に有している。
周壁部3dの下面には、複数のボス3eが形成され、スイッチ本体3aは、ボス3eをプリント基板6の係合孔に差し込むことによって、プリント基板6に取り付けられている。鍵スイッチ3のスイッチ本体3aの上面は、ハンマー2のスイッチ押圧部2cによって押圧される被押圧面3bとなっている。
以下では、鍵スイッチ3のスイッチ本体3aの被押圧部の被押圧面3bを、単に、「被押圧面3b」といい、ハンマー2のスイッチ押圧部2cの押圧面2bを、単に、「押圧面2b」という。
被押圧面3bと押圧面2bは、従来のように同一の形状でなく、ハンマー2の長手方向(ハンマー2の支点と先端を結ぶ方向)において、相対的に凹形状を有している。なお、「相対的に凹形状」とは、被押圧面3bと押圧面2bを合わせたとき、真ん中が浮く形状であることを意味している。
スイッチ本体3aの内部には、1つの白鍵4aに対して、第1~第3スイッチ3c-1~3c-3が設けられ、第1~第3スイッチ3c-1~3c-3は、ハンマー支点12aに近い側から遠い方に順に、互いに所定の間隔を隔てて、プリント基板6上面に形成された第1~第3固定接点3g-1~3g-3を有している。第1~第3固定接点3g-1~3g-3は、スイッチ本体3aによって覆われている。
スイッチ本体3aの被押圧面3bの内側には、スイッチ本体3aと一体的にプリント基板6側に延びる第1~第3取付け部3f-1~3f-3が設けられ、第1~第3取付け部3f-1~3f-3は、スイッチ本体3aと同様に、ゴムなどの弾性材で構成され、第1取付け部3f-1は、第2取付け部3f-2より若干長く、第2取付け部3f-2は、第3取付け部3f-3より若干長く形成されている。
また、第1~第3取付け部3f-1~3f-3の先端にはそれぞれ、第1~第3可動接点3h-1~3h-3が取り付けられ、第1~第3可動接点3h-1~3h-3はそれぞれ、第1~第3固定接点3g-1~3g-3と対をなすように、第1~第3固定接点3-1~3-3に上方から対向している。
第1可動接点3h-1と第1固定接点3g-1によって第1スイッチ3c-1が構成され、第2可動接点3h-2と第2固定接点3g-2によって第2スイッチ3c-2が構成され、第3可動接点3h-3と第3固定接点3g-3によって第3スイッチ3c-3が構成される。
第1~第3取付け部3f-1~3f-3の長さを、上記したように定めることによって、第1~第3可動接点3h-1~3h-3と第1~第3固定接点3g-1~3g-3の間のそれぞれの間隔は、第1スイッチ3c-1、第2スイッチ3c-2、第3スイッチ3c-3の順に大きくなっている。したがって、ハンマー2の回動に伴って、まず、第1可動接点3h-1が第1固定接点3g-1に接触し、次に、第2可動接点3h-2が第2固定接点3g-2に接触し、最後に、第3可動接点3h-3が第3固定接点3g-に接触する。
次に、図1の鍵盤装置1の動作を説明する。
鍵盤装置1において、白鍵4aの離鍵状態では、図1に示されているように、ハンマー2は、錘20の重さにより後ろ下がりに傾斜している。
白鍵4aは、白鍵4aの押鍵に伴って、図1の反時計方向に揺動し、アクチュエータ部19は、ハンマー2の係合凹部2fの底部を下方の押し、ハンマー2は、反時計方向に回動する。
ハンマー2は、ハンマー支点12aを中心とした円弧軌跡を取って回動するので、まず、ハンマー支点12aに近い第1可動接点3h-1側のスイッチ本体3aに当接する。図2は、このときの状態を示している。
白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従って、ハンマー2がさらに回動すると、押圧面2bと被押圧面3bが、ハンマー2の長手方向において、相対的に凹形状を有していることにより、スイッチ本体3aのうち、主として、第1可動接点3h-1側部分がハンマー2により押圧され、その部分が圧縮変形し、内側に傾く。
このスイッチ本体3aの部分的な傾きによって、スイッチ本体3aがハンマー2により斜め方向から押圧されたことに起因するスイッチ本体3aの全体的な湾曲による傾きが打ち消され、第1可動接点3h-1は、第1固定接点3g-1に接触するとき、正対して接触する。これにより、白鍵4aが押鍵されたときの押鍵ストロークの早い段階で、第1可動接点3h-1を第1固定接点3g-1に正対させて接触させることができる。
白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従って、ハンマー2がさらに回動すると、ハンマー2の先端側もハンマー支点12aから遠い第3可動接点3h-3側の鍵スイッチ3に接触する。押圧面2bと被押圧面3bが、ハンマー2の長手方向において、相対的に凹形状を有していることにより、ハンマー2の支点側と先端側の間の真ん中部分は、鍵スイッチ3に接触しない。図3は、このときの状態を示している。
白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従って、ハンマー2がさらに回動すると、スイッチ本体3aのうちの第3可動接点3h-3側の部分が押圧されて圧縮変形し、部分的に外側に傾く。
白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従ってハンマー2がさらに回動すると、押圧面2bが被押圧面3bに密着し、ハンマー2は、鍵スイッチ3を全体的に押圧する。図4は、押圧面2bが被押圧面3bに密着し、ハンマー2が鍵スイッチ3を全体的に押圧して第2可動接点3h-2が第2固定接点3g-2に接触したときの状態を示している。
図4に示されている状態では、第3可動接点3h-3は、まだ、第3固定接点3g-3に接触していないが、白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従って、ハンマー2がさらに回動すれば、第3可動接点3h-3は、第3固定接点3g-3に接触する。
以上説明したように、第1可動接点3h-1と第1固定接点3g-1の間隔、第2可動接点3h-と第2固定接点3g-の間隔、第3可動接点3h-と第3固定接点3g-の間隔が順に大きくなっているので、第1可動接点3h-1、第2可動接点3h-2、第3可動接点3h-3は順に、第1固定接点3g-1、第2固定接点3g-2、第3固定接点3g-3に接触する。
白鍵4aの押鍵の押鍵ストロークに従って、図4に示されているように、第2可動接点3h-2が第固定接点3g-2に接触し、さらに、第3可動接点3h-3が第3固定接点3g-3に接触する過程においても、ハンマー2によりスイッチ本体3aが押圧されたとき、押圧面2bと被押圧面3bが、ハンマー2の長手方向において、相対的に凹形状を有していることにより、スイッチ本体3aが部分的に圧縮変形して傾き、この傾きによって、スイッチ本体3aがハンマー2により斜め方向から押圧されたことに起因するスイッチ本体3aの全体的な湾曲による傾きが打ち消され、第2可動接点3h-2と第3可動接点3h-3はそれぞれ、第2固定接点3g-2と第3固定接点3g-3に接触するとき、正対して接触する。
その後、ハンマー2の後端部がハンマーストッパ13bに当接すると、ハンマー2の回動は、阻止される。
一方、白鍵4aが離鍵されると、ハンマー2は、図1の時計方向に回動する。白鍵4aは、ハンマー2の回動に伴って、アクチュエータ部19を介して押し上げられて時計方向に揺動し、フック部18が鍵ストッパ11bに当接し、白鍵4aの揺動が阻止される。これにより、白鍵4aおよびハンマー2は、図1に示すように、白鍵4aの離鍵状態に復帰する。
なお、図2~図4は、ハンマー2の押圧面2bが鍵スイッチ3の被押圧面3bに全面的に密着するより前に、第1可動接点3h-1が第1固定接点3g-1に接触することを示しているが、第1可動接点3h-1が第1固定接点3g-1に接触するよりも前に、ハンマー2の押圧面2bが鍵スイッチ3の被押圧面3bに全面的に密着するようにすることも好ましい。この場合、押圧面2bが被押圧面3bに全面的に密着することによって、スイッチ本体3aを安定状態にすることできるので、第1~第3可動接点3h-1~3h-3がそれぞれ第1~第3固定接点3g-1~3g-3に接触するまでの押鍵ストロークを、押鍵速度によらず一定にすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で、種々の形態によって実施することができる。
例えば、上記実施形態では、電子鍵盤楽器が電子ピアノであるとしたが、本発明は、電子鍵盤楽器が電子ピアノ以外の場合でも有効なものである。
また、鍵スイッチは、複数のスイッチを有するものであればよいが、本発明は、鍵スイッチが3つあるいはそれ以上のスイッチを有する場合に、より効果を発揮する。
また、ハンマーは、図6に示されているように、リブを有するものでもよく、また、ハンマーの押圧面や鍵スイッチの被押圧面は、ハンマーの長手方向において、相対的に凹形状を有すればよく、その限りにおいて、それら形状は任意である。さらに、図1~図4では、鍵スイッチがハンマーの下方に配置されているが、それらの配置や構成なども任意である。その他、鍵盤装置における細部の構成は、適宜、変更することができる。
1・・・鍵盤装置,2・・・ハンマー、2a・・・ハンマー本体、2b・・・押圧面、2c・・・スイッチ押圧部、2d・・・リブ、2e・・・軸孔、2f・・・係合凹部、2g・・・錘取付け部、3・・・鍵スイッチ、3a・・・スイッチ本体、3b・・・被押圧面、3c-1~3c-3・・・スイッチ、3d・・・周壁部、3e・・・ボス、3f-1~3f-3・・・取付け部、3g-1~3g-3・・・固定接点、3h-1~3h-3・・・可動接点、4・・・鍵、4a・・・白鍵、4b・・・黒鍵、5・・・鍵盤シャーシ、6・・・プリント基板、11・・・前シャーシ、11a・・・係合孔、11b・・・鍵ストッパ、12・・・中シャーシ、12a・・・ハンマー支点、13・・・後シャーシ、13a・・・鍵支点、13b・・・ハンマーストッパ、14~16・・・取り付けレール、17・・・支点軸、18・・・フック部、19・・・アクチュエータ部、20・・・錘

Claims (4)

  1. 揺動自在の鍵と、
    所定形状の押圧面を有し、前記鍵の押鍵に伴って円弧軌跡をとって回動するハンマーと、
    前記鍵の押鍵情報を検出するための鍵スイッチを備え、
    前記鍵スイッチは、
    複数の固定接点が設けられた基板と、
    被押圧面を有し、弾性材で構成され、前記複数の固定接点を覆うように前記基板に取り付けられた中空状のスイッチ本体と、
    前記スイッチ本体の内部に設けられ、前記複数の固定接点に互いに異なる間隔を隔てて対向し、前記鍵の押鍵に伴って前記ハンマーにより前記スイッチ本体が押圧されたときに、前記複数の固定接点に順にそれぞれ接触する複数の可動接点を有し、
    前記押圧面と前記被押圧面が、ハンマーの長手方向において、相対的に凹形状を有しており、前記ハンマーにより前記スイッチ本体が押圧されたとき、前記相対的な凹形状に起因する前記スイッチ本体の部分的な圧縮変形による傾きによって、前記スイッチ本体が前記ハンマーにより斜め方向から押圧されたことに起因する前記スイッチ本体の全体的な湾曲による傾きが打ち消され、前記複数の可動接点が前記複数の固定接点に正対して接触することを特徴とする電子鍵盤楽器の鍵盤装置。
  2. 前記複数の可動接点がそれぞれ複数の固定接点に接触するよりも前に、前記押圧面が全面的に前記被押圧面に密着することを特徴とする請求項1に記載の電子鍵盤楽器の鍵盤装置。
  3. 前記複数の可動接点および前記複数の固定接点の数がそれぞれ、3以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子鍵盤楽器の鍵盤装置。
  4. 前記ハンマーは、前記スイッチ本体側にリブを有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の電子鍵盤楽器の鍵盤装置。
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