JP2018180067A - 電子楽器及び鍵盤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設計の自由度が向上した電子楽器を提供する。【解決手段】電子楽器は、板状部材と、フレームと、フレームは、第1方向に延びた第1リブと、第1方向に延びた第2リブと、第1リブ及び第2リブと交差する第2方向に延びた第1部材と、第2方向に延びた第2部材と、第1部材に設けられた可撓部と、可撓部に設けられた係止部と、第2部材に設けられた固定部の先端と、を有し、第1部材は、第1リブ及び第2リブを連結し、係止部と固定部とにより、板状部材が保持される。【選択図】図3

Description

本発明は、電子楽器及び鍵盤装置に関する。
一般に、電子楽器は、押し込み操作される操作子装置(例えば、発音する音高を指定する鍵、音色を選択する押しボタンなど)を備えている。鍵スイッチは、ゴムスイッチと、その下側に配置されたスイッチ基板と、を備えている。また、ゴムスイッチは、鍵ごとに設けられており、それぞれ可動接点を有している。また、スイッチ基板には、鍵ごとにセンサが設けられている。鍵の押鍵動作に応じて、ハンマによりゴムスイッチが押圧されると、可動接点がスイッチ基板のセンサに接触する。これにより、鍵の操作を検出し、検出した内容に応じた信号を出力する。
例えば、特許文献1に、押鍵動作に応じて回動する複数のハンマを支持するハンマ支持部と、回動するハンマで押圧される複数のスイッチを有する鍵スイッチが取り付けられるハンマーサポート(以下、フレームともいう)を有する鍵盤装置の構成が開示されている。フレームは、合成樹脂からなる射出成型品であり、鍵スイッチが有するスイッチ基板は、フレームの基板係止部と方形壁との間に、差し込まれた状態で係止されている。
特開2013−145275号公報
上記の構成に示すように、合成樹脂からなるフレームにおいて、スイッチ基板などの板状部材が隙間なく設けられている場合、電子楽器の設計の自由度が低下する。
上記問題に鑑み、本発明は、設計の自由度が向上した電子楽器を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係る電子楽器は、板状部材と、フレームと、を有し、 フレームは、第1方向に延びた第1リブと、第1方向に延びた第2リブと、第1リブ及び第2リブと交差する第2方向に延びた第1部材と、第2方向に延びた第2部材と、第1部材に設けられた可撓部と、可撓部に設けられた係止部と、第2部材に設けられた固定部と、を有し、第1部材は、第1リブ及び第2リブを連結し、板状部材と第1部材の先端との距離は、板状部材と固定部の先端との距離よりも長く、係止部と固定部とにより、板状部材が保持される。
上記構成において、第2部材は、演奏者の手前側にあり、第1部材は、演奏者の奥側にある。
上記構成において、フレームは、複数のボスをさらに有し、複数のボスは、板状部材よりも奥側に設けられる。
上記構成において、板状部材と第2部材との距離は、板状部材と複数のボスの先端との距離以下である。
上記構成において、板状部材は、回路基板である。
上記構成において、複数の鍵と、複数の鍵の動作に連動して動く複数のハンマアセンブリと、をさらに有し、第1リブは、複数のハンマアセンブリのうち、第1ハンマアセンブリと第2ハンマアセンブリとの間に配置される。
上記構成において、第2リブは、複数のハンマアセンブリのうち、第3ハンマアセンブリと第4ハンマアセンブリとの間に配置される。
本発明によれば、設計の自由度が向上した電子楽器を提供することができる。
本発明の一実施形態における電子楽器の構成を示す図である。 本発明の一実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の説明図である。 本発明の一実施形態における鍵盤アセンブリを上面から見た場合の説明図である。 本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態におけるフレームを下面から見た場合の説明図である。 本発明の一実施形態におけるフレームの一部を拡大した図。 本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する斜視図である。 図7において一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図である。 図7において一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図である。
以下、本発明の一実施形態における電子楽器について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率(各構成間の比率、縦横高さ方向の比率等)は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
<第1実施形態>
[電子楽器の構成]
図1は、本発明の一実施形態における電子楽器の構成を示す図である。電子楽器1は、この例では、電子ピアノなどユーザ(演奏者)の押鍵に応じて発音する電子鍵盤楽器である。なお、電子楽器1は、外部の音源装置を制御するための制御データ(例えば、MIDI)を、押鍵に応じて出力する鍵盤型のコントローラであってもよい。この場合には、電子楽器1は、音源装置を有していなくてもよい。
電子楽器1は、鍵盤アセンブリ10を備える。鍵盤アセンブリ10は、白鍵100wおよび黒鍵100bを含む。鍵盤アセンブリ10には、複数の白鍵100wと黒鍵100bとが並んで配列されている。鍵100の数は、N個であり、この例では88個である。複数の白鍵100wおよび黒鍵100bが配列された方向をスケール方向という。白鍵100wおよび黒鍵100bを特に区別せずに説明できる場合には、鍵100という場合がある。以下の説明においても、符号の最後に「w」を付した場合には、白鍵に対応する構成であることを意味している。また、符号の最後に「b」を付した場合には、黒鍵に対応する構成であることを意味している。
鍵盤アセンブリ10の一部は、筐体90の内部に存在している。換言すると、筐体90は、白鍵100wおよび黒鍵100bの一部を覆う。電子楽器1を上方から見た場合において、鍵盤アセンブリ10のうち筐体90に覆われている部分を非外観部NVといい、筐体90から露出してユーザから視認できる部分を外観部PVという。すなわち、外観部PVは、鍵100の一部であって、ユーザによって演奏操作が可能な領域を示す。以下、鍵100のうち外観部PVによって露出されている部分を鍵本体部という場合がある。
筐体90内部には、音源装置70およびスピーカ80が配置されている。音源装置70は、鍵100の押下に伴って音波形信号を生成する。スピーカ80は、音源装置70において生成された音波形信号を外部の空間に出力する。なお、電子楽器1は、音量をコントロールするためのスライダ、音色を切り替えるためのスイッチ、様々な情報を表示するディスプレイなどが備えられていてもよい。
なお、本明細書における説明において、上、下、左、右、手前および奥などの方向は、演奏するときの演奏者から電子楽器1を見た場合の方向を示している。そのため、例えば、非外観部NVは、外観部PVよりも奥側に位置している、と表現することができる。また、鍵前端側(鍵前方側)、鍵後端側(鍵後方側)のように、鍵100を基準として方向を示す場合もある。この場合、鍵前端側は鍵100に対して演奏者から見た手前側を示す。鍵後端側は鍵100に対して演奏者から見た奥側を示す。この定義によれば、黒鍵100bのうち、黒鍵100bの鍵本体部の前端から後端までが、白鍵100wよりも上方に突出した部分である、と表現することができる。
図2は、本発明の一実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。音源装置70は、信号変換部710、音源部730および出力部750を備える。センサ300は、各鍵100に対応して設けられ、鍵の操作を検出し、検出した内容に応じた信号を出力する。この例では、センサ300は、3段階の押鍵量に応じて信号を出力する。この信号の間隔に応じて押鍵速度が検出可能である。
信号変換部710は、センサ300(88の鍵100に対応したセンサ300−1、300−2、・・・、300−88)の出力信号を取得し、各鍵100における操作状態に応じた操作信号を生成して出力する。この例では、操作信号はMIDI形式の信号である。そのため、押鍵操作に応じて、信号変換部710はノートオンを出力する。このとき、88個の鍵100のいずれが操作されたかを示すキーナンバ、および押鍵速度に対応するベロシティについてもノートオンに対応付けて出力される。一方、離鍵操作に応じて、信号変換部710はキーナンバとノートオフとを対応付けて出力する。信号変換部710には、ペダル等の他の操作に応じた信号が入力され、操作信号に反映されてもよい。
音源部730は、信号変換部710から出力された操作信号に基づいて、音波形信号を生成する。出力部750は、音源部730によって生成された音波形信号を出力する。この音波形信号は、例えば、スピーカ80または音波形信号出力端子などに出力される。
[鍵盤アセンブリの構成]
図3は、本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の説明図である。以下の説明では、白鍵100wについて説明するが、説明の便宜上、単に鍵100という。図3に示すように、筐体90の内部において、鍵盤アセンブリ10およびスピーカ80が配置されている。スピーカ80は、鍵盤アセンブリ10の奥側に配置されている。このスピーカ80は、押鍵に応じた音を筐体90の上方および下方に向けて出力するように配置されている。下方に出力される音は、筐体90の下面側から外部に進む。一方、上方に出力される音は筐体90の内部から鍵盤アセンブリ10の内部の空間を通過して、外観部PVにおける鍵100の隣接間の隙間または鍵100と筐体90との隙間から外部に進む。
鍵盤アセンブリ10の構成について、図3を用いて説明する。鍵盤アセンブリ10は、上述した鍵100の他にも、接続部180、ハンマアセンブリ200およびフレーム500を含む。フレーム500は、合成樹脂からなる成型射出品である。また、フレーム500は、支持部572と複数のボス570とによって、筐体90に固定されている。接続部180は、フレーム500に対して回動可能に鍵100を接続する。接続部180は、板状可撓性部材181、鍵側支持部183および棒状可撓性部材185を備える。板状可撓性部材181は、鍵100の後端から延在している。鍵側支持部183は、板状可撓性部材181の後端から延在している。棒状可撓性部材185は、鍵側支持部183およびフレーム500のフレーム側支持部585を連結している。すなわち、鍵100とフレーム500との間に、棒状可撓性部材185が配置されている。棒状可撓性部材185が曲がることによって、鍵100がフレーム500に対して回動することができる。棒状可撓性部材185は、鍵側支持部183とフレーム側支持部585とに対して、着脱可能に構成されている。鍵盤アセンブリ10は、ほとんどの構成が射出成形などによって製造された樹脂製の構造体である。なお、棒状可撓性部材185は、鍵側支持部183とフレーム側支持部585と一体となって、または接着等により、着脱できない構成であってもよい。
鍵100は、前端鍵ガイド151及び側面鍵ガイド153を備える。前端鍵ガイド151は、前端鍵フレームガイド511を覆った状態で摺動可能に接触している。換言すると、前端鍵ガイド151は、その上部と下部のスケール方向の両側において、前端鍵フレームガイド511と接触している。
側面鍵ガイド153は、スケール方向の両側において側面フレームガイド513と摺動可能に接触している。この例では、側面鍵ガイド153は、鍵100の側面のうち非外観部非外観部NVに対応する領域に配置され、接続部180(板状可撓性部材181)よりも鍵前端側に存在するが、外観部PVに対応する領域に配置されてもよい。
ハンマアセンブリ200は、フレーム500に対して回動可能に取り付けられている。このときハンマアセンブリ200の軸支持部220とフレーム500の回動軸520とは少なくとも3点で摺動可能に接触する。ハンマアセンブリ200の前端部210は、ハンマ支持部120の内部空間において概ね前後方向に摺動可能に接触する。この摺動部分、すなわち前端部210とハンマ支持部120とが接触する部分は、外観部PV(鍵本体部の後端よりも鍵前端側)における鍵100の下方に位置する。
ハンマアセンブリ200は、回動軸よりも奥側において、金属製の錘部230を備えている。通常時(押鍵していないとき)には、錘部230が下側ストッパ410に載置された状態であり、ハンマアセンブリ200の前端部210が、鍵100を押し戻している。押鍵されると、錘部230が上方に移動し、上側ストッパ430に衝突する。ハンマアセンブリ200は、この錘部230によって、押鍵に対して加重を与える。下側ストッパ410および上側ストッパ430は、緩衝材等(不織布、弾性体等)で形成されている。
フレーム500には、板状部材である回路基板400が設けられている。回路基板400は、断面視において、筐体90の載置面に対して平行となるように設けられている。回路基板400には、鍵100に対応するセンサ300が設けられている。また、回路基板400上には、ゴムスイッチ211が設けられている。ゴムスイッチ211は、各鍵100に対応して設けられている。また、ゴムスイッチ211は、ゴムシートにドーム状の膨出部が形成されており、この膨出部内に可動接点が設けられている。この可動接点が、回路基板400のセンサ300に接触又は離れることが可能なように離間して対向している。鍵100の押鍵動作に応じて、ハンマアセンブリ200によって膨出部が押圧されたときに、膨出部が弾性変形して可動接点が回路基板400のセンサ300に接触する。これにより、図2に示す信号変換部710からノートオンが出力される。なお、本明細書等において、センサ及び可動接点を有する構成を、操作子検出装置と呼ぶ。
なお、以下の説明においては、板状部材として回路基板400を例にして説明するが、本発明はこれに限定されない。例えば、ゴムスイッチに接点がなく、反力発生のみをさせる部材の場合、当該部材を支えるために使用する板状部材も含む。また、板状部材は、フレームの一部であってもよいし、別の部材などであってもよい。また、板状部材は、合成樹脂であってもよいし、金属であってもよい。
図3に示すように、フレーム500を断面視したときに、回路基板400と壁部552の先端との距離は、回路基板400とボス570の先端との距離よりも短い。換言すると、壁部552の底面及びボス570の底面は、回路基板400の高さよりも低い位置に設けられており、また、ボス570の底面は、固定部557よりも低い位置に設けられている。このような構成にすることにより、回路基板400が設けられる近傍において、空間を形成することができる。これにより、電子楽器の設計の自由度を向上させることができる。
図4は、本発明の一実施形態における鍵盤アセンブリを上面から見た場合の説明図である。図4に示すように、黒鍵100bの鍵側支持部183bは、白鍵100wの鍵側支持部183wよりも鍵後端側に配置される。この位置は、鍵100の回動中心となる棒状可撓性部材185w、185bの位置に関連する。このような配置にすることによって、アコースティックピアノの白鍵と黒鍵の回動中心の違いを再現している。この例では、黒鍵100bに対応する板状可撓性部材181bが、白鍵100wに対応する板状可撓性部材181wよりも長い。
なお、図4においては、鍵100の下方に位置するハンマアセンブリ200およびフレーム500の構成は、その一部を省略して記載している。具体的には、接続部180近傍のフレーム500の構成(フレーム側支持部585など)を記載し、手前側の構成等の一部については記載を省略している。他の説明においても、図示の際に一部の記載を省略することがある。
[フレームの構造]
図5は、本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する斜視図である。図5は、フレーム500の正面に向かって左上から見た場合の斜視図である。フレーム500は、リブ540、壁部542、支柱544、リブ550、リブ551、壁部552、リブ553、および壁部554を備える。リブおよび壁部はともに板状部材である。また、リブは、第1方向に延びており、壁部は、第1方向と交差する第2方向に延びている。リブは、例えば、鍵100の長手方向に平行な方向に延びた板状部材であり、壁部は鍵100の長手方向に直交する方向に延びた板状部材である。また、図5において、壁部552は、演奏者からみた手前側であり、壁部542は、演奏者からみた奥側である。
リブ540は、隣接して配置されるハンマアセンブリ200の間に設けられている。換言すると、リブ540によって区切られた空間に、複数のハンマアセンブリ200の各々が配置される。複数のリブ540は、支柱544および壁部542によって連結されている。また、壁部552は、壁部542と平行する方向に延びた板状部材である。また、壁部552は、壁部542と対向する位置に設けられている。壁部552と壁部542とは、リブ550およびリブ551によって接続されている。また、壁部552は、壁部554に接続されている。なお、本明細書等においては、リブ565及びリブ566が第1方向に延びている例について示すが、本発明はこれに限定されない。リブ565とリブ566とが平行に延びていてもよいし、平行に延びていなくてもよい。
図6は、本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する図である。図6では、フレーム500を下から見た場合の平面図である。フレーム500は、リブ565、リブ566、位置決め用凸部561、ボス570、及びボス571をさらに備える。ボス570及びボス571は、回路基板400よりも奥側に設けられる。また、図6においては、ボス570が、壁部542に接して設けられている例を示すが、本発明はこれに限定されない、壁部542に接して設けられていなくてもよい。また、ボス570は、リブ565の延長線上に配置されており、ボス571は、リブ566の延長線上に配置されている。なお、図6において、ボスがリブの延長線上に配置されている例を示すが、本発明はこれに限定されない。また、壁部542は、ボス570及びボス571との間を接続している。なお、図6においては、壁部542が、ボス570とボス571との間を接続している構成を示すが、本発明はこれに限定されない。壁部542が、ボス570とボス571との間で分離されていてもよい。
フレーム500には、回路基板400が設けられており、回路基板400には、左右の位置決め用の凹部567が設けられている。また、壁部552に設けられた位置決め用凸部561は、回路基板400の左右に対する位置決めをする機能を有する。具体的には、回路基板400に設けられた凹部を、位置決め用凸部561に嵌め込むことで、回路基板400の左右に対する位置決めをすることができる。
リブ540によって区切られた空間に、複数のハンマアセンブリ200の各々が配置される。複数のハンマアセンブリ200は、複数の鍵の動作に連動して動く。また、リブ565は、隣接するハンマアセンブリの間に設けられており、リブ566は、隣接するハンマアセンブリの間に設けられている。つまり、図6に示すように、リブ565は、複数のハンマアセンブリ200のうち、例えば、ハンマアセンブリ200aとハンマアセンブリ200bとの間に配置されている。また、リブ566は、複数のハンマアセンブリ200のうち、例えば、ハンマアセンブリ200cとハンマアセンブリ200dとの間に配置されている。なお、図6においては、一部のハンマアセンブリ200について図示しており、その他のハンマアセンブリ200については図示を省略している。また、リブ565及びリブ566は、壁部542によって連結されている。また、リブ565は、図5に示すリブ553の延長線上に配置されており、リブ566は、図5に示すリブ550の延長線上に配置されている。そして、壁部542は、リブ565とリブ566とを連結している。
なお、図6に示すフレーム500の構成において、鍵盤アセンブリ10がフレーム500の上方に配置された状態において、フレーム500を断面視したときに、回路基板400と壁部552の先端との距離は、回路基板400とボス570の先端との距離よりも短い。換言すると、壁部552の底面及びボス570の底面は、回路基板400の高さよりも低い位置に設けられており、また、ボス570の底面は、固定部557よりも低い位置に設けられている。このような構成にすることにより、回路基板400が設けられる近傍において、空間を形成することができる。これにより、電子楽器の設計の自由度を向上させることができる。
次に、図7に、図6に示すフレーム500の一部510を拡大した図を示す。フレーム500は、さらに、保持部555、保持部556、固定部557、可撓部558、及び係止部559を有する。保持部555は、壁部542に設けられており、保持部556は、壁部552に設けられている。また、壁部542に可撓部558が設けられており、可撓部558に係止部559が接続されている。また、壁部552に、固定部557が設けられている。回路基板400は、保持部555と保持部556とによって、フレーム500の前後方向に固定されている。また、固定部557と係止部559とによって、回路基板400が下方へ移動することを規制している。
図7において、可撓部558が壁部542に設けられている例について示すが、本発明はこれに限定されない。可撓部558が設けられる部材は、壁状のものでなくてもよい。例えば、可撓部558は、リブ540から可撓部558を延ばして設けることもできる。
また、図7において、固定部557が、壁部552に設けられている例について示すが、本発明はこれに限定されない。固定部557が設けられる部材は、壁状のものでなくてもよい。例えば、固定部557は、図3に示す部材573に設けることもできる。
リブ565の延長線上に、ボス570及び保持部555が設けられている。また、保持部556は、リブ565の延長線上で、かつ保持部555に対向する位置に配置されている。図7においては、保持部556がリブ565の延長線上で、保持部555と対向する場合について示しているが、本発明はこれに限定されない。保持部555及び保持部556の少なくとも一方が、リブ565の延長線上に配置されていてもよい。
また、可撓部558は、リブ565の延長線上で重ならない位置に配置されている。そして、固定部557は、リブ565の延長線上で重ならない位置に配置されている。
図8に、フレーム500を左下から見た場合の斜視図を示す。フレーム500は、対となる保持部を複数有している。図8においては、保持部555と保持部556が対になっており、保持部562と保持部563とが対になっている。保持部562と保持部563とによって、回路基板400を、フレーム500の前後方向(または、演奏者の手前側と奥側)に保持することができる。
図9に、図7における一点鎖線A1−A2線で切断したときの断面図を示す。図9において、鍵盤アセンブリ10は上方に配置される。図9では、A1側が鍵盤アセンブリ10の前側になり、A2側が鍵盤アセンブリ10の後側になる。壁部542には、可撓部558が設けられており、可撓部558には係止部559が接続されている。言い換えると、可撓部558の下側は、壁部542にと接続され、可撓部558の上側は、係止部559に接続されている。本実施形態では、壁部542、可撓部558、及び係止部559は、フレーム500として、一体で形成される場合について説明するが、本発明はこれに限定されない。可撓部558及び係止部559をそれぞれ別の材料で形成し、壁部542に設けられていてもよい。
壁部552には、突起状の固定部557が設けられている。図9においては、固定部557が、可撓部558及び係止部559に対向する位置に配置されている場合について説明するが、本発明はこれに限定されない。固定部557が、可撓部558及び係止部559と対向しない位置に配置されていてもよい。
固定部557及び係止部559により、回路基板400が保持されている。つまり、固定部557及び係止部559は、回路基板400が下方への移動することを規制している。
また、フレーム500を断面視したときに、回路基板400と壁部542の先端542−1(図9においては、壁部542の下方)との距離は、回路基板400と固定部557の先端557−1(図9においては、壁部542の下方)との距離よりも長い。換言すると、回路基板400に対して固定部557及び係止部559が接する側において、回路基板400から最も離れた壁部542が先端542−1であり、回路基板400から最も離れた固定部557が先端557−1である。これにより、回路基板400の近傍に空間を設けることができる。これにより、電子楽器の設計の自由度を向上させることができる。
例えば、この空間に、補強アングルをスケール方向に設けることができる。これにより、電子楽器本体の剛性及び強度を向上させることができる。また、この空間に外装を設けることができるため、電子楽器の美観を向上させることができる。
回路基板400上には、ゴムスイッチ211が設けられている。ゴムスイッチ211は、各鍵100に対応して設けられている。また、ゴムスイッチ211は、ゴムシート223にドーム状の膨出部222が形成されており、この膨出部222内に可動接点が設けられている。この可動接点が、回路基板400のセンサ300に接触又は離れることが可能なように離間して対向している。鍵100の押鍵動作に応じて、ハンマアセンブリ200によって膨出部222が押圧されたときに、膨出部222が弾性変形して可動接点がセンサ300に接触する。これにより、図2に示す信号変換部710からノートオンが出力される。
図10に、図7における一点鎖線B1−B2線で切断したときの断面図を示す。図10において、鍵盤アセンブリ10は上方に配置される。図10では、B1側が鍵盤アセンブリ10の前側になり、B2側が鍵盤アセンブリ10の後側になる。壁部542と壁部554とは、リブ550によって連結されている。また、壁部542には、保持部555が設けられ、壁部554には保持部556が設けられている。そして、保持部555は、壁部554に向かう傾斜を有し、保持部556は、壁部542に向かう傾斜を有する。本実施形態では、壁部542と保持部555とが一体で形成され、壁部554と保持部556とが一体で形成される場合について説明するが、本発明はこれに限定されない。保持部555及び保持部556を、壁部542及び壁部554と別の材料で形成し、保持部555を壁部542に、保持部556を壁部554にそれぞれ接着してもよい。
フレーム500の断面視において、保持部555と保持部556との長さは、回路基板400の幅と略同一である。よって、回路基板400は、保持部555と保持部556との間で保持される。つまり、保持部555と保持部556とにより、回路基板400を、フレーム500の前後方向に対して固定することができる。また、回路基板400の上面は、ゴムシート223と接している。ゴムシート223は、回路基板400の上方への移動を規制している。ゴムシート223は、回路基板400とリブ550とによって固定されている。
次に、回路基板400を、フレーム500に嵌め込む方法について、図6、図11A乃至図14Bを参照して説明する。図11A、図12A、図13A、及び図14Aに、図6におけるA1−A2線に沿った断面図を示す。また、図11B、図12B、図13B、及び図14Bに、図6におけるB1−B2線に沿った断面図を示す。
まず、図6に示すフレーム500に設けられた位置決め用凸部561に、回路基板400の凹部567を嵌め込むことで、回路基板400の左右に対する位置決めを行う。
図11Aに示すように、回路基板400の一方の端部568を、壁部552に設けられた固定部557に差し込む。そして、図11Bに示すように、回路基板400の一方の端部568を保持部556に斜め下から突き当てる。次に、図11A及び図11Bに示すように、回路基板400の他方の端部569を、下からリブ550に向かって、回路基板400の一方の端部568の点を軸として回転させて、回路基板400の他方の端部569をリブ550に向かって押し上げる。
次に、図12Aに示すように、回路基板400の他方の端部569は、係止部559の傾斜面に突き当たる。回路基板400の他方の端部569を係止部559の傾斜面に突き当てたまま、リブ550に向かって押し上げると、回路基板400の他方の端部569によって、係止部559の傾斜面には矢印の方向に力が加わる。さらに回路基板400の他方の端部569をリブ550に向かって押し上げると、係止部559に接続された可撓部558が、壁部542側に向かって撓む。また、図12Bに示すように、回路基板400が回転するにつれて、回路基板400の一方の端部568は、保持部556の傾斜面を矢印の向きに滑ってずれていく。同時に、回路基板400の他方の端部569は、矢印の向きに移動する。
図13Aに示すように、回路基板400の他方の端部569を、係止部559の傾斜面に突き当てたまま、リブ550に向かって押し上げる。すると、回路基板400が、ゴムシート223の端部に接する。ゴムシート223の端部を支点560として、回路基板400をさらに、リブ550に向かって押し上げる。また、図13Bでは、回路基板400の一方の端部568は、さらに保持部556の傾斜面を矢印の向きに滑ってずれていく。同時に、回路基板400の他方の端部569は、矢印の向きに移動する。
図14Aに示すように、さらに、リブ550に向かって押し上げて、回路基板400が係止部559を超えると、壁部542側に撓んでいた可撓部558が復元して、壁部552側に戻る。回路基板400の下に、係止部559が入り込むことで、回路基板400は、係止部559によって固定される。また、回路基板400の下に、係止部559が入り込むことで、回路基板400が下方への移動することを規制できる。また、図14Bに示すように、回路基板400を、保持部555と保持部556との間で保持することができる。これにより、回路基板400を、鍵100の前後方向に固定することができる。
本発明の構成によれば、フレーム500において、回路基板400などの板状部材が設けられる領域の近傍に、空間を設けることができる。空間が設けられることで、電子楽器の設計の自由度を向上させることができる。
例えば、この空間に、補強アングルをスケール方向に設けることができる。これにより、電子楽器本体の剛性及び強度を向上させることができる。また、この空間に外装を設けることができるため、電子楽器の美観を向上させることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1:電子楽器、10:鍵盤アセンブリ、70:音源装置、80:スピーカ、90:筐体、100:鍵、100b:黒鍵、100w:白鍵、120:ハンマ支持部、151:前端鍵ガイド、153:側面鍵ガイド、180:接続部、181:板状可撓性部材、181b:板状可撓性部材、181w:板状可撓性部材、183:鍵側支持部、183b:鍵側支持部、183w:鍵側支持部、185:棒状可撓性部材、185b:棒状可撓性部材、185w:棒状可撓性部材、200:ハンマアセンブリ、210:前端部、211:ゴムスイッチ、220:軸支持部、222:膨出部、223:ゴムシート、230:錘部、300:センサ、300−1:センサ、300−2:センサ、300−88:センサ、400:回路基板、410:下側ストッパ、430:上側ストッパ、500:フレーム、510:一部、511:前端鍵フレームガイド、513:側面フレームガイド、520:回動軸、540:リブ、542:壁部、544:支柱、550:リブ、551:リブ、552:壁部、553:リブ、555:保持部、556:保持部、557:固定部、558:可撓部、559:係止部、560:支点、561:位置決め用凸部、562:保持部、563:保持部、565:リブ、566:リブ、567:凹部、568:端部、569:端部、570:ボス、571:ボス、572:支持部、573:部材、585:フレーム側支持部、710:信号変換部、730:音源部、750:出力部

Claims (7)

  1. 板状部材と、
    フレームと、を有し、
    前記フレームは、
    第1方向に延びた第1リブと、
    前記第1方向に延びた第2リブと、
    前記第1リブ及び前記第2リブと交差する第2方向に延びた第1部材と、
    前記第2方向に延びた第2部材と、
    前記第1部材に設けられた可撓部と、
    前記可撓部に設けられた係止部と、
    前記第2部材に設けられた固定部と、を有し、
    前記第1部材は、前記第1リブ及び前記第2リブを連結し、
    前記板状部材と前記第1部材の先端との距離は、前記板状部材と前記固定部の先端との距離よりも長く、
    前記係止部と前記固定部とにより、前記板状部材が保持される、電子楽器。
  2. 前記第2部材は、演奏者の手前側にあり、
    前記第1部材は、前記演奏者の奥側にある、請求項1に記載の電子楽器。
  3. 前記フレームは、複数のボスをさらに有し、
    前記複数のボスは、前記板状部材よりも奥側に設けられる、請求項2に記載の電子楽器。
  4. 前記板状部材と前記第2部材の先端との距離は、前記板状部材と前記複数のボスの先端との距離以下である、請求項3に記載の電子楽器。
  5. 前記板状部材は、回路基板である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子楽器。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子楽器において、
    複数の鍵と、前記複数の鍵の動作に連動して動く複数のハンマアセンブリと、をさらに有し、
    前記第1リブは、前記複数のハンマアセンブリのうち、第1ハンマアセンブリと第2ハンマアセンブリとの間に配置される、鍵盤装置。
  7. 前記第2リブは、前記複数のハンマアセンブリのうち、第3ハンマアセンブリと第4ハンマアセンブリとの間に配置される、請求項6に記載の鍵盤装置。
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